JPS5820572Y2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS5820572Y2 JPS5820572Y2 JP1979135263U JP13526379U JPS5820572Y2 JP S5820572 Y2 JPS5820572 Y2 JP S5820572Y2 JP 1979135263 U JP1979135263 U JP 1979135263U JP 13526379 U JP13526379 U JP 13526379U JP S5820572 Y2 JPS5820572 Y2 JP S5820572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyors
- conveyor
- transfer
- tip
- transfer conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、隔置されたコンベアに先端部が下方に屈曲で
きかつ旋回可能な乗りつぎコンベアを介装することによ
り、コンベアの隔置距離を増大してコンベアラインの横
断通路を広くできかつ搬送物を円滑、安全に乗りつがせ
るようにした搬送装置に係り、以下本考案の搬送装置の
一実施例を図面により説明する。
きかつ旋回可能な乗りつぎコンベアを介装することによ
り、コンベアの隔置距離を増大してコンベアラインの横
断通路を広くできかつ搬送物を円滑、安全に乗りつがせ
るようにした搬送装置に係り、以下本考案の搬送装置の
一実施例を図面により説明する。
第１〜２図において本考案の搬送装置１は、通路りを隔
て隔設された広巾のベルトコンベアを用いてなるコンベ
ア２，３と、該コンベア２，３に介装される１対の乗り
つぎコンベア４，４とを具え、乗すつぎコンベア４は、
一方のコンベア２に近接してその両側に設置される。
て隔設された広巾のベルトコンベアを用いてなるコンベ
ア２，３と、該コンベア２，３に介装される１対の乗り
つぎコンベア４，４とを具え、乗すつぎコンベア４は、
一方のコンベア２に近接してその両側に設置される。
乗りつぎコンベア４は、床面Ｆに固設される枠台５内の
電動ｅａ、Ｍａにギヤ６、γを介して駆動される旋回軸
８を垂直に枠台５に枢支しかつ該軸８上端に、上方が開
放された比較的長いコ字枠体９の基部ａを固持せしめる
とともに、該コ字忰体９の他端部で上下に回動可能なア
ーム１０を枢着しさらに、該枢着部と、アーム１０の先
端と、コ字伜体９の基部ａとプーリ１１，１２，１３を
軸支しかつ該プーリ１１，１２，１３にベルト１４を巻
回したベルトコンベアとして構成され、ベルト１４は、
コ字忰体９基部ａのプーリ１１が、該コ字枠体９下面に
固着される電動機す、Ｍｂにチェン装置１５を介して連
繋することにより、周回する。
電動ｅａ、Ｍａにギヤ６、γを介して駆動される旋回軸
８を垂直に枠台５に枢支しかつ該軸８上端に、上方が開
放された比較的長いコ字枠体９の基部ａを固持せしめる
とともに、該コ字忰体９の他端部で上下に回動可能なア
ーム１０を枢着しさらに、該枢着部と、アーム１０の先
端と、コ字伜体９の基部ａとプーリ１１，１２，１３を
軸支しかつ該プーリ１１，１２，１３にベルト１４を巻
回したベルトコンベアとして構成され、ベルト１４は、
コ字忰体９基部ａのプーリ１１が、該コ字枠体９下面に
固着される電動機す、Ｍｂにチェン装置１５を介して連
繋することにより、周回する。
さらにコ字枠体９は、その中央下部に側設された支持片
１６によりロッド１１端が前記アーム１０で支承される
シリンダ１８の後端を枢支し、従って前記アーム１０は
シリンダ１８の伸縮とともに回動し、その結果乗りつぎ
コンベア４の先端部すは、水平状態から略直角に垂下す
るまでの間を屈曲しうる。
１６によりロッド１１端が前記アーム１０で支承される
シリンダ１８の後端を枢支し、従って前記アーム１０は
シリンダ１８の伸縮とともに回動し、その結果乗りつぎ
コンベア４の先端部すは、水平状態から略直角に垂下す
るまでの間を屈曲しうる。
なおその際ベルト１４はたるみ取りローラ（図示せず）
によりつねに緊張せしめられる。
によりつねに緊張せしめられる。
なお枠台５に納装される電動機ａ、ＩＶｌａは、旋回軸
８を９００正逆に回動させ停止しうる定角度範囲で正逆
回転する電動機であって、左右１対の乗りつぎコンベア
４は電動機ａ、Ｍａの動作に伴ない、その搬送方向がコ
ンベア２，３と一致する方向から互いに向き合うコンベ
ア２，３と直角となる方向まで水平面内で夫々逆に旋回
する。
８を９００正逆に回動させ停止しうる定角度範囲で正逆
回転する電動機であって、左右１対の乗りつぎコンベア
４は電動機ａ、Ｍａの動作に伴ない、その搬送方向がコ
ンベア２，３と一致する方向から互いに向き合うコンベ
ア２，３と直角となる方向まで水平面内で夫々逆に旋回
する。
なおコンベア２，３および乗りつぎコンベア４の各上面
は同レベルに整一されている。
は同レベルに整一されている。
絶して本考案の搬送装置１は、乗りつぎコンベア４がそ
の先端部すを水平としかつコンベア２゜３と平行に位置
する第２図すに示す状態から、シリンダ１８を縮小する
ことによりアーム１０を回動させ先端部すを略直角に下
方に屈曲せしめるとともに電動機ａ、Ｍａを駆動して乗
りつぎコンベア４が互いに向きあう第２図ａに示す状態
になるまで互いに反対方向に旋回しうる。
の先端部すを水平としかつコンベア２゜３と平行に位置
する第２図すに示す状態から、シリンダ１８を縮小する
ことによりアーム１０を回動させ先端部すを略直角に下
方に屈曲せしめるとともに電動機ａ、Ｍａを駆動して乗
りつぎコンベア４が互いに向きあう第２図ａに示す状態
になるまで互いに反対方向に旋回しうる。
従って乗りつぎコンベア４がその先端部すを水平に伸長
しているときには、その長さは大きく、その結果長い距
離を隔てるコンベア２，３間を架橋して、積載物へ乗り
つぎを可能とし、又先端部すを折曲げ旋回せしめること
により左右の乗りつぎコンベア４゜４を相対向させ収納
できる結果、コンベア２，３間の挾まり量は乗りつぎコ
ンベア４の横巾寸度Ｗのみとなり、従ってコンベア２，
３間に広い通路りを確保しうろこととなる。
しているときには、その長さは大きく、その結果長い距
離を隔てるコンベア２，３間を架橋して、積載物へ乗り
つぎを可能とし、又先端部すを折曲げ旋回せしめること
により左右の乗りつぎコンベア４゜４を相対向させ収納
できる結果、コンベア２，３間の挾まり量は乗りつぎコ
ンベア４の横巾寸度Ｗのみとなり、従ってコンベア２，
３間に広い通路りを確保しうろこととなる。
斜上のごとく本考案の搬送装置は、その乗りつぎコンベ
アが全長を縮小できかつ旋回しうる結果、広い横断通路
をコンベアラインにおいて確保しうるとともに長い距離
間を橋絡しうるため、コンベア間を確実に接続でき従っ
て搬送物を円滑かつ安全に乗りつぎさせることができる
。
アが全長を縮小できかつ旋回しうる結果、広い横断通路
をコンベアラインにおいて確保しうるとともに長い距離
間を橋絡しうるため、コンベア間を確実に接続でき従っ
て搬送物を円滑かつ安全に乗りつぎさせることができる
。
又長さの大きい乗りつぎコンベアであっても、先端部の
屈曲により全長を縮小し、比較的短かい巾寸度を有する
コンベア間に、その巾寸度を越えずに収納することも可
能となる。
屈曲により全長を縮小し、比較的短かい巾寸度を有する
コンベア間に、その巾寸度を越えずに収納することも可
能となる。
とくに前記実施例のごとくコンベアの両側に乗りつぎコ
ンベアを配して搬送巾寸の増加をはかるときには、前記
のごとく相対向して乗りつぎコンベアを収納することも
できさらにその効果は顕著となる。
ンベアを配して搬送巾寸の増加をはかるときには、前記
のごとく相対向して乗りつぎコンベアを収納することも
できさらにその効果は顕著となる。
第１図は本考案の搬送装置で用いる乗りつぎコンベアを
例示する斜視図、第２図ａは乗りつぎコンベアを縮小し
かつ相対向して収容せしめたばあいの本考案の装置の一
実施例を示す平面図、第２図すは乗りつぎコンベアを伸
長させかつコンベア２．３と平行に旋回した状態での同
様な図である。 ２．３・・・・・・コンベア、４・・・・・・乗すつぎ
コンベア、ｂ・・・・・・先端部、Ｌ・・・・・・通路
。
例示する斜視図、第２図ａは乗りつぎコンベアを縮小し
かつ相対向して収容せしめたばあいの本考案の装置の一
実施例を示す平面図、第２図すは乗りつぎコンベアを伸
長させかつコンベア２．３と平行に旋回した状態での同
様な図である。 ２．３・・・・・・コンベア、４・・・・・・乗すつぎ
コンベア、ｂ・・・・・・先端部、Ｌ・・・・・・通路
。
Claims (1)
- 隔設されたコンベア間に、先端部が下方に屈曲できかつ
水平面内で旋回することにより前記コンベア間に通路を
形成する乗りつぎコンベアを介装ヤしめた搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979135263U JPS5820572Y2 (ja) | 1979-09-30 | 1979-09-30 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979135263U JPS5820572Y2 (ja) | 1979-09-30 | 1979-09-30 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5655203U JPS5655203U (ja) | 1981-05-14 |
| JPS5820572Y2 true JPS5820572Y2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=29366811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979135263U Expired JPS5820572Y2 (ja) | 1979-09-30 | 1979-09-30 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820572Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241301A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-02-23 | 門家 絹代 | 足袋の製造方法 |
| JP5021296B2 (ja) * | 2003-05-02 | 2012-09-05 | メッツォ ミネラルズ インコーポレイテッド | 可動式シャーシ上の側方コンベア用の支持手段 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715822U (ja) * | 1971-03-25 | 1972-10-24 | ||
| JPS482628U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-12 |
-
1979
- 1979-09-30 JP JP1979135263U patent/JPS5820572Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715822U (ja) * | 1971-03-25 | 1972-10-24 | ||
| JPS482628U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5655203U (ja) | 1981-05-14 |
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