JPH0412904A - 走行台車の移載装置 - Google Patents

走行台車の移載装置

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JPH0412904A
JPH0412904A JP11061590A JP11061590A JPH0412904A JP H0412904 A JPH0412904 A JP H0412904A JP 11061590 A JP11061590 A JP 11061590A JP 11061590 A JP11061590 A JP 11061590A JP H0412904 A JPH0412904 A JP H0412904A
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JP
Japan
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finger
transfer device
storage case
article
claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP11061590A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Obara
小原 理
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP11061590A priority Critical patent/JPH0412904A/ja
Publication of JPH0412904A publication Critical patent/JPH0412904A/ja
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レール上を走行する走行台車に昇降装置を介
して吊り下げ支持される移載装置に関する。
(従来の技術) 例えば、工場の組立ラインにおいては、搬送装置によっ
て部品を所定の場所へ自動的に搬送することが行なわれ
る。この搬送装置の一例を第3図に示すか、これはモル
レール102に沿って所定のルートを自刃で走行する走
行台車101を備えるが、走行台車101には移載装置
105か昇降装置106を介して吊り下げ支持されてい
る。
ところて、上記移載装置105は、第4図に示すように
、ベルトコンベア109を有し、その左右(走行台車1
01の走行方向に対して左右)にはフィンガー116,
116か矢印方向に回動可能に取り付けられている。尚
、各フィンガー116は、2つのアーム117,117
をローラiia、iisにて連結して構成され、各アー
ム117の先部にはコの字状の爪119か固着されてい
る。
而して、移載装置105に積載されて移動せしめられる
部品Wを第3図に示す収納ケース121上に移載するに
は、走行台車101が第3図に示すように収納ケース1
21の位置で停止せしめられ、その後に昇降装W106
か駆動されて部品Wか移載装W105と共に図の鎖線位
置まで下降せしめられる。すると、今まで垂直に立って
いたフィンガー116,116か第3図の矢印方向に回
動せしめられ、鎖線にて示すように一方のフィンガー1
16の爪119か収納ケース121の端部に取り付けら
れた係止部材123,123(一方のみ図示)に係合し
、これにより移載装置105の振れか防止される。
そして、上記状態からベルトコンベア109か駆動され
ると、部品Wは第3図に鎖線にて示すように横方向(図
示矢印方向)に移動し、やがて収納ケース121のロー
ラ125−・・上に移載せしめられる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記従来の移載装置101にあっては、各フ
ィンガー116には2つの爪119゜119か互いに離
れた位置に設けられていたため、移載装置105に振れ
が生じたりすると片方の爪119のみしか係止部材12
3に係合せず、該移載装置105の収納ケース121へ
の組付けか確実になされないことかあった6本発明は上
記問題に鑑みてなされたものて、その目的とする処は、
物品移載時の収納ケース等への組付けか確実になされる
走行台車の移載装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、レール上を走行する走
行台車に昇降装置を介して吊り下げ支持され、物品を走
行台車の進行方向に対して直角方向に移動せしめる装置
であって、回動することによってレール下方に設置され
た物品収納ケース等に係脱するフィンガーをその左右に
有して成る移載装置において、前記フィンガーの先部に
は走行台車の進行方向に長い爪を取り付けたことをその
特徴とする。
(作用) 本発明によれば、移載装置の左右に設けられる各フィン
ガーには、走行台車の進行方向に長い爪か取り付けられ
ているため、物品の移載時にフィンガーを回動させるこ
とによって爪の何れか1箇所か収納ケース等の係止部材
に係合すれば該爪の他の箇所も順次係止部材に係合し、
やがてその全部か確実に係合する。この結果、物品移載
時の移載装置の収納ケース等への組付けか確実になされ
、移載か容易、且つ確実になされる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は搬送装置の正面図、第2図は同側面図であり、
図中、lは走行台車てあって、これは工場の天井等に支
持されたモルレール2に沿って自刃で走行する。即ち、
走行台車1は第1図に示す駆動輪3とロアローラ4.4
(一方のみ図示)によってモルレール2の上下を挟み込
むようにして支持され、不図示の駆動モータによって駆
動輪3か回転することによってモルレール2に沿って自
刃で走行する。
ところで、上記走行台車lの下部には本発明に係る移載
装置5が昇降装5t6を介して吊り下げ支持されている
。昇降装置6は、ハウジング7内に不図示の巻取り機構
を有しており、この巻取り機構によって複数本の昇降ベ
ルト(図示せず)か巻き取られ、或いは巻き戻される。
そして、昇降ベルトの下端に前記移載装置5か取り付け
られている。
ここて、移載装M5の構成を説明するに、該移載装置5
は矩形のバイブ枠構造を成すハウジング8にベルトコン
ベア9を組み込んで構成され。
ハウジング8の前後(走行台車lの進行方向(第2図の
左右方向)に対して前後)には上下2本の支軸10.1
0かそれぞれ突設されており、各支軸lOにはガイドロ
ーラ11か回転自在に軸支されている。
前記ベルトコンベア9においては、そのフレーム12の
左右(走行台車1の進行方向に対して左右(第1図の左
右))に回転軸13.13が前後方向(第2図の左右方
向)に長く配されており、各回転軸13には2つのプー
リ14,14が結着されており、それぞれの回転軸13
.13に設けられたプーリ14・・・の相対向するもの
の間には平ベルト15.15か巻装されている。
又、上記フレーム12の左右両端部にはフィンガー16
L、16Rが回動可能に設けられている。一方のフィン
ガー16Rは、前記回転軸13の両端に自由回転自在に
支承されたアーム17R,17Rを前後方向に長いロー
ラ18で連結して構成され、アーム17R,17Rの先
部間には前後方向に長い断面り字状のアングル材から成
る爪19Rが横架されて取り付けられている。尚、他方
のフィンガー16Lもフィンガー16Rと同様に構成さ
れている。
而して、!$1図に示すように、上記フィンガー16L
と16Rとはロッド20にて連結されており、フィンガ
ー16L、16Rのアーム17L。
17L、17R,17Rが実線にて示すように共に垂直
に起立している状態では、ロッド20の一端aはアーム
17Lの回転軸13の斜め左下に偏位して枢着されて3
つ、他端すはアーム17Rの回転軸13の斜め左上に偏
位して枢着されている。尚1本実施例では、フレーム1
2に内臓された不図示のモータによって一方のフィンガ
ー16Lか回動せしめられ、このフィンガー16Lの回
動はロッド20によって他方のフィンガー16Rに伝達
されるように構成されている。
ところで、移載装置5においては、搬送すべき物品Wは
図示のようにベルトコンベア9上に載置されており、該
物品Wが当該移載装置5に支持されて搬送されていると
きには、フィンガー16L、16Rは図に実線にて示す
ように垂直に起立して物品Wの脱落を防止している。
次に、物品Wを移載装置5から地上に設置された収納ケ
ース21のスルーラック22上に移載する作業について
述べる。
走行台車lが収納ケース21の位置で停止すると、昇降
装置6が駆動されて移載装置5が収納ケース21の高さ
位置まで下降せしめられる。
すると、移載装置5のフレーム12に内蔵された不図示
のモータが駆動されて、一方のフィンガー16Lが第1
図の矢印方向に鎖線位置まで略水平になるように回動せ
しめられるか、前述のように該フィンガー16Lの回動
はロッド20を介して他方のフィンガー16Rに伝達さ
れるため、フィンガー16Rも第1図に鎖線にて示す位
置まて略水平になるまで回動し、該フィンガー16Rの
爪19Rが第1図に鎖線にて示すように収納ケース21
のスルーラック22の端部に前後方向(第1図の紙面垂
直方向)に長く支持されたガイドバー23に係合する。
このとき、爪19Rは単一てあって、ガイドバー23の
長さ方向に長いため、この爪19Rの何れか1箇所がガ
イドバー23に部分的に係合すれば、該爪19Rの他の
箇所も順次ガイドバー23に係合し、やがてその全部が
ガイドバー23に確実に係合する。この結果。
移載装!15はスルーラック22に確実に組み付けられ
る。
そして、上記状態からベルトコンベア9を駆動してこれ
に載置された物品Wを横方向(第1図の矢印方向)に移
送すれば、該物品Wはへウジング8に支持されたガイド
24.24によってその左右をガイドされなからフィン
ガー16Rのロット18上を経てスルーラック22のロ
ーラ25・・・上に移載せしめられる。このとき、移載
装置5は前述のようにスルーラック22に確実に組み付
けられているため、物品Wのスルーラック22上への移
載は容易、且つ確実になされる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、レール上
を走行する走行台車に昇降装置を介して吊り下げ支持さ
れ、物品を走行台車の進行方向に対して直角方向に移動
せしめる装置てあって、回動することによってレール下
方に設置された物品収納ケース等に係脱するフィンガー
をその左右に有して成る移載装置において、前記フィン
ガーの先部には走行台車の進行方向に長い爪を取り付け
たため、物品の移載時にフィンガーを回動させることに
よって爪の何れか1箇所が収納ケース等の係止部材に係
合すれば、該爪の他の箇所も順次係止部材に係合し、物
品移載時の移載装置の収納ケース等への組付けが確実に
なされ、物品の移載か容易、且つ確実になされるという
効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は搬送装置の正面図、第2図は同側面図、第3図
は従来例に係る搬送装置の正面図、第4図は従来の移載
装置の斜視図である。 1・・・走行台車、2・・・モルレール(ジールン、5
・・・移載装置、6・・・昇降装置、16L、16R・
・・フィンガー、19R−・・爪、21−・・収納ケー
ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レール上を走行する走行台車に昇降装置を介して吊り下
    げ支持され、物品を走行台車の進行方向に対して直角方
    向に移動せしめる装置であって、回動することによって
    レール下方に設置された物品収納ケース等に係脱するフ
    ィンガーをその左右に有して成る移載装置において、前
    記フィンガーの先部には走行台車の進行方向に長い爪を
    取り付けたことを特徴とする走行台車の移載装置。
JP11061590A 1990-04-27 1990-04-27 走行台車の移載装置 Pending JPH0412904A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11061590A JPH0412904A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 走行台車の移載装置

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JP11061590A JPH0412904A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 走行台車の移載装置

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JPH0412904A true JPH0412904A (ja) 1992-01-17

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ID=14540308

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JP11061590A Pending JPH0412904A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 走行台車の移載装置

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JP (1) JPH0412904A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623939U (ja) * 1992-08-21 1994-03-29 トーヨーカネツ株式会社 天井搬送車用昇降台
JPH072351A (ja) * 1993-06-15 1995-01-06 Okamura Corp 昇降荷台の荷の落下防止装置
JP2012197151A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Murata Machinery Ltd 搬送車システムと物品の移載方法及び搬送車

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623939U (ja) * 1992-08-21 1994-03-29 トーヨーカネツ株式会社 天井搬送車用昇降台
JPH072351A (ja) * 1993-06-15 1995-01-06 Okamura Corp 昇降荷台の荷の落下防止装置
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