JPS58196148A - 水平連続鋳造方法 - Google Patents
水平連続鋳造方法Info
- Publication number
- JPS58196148A JPS58196148A JP7881382A JP7881382A JPS58196148A JP S58196148 A JPS58196148 A JP S58196148A JP 7881382 A JP7881382 A JP 7881382A JP 7881382 A JP7881382 A JP 7881382A JP S58196148 A JPS58196148 A JP S58196148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- temp
- continuous casting
- casting
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発９４＆工、溶融金属の水平連続鋳造方法に関するも
ので、その目的とするところは、鋳片の品質−のである
。
ので、その目的とするところは、鋳片の品質−のである
。
近年、水平連続鋳造の操業の発展と普及には目覚ましい
ものがあり、鋳鉄や鋼等の金属、あるいは非鉄金属を対
象として既に多くの角明考来が提案されている。
ものがあり、鋳鉄や鋼等の金属、あるいは非鉄金属を対
象として既に多くの角明考来が提案されている。
この様な水平連続鋳造は、タンプッシュの祷湯を連続的
に鋳造する−のであるから、技術的には簡単なように思
われ【いる、然るに鋳片の品質は鋳造条件により著しく
左右されるため、安定した品質の鋳片を鋳造することは
容易なことではない。
に鋳造する−のであるから、技術的には簡単なように思
われ【いる、然るに鋳片の品質は鋳造条件により著しく
左右されるため、安定した品質の鋳片を鋳造することは
容易なことではない。
これまでの水平連続鋳造において問題の一つに鋳片の品
質を左右する疵’ｆ Ｖ ＜の発生モ壜肴−蓄噛呻←鰺
がある。
質を左右する疵’ｆ Ｖ ＜の発生モ壜肴−蓄噛呻←鰺
がある。
然るに、こｎまでは上述のｌｌＬ要問題を解決できる水
平連続鋳造方法は提案されていない。
平連続鋳造方法は提案されていない。
ただし、これは＾臘入口部近傍の溶融金属の物理的挙動
の把迩、及び該現象の解明がなさｔていないためと推察
される。
の把迩、及び該現象の解明がなさｔていないためと推察
される。
本発明はこの様な背景を解決することを目的として開発
した水平連続鋳造方法であって、特徴とする要旨は、次
のａ）〜ｃ）の組み合わぜ条件にある。
した水平連続鋳造方法であって、特徴とする要旨は、次
のａ）〜ｃ）の組み合わぜ条件にある。
ａ）１！＠金属成分（チ）は、０ ： ２．Ｑ−４，９
。
。
Ｍｎ：ＧＬＳ以下、８１；α５〜４５ 、 Ｐ ：α１
１ｓＯ以下、８：α０６以下で、 ｂ）鉤片ｗ＃面（ｍ／ｍ）は、中１５〜５０Ｇ、鳥さ１
５〜７０゜ Ｃ）鋳造開始ｔ・ら構造終了までの鋳込み温度（１３３
０℃）は、±１ｅ℃に保持して鋳造する。水平連続鋳造
方法である９ 上記を％像とする塩山は、水千遵成鋳造法におい”て固
有な溶融金属の１竃、重力作用による挙動Ｏ影ｗを考慮
し、鋳型入口近傍における書−金属の挙動、すなわち庇
、７建の発生機構を解明したことに基づく。
１ｓＯ以下、８：α０６以下で、 ｂ）鉤片ｗ＃面（ｍ／ｍ）は、中１５〜５０Ｇ、鳥さ１
５〜７０゜ Ｃ）鋳造開始ｔ・ら構造終了までの鋳込み温度（１３３
０℃）は、±１ｅ℃に保持して鋳造する。水平連続鋳造
方法である９ 上記を％像とする塩山は、水千遵成鋳造法におい”て固
有な溶融金属の１竃、重力作用による挙動Ｏ影ｗを考慮
し、鋳型入口近傍における書−金属の挙動、すなわち庇
、７建の発生機構を解明したことに基づく。
本発明者等が解明したこれら発生機構を家菖１図印、←
〕、ビラに模式的に示すとおりである。
〕、ビラに模式的に示すとおりである。
すなわち！Ｉ１図げンは板状の、−片を水平連続鋳造す
る場合の平面から見た説明図、同図ｔＰ）、（ハ）Ｉミ
ーＯＡ−人矢視による説明図である。図中Ｉｔまタンブ
ラン：Ｌ（１持炉）、２は鋳型、３−末冷却藝、４は溶
融、５は鋳型入口近傍、６は鈍片、γは溶湯萬温時Ｏ凝
固界函、８は定常凝固界面、矢印は鋳片引抜き方向を示
す。
る場合の平面から見た説明図、同図ｔＰ）、（ハ）Ｉミ
ーＯＡ−人矢視による説明図である。図中Ｉｔまタンブ
ラン：Ｌ（１持炉）、２は鋳型、３−末冷却藝、４は溶
融、５は鋳型入口近傍、６は鈍片、γは溶湯萬温時Ｏ凝
固界函、８は定常凝固界面、矢印は鋳片引抜き方向を示
す。
ｉｔ１図ｄ〕は鋳渥壁の荒れによるシェルＯ破断促進を
説明するための４Ｃ）で、同図−ノの疵の発生掛構、ま
た同図（小）のシイ発生機構の基になる。
説明するための４Ｃ）で、同図−ノの疵の発生掛構、ま
た同図（小）のシイ発生機構の基になる。
すなわち漬込１！度の変動は第１図印において凝固界面
の移動（７−８）を生み、これか鋳緘兎れの要因となり
シェルの１ＩｔＬ断促進な起重。
の移動（７−８）を生み、これか鋳緘兎れの要因となり
シェルの１ＩｔＬ断促進な起重。
この状態で第１囚−〕のどと（鋳型入口近傍５の溶湯の
＾温部９は鋳型２と鋳片６の上面空隙に差し込み二重肌
をつくる。一方、溶湯の低温部１０は７エルと融着不良
になり、鋳片６のコーナー割れ（批）を起し、偽片表−
ａ状を害する。また第１図ｄ）の如（％溶湯の低温ｓｌ
ｏが多く鋳型２力゛う鋳込まれると、蕗１図Ｂンの７工
ル破断促遍と相俟って、嫉麟シェルが成長した後引き抜
かれンミが発生し、鋳片表面性状な省する。出た溶湯筒
亀部９か多（鋳型入口近傍５に至ると、／エルを洗い流
し、上述のシイを消滅する長目を来す。
＾温部９は鋳型２と鋳片６の上面空隙に差し込み二重肌
をつくる。一方、溶湯の低温部１０は７エルと融着不良
になり、鋳片６のコーナー割れ（批）を起し、偽片表−
ａ状を害する。また第１図ｄ）の如（％溶湯の低温ｓｌ
ｏが多く鋳型２力゛う鋳込まれると、蕗１図Ｂンの７工
ル破断促遍と相俟って、嫉麟シェルが成長した後引き抜
かれンミが発生し、鋳片表面性状な省する。出た溶湯筒
亀部９か多（鋳型入口近傍５に至ると、／エルを洗い流
し、上述のシイを消滅する長目を来す。
本発明はこの様なＳ明から、鋳型入口近傍に至る（＠込
すれる） ？１ｉＪｌｉ巌は、鯛造闘始から終了までの
間、±ｌＯ℃に保持していれば、上述の問直を解決でき
ることを見出した。而してこの±（ｍ／ｍ ） か、
１ｉＪｌ ５〜５ Ｑ Ｏａ高さ１５〜７０において
のみ有効であることを見出したものである。
すれる） ？１ｉＪｌｉ巌は、鯛造闘始から終了までの
間、±ｌＯ℃に保持していれば、上述の問直を解決でき
ることを見出した。而してこの±（ｍ／ｍ ） か、
１ｉＪｌ ５〜５ Ｑ Ｏａ高さ１５〜７０において
のみ有効であることを見出したものである。
以下、本発明な図面に示す実施クリに蕪ずさ説明する。
溶ｄｋｆｆ１度又は鋳込み謔直、あるい１；溶湯成分を
所望鈍−に保持するには、タンデンンー（僅持炉）とし
て＃＊低周仮誘導炉付保持炉か這している。
所望鈍−に保持するには、タンデンンー（僅持炉）とし
て＃＊低周仮誘導炉付保持炉か這している。
これらは、保持する溶湯を＆拌しつつ１直維持できるか
ら、温度と成分のｖ！Ｉがし一’Ｆｆ＜本発明りこおい
ても、これらを推奨する。然るに設備費によっては通常
のタンプッシュ（省持ｐ）ｌが使用され、これか温度、
成分０＠理【左右するので。
ら、温度と成分のｖ！Ｉがし一’Ｆｆ＜本発明りこおい
ても、これらを推奨する。然るに設備費によっては通常
のタンプッシュ（省持ｐ）ｌが使用され、これか温度、
成分０＠理【左右するので。
七〇ｍ決法な主体に説明しｃ４る。
第２ＳＡは本発明法を実１１ＩＡするための水平連続鋳
造装置の１断面図である。−中１はタンブラツユ（但持
炉〕、２は鋳型、３は冷却−，４はｔｒ１＆、ｂは滴量
入口近傍、６は鋳片、ｌｌは浮遊スラグ巻き込４防止壁
、１２は底、１３；よＡｙ収き込みノズル（又は羽目）
、１４は導管、１６はムｒ調整器、１１はＡｙ〆ンベで
ある。
造装置の１断面図である。−中１はタンブラツユ（但持
炉〕、２は鋳型、３は冷却−，４はｔｒ１＆、ｂは滴量
入口近傍、６は鋳片、ｌｌは浮遊スラグ巻き込４防止壁
、１２は底、１３；よＡｙ収き込みノズル（又は羽目）
、１４は導管、１６はムｒ調整器、１１はＡｙ〆ンベで
ある。
この水平連続鋳造装置は１ ｔ／ｎ、の性能を持ち、メ
ンプッシュｌは２ｔ（Ｄｍ＊金属を保持できる性能を有
する。
ンプッシュｌは２ｔ（Ｄｍ＊金属を保持できる性能を有
する。
この水平連続鋳造装置を用いて鋳片形状＝萬さ１３ Ｅ
ｌｌ／ＥＩ Ｘ中Ｉ Ｑ ３ ｘｘｒ／ｌｔｒの憫鉄板
ン鋳造した。このときの試験条件は、次のと超りである
。
ｌｌ／ＥＩ Ｘ中Ｉ Ｑ ３ ｘｘｒ／ｌｔｒの憫鉄板
ン鋳造した。このときの試験条件は、次のと超りである
。
これらの結果、＄Ｎ図、第４図に示す鋳込み温度が得ら
れた。Ｊｌち、ｇａ図は、杢竜明にかかる実施１％、麩
４図は比較例、従来法による結果を示す。
れた。Ｊｌち、ｇａ図は、杢竜明にかかる実施１％、麩
４図は比較例、従来法による結果を示す。
本妬明法はいずれも鋳造Ｒ＃かう終了（連鋳時８（ト）
〕まで１３３ｅ℃±ＩＱｕＫ保持されている。
〕まで１３３ｅ℃±ＩＱｕＫ保持されている。
これに対して比１例は−、ＩＩＩＸのとおり、又従来１
１１ｍ１＊Ｑｏとｇり本実＋０１３３ＱＣ±ｔＯ℃を超
えている。即ち、ｌ＆４図の比較例および従来法は１３
３６℃±２５℃になっていることがわかる。
１１ｍ１＊Ｑｏとｇり本実＋０１３３ＱＣ±ｔＯ℃を超
えている。即ち、ｌ＆４図の比較例および従来法は１３
３６℃±２５℃になっていることがわかる。
疵って、本発明はＪｌ１図に示すとおり、鋳型入口近傍
すでＯ鋳込み温度が１３３０℃±ＩＱ℃に保持されてい
るのでｌｌ諺的にｌｉＩ固界面は略一定され安定した凝
ｍシェル層が得られこれがシェルの破断によるシミ、二
重肌、コーナー割れ畳の憫造久陥が肪止される。
すでＯ鋳込み温度が１３３０℃±ＩＱ℃に保持されてい
るのでｌｌ諺的にｌｉＩ固界面は略一定され安定した凝
ｍシェル層が得られこれがシェルの破断によるシミ、二
重肌、コーナー割れ畳の憫造久陥が肪止される。
一方従来法および比を例は僑込み温度が１３３０℃±２
ｉＵと帳があるため、鉱１図印〜ヒ）の疵発生、シミ発
生％閉塞弛生俵篇の楓象を起す。この結果、鋳込の表面
疵、シミの斃庄状況は次０ように得られた。
ｉＵと帳があるため、鉱１図印〜ヒ）の疵発生、シミ発
生％閉塞弛生俵篇の楓象を起す。この結果、鋳込の表面
疵、シミの斃庄状況は次０ように得られた。
（＊１）＃片表面疵鈍生数の求め方
鋳片１ｍ轟りに発止した表面疵の全数
（＊り鋳片Ｖオ妬生数０２め方
鋳片３ｍ歯りに発生した表門シミＯ食
数
以上の如く本発明は、水平連続鋳造における問題の一つ
である、！ＩＩＩ片の疵千シ（Ｏ発生する連続餉造を解
決できる効果があり、を期の目的な充分に達成する。
である、！ＩＩＩ片の疵千シ（Ｏ発生する連続餉造を解
決できる効果があり、を期の目的な充分に達成する。
鏑１図印〜Ｃ〜は鋳片Ｏ疵、シミ脅止磯篇及び鋳渥閉Ｉ
！脅生機構を示す説明図で、蕗２図は本発明法を実施す
るための！１ｌｃｔ例を示すａ明図、第３図は本発明の
鋳込み温度な示す図、第４図は従来法および比ｌｌ＆例
Ｏ鋳込温羨を示す図である。 ｌタンデツＳ／工（保持炉〕、２貢謙、３冷却函、４ｉ
１８．Ｓｍ１Ｊｉ入口近傍、６−片、７溶湯高ｆｆ１Ｍ
Ｆの１回外面、８定１ＥＩＩｋ回外面、９溶湯Ｏ高温部
、ＩＱ溶１ｊｋｔ）低温部、１１浮遊スラダ巻き込み壁
、１２底ｔ１ｍムｒ次き込みノズル（又は羽口）、１４
導管５ｌｓＡｒＷ４葺器、１６ムｒｄＺンベ。 代埴人 弁城士 秋 沢 政 光 倫！！堪 書梵＠ｑｇ
！脅生機構を示す説明図で、蕗２図は本発明法を実施す
るための！１ｌｃｔ例を示すａ明図、第３図は本発明の
鋳込み温度な示す図、第４図は従来法および比ｌｌ＆例
Ｏ鋳込温羨を示す図である。 ｌタンデツＳ／工（保持炉〕、２貢謙、３冷却函、４ｉ
１８．Ｓｍ１Ｊｉ入口近傍、６−片、７溶湯高ｆｆ１Ｍ
Ｆの１回外面、８定１ＥＩＩｋ回外面、９溶湯Ｏ高温部
、ＩＱ溶１ｊｋｔ）低温部、１１浮遊スラダ巻き込み壁
、１２底ｔ１ｍムｒ次き込みノズル（又は羽口）、１４
導管５ｌｓＡｒＷ４葺器、１６ムｒｄＺンベ。 代埴人 弁城士 秋 沢 政 光 倫！！堪 書梵＠ｑｇ
Claims (1)
- （１） ＃融金属を水平連続鋳造する方法におい【、
ａ） ｉｌｌ金金属成分ＩＩ）は、 ０：２０〜４ Ｑ 、 Ｐ ：α１５０以下。 Ｍ鳳 ：１５以下１ｍ：αＯ＠以下、８員 ：α５〜４
５゜ ｂ）鋳片断面（−ｎ／ｍ ）は、 中１１〜５０Ｑ、Ａさ１５〜７Ｇ。 Ｇ）−遺ｉ１！麹から鋳造終了までの鋳込み温度（１３
３０Ｃ）は±ｌ・℃に保持し【鋳造することを特徴とす
る、水平連続鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7881382A JPS58196148A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 水平連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7881382A JPS58196148A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 水平連続鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196148A true JPS58196148A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13672276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7881382A Pending JPS58196148A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 水平連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196148A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2494152C2 (ru) * | 2011-10-12 | 2013-09-27 | Открытое акционерное общество "КАМАЗ" | Способ науглероживания чугуна с использованием наноструктурированного науглероживателя |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7881382A patent/JPS58196148A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2494152C2 (ru) * | 2011-10-12 | 2013-09-27 | Открытое акционерное общество "КАМАЗ" | Способ науглероживания чугуна с использованием наноструктурированного науглероживателя |
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