JPS5818859A - けい光ランプ - Google Patents
けい光ランプInfo
- Publication number
- JPS5818859A JPS5818859A JP11703581A JP11703581A JPS5818859A JP S5818859 A JPS5818859 A JP S5818859A JP 11703581 A JP11703581 A JP 11703581A JP 11703581 A JP11703581 A JP 11703581A JP S5818859 A JPS5818859 A JP S5818859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amalgam
- mercury
- indium
- bismuth
- antimony
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/12—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
- H01J61/18—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent
- H01J61/20—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent mercury vapour
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は％に高温使用時の水銀蒸気圧を調整したけい光
ランプに関する。
ランプに関する。
けい光ランプにおいて、従来から水銀の封入方式には種
々一方法が採用されている。九とえば、液状水銀をパル
プ内に注入する□方法、水銀合金を封入して排気終了後
に高周波加熱によって水銀を放出させる方法、さらに社
予め水銀をカプセルに封入して排気終了後上記と同様な
方法によって水銀を放出させる方法などがある。これら
の方法社いずれも封入水銀量の調整を目的としている。
々一方法が採用されている。九とえば、液状水銀をパル
プ内に注入する□方法、水銀合金を封入して排気終了後
に高周波加熱によって水銀を放出させる方法、さらに社
予め水銀をカプセルに封入して排気終了後上記と同様な
方法によって水銀を放出させる方法などがある。これら
の方法社いずれも封入水銀量の調整を目的としている。
しかしｋがら、最近において、けい光ランプを高温にお
いて使用する場合が増えている。けい光ランプの高温使
用における欠点はランプ内の水銀蒸気圧が高くなり、放
射された紫外線を水銀が自己吸収する結果、いわゆるけ
い光ランプの効率が低下することである。
いて使用する場合が増えている。けい光ランプの高温使
用における欠点はランプ内の水銀蒸気圧が高くなり、放
射された紫外線を水銀が自己吸収する結果、いわゆるけ
い光ランプの効率が低下することである。
この対策として、従来からアマルガムを用いてランプ内
の水銀蒸気圧を調整する手段が採用されており、たとえ
ばＰｈ１ｌｉｐｓ Ｔｅｃｈ ａＲｒｅｖ ＊ ３ｇ、
８３−８８，１９７８／７９．Ｐす・３に見られるよう
に１インジウム・水銀？ビスマス・インジウム・水＊。
の水銀蒸気圧を調整する手段が採用されており、たとえ
ばＰｈ１ｌｉｐｓ Ｔｅｃｈ ａＲｒｅｖ ＊ ３ｇ、
８３−８８，１９７８／７９．Ｐす・３に見られるよう
に１インジウム・水銀？ビスマス・インジウム・水＊。
ビスマス・鉛・錫・水銀などがあり、また、カドミウム
、銀、金、タリウムなどのアマルガムが提案されている
。
、銀、金、タリウムなどのアマルガムが提案されている
。
本発明はこのような経違に１基づいて表されたもので、
高温点灯時におけるけい光ランプの効率改善を目的とす
る。
高温点灯時におけるけい光ランプの効率改善を目的とす
る。
本発明者は種々のアマルガムを試作して試験をした。ア
マルガムとしてはインジュウム、ビスマス、鉛、錫およ
びアンチモニを用いて４元の合金を作り、これらをそれ
ぞれアマルガム化してランプに封入して試験した。まず
、アマルガムととに周囲温度とランプ効率との関係を調
査した。この結果を第１図に示す。図は横軸に周囲温度
を℃の単位でとシ、縦軸に効率を１ｍ／Ｗの単位でとり
１０印はインジウム・ビスマス拳鉛・アンチモニを基体
とするアマルガム、Ｘ印はインジウム・ビスマス拳偏−
アンチモニを基体とするアマルガム。
マルガムとしてはインジュウム、ビスマス、鉛、錫およ
びアンチモニを用いて４元の合金を作り、これらをそれ
ぞれアマルガム化してランプに封入して試験した。まず
、アマルガムととに周囲温度とランプ効率との関係を調
査した。この結果を第１図に示す。図は横軸に周囲温度
を℃の単位でとシ、縦軸に効率を１ｍ／Ｗの単位でとり
１０印はインジウム・ビスマス拳鉛・アンチモニを基体
とするアマルガム、Ｘ印はインジウム・ビスマス拳偏−
アンチモニを基体とするアマルガム。
Δ印はビスマス・鉛・錫・アンチモニを基体とするアマ
ルガム、・印は液状水銀を封入し九従来のランプの試験
結果をそれぞれ示す、この図からインジウム・ビスマス
赤鉛・アンチモニの４元合金を基体とするアマルガムが
高温点灯における効率において４ｉＫ優れていることが
理解できる。
ルガム、・印は液状水銀を封入し九従来のランプの試験
結果をそれぞれ示す、この図からインジウム・ビスマス
赤鉛・アンチモニの４元合金を基体とするアマルガムが
高温点灯における効率において４ｉＫ優れていることが
理解できる。
次に上記合金を基体とするアマルガムを用いてランプの
パフオマンスを調査した。この結果を第２図に示す０図
は横軸に点灯時間を時間の単位でとり、縦軸に効率を１
ｍＡｓの単位でと）、Ｏ印はインジウム・ビスマス・鉛
壷アンチセニヲ基体トするアマルガム、Ｘ印はインジウ
ム・ビスマス−錫・アンチモニを基体とするアマルガム
、Δ印はビスマス舎鉛・錫・アンチモニを基体とするア
マルガムの試験結果をそれぞれ示す。この図からインジ
ウム・ビスマス・鉛・アンチモニの４元合金を基体とす
るアマルガムが特にバフオマンスに優れていることが理
解できる。
パフオマンスを調査した。この結果を第２図に示す０図
は横軸に点灯時間を時間の単位でとり、縦軸に効率を１
ｍＡｓの単位でと）、Ｏ印はインジウム・ビスマス・鉛
壷アンチセニヲ基体トするアマルガム、Ｘ印はインジウ
ム・ビスマス−錫・アンチモニを基体とするアマルガム
、Δ印はビスマス舎鉛・錫・アンチモニを基体とするア
マルガムの試験結果をそれぞれ示す。この図からインジ
ウム・ビスマス・鉛・アンチモニの４元合金を基体とす
るアマルガムが特にバフオマンスに優れていることが理
解できる。
次に、４ンジウム・ビスマス・鉛・アンチモニの４元合
金を基体とするアマルガムにおいて、ビスマスを５０重
量％、鉛を４８重量−、アンチモ二を２重量−とした合
金を作シ、この合金にインジウムを各種割合いで配合し
て基体合金を構成し、これら基体合金に対しアマルガム
全体の１重量−の水銀を加えてア！ルガふ化し各種温度
におけろ水ａｍ気圧を調査した。との結果を第３図に示
す。
金を基体とするアマルガムにおいて、ビスマスを５０重
量％、鉛を４８重量−、アンチモ二を２重量−とした合
金を作シ、この合金にインジウムを各種割合いで配合し
て基体合金を構成し、これら基体合金に対しアマルガム
全体の１重量−の水銀を加えてア！ルガふ化し各種温度
におけろ水ａｍ気圧を調査した。との結果を第３図に示
す。
図は横軸Ｋ１４ｍ！温度を℃の単位でと〉、縦軸に水銀
蒸気圧を一畑Ω単位でとシ、曲ｍ （１）はインジウム
４０重量−１−線（２）はイ／ジウム５０重量−１曲＃
（３）はインジウム６０重量−１曲＊ （４）はイン
ジクム７０重量嘔Ｏ場合の水銀蒸気圧曲線、曲１１（５
）は純水銀の１気圧曲線である。この図から基体合金中
のインジウムの割合いは４０〜７０重量−が適当である
ことが理解できる。事実、このようなアマルガムを封入
したランプの明るさを調査したとζろ、やはシ、インジ
ウムが４・θ〜７０重貴嘔、の場合最高の明るさが得ら
れた。
蒸気圧を一畑Ω単位でとシ、曲ｍ （１）はインジウム
４０重量−１−線（２）はイ／ジウム５０重量−１曲＃
（３）はインジウム６０重量−１曲＊ （４）はイン
ジクム７０重量嘔Ｏ場合の水銀蒸気圧曲線、曲１１（５
）は純水銀の１気圧曲線である。この図から基体合金中
のインジウムの割合いは４０〜７０重量−が適当である
ことが理解できる。事実、このようなアマルガムを封入
したランプの明るさを調査したとζろ、やはシ、インジ
ウムが４・θ〜７０重貴嘔、の場合最高の明るさが得ら
れた。
また、基体合金のうちインジウム、アンチモニの割合い
を固定して鉛およびビスマスの量を種々変化させたとこ
ろ％に明るさの変化は々か゛つた。
を固定して鉛およびビスマスの量を種々変化させたとこ
ろ％に明るさの変化は々か゛つた。
次に、ア／チモニの適正割合いを調査した。基体金属と
してインジウムを５０重量−、アンチモ二を種々の割合
い、残部が鉛およびビスマスからなる合金を用い、この
基体合金にアマルガムの１重量％Ｋｆｉる水銀を配合し
てアマルガム化してランプ忙充填して点灯し、アンチモ
ニの量とパフォマンスとの相関を調査し九。一般論とし
てアンチモニの割合いが増加するとランプの管端部の黒
化がひどく表って外観観悪くなり、パフォマンスも低下
する。そこで、パフオマンスを黒化点数で示した。この
結果を次表に示す。
してインジウムを５０重量−、アンチモ二を種々の割合
い、残部が鉛およびビスマスからなる合金を用い、この
基体合金にアマルガムの１重量％Ｋｆｉる水銀を配合し
てアマルガム化してランプ忙充填して点灯し、アンチモ
ニの量とパフォマンスとの相関を調査し九。一般論とし
てアンチモニの割合いが増加するとランプの管端部の黒
化がひどく表って外観観悪くなり、パフォマンスも低下
する。そこで、パフオマンスを黒化点数で示した。この
結果を次表に示す。
（以下余白）
ここで、従来品とは液状水銀を一人したものを示ｔこの
表からアンチモニの適量は基体合金の０．５〜５．９重
量係であることが理解できる。
表からアンチモニの適量は基体合金の０．５〜５．９重
量係であることが理解できる。
−、アンチモニが２重量％、残部が鉛およびビスマスか
らなる合金を用い、アマルガム中の水銀の割合いを種々
変化させて効率との相関を調査した。
らなる合金を用い、アマルガム中の水銀の割合いを種々
変化させて効率との相関を調査した。
この結果を第４図に示す。図は横軸にアマルガム化
３．０重量−が適当であることが理解できる。
このよう′に、本発明のけい光ランプはインジウムが４
０〜７０重量−、アンチモニがＯｏ、５〜５，０重１１
チ、残部がビスマスと鉛とからなる合金を基体としアマ
ルガム全体に対して０７〜３．０重量−の水銀を含有す
るアマルガムを封入したので、高温点灯による効率低下
がなくなった。
０〜７０重量−、アンチモニがＯｏ、５〜５，０重１１
チ、残部がビスマスと鉛とからなる合金を基体としアマ
ルガム全体に対して０７〜３．０重量−の水銀を含有す
るアマルガムを封入したので、高温点灯による効率低下
がなくなった。
第１図は本発明のけい光ランプに使用するアマルガムの
基体合金を選択した第１の理由を示すグラフ、第２図社
同じく基体合金を選択した第２の理由を示すグラフ、第
３図社同じく基体合金中のインジウムの割合いの適当範
囲を示すグラフ、第４図は同じくアマルガム中の水銀の
割合いの適当範囲、を示すグラフである。 代理人 弁理士 井 上 −男 第１図 第２図 を灯恰内（層内） 第３図 □同８λ棗（°Ｃ） 第４図
基体合金を選択した第１の理由を示すグラフ、第２図社
同じく基体合金を選択した第２の理由を示すグラフ、第
３図社同じく基体合金中のインジウムの割合いの適当範
囲を示すグラフ、第４図は同じくアマルガム中の水銀の
割合いの適当範囲、を示すグラフである。 代理人 弁理士 井 上 −男 第１図 第２図 を灯恰内（層内） 第３図 □同８λ棗（°Ｃ） 第４図
Claims (1)
- インジウムが４０ないし７０重量％、ア／チモ二がＯ，
Ｓ ａいし５．０重量％、残部がビスマスと鉛とからな
る合金を基体としアマルガム全体に対して０．フないし
３．０重量−〇水銀を含有するアマルガムを１い光ラン
プパルプ内に封入したことを特徴とするけい光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11703581A JPS5818859A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | けい光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11703581A JPS5818859A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | けい光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818859A true JPS5818859A (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=14701823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11703581A Pending JPS5818859A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | けい光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818859A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2150499A (en) * | 1983-10-25 | 1985-07-03 | Canon Kk | Image forming apparatus with separable housing |
| JPS61131357A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-19 | Toshiba Corp | 低圧金属蒸気放電灯 |
| WO2007012467A3 (de) * | 2005-07-27 | 2008-08-21 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Niederdruckgasentladungslampe mit reduziertem argon-anteil in der gasfüllung |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11703581A patent/JPS5818859A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2150499A (en) * | 1983-10-25 | 1985-07-03 | Canon Kk | Image forming apparatus with separable housing |
| JPS61131357A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-19 | Toshiba Corp | 低圧金属蒸気放電灯 |
| WO2007012467A3 (de) * | 2005-07-27 | 2008-08-21 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Niederdruckgasentladungslampe mit reduziertem argon-anteil in der gasfüllung |
| US7948182B2 (en) | 2005-07-27 | 2011-05-24 | Osram Gesellschaft Mit Beschraenkter Haftung | Low-pressure gas discharge lamp with a reduced argon proportion in the gas filling |
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