JPS58180420A - 義歯洗浄剤 - Google Patents
義歯洗浄剤Info
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- JPS58180420A JPS58180420A JP6489482A JP6489482A JPS58180420A JP S58180420 A JPS58180420 A JP S58180420A JP 6489482 A JP6489482 A JP 6489482A JP 6489482 A JP6489482 A JP 6489482A JP S58180420 A JPS58180420 A JP S58180420A
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- denture
- agent
- cleaning
- washing
- washing agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は義歯を効果的に洗浄する義歯洗浄剤に関する。
義歯の汚れの原因は、初期においては細菌とその産生物
を主体としたものであり、この６１ ｉＷが義歯性口内
炎の原因ともいわゎている。また史に、義歯は唾液中の
蛋白質やカルシウム塩の沈着、コーヒー、紅茶等の飲食
物の色素の沈着１煙草のやにの付着などの汚染物の沈着
、付着によって徐々に汚れていく。
を主体としたものであり、この６１ ｉＷが義歯性口内
炎の原因ともいわゎている。また史に、義歯は唾液中の
蛋白質やカルシウム塩の沈着、コーヒー、紅茶等の飲食
物の色素の沈着１煙草のやにの付着などの汚染物の沈着
、付着によって徐々に汚れていく。
このため、＠歯の洗浄にあっては、義歯に付着した細菌
やその産生物を除去するだめの殺菌、洗浄をひんばんに
行なう必要があると共に、義歯が上述した汚染物の沈水
、付着により汚れた場合はこれらを除去する洗浄操作を
行なわなければならない。
やその産生物を除去するだめの殺菌、洗浄をひんばんに
行なう必要があると共に、義歯が上述した汚染物の沈水
、付着により汚れた場合はこれらを除去する洗浄操作を
行なわなければならない。
しかしながら、使用者が義歯を殺菌したり或いはこびり
付いた汚染物を除去するために洗浄する場合、勘に頼っ
て洗浄しているのが現状であり、このため殺菌或いは汚
染物の除去が完全に終らないうちに洗浄操作を中断した
り、逆に過度に洗浄を行なうことがあった。特に、従来
より酸素系漂白剤を洗浄主剤とした義歯洗浄剤が知られ
ているが、本発明者らの知見によれば、この柚の義歯洗
浄剤は殺菌を完全に行なわせるのに少なくとも１０分は
必要であり、またこびりついた汚染物を除去する場合は
義歯を洗浄剤液中に６時間以上浸漬しておく必要がある
。しかし、使用者がこの柚の洗浄剤を用いる場合、その
洗浄剤の殺菌及び汚染物除去効果を十分に発揮させてい
ないのが実状である０ このため、本発明者らは使い易く、その洗浄効果を有効
に発揮させることのできる義歯洗浄剤にを含むものを使
用すると共に、これに７０キシン及びアシッドレッドか
ら選ばれる第１色素を１×１０−４〜３ＸＩＦ”％、並
びにブリリアントブルー、タートラジン及びウラニンか
ら逍ばれる第２色素をＩ Ｘ １０−’〜 ｌＸｌ０−
”％添加し、これを１０〜５０倍亜伍の水に溶解してｐ
Ｈ８以上で使用した場合、洗浄使用時において洗浄剤溶
液の色が使用１０〜３０分で青色もしくは黄色から赤色
に変色すると共に、６〜１０時間の使用で更に無色に変
化し、かつ青色もしくは黄色から赤色への最初の変色が
生じた時点で義歯が確実に殺菌されており、また無色に
変化した時点で義歯にこびりついた楓々の汚染物が確実
に清掃されており、従って使用中における変色が確実に
殺菌或いは汚染物除去の終了を知らせることを知見した
。このため、洗浄終了を使用者に明瞭に知らせることが
できるので非常に使い易く、その殺菌或いは汚染物清掃
の効果を十分に発揮させて義歯をその目的に応じて確実
に殺菌し或いは清掃することができ、上記目的を良好に
達成し得ることを見い出し、本発明をなすに至ったもの
である。
付いた汚染物を除去するために洗浄する場合、勘に頼っ
て洗浄しているのが現状であり、このため殺菌或いは汚
染物の除去が完全に終らないうちに洗浄操作を中断した
り、逆に過度に洗浄を行なうことがあった。特に、従来
より酸素系漂白剤を洗浄主剤とした義歯洗浄剤が知られ
ているが、本発明者らの知見によれば、この柚の義歯洗
浄剤は殺菌を完全に行なわせるのに少なくとも１０分は
必要であり、またこびりついた汚染物を除去する場合は
義歯を洗浄剤液中に６時間以上浸漬しておく必要がある
。しかし、使用者がこの柚の洗浄剤を用いる場合、その
洗浄剤の殺菌及び汚染物除去効果を十分に発揮させてい
ないのが実状である０ このため、本発明者らは使い易く、その洗浄効果を有効
に発揮させることのできる義歯洗浄剤にを含むものを使
用すると共に、これに７０キシン及びアシッドレッドか
ら選ばれる第１色素を１×１０−４〜３ＸＩＦ”％、並
びにブリリアントブルー、タートラジン及びウラニンか
ら逍ばれる第２色素をＩ Ｘ １０−’〜 ｌＸｌ０−
”％添加し、これを１０〜５０倍亜伍の水に溶解してｐ
Ｈ８以上で使用した場合、洗浄使用時において洗浄剤溶
液の色が使用１０〜３０分で青色もしくは黄色から赤色
に変色すると共に、６〜１０時間の使用で更に無色に変
化し、かつ青色もしくは黄色から赤色への最初の変色が
生じた時点で義歯が確実に殺菌されており、また無色に
変化した時点で義歯にこびりついた楓々の汚染物が確実
に清掃されており、従って使用中における変色が確実に
殺菌或いは汚染物除去の終了を知らせることを知見した
。このため、洗浄終了を使用者に明瞭に知らせることが
できるので非常に使い易く、その殺菌或いは汚染物清掃
の効果を十分に発揮させて義歯をその目的に応じて確実
に殺菌し或いは清掃することができ、上記目的を良好に
達成し得ることを見い出し、本発明をなすに至ったもの
である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る義歯洗浄剤は、酸素系漂白剤全洗浄主剤と
し、通常は粉末、顆粒、錠剤等の固体の形態に形成され
、使用時に水に溶解させてｐＨ８以上に調整した系にて
使用するものである。この場合、酸素系漂白剤としては
過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過硫酸ナトリ
ウム、過酸化ナトリウム、ペルオキシ硫酸水素カリウム
（オキソン■：デュポン社商品名、 Ｋｌ（ＳＯ，・Ｋ
陀０４・２ＫＨ８Ｏ５）などの１梶又は２棟以上が使用
し得る。これら酸素系漂白剤の配合量は、洗浄剤全体の
２０％以上、好ましくは２０〜８０％、更に好ましくは
４０〜６０％であり、漂白剤の配合量が２０％より少な
いと洗浄力が劣る。
し、通常は粉末、顆粒、錠剤等の固体の形態に形成され
、使用時に水に溶解させてｐＨ８以上に調整した系にて
使用するものである。この場合、酸素系漂白剤としては
過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過硫酸ナトリ
ウム、過酸化ナトリウム、ペルオキシ硫酸水素カリウム
（オキソン■：デュポン社商品名、 Ｋｌ（ＳＯ，・Ｋ
陀０４・２ＫＨ８Ｏ５）などの１梶又は２棟以上が使用
し得る。これら酸素系漂白剤の配合量は、洗浄剤全体の
２０％以上、好ましくは２０〜８０％、更に好ましくは
４０〜６０％であり、漂白剤の配合量が２０％より少な
いと洗浄力が劣る。
本発明の―歯洗浄剤は、上述した酸素系漂白剤を洗浄主
剤としたものに７０キシン及びアシッドレッドから迩ば
れる第１色素を洗浄剤全体の１×１０〜３×１０ ％、
好ましくは０．０００５〜０．００５％、並びにブリリ
アントブルー、タートラジン及びウラニンから選ばれる
第２色素を洗浄剤全体のｌＸｌ０−〜１×１０ ％、好
ましくはｏ、ｏｏｉ〜０．０５％加えるものである。こ
のようにこれら第１及び第２色素を併用することにより
、使用時において洗浄剤溶液を初期の青色もしくは黄色
から１０〜３０分後に赤色に変色させることができると
共に、この変色時点において餡歯の殺菌を完了させるこ
とができ、従って青色もしくは黄色から赤色の変色によ
り殺菌の完了を明瞭に指示することができるものである
。更に、洗浄剤溶液の色を６〜１０時間後に無色に変え
ることができ、かつこの無色への変色時点において、唾
液中の蛋白質やカルシウム塩の沈着、コーヒー、紅茶等
の飲食物の色素の沈着、煙草のやにの付層等、極々の義
歯にこびり付いた汚染物を前記洗浄主剤の特定量の使用
により確実に除去することができ、従って無色への変色
を汚染物除去効果の指標とし得るものである。
剤としたものに７０キシン及びアシッドレッドから迩ば
れる第１色素を洗浄剤全体の１×１０〜３×１０ ％、
好ましくは０．０００５〜０．００５％、並びにブリリ
アントブルー、タートラジン及びウラニンから選ばれる
第２色素を洗浄剤全体のｌＸｌ０−〜１×１０ ％、好
ましくはｏ、ｏｏｉ〜０．０５％加えるものである。こ
のようにこれら第１及び第２色素を併用することにより
、使用時において洗浄剤溶液を初期の青色もしくは黄色
から１０〜３０分後に赤色に変色させることができると
共に、この変色時点において餡歯の殺菌を完了させるこ
とができ、従って青色もしくは黄色から赤色の変色によ
り殺菌の完了を明瞭に指示することができるものである
。更に、洗浄剤溶液の色を６〜１０時間後に無色に変え
ることができ、かつこの無色への変色時点において、唾
液中の蛋白質やカルシウム塩の沈着、コーヒー、紅茶等
の飲食物の色素の沈着、煙草のやにの付層等、極々の義
歯にこびり付いた汚染物を前記洗浄主剤の特定量の使用
により確実に除去することができ、従って無色への変色
を汚染物除去効果の指標とし得るものである。
これに対し、第１色素、第２色素の配合量を上記範囲を
越えて変動させた場合、その変色時間が変化し、洗浄の
終点を正確に表示しない。例えば、第２色素の配合量が
少な過ぎると最初の変色時間が早すぎ、殺菌が完了する
前に終点を表示してしまい、逆に第２色素の配合量が多
過ぎると殺菌が完了しても終点を表示せず、殺菌完了後
かなりの時間がたってから終点を表示する不都合が生じ
る。
越えて変動させた場合、その変色時間が変化し、洗浄の
終点を正確に表示しない。例えば、第２色素の配合量が
少な過ぎると最初の変色時間が早すぎ、殺菌が完了する
前に終点を表示してしまい、逆に第２色素の配合量が多
過ぎると殺菌が完了しても終点を表示せず、殺菌完了後
かなりの時間がたってから終点を表示する不都合が生じ
る。
なお、第１色素及び第２色素はそれぞれその群の１柚を
単独で用いても、２種もしくは３柚を組合せて用いるよ
うにしてもよい。また、第１色素と第２色素とを併用す
る場合、その併用割合は重鷲比として１：５０〜２０：
１、特に１：２０〜１ｏ：１とすることが好ましく、こ
れにより上述した効果をより有効に発揮し、終点をより
明瞭に表示する。
単独で用いても、２種もしくは３柚を組合せて用いるよ
うにしてもよい。また、第１色素と第２色素とを併用す
る場合、その併用割合は重鷲比として１：５０〜２０：
１、特に１：２０〜１ｏ：１とすることが好ましく、こ
れにより上述した効果をより有効に発揮し、終点をより
明瞭に表示する。
本発明の義歯洗浄剤には、上述した成分に加えて、史に
必要により、アルカリ化剤、中和剤、界面活性剤、結合
剤、崩壊促進剤等軸歯洗浄剤に通常用いられる成分を配
合することができる。特に水溶液が酸性を示す酸素系漂
白剤を使用する場合には、溶解時のｐＨを８以上にする
必要があり、また洗浄性を向上させるためにアルカリ化
剤の配合が望ましい。この場合、アルカリ化剤としては
、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ全
編炭酸塩、リン削ナトリウム等のアルカリ金属リン酸塩
、水酸化すｌ・リウム等のアルカリ金属及びアルカリ土
類金属の水酸化物などの１柚又は２棟以上が使用し得、
特に炭酸塩を使用すると溶解時に発泡し、その泡により
対流が生じ洗浄剤の溶解を促進するので好ましい。
必要により、アルカリ化剤、中和剤、界面活性剤、結合
剤、崩壊促進剤等軸歯洗浄剤に通常用いられる成分を配
合することができる。特に水溶液が酸性を示す酸素系漂
白剤を使用する場合には、溶解時のｐＨを８以上にする
必要があり、また洗浄性を向上させるためにアルカリ化
剤の配合が望ましい。この場合、アルカリ化剤としては
、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ全
編炭酸塩、リン削ナトリウム等のアルカリ金属リン酸塩
、水酸化すｌ・リウム等のアルカリ金属及びアルカリ土
類金属の水酸化物などの１柚又は２棟以上が使用し得、
特に炭酸塩を使用すると溶解時に発泡し、その泡により
対流が生じ洗浄剤の溶解を促進するので好ましい。
前記アルカリ化剤の配合値は特に制限されないが、溶解
時にｐＨ８以下となる様な主剤を使用した場合にはｐＨ
を８以上とするのに必要なだけの墓が必要である。また
、主剤がｐＨ８以上である場合においても洗浄力を向上
させるためにアルカリ化剤の配合が望ましい。
時にｐＨ８以下となる様な主剤を使用した場合にはｐＨ
を８以上とするのに必要なだけの墓が必要である。また
、主剤がｐＨ８以上である場合においても洗浄力を向上
させるためにアルカリ化剤の配合が望ましい。
本発明に係る義歯洗浄剤は、通常固体の形態に調製され
、使用に当って上述したように１０〜５０倍重ｂ１の水
に溶解し、ｐＨ８以上で使用するものであるが、本発明
によれば実際の洗浄の終了とこの終了を知らせる表示と
が一致しているので、非常に使い易く、かつ目的とする
洗浄を過不足なく行なわせることができるものである。
、使用に当って上述したように１０〜５０倍重ｂ１の水
に溶解し、ｐＨ８以上で使用するものであるが、本発明
によれば実際の洗浄の終了とこの終了を知らせる表示と
が一致しているので、非常に使い易く、かつ目的とする
洗浄を過不足なく行なわせることができるものである。
以下、実施例と比較例を示す。
下記処方の義歯洗浄剤Ａ、 Ｂ、 ０ （実施例）及び
Ｄ（比較例）をそれぞれ調製した。
Ｄ（比較例）をそれぞれ調製した。
ＡＢ ＣＤ
無水炭酸ナトリウム ４０％ ４０％ ４０％
４０％リン酸ナトリウム １０ １０
１０ １０オキソン■ ３０ ３０ ３０ ３
０過ホウ酸ナトリウム １０ １０ １０
１０過硫酸ナトリウム ９．９８７ ９．９８
７ ９．９８７ １０７０＋シン０．００３ − ０．
００３ −ブリリアントブルー ０．０１ −
− −アシッドレッド −０，００３−
−タートラジン −０，０１−− 次に、下記方法に従って洗浄操作を行ない、汚れの除去
の程度を評価した。
４０％リン酸ナトリウム １０ １０
１０ １０オキソン■ ３０ ３０ ３０ ３
０過ホウ酸ナトリウム １０ １０ １０
１０過硫酸ナトリウム ９．９８７ ９．９８
７ ９．９８７ １０７０＋シン０．００３ − ０．
００３ −ブリリアントブルー ０．０１ −
− −アシッドレッド −０，００３−
−タートラジン −０，０１−− 次に、下記方法に従って洗浄操作を行ない、汚れの除去
の程度を評価した。
義歯洗浄剤Ａ−Ｄをそれぞれ４ｏ＋￥Ｉ嵐蓋の水に溶解
したものを使用した。なお、洗浄剤Ａの溶液は初期の色
は青、Ｂ１０は黄色で、いずれも約２０分後に赤色に変
化し、更に６時間以上で無色に変化する。これに対し、
洗浄剤りは無色のままである。
したものを使用した。なお、洗浄剤Ａの溶液は初期の色
は青、Ｂ１０は黄色で、いずれも約２０分後に赤色に変
化し、更に６時間以上で無色に変化する。これに対し、
洗浄剤りは無色のままである。
義歯使用者１２名をＡとり、Ｂとり、ＯとＤの３群に分
け、かつそれぞれのグループを２名づつ２組に分け、１
組は１回目の洗浄は洗浄剤Ａ、Ｂ又はＣの溶液を使用さ
せ、２回目の洗浄はＤの溶液を使用させた。また、他の
組はその逆の洗浄順序とした。
け、かつそれぞれのグループを２名づつ２組に分け、１
組は１回目の洗浄は洗浄剤Ａ、Ｂ又はＣの溶液を使用さ
せ、２回目の洗浄はＤの溶液を使用させた。また、他の
組はその逆の洗浄順序とした。
洗浄液の使用に当っては、Ａ−０の洗浄液を用いる場合
は最初の色から赤色への変化を洗浄完了の指標とし、Ｄ
の洗浄液を用いる場合はパネルが通常行なっている軽い
洗浄方法によって行なわせた。
は最初の色から赤色への変化を洗浄完了の指標とし、Ｄ
の洗浄液を用いる場合はパネルが通常行なっている軽い
洗浄方法によって行なわせた。
パネルにより使用された＠歯は口腔内より取り出し、直
ちに表裏の半分の表面を湿潤綿棒でふきとり、洗浄前の
生菌数の測定に供した。次に、禮歯をパネルに返却し、
直ちに洗浄液で洗浄させた後、残りの半分の表面を湿潤
綿棒でふきとり１洗浄後の生菌数の測定に供した。
ちに表裏の半分の表面を湿潤綿棒でふきとり、洗浄前の
生菌数の測定に供した。次に、禮歯をパネルに返却し、
直ちに洗浄液で洗浄させた後、残りの半分の表面を湿潤
綿棒でふきとり１洗浄後の生菌数の測定に供した。
生菌数測定はふきとり後の綿棒を１１−の滅菌生理食塩
水中に投入、攪拌し一生理食塩水に菌を振り出した後、
１ｄを平板混釈法、１ｏｄをメンプランフィルター法に
て試験し、３７℃、４８時間培養後、義歯床表向＠Ｘ
１／２当りの生菌数を測定した。培地は５ＯＤＬＰＡを
用い、好気培養した。
水中に投入、攪拌し一生理食塩水に菌を振り出した後、
１ｄを平板混釈法、１ｏｄをメンプランフィルター法に
て試験し、３７℃、４８時間培養後、義歯床表向＠Ｘ
１／２当りの生菌数を測定した。培地は５ＯＤＬＰＡを
用い、好気培養した。
結果を第１表に示す。
１
２
２、 こびりついた汚れ（煙草のやに等）の除去義歯洗
浄剤Ａ−Ｄをそれぞれ４０倍重量の水に溶解したものを
使用し、パネル２０名を５名づつ４組に分け、それぞれ
ＡＳＢＳＯ，Ｄの洗浄液を用いて洗浄させた。
浄剤Ａ−Ｄをそれぞれ４０倍重量の水に溶解したものを
使用し、パネル２０名を５名づつ４組に分け、それぞれ
ＡＳＢＳＯ，Ｄの洗浄液を用いて洗浄させた。
この場合、Ａ−０の洗浄液を用いた組は洗浄液の色が無
色になるのを洗浄完了の指標として洗浄させ、Ｄの洗浄
液を用いた組はそれぞれパネルの通常行なっている比較
的長時間の洗浄方法にて行なわせた。
色になるのを洗浄完了の指標として洗浄させ、Ｄの洗浄
液を用いた組はそれぞれパネルの通常行なっている比較
的長時間の洗浄方法にて行なわせた。
洗浄前後、義歯の汚れを下記の評価基準により目視に評
価した。
価した。
１点：全く汚れがない
２点：やや汚れている
３点：汚れている
４点：非常に汚れている
結果を第２表に示す。
第１．２表の結果より、本発明洗浄剤を用いることによ
って、義歯を確実に殺菌し、或いはこびりついた汚染物
を除去し得ることが認められた。
って、義歯を確実に殺菌し、或いはこびりついた汚染物
を除去し得ることが認められた。
出願人 ライオン株式会社
代理人 弁理士 小 島 隆 司
ｒ 弁理士高畑端世
５
１１５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ 酸素系漂白剤を全体の２０重量％以上含有し、１０
〜５０倍重量の水に溶解してｐＨ８以上で使用する義歯
洗浄剤において、フロキシン及びアシッドレッドから選
ばれる第１色素を全体のＩ Ｘ １０”’〜３ Ｘ １
０−”重量％配合すると共に、ブリリアントブルー、タ
ートラジン及びウラニンから遊ばれる第２色素を全体の
ｌＸｌ０〜ｌＸｌ０厘量％配合してなることを特徴とす
る義歯洗浄剤。 ２ 第１色素と第２色素との比率が重量比として１：５
０〜２０：１である特許請求の範囲第１項記載の義歯洗
浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6489482A JPS58180420A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 義歯洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6489482A JPS58180420A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 義歯洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180420A true JPS58180420A (ja) | 1983-10-21 |
| JPS6241644B2 JPS6241644B2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=13271237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6489482A Granted JPS58180420A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 義歯洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180420A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5032178A (en) * | 1990-02-02 | 1991-07-16 | Demetron Research Corporation | Dental composition system and method for bleaching teeth |
| US5559089A (en) * | 1992-03-12 | 1996-09-24 | The Procter & Gamble Company | Low-dosage automatic dishwashing detergent with monopersulfate and enzymes |
| US5599781A (en) * | 1995-07-27 | 1997-02-04 | Haeggberg; Donna J. | Automatic dishwashing detergent having bleach system comprising monopersulfate, cationic bleach activator and perborate or percarbonate |
| CN102048657A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-05-11 | 五河克菱保健科技有限公司 | 一种通过变色反应指示清洁度的假牙清洁片 |
| JP2019011310A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 小林製薬株式会社 | 義歯洗浄剤 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6489482A patent/JPS58180420A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5032178A (en) * | 1990-02-02 | 1991-07-16 | Demetron Research Corporation | Dental composition system and method for bleaching teeth |
| US5559089A (en) * | 1992-03-12 | 1996-09-24 | The Procter & Gamble Company | Low-dosage automatic dishwashing detergent with monopersulfate and enzymes |
| US5599781A (en) * | 1995-07-27 | 1997-02-04 | Haeggberg; Donna J. | Automatic dishwashing detergent having bleach system comprising monopersulfate, cationic bleach activator and perborate or percarbonate |
| CN102048657A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-05-11 | 五河克菱保健科技有限公司 | 一种通过变色反应指示清洁度的假牙清洁片 |
| JP2019011310A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 小林製薬株式会社 | 義歯洗浄剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6241644B2 (ja) | 1987-09-03 |
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