JPS58175333A - ダイバ−シテイ通信方式 - Google Patents

ダイバ−シテイ通信方式

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JPS58175333A
JPS58175333A JP57057377A JP5737782A JPS58175333A JP S58175333 A JPS58175333 A JP S58175333A JP 57057377 A JP57057377 A JP 57057377A JP 5737782 A JP5737782 A JP 5737782A JP S58175333 A JPS58175333 A JP S58175333A
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diversity
transmission
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mobile station
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Toshio Miki
三木 俊雄
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/02Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、マルチパスフェージング等のために伝送特性
が著しく劣化するディジタル移動通信において、伝送特
性を改善し良好な通信を実現するためのダイパーシティ
通信方式に関するものである。
(背景技術) 従来ダイパーシティ通信方式には基地局及び移動局の両
−局あるいは一方の局において送信及び受信ダイパーシ
ティの両方あるいは一方を行う方式があった。移動通信
においては、(a)移動局はできる限り簡易な構成とし
、小型・経済化を図ること、(bl移動局ではバッテリ
ー負荷を減らす必要があり、低送信電力化による低消費
電力化に努めること、(Clマルチパスフェージングに
よる伝送特性の劣化を、周波数の有効利用を図りつつ改
善すること、なる条件が強く要求されろ。従って、移動
局にお℃・て送信ダイパーシティを行うには複数のアン
テナ・送信機が必要であることから、(a)、 (b)
の要求条件に反すると℃・う欠点がある。
また、移動局において受信ダイパーシティを行うには複
数のアンテナが必要であり(a)の条件に反する。以上
のことから、従来方式では基地局送信及び受信ダイパー
シティを行うのが比較的条件に合致した方法であると言
える。しかし、送信ダイパーシティでは通常のダイパー
シティ無しの通信に比べ473倍以上のスペクトルを必
要とするため、この方法では上り、下りの回線で所要ス
ペクトル量に差異を生じ、上り回線(移動局→基地局)
でスペクトルを無駄に使用することとなる欠点があった
。しかも、この方法では上り、下りの回線で伝送時4′
1の改善葉がほぼ同程度となるため、移動局の所要送信
′電力を基地局のそれに比べてさらに減少させることが
できないという欠点もあった。
(発明の課題) 本発明はこれらの欠点を除去するために、基地局から移
動局への下り回線ではオフセット送信ダイバージアイを
行い、移動局から基地局への上り回線では下り回線と同
一の周波数帯域幅を使用する時間ダイパーシティを行う
ことを特徴とし、その目的は周波数の有効利用を図りつ
つ移動局の規模をほとんど増すことなしに伝送特性を改
善することにある。
(発明の構成および作用) 第1図は本発明のダイパーシティ通信方式におけろ基地
局・移動局の一構成例であって、1は基地局、2は移動
局である。
基地局では、端子3から入力した送信データを搬送波発
生器67で発生する互いに一定の周波数関係にある搬送
波信号と合わせてFM(又はPM)ip4器4,5にて
FM(又はPM)変調した後、電力増幅器8,9で所要
送信電力にまで増幅し、アンテナ12 、13から送信
する。アンテナ12と13は、その送信信号及び受信信
号のレベル変動の相関が互いに低くなるように距離を離
して設置する(空間ダイパーシティ)か、又は異なる指
向性あるいは偏波特性を持つアンテナを設置する。搬送
波信号の周波数、関係及び第1図以外の構成法によるオ
フセット送信ダイパーシティ技術については特願昭55
−017806の[送信ダイパーシティ通信方式]に説
明されているごと(,2つの適当に離間した周波数の搬
送波を用いて信号を伝送し、受信側でこれらを同時に受
信することにより、2つの電力の和を受信するものであ
る。本構成例では2ブランチ周波数オフセット送信ダイ
パーシティが行わ       1れる。他の構成法に
よれば変調指数オフセットあろいは波形オフセント送信
ダイパーシティが実現できるが、それぞれ必要とする周
波数帯域幅が異なろ。送受分波器](1、11はアンテ
ナを共用するために用いる。
一方、アンテナ12 、13で受信された電波はダイパ
ーシティ受信機口で2ブランチ受信ダイノ;−シティを
施され復調出力データとして復号器15に加えられろ。
復号器は時間ダイノく−シテイの復号操作を行い、端子
16に仮号データを出力する。即ち基地局の受信系は空
間又は偏波、指向性と時間ダイパーシティを同時に行う
。ダイノく−シテイ受信機は、最大比合成、等利得合成
、選択ダイノく−シティ等のダイパー/ティ受信法のう
ち、(・ずれかを行う。
移動局では、アンテナ加で受信した電波を送受分波器2
1で分波した後、遅延検波などオフセント送信ダイパー
シティに適した検波回路を有する受信機22で復調し受
信データとして端子23に出力する。一方、送信系は端
子21から入力された送信データは符号器5で時間ダイ
・く−シテイ符号化を受けた後、I”M(又はPM)変
調器26で搬送波発生器27で発生された搬送波信号と
ともにFM(又はPM)変調され、電力増幅器間で増幅
されてアンテナ加かも送信されろ。このように、移動局
の構成はきわめて簡易であり、通常の送受信機に符号器
5が付加されるのみである。
以上説明したように本発明のダイノぐ−シテイ通信方式
では、 1)下り回線(基地局→移動局)ではオフセット送信ダ
イパーシティ; 11)上り回線(移動局→基地局)では空間(又は指向
性、偏波)と時間ダイノ(−シティを行うことにより移
動局の規模をほとんど大きくすることなく、上り、下り
の回線の伝送特性の改善を図っている。オフセント送信
ダイノζ−ンテイは、通常の通信に比べ所要周波数帯域
幅が4/3倍程度以上の値をとる。従って上り回線では
、この所要帯域幅の増分に等し−・枝の数を有する時間
ダイパーシティを採用する。例えば、周波数オフセット
送信、1ピノ) sin遅延検波を用(・る方式の場合
には所要帯域幅が3/2倍となるため、3/2枝時間ダ
イノ;−シティを採用する。このように設定することに
より上り、下りの回線での所要帯域幅が同一値となり、
周波数の有効利用が図才1ろ。し2がも、上り回線では
各ダイパーシティの相乗効果があり、例えば基地局2ブ
ランチ受信、:3/2枝時間ダイパーシティでは、等価
的に3枝の効果が得られ、下り回線の2枝より大きな伝
送特性改善効果が得られろ。このため、移動局所要送信
電力をより低くすることができ、移動局送信機の一層の
小型化が図れる。また、変調指数オフセットや波形オフ
セット送信ダイパーシティでは更に所要帯域幅が太きい
ため、より枝数の多し・時間ダイパーシティを用いるこ
とができる。
第2図(A) 、 (B)は上り回線に用いる時間ダイ
パーシティの符号構成例で、(A)は2枝の場合、(B
)は3/2枝の場合の例である。まず、(A)について
説明する。
符号化された音声信号やファクシミリ信号等の伝送すべ
き信号のデータ系列側を(a、)<tは整数)、実際に
送信機から送出される信号のデータ系列21を(b、)
()は整数)受信装置から出力される復調出力信号のデ
ータ系列22を(C2)と表現する。(a、1はクロッ
ク周波数f。のデータ系列であり、インターレース回数
がN回のとき(b、)のクロック周波数Jc′はNfc
に設定する必要がある。本実施例では2回であるため、
fc’−2fc としである。(−)は後述する送信装
置内の符号器において次の様に(blへと符号化される
。(b、)の奇数タイムスロット ト(b2.+1)には、そのとき大刀されているデータ
(町)がそのまま割当てられる。即ちb2L+1=at
とする。一方、(b−1の偶数タイムスロット”2Z+
21) には、インターレース送信されるnピノと遅延データ(
C7−n+が割当てられる。即ち、b2.+。−aL。
とする。遅延量nビットはフェージングの半周期程度以
上の任意の値に設定する。このようにして、(a、lは
インターレース配置された後、送出される。
以上の様な符号化を行うと図に示すようにalはb3及
ヒb2o+4のタイムスロットに割当てられ” 2n+
2の両隣りb2n+I 、b2n+3 Kはそれぞれa
。”’n+1が割当てられ、遅延無しと遅延有りのデー
タが交互に送信されろ。
一方、受信装置では受信機検波出力から(b、)、クロ
ック町生回路出力から2fcの周波数の再生クロックが
得られ、各クロックタイミングでのデータ1)は2n+
1ビツト以前に併られたデータbj−2n−1ノ と各々の受信レベルに応じて合成され、識別判定回路を
通った後復調データ出力(C4)となる。(C,1は互
(・に杓号誤り率の相関が低い2個のデータb。
とb)’−2n−1から選択・合成されて得られるため
、(町)をそのまま伝送した場合よりも低い符号誤り率
が得られろ。+ b卯の組合せとしては、図からもわか
るように偶数タイムスロット、及び奇数タイムスロット
の2通りの組合せがあり、後述する組合せ検出回路でい
ずれが正しい組合せかを検出する。
以上の説明は2枝時間ダイパーシティの場合について述
べたが、一般にN枝時間ダイパーシティの場合には、(
b、)がクロック周波数Nfcの信号系列となり、ta
、+の1ビツト分の時間内にNビットのタイムスロット
な持つ。各タイムスロットには”i、at−n、at−
21+ ”’+ai−(N−1)nのNビ、トが入り、
受信脚1ではN通りのNビットからなるタイムスロット
の組合せの中がら正しい組合せを検出し復調する。この
組合せ検出は、N通りの組合せのうち最も組合せ内のN
ビットの一致度の高い組合せを選ぶという方法により実
現できる。正しい組合せを選ぶと(・う方法により実現
できろ。正しい組合せ以外の組合せでは異なるデータビ
ットの組合せとなるため、0と1がランダムに組み合わ
され一致度が高くなることはなく、組合せ検出を誤るこ
とは少なく、かつ一度引込めばクロック同期がはずれな
い限り、組合せ検出がはずれることもない。また、組合
せ検出が正しく動作するまでの過渡時間には、(b、)
をNビットおきにサンプルし、(C1)とすることによ
って正しい復調出方が得られろ。
次に第2図(BI Kついて説明する。
符号器はフェージングの半周期と同程度な℃・しはそれ
以上の時間間隔に相当するビット数(2n−+)ピント
だけ互見・に隔てた2ビツトの送信データ(nは整数、
基準クロックをf。とする)について1ビツトの誤り検
出ピントを求め、これらの3ビツトを一つのグループと
して送信データはほぼリアルタイムに、誤り検出ピット
は後の送信データよりさらに前記時間間隔にほぼ等しい
時間間隔をおいて出力する。このように時間間隔を設定
しておけば、グループ内の各ビットが受信されるととの
受信レベルがほぼ無相関となるため、復調されたデータ
系列ではグループ内のビットが同時に符号誤りを生ずる
確率を小さくできる。第2図中から例を取り挙げると、
送信データa1は符号器出力データb2に、a2nはb
3nに、符号誤り検出ビットa1■”2nはb6o−2
に割り当てられ、各ビット間の間隔は(b戸のクロック
周波数f。′を基準クロックとすれば(3n−2)ビッ
トとなる。ただし、■は符号誤り検出ピットを求める演
算を意味するものとする。この符号化を式で表現すれば
、kを整数として b3に:a2kI+)3に+1:p2に= ”3に一6
1+5■a3に一30+31b3に+2:a2に+1と
表せる。符号誤り検出ビット作成方法としては、2パリ
ティ−、チェックサム等各種の方法があるが、1ビット
誤り検出法である限りいずれを用いても本発明の性能に
は影響しない。以上の説明は送信データ2ビツトにっき
1ビツトの符号誤り検出ピットを付加する場合の例であ
るが、一般に送信データNビットをグループとする場合
には伝送効率η=N/(N+1)となり、より伝送効率
は良くなる。
受信側では次のアルゴリズムに従って復号する。
各グループ毎に誤り検出を行い、 (1)誤りが無℃・場合には、データビットを間隔(2
n−1)ピントでそのまま出力する。
(2)誤りが検出された場合には、受信レベルを比較し
て最低レベルに対応するビットが (al  いずれが一方のデータビットであれば、その
ビットに誤りが生じたとみなしてこれを訂正する。  
                         
    1(bl  誤り検出ピットであれば、(1)
と同様にデータビットをそのまま出力する。
即ち、各グループ毎に1ビツト付加されている誤り検出
ピットの冗長性を利用して1ビット誤り別正を行うアル
ゴリズムであり、フェージングに伴う受信レベル低下に
起因する符号誤りを除去できる。ティジタル移動通信で
は受信レベルと誤り率の間に密接な関係があり、受信レ
ベルの低下につれ誤り率が急激に劣化するという性質が
ある。
従って、受信レベルの最も低いビットに誤りが生じたと
みなし、これを訂正するという方法を用(・れば、誤訂
正の危険はほとんど無く、かつ前述のよダにグループ内
のビットが同時誤りを生じる確率を低く押える符号化を
施しであるため、復調データに含まれる誤りの大部分が
正しく削正された復号データ出力を得ろことができる。
第3図(A) 、 (Blは第1図に示した本発明の実
施例中の符号器5の一構成例である。
第3図(Alにおいて、入力端子40から入力された送
信データは、(N−1)個のnビットシフトレジスタ4
3〜45を通してN個の入力端子を持つゲート回路46
に加えられる。シフトレジスタは送信クロック(周波数
f。)でシフトされる。ゲート回路は、周波数Nf−o
の高速クロックに基づいてN個の入力を順次切り替え、
符号器出力信号を出力端子42に出力する。クロック発
生回路47はf。及びNfoの2つのクロックを発生し
シフトレジスタ及びゲート回路に供給するとともに端子
41に出力する。
第3図(B)においてクロック発生回路47は周波数f
oとfc′の2つのクロック信号を発生し、foをシフ
トレジスタ43〜45及び送信クロック出力端子41に
出力するとともに、fo′をゲート回路46に出力する
。音声符号器やファクシミリなどの送信データ源は、端
子41の送信クロックに同期させた送信データを入力端
子40に加えろ。−送信データはN−1個の(2n−+
)ビットのシフトレジスタ43〜45を通った出力とと
もに■印で示した誤り検出ビット生成8 回MK加えられf。′で(3n−2)ビットのシフトレ
ジスタ49で遅延されゲート回路に加えられる。N+1
個の入力端子のうち、N個には送信データが、1個には
誤り検出ピットが入力されているゲート回路46はクロ
ック周波数f。′で順次入力を切り替え、符号器出力デ
ータ系列(C1)を端子42に出力する。
第2図(Blに示した伝送効率2/3の場合には、シフ
トレジスタは2個で済み簡易な構成となる。
第4図(A)及び(B)は第1図に示1〜だ本発明の実
施例中の復号器15の一構成例である。
第4図(A)において、3枝の場合について説明する。
入力端子52から入力された受信レベル信号は遅延回路
63〜64を通った後、インターレース信号の各ビット
に対応する3個の受信レベル信号として合成制御信号発
生回路62に加えられる。合成制御信号発生回路は予め
定められたアルゴリズムに従って受信レベルに応じた合
成係数を求め、合成制御信号として合成器61に出力す
る。一方、受信機検波出力は受信信号入力端子51から
入力され、2個のnビットシフトレジスタ55〜56を
通して3個の入力端子を持つ組合せ検出回路57及び合
成器61に加えられる。組合せ検出回路では3個のタイ
ムスロットの組合せのうち、正しい組合せを検出し、こ
のタイミングを示すリセット信号を復号クロック発生回
路60に出力する。復号クロック発生回路はこのリセッ
トタイミングを用いて入力端子間から入力された再生ク
ロックを3分周し、後述Tろ合成回路出力信号に同期し
た受信クロックを合成器61及び出力端子53に出力す
る。合成器は受信クロックタイミングにおいて、3個の
受信信号を合成制御信号に基づき合成して、合成器出力
信号を出力端予調に出力する。上記の説明かられかるよ
うに、この図の回路は3個のタイムスロットにおいてイ
ンターレース送信された信号を各々の受信レベルに応じ
て合成するので、合成出力信号は合成する前の℃・ずれ
の信号よりも低い符号誤り率を持つこととなる。
次に第4図(Blにより3/2枝の場合について説明す
る。受信機から出力さ、れる再生クロック信号(クロッ
ク周波数f。′)、受信データ系列、受信レベルは各々
入力端子50〜52に加えられる。受信データは(3n
−2)ビットのシフトレジスタ55 、56ヲ通った出
力とともに合成器61に入力される。復号クロック発生
回路口は、受信データ系列を監視し、統計的処理を祈り
ことによって再生クロックf。′から復号クロックf。
を生成する。以下この方法について説明する。第2図(
Blの(−)が受信データ系列として復号器に与えられ
るが、互(・に(3n−2)ビット離れたデータの組合
せには、例えば’ l)2 (” 1)、b3n(a2
n) + b6n−2+ l (b3(”2) +b3
n+1+b6n−+(a4n−1月。
(b4+ b3n+2(a211+1 )+ b6n(
a4n)lの3通りのバタンかある。
このうち正しく誤り検出を行うことのできる組合せは最
初のバタンのみであり、他の2つは誤った組合せである
。従って各パタンに対して誤り検出を行うと、正しいパ
タンに比べ他の2つは誤り力書突出される確率か冒く、
統計的に正しい、バタンを見出すことが可能となる。復
号クロック発生回路はこのような統計的処理を行うとと
もに、正しいパタンを与えろタイミング信号から復号ク
ロックを発生し合成器61及び端子53に出力する。
合成器61は端子52かも入力され、遅延回路63 。
64を通った受信レベルに基づいて、第2図(Blにつ
いての説明の項で述べたアルゴリズムに従って誤り訂正
した復号データ系列を端子54に出力する。
第5図は本発明のダイパーシティ通信方式における平均
符号誤り率特性の計算例であり、曲線72はダイパーシ
ティ無しの場合、70は下り回線、71は上り回線の場
合である。なお、条件としては情報伝送速度16kbp
s 、 MS K (Minimum−Shift−K
eying)変調、下り回線は2ブランチ周波数オフセ
ット送信ダイパーシティ(1ピノ)sin遅延検波)、
上り回線は2ブランチ空間ダイパーシティ及び3/2枝
時間ダイパーシティで選択合成法を用いるものと仮定し
た。図かられかるように本発明によって誤り率特性は大
幅に改善されており、特に上り回線はさらに大きな効果
が得られて(・る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のダイパーシティ通信方式
は基地局において送信ダイパーシティを行うとともに上
り回線に時間ダイパーシティを導入したダイパーシティ
通信方式であるから、1)上り、下りの各回線での所要
周波数帯域幅が同一値となり、スペクトラムをフルに活
用できろこと。
11)上り回線の伝送特性改善度が増加するため、移動
局の送信電力をさらに低減することができろこと。
iii )移動局は通常の送受信機に時間ダイバーンテ
ィ符号器を加えた簡易な構成となり、その小型経済化が
図れることなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信方式の実施例を示すブロック
図、第2図(Al 、 (Blは本発明通信方式におけ
ろ移動局から基地局への信号の符号構成例、第3図(A
) l (B)は第1図の符号器5の構成例、第4図(
Al 、 (川は第1図の復号器15の構成例、第5図
は本発明通信方式における誤り率特性例を示す図であ、
ろ。 l・・・基地局装置、2・・・移動局装置、3・・・送
信データ出力端子、4.訃・・ドM(又はPM)変調器
、6.7・・搬送波発生器、8,9・・・電力増幅器、
10 、11・・・送受分波器、12 、13・・・ア
ンテナ、14・・・ダイパーシティ受信機、15・・・
復号器、16・・・受信データ出力端子、20・・アン
テナ、21・・・送受分波器、22・・受信機、23・
・・受信データ出力端子、21・・・送信データ入力端
子、5・・・符号器、26・・・PM(又はPM)変調
器、27・・・搬送波発生器、訃・・・電力増幅器、3
1・・・送信データ系列、32・・・符号器出力データ
系列、3:3・・・復号データ系列、40・・・送信デ
ータ入力端子、11・・送信クロック出力端子、42・
・・符号器出力端子、43〜45・・シフトレジスタ、
46・・・ゲート回路、47・・クロック発生回路、4
8・・・誤り検出ビット発生回路、49・・・シフトレ
ジスタ、50・・・再生クロック入力端子、51・・受
信データ入力端子、52・・・受信レベル入力端子、5
3・・・復号クロック出力端子、54・・・復号データ
出力端子、55 、56・・・シフトレジスタ、57・
・・組合せ検出回路、58・・・誤り検出ピント発生回
路、59・・・誤り検出回路、60・・・復号クロック
発生回路、61・・・合成器、62・・・レベル比較器
、63 、64・・・遅延回路、70・・・下り回線の
誤り率特性、特許出願人  日本電信電話公社 特許出願代理人 升埋士 山 8本 恵 −第 2 図
(A) 第 2 図(B) 第 4 図(A) 第5図 m送スす4外電隻カビしくdBl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定基地局と複数の移動局との間のディジタル移動通信
    において、基地局から移動局への方向の回線にはオフセ
    ット送信ダイパーシティを行ない、移動局から基地局へ
    の方向の回線には時間ダイノく−シティを行ない、両方
    向の回線で用いる周波数帯域幅を同一の値とすることを
    特徴とするグイ・(−シティ通信方式。
JP57057377A 1982-04-08 1982-04-08 ダイバ−シテイ通信方式 Granted JPS58175333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57057377A JPS58175333A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ダイバ−シテイ通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57057377A JPS58175333A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ダイバ−シテイ通信方式

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JPS58175333A true JPS58175333A (ja) 1983-10-14
JPS6342457B2 JPS6342457B2 (ja) 1988-08-23

Family

ID=13053901

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57057377A Granted JPS58175333A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 ダイバ−シテイ通信方式

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JP (1) JPS58175333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203018A (en) * 1989-07-06 1993-04-13 Oki Electric Industry Co., Ltd. Space diversity system switching transmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203018A (en) * 1989-07-06 1993-04-13 Oki Electric Industry Co., Ltd. Space diversity system switching transmission

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JPS6342457B2 (ja) 1988-08-23

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