JPS58174816A - 重量測定装置 - Google Patents

重量測定装置

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JPS58174816A
JPS58174816A JP5211283A JP5211283A JPS58174816A JP S58174816 A JPS58174816 A JP S58174816A JP 5211283 A JP5211283 A JP 5211283A JP 5211283 A JP5211283 A JP 5211283A JP S58174816 A JPS58174816 A JP S58174816A
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load cell
load
output
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voltage
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JP5211283A
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English (en)
Inventor
Seiji Suzuki
鈴木 成二
Yoshihisa Nishiyama
西山 義久
Toru Kitagawa
徹 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5211283A priority Critical patent/JPS58174816A/ja
Publication of JPS58174816A publication Critical patent/JPS58174816A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/18Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
    • G01G23/36Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
    • G01G23/37Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はロードセルを使用した重量測定装置に関する
従来、ロードセルを使用した重量測定装置は種々知られ
ているが、このようなものに使用されるロードセルは荷
重に対して一方向の電圧信号のみを出力するようにして
いた。すなわち最大荷重でvmaX の電圧信号を出力
するものでは荷重に対して0〜Vmaxの範囲で電圧信
号を出力するようにしていた。このようなロードセルを
使用した従来装置ではロードセル出力を増幅器で増幅し
てそのままの変換器に入力してディジタルな荷重信号に
変換するようにしているためA/D変換器として単極性
のものを使用するか、両極性のものを使用してもその一
方の極性のみを使用するものであった。このため、例え
ば両極性のものにおいて負〜正の全範囲に対しては入力
電圧に対して60,000カウントの荷重信号が得られ
る分解能をもつものであっても使用する範囲は一方の極
性のみであるから入力電圧に対して30,000カウン
トの分解能しか得られず充分な重量測定精度が得られな
い問題があった。
また例えばA/D変換器として単極性のもので入力電圧
に対して60,000カウントの分解能をもりものを使
用することが考えられるが、このようなものでは勧勺変
換器としてかなり精度の高い高価なものを使用すること
になり実用に適さない問題がある。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、正・負両極性の基準電圧を発生する基準電圧発生
器を設けた正や負両極性の入力に対して動作可能なA/
D変換器の特性を充分生かすことができ、精度の良い重
量測定ができ、しかも経済性にすぐれて実用に充分適す
る重量測定装置を提供することを目的とする。
この発明はA/1)変換器として内部に基準電圧発生器
を設けた正中負両極性の入力に対して動作可能なものを
使用し、かつロードセルの出力にバイアス回路により、
そのロードセルに最大荷重の略十分の荷重がかかったと
きにA/1)変換器への入力レベルがちょうどゼロとな
るようバイアス電圧を与えることによって上述した目的
を遂行し得るようにしたものである。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
1は基準電圧用電源、2はロードセル、3は直流増幅器
で、これらはケース4内に互いに接近させて一体化して
組み込まれ、常に同一の温度条件となるようになってい
る。前記基準電圧用電源1は直流電源10ノ、演算増幅
器102゜103からなり、上記電源101の正極端子
を上記演算増幅器102の非反転入力端子(+)に接続
し、かつ上記電源101の負極端子を上記演算増幅器1
03の非反転入力端子(+)に接続している。そして前
記演算増幅器102の反転入力端子(−)とその増幅器
102の出力端子間に抵抗104を接続し、かつ上記演
算増幅器1020反転入力端子(−)と接地間に抵抗1
05を接続している。また、前記演算増幅器102の出
力端子と前記演算増幅器1030反転入力端子(−)と
の間に抵抗106を接続し、かつ上記演算増幅器103
0反転入力端子(−)とその増幅器103の出力端子と
の間に抵抗1θ7を接続している。前記基準電圧用電源
1の直流電源101は接地されていないが、前記演算増
幅器102,103の回路により基準電圧を得ている。
前記演算増幅器103の出力端子と接地間には抵抗10
8,109の直列回路が接続されている。又、前記演算
増幅器103の出力端子と接地間にはバイアス回路9を
形成する抵抗90ノ、ポテンシオメータ902および抵
抗903の直列回路を接続している。
前記ロードセル2は荷重受部に貼られた抵抗体201.
202,203,204を4辺とするプリツノ回路から
なり、抵抗体201.203および抵抗体202,20
4はそれぞれ対向して設けられている。これら各抵抗体
201〜204はそれぞれ荷重受部の歪みによりその抵
抗値が変化するもので、抵抗体201,203は減少方
向に変化し、抵抗体202.204は増加方向に変化す
るようになっている。又、前記ロードセル2は抵抗体2
01の介在する辺にさらにその抵抗体201に直列にロ
ードセル2が無負荷のときにその出力電圧E1が成る規
定酋になるように調整する抵抗2θ5を介在し、かつ抵
抗体2θ4の介在する辺にさらにその抵抗体204に直
列に歪抵抗体の温度係数をゼロにする抵抗206を介在
して、いる。そして抵抗体201の介在する辺と抵抗体
204の介在する辺との接続点を感度温度係数調整用抵
抗207を介して繭重直流電源10ノの正極端子に接続
し、かつ抵抗体202の介在する辺と抵抗体204の介
在する辺との接続点を前記直流電源ioiの負極端子に
接続している。前記感度温度係数調整用抵抗207は荷
重受部材のヤング率の温度係数を補正するためのもので
ある。そして抵抗体204の介在する辺と抵抗体203
の介在する辺との接続点aと、抵抗体201の介在する
辺と抵抗体202の介在する辺との接続点すとの間にロ
ードセル出力可を出力するようにしている。なお、前記
接続点すは接地されている。
前記接続点a、b間には抵抗5を介して前記直流増幅器
3が接続され、かつ前記ロードセル2と上記増幅器3と
の間には低域フィルター6が並列に接続されている。上
記低域フィルター6はロードセル出力に重畳されている
交流成分をカットさせるだめのものである。前記直流増
幅器3は演算増幅器30ノと第1〜第4の4個のアナロ
グスイッチ302,303.3047305とからなり
、前記ロードセル2の接続点aが抵抗5および第1のア
ナログスイッチ302を直列に介して演算増幅器301
の非反転入力端子(+)に接続されている。上記増幅器
301の非反転入力端子(+)と接地間には第2のアナ
ログスイッチ303と抵抗310との直列回路が接続さ
れている。前記演算増幅器301の出力端子と接地間に
は抵抗306.30’lの直列回路が接続され、さらに
コンデンサ308および抵抗309を直列に介して前記
第3のアナログスイッチ3θ4を接続している。そして
上記抵抗306.307との接続点を上記演算増幅器3
01の反転入力端子(−)に接続している。前記直流増
幅器3はその演算増幅器301出力をコンデンサ308
、抵抗309および第4のアナログスイッチ305を直
列に介して出力するようにしている。そして前記バイア
ス回路9のポテンシオメータ902の可動端子を前記第
2のアナログスイッチ3θ3と抵抗310との接続点に
接続している。
前記直流増幅器3出力はA/D変換器7に入力するよう
になっている。前記A/D変換器7は第5〜第8の4つ
のアナログスイッチ701゜702.703,7θ4と
コンデンサ2θ5からなる基準電圧発生器706、演算
増幅器707からなる積分器708、バッファアンノア
09、コン・母レータ710.第9のアナログスイッチ
711、内部にクロックツ母ルスカウンタ712を収納
した制御回路713によって形成されてbる。前記基準
電圧発生器7θ6は4つのアナログスイッチ701〜7
04でブリツノ回路を形成し、スイッチ701と702
の接続点とスイッチ703と704の接続点との間にコ
ンデンサ705を接続し、前記直流増幅器3の出力を上
記コンデンサ705を介してバッファアンf209の非
反転入力端子(+)に供給するようにしている。前記ア
ナログスイッチ701と704との接続点を画体基準電
圧用電源1の抵抗108,109の接続点に接続し、か
つ前記アナログスイッチ703と704との接続点を接
地している。前記バッファアンデフ09の出力端子と反
転入力端子(−)とを短絡している。
前記バッファアンノア09の出力端子を抵抗714を介
して前記演算増幅器701の反転入力端子(−)に接続
している。前記演算増幅器707の非反転入力端子(+
)と接地間にはコンデンサ715が接続され、かつ反転
入力端子(−)と出力端子との間にはコンデンサ716
が接続されている。前記演算増幅器707の出力端子を
前記コン、fレータ710の反転入力端子(−)に接続
している。前記コン・9レータ710の非反転入力端子
(+)と接地間には接地側を正極にして直流電源217
が接続されている。前記コンパレータ710の出力端子
と前記演算増幅器7θ7の非反転入力端子(+)との間
には前記第9のアナログスイッチ71ノが接続されてい
る。そして前記コン・平レータ710の出力に応じて制
御回路713が動作するようになっている。
又、8はスイッチコントローラで、このコントローラ8
は前記制御回路713によって駆動され前記各アナログ
スイッチ302.303 。
304.305.701.702.703 。
704.711を開閉制御するようになっている。具体
的には時刻t1において制御回路713はコントローラ
8に第2.第4.第6.第7゜第9のアナログスイッチ
303,305,702゜703.711のみを閉成す
るよう指令する。
そして制御回路713はその状態を自己のクロックパル
スカウンタ712が所定数のクロックパルスをカウント
する期間T、続けられるよう制御する。この期間T1が
終了する時刻ttにおいて制御回路713は今度はコン
トローラ8に第11第3のアナログスイッチ3θ2,3
θ4のみを閉成するよう指令する。そして制御回路71
3はその状態を自己のクロック、+ルスカウンタ712
が所定数のクロック/母ルスをカウントする期間T、続
けられるよう制御する。又、この制御回路713は期間
T、が終了する直前に前記コン、fレータ710の出力
によってバッファアンf709への入力電圧の極性が正
であるか負であるかを判別し、その結果をコントローラ
8に伝達する。コントローラ8は期間T8が終了するタ
イミングで入力電圧の極性が正のときには第5のアナロ
グスイッチ701を閉成させかつ負のときには第8のア
ナログスイッチ704を閉成させる。勿論このとき他の
アナログスイッチはすべて開放されている。この期間T
、の終了する時刻t、においが制御回路713[己のク
ロックツfルスカウンタ712に再度クロック・fルス
をカウントさせる。今度はこのカウント動作は前記コン
パレータ710の出力がゼロにガることにより停止され
る。この停止時刻をt、とし、その期間T3においてク
ロックツ(ルスカウンタ712によりカウントされたカ
ウント数はディノタルな重量測定情報を与えるようにな
っている。
このような本発明実施例装置の動作は以下のようになる
。すなわち、今直流電源101の電圧を”l、抵抗体2
01 、202 、20.9 。
204の抵抗値をそれぞれR1r R1+ R3rR4
、抵抗205,206,207の抵抗値をそれぞれRZ
 r RZT + R8とするとロードセル2の出力E
iは第2図の関係から ・・・・・・・・・ (1) となる。そこで例えばR,= R1= R,= R4=
 Rでロードセル2に荷重がかかったときの抵抗変化分
をδとすると上記(1)式は となる。今R2ζRZT  とすると上記(2)式はと
ガる。δは荷重に比例した出力であるからロードセル2
の定格荷重をFn、負荷荷重をF、口るから上記(3)
式は fi となる。このロードセル2の出力Eiは低域フィルター
6で重畳されている交流成分をカットされて直流増幅器
3に入力される。
今、時刻t1においてスイッチコントローラ8によりア
ナログスイッチ303.305 。
702.703.711が閉成されると直流増幅器3で
は演算増幅器301が自己のオフセット電圧V301と
バイアス回路9で設定される電圧■、との差電圧を抵抗
306,307で決定さし、電圧A I  (viot
  VQ )を出力する。この電圧A I  (vio
t  v、 )は=t 77” ンサ30,8、抵抗3
09、第4のアナログスイッチ3050回路によってコ
ンデンサ308に充電される。一方、基準電圧用電源1
の演算増幅器103の出力は(1+A t  ) (E
 t +V+os  V+o* )となる。
従って基準電圧用電源1からA/′D変換器70基準電
圧発生器706に供給される基準電圧−■。
は となる。したがって時刻も、においてアナログスイッチ
702.703が閉成するとアナログスイッチ702、
コンデンサ7θ5、アナログスイッチ703の経路によ
ってコンデンサ705には図示極性に−V、が充電され
る。さらに時刻t1においてはアナログスイッチ711
が閉成されているので、コンパレータ710の出力端子
から積分器708の演算増幅器707の非反転入力端子
(+)への負帰還ルーツが形成されて演算増幅器207
への差動入力電圧を常にゼロとするように作用するので
積分器708は積分動作を停止している。そしてこの状
態は時刻t1〜1.1でのT1期間にわたって行なわれ
る。
時刻t3になるとアナログスイッチ303゜305.7
02,703,711が開放し、換って第1.第3のア
ナログスイッチ302゜304が閉成される。すると今
度はロードセル2の出力Elが直流増幅器3で増幅され
るようになり、演算増幅器301出力はAI” (Ei
 +Vso+)となる。ところで期間TIにおいてコン
デンサ308には電圧A、・V3QIが充電され、それ
がアナログスイッチ305の開放により保持されている
ので、直流増幅器3の出力、つまり第3のアナログスイ
ッチ3θ4出カバ A、・(El+Vso+) AI(Vso+ Ve)−
AI(Ei  Ve)となる。これは演算増幅器301
のオフセット電圧V3G+が除去されたことを示してい
る。又、第3のアナログスイッチ3θ4出力はバイアス
回路9の設定により正・負両極に任意に設定できること
を示している。このアナログスイッチ304出力はA、
/b変換器70入力となり、この値はロードセル2にか
かる荷重により正・負に変化する。そしてこの信号電圧
−AI (El −V、 )はA/D変換器7に入力さ
れる。今、基準電圧発生器706のコンデンサ705に
は−vrの電圧が保持されているので−A+ (EI 
 Ve )をまとめて−町。として考えればバッファア
ン7°709の非反転入力端子(+)には(−Vr)+
(−EI0)なる電圧が入力される。そしてこの電圧は
パッファアンノyo9f介して積分器70Bで積分され
る。ところでA/D変換器7のコンデンサ715には期
間T1において負帰還ルーツが形成されたことによって
(−vr +V?07 )の電圧がすでに充電されてい
る。一方、期間T、においては積分器708の演算増幅
器707の反転入力端子(−)には(Vr)+(1is
o)+vyoy(’)電圧が入力される。したがって演
算増幅器707の出力V。は Vo=−[((−E +o)+(−4r)+V7o7 
) −((−Vr)+Vyot )’] X AO=−
EloIIAo・・・川・・・(7)(但しA、は演算
増幅器7θ7の閉ルーツ利得である。) となる。すなわちロードセル2の出力に対応した電圧が
出力される。
この積分器708による積分は時刻1.〜t。
までのT8期間にわたって行なわれる。そして時刻t、
になる直前においてコン、fレータ710の出力によっ
てバッファアンfvoyへの入力電圧の極性が正になっ
ているか、負になっているか制御回路713によって検
知される。すなわち積分器708によって積分されてい
るレベルの極性が正になっているか負になっているか検
知されることになる。例えば制御回路713がコントロ
−ラ710の出力により積分器70B出力が負になって
いることを検知すると時刻t。
になるタイミングおいてコントローラ8に第1゜第3の
アナログスイッチ3o21304を開放して第8のアナ
ログスイッチ704を閉成することを指令する。これは
第3図に等価回路を示すようにバッファアン7″7o9
への入力を圧が0♂ルトになることを示す。一方、制御
回路713はクロックペルスカウンタ712によって時
刻t、になるとともにクロック・ぐルスのカウントを開
始させる。バッファアンシフo9への入力電圧がONシ
ルトなると積分器70Bに積分されている電圧が徐々に
放電され、やがて時刻t、において電圧レベルがゼロと
なり、コンパレータ710出力レベルがゼロとなる。コ
ンパレータ710出力レベルがゼロK ナル、!: f
e制御回路713は自己のクロックパルスカウンタ71
2によるクロックツ4ルスのカウント動作を停止させる
。したがってクロックパルスヵウンタフ12は時刻t、
〜t、までのT1期間クロックツ4/ルスをカウントす
ることに々る。ところでT、期間は積分器70Bに積分
されている電圧レベルに比例しており、積分器70Bに
積分されている電圧はロードセル2の出力に比例してい
るので結局クロックパルスカウンタ712によって期間
T、にわたってカウントされたりpツク・9ルスのカウ
ント数はロードセル2によって測定された荷重量をデイ
レベル的に表わすことになる。又、例えば制御回路71
3がコン・ヤレータ710の出力により積分器708出
力が正になっていることを検知すると時刻t、になるタ
イミングにおいてコントローラ8に第1゜第3のアナロ
グスイッチ302.304を開放して第5のアナログス
イッチ101を閉成することを指令する。これは第4図
に尋価回路を示すようにバッファアンf709への入力
電圧が”r) ” (’/r) gルトになることを示
す。
この場合も前記負のときと同様制御回路713は時刻1
mにおいてクロックパルスのカウントを開始する。バッ
ファアンノア09への入力電圧−2Vrと積分器70B
の積分出力との極性が逆になっているので入力電圧−2
vrにより積分器708に積分されている電圧が徐々に
放電され、やがて時刻t、において電圧レベルがゼロト
ナリ、コントロ−ラ710の出力レベルがゼロとなる。
この場合も前記同様カウンタ712が時刻t、〜t、t
でのT8期間クロックパルスをカウントしロードセル2
によって測定された荷重量をデイレベル的に表わすこと
になる。
以上ロードセル2からのA/D変換器7に対する入力電
圧が負のときと正のときとを時間−積分器出力の関係で
示せば第5図の(&) 、 (b)に示すようになる。
期間TtVCおける積分器70Bの出力V。+t′i時
刻t、におけるコンデンサ716の充電電圧がゼロであ
れば ・・・・・・・・・(8) となる。又、期間T、における積分器70&の出力■。
、は ・・・・・・・・・ (9) となる。そしてyet ”’ YOIであるので、とな
る。
あるから ・・・・・・・・・ a磨 そしてV、。s  VIOf  がカウンタ71201
カウント当りの電圧に対して無視できるときはとなる。
ところで、上述したようにこの装置に使用されるA/D
変換器7は正・負の両入力電圧に対して動作するもので
あるから、例えばロードセル2に最大荷重Wnのちょう
ど1/2の荷重、すなわちWn/2がかかったときA/
′D変換器1への入力電圧レベルがちょうどゼロになる
ように、バイアス回路9のポテンシオメータ902を調
整する。これをグラフで示せば第6図に示すようになる
。すなわちロードセル2に対する荷重がゼロのときA/
D変換器7への入力がP2で正となり、ロードセル2に
対する荷重がWn/2のときA/I)変換器7への入力
がゼロで、かつロードセル2に対する荷重が最大のWn
のとき1勺変換器7への入力がP、で負となるようにバ
イアス回路9を調整する。なお、μmドセル2に対する
初荷重の補正範囲がA/′D変換器7への入力レベルで
示すとP1〜P、に設定されている。こうすることによ
りA/b変換器7としてはP、〜P、の範囲、つまり正
〜負の範囲の入力に対して動作させることができる。例
えばA/′D変換器7を単極性で動作させた場合にはW
nの荷重に対してい変換器7への入力電圧がo−p、、
o−p、の範囲に限定されてしまうからロードセル2と
して荷重に対して出力の大きい高感度のものが使用でき
ない問題がある。この点本発明装置はい変換器7として
正極〜負極までの範囲、つまりP1〜P、の範囲で動作
できるものを使用し、そのA/D変換器7をバイアス回
路9を使用することによってロードセル2に対して有効
に作用させるようにしているので、ロードセル2として
高感度のものが使用できる。したがって精度の高い重量
測定を行なうことができる。しかも正極、負極における
入力はそれぞれ0−P、。
0〜P、の範囲でよく、したがって入力に対して例えば
60,000カウントの分解能が要求されてもそれぞれ
の極性においては30,000カウントの分解能があれ
ばよく比較的安価なものが使用できて経済性にすぐれ充
分に実用に適する。
この黒率極性のA/D変換器で同等の分解能を得るため
にはo−p、又はPsの範囲の入力に対して60,00
0カウントの分解能のものが要求され精度が高く高価な
ものが要求される。又、A/D変換器7においては先ず
クロック・ヤルスカウンタ712が所定数のクロックパ
ルスをカウントする時間積分器708への直流増幅器3
出力の積分を行なわせ、続いて積分器708に積分され
ている電圧の放電を開始させるとともにクロック・母ル
スカウンタ712にクロックパルスをカウントさせ積分
器708に積分されている電圧のレベルがゼロとなった
タイミングでカウンタ7120力ウント動作を停止させ
、そのときのカウンタ712のカウント数にもとすいて
ディジタルな重量信号を得るようにしているので、例え
ば電圧降下等の原因でクロックパルスの・臂ルス間隔が
狂うことがあっても、それによって期間T8における積
分器708の積分時間が変化するから期間T、における
クロック・ヤルスカウンタ712のクロックi’fルス
のカウント数はクロックパルスの・9ルス間隔の乱れに
影替されず常に正しい値を示す。しかもコンデンサ30
8にバイアス回路9からの電圧A1・(VS。+V*)
を充電するとともにロードセル2の出力を演算増幅器3
01で増幅した出力A、・(El+V、。1)を充電す
るようにしてA/11)変換器7への入力をA+(E+
  Vs)としているので、演算増幅器301のオフセ
ット電圧V、。1を除去することができA/’D変換器
7への入力を確実に荷重に対応した電圧にできる。
なお、第6図においてはロードセル2に対する荷重がゼ
ロのときA//D変換器7への入力が正のP8となるよ
うにしたがかならずしもこれに限定されるものではなく
、逆に負のP、となるようにしてもよく、この場合ロー
ドセル2に対する荷重が最大のWnのときA/を変換器
7への入力が正のP8となり、第6図のちょうど逆の関
係となる。
以上祥述したようにこの発明によれば荷重に応じて電圧
信号を出力するロードセルと、このロードセル出力に応
動してディジタルな荷重信号を出力するA/D変換器と
、上記ロードセルの出力にバイアス電圧を与えるバイア
ス回路とからなり、前記A/D変換器は内部に基準電圧
発生器を設けた正・負両極性の入力に対して動作可能な
ものを使用し、前記バイアス回路は前記ロードセルに最
大荷重の略半分の荷重がかかったときに上記A/D変換
器への入力レベルがちょうどぜ口となるように上記ロー
ドセルの出力にバイアス電圧を与えるようにしているの
で、精度の良い重量測定を行なうことができ、しかも経
済性にすぐれて実用に充分適する重量測定装置を提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路構成図第2図はロ
ードセルの等価回路図、第3図は入力電圧が負のときの
積分器入力部の等価回路図第4図は入力電圧が正のとき
の積分器入力部の等価回路図、第5図は積分器の動作特
性を示すグラフで(a)は入力電圧が負のときのグラフ
、(b)は入力電圧が正のときのグラフ、第6図は^7
均変換器の動作特性を示すグラフである。 1・・・基準電圧用電源、2・・・ロードセル、3・・
・直流増幅器、7・・・A/D変換器、706・・・基
準電圧発生器、708・・・積分器、713・・・制御
回路、9・・・バイアス回路、902・・・ポテンシオ
メータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷重に応じて電圧信号を出力するロードセルと、このロ
    ードセル出力に応動してディジタルな荷重信号を出力す
    るの変換器と、上記ロードセルの出力にバイアス電圧を
    与えるバイアス回路とからなり、前記の変換器は内部に
    基準電圧発生器を設けた正・負両極性の入力に対して動
    作可能なものを使用し、前記79477回路は前記ロー
    ドセルに最大荷重の略十分の荷重がかかったときに上記
    の変換器への入力レベルがちょうどゼロとなるように上
    記ロードセルの出力にバイアス電圧を与えるようにした
    ことを特徴とする重量測定装置。
JP5211283A 1983-03-28 1983-03-28 重量測定装置 Pending JPS58174816A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539571A (en) * 1976-07-14 1978-01-28 Kubota Ltd Weighing system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS539571A (en) * 1976-07-14 1978-01-28 Kubota Ltd Weighing system

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