JPS5817285A - 油井管継手 - Google Patents
油井管継手Info
- Publication number
- JPS5817285A JPS5817285A JP11447381A JP11447381A JPS5817285A JP S5817285 A JPS5817285 A JP S5817285A JP 11447381 A JP11447381 A JP 11447381A JP 11447381 A JP11447381 A JP 11447381A JP S5817285 A JPS5817285 A JP S5817285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- metal
- seizure
- plating
- oil country
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロム含有量の油井継手、さらに詳しくはその
シール部の硬度および融点が特定された油井管継手に関
する。
シール部の硬度および融点が特定された油井管継手に関
する。
油井管における継手部のシール性は重要な事項である。
そこで一般的に第1図に示す継手構造をもってそのシー
ル性を確保している。すなわち油井管1相互(他方の油
井管は図示省略)をカップリング継手2により連結する
場合、ねじ部3が終シそれよシ先端が管1側からみて先
細のテーバをなして相互に接触するメタル−メタリシー
ル部4と、このメタル−メタルシール部の入口部に継手
2側に曲率中心を有す円弧シール部5とを形成しておき
、継手2の回転締付けにより前記シール部4,5に圧入
代を与えて接触面に高面圧を発生させシールを図ってい
る。
ル性を確保している。すなわち油井管1相互(他方の油
井管は図示省略)をカップリング継手2により連結する
場合、ねじ部3が終シそれよシ先端が管1側からみて先
細のテーバをなして相互に接触するメタル−メタリシー
ル部4と、このメタル−メタルシール部の入口部に継手
2側に曲率中心を有す円弧シール部5とを形成しておき
、継手2の回転締付けにより前記シール部4,5に圧入
代を与えて接触面に高面圧を発生させシールを図ってい
る。
従来、円弧シール部5の曲率半径Rとしては、高気密用
(iooo〜2000気圧)では1〜4龍が、中気密用
(数百気圧)では200〜300mmが採用されている
。ところで、シール性は接触部の面圧とともに接触中と
も関係する。これを第2図によって説明すれば、曲率半
径がR1,R2として異なる円弧シール部5に対して同
じ荷重W)工作用した場合、それぞれ接触中bt I
b2が異なるため、面圧P1. P2も異々る。そして
高気密用としては曲率半径を1〜4 mmとし、面圧を
a o o kg/−程度を与えている。しかしながら
、曲率半径を大きくすれば、第2図のように最高面圧が
低下するからといって、接触中が大きくなるため、シー
ル性がそのまま低下するとは限らない。また最高面圧を
あまり高くしておくと、継手の締結時に焼付やムシレを
生じるから、焼付防止等の点でも曲率半径の値を適切に
設定することが重要になってくる。
(iooo〜2000気圧)では1〜4龍が、中気密用
(数百気圧)では200〜300mmが採用されている
。ところで、シール性は接触部の面圧とともに接触中と
も関係する。これを第2図によって説明すれば、曲率半
径がR1,R2として異なる円弧シール部5に対して同
じ荷重W)工作用した場合、それぞれ接触中bt I
b2が異なるため、面圧P1. P2も異々る。そして
高気密用としては曲率半径を1〜4 mmとし、面圧を
a o o kg/−程度を与えている。しかしながら
、曲率半径を大きくすれば、第2図のように最高面圧が
低下するからといって、接触中が大きくなるため、シー
ル性がそのまま低下するとは限らない。また最高面圧を
あまり高くしておくと、継手の締結時に焼付やムシレを
生じるから、焼付防止等の点でも曲率半径の値を適切に
設定することが重要になってくる。
一方、従来油井管の材料としては、普通鋼、あるいはク
ロム(以下Crとする)やモリブデン(以下Moとする
)を数重量%含有するCr−Mo鋼が用いられていたが
、近年、油井の条件が益々厳しくなるにしたがって、H
2SやCO2を伴う腐食環境下でも耐食性等の性能を十
分発揮する油井管をとの要望のもとに、Crを10%以
上含む高クロム含有鋼からなる油井管が用いられている
0 油井管の継手シール部には、上述の焼付やムシレの防止
の点から何らかの表面処理を行う必要がある。そこで従
来の一般的な材質の油井管に対しては、リン酸亜鉛また
はリン酸マンガン等による化成処理を行っていた。しか
し前述の高り凸ム含有鋼に対して、この種の化成処理を
行わんとしても、化学反応が十分でなく付着性も悪く為
したがって焼付やムシレを防止することが実質的に困難
であった。
ロム(以下Crとする)やモリブデン(以下Moとする
)を数重量%含有するCr−Mo鋼が用いられていたが
、近年、油井の条件が益々厳しくなるにしたがって、H
2SやCO2を伴う腐食環境下でも耐食性等の性能を十
分発揮する油井管をとの要望のもとに、Crを10%以
上含む高クロム含有鋼からなる油井管が用いられている
0 油井管の継手シール部には、上述の焼付やムシレの防止
の点から何らかの表面処理を行う必要がある。そこで従
来の一般的な材質の油井管に対しては、リン酸亜鉛また
はリン酸マンガン等による化成処理を行っていた。しか
し前述の高り凸ム含有鋼に対して、この種の化成処理を
行わんとしても、化学反応が十分でなく付着性も悪く為
したがって焼付やムシレを防止することが実質的に困難
であった。
本発明は、上述のような高クロム含有鋼に対して特有の
表面処理の困難性に対処するために、所期のシール性を
図シながら焼付およびムシレを確実に防止できる油井管
継手を提供することを目的としている。
表面処理の困難性に対処するために、所期のシール性を
図シながら焼付およびムシレを確実に防止できる油井管
継手を提供することを目的としている。
この目的の達成のために、本発明者が種々検討したとこ
ろ、従来の化成処理に代って、金属およびその合金メッ
キを施すことが有効な手段であシ、かつそめ金属および
その合金メッキの選択に際しては、硬度と融点とが選択
の重要なファクターであることを見出し、本発明の完成
に至った。
ろ、従来の化成処理に代って、金属およびその合金メッ
キを施すことが有効な手段であシ、かつそめ金属および
その合金メッキの選択に際しては、硬度と融点とが選択
の重要なファクターであることを見出し、本発明の完成
に至った。
すなわち、本発明はミクロムを10チ以上含有する高ク
ロム含有鋼からなり、鋼管と継手との螺合面が終りそれ
よシ先端が鋼管側からみて先細のテーパをなして相互に
接触するメタル−メタルシール部を有する継手であって
、少くとも前記メタル−メタルシール部に、ビッカース
硬度で300以下、かつ融点が400℃以上である金属
およびその合金メッキを施したことを特徴とするもので
ある0 なお、本発明の高クロム含有鋼には、CrlO%以上と
ともにNiその他の成分を含む、フェライト系、マルテ
ンサイト系、オーステナイト系或いはフェライトとオー
ステナイトの2相系その他油井管用材料として用いられ
る全ての鋼が含まれる。
ロム含有鋼からなり、鋼管と継手との螺合面が終りそれ
よシ先端が鋼管側からみて先細のテーパをなして相互に
接触するメタル−メタルシール部を有する継手であって
、少くとも前記メタル−メタルシール部に、ビッカース
硬度で300以下、かつ融点が400℃以上である金属
およびその合金メッキを施したことを特徴とするもので
ある0 なお、本発明の高クロム含有鋼には、CrlO%以上と
ともにNiその他の成分を含む、フェライト系、マルテ
ンサイト系、オーステナイト系或いはフェライトとオー
ステナイトの2相系その他油井管用材料として用いられ
る全ての鋼が含まれる。
前述のように、高クロム含有鋼では化成処理被膜の付着
性が悪い。そこで本発明者は、それに代る表面処理法に
ついて種々の実験を行った(その実験の一つは次の通り
である。
性が悪い。そこで本発明者は、それに代る表面処理法に
ついて種々の実験を行った(その実験の一つは次の通り
である。
すなわち、試験片として第3図のような先端が2 mm
φの截頭円錐状の試験片Aと、第4図のような正方形板
試験片Bとを用意し、試験片Bの表面BOに各種の表面
処理を行った0試験順序は、(1)試験片B上に油井管
継手のねじ部に一般に塗布されるグリースの一種である
コンパウンドを塗布した後、その上から試験片Aを所定
の荷重で押付ける、(2)その試験片Aを実際の継手に
よる締結を想定した回転数で所定時間回転させる、(3
)その回転中のトルクを連続的に測定し、第6図のよう
にトルクが急激に増大した時点で焼付が生じたと判定す
る(なお、同時に試験片8表面の損傷状態をも観察、そ
の結果を参考にして焼付の有無の判定の参・考とする)
、(4)焼付が生じていない場合には、押付荷重を増
大し、焼付が生じるまで(2)〜(3)の操作を繰返す
。ここで、本実験では、第5図に示すように押付荷重を
接触面圧が20に9f/iシのステップで増加するよう
にし、その押付回転時間を各ステップ60秒とした。な
お、今ステップロード方式でなくても、連続増加方式で
もよい。
φの截頭円錐状の試験片Aと、第4図のような正方形板
試験片Bとを用意し、試験片Bの表面BOに各種の表面
処理を行った0試験順序は、(1)試験片B上に油井管
継手のねじ部に一般に塗布されるグリースの一種である
コンパウンドを塗布した後、その上から試験片Aを所定
の荷重で押付ける、(2)その試験片Aを実際の継手に
よる締結を想定した回転数で所定時間回転させる、(3
)その回転中のトルクを連続的に測定し、第6図のよう
にトルクが急激に増大した時点で焼付が生じたと判定す
る(なお、同時に試験片8表面の損傷状態をも観察、そ
の結果を参考にして焼付の有無の判定の参・考とする)
、(4)焼付が生じていない場合には、押付荷重を増
大し、焼付が生じるまで(2)〜(3)の操作を繰返す
。ここで、本実験では、第5図に示すように押付荷重を
接触面圧が20に9f/iシのステップで増加するよう
にし、その押付回転時間を各ステップ60秒とした。な
お、今ステップロード方式でなくても、連続増加方式で
もよい。
ここで、試験片Bの表面BOへの表面処理としては、C
uメッキ+ Znメッキ* Ni−Zn合金メッキ。
uメッキ+ Znメッキ* Ni−Zn合金メッキ。
Crメッキ、 Snメッキ、Niメ、キを施した。これ
ら各種の表面処理についての耐焼付性(80に9f/m
ILでの焼付きの有無で評価)の結果を次表に示す。
ら各種の表面処理についての耐焼付性(80に9f/m
ILでの焼付きの有無で評価)の結果を次表に示す。
上表から、Cuメッキe Znメ、キ、 Ni−Znメ
ッキが好適であることが判明する。これは、融点が高く
、かつ硬度が低いためであることが考えられる。すなわ
ち融点が高ければ、継手締結時における摩擦熱により溶
融することがないから、焼付やムシレを防止でき、また
硬度が低ければ、継手締結時にメッキ材が接触面で潤滑
効果を発揮し、焼付やムシレ防止に寄与するためである
と思料される。
ッキが好適であることが判明する。これは、融点が高く
、かつ硬度が低いためであることが考えられる。すなわ
ち融点が高ければ、継手締結時における摩擦熱により溶
融することがないから、焼付やムシレを防止でき、また
硬度が低ければ、継手締結時にメッキ材が接触面で潤滑
効果を発揮し、焼付やムシレ防止に寄与するためである
と思料される。
そこで、さらに種々の実験(詳細せず)を行い、所期の
目的を達成する融点およびビッカース硬度の臨界値を考
究したところ、融点が400℃以上でアシ、ビッカース
硬度で300以下のものであればよいことが明らかとな
った。
目的を達成する融点およびビッカース硬度の臨界値を考
究したところ、融点が400℃以上でアシ、ビッカース
硬度で300以下のものであればよいことが明らかとな
った。
またこのようなメッキ材をカップリング継手およびまた
は油井管のメタル−メタルシェル部に施すと、前記円弧
シール部の曲率半径にほぼ関係なく、従来通常用いられ
ている高気密用で1〜411%中気密用で200〜30
0詣で足りることも判明した。しかしながら、その曲率
半径を10〜5oiesとしかつ上記のメッキ処理を施
すと、焼付防止性とともにシール性をも満足するために
は望ましい。
は油井管のメタル−メタルシェル部に施すと、前記円弧
シール部の曲率半径にほぼ関係なく、従来通常用いられ
ている高気密用で1〜411%中気密用で200〜30
0詣で足りることも判明した。しかしながら、その曲率
半径を10〜5oiesとしかつ上記のメッキ処理を施
すと、焼付防止性とともにシール性をも満足するために
は望ましい。
一方、上記実験にも用いられた各メッキが施された油井
管継手について次の試験を行った。
管継手について次の試験を行った。
油井管の鋼種は次表に示す2種のものである。
それぞれの継手について、20回にわたって締付、締戻
しを行い、メタル−メタルシール部における焼付状態を
観察したが、Cuメッキ、Znメ、キ、 Ni−Znメ
ッキを施したものでは、焼付けがみられなかったが、S
nメッキ、 CrメッキおよびNiメ、キでは焼付がみ
られた0ここで与えた圧力は、パイプの内面が降伏する
圧力の80%で、API (米国石油協会)の規定値に
も準じている。
しを行い、メタル−メタルシール部における焼付状態を
観察したが、Cuメッキ、Znメ、キ、 Ni−Znメ
ッキを施したものでは、焼付けがみられなかったが、S
nメッキ、 CrメッキおよびNiメ、キでは焼付がみ
られた0ここで与えた圧力は、パイプの内面が降伏する
圧力の80%で、API (米国石油協会)の規定値に
も準じている。
なお、本発明において、メッキ処理部位は、メタル−メ
タルシール部のほか、ねじ部に施してもよい。
タルシール部のほか、ねじ部に施してもよい。
以上の通り、本発明は、少くともメタル−メタルシール
部に、ビッカース硬度で300以下、かつ融点が400
℃以上である金属およびその合金メッキを施したので、
高クロム含有鋼に対して強固に密着させることができる
とともに、焼付やムシレを確実に防止できる0
部に、ビッカース硬度で300以下、かつ融点が400
℃以上である金属およびその合金メッキを施したので、
高クロム含有鋼に対して強固に密着させることができる
とともに、焼付やムシレを確実に防止できる0
第1図は継手部を示す要部断面図、第2図は曲率半径と
面圧との関係を示す模式図、第3図および第4図は試験
片の正面図および斜視図、第5゛図は荷重作用方式を示
す説明図、第6図は焼付発生判断時についての説明図で
ある。 1・・・・油井管 2・・・・継手3・・・・ネジ
部 4°°・・メタル−メタルシール部5・・・
・円弧シール部 特許出願人 住友金属工業株式会社 第1図 第3図 第49図 第5図 Be ?J 第6図
面圧との関係を示す模式図、第3図および第4図は試験
片の正面図および斜視図、第5゛図は荷重作用方式を示
す説明図、第6図は焼付発生判断時についての説明図で
ある。 1・・・・油井管 2・・・・継手3・・・・ネジ
部 4°°・・メタル−メタルシール部5・・・
・円弧シール部 特許出願人 住友金属工業株式会社 第1図 第3図 第49図 第5図 Be ?J 第6図
Claims (1)
- (1) クロムを10チ以上含有する高クロム含有鋼
からなシ、鋼管と継手との螺合面が終りそれより先端が
鋼管側からみて先細のテーパをなして相互に接触するメ
タル−メタルシール部を有する継手であって、少くとも
前記メタル−メタルシール部に、ビッカース硬度で30
0以下、かつ融点が400℃以上である金属およびその
合金メッキを施したことを特徴とする油井管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11447381A JPS5817285A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 油井管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11447381A JPS5817285A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 油井管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817285A true JPS5817285A (ja) | 1983-02-01 |
JPH0112995B2 JPH0112995B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=14638608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11447381A Granted JPS5817285A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 油井管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817285A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06346988A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Nippon Steel Corp | 油井管継手とその表面処理法 |
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JP2002130552A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 環境保全性に優れた油井管用ネジ継手 |
JP2003074763A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Kawasaki Steel Corp | 油井鋼管用継手 |
EP1920180B1 (en) | 2005-09-02 | 2016-08-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Threaded joint for steel pipes |
WO2018003455A1 (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-04 | 新日鐵住金株式会社 | 管用ねじ継手及び管用ねじ継手の製造方法 |
WO2018074212A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 新日鐵住金株式会社 | 管用ねじ継手及び管用ねじ継手の製造方法 |
WO2018216497A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2018-11-29 | 新日鐵住金株式会社 | 管用ねじ継手及び管用ねじ継手の製造方法 |
CN111051757A (zh) * | 2017-09-04 | 2020-04-21 | 日本制铁株式会社 | 管用螺纹接头及管用螺纹接头的制造方法 |
WO2023243170A1 (ja) * | 2022-06-15 | 2023-12-21 | 日本製鉄株式会社 | 油井用金属管 |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11447381A patent/JPS5817285A/ja active Granted
Non-Patent Citations (5)
Title |
---|
API SPECIFICATION FOR THREADING GAGING AND THREAD INSPECTION OF CASING TURBING AND LINE PIPE THREADS=1979 * |
API SPECIFICATION=1979 * |
CONTROL OF CO2 CORROSION BY SPECIAL PRODUCTION TUBULARS IN OFFSHORE OPERATION =1980 * |
JOURNAL OF PETROLEUM TECHNOLOGY=1967 * |
MANUFACTURING AND QUALITY ASSURANCE SYSTEM FOR WELD ON DRILL PIPE * |
Cited By (26)
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JPWO2018074212A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2019-08-08 | 日本製鉄株式会社 | 管用ねじ継手及び管用ねじ継手の製造方法 |
WO2018074212A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 新日鐵住金株式会社 | 管用ねじ継手及び管用ねじ継手の製造方法 |
AU2017346799B2 (en) * | 2016-10-18 | 2020-04-02 | Nippon Steel Corporation | Threaded connection for pipe and method for producing threaded connection for pipe |
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WO2023243170A1 (ja) * | 2022-06-15 | 2023-12-21 | 日本製鉄株式会社 | 油井用金属管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0112995B2 (ja) | 1989-03-02 |
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