JPS5817112B2 - 多軸型自動系巻機の糸長管理装置 - Google Patents
多軸型自動系巻機の糸長管理装置Info
- Publication number
- JPS5817112B2 JPS5817112B2 JP51107210A JP10721076A JPS5817112B2 JP S5817112 B2 JPS5817112 B2 JP S5817112B2 JP 51107210 A JP51107210 A JP 51107210A JP 10721076 A JP10721076 A JP 10721076A JP S5817112 B2 JPS5817112 B2 JP S5817112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- thread
- bobbin
- full
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ミシン縫糸等の小枠糸巻を仕上げるための多軸型糸巻機
で糸巻ボビンの装着、入替等を自動的に行う場合に出来
上りボビンの糸長を一定に揃えることは重要な条件であ
る。
で糸巻ボビンの装着、入替等を自動的に行う場合に出来
上りボビンの糸長を一定に揃えることは重要な条件であ
る。
しかし一定長に巻上ったボビンを遂次自動的に空ボビン
と交換するときは装置が極めて複雑で高価になる。
と交換するときは装置が極めて複雑で高価になる。
このため−動力に多軸の巻芯を設けると共にボビンの交
換を一斉に自動的に行う一斉玉揚方式を採用した装置が
用いられている。
換を一斉に自動的に行う一斉玉揚方式を採用した装置が
用いられている。
しかし駆動軸の回転数を計数してこれが所定値に達した
場合、あるいは代表の巻糸の外径が所定値に達したとき
一斉に玉揚を行っているから、糸番手の変動、各軸毎の
糸張力の差異および変化、更には駆動軸と糸ボビンのス
リップ等により糸長に著しい不揃を生ずる欠点があった
。
場合、あるいは代表の巻糸の外径が所定値に達したとき
一斉に玉揚を行っているから、糸番手の変動、各軸毎の
糸張力の差異および変化、更には駆動軸と糸ボビンのス
リップ等により糸長に著しい不揃を生ずる欠点があった
。
例えばJISにおいてはこの種巻糸の糸長範囲を一1係
から+9係に規定しているが、これを逸脱する仕上りボ
ビンの数が25係にも達し、その修正の操作が煩雑で折
角の自動機による省力効果が半減した。
から+9係に規定しているが、これを逸脱する仕上りボ
ビンの数が25係にも達し、その修正の操作が煩雑で折
角の自動機による省力効果が半減した。
本発明は上述の欠点を除去しようとするものである。
本発明は複数個の巻取軸を有する自動糸巻機の個々の巻
取ボビンに夫々対応して走行糸と一体的に回転する回転
輪と該回転輪の回転に伴ってパルスを発生する電気的検
出器によって構成された測長検出器を設け、上記測長検
出器の出力パルスを上記巻取ボビンの満巻糸長に設定さ
れた計数器と糸走行検出器に並列に加え、上記計数器と
糸走行検出器の各出力を論理回路の入力と表示装置とに
並列に加えて上記巻取ボビンがすべて満巻となったとき
に上記論理回路の出力信号により電磁ソレノイド等を動
作させて糸巻機を停止すると共に上記巻取ボビンの満巻
順序を表示装置に表示するようにした多軸型自動糸巻機
の糸長管理装置である。
取ボビンに夫々対応して走行糸と一体的に回転する回転
輪と該回転輪の回転に伴ってパルスを発生する電気的検
出器によって構成された測長検出器を設け、上記測長検
出器の出力パルスを上記巻取ボビンの満巻糸長に設定さ
れた計数器と糸走行検出器に並列に加え、上記計数器と
糸走行検出器の各出力を論理回路の入力と表示装置とに
並列に加えて上記巻取ボビンがすべて満巻となったとき
に上記論理回路の出力信号により電磁ソレノイド等を動
作させて糸巻機を停止すると共に上記巻取ボビンの満巻
順序を表示装置に表示するようにした多軸型自動糸巻機
の糸長管理装置である。
なお上記計数器は目標値を一括設定する設定器を有し、
また糸走行検出器の出力信号で自動リセットされるもの
である。
また糸走行検出器の出力信号で自動リセットされるもの
である。
更に巻取ボビンの最初の満巻時と最後の満巻時に至る間
の時間差を計測、演算する時間分析回路を附加すること
により糸巻機の異常を監視することもできる。
の時間差を計測、演算する時間分析回路を附加すること
により糸巻機の異常を監視することもできる。
以下その実施例を説明する。
第1図aは4軸連動の自動糸巻機における本発明実施例
の構成を示した図で、破線は電気的接経である。
の構成を示した図で、破線は電気的接経である。
また第1図すは同図aにおける一部の側面図で、電動機
等の原動機1は傘歯車のような伝動機構2を介して巻取
ドラム3を駆動する。
等の原動機1は傘歯車のような伝動機構2を介して巻取
ドラム3を駆動する。
ドラム3は周側面に溝を形成したもので、ボビン4に圧
接し、該ドラムの回転によって糸5が上記ボビンに綾振
り状に巻取られる。
接し、該ドラムの回転によって糸5が上記ボビンに綾振
り状に巻取られる。
糸5はコツプ6からスネルワイヤ7、テンション装置8
、ローラ9および測長検出器10を経てボビン4に巻取
られるもので、測長検出器10は第3図について説明す
るように糸5の走行長に対応したパルスを制御装置11
に加える。
、ローラ9および測長検出器10を経てボビン4に巻取
られるもので、測長検出器10は第3図について説明す
るように糸5の走行長に対応したパルスを制御装置11
に加える。
制御装置11は所望の測長量および選択に応じた表示を
行うと共に出力信号で電磁ソレノイド12を励磁して自
動玉揚機構13を動作させる。
行うと共に出力信号で電磁ソレノイド12を励磁して自
動玉揚機構13を動作させる。
従って糸巻が停止して、ボビン4が定長巻糸に仕上げら
れて、空ボビンと交換され再び巻糸動作が開始される。
れて、空ボビンと交換され再び巻糸動作が開始される。
この場合の自動動作は本発明に直接関係がないため省略
するが、満巻時に糸5を切断することなく、ボビンの交
換が行われる。
するが、満巻時に糸5を切断することなく、ボビンの交
換が行われる。
また制御装置11は計数装置、アンドゲート回路、表示
装置および電源装置等からなるもので、これについては
第3図について説明する。
装置および電源装置等からなるもので、これについては
第3図について説明する。
第2図は測長検出器10の一例を示した縦断正面図aお
よび縦断側面図すで、回転輪14はアルミニウムのよう
な軽量で堅牢な材質をもって形成された正確な円筒体で
、表面にアルマイト加工を施して硬度を増し、また断面
を口字形に形成して重量を軽減しである。
よび縦断側面図すで、回転輪14はアルミニウムのよう
な軽量で堅牢な材質をもって形成された正確な円筒体で
、表面にアルマイト加工を施して硬度を増し、また断面
を口字形に形成して重量を軽減しである。
この回転輪14を軸15にボールベアリングで保持し、
かつ側面に永久磁石の小片16を埋設しである。
かつ側面に永久磁石の小片16を埋設しである。
上記小片16に微小の間隙を介して検出コイル17を対
設し、かつ回転輪14の周側面に糸5が接するようにガ
イド18.18によって糸道を形成しである。
設し、かつ回転輪14の周側面に糸5が接するようにガ
イド18.18によって糸道を形成しである。
従って糸5が走行すると回転輪14が糸と一体的に回転
し、その回転数が走行長に比例する。
し、その回転数が走行長に比例する。
かつ磁石片16が検出コイル17の前面を通過する毎に
該コイルから電気パルスが送出されて、このパルスが増
幅器19で増幅および整形されて前記制御装置11に加
わる。
該コイルから電気パルスが送出されて、このパルスが増
幅器19で増幅および整形されて前記制御装置11に加
わる。
第3図は制御装置11の構成を示した図で、4個のボビ
ン4,4・・・・・・の各々に対応する測長検出器10
.10・・・・・・の出力パルスが制御装置11におけ
る計数器20、20・・・・・・によってそれぞれ計数
されると同時に走行検出器21.21・・・・・・の各
々に加えられる。
ン4,4・・・・・・の各々に対応する測長検出器10
.10・・・・・・の出力パルスが制御装置11におけ
る計数器20、20・・・・・・によってそれぞれ計数
されると同時に走行検出器21.21・・・・・・の各
々に加えられる。
計数器20の計数値が設定器22でプリセットされた値
に達すると満巻信号が送出されて、論理回路23および
序列表示装置24に加わる。
に達すると満巻信号が送出されて、論理回路23および
序列表示装置24に加わる。
計数器20は半導体IC回路によるプリセッタブル・ダ
ウン・カウンタであり、設定器22は数桁のサムホルス
イッチを使用してデジタル計数を行う公知の方式のもの
である。
ウン・カウンタであり、設定器22は数桁のサムホルス
イッチを使用してデジタル計数を行う公知の方式のもの
である。
また走行検出器21はシュミットトリガ回路等によって
、その出力を計数器20のリセット端子並びに反転回路
25に加え、反転回路25の出力がオアヴ二トを介して
前記論理回路23に加わる。
、その出力を計数器20のリセット端子並びに反転回路
25に加え、反転回路25の出力がオアヴ二トを介して
前記論理回路23に加わる。
従って測長検出器10から信号パルスが送出されると、
走行検出器21が出力を発生して計数器20をリセット
し、糸の走行に伴って該計数器が入力パルス数を計数す
る。
走行検出器21が出力を発生して計数器20をリセット
し、糸の走行に伴って該計数器が入力パルス数を計数す
る。
かつ糸切れによって測長検出器10の動作が停止すると
反転回路25が出力を送出して、この出力が論理回路2
3に加わる。
反転回路25が出力を送出して、この出力が論理回路2
3に加わる。
論理回路23はアンドゲートで構成されているから、4
個の計数器20がすべて満巻信号を送出すると該論理回
路から出力が送出されて電磁ソレノイド12を動作させ
る。
個の計数器20がすべて満巻信号を送出すると該論理回
路から出力が送出されて電磁ソレノイド12を動作させ
る。
このため自動玉揚機構13が動作してボビン4,4・・
・・・・の自動交換が一斉に行なわれる。
・・・・の自動交換が一斉に行なわれる。
更に4錘中の1つに糸切れを生ずると、その錘に対応し
た測長検出器10が停止するから、計数器20の計数動
作が中断する。
た測長検出器10が停止するから、計数器20の計数動
作が中断する。
しかし同時に走行検出器21の出力が消滅して反転回路
25が出力を送出するため、残りの計数器がすべて満巻
信号を送出したとき論理回路23から出力が送出される
。
25が出力を送出するため、残りの計数器がすべて満巻
信号を送出したとき論理回路23から出力が送出される
。
なおこの場合は後述のように表示器28が点灯して糸切
れを報知するから、糸切れを生じた錘の補修を行うこと
により、その錘も正常運転に復帰する。
れを報知するから、糸切れを生じた錘の補修を行うこと
により、その錘も正常運転に復帰する。
上述のように各錘が順次満巻となって、すべてが満巻と
なったとき一斉にボビンの交換が行われるから、当然最
初に満巻となったボビンと最後に満巻となったボビンと
では、その巻取長に若干の差を生ずる。
なったとき一斉にボビンの交換が行われるから、当然最
初に満巻となったボビンと最後に満巻となったボビンと
では、その巻取長に若干の差を生ずる。
これは糸張力の相違、ボビンのスリップ、糸番手の変動
等によるものであるから、満巻順序を表示することによ
り、その順序に応じてこれらの調整を行うことにより巻
取長の偏差を小さくすることができる。
等によるものであるから、満巻順序を表示することによ
り、その順序に応じてこれらの調整を行うことにより巻
取長の偏差を小さくすることができる。
すなわち第3図の表示装置24が上記満巻順序を表示し
、また時間分析装置29は最初と最後の満巻の時間差を
求めるためのもので、その出力をタイマー30の出力と
共に比較器31に加え、規格外れの回数を記憶型の異状
値計数器32で計数し、かつ前記表示器28に加える。
、また時間分析装置29は最初と最後の満巻の時間差を
求めるためのもので、その出力をタイマー30の出力と
共に比較器31に加え、規格外れの回数を記憶型の異状
値計数器32で計数し、かつ前記表示器28に加える。
第4図は上記表示装置24および時間分析装置29の詳
細な構成を示した図で、4個の端子33□〜334には
第3図における4個の計数器20の各々から満巻信号が
加わる。
細な構成を示した図で、4個の端子33□〜334には
第3図における4個の計数器20の各々から満巻信号が
加わる。
これらの信号はコンデンサで微分されてオア・ゲート3
4、〜344並びにスタート論理回路35に加わると共
にリセット論理回路36に直接印加される。
4、〜344並びにスタート論理回路35に加わると共
にリセット論理回路36に直接印加される。
また上記オア・ゲ゛−ト341〜344の出力はゲート
37.〜374を通ってそれぞれ表示カウンタ38、〜
384に加わるもので、ゲート371〜374はそれぞ
れ端子33、〜334の各々の信号で閉鎖する。
37.〜374を通ってそれぞれ表示カウンタ38、〜
384に加わるもので、ゲート371〜374はそれぞ
れ端子33、〜334の各々の信号で閉鎖する。
従って例えば端子331,332・・・・・・にこの順
序で満巻信号が加わったものとすると、まず端子33.
の信号によって上記カウンタがすべて1”を計数し、同
時にゲート37.が閉じる。
序で満巻信号が加わったものとすると、まず端子33.
の信号によって上記カウンタがすべて1”を計数し、同
時にゲート37.が閉じる。
つぎに端子332の信号によってカウンタ38=/−3
84が2を計数し、同時にゲート3γ2が閉じる。
84が2を計数し、同時にゲート3γ2が閉じる。
このようにしてカウンタ38、〜384には図に示した
ような表示が表われる。
ような表示が表われる。
時間分析装置29は4錘中の最初の満巻錘の発生時から
最後の満巻錘の発生時までの時間差を管理するための装
置で、スタート論理回路35、リセット論理回路36、
フリップ・フロップ回路39、ゲート40、カウンタ4
1、クロックパルス発生器42、設定器43等によって
構成されている。
最後の満巻錘の発生時までの時間差を管理するための装
置で、スタート論理回路35、リセット論理回路36、
フリップ・フロップ回路39、ゲート40、カウンタ4
1、クロックパルス発生器42、設定器43等によって
構成されている。
いま前述のように4錘中の最初の満巻端子33から満巻
信号がスタート論理回路35の入力に加わると、同時に
出力信号を発生してフリップ・フロップ回路39をセッ
トするから、その出力信号でゲニト40が開いて、カウ
ンタ41がクロックパルス発生器42のパルスを計数す
る。
信号がスタート論理回路35の入力に加わると、同時に
出力信号を発生してフリップ・フロップ回路39をセッ
トするから、その出力信号でゲニト40が開いて、カウ
ンタ41がクロックパルス発生器42のパルスを計数す
る。
カウンタ41は設定器43によってフルスケールを所望
の値に設定されているから、計数値がその設定値を越す
と出力信号を送出してこれを前述の計数器32に加える
と共に表示器28を動作させる。
の値に設定されているから、計数値がその設定値を越す
と出力信号を送出してこれを前述の計数器32に加える
と共に表示器28を動作させる。
かつ最後の端子334に満巻信号が加わるとリセット論
理回路36から信号が送出されてフリップ・フロップ回
路39がリセットされるから、カウンタ41の計数動作
が停止し、かつ回路36の出力でリセットされる。
理回路36から信号が送出されてフリップ・フロップ回
路39がリセットされるから、カウンタ41の計数動作
が停止し、かつ回路36の出力でリセットされる。
従って計数器32は最初と最後の満巻の時間差が設定器
43の設定値を越した回数を計数し、これを表示する。
43の設定値を越した回数を計数し、これを表示する。
また表示カウンタ38、〜384は前述の走行検出器2
1の出力を利用して自動的にリセットされるが、スイッ
チ44によって手動操作によりセットすることもできる
。
1の出力を利用して自動的にリセットされるが、スイッ
チ44によって手動操作によりセットすることもできる
。
上述の装置において、各錘が満巻に達する時間が同じで
あれば各錘の巻取糸長の誤差は零である。
あれば各錘の巻取糸長の誤差は零である。
しかし実際は各機台の条件に若干の差異があるから、巻
取糸長には誤差を生ずる。
取糸長には誤差を生ずる。
この誤差は表示カウンタ24の満巻表示の時間差にて表
わされる3従って表示カウンタ24の満巻時間差を糸長
管理目標値の範囲に時間換算してカウンタ41の計数値
を設定器43により設定する。
わされる3従って表示カウンタ24の満巻時間差を糸長
管理目標値の範囲に時間換算してカウンタ41の計数値
を設定器43により設定する。
糸巻機の運転当初において上記カウンタ41の設定値に
対し、表示カウンタ24の満巻時間差が大きく糸長管理
目標値を満足しない場合は表示カウンタ381〜384
の表示順序に応じて満巻到達時間の中心値から外れてい
る錘の調整を行うことにより上記計数値を容易に減少さ
せることができる。
対し、表示カウンタ24の満巻時間差が大きく糸長管理
目標値を満足しない場合は表示カウンタ381〜384
の表示順序に応じて満巻到達時間の中心値から外れてい
る錘の調整を行うことにより上記計数値を容易に減少さ
せることができる。
例えば毎回最後に満巻となる錘は糸張力の過大または糸
巻ボビンのスリップ等によることが多いから、これらの
点の機械的整備を行って中心群の満巻時間に近付け、糸
長誤差を小さくする。
巻ボビンのスリップ等によることが多いから、これらの
点の機械的整備を行って中心群の満巻時間に近付け、糸
長誤差を小さくする。
また、機台、糸質の異状および糸切れ時にカウンタ41
が出力を送出するから異状値計数器32によって糸巻機
の稼動成績を読取ることができる。
が出力を送出するから異状値計数器32によって糸巻機
の稼動成績を読取ることができる。
上述のように本発明によれば多軸型自動ミシン縫糸の糸
巻機において、その出来上り糸長の誤差を2係以内とし
、従来より7係以上の糸量を節約し得る。
巻機において、その出来上り糸長の誤差を2係以内とし
、従来より7係以上の糸量を節約し得る。
かつ長時間に亘る無人運転が可能となるから、経済的効
果が極めて太きいと共に省力効果並びに商品の品質向上
に著しい効果がある。
果が極めて太きいと共に省力効果並びに商品の品質向上
に著しい効果がある。
第1図は本発明実施例の構成を示した図、第2図は第1
図における糸長検出部の構造を示した図、第3図は第1
図における制御装置の電気的構成を示した図、第4図は
第3図における一部の詳細な構成を示した図である。 なお図において、1は原動機、2は伝動機構、3は巻取
ドラム、4はボビン、5は糸、6はコツプ、7はスネル
ワイヤ、8はテンション装置、9はローラ、10は測長
検出器、11は制御装置、12はソレノイド、13は自
動玉揚機構、14は回転輪、15は軸、16は磁石、1
7は検出コイル、18はガイド、19は増幅器、20は
計数器、21は走行検出器、22は設定器、23は論理
回路、24は序列表示装置、25は反転回路、28は表
示器、29は時間分析装置、30はタイマー、31は比
較器、32は異状値計数器である。
図における糸長検出部の構造を示した図、第3図は第1
図における制御装置の電気的構成を示した図、第4図は
第3図における一部の詳細な構成を示した図である。 なお図において、1は原動機、2は伝動機構、3は巻取
ドラム、4はボビン、5は糸、6はコツプ、7はスネル
ワイヤ、8はテンション装置、9はローラ、10は測長
検出器、11は制御装置、12はソレノイド、13は自
動玉揚機構、14は回転輪、15は軸、16は磁石、1
7は検出コイル、18はガイド、19は増幅器、20は
計数器、21は走行検出器、22は設定器、23は論理
回路、24は序列表示装置、25は反転回路、28は表
示器、29は時間分析装置、30はタイマー、31は比
較器、32は異状値計数器である。
Claims (1)
- 1 複数個の巻取軸を有する自動糸巻機の個々の巻取ボ
ビンに夫々対応して走行糸と一体的に回転する回転輪と
、該回転輪の回転に伴ってパルスを発生する電気的検出
器によって構成された測長検出器を設け、上記測長検出
器の出力パルスを上記巻取ボビンの満巻糸長に設定され
た計数器と糸走行検出器に並列に加え、上記計数器と上
記糸走行検出器の各出力を論理回路の入力部と表示装置
に並列に加えて上記巻取ボビンがすべて満巻となったと
きに上記論理回路の出力信号により電磁ソレノイド等を
動作させて糸巻機を停止すると共に上記巻取ボビンの満
巻順序を上記表示装置に表示することを特徴とする多軸
型自動糸巻機の糸長管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51107210A JPS5817112B2 (ja) | 1976-09-09 | 1976-09-09 | 多軸型自動系巻機の糸長管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51107210A JPS5817112B2 (ja) | 1976-09-09 | 1976-09-09 | 多軸型自動系巻機の糸長管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5335046A JPS5335046A (en) | 1978-04-01 |
JPS5817112B2 true JPS5817112B2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=14453263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51107210A Expired JPS5817112B2 (ja) | 1976-09-09 | 1976-09-09 | 多軸型自動系巻機の糸長管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817112B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH663402A5 (de) * | 1981-12-04 | 1987-12-15 | Loepfe Ag Geb | Verfahren zum bestimmen der auf eine kreuzspule mit reibantrieb durch eine nutentrommel aufgewickelten garnlaenge. |
JPS6046013U (ja) * | 1983-09-03 | 1985-04-01 | 東洋端子株式会社 | 電線選択計尺装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827619A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-12 |
-
1976
- 1976-09-09 JP JP51107210A patent/JPS5817112B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827619A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5335046A (en) | 1978-04-01 |
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