JPS58170906A - シリンダ回路の圧油供給・封鎖・排出切換弁 - Google Patents

シリンダ回路の圧油供給・封鎖・排出切換弁

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JPS58170906A
JPS58170906A JP5461682A JP5461682A JPS58170906A JP S58170906 A JPS58170906 A JP S58170906A JP 5461682 A JP5461682 A JP 5461682A JP 5461682 A JP5461682 A JP 5461682A JP S58170906 A JPS58170906 A JP S58170906A
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JP
Japan
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valve
valve body
pressure
drain
port
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Pending
Application number
JP5461682A
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English (en)
Inventor
Keitaro Yonezawa
米沢 慶多朗
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Aioi Seiki Inc
Original Assignee
Aioi Seiki Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 油の供給・封鎖(ロッキング)並びにシリンダからの圧
油排出の切換えを行なう、シリンダ回路の圧油供給・封
鎖・排出切換弁に関する。
従来、シリンダ回路において、シリンダへの圧油の供給
・封鎖並びにシリンダからの圧油排出を切換える装置と
して、第1図に示すようなロッキング回路をシリンダ1
と油圧ポンプ2との間に介在上せるのが通例である。
しかし、この場合には、圧油供給・排出切換弁6′をポ
ート形弁で構成するので、切換弁6′の内部漏れによっ
てシリンダ内圧の低下が生じ、確実なロッキングを長時
間持続させることが困難である。
そして、かかるロッキング回路において、確実なロッキ
ングを長時間持続させるためには、ロッキング期間中に
油圧ポ/ブ2を間断なく運転り続けるのが普通である。
けれども、エネルギー危機に直面している今日では、ロ
ッキング期間中にはできるだけ油圧ポンプを停止して、
貴重なエネルギーを節約することがつとに要請上れる。
本発明者は、かかる要請に応えるために、例えば第2図
に示すように、弁箱5′内に2つの弁室6′6″ヲ形成
し、−万の弁室6′の一端に圧力口7′ヲ、他方の弁室
6″の一端に戻り口8′分、両弁室6′・6″の各他端
に負荷口9′をそれぞれ連設し、一方の弁室6′に圧力
口7′を開閉するシート弁形の逸流阻止弁体10’?、
他方の弁室6″に戻り口8′を開弁するシート弁形のド
レン弁体11′ヲそれぞれ挿入し、各閉弁バネ15′・
16″で各弁体10’・11′を閉弁位置に弾圧し、圧
力口7′の供給油圧で1流阻止弁体10′を閉弁バネ1
′5′に抗して開弁可能にし、開弁器14′でドレン弁
体11′ヲ弁室6″の内圧及び閉弁バネi 5Hに抗し
て開弁すると同時に閉弁器14″で逸流阻止弁体1αを
圧力口7′の供給油圧に抗して閉弁器せるように構成し
たものを着想した。
しかし、この構成では、2室の弁室6′・6″、開弁器
14′と閉弁器14″’?必要とするので、比較的部品
点数が多く、構造が複雑で大型になるうえ、コンパクト
;に欠けるきらいがある。
また、ドレン弁体11′ハ戻り口8′の開口面積全体に
わたって弁室6″の内圧を受けるので、ドレン5、弁体
11′ヲ開弁する開弁器14′が比較的大出力で大型に
なるきらいがある。
本発明に、上記諸点に鑑み、確実なロッキングを長時間
にわたって持続できるうえ、社会の9実な省エネルギの
要請に応え、しかも、些較的部品点数が少なく、構造が
簡単で小型かつコ/ノククトな、シリンダ回路の圧油供
給・封鎖・排出切換弁を提供することを目的として提案
式れたものである0 以下、本発明の構成及び作用を図示の実施例を通して説
明する。
第3図はメカニカルプレスに付設した伸圧式クラップ及
びダイリフタ用油圧回路を示し、こf′1.ハ、上型ク
ラ/プシリンダ1a、下型クラップシリンダ1b並びに
ダイリフタシリンダ1Cを空気駆動式油圧ポツプ2に並
列接続し、各シリンダ1a・1b・1Cと油圧ポツプ2
との間に圧油供給・封鎖・排出切換弁6を介在させであ
る。
符号4はオイルパノを示す。
6切換弁5に、第4図に示すように、弁箱5内の弁室6
の一側端に圧力口7′lf、その反対側端に戻り口8を
、両側端間に負荷口9をそれぞれ連設し、弁室6内に、
圧力口7を開閉するシート弁形の逸流阻止弁体10と、
可動バネ座15と、戻り口8を開閉するシート弁形のド
レン弁体12とを各隙間12a・12bをあけて直列状
に配列する。
そして、逸流阻止弁体10と可動ノ<ネ座15との間に
逆止閉弁バネ13aTh、可動ノ;ネ座15とドレン弁
体12との間にドレン閉弁バネ15bv挿入して、各弁
体10・11を閉弁位置に弾圧する。
油圧ポンプ2を運転してオイルパノ4から汲上げた作動
油を所定圧(′70〜250 Kg/c++f)で供給
すると、第5図に示すように、圧油ロアの供給油圧で逸
流阻止弁体10が閉弁ノくネ15に抗して押し開かれ、
シリンダから弁室6に至る油路σ〕圧力が供給油圧とほ
ぼ等しくなると、逸流阻止弁体10が閉弁バネ13で自
動閉非情れて封鎖状態Vこ自動移行する。
封鎖状態では、両弁体10・11が弁室6の内圧と閉弁
バネ16と・によって閉弁位置に弾圧されるので、作動
油は圧力口7側へも、戻り口8側へも漏出することはな
い。
ドレン弁体11を開弁するための開弁器14は、手動式
であっても、油圧式であってもよいが、本例では空気駆
動式にしである。
即ち、開弁器14は、弁箱の戻り口8911Iに固定し
た有蓋筒状のシリノダケース20、シリンダケース20
内に気密状かつ摺動可能に挿入したピストン21、ピス
トン21によってシリンダケース20内の蓋側に区画形
成上れた受圧室22、ビストノ21を受圧室22側に弾
圧する戻しバネ25及びピストン21から戻り口8に突
出させた開弁ピノ24を備え、受圧室22に圧縮空気を
充満上せてピストン21を戻しバネ25に抗して弁箱5
側に進出式せ、開弁ピノ24を戻り口8から弁室6内へ
進入させることにより、ドレン弁体11 +弁室6の内
圧及び両開弁バネ15a・15bK抗して押し開く。
可動バネ座15の戻り口8側端面には、++÷、&側−
に戻り口8の開口径よりも小径な減圧シリンダ穴16を
凹設し、この減圧シリンダ穴16にドレン弁体11に連
設した減圧ピストン17を油密状かつ摺動可能に内嵌し
て減圧室18を区画形成する。
イ ドレン弁体1%と減圧ピスト/17とに、これらの軸心
に浴って貫通する連通孔19を設け、減圧室18と戻り
口8とを連通づせることにより、ドレン弁体11が弁室
6の内圧を受は否実効受圧面積Aeを、第6図に示すよ
うに、戻り口8の開口面積A1から減圧室18の横断面
積A2を差引いた小面積に設定しである。
従って、ドレン弁体11を押し開く開弁器14の出力は
、戻り口8の開口面積A1全体にわたって弁室6の内圧
を受ける場合に比べると小出力にできる。
また、戻り口8の開口面積A1全体にわたって弁室6の
内圧を受ける場合に比べると、ドレン弁体11の開弁抵
抗が小さく、ドレ/弁11は軽く、かつ、素速く開弁さ
れる。
ドレン弁体11がわずかでも開けば、弁室6の内圧は急
激[降下し、ドレン弁体11は一瞬のうちに全開され、
第7図に示すように、開弁器14でドレン弁体11及び
可動バネ座15を介して逸流阻止弁体10を圧力口7の
供給油圧に抗して押し閉じるようにする。
その結果、ドレン弁体11を開いて弁室6から圧油をド
レノ路(第3凶行号25)に排出する際に、圧力口7か
ら戻り口8に作動油が逸流することはなく、圧力口7の
供給油圧が急に降下して該切換弁5に並列接続上れた他
の油圧回路の供給油圧を低下づせることがなく、例えば
、ダイリフタシリンダ1Cから圧油を排出する際に上型
クラノパゾリノダ1aの締付けが緩んで上型が脱落した
り、上・下向型クラッパシリンダ1a・1Cから圧油を
排出する際にダイリフタが不意に降下したりすることは
ない。
逸流阻止弁体10は、@8図に示すように、圧力口7の
開口面積A3全体にわたって圧油ロアの供給油圧を受け
るので、開弁器14の出力は、この開口面積A3に受け
られる供給油圧とドレン弁体の実効受圧面積ASに受け
られる弁室6内圧とのいずれか犬なる方に対抗する出力
が要求されることになる。
第3図中、符号26は各王カスインチを示し。
これは各シリンダ1a、1b、1cの内圧がそれぞれ所
定瞳を下回るときに閉成して、圧縮空気供給源(図示路
)と圧縮空気供給回路27との間に介在させた電磁開閉
弁(図示路)を開弁させ、油田ポンプ2を稼動させる。
また1図示はしていないが、各/リンダ1a、1b、1
cと各切換弁6との間には、過負荷安全弁や温度補償弁
を必要に応じて接続しである。これら過負荷安全弁や温
度補償弁は弁室6に接続してもよい。
また、第3図中、符号28は開弁器用制御弁を示し、第
4・第5・第7の各図中、符号29は油フィルタを示す
本発明は、上述のように構成し1作用するので次の(イ
)ないしくホ)の効果を奏する。
(イ)逸流阻止弁体、ドレン弁体をソート弁形にし。
閉弁バネ及び弁室の内圧で両弁体を閉弁位置に弾圧する
ので、切換弁の内部漏れがなく、確実な回を 路封鎖(ロソキ/グ)4比較的長時間にわたって行なえ
る。
(ロ)切換弁の内部漏れによるシリンダ内圧の低下がな
く、ロッキング期間中に油圧ポンプを休止させて、エネ
ルギを大幅に節約できる。
(→ シリンダからの圧油排出の時には、開弁器でドレ
ン弁体を介して逸流阻止弁体を押し閉じ、E田カロから
戻り口への逸流を確実に阻止でき、当該切換弁に並列接
続された油田回路の田力降下やこれに起因する不意の動
作、事故を確実に防止できる。
に)田カロの供給油圧が何らかの理由により降下しても
、逸流阻止弁が開弁器れることはないから。
当該切換弁に接続されたシリンダないし弁室の内圧が降
下することなく、確実なロッキング作用を維持できる。
(ホ)弁室が1室であり、また、開弁器でドレン弁体を
介して逸流阻止弁体を押し閉じるようにして。
別に逸流阻止弁体を押し閉じる閉弁器を設けないので、
比較的部品点数が少すく、構造が簡単で。
生型かつコンパクトにできる。
(へ) ドレン弁体が弁室の内圧を受ける実効受玉面積
を戻り口の開口面積から減圧室の横断面積を差引いたり
・面積にしであるので、ドレン弁体の開弁抵抗が少さく
、ドレン弁体を軽く、かつ素速く開弁でき、ドレン弁体
の開弁に際して圧力口から戻り口への瞬間的な逸流もほ
ぼ完全に防止できる。
しかも、開弁器を少形少出力のものにすることもできる
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のロッキング回路を備える従来の油圧シリ
ンダ回路図、第2図は本発明者が本発明に先立ち着想し
た。シリンダ回路の圧油供給・封鎖・排出切換弁の縦断
面図、第3図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、
第3図はメカニカルプレスに付設した油圧式クランプ及
びダイリフタ用油圧回路図。第4図は七の圧油供給・封
鎖・排出切換弁の縦断面図、第5図は圧油供給時のその
切換弁内の油流路図、第6図はドレン弁体の底面図、第
7図は圧油排出時のその切換弁内の油流通路図、第8図
は逸流阻止弁体の底面図である。 5・・・弁箱、6・・−弁室、7・・・圧力口、8・・
・戻り口。 9・・・負荷0.10・・・逸流阻止弁体、11・・・
ドレン弁体、12a、 12b・・・隙間、15a・・
・逆止閉弁バネ、15b・・・ドレン閉弁バネ、14・
・・開弁器。 15・・・可動バネ座、16・・・減圧ンリノダ穴、1
7・・・減圧ピストン、18・・・減圧室、19・・7
連通孔。 特許出願人  相生精機株式会社 第3図 第5図 第6図 Ae、うζ耳り千?7 47 ″  □    −7 8A2 □ □ □ □ 5 第8!l1 7・欧( α り  7 70/ 7″29−J ■−−−−1 1    1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弁箱5内の弁室6の一側端に圧力口7を、その反対
    側端に戻り口8を、その両側端間に負荷口9をそれぞれ
    設け、弁室6内に圧力口、  7を開閉するシート弁形
    の逸流阻止弁体1o、可動バネ座15、及び戻り口8を
    開閉するシート弁形のドレン弁体11ケ弁室6内で各隙
    間12a・12bをあけて直列状に配置し、逸流阻止弁
    体10と可動バネ座15との間に逆止閉弁バネ15aを
    、可動バネ座15とドレン弁体11との間にドレン閉弁
    バネ15bをそれぞれ挿入して、各弁体10・11を閉
    弁位置に弾圧(、、圧力口7の供給油圧で逸流阻止弁体
    10を逆止閉弁バネ1′5aに抗して開弁可能にし、開
    弁器14でドレン弁体11   j。 押し開き可能にし、可動バネ座15の戻り口8側面に減
    圧シリノダ穴16を凹役し、減圧シリンダ穴16vCド
    レノ弁体11に連設した減圧ピスト/17を油密状かつ
    進退可能に挿入して減圧室18を区画形成し、ドレン弁
    体11及び減圧ピスト/17にこれらの軸心に浴って連
    通孔19を貫通させ、ドレン弁体11が閉弁状態で弁室
    6内圧を受ける実効受圧面積Ae′ft、戻り口8の開
    口面積A工から減圧室18の横断面積A2を差引いた小
    面積に形成して、ドレン弁体11を開弁器14で開弁可
    能に構成し、ドレン弁体11を押し開いた状態では、開
    弁器14でドレン弁体11と可動バネ座15とを介して
    逸流阻止弁体10を圧力口8の供給油圧に抗して押し閉
    じるよう構成したことを特徴とする、シリンダ回路の圧
    油供給・封鎖・排出切換弁
JP5461682A 1982-03-31 1982-03-31 シリンダ回路の圧油供給・封鎖・排出切換弁 Pending JPS58170906A (ja)

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