JPH0369868A - シート弁式圧油給排操作弁 - Google Patents

シート弁式圧油給排操作弁

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JPH0369868A
JPH0369868A JP1207673A JP20767389A JPH0369868A JP H0369868 A JPH0369868 A JP H0369868A JP 1207673 A JP1207673 A JP 1207673A JP 20767389 A JP20767389 A JP 20767389A JP H0369868 A JPH0369868 A JP H0369868A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、単動形油圧シリンダに圧油を供給・排出させ
るのに用いる圧油給排操作弁のうちでも、その弁体とし
てシート弁式のものを採用することにより、弁体二分で
の圧油漏れを防止する種類のシート弁式圧油給排操作弁
に関する。
(前提となる基本構造) この種のシート弁式圧油給排操作弁には、基本的な構造
が次のようになっているものがある。
例えば第1図と第2図(本発明)、又は第7図(従来例
1)もしくは第8図(従来例2)に示すように、シート
弁式圧油給排操作弁1・101・201の弁室4・10
4・204の一側部に給圧ポートPを、他側部にリター
ンポートRを、これら両ボー1−P−Rから外れる位置
に作業ポートAをそれぞれ開口し、 給圧ポートPの外周部に給圧弁座15・115・215
を、リターンポートRの外周部にリターン弁座16・1
16・216を形成して、給圧弁座15・115・21
5に逆止弁体19・119・219を逆止弁体用閉弁ば
ね20・120・220で弾圧し、リターン弁座16・
116・216にリターン弁体22・122・222を
リターン弁体用閉弁ばね30・130・230で弾圧し
、弁室4・104・204の他側部外にリターン操作手
段37・137・237を設け、リターン操作手段37
・137・237の開弁具43・143・243をリタ
ーンポートR側からリターン弁体22・122・222
に対向させ、リターン操作手段37・137・237を
作動させない給圧状態Xでは、 リターン弁体22−122−222がリターン弁体用閉
弁ばね30・130・230の弾圧力と弁室4・104
・204の内圧力との合力でリターン弁座16・116
・216に閉弁接当させられるとともに、給圧ポートP
の圧油が逆止弁体19・119・219を押し開いて弁
室4・104・204及び作業ポートAに供給されてか
ら、逆止弁体19・119・219が逆止弁体用閉弁ば
ね20・120・220の弾圧力で給圧弁座15・11
5・215に閉弁接当させられるように構成し、 また、リターン操作手段37・137・237を作動さ
せた排圧状態2では、開弁具43・143・243でリ
ターン弁体22・122・222が押し開かれ、作業ポ
ートA及び弁室4・104・204内の圧油がリターン
ポートRへ排出されていくように構成したものである。
(従来の技術〉 上記の基本構造において、従来では、弁室104・20
4内に逆止弁体119・219とリターン弁体122・
222を組み込む二分の構造として、特公平1−310
67号公報(従来例1)又は特開昭58−170906
号公報(従来例2)に記載されたものを、本発明者が先
に提案した。
(従来例1)・第7図参照 これは、一つの室からなる弁室104内に逆止弁体11
9とリターン弁体122とを上下に挿入し、逆止弁体用
閉弁ばね120とリターン弁体用閉弁ばね130とを一
本の閉弁ばねで構成して両弁体119・122間に装着
し、逆止弁体119と給圧弁座115との間に弾性シー
ル部材121を介装させたものである。
そして、リターン操作手段137を作動させた排圧状態
では、開弁具143でリターン弁体122を介して逆止
弁体119の弾性シール部材121が給圧弁座115に
閉弁接当させられて、給圧ポートP内の圧油が弁室10
4内に漏れ入ることを阻止するのである。
(従来例2)・第8図参照 これは、上記従来例1と同様に一つの室で構成した弁室
204内に、逆止弁体219と可動バネ座218とリタ
ーン弁体222とを順に挿入し、逆止弁体21つと可動
バネ座218との間に逆止弁体用閉弁ばね220を装着
するとともに、可動バネ座218とリターン弁体222
との間にリターン弁体用閉弁ばね230を装着し、逆止
弁体219と給圧弁座215とを硬質シール部材同士で
直接に閉弁接当させたものである。
そして、リターン操作手段237を作動させた排圧状態
では、開弁具243でリターン弁体222及び可動バネ
座218を順に介して逆止弁体219が給圧弁座215
にメタルタッチで閉弁接当させられて、給圧ポートP内
の圧油が弁室204内に漏れ入ることを阻止するのであ
る。
(発明が解決しようとする課題) 上記の各従来例では次の問題がある。
(従来例1)・第7図参照 リターン操作手段137を作動させた排圧状態では、開
弁具143の押圧力で逆止弁体119の弾性シール部材
121が給圧弁座115に強力に圧縮される。このため
、弾性シール部材121は、リターン操作の操作回数が
累積すると、塑性変形を起こしてしまい、寿命が短い。
なお、図示のようにリターン操作手段137を空圧式に
構成した場急には、次の理由で、弾性シ−小部材121
の寿命がさらに短くなる。
一般に、空気圧供給ラインからリターン操作手段137
の空圧作動室140内に供給されてきた圧縮空気は、空
気圧供給ラインで受ける流動抵抗や慣性作用により、圧
力脈動を繰り返しながら所定の圧力に到達する。このた
め、上記の圧力脈動の圧力上昇過程では空圧ピストン1
39の受圧力が給圧ポートPからの受圧力に打ち勝って
逆止弁体119を閉弁させるのに対して、圧力脈動の圧
力下降過程では空圧ピストン139の受圧力に給圧ポー
トPからの受圧力が打ち勝って逆止弁体119を開弁さ
せ、これら閉弁作動と開弁作動とを繰り返す。逆止弁体
119の閉弁作動時において、その弁面が給圧弁座11
5に閉弁接当する直前では、給圧弁座115と弁面との
間の狭い流路を圧油が超高速で流れるため、弾性シール
部材121が削り取られてしまい、その寿命が極端に短
くなるのである。
(従来例2)・第8図参照 これは、逆止弁体219と給圧弁座215とを硬質部材
同士で直接に閉弁接当させてメタルタッチに構成するこ
とにより、上記従来例1の問題点を解消できるが、次の
問題が起きる。
弁室204の内圧で両弁体219・222が閉弁した圧
力保持状態中において、給圧ポートPの上流の圧油供給
ラインが微圧漏れを起こしたときであっても弁室204
から給圧ポートPへの漏れを確実に防止するには、逆止
弁体219がメタルタッチであるため、逆止弁体用閉弁
ばね220は金属を弾性変形させるだけの強力なものを
採用する必要がある。このため、給圧ポートPから弁室
204内へ圧油を供給する給圧時において、逆止弁体1
19は、クラッキング圧が高いうえ、開弁リフトが少な
くて圧油に大きな圧力損失を与えるため、作業ポートA
の作業圧力を低下させる。
この作業圧力の低下の問題は、圧油給排操作弁201を
低油圧ラインに用いる場合では、供給圧力に対する圧力
損失の割合が大きくなるので、著しい弊害となってあら
れれる。
本発明は、上記の各従来例の問題点を解消して、逆止弁
体のシール寿命を長くすること、及び作業ポートの作業
圧力の低下を少なくすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、前記の基本構造
に次の改良を加えたことを特徴としている。
例えば、第1図と第2図に示すように、弁室4内で給圧
弁座15から作業ポートA及びリターン弁座16に至る
までの間に中仕切り壁10を設けて、弁室4を第一室1
1と第二室12とに二分し、 中仕切り壁10に連通孔13を形成して、この連通孔1
3で第一室11と第二室12とを連通させ、 第二室12に臨ませて連通孔13の外周に短絡阻止弁座
17を形成するとともに、第二室12に短絡阻止弁体2
3を挿入し、短絡阻止弁体23を短絡阻止弁座17に閉
弁接当可能に構成し、リターン操作手段37を作動させ
た排圧状態Zでは、開弁具43でリターン弁体22が押
し開かれて、作業ポートA及び弁室4内の圧油がリター
ンポートRへ排出されるとともに、開弁具43でリター
ン弁体22を介して短絡阻止弁体23が短絡阻止弁座1
7に閉弁接当させられて、給圧ポートP内の圧油が第一
室11から第二室12に漏れ入ることを阻止するように
構成し、 短絡阻止弁体23と短絡阻止弁座17とを硬質シール部
材同士で閉弁接当させるのに対し、逆止弁体19と給圧
弁座15とを弾性シール部材21を介して閉弁接当させ
るように構成したものである。
なお、上記構成において、弁室4の一例部としては、弁
室4の一側の奥端面だけでなく、弁室4の一例の周面を
も含む。即ち、給圧ポートP及び第一室11は、図示の
ように、第二室12とほぼ同軸上に配置されることに代
えて、第二室12の軸心と交差する向きに配置されるも
のであってもよい。
(作用) 本発明は次のように作用する。
第2図(C)に示す排圧状態Zでは、リターン操作手段
37の押圧力は、短絡阻止弁体23を介して短絡阻止弁
座17で受は止められ、逆止弁体19と給圧弁座15と
の間の弾性シール部材21には作用しない。このため、
リターン操作手段37の操作回数の累積にかかわらず、
弾性シール部材21の弾性状態が長期にわたって良好に
保たれ、逆止弁体19のシール寿命が長い。
また、第2図(b)に示す圧力保持状態Yにおいて、逆
止弁体用閉弁ばね20の弾圧力は、ゴム等の弾性シール
部材21を弾性変形させるだけの弱いものですむ。この
ため、第2図(a)に示す給圧状態Xにおいて、逆止弁
体19は、クラッキング圧が低くてすむうえ、開弁リフ
トが大きくて圧油の圧力損失が小さくてすむことから、
作業ポートAの作業圧力の低下が少ない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面で説明する。
(第1実施例) 第1図と第2図は、第一実施例を示している。
第1図において、シート弁式圧油給排操作弁1の弁箱2
の下部に弁蓋3が油密状にねじ止め固定され、弁箱2及
び弁蓋3にわたって、上下方向に延びる弁室4が形成さ
れる。この弁室4の一側部である上側部に給圧ポートP
が開口される。この給圧ポートPは、油圧ポンプ(図示
せず)の吐出口に接続されている。また、弁室4の他側
部である下側部にリターンポートRが開口される。この
リターンポートRはオイルタンク(図示せず)に接続さ
れている。さらに、これら両ポートP−Rから外れる位
置である弁室4の周壁に作業ポートAが開口される。こ
の作業ポートAは、弁箱2にねし止め固定した口金6を
介して、単動・ばね復帰式の油圧シリンダ7の作動油室
7aに接続されている。口金6内には、フィルター8が
設けられている。
上記の弁室4内の上寄り部に中仕切り壁10が設けられ
ることにより、弁室4が第一室11と第二室12とに上
下に二分される。これら第一室11と第二室12とが連
通孔13で連通される。
上記の第一室11に臨ませて給圧ポートPの外周部に給
圧弁座15が形成される。また、第二室12に臨ませて
リターンポートRの外周部にリターン弁座16が形成さ
れる。さらに、同上の第二室12に臨ませて連通孔13
の外周に短絡阻止弁座17が形成される。
第一室11内に逆止弁体19が挿入され、この逆止弁体
19が給圧弁座■5に逆止弁体用閉弁ばね20で弾圧さ
れる。逆止弁体19の弁面19aは、ゴム製の弾性シー
ル部材21で構成されている。このため、前記の逆止弁
体用閉弁ばね20は、ゴムを弾性変形させるだけの弱い
弾圧力のものですむ。
第二室12内には、リターン弁体22と短絡阻止弁体2
3が下から順に挿入される。この短絡阻止弁体23の下
端面に凹入形成した嵌合穴24に、リターン弁体22の
ピストン二分25がOリング26を介して上下方向へ進
退可能で油密状に挿入される。これにより、両弁体22
・23の間に開弁用減圧室27が第二室12とは区画さ
れた状態に形成される。この間弁用減圧室27は、その
横断面積SIがリターン弁座16の開口断面積S!より
も小さい面積に形成されるとともに(第2図参照)、リ
ターン弁体22内の連通孔28を介してリターンポート
Rへ連通されている。そして、両弁体22・23間に装
着したリターン弁体用閉弁ばね30で、リターン弁体2
2がリターン弁座16に弾圧されるとともに、短絡阻止
弁体23が短絡阻止弁座17に弾圧される。リターン弁
体22の弁面22aは合成樹脂で構成されている。また
、短絡阻止弁体23の弁面23aと短絡阻止弁座17と
は、いずれも金属で構成されており、メタルタッチで閉
止接当される。
また、上記の両弁体22・23の間には、開弁用隙間り
と短絡阻止用伝動部32とが上下方向に介在される。こ
の短絡阻止用伝動部32は、リターン弁体22のピスト
ン二分25の上端部と嵌合穴24の底部とで構成されて
いる。
さらに、第二室12の内壁のうちの下面壁に、短絡阻止
弁体23の下向きの開弁移動を開弁リフトMに制限する
ストッパー部33が設けられる。
このストッパー部33に対応して、短絡阻止弁体23か
ら被ストッパー部34が下向きに突設されている。上記
の開弁リフトMは、前記の開弁用隙間りよりも小さい寸
法に設定されている。
また、弁室4の他側部外である下側部外にリターン操作
手段37が設けられる。このリターン操作手段37は、
空圧形単動ばね復帰式に構成されている。即ち、弁箱2
の下部に固定した空圧シリンダ38内にピストン39が
上下気密摺動自在に挿入される。ピストン39の下側に
作動室40が形成されるとともに、上側に復帰ばね41
が装着される。上記ピストン39の上面から突設したピ
ストンロッド42の上部に、リターン弁体22用の開弁
具43が設けられ、この量弁具43がリターンポートR
側からリターン弁体22に対向される。
上記の圧油給排操作弁1は、次のように作動する。
第1図に示すように、両ポートP−Aに油圧力が作用せ
ず、かつリターン操作手段37の作動室40から圧縮空
気が排出された無負荷状態では、逆止弁体19が逆止弁
体用閉弁ばね20の弾圧力で閉弁されるとともに、リタ
ーン弁体22及び短絡阻止弁体23がリターン弁体用閉
弁ばね30の弾圧力で閉弁されている。
油圧シリンダ7を伸長駆動するときには、図外の油圧ポ
ンプから給圧ポートPへ圧油を供給する。
すると、給圧ポートPの油圧力で、まず、逆止弁体19
が弾圧力の弱い閉弁ばね20に抗して軽く開弁じて、第
一室11内の圧力が高まる。次いで、その第一室11内
の油圧力で短絡阻止弁体23がリターン弁体用閉弁ばね
30に抗して開弁する。
これにより、第2図(a)に示すように、給圧ポートP
から作業ポートAへ圧油が供給され、油圧シリンダ7が
伸長していく。この給圧状態Xでは、リターン弁体22
が、リターン弁体用閉弁ばね30の弾圧力と第二室12
の内圧力との合力でリターン弁座16に閉弁接当させら
れる。上記の第二室12の内圧力は、リターン弁座16
の開口断面積S、から開弁用減圧室27の横断面積S、
を差し引いた環状面積である閉弁用受圧面積S、に作用
して、リターン弁体22に下向きの閉弁力を加えるので
ある。
また、短1&阻止弁体23は、いったん開弁じた後では
、第二室12の内圧で上記の横断面積S1に相当する下
向きの受圧力が加わるため、開弁状態に保たれる。この
ため、油圧ポンプの吐出量の脈動等により、給圧ポート
Pから第一室11を経て第二室12内に流入してきた圧
油の流量が変動しても、従来例1(第7図参照)の逆止
弁体119や従来例2(第8図参照)の逆止弁体219
とは異なり、短絡阻止弁体23にはチャタリングが起こ
らない。その結果、騒音の発生が防止されるとともに、
短絡阻止弁体23の弁面23aの損傷が防止される。し
かも、給圧時に短絡阻止弁体23が全開状態に保持され
るので、圧油の流動抵抗が少なくてすみ、油圧シリンダ
7の伸長速度が速い。
さらに、上記の短絡阻止弁体23の開弁移動は、被スト
ッパー部34がストッパー部33に受は止められること
により、前記の開弁リフトMに制限される。これにより
、リターン弁体22のピストン二分25と短絡阻止弁体
23との間には、開弁用隙間りから開弁リフトMを差し
引いた寸法として、給圧時の接当防止用隙間Nが形成さ
れる。
上記の給圧状態Xでは、油圧シリンダ7が伸長していく
につれて、その出力部7bに加わる負荷が増加していき
、作動室7a及び作業ポートAの圧力が上昇していく。
これに伴って、第二室12及び第一室11内の圧力が上
昇していき、その圧力が給圧ポートPの圧力とほぼ等し
くなると、第2図(b)に示すように、逆止弁体用閉弁
ばね20の弾圧力で逆止弁体19が給圧弁座15に自動
的に閉弁接当される。これにより、給圧ポートP側で微
圧漏れがあっても、弁室4の内圧が低下することが確実
に防止され、圧力保持状態Yが得られる。この圧力保持
状態Yでは、リターン弁体22と短絡阻止弁体23との
間に前記の接当防止用隙間Nが形成されているため、リ
ターン弁体22には環状の閉弁用受圧面積S3に作用す
る閉弁力しか加わらない。これにより、リターン弁体2
2の合成樹脂製弁面22aが傷むことが防止される。
一方、油圧シリンダ7を収縮させるときには、リターン
操作手段37の作動室40に圧縮空気を供給して、ピス
トン39を復帰ばね41の弾圧力に抗して上向きに駆動
する。すると、第2図(C)に示すように、開弁具43
でリターン弁体22が押し開かれて、作業ポートA及び
第二室12内の圧油がリターンポートRへ排出されると
ともに、開弁具43がリターン弁体22と短絡阻止用伝
動部32を順に介して短絡阻止弁体23を短絡阻止弁座
17に閉弁接当させる。これにより、給圧ポートP内の
圧油が第一室11から第二室12に漏れ入ることが阻止
される。
上記の場合、リターン弁体22の開弁に必要な操作力は
、環状の閉弁用受圧面積S3に作用する内圧力に対抗す
るだけの小さい力ですむ。このため、リターン操作手段
37は、操作力が軽くてすみ、空圧シリンダ38の直径
が小さい小形のものに造れる。しかも、リターン操作手
段37の排圧操作時には、開弁具43によって、リター
ン弁体22の大面積の弁面22aがリターン弁座16か
ら即座に離間するため、大きな通路断面積を確保でき、
流動抵抗が小さくてすむ。その結果、第二室12内の圧
油がリターンポートRへ大流量で流出することが許容さ
れ、油圧シリンダ7は、ばね力復帰式であっても、その
復帰時間が短かくてすむ。
また、排圧操作の初期において、空圧作動室40内に流
入してきた圧縮空気は、前記の従来例と同様に、圧力脈
動を繰り返しながら所定の圧力に到達する。この圧力脈
動過程では短絡阻止弁体23が短絡阻止弁座17に開閉
作動を繰り返すが、短絡阻止弁体23の弁面23aと短
絡阻止弁座17は、メタルタッチで構成したため傷みに
くいうえ、リターン操作の操作回数が累積して傷んだ場
合であっても、第2図(b)の圧力保持状態における圧
漏れ防止は、前記の各従来例とは異なり、逆止弁体19
でなされるため、実害がない。
なお、油圧シリンダ7の収縮が終了した後に、リターン
操作手段37の作動室40から圧縮空気を排出させると
、ピストン39及びピストンロッド42を介して開弁具
43が下側に後退し、第2図(a)の給圧状態Xに切換
えられる。
第3図から第6図は、それぞれ、他の実施例を示し、上
記の第一実施例とは異なる構成について説明する。なお
、第1実施例と同じ構成の要素には同一の符号を付けで
ある。
(第2実施例) 第3図は、第2実施例を示している。
リターン弁体用閉弁ばね46は、リターン弁体47のピ
ストン二分48の外周側で、リターン弁体47と短絡阻
止弁体49との間に装着される。
また、短絡阻止弁体49の弁面49aは、短絡阻止弁体
49の上部に嵌め込んだ金属製球体50の外周面で構成
しである。
さらに、短絡阻止弁体49の開弁移動を開弁リフトMに
制限するストッパー部51は、第二室12の内壁のうち
の周壁から突設されている。
(第3実施例) 第4図は、第3実施例を示している。
リターン弁体54の上端面に嵌合穴55が四人形成され
るとともに、短絡阻止弁体56からピストン二分57が
下向きに突設される。
なお、短絡阻止弁体56のストッパー部58は、前記第
3図の実施例と同様に、第二室12の周壁から突設され
ている。
(第4実施例) 第5図は、第4実施例を示している。
この場合、リターン弁体61の上部に短絡阻止弁体62
をねし止め固定することにより、両弁体61・62を一
体に形成しである。また、リターン弁体用閉弁ばね63
は、リターン弁体61と第二室12の土壁との間に装着
される。上記の両弁体61・62の内部に第二室12に
連通ずる圧抜き弁室64が形成され、圧抜き弁室64と
リターンポートRとが圧抜き孔65で連通される。圧抜
き弁室64内に挿入した圧抜き弁体66が、圧抜き孔6
5の上周縁に形成した圧抜き弁座67に、圧抜き弁体用
閉弁ばね68で閉弁接当される。また、リターン操作手
段37の開弁具69は、圧抜き開弁具70とリターン開
弁具71とを上から順に設けてなる。
そして、リターン操作手段37による排圧操作時には、
圧抜き開弁具70で圧抜き弁体66を開いて、第二室1
2内の圧抜きを行った後に、リターン開弁具71でリタ
ーン弁体61を軽い力で開弁させるとともに、圧抜き弁
体66を介して短絡阻止弁体62を短絡阻止弁座72に
閉弁接当させるようにしたものである。
なお、上記の各実施例では、給圧ポートP及び第一室1
1は、第二室12とほぼ同軸上に配置しであるが、第二
室12の軸心と直交する向きに配置することも可能であ
る。
(第5実施例) 第6図は、第5実施例を示している。
これは、リターン操作手段74を手動式に構成したもの
で、次のようになっている。
弁箱2に固定したブラケット75の下部に枢支軸76が
回転自在に支承される。枢支軸76の左右方向の中央寄
り部が縮径されとともに、その縮径部77の外側の偏心
位置に、押圧ローラ78がピン79で支持される。一方
、弁Mho内には、上記の押圧ローラ78に対向して押
圧筒81が挿入される。押圧筒81の筒孔内で押圧ばね
82を介して開弁操作用ロッド83が上向きに弾圧され
る。このロッド83の上部にリターン弁体84用の開弁
具85が設けられるとともに、ロッド83が戻しばね8
6で下向きに弾圧される。
このリターン操作手段74は次のように作動する。
図示のように、枢支軸76の右寄り部に固定の操作レバ
ー87を、ブラケット75の上部ストッパー75aで受
は止めた上方回動姿勢に切換え操作した状態では、押圧
ローラ78が下方りに位置され、ロッド83及び押圧筒
81が戻しばね86で下側に後退されている。
上記の操作レバー87を、下向きに揺動させてブラケッ
ト75の下部ストッパー75bで受は止めた下方回動姿
勢に切り換えると、枢支軸76が回転して押圧ローラ7
8が上側位置へ移動し、押圧筒81・押圧ばね82を順
に介してロッド83を上向きに進出させ、リターン弁体
84を開弁させる。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成され作用することから次の
効果を奏する。
排圧状態では、リターン操作手段の押圧力は、短絡阻止
弁座で受は止められ、逆止弁体と給圧弁座との間の弾性
シール部材には作用しないため、弾性シール部材の弾性
状態が長期にわたって良好に保たれ、逆止弁体のシール
寿命が長い。
また、逆止弁体用閉弁ばねの弾圧力は、弾性シール部材
を弾性変形させるだけの弱いものですむ。
このため、給圧状態での逆止弁体は、クラッキング圧が
低いうえ、開弁リフトが大きくて圧油の圧力損失が小さ
(てすみ、作業ポートの作業圧力の低下が少ない。
従って、逆止弁体のシール寿命を長くすることと、作業
圧力の低下を少なくすることとを両立できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は、本発明の実施例を示している。 第1図と第2図は、第1実施例を示している。 第1図は、圧油給排操作弁の縦断面図である。 第2図は、圧油給排操作弁の作動説明図であって、 (a)図は、給圧状態を示す図、 (b)図は、圧力保持状態を示す図、 (C)図は、排圧状態を示す図である。 第3図・第4図・第5図は、それぞれ、第2実施例・第
3実施例・第4実施例を示し、圧油給排操作弁の要部の
縦断面図である。 第6図は、第5実施例を示し、第1図相当図である。 第7図と第8図は従来例を示し、 第7図は、従来例1を示す第1図相当図で、第8図は、
従来例2を示す第1図相当図である。 1・・・圧油給排操作弁、4・・・弁室、10・・・中
仕切り壁、11・・・第一室、12・・・第二室、13
・・・連通孔、15・・・給圧弁座、16・・・リター
ン弁座、17・・・短絡阻止弁座、19・・・逆止弁体
、20・・・逆止弁体用閉弁ばね、21・・・弾性シー
ル部材、22・・・リターン弁体、23・・・短絡阻止
弁体、24・・・嵌合穴、27・・・開弁用減圧室、2
8・・・連通孔、30・・・リターン弁体用閉弁ばね、
32・・・短絡阻止用伝動部、33・・・ストッパー部
、37・・・リターン操作手段、43・・・開弁具、A
・・・作業ポート、P・・・給圧ポート、R・・・リタ
ーンポート、M・・・短絡阻止弁体23の開弁リフト、
L・・・開弁用隙間、Sl・・開弁用減圧室27の横断
面積、Sl・・リターン弁座16の開口断面積、X・・
・給圧状態、Z・・・排圧状態。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート弁式圧油給排操作弁(1)の弁室(4)の一
    側部に給圧ポート(P)を、他側部にリターンポート(
    R)を、これら両ポート(P)(R)から外れる位置に
    作業ポート(A)をそれぞれ開口し、 給圧ポート(P)の外周部に給圧弁座(15)を、リタ
    ーンポート(R)の外周部にリターン弁座(16)を形
    成して、給圧弁座(15)に逆止弁体(19)を逆止弁
    体用閉弁ばね(20)で弾圧し、リターン弁座(16)
    にリターン弁体(22)をリターン弁体用閉弁ばね(3
    0)で弾圧し、 弁室(4)の他側部外にリターン操作手段(37)を設
    け、リターン操作手段(37)の開弁具(43)をリタ
    ーンポート(R)側からリターン弁体(22)に対向さ
    せ、 リターン操作手段(37)を作動させない給圧状態(X
    )では、 リターン弁体(22)がリターン弁体用閉弁ばね(30
    )の弾圧力と弁室(4)の内圧力との合力でリターン弁
    座(16)に閉弁接当させられるとともに、給圧ポート
    (P)の圧油が逆止弁体(19)を押し開いて弁室(4
    )及び作業ポート(A)に供給されてから、逆止弁体(
    19)が逆止弁体用閉弁ばね(20)の弾圧力で給圧弁
    座(15)に閉弁接当させられるように構成し、 また、リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態
    (Z)では、開弁具(43)でリターン弁体(22)が
    押し開かれて、作業ポート(A)及び弁室(4)内の圧
    油がリターンポート(R)へ排出されていくように構成
    した、 シート弁式圧油給排操作弁において、 弁室(4)内で給圧弁座(15)から作業ポート(A)
    及びリターン弁座(16)に至るまでの間に中仕切り壁
    (10)を設けて、弁室(4)を第一室(11)と第二
    室(12)とに二分し、中仕切り壁(10)に連通孔(
    13)を形成して、この連通孔(13)で第一室(11
    )と第二室(12)とを連通させ、 第二室(12)に臨ませて連通孔(13)の外周に短絡
    阻止弁座(17)を形成するとともに、第二室(12)
    に短絡阻止弁体(23)を挿入し、短絡阻止弁体(23
    )を短絡阻止弁座(17)に閉弁接当可能に構成し、 リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態(Z)
    では、開弁具(43)でリターン弁体(22)が押し開
    かれて、作業ポート(A)及び弁室(4)内の圧油がリ
    ターンポート(R)へ排出されるとともに、開弁具(4
    3)でリターン弁体(22)を介して短絡阻止弁体(2
    3)が短絡阻止弁座(17)に閉弁接当させられて、給
    圧ポート(P)内の圧油が第一室(11)から第二室(
    12)に漏れ入ることを阻止するように構成し、 短絡阻止弁体(23)と短絡阻止弁座(17)とを硬質
    シール部材同士で閉弁接当させるのに対し、逆止弁体(
    19)と給圧弁座(15)とを弾性シール部材(21)
    を介して閉弁接当させるように構成した、 ことを特徴とするシート弁式圧油給排操作 弁。 2、リターン弁体(22)と短絡阻止弁体(23)とを
    別体に形成して、これら両弁体(22)(23)の間に
    開弁用隙間(L)と短絡阻止用伝動部(32)とを介在
    させ、 リターン操作手段(37)を作動させた排圧状態(Z)
    では、開弁具(43)がリターン弁体(22)と短絡阻
    止用伝動部(32)を順に介して短絡阻止弁体(23)
    を短絡阻止弁座(17)に閉弁接当させるように構成し
    た、 請求項1に記載のシート弁式圧油給排操作 弁。 3、リターン弁体(22)と短絡阻止弁体(23)との
    互いに向かい合う端面のうちのいずれか一方の端面に両
    弁体(22)(23)の嵌合穴(24)を凹入形成し、
    この嵌合穴(24)に他方の弁体(22)を進退可能に
    油密状に挿入することにより、両弁体(22)(23)
    の間に開弁用減圧室(27)を第二室(12)とは区画
    された状態に形成し、 開弁用減圧室(27)は、その横断面積(S_1)をリ
    ターン弁座(16)の開口断面積(S_2)よりも小さ
    い面積に形成するとともに、リターン弁体(22)内の
    連通孔(28)を介してリターンポート(R)へ連通し
    た、 請求項2に記載のシート弁式圧油給排操作 弁。 4、短絡阻止弁体(23)の開弁移動を開弁リフト(M
    )に制限するストッパー部(33)を第二室(12)の
    内壁に設け、 この開弁リフト(M)は、前記の開弁用隙間(L)より
    も小さい寸法に設定した、 請求項3に記載のシート弁式圧油給排操作 弁。 5、短絡阻止弁座(17)に短絡阻止弁体(23)をリ
    ターン弁体用閉弁ばね(30)で弾圧した、請求項2か
    ら4のいずれか一項に記載のシ ート弁式圧油給排操作弁。
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