JPS58166158A - 往復駆動機構 - Google Patents
往復駆動機構Info
- Publication number
- JPS58166158A JPS58166158A JP4842682A JP4842682A JPS58166158A JP S58166158 A JPS58166158 A JP S58166158A JP 4842682 A JP4842682 A JP 4842682A JP 4842682 A JP4842682 A JP 4842682A JP S58166158 A JPS58166158 A JP S58166158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank
- drive rod
- rod
- shaft
- reciprocating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H21/00—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
- F16H21/10—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
- F16H21/16—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for interconverting rotary motion and reciprocating motion
- F16H21/18—Crank gearings; Eccentric gearings
- F16H21/22—Crank gearings; Eccentric gearings with one connecting-rod and one guided slide to each crank or eccentric
- F16H21/32—Crank gearings; Eccentric gearings with one connecting-rod and one guided slide to each crank or eccentric with additional members comprising only pivoted links or arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野及び目的
この発明は例えば井戸水をくみ上げるための手押しポン
プのような手動による往復駆動を必要とする種々の機構
において、その手動操作に替え原動機により往復駆動を
行う往復駆動機構に関するものであり、その目的は原動
機の回転運動を簡単な構造で効率よく往復運動に変換し
得る往復駆動機構を提供するにある。
プのような手動による往復駆動を必要とする種々の機構
において、その手動操作に替え原動機により往復駆動を
行う往復駆動機構に関するものであり、その目的は原動
機の回転運動を簡単な構造で効率よく往復運動に変換し
得る往復駆動機構を提供するにある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明すると、１は電動往復駆動機構のケースであって、そ
の内部には二点鎖線で示す位置まで潤滑油２が貯留され
ている。３はケース１内に固定され後記ローラ１Ｔを案
内する案内枠であって、第２図に示すように一対のみぞ
形鋼を相対向するように垂直に立設して形成されている
。４はその両端がケース１の両側に支持された支軸、Ｓ
は下端がその支軸４に回転可能に支持された一対のアー
ムであって、それらの上端部には駆動杆＄の基端部が軸
１により回転可能に支持されている。
明すると、１は電動往復駆動機構のケースであって、そ
の内部には二点鎖線で示す位置まで潤滑油２が貯留され
ている。３はケース１内に固定され後記ローラ１Ｔを案
内する案内枠であって、第２図に示すように一対のみぞ
形鋼を相対向するように垂直に立設して形成されている
。４はその両端がケース１の両側に支持された支軸、Ｓ
は下端がその支軸４に回転可能に支持された一対のアー
ムであって、それらの上端部には駆動杆＄の基端部が軸
１により回転可能に支持されている。
口は駆動杆６の中央部に設けられた長孔、口はその長孔
８に嵌合されたスライダであって、同長孔８に沿って左
右動可能である。１０はその基端がケース１の側面に回
転可能に支持されたクランクであって、その先端に螺着
された軸１０＆がスライダ９の中央部に回転可能に嵌挿
されている。
８に嵌合されたスライダであって、同長孔８に沿って左
右動可能である。１０はその基端がケース１の側面に回
転可能に支持されたクランクであって、その先端に螺着
された軸１０＆がスライダ９の中央部に回転可能に嵌挿
されている。
また、同クランク１０は原動機としてのモータ１１の回
転軸１２が嵌合固定されている。従って、モータ１１に
電源が投入されて回転軸１２が回転されるとクランク１
０が回転し、クランク１０の回転にともなり−ごスライ
ダ９が長孔８内を左右動しながら円運動されるので、駆
動杆６の先端が軸７を支点として上下動されるようにな
っている。
転軸１２が嵌合固定されている。従って、モータ１１に
電源が投入されて回転軸１２が回転されるとクランク１
０が回転し、クランク１０の回転にともなり−ごスライ
ダ９が長孔８内を左右動しながら円運動されるので、駆
動杆６の先端が軸７を支点として上下動されるようにな
っている。
１３はクランク１０の軸１０＆の先端部に設けられたス
プーン状の油かき上げ装置であって、第４図に示すよう
に駆動杆６の先端が下死点に達したとき潤滑油２中に没
するとともに、クランク１０の回転にともなってその潤
滑油２をかき上げてケース１内に飛散させるようになっ
ている。１４は駆動杆６の先端部にスリーブ１５を介し
て嵌合された連結部としての連結杆、１６は駆動杆６の
両側において連結杆１４に回動可能に嵌合された一対の
支持体であって、クランク状に屈曲したその先端部外方
には前記案内枠３の内面に沿って回転しながら上下動す
るローラ１７が軸支されている。そして、モータ１１が
回転されて駆動杆６が軸７を支点として上下動されると
、支持体１６は連結杆１４を左右方向に位置決めして駆
動杆６先端を垂直方向に上下動させるようになっている
。
プーン状の油かき上げ装置であって、第４図に示すよう
に駆動杆６の先端が下死点に達したとき潤滑油２中に没
するとともに、クランク１０の回転にともなってその潤
滑油２をかき上げてケース１内に飛散させるようになっ
ている。１４は駆動杆６の先端部にスリーブ１５を介し
て嵌合された連結部としての連結杆、１６は駆動杆６の
両側において連結杆１４に回動可能に嵌合された一対の
支持体であって、クランク状に屈曲したその先端部外方
には前記案内枠３の内面に沿って回転しながら上下動す
るローラ１７が軸支されている。そして、モータ１１が
回転されて駆動杆６が軸７を支点として上下動されると
、支持体１６は連結杆１４を左右方向に位置決めして駆
動杆６先端を垂直方向に上下動させるようになっている
。
１Ｂはその上端が連結杆１４に固定された作動杆であっ
て、オイルシール１９を介してケース１下方へ突出され
、他の機構に往復駆動力を供給するようになっている。
て、オイルシール１９を介してケース１下方へ突出され
、他の機構に往復駆動力を供給するようになっている。
次に、このように構成された往復駆動機構の作用を説明
する。
する。
モータ１１を始動するとクランク１０は回転軸１２にと
もなって第１図に矢印で示す方向に回転され、その軸１
０Ｂは第８図及び第４図に一点鎖線で示す円軌道上を回
動する。第１図に示す駆動杆６が水平に位置する吠慧か
ら同図矢印方向にクランク１０が回動されると、スライ
ダーが長孔ｌ内を移動すると同時に駆動杆６は軸７を支
点として上方へ傾動され、クランク１０が第８図に示す
位置に達したとき、駆動杆−先端の連結杆１４は上死点
に達する。
もなって第１図に矢印で示す方向に回転され、その軸１
０Ｂは第８図及び第４図に一点鎖線で示す円軌道上を回
動する。第１図に示す駆動杆６が水平に位置する吠慧か
ら同図矢印方向にクランク１０が回動されると、スライ
ダーが長孔ｌ内を移動すると同時に駆動杆６は軸７を支
点として上方へ傾動され、クランク１０が第８図に示す
位置に達したとき、駆動杆−先端の連結杆１４は上死点
に達する。
この時、連結杆１４は支持体１６により案内枠３との間
隔を常に一定に保たれるので、駆動杆６はその上方への
傾動にともなって案内枠３方向（図中左方向）へ若干ス
ライドし、アームＳが支軸４を支点として同方向に回動
される。
隔を常に一定に保たれるので、駆動杆６はその上方への
傾動にともなって案内枠３方向（図中左方向）へ若干ス
ライドし、アームＳが支軸４を支点として同方向に回動
される。
第３図に示す駆動杆６の上死点位置からクランク１０が
前記方向にさらに回転されると、駆動杆６は軸７を支点
としてその先端部が下方へ回動され、クランク１０が第
４図に示す位置に達すると連結杆１４は下死点に達する
。この時、前記と同様の理由により駆動杆６は前記１死
点位置から水平状態に至る時には前記と逆方向へスライ
ドし、水平状態から下死点に至る時には前記と同方向へ
若干スライドする。そして、下死点位置からクランク１
０がさらに回転されると油かき上げ装置１３が潤滑油２
をすくい上げてケース１内に飛散させる。
前記方向にさらに回転されると、駆動杆６は軸７を支点
としてその先端部が下方へ回動され、クランク１０が第
４図に示す位置に達すると連結杆１４は下死点に達する
。この時、前記と同様の理由により駆動杆６は前記１死
点位置から水平状態に至る時には前記と逆方向へスライ
ドし、水平状態から下死点に至る時には前記と同方向へ
若干スライドする。そして、下死点位置からクランク１
０がさらに回転されると油かき上げ装置１３が潤滑油２
をすくい上げてケース１内に飛散させる。
このようにこの往復駆動機構はモータ１１を起動するこ
とにより、軸７を支点として案内枠３との間隔を常に一
定に保持しなから駆動杆６先端を上下動することができ
るので、作動杆１８を垂直に往復駆動することができる
。また、駆動杆６の長孔８とクランク１０の軸１０ａと
はスライダ９を介して摺動きねるのでモータ１１の回転
トルクをスムースに往復運動に変換することができ、軸
７部分も油かき上げ装置１３にて飛散される潤滑油２に
より適度に潤滑することができる。
とにより、軸７を支点として案内枠３との間隔を常に一
定に保持しなから駆動杆６先端を上下動することができ
るので、作動杆１８を垂直に往復駆動することができる
。また、駆動杆６の長孔８とクランク１０の軸１０ａと
はスライダ９を介して摺動きねるのでモータ１１の回転
トルクをスムースに往復運動に変換することができ、軸
７部分も油かき上げ装置１３にて飛散される潤滑油２に
より適度に潤滑することができる。
なお、前記実施例では連結杆１４をオイルシール１ｇを
介してケース１の下方に突出する構成としたが、第５図
に示すようにケース１の上方に突出させることもできる
。また、クランク１０は前記実施例においてはケース１
の一側面にのみ支持されているが、ケース１の両側面に
支持される構成とすることも可能である。さらに、各部
をオイルポンプにより強制的に潤滑することもできる。
介してケース１の下方に突出する構成としたが、第５図
に示すようにケース１の上方に突出させることもできる
。また、クランク１０は前記実施例においてはケース１
の一側面にのみ支持されているが、ケース１の両側面に
支持される構成とすることも可能である。さらに、各部
をオイルポンプにより強制的に潤滑することもできる。
効果
以上詳述したようにこの発明は原動機１１の回転力をス
ライダ９を介して駆□動１ｉＦｆ６の往復運動に効率よ
く変換できるとともに駆動杆６の先端はローラ１１によ
り案内枠３に対し位置決めされているので、連結部１４
を垂直に往復駆動することができる。
ライダ９を介して駆□動１ｉＦｆ６の往復運動に効率よ
く変換できるとともに駆動杆６の先端はローラ１１によ
り案内枠３に対し位置決めされているので、連結部１４
を垂直に往復駆動することができる。
第１図はこの発明を具体化した一実施例を示す正面図、
第２図は第１図におけるＡ−Ａ線断面図、第８図は駆動
杆が上死点に達した状態の正面図、第４図は同じく下死
点に達した状態の正面図、第５図はこの発明の変形例を
示す正面図である。
第２図は第１図におけるＡ−Ａ線断面図、第８図は駆動
杆が上死点に達した状態の正面図、第４図は同じく下死
点に達した状態の正面図、第５図はこの発明の変形例を
示す正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ ケース（１）内に回動可能に支持されたアーム（５
）の先端に駆動杆（６）の基端を回動可能に軸（１）支
し、原動機（１１）の運転にともなって回動するクラン
ク（１０）を前記駆動杆（６）に設けた長孔（８）にス
ライダ（９）を介して挿通して駆動杆（６）先端を軸（
１）を支点として往復動可能とし、駆動杆（６）の先端
部にはケース（１）内に垂直に立設した案内枠（３）に
沿って上下動するローラ（１１）を軸着するとともに、
作動杆（１８）を連結する連結部（１４）を設けたこと
を特徴とする往復駆動機構。 ２ クランク（１０）はケース（１）内に一定レベルま
で貯留された潤滑油（２）をかき上げる油かき上げ装置
（１３）を有する特許請求の範囲第１項に記載の往復駆
動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842682A JPS58166158A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 往復駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4842682A JPS58166158A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 往復駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166158A true JPS58166158A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12803005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4842682A Pending JPS58166158A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 往復駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103234227A (zh) * | 2013-05-06 | 2013-08-07 | 陆冠华 | 炉灶风速调节器与调节方法 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4842682A patent/JPS58166158A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103234227A (zh) * | 2013-05-06 | 2013-08-07 | 陆冠华 | 炉灶风速调节器与调节方法 |
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