JPS58164632A - ヒドロゾルの製造方法 - Google Patents

ヒドロゾルの製造方法

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JPS58164632A
JPS58164632A JP4864482A JP4864482A JPS58164632A JP S58164632 A JPS58164632 A JP S58164632A JP 4864482 A JP4864482 A JP 4864482A JP 4864482 A JP4864482 A JP 4864482A JP S58164632 A JPS58164632 A JP S58164632A
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JP
Japan
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copolymer
hydrosil
lower alkyl
weight
water
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Pending
Application number
JP4864482A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yoshikawa
吉川 信治
Shinji Yamada
進治 山田
Isao So
宗 伊佐雄
Takao Yoshikawa
吉川 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアクリル系共重合体を主体としたヒドロシル
の製造方法、・とくに酸性基を含まないアクリル系共慰
合体を主体とした原料)使用して平均粒子径0.O1〜
0.1μの共重合体粒子が水中に安定に分散されたヒド
ロシルを得る方法に関する。
従来、ヒドロシルの製造方法としては、たとえば特公昭
46−22343号公報、特開昭50−19842号公
報などにみられる如く、エマルジョン重合法により得た
カルボキシル基を有する重合体粒子(粒径的0.3〜0
.7μm)を苛性カリ、苛性ソーダ、水酸化アンモニウ
ムなどのアルカリを用いて高速攪拌上粒子表面を削り取
り、粒径的0.01〜0.1μmの微細粒子にするとい
う、いわゆるストリッパブルの手法が一般的に採用され
てきた。
ところが、上記従来法によると、ヒドロシル中に乳化剤
が混入してくるため、これより得られる塗膜その他の成
形物の耐水性が悪くなる。また、ヒドロシル化しうる重
合体の分子量に制限があり、一般に重量平均分子量が1
0’(1万)以上になるとヒドロシル化が難しくなる。
このため、各種用途への応用面で自ずと限界を生じ、主
に塗料分野や紙サイズ処理分野への応用展開しか計れな
かった。
そこで、この発明者らは先に、無溶剤ないし2少量の溶
剤の存在下で分子内に酸性基を有する共重合体を合成し
てこれにアルカリと水とを加えてヒドロシルを得る方法
、ならびにこれを改良して各種重合法によって得られた
共重合体生成物より未反応物および媒体を含まぬ固形物
としてこれにアルカリと水とを加えてヒ・ドロゾルを得
る方法を提案した。これら提案法si’l”1れば、乳
化剤を含まぬことから得られた塗膜そ1葛他の成形物の
耐水性が、′ ・1 優れるとともに、数平賜誉子量104〜10’の共重合
体のヒドロシル化が可能となって用途面での応用範囲が
広くなるという利点がある。
この発明は、上記提案法に基いてさらに研究を市ねて究
明されたもので、初期には酸性基を含まないアクリル系
共重合体をもヒドロシル化原料とすることが可能なヒド
ロシルの製造方法に係り、その要旨とするところはアク
リル酸低級アルキルエステル2〜25重量%とこれと共
重合可能な他の不飽和単量体98〜75重量%とから構
成される装置平均分子量10〜10でかつ酸性基を含ま
合 ない共重慶を主体とした実質的に固形状の原料に、アル
カリと水とを加えて上記共重合体分子中のアクリル酸低
級アルキルエステル部分をケン化するとともに中和する
ことにより、上記共重合体が平。m−F iL o、。
、1〜。1.1.□1□、。□おれたヒドロシルを得る
ことを特徴とするヒドロシルの製造方法にある。
hく・1 すなわち、こ・の発明法では、バルク重合法、溶’11
111 成型合法、乳化型、、合法、懸濁重合法等の任意の公知
重合法によって門性基を含まずかつ比較的分子量の高い
アクリル酸エステル共重合体を合成し、この共重合体を
主体とした実質的に固形状のものを原料としてヒドロシ
ルを得るのであり、従来法や既述提案法では不可能であ
った酸性基を含まぬ共重合体を用いて簡易にビトロゾル
化でき、ヒドロシル化の手法のより広範囲な展開に貢献
するとともに、既述提案法と同様に乳化剤を含まぬため
にこれを塗膜その他の成形物としたとき、従来法に比べ
てはるかに改善された耐水性を示し、また重合体の分子
量が比較的高いものであることから各種物理特性も良好
で、一般の有機溶剤溶液から形成される塗膜などと変ら
ないすぐれた性能を発揮する。このため、従来のヒドロ
シルよりも応用範囲が広くなり、塗料や紙サイズ処理剤
はもちろん、粘着剤、接着剤、オーバーコート剤、外装
材、内装材、包装材、フィルムなどの各種分野に極めて
有効に適用することができる。また、既述提案法の後者
と同様に公知重合法を広く応用できる利点があり、さら
に共重合原料として酸性基を有する不飽和単量体を使用
しないことから、合成時に発熱制御などの反応操作が容
易でゲル化現象も生じ難いという特徴がある。
この発明においては、まず、溶液重合法、乳化市合法、
パール重合法、バルク重合法などの従来公知の方法によ
り、酸性基を有する不飽和単量体2〜20重量%とこれ
に共重合可能な他の不飽和単量体80〜98重量%とか
らなる重量平均分子量104〜10の共重合体を合成す
る。その後、それぞれの重合法に応じて、例えば無媒体
もしくは生前の有機溶剤等の媒体の存在下で合成して得
られた実質的に固形状の生成物においてはこれをそのま
ま、また多量の有機溶剤や水を含む共重合生成物におい
てはこれらの媒体を除去して実質的に固形状とする手段
を経てそれぞれヒドロシル化原料とする。
ただし、この発明法においては原料中の未反応物の除去
によってヒドロシル化後の分散液が非常に安定しかつ粘
度が低くなる傾向が見い出されており、従って重合法に
応じた適宜手段で未反応モノマーを除去することが望ま
しい。例えば、未反応物を含まない固形状の原料とする
ために、溶液重合法、バルク重合法では蒸留などの手段
によつ−7−I5端決如1シ去9哄崗ル詮去−責化重合
烙では塩析によって凝固分離することによって水分と未
反応物を除き、またパール重合法では粒状の共重合体を
ろ取することによって水分と未反応物から分離する。な
お、乳化重合法やパール重合法では重合時に用いた乳化
剤や安定剤が重合体粒子の表面に一部付着してくるが、
これらは上記の除去操作時に除かれるので問題はなく、
また必要なら洗浄を行なって除去すればよい。
この発明において使用するアクリル酸低級アルキルエス
テルは、これと他の不飽和単量体とを反応させて得られ
たアクリル系共重合体の低級アルキルエステル部分がア
ルカリの作用で容JJyにケン化するもの、好適にはア
ク・リル酸メチルもしくはアクリル酸エチルを使用する
。このアクリル酸低級アルキルエステルの使用量は、:
全単量体中2〜20重量%とする必要があり、1適には
5〜1511□ 重置%である。この使用量が2重量%に満たないかある
いは20重量%を越えてしまうと、いずれもヒドロシル
化に好結果が得られない。なお、メタクリル酸低級アル
キルニス、チルの場合はケン化が困難であるため、これ
を同目的で使用することは不可能である。
アクリル酸低級アルキルエステルと併用する共重合可能
な他の不飽和単量体としては、各種のエチレン性不飽和
単量体のなかから任意に選択できる。たとえばアルキル
基の炭素数1〜15、とくに好適には3〜10のメタク
リル酸エステル、その池ビニルエーテル、ビニルエステ
ル、アクリロニトリル、アクリルアミド、ヒドロキシア
ルキルアクリレート、スチレン、塩化ビニル、エチレン
、分子内にアミノ基の如き官能基を有するエチレン性不
飽和単量体などを挙げることができ、用途目的に応じて
その1種または2種以上を選択して使用する。
この発明において、種々の重合法によって合成される共
重合体はその重量平均分子量が10〜104    6 の範囲に設定されている′ご・とが必要である。この理
由はつぎのとおりであり、10に満たない場合は、塗膜
その他の成形物としたときの物性、たとえば凝集力や物
理的強度などに劣り、また10を越えるようでは高粘度
となってそのどのアルカリ処理に支障をきたし、ヒドロ
シルを生成しにくくなるからである。
この発明においては、つぎに、上述の如き分子し 量を有する酸性基を含まぬ共重合体を主体板コ実質的に
固形状の原料に、必要ならばヒドロシル化を容易にする
ためにメタノール、エタノール、n−フロパノール、イ
ソプロピルアルコール、5ec−ブタノールなどのアル
コール゛余水溶性溶媒を添加した後、攪拌下、アルカリ
と水とを加える。
このとき、アルカリの作用で共重合体分子中のアクリル
酸低級アルキルエステル部分がケン化されてカルボキシ
ル基が形成され、さらにこのカルボキシル基がアルカリ
によって中和される。この場合、処理温度は共重合体の
種類と性状に応じて一定に保持するが、一般には40〜
95℃の範囲である。因みにアクリル酸メチル含量が1
0重社%の共重合体では65℃において0.5時間の処
理によってメチル基部分の73%がカルボキシル基に変
化する。
使用すZアルカリないしアルカリ水溶液としては、ナト
リウムやカリウムなどの金属の水酸化物、炭酸塩、酢酸
塩の水溶液、あるいはアンモニア、アンモニア水など種
々のものを使用できる。なお、2価以上の多価化合物を
使用した場合は、カルボキシル基とイオン結合を生じ、
共重合体のゲル化が発生してヒドロシル化を阻害する恐
れがあるが、アルカリ添加後に塩酸などで後処理を行な
うことによりカルボン酸型に復帰させてヒドロシル化を
妨げないようにすればよい。このような手法によれは、
ヒドロシルを用いて製膜した際に脱塩化水素によって架
橋が進行し、塗膜物性が向上する副次効果もある。
上記アルカリの使用量は通常共重合体のアクリル酸低級
アルキルエステルに対して約1150〜2当量の割合で
使用すればよい。
上述アルカリ処理の過程、あるいはさらに水もしくは水
とアルカリとを徐々に加えて攪拌を続ける過程で一定時
間ごにいわゆる転相現象がおこり、水が連続層となりこ
のなかに共重合体粒子が分散された0/W型の分散体が
生成する。この分散体生成と、さらに必要量の水を徐々
に添加し、分散体の粘度と固形分濃度を調節する。この
粘度は一般に25℃で30〜1,000ポイズであり、
また固形分濃度は通常10〜60重量%である。
かくして得られる分散体は、分散粒子である共重合体の
平均粒子径が0.01〜0.1μmとされ、この共重合
体粒子が水中に均一にかつ安定に分散されたヒドロシル
であり、これを単独であるいは架橋剤などを加えて担体
上に流延し乾燥して塗膜化したときに、またその他の成
形物に硬化成形したときに、前述のとおりのすぐれた性
能を発揮する。
以下に、この発明の実施例を記載する。なお、以下にお
いて、部とある・、は重量部を意味する。
実施例1      :・・ メタクリル酸n]″″し却し   soyアクリル酸メ
チル      20グ アゾビス吉草酸       0.1タラウリルメルカ
プタン    o、osIiスコに仕込み、攪拌しなが
ら40分間窒素置換した。その後滴下ロートから残Iを
滴下しながら83℃で5時間反応させ、重量平均分子量
6.5X10(CI”Cによる)の共重合体を合成した
ツキニこの共重合体のアクリル酸メチルエステル基に対
して315当量の水酸化カリウム水溶液(0,1規定)
を加えて78℃の温度下で15分間撹拌し、その後さら
に攪拌しなから共重合体100部に対して250部の水
を2.3時間要して徐々に滴Fしたところ、130部の
水を滴下した時点で連続層が水となる転相現象が生じた
このようにして得られたヒドロシルは、その粘度(25
℃)が150ポイズ、固形分濃度が28.6小社%で、
平均粒子径が0.07μWL(ナノサイザ11・。
−による)であ?た。このヒドロシルを75μm町。
厚のポリエステルフィルム上に流延し、110℃で10
分間加熱乾燥を行なって、50μ雇厚の皮膜を形成した
。この皮膜の耐水性およびその他の特性を調べた結果は
つぎの第1表に示されるとおりであった。
第1表 (注)1)実施例1と同組成の単敞体混合物を、連鎖移
動剤としてチオグリコール酸を、重合開始剤として過硫
酸カリウムを用いて乳化重合して得た重合平均分子量2
)−104の重合体エマルジョンから作成した皮膜の試
験結果である。
2)引張速度50mm/分における測定値である。
実施例2 メタクリル酸n−ブチル   85y アクリル酸エチル      155’アゾビスイソブ
チロニトリル 0.15Pトルエン         
 200f!上記原料組成物を1/のフラスコに仕込み
、攪拌しながら65℃で4時間反応させ、重合平均分子
量3:<io’(GPCによる)の共重合体を合成した
。この重合反応物から減圧蒸留によってトルエンおよび
未反応のモノマーを留去した。
つぎに、この共重合体のアクリル酸エチルエステル基に
対して1当量の水酸化カリウム水溶液(0,1規定)を
加えて80℃の温度下で10分間攪拌し、その後さらに
攪拌しながら共重合体100部に対して250部の水を
約2時間要して徐々にl西下すると半透明のヒドロシル
が得られた。
このようにして得られたヒドロシルは、その粘度(25
℃)が100ポイズ、固形分濃度が29重1%で、平均
粒子径が0.06μm(ナノサイザーによる)であった
。このヒドロシルを、75μ雇厚のポリエステルフィル
ム上に流延し、110℃で10分間加熱乾燥を行なって
、50μ展厚の皮膜を形成した。この皮膜の特性をつぎ
の第2表に示す。なお、各特性の測定条件は第1表と同
様であり、比較例は実施例2と同組成の単量体混合物を
使用した以外は第1表と同様にして得た皮膜である。
第2表 実施例3 アクリル酸n−オクチル   80グ アクリル酸メチル      20グ ラウリルメルカプタン     0.15Pポリオキシ
エチレンアルキルフエ/=ルエーテレ    3 y水
                160y上記組成物
を11のフラスコに仕込み、攪拌しながら70℃に加熱
し、その後、過硫酸カリウム0.1fIを52の水に溶
゛解した重合開始剤溶液を加え、70℃で3時間反応さ
せ、重量平均分子量5.2;<IQ(GPCによる)の
共重合体エマルジョンを合成した。この共重合体エマル
ジョンを塩析し、沈殿した共重合体を濾過、水洗乾燥し
た。
つぎに、この共重合体のアクリル酸のエチル基に対して
3/4当量の水酸化ナトリウム水溶液(0,1規定)を
加えて80℃の温度下で中和処理し、その後、さらに攪
拌しながら共重合体100部に対して250部の水を約
2時間要して徐々に滴下し、半透明のヒドロシルを得た
このようにして得られたヒドロシルは、その粘度(25
℃)が150ボイス、固形分濃度が30重社%で、平均
粒子径が0.05μmであった。このヒドロシルを用い
て、以下実施例1にしたがって皮膜を作成し、実施例1
と同様に特性評価を行なった結果は、後記の第3表に示
されるとおりであった。      ・ 実施例4 メタクリル酸n−ブチル    75yアクリル酸メチ
ル       25Liベンゾイルパーオキサイド 
  0.1P4 X 10−’重量%のポリビニルアル
コール水溶液250yを11のフラスコに仕込み、上記
原料組成物を加えて攪拌しながら70℃で4時間反応さ
せ重量平均分子量6.5X1σ(GPCによる)の共重
合体で平均粒子径1mのパール粒子を得た。
この共重合体粒子を濾過、水洗、乾燥した。
つぎに、この共重合体100部に対して15部のn−プ
ロピルアルコールを添加して充分に溶解させた後、実施
例2と同様にして半透明のヒドロシルを得た。
このようにして得られたヒドロシルは、その粘度(25
℃)が170ポイズ、固形分濃度が29重量%で、平均
粒子径が0.05μmであった。このヒドロシルを用い
て、以下実施例1にしたがって皮膜を形成し、実施例1
と同様に特性評価を行なった結果は、後記の第3表に示
されるとおりであった。
実施例5 1タクリル酸n−ブチル    959アクツル酸メチ
ル       5y ベンゾイルパーオキサイド   0.22sec−ブタ
ノール       5グ上記組成のうち、モノマー混
合物101Fと5ec−ブタノール5グとを11のフラ
スコに仕込み、攪拌しながら80℃に加熱し、次いで残
りのモノマー混合物を約2時間で滴下し、重量平均分子
量5.0/10(GPCによる)の共重合体を合成した
。この共重合体から蒸留によって未反応のモノマー成分
と5ec−ブタノールを留去した。つぎにこの共重合体
より実施例3と同様にして半透明のヒドロシルを得た。
このようにして得られたヒドロシルは、その粘度(25
℃)が200ポイズ、固形分濃度が31重量%で、平均
粒子径が0.07μmであった。このヒドロシルを用い
て実施例1に従って皮膜を形成し、実施例1と同様に特
性評価を行なった結果は、次の第3表の通りであった。
第3表 以、Lの試験結果から明らかなように、この発明法によ
り得たヒドロシルによれば、耐水性に優れる皮膜を形成
でき、また皮膜の機械的特性も充分に満足できるもので
あることが判る 特許出願人  日東電気工業株式会社 引

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アクリル酸低級アルキルエステル2〜25重
    量%とこれと共重合可能な他の不飽和単量体98〜75
    重置%とから合成された重量平均分子量104〜106
    でかつ酸性基を含まない共重合体を主体とした実質的に
    固形状の原料に、アルカリと水とを加えて上記共重合体
    分子中のアクリル酸低級アルキルエステル部分をケン化
    するとともに中和することにより、上記共重合体が東均
    粒子径0.01〜0.1μmの範囲で安定に分散された
    ヒドロシルを得ることを特徴とするヒドロシルの製造方
    法。
  2. (2)実質的に固形状の原料が無媒体もしくは少量の媒
    体の存在下で共重合して得られる生成物である特許請求
    の範囲第(1)項記載のヒドロシルの製造方法。
  3. (3)実質的に固形状の原料が共重合後の生成物より未
    反応物または/および媒体を除去したものからなる特許
    請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記載のヒドロ
    シルの製造方法。
JP4864482A 1982-03-25 1982-03-25 ヒドロゾルの製造方法 Pending JPS58164632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166254A (en) * 1990-12-03 1992-11-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Waterbased coating composition of methylol (meth)acrylamide acrylic polymer, acrylic hydrosol and melamine crosslinking agent

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166254A (en) * 1990-12-03 1992-11-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Waterbased coating composition of methylol (meth)acrylamide acrylic polymer, acrylic hydrosol and melamine crosslinking agent

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