JPS58156835A - 化学分析測定装置 - Google Patents
化学分析測定装置Info
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- JPS58156835A JPS58156835A JP3939082A JP3939082A JPS58156835A JP S58156835 A JPS58156835 A JP S58156835A JP 3939082 A JP3939082 A JP 3939082A JP 3939082 A JP3939082 A JP 3939082A JP S58156835 A JPS58156835 A JP S58156835A
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- Japan
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- rotary table
- analytical
- chemical analysis
- analysis
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/025—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化学分析測定装置、詳しくは反応試薬が含浸さ
れた分析素子により液体試料を化学的に分（２） 析し測定するための装置に関するものである。
れた分析素子により液体試料を化学的に分（２） 析し測定するための装置に関するものである。
一般に、人体の体液その他の液体試料について、当該液
体試料における特定の成分の含有の有無或いはその含有
量等を知るべき場合が多く、このために反応試薬による
化学分析が竹なねれる。液体試料の化学分析法としては
、乾式法と湿式法とがあるが、このうち乾式法は、特定
の試薬が含浸された薄板状の多孔質体をマウントに挾み
込んで成る液体試料分析素子を用い、この分析素子に分
析すべき液体試料を滴下して供給し、これを反応用恒温
槽内に置いて液体試料と試薬とを反応せしめ、その反ｌ
１６１の進行状態又は結果を、例えば反応による色の濃
度変化を光学式濃度測定器により測定する手段、その他
の手段により測足検Ｕ１する方法であり、液体試料を実
際上固体として取り扱うことができる点で非常に便利で
ある。
体試料における特定の成分の含有の有無或いはその含有
量等を知るべき場合が多く、このために反応試薬による
化学分析が竹なねれる。液体試料の化学分析法としては
、乾式法と湿式法とがあるが、このうち乾式法は、特定
の試薬が含浸された薄板状の多孔質体をマウントに挾み
込んで成る液体試料分析素子を用い、この分析素子に分
析すべき液体試料を滴下して供給し、これを反応用恒温
槽内に置いて液体試料と試薬とを反応せしめ、その反ｌ
１６１の進行状態又は結果を、例えば反応による色の濃
度変化を光学式濃度測定器により測定する手段、その他
の手段により測足検Ｕ１する方法であり、液体試料を実
際上固体として取り扱うことができる点で非常に便利で
ある。
而して斯かる液体試料の分析においては、各液体試料を
多数の項目について分析することが曲常必要とされ、又
多数の液体胆料番こつぃてのそのような分析を高い効率
で行なわれることがψましい。
多数の項目について分析することが曲常必要とされ、又
多数の液体胆料番こつぃてのそのような分析を高い効率
で行なわれることがψましい。
（８）
従来における乾式法による分析方法においては、液体試
料を１１０えた分析素子の多数を恒温槽内に１ｅいて液
体試料と試薬との反応を進行せしめ、分析素子の各々に
おいて必要とされる反応時間か経過した分析素子を移送
機構により測定領域に移送して当該測定領域に配設した
測定器によって当該分析素子についての渭１定を行なう
ようにしている。
料を１１０えた分析素子の多数を恒温槽内に１ｅいて液
体試料と試薬との反応を進行せしめ、分析素子の各々に
おいて必要とされる反応時間か経過した分析素子を移送
機構により測定領域に移送して当該測定領域に配設した
測定器によって当該分析素子についての渭１定を行なう
ようにしている。
しかしながらこのような方法においては、多数の分析素
子をいわは無秩序な状態で恒温槽内に置いており、また
成る分析素子をこ必要とされる反応１侍聞は当該分析素
子の試薬の種類Ｇこよって異なる固有の時間であってし
かも筒度の厳密さが必要とされるものであるので、多数
の分析素子の各々が測定を行なうべき時点に到達する順
序等に規則性を有せしめることか困難を極め、特Ｇこ、
反応の進行状伸を測定検出するためには同一の分析素子
について、１回の測定のみでなくその測定から古び所定
時間の間反応せしめた後第２回の測定を行なうことか必
要であるが、このような分析素子による分析をも一緒に
行なうときには、事情は一層し雑となる。
子をいわは無秩序な状態で恒温槽内に置いており、また
成る分析素子をこ必要とされる反応１侍聞は当該分析素
子の試薬の種類Ｇこよって異なる固有の時間であってし
かも筒度の厳密さが必要とされるものであるので、多数
の分析素子の各々が測定を行なうべき時点に到達する順
序等に規則性を有せしめることか困難を極め、特Ｇこ、
反応の進行状伸を測定検出するためには同一の分析素子
について、１回の測定のみでなくその測定から古び所定
時間の間反応せしめた後第２回の測定を行なうことか必
要であるが、このような分析素子による分析をも一緒に
行なうときには、事情は一層し雑となる。
以上のような理由から、従来の方法においては、同時に
分析処理を施すことのｇ］能な分析素子の数が少数に制
限され、従って高い効率で分相をｒｒｆｆうことかでき
ず、又移送機構の購成−Ｌの問題から恒温槽を相当に太
きくしなけれはならず、これＧこ伴って更に仲の種々の
弊害が生ずる等の欠点があった。
分析処理を施すことのｇ］能な分析素子の数が少数に制
限され、従って高い効率で分相をｒｒｆｆうことかでき
ず、又移送機構の購成−Ｌの問題から恒温槽を相当に太
きくしなけれはならず、これＧこ伴って更に仲の種々の
弊害が生ずる等の欠点があった。
なお、複数の測定器を用いることは、測定器には固有の
微妙な特性があってそれが測定英和−に異なるため測宇
値の間軸性が失われることとなり、従ってすべての分子
／Ｔ素子について同一の測定ＲＮ ニより測定すること
が必要である。
微妙な特性があってそれが測定英和−に異なるため測宇
値の間軸性が失われることとなり、従ってすべての分子
／Ｔ素子について同一の測定ＲＮ ニより測定すること
が必要である。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであって
、小型にして高い効率で液体試料の化学分析を達成する
ことのできる化学分析測定装置を提供することを目的と
する。
、小型にして高い効率で液体試料の化学分析を達成する
ことのできる化学分析測定装置を提供することを目的と
する。
本発明の特数とするところは、恒温槽と、この恒温槽内
に設けた、その外周縁に沿って複数の分析素子保持部を
有する回転テーブルと、前記恒温（５） 檜に形成した分析素子挿入口及び分析素子排出口と、前
記＠濡槽内において前記回転テーブルの外周縁に対向す
るよう設けた分析素子用測定器と、前記回転テーブルを
歩進的に回転せしめる駆ｆ！Ｉｊ １ｍ隅とを具えて成
り、前記回転テーブルの歩進的回転における休止時に、
前記分析素子挿入口及び分析素子排出口並びに前記分析
素子用測定器の各々に苅応する位１ｎにそれぞれ前記回
転テーブルの何れかの分析素子保持部が同時に位置され
る点にある０ 以下図面によって本発明の一実施例について説明する。
に設けた、その外周縁に沿って複数の分析素子保持部を
有する回転テーブルと、前記恒温（５） 檜に形成した分析素子挿入口及び分析素子排出口と、前
記＠濡槽内において前記回転テーブルの外周縁に対向す
るよう設けた分析素子用測定器と、前記回転テーブルを
歩進的に回転せしめる駆ｆ！Ｉｊ １ｍ隅とを具えて成
り、前記回転テーブルの歩進的回転における休止時に、
前記分析素子挿入口及び分析素子排出口並びに前記分析
素子用測定器の各々に苅応する位１ｎにそれぞれ前記回
転テーブルの何れかの分析素子保持部が同時に位置され
る点にある０ 以下図面によって本発明の一実施例について説明する。
本発明においては、第１図に示すように、反応用恒温槽
１内において、回転テーブル２を水平面内で回転するよ
う垂直な回転軸３により支持せしめ、この回転軸３Ｑこ
は、例えはその恒温槽ｌ外に突出せしめた先端に設けた
ギア機構４を介して、モータ等の回転駆動源（図示せず
）より坤びる駆動軸５を連結せしめる。前記回転テーブ
ル２は第２図にも示すように円形であり、その外周縁に
は、（６） 多数の分析素子保持部６ 、６ 、−−−−− （図示
の例では合計１２（向）を回転テーブルの全周に亘って
等しい角度間隔θ（図示の例ではθ＝ ８０１％）で並
ぶよう形成して成り、各分析素子保持部６−１第８図に
も示すように、回転テーブル２の外周を含む上面部分を
除去した状態の四部７により形成され、この四部７の背
壁面７１及び両側壁向７２゜７３は、第２図に破線で示
す分析素子Ｅの外形に適合した輪郭を描くものであり、
又凹部７の底壁面７４は、回転テーブル２０半径方向内
方に向うに従って下方に傾斜する斜面とし、この底壁面
７↓には凹部７の＋ｔ％壁７５を貫通する貫通孔８を、
当該四部７に保持される分析素子Ｅの中央における試薬
部Ｒに相当する位置に形成する。
１内において、回転テーブル２を水平面内で回転するよ
う垂直な回転軸３により支持せしめ、この回転軸３Ｑこ
は、例えはその恒温槽ｌ外に突出せしめた先端に設けた
ギア機構４を介して、モータ等の回転駆動源（図示せず
）より坤びる駆動軸５を連結せしめる。前記回転テーブ
ル２は第２図にも示すように円形であり、その外周縁に
は、（６） 多数の分析素子保持部６ 、６ 、−−−−− （図示
の例では合計１２（向）を回転テーブルの全周に亘って
等しい角度間隔θ（図示の例ではθ＝ ８０１％）で並
ぶよう形成して成り、各分析素子保持部６−１第８図に
も示すように、回転テーブル２の外周を含む上面部分を
除去した状態の四部７により形成され、この四部７の背
壁面７１及び両側壁向７２゜７３は、第２図に破線で示
す分析素子Ｅの外形に適合した輪郭を描くものであり、
又凹部７の底壁面７４は、回転テーブル２０半径方向内
方に向うに従って下方に傾斜する斜面とし、この底壁面
７↓には凹部７の＋ｔ％壁７５を貫通する貫通孔８を、
当該四部７に保持される分析素子Ｅの中央における試薬
部Ｒに相当する位置に形成する。
又前記回転テーブル２の外周に沿って、分析素子供給口
ＩＯ及び分析素子排出口１１を前記恒温槽１の周壁に形
成すると共に、回転テーブル２の回転方向における分析
素子供給口ｌＯと分析素子リド出口１１との間に、例え
ば反射型色濃度肝より成る測定器１２を固定して設け、
分析素子供給口（７） ＩＯに対する測定器１２及び分析素子排出口１１の位置
関係を、何れも、前記分析素子保持部６゜６、−ｍ−の
隣接するものの角度間隔θの整数倍となるようにすると
共に、前記回転テーブル２が角度θづつステップ状に歩
進的に回転するよう、即ち、角度θの回転一体止−角度
θの回転一体止が繰り返されるよう、前記駆動１Ｉｉｌ
ＩＩ５に連結された回転部ＩＩｌ源を制御し且つ前記歩
進的回転における回転テーブル２の体止位１ａか、分析
素子保持部６゜６、−ｍ−の一つが前記分析素子供給口
１０と対向した状態となるようＦｌｉＩＩｏＩする側副
機構（図示せず）を設ける。
ＩＯ及び分析素子排出口１１を前記恒温槽１の周壁に形
成すると共に、回転テーブル２の回転方向における分析
素子供給口ｌＯと分析素子リド出口１１との間に、例え
ば反射型色濃度肝より成る測定器１２を固定して設け、
分析素子供給口（７） ＩＯに対する測定器１２及び分析素子排出口１１の位置
関係を、何れも、前記分析素子保持部６゜６、−ｍ−の
隣接するものの角度間隔θの整数倍となるようにすると
共に、前記回転テーブル２が角度θづつステップ状に歩
進的に回転するよう、即ち、角度θの回転一体止−角度
θの回転一体止が繰り返されるよう、前記駆動１Ｉｉｌ
ＩＩ５に連結された回転部ＩＩｌ源を制御し且つ前記歩
進的回転における回転テーブル２の体止位１ａか、分析
素子保持部６゜６、−ｍ−の一つが前記分析素子供給口
１０と対向した状態となるようＦｌｉＩＩｏＩする側副
機構（図示せず）を設ける。
史に前記分析素子供給口１ｏを介して、分析素子を１枚
づつ供給する分析１子供給機構を設ける。
づつ供給する分析１子供給機構を設ける。
図示の例の分析素子供給機溝は、前記恒温槽１の上部に
積重するよう設けた上部室１６に、分析素子堆積体Ｓを
収納保持する筒状の分析素子堆積体収納部１７を形成し
、この分析素子堆積体Ｓよりその最下方に位置する１つ
の分析素子を送り出す送り出しｔｌｒ４１ｇを設け、こ
の送り出しＩＭ構１８よりの分析素子をその上昇位置に
おいて受は取って前記分析素子供給口１０と同レベルの
降下位置に降下するエレベータ１９を設け、このエレベ
ータ１９が降下位置にあるときにこれに載置された分析
素子を前記分析素子供給口１０を介してＩＩＪ１転テー
ブル２上に送入する送入機構２ｏを設けてＮ成される。
積重するよう設けた上部室１６に、分析素子堆積体Ｓを
収納保持する筒状の分析素子堆積体収納部１７を形成し
、この分析素子堆積体Ｓよりその最下方に位置する１つ
の分析素子を送り出す送り出しｔｌｒ４１ｇを設け、こ
の送り出しＩＭ構１８よりの分析素子をその上昇位置に
おいて受は取って前記分析素子供給口１０と同レベルの
降下位置に降下するエレベータ１９を設け、このエレベ
ータ１９が降下位置にあるときにこれに載置された分析
素子を前記分析素子供給口１０を介してＩＩＪ１転テー
ブル２上に送入する送入機構２ｏを設けてＮ成される。
そして前記エレベータ１９上に載置された分析素子に液
体試料を滴下供給する試料供給し購２１を設ける。
体試料を滴下供給する試料供給し購２１を設ける。
詳細に説明すると、前記送り出し機構１８は、回転駆動
される円板３ｏに連結されたクランクアーム３１により
、レール８２上を往復動する送り出しロッド３３を有゛
シ、この送り出しロッド３３が付勢されて図の左方に＃
細し、分析素子堆積体収納部１７内にその底壁１７Ａに
沿ってロッド挿入口８４より突入し、最下方の分析素子
を押し出してこれを出口８５より、上昇位１ｕに位置さ
れているエレベータ１９の載置面４ｏ上に移動せしめる
ものである。
される円板３ｏに連結されたクランクアーム３１により
、レール８２上を往復動する送り出しロッド３３を有゛
シ、この送り出しロッド３３が付勢されて図の左方に＃
細し、分析素子堆積体収納部１７内にその底壁１７Ａに
沿ってロッド挿入口８４より突入し、最下方の分析素子
を押し出してこれを出口８５より、上昇位１ｕに位置さ
れているエレベータ１９の載置面４ｏ上に移動せしめる
ものである。
試料供給機ｆｆ１２１は、ル「＜シてエレベータ１９（
９） 上に載置された分析素子に液体試料を１滴又は数滴滴下
する。
９） 上に載置された分析素子に液体試料を１滴又は数滴滴下
する。
ｎＩＪ記エレベータ１９は、その載置面の両側において
、上下方向に沖びるガイドロッド４１により上下動自在
に支持され、一群のプーリ４２に懸架された駆動ベルト
４３を介してモータ４４によりその上昇位置に上昇され
、又＠線で示す降下位置に降下される。
、上下方向に沖びるガイドロッド４１により上下動自在
に支持され、一群のプーリ４２に懸架された駆動ベルト
４３を介してモータ４４によりその上昇位置に上昇され
、又＠線で示す降下位置に降下される。
前記送入機構２０は、例えは前記送り出し機構１８と同
様の構成を有し、送入ロッド４６が付勢されることによ
り、下降位置にあるエレベータ１９上の分析素子が押さ
れて分析素子供給口ｌｏより恒温槽１内に送入される。
様の構成を有し、送入ロッド４６が付勢されることによ
り、下降位置にあるエレベータ１９上の分析素子が押さ
れて分析素子供給口ｌｏより恒温槽１内に送入される。
又前記測定器１２は、回転テーブル２の外周縁の上面及
び下面とそれぞれ近接して対向する上方部分５ｏと下方
部分５１とを有し、上方部分５゜内には、対応して位置
されている分析素子保持部６の分析素子を当該保持部６
との間に挾圧する挟圧部材が設けられ、下方部分５１内
には、挾圧された分析素子の試薬部Ｒにおける色の濃度
を測定（１０） する反射型色Ｑ度＃Ｉの検出部、即ち測定用光を前記分
析素子保持部６の貫通孔８を介して分析素子に投射する
光投射体と、当該分析素子よりの反射光を受光する受光
体とが設けられる。
び下面とそれぞれ近接して対向する上方部分５ｏと下方
部分５１とを有し、上方部分５゜内には、対応して位置
されている分析素子保持部６の分析素子を当該保持部６
との間に挾圧する挟圧部材が設けられ、下方部分５１内
には、挾圧された分析素子の試薬部Ｒにおける色の濃度
を測定（１０） する反射型色Ｑ度＃Ｉの検出部、即ち測定用光を前記分
析素子保持部６の貫通孔８を介して分析素子に投射する
光投射体と、当該分析素子よりの反射光を受光する受光
体とが設けられる。
Ｍｔ＋記分析素子排出口１１は前記分析素子供給口１０
と同様に形成され、これに関連して、当該分析素子耕出
口１１に対応して位置された分析素子保持部６上の分析
素子を恒温槽１外に排出するための１Ｌ例えば貫通孔８
を介して挿入されて分析素子を分析素子保持部６より外
して排出する（至）械的排出機構が設けられる。
と同様に形成され、これに関連して、当該分析素子耕出
口１１に対応して位置された分析素子保持部６上の分析
素子を恒温槽１外に排出するための１Ｌ例えば貫通孔８
を介して挿入されて分析素子を分析素子保持部６より外
して排出する（至）械的排出機構が設けられる。
本発明化学分析測定装置は以上のような構成であるから
、図示の例において分析素子堆積体Ｓより分析素子１枚
を送り出す送り出しｆｉｌｉｓ、エレベータ１９及び送
入機ｍ２ｏｚｗびに液体試料供給ＷＩＮｍｚｌにより、
液体試料が加えられた分析素子が分析素子供給口１ｏを
介して、そのときは休止している回転テーブル２の対応
する分析素子保持部に供給される。この分析素子は歩進
的に同転する回転テーブル２の分析素子保持部により保
（１１） 持されて搬送され、回転テーブル２が定められた回数だ
け歩進的に回転した陵に測定器１２に対応する位置にお
いて休止し、この休止時間内に測定５１２による測定が
なされ、その後更に搬送されて分析素子排出口１１に対
応する位置に休止したときに分析素子排出口１］を介し
て恒温槽ｌより排出される。
、図示の例において分析素子堆積体Ｓより分析素子１枚
を送り出す送り出しｆｉｌｉｓ、エレベータ１９及び送
入機ｍ２ｏｚｗびに液体試料供給ＷＩＮｍｚｌにより、
液体試料が加えられた分析素子が分析素子供給口１ｏを
介して、そのときは休止している回転テーブル２の対応
する分析素子保持部に供給される。この分析素子は歩進
的に同転する回転テーブル２の分析素子保持部により保
（１１） 持されて搬送され、回転テーブル２が定められた回数だ
け歩進的に回転した陵に測定器１２に対応する位置にお
いて休止し、この休止時間内に測定５１２による測定が
なされ、その後更に搬送されて分析素子排出口１１に対
応する位置に休止したときに分析素子排出口１］を介し
て恒温槽ｌより排出される。
而して本発明においては、回転テーブル２の分析素子保
持部６ 、６、−−一の隣接するものの角度間隔θの整
数倍の角度関係をもって、分析素子供給口ＩＯ及び分析
素子排出口１１並びに測定器１２が配役されていると共
に、回転テーブル２は角度θを回転の単位として歩進的
に回転されしかもこの歩進的回転における休止位置は、
分析素子保持１１Ｓ６．６．−−−の何れかのものが必
ず分析素子供給口ＩＯ１分析素子排出口１１及び測定器
１２に対応して位置される位置であるため、回転テープ
σ 飼 ル２の歩進的回転における１回の休止時間において、分
析素子供給口１０より対応する分析素子保持部へ反応せ
しめるべき分析素子を供給すること、測定器１２により
対応する分析素子保持部の分析素子の所要の測定を行な
うこと、及び分析素子排出口１１より対応する分析素子
保持部の測定が完了した分析素子を排出すること、の合
計８種の処理操作を同時に行なうことができ、しかもこ
の同時処理操作を各休止時間毎に行なうことができるの
で、極めて高い効率で所要の化学分析処理を達成するこ
とができる。
持部６ 、６、−−一の隣接するものの角度間隔θの整
数倍の角度関係をもって、分析素子供給口ＩＯ及び分析
素子排出口１１並びに測定器１２が配役されていると共
に、回転テーブル２は角度θを回転の単位として歩進的
に回転されしかもこの歩進的回転における休止位置は、
分析素子保持１１Ｓ６．６．−−−の何れかのものが必
ず分析素子供給口ＩＯ１分析素子排出口１１及び測定器
１２に対応して位置される位置であるため、回転テープ
σ 飼 ル２の歩進的回転における１回の休止時間において、分
析素子供給口１０より対応する分析素子保持部へ反応せ
しめるべき分析素子を供給すること、測定器１２により
対応する分析素子保持部の分析素子の所要の測定を行な
うこと、及び分析素子排出口１１より対応する分析素子
保持部の測定が完了した分析素子を排出すること、の合
計８種の処理操作を同時に行なうことができ、しかもこ
の同時処理操作を各休止時間毎に行なうことができるの
で、極めて高い効率で所要の化学分析処理を達成するこ
とができる。
そして反応に必要な時間は、分析素子供給口ｌＯから回
転テーブル２の分析素子保持部６に分析素子が供給され
た時点から当該分析素子が測定器１２の位置に到達する
までの時間に一致すればよいから、分析素子保持部６．
６．−−一の角度間隔θ、分析素子供給口１０に対する
測定器１２の角度関係即ちこれをｎθ（ｎは整数）で表
わしたときのｎの値、詑びに回転テーブル２の歩進的回
転における１回の休止時間の隣さ及び１回の（ロ）転動
作の所要時間を適宜設定することにより、所要の反応時
間を得ることかできる。
転テーブル２の分析素子保持部６に分析素子が供給され
た時点から当該分析素子が測定器１２の位置に到達する
までの時間に一致すればよいから、分析素子保持部６．
６．−−一の角度間隔θ、分析素子供給口１０に対する
測定器１２の角度関係即ちこれをｎθ（ｎは整数）で表
わしたときのｎの値、詑びに回転テーブル２の歩進的回
転における１回の休止時間の隣さ及び１回の（ロ）転動
作の所要時間を適宜設定することにより、所要の反応時
間を得ることかできる。
又本発明においては、回転テーブル２をその分（１３）
析素子保持部８ 、６、−−一の角度間隔θを１回の歩
進的回転の角度とせず、θの整数倍の角度を単位として
歩進的回転を行なわせるようにしてもよい。この場合に
は、１回の歩進的回転の角度をｍθ（ｍは整数）とすれ
は、−の分析素子保持部に対しｍ＠目に後続する分析素
子保持部が順次測定器１２等に対応する位置に到達する
こととなり、供給された分析素子は少なくとも１回測定
器１２に対応する位置を通過した後に測定器１２に対応
した位置に到達して測定されるようになる。勿論この場
合においては分析素子保持部の全数との関係において前
記整数ｍの値を選ぶことが必要となるが、反応に比較的
長い時間を必要とする場合に、装置を大型とすることな
く、これを容易に達成することができる。
進的回転の角度とせず、θの整数倍の角度を単位として
歩進的回転を行なわせるようにしてもよい。この場合に
は、１回の歩進的回転の角度をｍθ（ｍは整数）とすれ
は、−の分析素子保持部に対しｍ＠目に後続する分析素
子保持部が順次測定器１２等に対応する位置に到達する
こととなり、供給された分析素子は少なくとも１回測定
器１２に対応する位置を通過した後に測定器１２に対応
した位置に到達して測定されるようになる。勿論この場
合においては分析素子保持部の全数との関係において前
記整数ｍの値を選ぶことが必要となるが、反応に比較的
長い時間を必要とする場合に、装置を大型とすることな
く、これを容易に達成することができる。
更に、同一の分析素子について、所定の反応時間を挾ん
で２回以上に亘って測定を行なうべき場合においては、
上述したような、固定された単位角度で回転テーブル２
を歩進的に回転せしめる方式において、膜数回訓定器１
２に対応する位置に（１４） 休止せしめるようにすることができ、更に、特定の閤号
によって回転テーブル２の回転駆動源を制御して、特定
の分析素子が供給された分析素子保持部を測定器１２に
対応する位置Ｇこ急行せしめて測定を行ない、測定終了
俊元の梳本的プロセスに戻すようにすることもできる。
で２回以上に亘って測定を行なうべき場合においては、
上述したような、固定された単位角度で回転テーブル２
を歩進的に回転せしめる方式において、膜数回訓定器１
２に対応する位置に（１４） 休止せしめるようにすることができ、更に、特定の閤号
によって回転テーブル２の回転駆動源を制御して、特定
の分析素子が供給された分析素子保持部を測定器１２に
対応する位置Ｇこ急行せしめて測定を行ない、測定終了
俊元の梳本的プロセスに戻すようにすることもできる。
以上のように、回転テーブル２を利用していることから
、本発明においては槙々の要請に十分に応えることがで
きる。回転テーブル２の制御のための具体的手段として
は、公知の制団１方式を利用すればよい。
、本発明においては槙々の要請に十分に応えることがで
きる。回転テーブル２の制御のための具体的手段として
は、公知の制団１方式を利用すればよい。
本発明においては以上のように、小型であってしかも高
い効率で液体試料の化学分析を達成することができるが
、図示の実施例においては更に次のような利点が得られ
る。即ち、分析素子保持部６の各々を四部７により購成
せしめ、当該四部７の輪郭を分析素子の外形に適合せし
めると共にその底壁面７４を回転テーブル２０半径方向
内方＆ご向うに従って下方に傾斜する斜面としているた
め、回転テーブル２の外周縁の外部から分析素子を送（
１５） 人することが容易に且つ確実に達成され、分析素子が確
実に所定の位置状態で分析素子保持部に落ち着き、更に
用動部分を含む保持機構を妾することなく、回転テーブ
ル２の回転に対して事実上分析素子を回転テーブル２に
固定的に保持された状態とすることができ、その搬送を
位置ズレ等の弊害を伴わずに確実に達成することができ
、大きな酷頼性が得られる。
い効率で液体試料の化学分析を達成することができるが
、図示の実施例においては更に次のような利点が得られ
る。即ち、分析素子保持部６の各々を四部７により購成
せしめ、当該四部７の輪郭を分析素子の外形に適合せし
めると共にその底壁面７４を回転テーブル２０半径方向
内方＆ご向うに従って下方に傾斜する斜面としているた
め、回転テーブル２の外周縁の外部から分析素子を送（
１５） 人することが容易に且つ確実に達成され、分析素子が確
実に所定の位置状態で分析素子保持部に落ち着き、更に
用動部分を含む保持機構を妾することなく、回転テーブ
ル２の回転に対して事実上分析素子を回転テーブル２に
固定的に保持された状態とすることができ、その搬送を
位置ズレ等の弊害を伴わずに確実に達成することができ
、大きな酷頼性が得られる。
以上本発明を一実施例を中心に説明したが、本発明にお
いては種々変更を加えることができる。
いては種々変更を加えることができる。
例えば、実施例における分析素子供給機溝は具体的な一
例を示すものであって、他の同様な機能を有するもの、
Ｍｌｊち液体試薬が加えられた分析素子を１つづつ分析
素子供給口１０より回転テーブル２上に送入し得るもの
を用いてもよい。又分析素子堆積体収納部１７を膜数設
けてその各々には種類の異なる分析素子を収納し、適当
な選択−溝に１ よって選択された分析素子を供給
するようにすること、更にこの場合において、選択され
た分析素子の種類に応じて回転テーブル２の動作を制■
１することか可能である。更に回転テーブル２の分析素
子保持部についても既述の例に限られる必要はなく、特
に測定器１２が分析素子の上面において測定可能なもの
であれば貫通孔８は不要である。又測定器１２も任意の
もの、例えば触針を有するもの等を利用することができ
る。
例を示すものであって、他の同様な機能を有するもの、
Ｍｌｊち液体試薬が加えられた分析素子を１つづつ分析
素子供給口１０より回転テーブル２上に送入し得るもの
を用いてもよい。又分析素子堆積体収納部１７を膜数設
けてその各々には種類の異なる分析素子を収納し、適当
な選択−溝に１ よって選択された分析素子を供給
するようにすること、更にこの場合において、選択され
た分析素子の種類に応じて回転テーブル２の動作を制■
１することか可能である。更に回転テーブル２の分析素
子保持部についても既述の例に限られる必要はなく、特
に測定器１２が分析素子の上面において測定可能なもの
であれば貫通孔８は不要である。又測定器１２も任意の
もの、例えば触針を有するもの等を利用することができ
る。
以上のように本発明によれば、小型にして高い効率で液
体試料の化学分析を達成することのできる化学分析測定
装置を提供することができる。
体試料の化学分析を達成することのできる化学分析測定
装置を提供することができる。
第１図は本発明化学分析測定装置の一実施例の説明用断
面図、第２図は回転テーブルの説明用平面図、第３図は
分析素子保持部についての説明用断面図■図である。 ■・・・恒温槽 ２・・・回転テーブル６・
・・分析素子保持部 ７・・・四部８・・・貫通孔
ＩＯ・・・分析素子供給口１１・・・分析素
子排出口 １２・・・測定器１６・・・上部室
１１・・・分析素子堆積体収納部
１８・・・送りａｌ Ｌ機構（１７） １９、・、エレベータ ２ｏ・・・送入機溝２１・
・・液体試料供給機向 Ｅ・・・分析素子 Ｓ・・・分析素子堆積体Ｒ
・・・試薬部 γ１図 第３図
面図、第２図は回転テーブルの説明用平面図、第３図は
分析素子保持部についての説明用断面図■図である。 ■・・・恒温槽 ２・・・回転テーブル６・
・・分析素子保持部 ７・・・四部８・・・貫通孔
ＩＯ・・・分析素子供給口１１・・・分析素
子排出口 １２・・・測定器１６・・・上部室
１１・・・分析素子堆積体収納部
１８・・・送りａｌ Ｌ機構（１７） １９、・、エレベータ ２ｏ・・・送入機溝２１・
・・液体試料供給機向 Ｅ・・・分析素子 Ｓ・・・分析素子堆積体Ｒ
・・・試薬部 γ１図 第３図
Claims (1)
- １）恒温槽と、この恒温槽内に設けた、その外周縁に沿
って膜数の分析素子保持部を有する回転テーブルと、前
記恒温槽に形成した分析素子挿入口及び分析素子排出口
と、前記恒温槽内において前記回転テーブルの外周縁に
対向するよう設けた分析素子用測定器と、前記回転テー
ブルを歩進的に回転せしめる駆動機構とを具えて成り、
前記回転テーブルの歩進的回転における休止時に、前記
分析素子挿入口及び分析素子排出口並びに前記分析素子
用測定器の各々に対応する位置にそれぞれ前記回転テー
ブルの何れかの分相素子保持部が同時に位置されること
を特徴とする化学分析測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939082A JPS58156835A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 化学分析測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3939082A JPS58156835A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 化学分析測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156835A true JPS58156835A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12551672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3939082A Pending JPS58156835A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 化学分析測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156835A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4795613A (en) * | 1984-07-17 | 1989-01-03 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Biochemical analyzer |
| US5081038A (en) * | 1987-03-12 | 1992-01-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Analytical method and apparatus using chemical analytical slides |
| USRE34012E (en) * | 1984-07-17 | 1992-07-28 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Biochemical analyzer |
| EP0679895A1 (en) * | 1994-04-29 | 1995-11-02 | Johnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc. | Analyzer elevator assembly |
| JP2013079926A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Techno Medica Co Ltd | 定性分析装置 |
| JP2013079928A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Techno Medica Co Ltd | 定性分析装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381292A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-18 | Eastman Kodak Co | Chemical analyzer |
| JPS5728258A (en) * | 1980-06-16 | 1982-02-15 | Eastman Kodak Co | Apparatus to be used for chemical analyzer |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP3939082A patent/JPS58156835A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381292A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-18 | Eastman Kodak Co | Chemical analyzer |
| JPS5728258A (en) * | 1980-06-16 | 1982-02-15 | Eastman Kodak Co | Apparatus to be used for chemical analyzer |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4795613A (en) * | 1984-07-17 | 1989-01-03 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Biochemical analyzer |
| USRE34012E (en) * | 1984-07-17 | 1992-07-28 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Biochemical analyzer |
| US5081038A (en) * | 1987-03-12 | 1992-01-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Analytical method and apparatus using chemical analytical slides |
| EP0679895A1 (en) * | 1994-04-29 | 1995-11-02 | Johnson & Johnson Clinical Diagnostics, Inc. | Analyzer elevator assembly |
| JP2013079926A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Techno Medica Co Ltd | 定性分析装置 |
| JP2013079928A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Techno Medica Co Ltd | 定性分析装置 |
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