JPS58153905A - 翼型リタ−ダンスプリズム - Google Patents
翼型リタ−ダンスプリズムInfo
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- JPS58153905A JPS58153905A JP3619482A JP3619482A JPS58153905A JP S58153905 A JPS58153905 A JP S58153905A JP 3619482 A JP3619482 A JP 3619482A JP 3619482 A JP3619482 A JP 3619482A JP S58153905 A JPS58153905 A JP S58153905A
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- JP
- Japan
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- prism
- face
- total reflection
- prisms
- optical path
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/04—Prisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光の偏光状態を変化させるために、゛又は偏
光状態を検知するために用いられる翼形リターダンスプ
リズムに関するも、のである。
光状態を検知するために用いられる翼形リターダンスプ
リズムに関するも、のである。
リターダンスプリズムは、偏光成分を含む光束が屈折率
の高い媒質から屈折率の低い媒質へ進むとき、全反射の
臨界角以上の入射角では、入射面に平行なＰ成分と入射
面に垂直なＳ成分との間には位相差が生ずることを利用
し、゛雲母等で製作される入へ板と同様の働きをするも
のである。ガラスの屈折率をｎａ、空気の屈折率をｎｏ
（但しｎｓ＞ｎｏ） 、ガラス側の入射角をθｓ、Ｐ
成分の位相をΔＰ、Ｓ成分の位相をΔＳとすれば、位相
差δは次のようになる。
の高い媒質から屈折率の低い媒質へ進むとき、全反射の
臨界角以上の入射角では、入射面に平行なＰ成分と入射
面に垂直なＳ成分との間には位相差が生ずることを利用
し、゛雲母等で製作される入へ板と同様の働きをするも
のである。ガラスの屈折率をｎａ、空気の屈折率をｎｏ
（但しｎｓ＞ｎｏ） 、ガラス側の入射角をθｓ、Ｐ
成分の位相をΔＰ、Ｓ成分の位相をΔＳとすれば、位相
差δは次のようになる。
δ＝ΔＰ−ΔＳ
＝ ２ｊａｎ’ （ｃｏｓθ＊ （、ｎａ２ｍ ５
ｉｎ２ ０ａ−ｎｓ２） ’÷ （ｎｓ＠５ｉｎ２
θＢ） ｅ ＊ ＊ ＠ ＠ ＠ （１
）第１図は全反射領域に於ける（１）式のδ−〇Ｓ特性
であり、特性Ａはｎａ＝ １ 、６２の場合、Ｂはｎｓ
＝ １ 、５２の場合、Ｃはｎｓ＝ １ 、４５の場合
である。ガラスの屈折率ｎ８が高いほど位相差δのピー
ク値は大きくなり、そのピーク値を与える入射角θＳは
小さくなる。又、位相差δの角度依存性はピーク値近傍
で小さく、位相差δの屈折率依存性は入射角θＳが大き
いほど小さい。
ｉｎ２ ０ａ−ｎｓ２） ’÷ （ｎｓ＠５ｉｎ２
θＢ） ｅ ＊ ＊ ＠ ＠ ＠ （１
）第１図は全反射領域に於ける（１）式のδ−〇Ｓ特性
であり、特性Ａはｎａ＝ １ 、６２の場合、Ｂはｎｓ
＝ １ 、５２の場合、Ｃはｎｓ＝ １ 、４５の場合
である。ガラスの屈折率ｎ８が高いほど位相差δのピー
ク値は大きくなり、そのピーク値を与える入射角θＳは
小さくなる。又、位相差δの角度依存性はピーク値近傍
で小さく、位相差δの屈折率依存性は入射角θＳが大き
いほど小さい。
第２図は前述の特性を利用した従来の翼形リターダンス
プリズム１を示し、３個のプリズム２．３．４を接合し
て成り、中央のプリズム３の屈折率ｎ２は他のプリズム
２．４の屈折率ｎｌと異なっている。そして各プリズム
２．３．４の全反射面への入射角を０１．θ２、θ１．
プリズム２．３間の位相差を６１．プリズム３．４間の
位相差を６２とすると次の各条−が満足される。
プリズム１を示し、３個のプリズム２．３．４を接合し
て成り、中央のプリズム３の屈折率ｎ２は他のプリズム
２．４の屈折率ｎｌと異なっている。そして各プリズム
２．３．４の全反射面への入射角を０１．θ２、θ１．
プリズム２．３間の位相差を６１．プリズム３．４間の
位相差を６２とすると次の各条−が満足される。
２θ１−θｚ ＝９０゜
−２６，＋６２＝９０”
θ２ ＞ｓｉｎ、−１（１７ｎ ２ ’ ）・
・ ・ ・ ・（２） 但し、屈折率ｎ２′はθ２を第１図に示すδ−θＳ特性
のピーク値近傍に設定したときの屈折率であり、θ１を
屈折率依存性が少ない大きな角度に設定し、入射角及び
屈折率依存性の小さい翼形リターダンスプリズム１を得
ている。しかもこの形のものは入射光と射出光の光路に
ずれが生じないという利点がある。
・ ・ ・ ・（２） 但し、屈折率ｎ２′はθ２を第１図に示すδ−θＳ特性
のピーク値近傍に設定したときの屈折率であり、θ１を
屈折率依存性が少ない大きな角度に設定し、入射角及び
屈折率依存性の小さい翼形リターダンスプリズム１を得
ている。しかもこの形のものは入射光と射出光の光路に
ずれが生じないという利点がある。
この種の接合プリズムを製造する場合を考えてみると、
接合のために治具等で保持するには何れかの部分を治具
により押さえる必要がある。然しその部分に内部歪が発
生し、位相がずれる現象が起り易く、押え部分は可能な
限り光路から遠ざけることが望ましい、第１図の従来例
に於いては、入射、射出のための有効径を大きくかつ光
路な短くするためには、入射面、射出面に余裕がなく、
押え部分にもｌ！ｌ１ｌｌがある。更には３個のプリズ
ム２．３．４の底面が一致していないために、接着が困
難であり、接合時に特殊な治具を必要とする欠点を有し
ている。
接合のために治具等で保持するには何れかの部分を治具
により押さえる必要がある。然しその部分に内部歪が発
生し、位相がずれる現象が起り易く、押え部分は可能な
限り光路から遠ざけることが望ましい、第１図の従来例
に於いては、入射、射出のための有効径を大きくかつ光
路な短くするためには、入射面、射出面に余裕がなく、
押え部分にもｌ！ｌ１ｌｌがある。更には３個のプリズ
ム２．３．４の底面が一致していないために、接着が困
難であり、接合時に特殊な治具を必要とする欠点を有し
ている。
本発明の目的は、新しい形状により、押え部分の内部歪
の位相差への影響を除去、し、接着精度を向上し、製作
の容易な翼形リターダンスプリズムを提供することにあ
り、その要旨は、第２のプリズムを中央とし、第１、第
３のプリズムをその両側に対称形に配置した３個の透明
石英硝子から成るプリズムを接合したものであって、第
１と第２のプリズム間の第１の接合面及び第２と第３の
プリズム間の第２の接合面はそれぞれ光路に垂直であり
、第１のプリズムは光路に垂直な入射面を有し、この入
射面と底面とは直角方向に形成され、第３のプリズムは
光路に垂直な射出面を有し、この射出面と底面とは電電
方向に形成され、第２のプリズムの全反射面である底面
は前記第１、第３のプリズムの底面と同一平面上に位置
し、第１のプリズムの入射面に入射した光は、第１のプ
リズムの上部に位置する全反射面で全反射され１．第１
の接合面を通過し第２のプリズムの全反射面で全反射さ
れ、第２の接合面を通過し第３のプリズムの上部に位置
する全反射面で反射され、第３のプリズムの射出面から
前記第１のプリズムの入射光と同軸に射出されるように
したことを特徴とするものである。
の位相差への影響を除去、し、接着精度を向上し、製作
の容易な翼形リターダンスプリズムを提供することにあ
り、その要旨は、第２のプリズムを中央とし、第１、第
３のプリズムをその両側に対称形に配置した３個の透明
石英硝子から成るプリズムを接合したものであって、第
１と第２のプリズム間の第１の接合面及び第２と第３の
プリズム間の第２の接合面はそれぞれ光路に垂直であり
、第１のプリズムは光路に垂直な入射面を有し、この入
射面と底面とは直角方向に形成され、第３のプリズムは
光路に垂直な射出面を有し、この射出面と底面とは電電
方向に形成され、第２のプリズムの全反射面である底面
は前記第１、第３のプリズムの底面と同一平面上に位置
し、第１のプリズムの入射面に入射した光は、第１のプ
リズムの上部に位置する全反射面で全反射され１．第１
の接合面を通過し第２のプリズムの全反射面で全反射さ
れ、第２の接合面を通過し第３のプリズムの上部に位置
する全反射面で反射され、第３のプリズムの射出面から
前記第１のプリズムの入射光と同軸に射出されるように
したことを特徴とするものである。
３個のプリズムを接合ルて翼形リターダンスプリズムを
形成することを考えてみると、（２）式及び第１図から
屈折率分散の小さい光学硝子を使用する場合にＯ１冨６
５〜７５”、θ２＝４０〜６０＠となり、従って位相差
δは約９０〜１２０゜となる、θ２を６−θＢ特性の゛
ピーク値近傍に設定し、入射角、屈折率依存性の良好な
δ＝９０゜のリターダンスを得るためには、３個のプリ
ズムとも屈折率が低い方が有利であり、実用を考えると
透明石英硝子が最適である。
形成することを考えてみると、（２）式及び第１図から
屈折率分散の小さい光学硝子を使用する場合にＯ１冨６
５〜７５”、θ２＝４０〜６０＠となり、従って位相差
δは約９０〜１２０゜となる、θ２を６−θＢ特性の゛
ピーク値近傍に設定し、入射角、屈折率依存性の良好な
δ＝９０゜のリターダンスを得るためには、３個のプリ
ズムとも屈折率が低い方が有利であり、実用を考えると
透明石英硝子が最適である。
第３図はプリズムを透明石英硝子で構成した場合の波長
５”’６７６人、屈折率１．４５８５に於けるδ−０８
特性を示している。特性りは両側のプリズムで光束が全
反射角で全反射したときのδ−０８特性である。Ｅは２
８．−９０” ＝０２としたときの中央のプリズムで全
反射した光束のδ−θＳ特性であり、特性りの座標に合
わせて描いである。ここで特性りとＥとの２つの交点が
２８、＋６２＝９０°を満足する点である。これらの交
点のうち入射角θ１の大きな方が屈折率依存性、入射角
依存性に優れており、このときの入射角を７２．９°に
選定することが好適である。従って入射角が７２．９°
で、波長が６４３８人のときの両側のプリズムの屈折率
を１．４５６８．５０８６人のときの屈折率を１．４６
１９とすれば、前者では２δ＋６２＝９０−０．１７＠
、後者では２δ鳳＋６２ ＝９０＋０．３°であり、こ
の領域ではほぼ波長依存性がないといえる。
５”’６７６人、屈折率１．４５８５に於けるδ−０８
特性を示している。特性りは両側のプリズムで光束が全
反射角で全反射したときのδ−０８特性である。Ｅは２
８．−９０” ＝０２としたときの中央のプリズムで全
反射した光束のδ−θＳ特性であり、特性りの座標に合
わせて描いである。ここで特性りとＥとの２つの交点が
２８、＋６２＝９０°を満足する点である。これらの交
点のうち入射角θ１の大きな方が屈折率依存性、入射角
依存性に優れており、このときの入射角を７２．９°に
選定することが好適である。従って入射角が７２．９°
で、波長が６４３８人のときの両側のプリズムの屈折率
を１．４５６８．５０８６人のときの屈折率を１．４６
１９とすれば、前者では２δ＋６２＝９０−０．１７＠
、後者では２δ鳳＋６２ ＝９０＋０．３°であり、こ
の領域ではほぼ波長依存性がないといえる。
第４図は本発明に係る翼形リターダンスプリズム１０の
一実施例であり、１個の直角部を含む四角形の第１のプ
リズム１１、三角形の第２のプリズム１２、第１のプリ
ズム１１と左右対称形の第３のプリズム１３が互いに接
合されている。第１のプリズム１１の全反射面１１ａに
於ける入射角θ１は、入射面１１ｂと全反射面１１ａと
のなオ角に等しい、又、第２のプリズム１２の全反射面
１２ａに於ける入射角θ２は、第１のプリズム１１と第
２のプリズム１２との間の第１の接合面１４と全反射面
１２ａとのなす角に等しく、θ２＝２０１−９０°とさ
れていて、翼形リターダンスプリズムｌＯ全体は左右対
称形となっている。そして前述の接合面１４、第２のプ
リズム１２と第３のプリズム１３との間の第２の接合面
１５．入射面１１ｂ、射出面１３ｂはそれぞれ光路０に
対して垂直面となっている。ここで全反射面１２ａの長
手方向の長さは、（入射面１２ｂの最大有効径）÷ｃｏ
ｓθ２以上でなければならない、全反射面１１ａ、１３
ａを有する第１、第３のプリズム１１．１３を大形とし
て、第１のプリズム１１の底面１１ｃとその入射面ｆｌ
ｂとが直交し、第３のプリズム１３の底面１３ｃとその
射出面１３ｂとが直交するようにさｉ、これらの底面１
１ｃ、１３ｃ及び第２のプリズム１２の全反射面１２ｍ
は同一平面に位置するようになっている。
一実施例であり、１個の直角部を含む四角形の第１のプ
リズム１１、三角形の第２のプリズム１２、第１のプリ
ズム１１と左右対称形の第３のプリズム１３が互いに接
合されている。第１のプリズム１１の全反射面１１ａに
於ける入射角θ１は、入射面１１ｂと全反射面１１ａと
のなオ角に等しい、又、第２のプリズム１２の全反射面
１２ａに於ける入射角θ２は、第１のプリズム１１と第
２のプリズム１２との間の第１の接合面１４と全反射面
１２ａとのなす角に等しく、θ２＝２０１−９０°とさ
れていて、翼形リターダンスプリズムｌＯ全体は左右対
称形となっている。そして前述の接合面１４、第２のプ
リズム１２と第３のプリズム１３との間の第２の接合面
１５．入射面１１ｂ、射出面１３ｂはそれぞれ光路０に
対して垂直面となっている。ここで全反射面１２ａの長
手方向の長さは、（入射面１２ｂの最大有効径）÷ｃｏ
ｓθ２以上でなければならない、全反射面１１ａ、１３
ａを有する第１、第３のプリズム１１．１３を大形とし
て、第１のプリズム１１の底面１１ｃとその入射面ｆｌ
ｂとが直交し、第３のプリズム１３の底面１３ｃとその
射出面１３ｂとが直交するようにさｉ、これらの底面１
１ｃ、１３ｃ及び第２のプリズム１２の全反射面１２ｍ
は同一平面に位置するようになっている。
入射光は光路０１により第１のプリズム１１の入射面１
１ｂから垂直に入射し、全反射面１１ａで全反射され第
１の接合面１４を通過して第２のプリズム１２の全反射
面１２ｍに到達する。そしてここで全反射され第２の接
合面１５を通過して第３のプリズム１３の全反射面１３
ａで全反射され射出面１１ｂから光路０１と同軸の光路
０２を介して射出されることになる。
１ｂから垂直に入射し、全反射面１１ａで全反射され第
１の接合面１４を通過して第２のプリズム１２の全反射
面１２ｍに到達する。そしてここで全反射され第２の接
合面１５を通過して第３のプリズム１３の全反射面１３
ａで全反射され射出面１１ｂから光路０１と同軸の光路
０２を介して射出されることになる。
上記形状の実施例に於いては、入射面ｔｔｂと底面１１
ｃとから形成される直角部ｌｉｄ及び射出面１３ｂと底
面１３ｃとから形成される直角部１３ｄを、接合時に保
持するための押え部分とすることにより、押え部分の内
部歪の位相差への影響を除去することができる。又、こ
れらの直角部１１ｄ、１３ｄを設けることによって、第
１、第３のプリズム１１．１３の側面ｌｉｅ、ｔ３ｅの
面積が大きくなり、接合時の角度精度を向上することが
できる。又、底面１１ｃ、１３ｃ及び全反射面１２ａが
同一平面上にあるために接合時に必要とする治具が簡単
になる。
ｃとから形成される直角部ｌｉｄ及び射出面１３ｂと底
面１３ｃとから形成される直角部１３ｄを、接合時に保
持するための押え部分とすることにより、押え部分の内
部歪の位相差への影響を除去することができる。又、こ
れらの直角部１１ｄ、１３ｄを設けることによって、第
１、第３のプリズム１１．１３の側面ｌｉｅ、ｔ３ｅの
面積が大きくなり、接合時の角度精度を向上することが
できる。又、底面１１ｃ、１３ｃ及び全反射面１２ａが
同一平面上にあるために接合時に必要とする治具が簡単
になる。
更にプリズム１１．１２．１３の側面１−’ｌｅ、−１
２ｅ、１３ｅ、底面１１ｃ、１３ｃをも研摩すれば、接
着時に接合面１４．１５の干渉縞を観察することにより
接合精度を向上させることが可能である。又、側面１１
ｅ、１２ｅ、１３ｅ同志に標準面を当接すればこれらの
側面同志の捩れを防止することもできる。
２ｅ、１３ｅ、底面１１ｃ、１３ｃをも研摩すれば、接
着時に接合面１４．１５の干渉縞を観察することにより
接合精度を向上させることが可能である。又、側面１１
ｅ、１２ｅ、１３ｅ同志に標準面を当接すればこれらの
側面同志の捩れを防止することもできる。
第５図は他の実施例を示すものであり、先の実施例では
第２のプリズム１２を三角形としていたのに対し、この
実施例では第２のプリズム１２を台形状としており、そ
の作用効果は先の実施例を殆ど変わるところはない。
第２のプリズム１２を三角形としていたのに対し、この
実施例では第２のプリズム１２を台形状としており、そ
の作用効果は先の実施例を殆ど変わるところはない。
以上説明したように本発明に係る翼形リターダンスプリ
ズムは、第１、第３のプリズムに直角部を設け、これら
の底面と第２のプリズムの底面とを同一平面に配するこ
とによ兜、加工精度、接着精度を向上し、プリズム回転
時の光路のふれ角が極めて少なくなる利点がある。又、
プリズムの材料として透明石英硝子を選択することによ
って、全反射面の加工変質等による位相差に及ぼす影響
を小さくし、広い波長域に渡って波長依存性を少なくす
ることができる、更には波長依存性が少ないために、複
数の波長で偏光状態を変化させるとか、或いは検知する
必要のある測定に於いては特に有効である。
ズムは、第１、第３のプリズムに直角部を設け、これら
の底面と第２のプリズムの底面とを同一平面に配するこ
とによ兜、加工精度、接着精度を向上し、プリズム回転
時の光路のふれ角が極めて少なくなる利点がある。又、
プリズムの材料として透明石英硝子を選択することによ
って、全反射面の加工変質等による位相差に及ぼす影響
を小さくし、広い波長域に渡って波長依存性を少なくす
ることができる、更には波長依存性が少ないために、複
数の波長で偏光状態を変化させるとか、或いは検知する
必要のある測定に於いては特に有効である。
ｉ１’ｌ１図は全反射領域に於ける入射角θＳと位相差
δの関係を示す特性図、第２図は従来のりターダンスプ
リズムの構成図、第３゛図は入射角θ１と位相差２６１
、入射角θ２と位相差δ２の関係を示す特性図、第４図
以下は本発明に係る翼形リターダン、スズリズムの実施
例を示し、第４図（ａ）はその正面図、（ｂ）は平面図
、（ｃ）は底面図、（ｄ）は右側面図、第５図（ａ）は
他の実施例の正面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は底面図
、（ｄ）は右側面図である。 符号は１０は翼形リターダンスプリズム、１１はｉｌの
プリズム、１２は第２のプリズム、１３は第３のプリズ
ム、１１ ａ、 ｌ ２”ａ、１３ｂはそれぞれのプ
リズムの全反射面、１１ｂは入射面、１３ｂは射出面、
ｌｌｃ、１３ｃは第１．第３のプリズムの底面、ｌｌｄ
、１３ｄは第１、第３のプリズムの直角部、１４．１５
は接合面である。 特許出願人 キャノン株式会社
δの関係を示す特性図、第２図は従来のりターダンスプ
リズムの構成図、第３゛図は入射角θ１と位相差２６１
、入射角θ２と位相差δ２の関係を示す特性図、第４図
以下は本発明に係る翼形リターダン、スズリズムの実施
例を示し、第４図（ａ）はその正面図、（ｂ）は平面図
、（ｃ）は底面図、（ｄ）は右側面図、第５図（ａ）は
他の実施例の正面図、（ｂ）は平面図、（ｃ）は底面図
、（ｄ）は右側面図である。 符号は１０は翼形リターダンスプリズム、１１はｉｌの
プリズム、１２は第２のプリズム、１３は第３のプリズ
ム、１１ ａ、 ｌ ２”ａ、１３ｂはそれぞれのプ
リズムの全反射面、１１ｂは入射面、１３ｂは射出面、
ｌｌｃ、１３ｃは第１．第３のプリズムの底面、ｌｌｄ
、１３ｄは第１、第３のプリズムの直角部、１４．１５
は接合面である。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- １、 第２のプリズムを中央とし、１ｉｔ１．第３の
プリズムをその両側に対称形に配置した３個の透明石英
硝子から成るプリズム・を接合したものであって、第１
と第２のプリズム間の第１の接合面及び第２と第３のプ
リズム間の第２の接合面はそれぞれ光路に垂直であり、
第１のプリズムは光路に垂直な入射面を有し、この入射
面と底面とは直角方向に形成され、第３のプリズムは光
路に垂直な射出面を有し、この射出面と底面とは直角方
向に形成され、第２のプリズムの全反射面である底面は
前記第１、第３のプリズムの底面と同一平面上に位置し
、第１のプリズムの入射面に入射した光は、第１のプリ
ズムの上部に位置する全反射面で全反射され、第１の接
合面１通過し第２のプリズムの全反射面で全反射され、
第２の接合面を通過し第３のプリズムの上部に位置する
全反射面で反射され、第３のプリズムの射出面から前記
第１のプリズムの入射光と同軸に射出されるようにした
ことを特徴とする翼形リターダンスプリズム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3619482A JPS58153905A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 翼型リタ−ダンスプリズム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3619482A JPS58153905A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 翼型リタ−ダンスプリズム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153905A true JPS58153905A (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=12462909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3619482A Pending JPS58153905A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 翼型リタ−ダンスプリズム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071276A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 鎌倉光機株式会社 | 像反転プリズム |
| EP3910323A1 (en) * | 2020-05-12 | 2021-11-17 | CIC nanoGUNE - Asociación Centro de Investigación Cooperativa en Nanociencias | Combined spectroscopy system including raman and atr-ftir |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3619482A patent/JPS58153905A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071276A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 鎌倉光機株式会社 | 像反転プリズム |
| EP3910323A1 (en) * | 2020-05-12 | 2021-11-17 | CIC nanoGUNE - Asociación Centro de Investigación Cooperativa en Nanociencias | Combined spectroscopy system including raman and atr-ftir |
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