JPS5815290Y2 - おにぎり等用折畳包装容器 - Google Patents
おにぎり等用折畳包装容器Info
- Publication number
- JPS5815290Y2 JPS5815290Y2 JP4137679U JP4137679U JPS5815290Y2 JP S5815290 Y2 JPS5815290 Y2 JP S5815290Y2 JP 4137679 U JP4137679 U JP 4137679U JP 4137679 U JP4137679 U JP 4137679U JP S5815290 Y2 JPS5815290 Y2 JP S5815290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- plate
- rectangular
- hanging
- fold line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はおにぎり等用として好適な折畳包装容器に関す
るものである。
るものである。
従来、折畳式の包装容器はあるが、直方体形であるため
に三角形又は円形のおにぎり等を収容した場合、中味が
容器内でガタついて携帯しに＜＜、ひいてはおにぎり等
の変形を招くという欠点があった。
に三角形又は円形のおにぎり等を収容した場合、中味が
容器内でガタついて携帯しに＜＜、ひいてはおにぎり等
の変形を招くという欠点があった。
また、三角柱形の折畳式包装容器はあっても極めて弱体
であって、長期の携帯に耐えないという欠点があった。
であって、長期の携帯に耐えないという欠点があった。
本考案の目的とするところは、上記欠点を解決できるも
のを提供せんとするにある。
のを提供せんとするにある。
以下図面に沿って本考案実施の１例を説明すると、第１
図に示すように、本考案包装容器は、展開状態で一婢の
薄板となり、長方形の底板１と、底板１に隣接された一
対の長方形側板２，２及び一対の台形側板３，３と、台
形側板３，３に隣接された吊手板４，４と、長方形側板
２，２に隣接された天板５，５及び内側板６，６，６．
６とからなる。
図に示すように、本考案包装容器は、展開状態で一婢の
薄板となり、長方形の底板１と、底板１に隣接された一
対の長方形側板２，２及び一対の台形側板３，３と、台
形側板３，３に隣接された吊手板４，４と、長方形側板
２，２に隣接された天板５，５及び内側板６，６，６．
６とからなる。
底板１の両短辺は長方形側板２，２の一方の長辺と、両
長辺は台形側板３，３の長辺と各共有辺をなす。
長辺は台形側板３，３の長辺と各共有辺をなす。
台形側板３の短辺に連接した吊手板４には吊手用孔４ａ
が穿設され、吊手用孔４ａと連接辺との間には折り線４
ｂが入れられる。
が穿設され、吊手用孔４ａと連接辺との間には折り線４
ｂが入れられる。
長方形側板２の他方の長辺に連接された天板５は底板１
の長辺よりも若干短かく、その中央に吊手板４と平行で
、かつ、略等しい長さの細長い長孔５ａを穿設され、長
方形側板２の対辺には小幅の舌片５ｂを穿設される。
の長辺よりも若干短かく、その中央に吊手板４と平行で
、かつ、略等しい長さの細長い長孔５ａを穿設され、長
方形側板２の対辺には小幅の舌片５ｂを穿設される。
一方の舌片５ｂは反対側に位置する長方形側板２の天板
５付近に穿設された切目５ｂ’に差込み自在であり、他
方の舌片５ｂの表面には接着部５Ｃが形成される。
５付近に穿設された切目５ｂ’に差込み自在であり、他
方の舌片５ｂの表面には接着部５Ｃが形成される。
長方形側板２の両短辺に連接した内側板６は底板１の長
辺よりも若干短かく、同じ側の同方向の一辺には同一幅
同一長さのスリブ）６ａが各穿設され、また底板１との
つけ根から斜めに折り線６ｂを入れられる。
辺よりも若干短かく、同じ側の同方向の一辺には同一幅
同一長さのスリブ）６ａが各穿設され、また底板１との
つけ根から斜めに折り線６ｂを入れられる。
以上の構成にかかる包装容器を第１図中実線で示した部
分を内側方向（紙面上方）に、点線で示した折り線４ｂ
、６ｂを外側方向にそれぞれ折り曲げ、第２図に示すよ
うに、内側板６，６の各スリット５ ａ 、５ ａを互
に差込み合い、該内側板６の折り線６ｂを折り込んでか
ら台形側板３を内側板６に当接し、吊手孔４ａのある部
分を折り線４ｂを折ることによって立て、その吊手部分
に長孔５ａを通して天板５を覆せ、この際、舌片５ｂを
切目５ｂ’に差込み、かつ、他方の舌片５ｂの接着部５
Ｃを長方形側板２の表面に貼着することにより、第３図
に示すようなさい頭囲角錐形の包装容器を完成する。
分を内側方向（紙面上方）に、点線で示した折り線４ｂ
、６ｂを外側方向にそれぞれ折り曲げ、第２図に示すよ
うに、内側板６，６の各スリット５ ａ 、５ ａを互
に差込み合い、該内側板６の折り線６ｂを折り込んでか
ら台形側板３を内側板６に当接し、吊手孔４ａのある部
分を折り線４ｂを折ることによって立て、その吊手部分
に長孔５ａを通して天板５を覆せ、この際、舌片５ｂを
切目５ｂ’に差込み、かつ、他方の舌片５ｂの接着部５
Ｃを長方形側板２の表面に貼着することにより、第３図
に示すようなさい頭囲角錐形の包装容器を完成する。
組立途中でおにぎり等の中味を収納することはいうまで
もない。
もない。
なお、舌片５ｂの接着部５Ｃはお早目におめし上がり下
さい。
さい。
等のラベルシートに置換えてもよい。
以上説明する如く、本考案包装容器はさい頭囲角形錐形
に組立てできるので、おにぎりの如き三角形又は円形の
中味を収容した場合、容器の形状が中味の形状と略沿わ
せることができ、容器内で中味がガタつくことを防止で
きる。
に組立てできるので、おにぎりの如き三角形又は円形の
中味を収容した場合、容器の形状が中味の形状と略沿わ
せることができ、容器内で中味がガタつくことを防止で
きる。
したがって、携帯し易くなり、かつ、中味の変形、破損
もなくなる。
もなくなる。
なお、切目に差込まれる舌片及び接着部を有する舌片を
天板に穿設すれば、組立後の容器を補強することができ
る。
天板に穿設すれば、組立後の容器を補強することができ
る。
図面は本考案実施の１例を示すもので、第１図は展開図
、第２図は組立中の斜視図、第３図は組立後の斜視図で
ある。 上図中、各符号は次のものを示す。 １：底板、２：長方形側板、３：台形側板、４：吊手板
、５：天板、６：内側板。
、第２図は組立中の斜視図、第３図は組立後の斜視図で
ある。 上図中、各符号は次のものを示す。 １：底板、２：長方形側板、３：台形側板、４：吊手板
、５：天板、６：内側板。
Claims (1)
- 長方形の底板１の各辺に一対の方形側板２，２および一
対の台形側板３，３をそれぞれ隣接するとともに、各台
形側板３の短辺に吊手孔４ａおよび折り線４ｂを有する
吊手板４を隣接し、各方形側板２の三辺に長孔５ａを有
する天板５およびスリット６ａを有する一対の内側板６
，６をそれぞれ隣接し、各内側板６に底板１とのつけ根
から斜めに折り線６ｂをそれぞれ入れてなる、展開状態
で一枚の薄板となる折畳包装容器であって、組立状態に
おいて前記底板１が底となり、各方形側板２，２と、内
側板６，６が立ち上げられると共に内側板６，６のスリ
ブ）６ａが互に差込まれ、かつ折り線６ｂで内側に斜め
に折り箱状となり、各台形側板３が前記差込み組まれた
各内側板６，６の外側からそれぞれ当接され、かつ折り
線４ｂで折られて重ね合わされた吊手板４，４が同じく
重ね合わされて蓋体となる天板５，５の下面から長孔５
ａ、５ａを介して突出してなる略さい頭囲角錐形状をな
すおにぎり等用折畳包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137679U JPS5815290Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | おにぎり等用折畳包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137679U JPS5815290Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | おにぎり等用折畳包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142415U JPS55142415U (ja) | 1980-10-13 |
| JPS5815290Y2 true JPS5815290Y2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=28911855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4137679U Expired JPS5815290Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | おにぎり等用折畳包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815290Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200470902Y1 (ko) * | 2012-04-12 | 2014-01-15 | 류동환 | 포장용 종이박스 |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP4137679U patent/JPS5815290Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142415U (ja) | 1980-10-13 |
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