JPS5815290B2 - シ−ト綴じ装置 - Google Patents

シ−ト綴じ装置

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JPS5815290B2
JPS5815290B2 JP53029749A JP2974978A JPS5815290B2 JP S5815290 B2 JPS5815290 B2 JP S5815290B2 JP 53029749 A JP53029749 A JP 53029749A JP 2974978 A JP2974978 A JP 2974978A JP S5815290 B2 JPS5815290 B2 JP S5815290B2
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sheets
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アーサー・ジー・サンダース
ジヨン・シー・カスパート
バリー・ジエイ・ルイス
ロバート・アール・マツクオースランド
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    • B42CBOOKBINDING
    • B42C1/00Collating or gathering sheets combined with processes for permanently attaching together sheets or signatures or for interposing inserts
    • B42C1/12Machines for both collating or gathering and permanently attaching together the sheets or signatures
    • B42C1/125Sheet sorters combined with binding devices
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • Y10T156/1744Means bringing discrete articles into assembled relationship
    • Y10T156/1751At least three articles
    • Y10T156/1761Stacked serially
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    • Y10T156/1798Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means with liquid adhesive or adhesive activator applying means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シート綴じ装置に関する。
米国特許第4,009,071号に開示されたシート綴
じ装置は、綴じ動作中、グルーベルト上の接着剤に熱を
連続的に与えるようになされている。
したがって、接着剤がグルーベルトの上にある間にかわ
いてゆき、しかも相当な時間経過後には、煙や臭いを放
ちながらその稠度を失ってしまう。
グルーベルトは、シート結合工程に続く清浄工程で接着
剤をかき取られるが、プラテンが加熱されたままである
限り、加熱状態を持続しているベルト上にはかなりの接
着剤が残ってしまう。
したがって、実靜的には、発生する煙あるいは臭いを払
うために非経済的なフィルタおよび/あるいはブロワが
必要になり、また接着剤の性能が問題になる。
そこで、本発明は、前記した米国特許に開示されるシー
ト綴じ装置を改良せんとするものであるその改良は、プ
ラテンに対するベルトの位置を選択することによりプラ
テンとグルーベルト間の熱伝達を制御することによって
行われる。
本発明はまた、プラテンと関連するヒータ・バー・アセ
ンブリ、シート結合のためにグルーシートに対して動か
す手段、およびシート綴じ装置のその他の部分を改良せ
んとするものであり、これらの改良の一部もしくは全部
は、他の結合装置に適用されうろことは勿論である。
本発明のこれらのおよびその他の特徴、目的、効果は、
添付図面に基づく以下の説明により明らかにされよう。
添付図面の第7図から第11図を参照するならば、本発
明のシート綴じ装置は、第7図で参照番号8により全体
的に示す可動バインダ・アセンブリからなり、このバイ
ンダ・アセンブリはエンドレスベルト10(第8図〜第
11図)を備えている。
エンドレスベルト10は、シート受容器13内の個々独
立の受棚即ち区画室12内にそれぞれ入れである1もし
くはそれ以上のシートグループ即ちシート積層体の揃え
られて一つの平面を形成しているシート縁に接着剤を塗
付する。
第7図の実施例では、シートフィーダ14がシートを分
配器16に送り、この分配器がシートを順次に各区画室
12に分配する。
任意の揺動式シート揃え装置(図示せず)が、区画室1
2内の積層シートの縁に係合してそれら縁を揃える。
バインダ・アセンブリ8に近い方のシート側縁は、2つ
もしくはそれ以上の固定された細長い垂直後方ストッパ
18に当接して、一つの平面を形成するように揃えられ
ている。
そして、シート結合動作中は、シート押え部材29(第
6図)がシートを押えて、揃えられたシート積層体の縁
が一つの平面を形成しているように揃っている状態にシ
ートを保持する。
さて第8図から第11図を参照するならば、シート綴じ
装置は、簡単に言えば、選択した位置にある区画室12
内の選択されたシート積層体を、それらシートの揃えら
れて一つの平面を形成している縁に沿って、接着剤で結
合するように作動する。
第8図に示すように、エンドレスベルト10は、矢印A
の方向に回転すると同時に、接着剤容器21(第7図)
から供給される適当な熱活性化接着剤、好ましくは熱溶
融性接着剤が例えば矢印Bで示す位置で塗付される。
エンドレスベルト10への接着剤塗付領域は、接着剤を
塗付する区画室の個数により決まってくる。
次いで、第9図に示すように、ベルト10は、積層シー
トの縁が揃えられて形成している平面に対して直角な直
線路Cに沿って、ベルト10の接着剤塗付部分が1つあ
るいはそれ以上のシート積層体のシート縁に同時に接触
する結合位置へ動かされる。
結合を終えると、ベルト10は、同一の通路に沿ってシ
ートの縁から離れた後退位置に戻る。
その後、シート積層体の厚さによっては、第8図及び第
9図にそれぞれ示す接着剤塗付及び結合工程が同一結合
位置において繰り返される。
シート積層体が薄い(例えば約0.64cr(約0.2
5インチ)以下)場合には、接着剤によりベルトを再塗
付する必要は全くなく、次の接着剤塗付のためのきれい
なベルト面を所定位置におくのに十分な距離だけベルト
を回転させればよい。
そして、揃えられた積層シートの縁が形成している平面
に平行な直線路りに沿ってベルト10を新しい位置に向
って横方向に動かし、次いで第10図及び第11図に示
すように前記した接着剤塗付及び結合工程を繰り返えす
ことにより、それら工程が、揃えられているシートの縁
の長さ方向に沿って1もしくはそれ以上の位置において
繰り返えされる。
接着結合の箇所の数および位置はプログラマ25(第7
図)により制御されるようになされている。
この連続結合動作が完了するき、ベルトは清浄処理を受
けて、スクレーパ19(第1B図及び第4図)によりベ
ルト表面から接着剤がこすりとられる。
前記した装置の基本的構造および動作は、前記した米国
特許第4.oO9,071号により詳しく説明開示され
ているので、詳細はこの米国特許を参照されたい。
次に添付図面第1図から第7図を参照してバインダ・ア
センブリ8をさらに詳細に説明する。
第7図を参照すると、バインダ・アセンブリ8は、参照
番号23で全体的に示す細長い支持枠を有しこの支持枠
23は、4本のコーナ部材22,2426.28(第7
図には部材28は示されていない)からなり、これらの
部材は上下端のところで端部材30により一緒に連結さ
れている。
この支持枠23は、区画室12の側部に隣接して受容器
13に平行に垂直状態を保ちながら第10図の矢印りの
方向のベルトの動きをするために、区画室12に対し横
方向に往復運動することができるように、受容器13に
取付けられている。
そのために、上下の案内トラック32,34(第2A図
には上方案内トラック32が示されている)が、受容器
13の上下の縁部にそれぞれ固定され、かつそれに沿っ
て延びている。
これらのトラックは、支持枠23の上下端に取付けた車
輪36と係合して該車輪を案内する。
第7図において参照番号68で全体的に示すヒータ・バ
ー・アセンブリは、ベルト10を回転自在に支持してい
る。
そのために、ベルト10は、上下ローラ37.39(第
2A図、第2B図)のまわりに巻きつけてあり、これら
のローラはそれぞれ、ヒータ・バー・アセンブリ68の
上下端に取付けである。
更に、ヒータ・バー・アセンブリは、ベルトを第9図に
矢印Cで示すように移動させるため支持枠23に対し横
方向に運動することができる。
すなわち、ヒータ・バー・アセンブリ68は、区画室1
2内の揃えられた積層シートの縁が形成している平面に
直角な方向で、支持枠の運動方向に直角な方向に、支持
枠23に対し往復運動することができる。
そのために、このヒータ・バー・アセンブリは、第1A
図、第1B図、第2A図、第2B図に最も明瞭に示され
るように、案内トラック38,40およびローラ45を
介して支持枠23に支持されている。
すなわち、上下対をなす水平な案内トラック38.40
は、コーナ部材22,24,26,28間に連結されて
いる。
はぼU字状の支持ブラケット42,44がヒータ・バー
・アセンブリ68のハウジング64の背面に固定されて
、トラック38.40に沿って移動する適当な車輪即ち
ローラ45を備えている。
3個の駆動モータ46,48,50が、前記した支持枠
23、ヒータ・バー・アセンブリ68およびベルト10
にそれぞれ作動連結されて、これら部材に運動を与える
第1A図及び第2A図に示すように、モータ46は、枠
22,28の上部に取り付けられ、駆動チェーン52に
より送りナツト54に連結されている。
この送りナツト54にはねじが切られていて、モータ4
6により動かされると、支持枠23をウオームギヤ56
に対し動かせる。
このウオームギヤは、その両端で、受容器13に取り付
けられている。
モータ46は2方向であって、ナツトが動かされる方向
にしたがって支持枠23を受容器13に対し横方向に往
復運動させる。
モータ48は、ブラケット58により枠22゜24の中
間部分に取り付けられ、かつカム駆動体49によりヒー
タ・バー・アセンブリ68に連結されて、ヒータ・バー
・アセンブリ68とベルト10とを前記した結合位置(
第9図参照)に向って、あるいはその結合位置から離れ
た後退位置に戻すように動かす。
ヒータ・バー・アセンブリ68は、支持枠23に固定し
たばね60により、ベルト10がシートの縁から離され
ている後退位置の方へばね偏倚されている。
第1B図及び第2B図に示すように、モータ50は、ヒ
ータ・バー・アセンブリ68の下端部に取り付けてあり
、かつ第2B図に示すように、駆動チェーン62により
下方ベルト支持ローラ39に連結されて、ベルト10に
第8図及び第10図に矢印Aで示す方向の回転駆動力を
与える。
図示の実施例では、塗付される接着剤は、ベルト10と
連動するヒータ・バー・アセンブリ68により熱活性化
される熱溶融接着剤である。
第3図から第5図に示すようにヒータ・バー・アセンブ
リ68は、側部が開放した細長い外側ハウジング64内
に収容されている。
このハウジング64は、横方向フランジ66を有する横
断面はぼU字状の内側チャンネル部材65を備えている
フランジ66は、ヒータ・バー・アセンブリ68を、熱
絶縁材料からなる1つもしくはそれ以上のスペーサ70
を介して支持する一方ヒータ・バー・アセンブリ68か
らそのスペーサ70により絶縁されている。
ヒータ・バー・アセンブリ68を収容しているハウジン
グ64は、前述した如く、ブラケット42.44が固定
され、そのブラケットを介して支持枠23に支持されて
いる。
ハウジング64はまた、第4図に示すように、その上下
端でローラ37,39をそれぞれ回転自在に支持してい
る。
傾斜したドリップ・シールド71は、ハウジング64の
上端部から突出している。
第5図に示すように、ヒータ・バー・アセンブリ68は
、細長いプラテン72を備え、このプラテンは、正方形
状の外形と円筒状の内部孔とを有している。
プラテン72の外面は、ハウジング64の開放側部に対
面して接着剤塗付面を構成しているベルト部分の内面の
■にある。
円筒状加熱部材が、プラテン72を加熱するために、内
部孔に整合されてその中に配置しである。
この加熱部材は、円筒状外側ケーシング74を有し、図
示しない手段により電気的に付勢される1つの加熱エレ
メントγ3を有している。
プラテン12と、それに付属する加熱部材の長さは、熱
が供給されるべき受容器内の区画室12の高さに一致し
ている適当な温度センサ75(第3図及び第4図)がハ
ウジング64の一側に取り付けてあって、ベルトの温度
を監視している。
第3図及び第4図を特に参照するならば、ベルト持上げ
アセンブリ76が、ハウジング64の長さ方向の中間の
位置に取り付けである。
このベルト持上げアセンブリ76は、揺動板γ8を有し
、との揺動板78は横断ピボット軸80(第4図)のま
わりで回転運動できるように枢軸支持されている。
揺動板78は、離間した2つのアーム部分82.84を
有し、これらアーム部分は、ヒータ・バー・アセンブリ
68の各側部に近接して位置しその下端部から、ベルト
10の「に位置する持上げフィンガ86.88が延びて
いる。
適当な単動式アクチュエータ90が、センサ75近傍の
側部に取り付けられ、ピボット軸80の一方の側でピボ
ット・リンク92により揺動板78の上端部に連結され
て、付勢されると、揺動板78を一方向(第4図におい
て時計方向)に回転させる。
この回転によ1.フィンガ86,88を第4図で参照番
号86により示す後退位置に向かって動かす。
引張りはね94(第4図)が、ピボット軸80の他方の
側で揺動板78に固定されて、揺動板78を反対方向(
第4図において反時計方向)に回転させる力を発揮し、
これによって、フィンガ86゜88が、第4図において
参照番号86′により示す伸長位置に向って動くように
している。
この伸長位置では、フィンガ86.88は、ベルト10
を、プラテン72と実質的に接触する位置から第4図に
おいて参照番号10′で示す位置に持上げる。
かくして、アクチュエータ90を適宜に作動させること
によ(、シート結合時を除きベルトをプラテン72から
離して維持することができる。
この結果、プラテンを連続的に加熱する一方、ベルト1
0をプラテン72に対して適当に位置づけることにより
ベルト10に伝達される熱を制御することができる。
かくして、接着剤の稠度は維持され、従来はとんどの場
合使用されていたブロワあるいはフィルタの必要なく、
煙や臭いを最少限に減じあるいはそれを除去するこさが
できる。
第3図から第5図に示すように、はぼU状断面のベルト
保持部材96が、ハウジング64に固定されて、ベルト
10の露呈面と僅かの隙間をおいて位置している。
この保持部材96は、ベルト10がシート結合動作に続
く後退運動時に、ベルト10がシートにくっついている
場合には、ベルト10と係合してベルトをシートから離
すように位置づけである。
しかし、この保持部材96は、ベルト持上げアセンブリ
76が適度に動作するに必要な程度ベルトをある程度横
方向に運動できるようにはしである。
ベルトの前進位置即ちシート結合位置で、ベルトの垂直
方向の位置を維持するため、上下ストッパ98,100
を設けてもよい(第2A図、第2B図)。
これらのストッパは、ローラ37,39に対しそれぞれ
その直径方向に対向する一方垂直方向に互に離間した2
つの位置でベルトに係合してベルトを位置づけるために
適当な位置に受容器が突き出している。
この実施例では、ストッパ98゜100は、ナイフェツ
ジによく似た接触面積の小さなベルト接触エツジを有し
ていて、ベルトとの粘着を最少限にしている。
第6図に示すように、押え部材20は、重錘枠102に
より、下降した押え位置(実線で示す)と上昇した後退
位置(点線で示す)との間を垂直方向に動くことができ
、その垂直位置は電動モータにより駆動される持上げ偏
心カム104により制御される。
たな板106はそれぞれその下側に凹部を有し、との凹
部により、押え部材20は、シートの分配および揃え中
、その上昇した後退位置でシートと接触しないようにな
されている。
具体的には、これらの凹部は、小さなくぼみ108とフ
ランジ110との間に形成されている。
各たな板には、そのようなくはみ108が多数、フラン
ジ110との間に押え部材20を受は入れるのに十分な
距離だけフランジ110から離れ且つフランジ110に
平行にまっすぐに延びる線に沿って位置している。
このような構造によ1.押え部材20が上昇した後退位
置にあるとき、押え部材20とシートSとの接触を防止
すると共に、たな板106をさらに強固にすることがで
きる。
なお、後方ストッパ18はフランジ110の外側面に固
定しである。
第12図及び第13図は、本発明に係る結合装置の第2
の好ましい実施例を示し、この実施例では、前記した部
材に相当する部材には同一の符号が用いである。
第12図及び第13図のバインダ・アセンブリは、第1
図及び第5図のアセンブリとほぼ同じであるが、ここで
は、ヒータ・バー・アセンブリ68′がハウジング11
5に対して揺動することができる上下のヒンジ112,
114.[り付けである。
第12図及び第13図のアセンブリは、前記した米国特
許に開示される手段により、受容器13と同様なシート
受容器に取り付けられて、かつ受容器に対し動くことが
できる。
ヒンジ112,114は同一である。
したがって、ここでは、第13図において、一方のヒン
ジをその後退位置RP、中間位置IPおよび前進位置A
Pにおいて拡大して示丈。
各ヒンジは、はぼU字状のピボット板116を有し、こ
のピボット板は、横方向ピボットピン118により、ハ
ウジング115に旋回自在に支持されている。
2つのL型アーム120がその長さ方向中間で、各ピン
122によりピボット板116の外側隅部に旋回自在に
連結されている。
各アーム120の十方内側端124は、ばね126によ
りピボット板116の下端に連結され、そして、スロッ
ト128が設けられている。
とめピン130がピボット板116からスロット128
中に突出している。
各アーム120の下方外側端132はヒータ・バー・ア
センブリ68′に連結され該ヒータ・バー・アセンブリ
を支持している。
リンク134(第12図)が、ヒンジ112,114の
それぞれのピボット板116を連結して、2つのヒンジ
のピボット板が平行リンクとして一体的に動くことがで
きるようにしである。
アクチュエータ136(第12図)により付与される力
に応答して、ヒンジ112,114は、ヒータ・バー・
アセンブリ68′をその前進位置APに向かって揺動さ
せる。
しかし、ベルト10′とシートSとの接触もしくはベル
ト10′とストッパ98,100との接触が、揺動板1
16が十分揺動じ終える前に、アーム120の中間位置
IPのところで生じる。
ピボット板116が完全に前進した実線位置APに向っ
てさらに運動すると、アーム120は、ばね126の偏
倚力に抗して、止めスロット128により決まる距離だ
け、ピン122のまわりでピボット板に対し揺動する。
かくして、ばね126の適宜な選択および止めスロット
128の構造により、ヒンジ112,114に十分な空
動を与え、シートSへのベルト衝撃を緩和し、および/
あるいはベルトを横方向に動かしてストッパ98,10
0によりシートを垂直方向に揃えることができる。
以上、本発明の2つの好ましい実施例を開示し説明した
が、諸変更が可能であることはこの分野の通常の技術者
にとって明らかである。
したがって、本発明は、開示した特定の実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の真の技術的範囲および技術
的思想は添付の特許請求の範囲を参照して決定されるべ
きである。
【図面の簡単な説明】 第1A図及び第1B図は、本発明に係るシート結合装置
の改良されたシートバインダ・アセンブリの背面図であ
る。 第2A図及び第2B図は、第1A図及び第1B図に示す
シートバインダ・アセンブリの側面図である。 第3図は、第1A図及び第1B図に示すヒータ・バー・
アセンブリの正面図であり、ここでは縮尺すると共に一
部が切欠かれている。 第4図は、第3図に示すヒータ・バー・アセンブリの側
面図であり、一部が切欠かれている。 第5図は、第3図の5−5線に沿う断面図である。 第6図は、本発明に係るシート結合装置のシート押えア
センブリおよびこれに関連するピン構造体の縦断面図で
ある。 第7図は、第1A図及び第1B図に示すシートバインダ
・アセンブリを含む、本発明のシート結合装置の背面斜
視図である。 第8図から第11図は、第7図に示すシート結合装置の
動作を説明するための概略図である。 第12図は、シートバインダ・アセンブリの第2の好ま
しい実施例の正面斜視図である。 第13図は、第12図に示すシートバインダ・アセンブ
リに関連する一方のヒンジを拡大し、かつ一部縦断面で
示す創面図である。 8・・・・・・バインダ・アセンブリ、10・・・・・
・ベルト、12・・・・・・区画室、13・・・・・・
シート受容器、20・・・・・・シート押え部材、21
・・・・・・接着剤容器、23・・・・・・支持枠、6
8,68′・・・・・・ヒータ・バー・アセンブリ、7
2・・・・・・プラテン、73・・・・・・加熱部材、
76・・・・・・ベルト持上げアセンブリ、78・・・
・・・揺動板、82,84・・・・・・アーム部分、8
6,88・・・・・・持上げフィンガ、90・・・・・
・アクチュエータ、98゜100・・・・・・ストッパ
、106・・・・・・たな板、112゜114・・・・
・・ヒンジ、116・・・・・・ピボット板、118・
・・・・・ピボットピン、120・・・・・・アーム、
128・・・・・・スロット、130・・・・・・とめ
ピン、S・・・・・・シート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 接着剤塗付用ベルト部材が、そこに被覆された熱活
    性化接着剤を、縁が揃えられた複数のシートの積層体の
    シートの縁に塗付するようになされており、さらに、前
    記ベルトに熱を加えるために細長い熱適用プラテンが前
    記ベルトの接着剤で被覆された部分の裏側に設けられて
    いるシート綴じ装置にして、必要に応じて前記ベルトを
    前記プラテンに選択的に接触させ又は離すように前記ベ
    ルトを移動させて前記ベルトと前記プラテンとの間の熱
    伝達量を制御する手段が設けられていることを特徴とす
    るシート綴じ装置。 2 各々複数の積層されたシートを保持する区画室と、
    それぞれの区画室内にあるシート積層体の揃えられたシ
    ートの縁に接着剤を塗付してシート積層体の縁を綴じる
    ための可動接着剤塗付部材と、前記接着材塗付部材を前
    記区画室に対して往復運動させるための手段とを具備し
    、前記往復運動は、前記シート積層体の揃えられた縁が
    形成する平面に平行な第1の直線通路に沿って、また前
    記同平面に直角な第2の直線通路に沿って行われるよう
    になっているシート綴じ装置。 3 シートを保持する区画室と、それぞれの区画室内に
    あるシート積層体の揃えられたシートの縁に接着剤を塗
    付してシート積層体の縁を綴じるための可動接着剤塗付
    部材と、前記接着剤塗付部材に連結されて前記接着剤塗
    付部材が後退位置とシートの縁に接触する結合位置との
    間を動くように前記接着剤塗付部材を動かすヒンジ手段
    とを具備しており、該ヒンジ手段は、前記接着剤塗付部
    材を結合位置に動かすとき前記接着剤塗付部材のシート
    縁との接触のあとは空動するようになされているシート
    綴じ装置。
JP53029749A 1977-03-15 1978-03-15 シ−ト綴じ装置 Expired JPS5815290B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/777,730 US4116750A (en) 1977-03-15 1977-03-15 Sheet binding apparatus

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