JPS5815257B2 - 軌道鋸 - Google Patents

軌道鋸

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JPS5815257B2
JPS5815257B2 JP54007009A JP700979A JPS5815257B2 JP S5815257 B2 JPS5815257 B2 JP S5815257B2 JP 54007009 A JP54007009 A JP 54007009A JP 700979 A JP700979 A JP 700979A JP S5815257 B2 JPS5815257 B2 JP S5815257B2
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JP54007009A
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ゲーリー・フランシス・スタイナー
ジエイムズ・フランシス・キヤンブル
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Paper Converting Machine Co
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Publication of JPS5815257B2 publication Critical patent/JPS5815257B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D63/00Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
    • B23D63/08Sharpening the cutting edges of saw teeth
    • B23D63/12Sharpening the cutting edges of saw teeth by grinding
    • B23D63/14Sharpening circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/08Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
    • B26D7/12Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by sharpening the cutting member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D2210/00Machines or methods used for cutting special materials
    • B26D2210/11Machines or methods used for cutting special materials for cutting web rolls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/303With tool sharpener or smoother

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 1950年代以来、紙転換技術は[ギルパートヴイレ(
Gilbertville)J鋸の名称で一般に知られ
ている米国特許第2°752.999号の揺動円板鋸の
ような大割鋸に頼ってきた。
それ以前は、トイレットペーパーや家庭用の紙製巻タオ
ルの製造用には、例えば米国特許第2.769.600
号に開示するように、用紙は巻直しの際に縦に細長く切
られた。
巻直しは幅広の用紙(通常63インチ幅以上・・・トイ
レットペーパーロールの一辺の幅4/2インチの倍数)
を直径5フイ一ト以上の親ロールもしくはジャンボロー
ルから巻戻すことからなっていた。
小売りサイズのロールに巻直す前に、用紙は横方向にミ
シン目が入れられ4/2インチ(タオル用は11インチ
)ごとの位置で縦に細長く切られた。
用紙にはしばしば「フイシュアイ」と呼ばれる用紙の大
きな穴や皺や厚みの変化等の欠陥があるので、4/2イ
ンチ幅細片が1回以上突然に切れることがあり得た。
63インチ幅の巻直し器(1950年代では一般的なサ
イズであった・・・4/2インチの14倍に相当する幅
)に於いて、このことは他の13の細片用紙が正常に進
行しているのに1つの細片用紙がその時突然進行中止し
てしまうことを意味した。
かかる場合には巻直し操作は直ちに停止する必要がある
用紙は分速1000フイートで進行しているために1つ
の途切れにより、紙が機械に詰まって故障を惹起せしめ
るからである。
この結果、他の用紙の巻取も停止させ、既に巻き終えた
部分のロールは廃棄され、その結果かなりの無駄になる
ことを意味した。
切裂き具付きの機械に於けるもう1つの主要な問題は1
4の別個の用紙を分速1000フイートの継続的な速さ
で新たな芯に移送することの因難さであった。
巻直し後に大制御を用いることによって、巻直しは単一
の全幅用紙即ち63インチ幅用紙で移送され非常に容易
にかつ確実に移送し得るようになった。
また用紙が機械を通して最終的なボール紙の芯に巻きつ
けられる迄、細長く切断することはできないので、やは
り無駄が生じた。
このことは始動時には常に、機械に通す為に用いられる
未切断の紙とこれが巻きつけられる芯とがむだになるこ
とを意味した。
これらの課題はすべて、「巻直された」小売りサイズの
紙丸太に対して作動するギルバートヴイレ大割鋸によっ
て回避された。
例えば普通の63インチ幅の用紙(用紙は両端に1イン
チ程度の余裕をもたせる為に通常66インチ幅にされる
)はこれと同じ長さの細長いボール紙の芯に巻きつけら
れる。
これから紙丸太は巻直し器から大制御へ移され、そこで
円板を揺動させて各1回について4/2インチ紙丸太が
送り込まれる。
この円板は直径で4〜6インチの木の丸太に似た紙丸太
を切るので、刃がすぐに鈍るためにその円周を頻繁に修
復させる必要が生ずる。
米国特許第2766566号に見られるように、研摩輪
を円板の周囲に隣接して装架し円板とこの輪を選択的に
接触させることにより修復を可能としていた。
ギルバートヴイレ鋸の欠点の1つは、その揺動運動が各
周期中に2回その運動を逆転させる為に停止しなけれは
ならないということであった。
このことば生産を制限すると同時に減速に耐える為の重
量ある部品を必要とした。
この難点を克服した次の改良は米国特許第321373
1号の軌道部であった。
この特許では、円板が辿る軌道は、その軌道の底に隣接
した通路に沿って紙丸太が送り込まれるようなものであ
った。
しかしながら円板の運動はやはり停止せねばならなかっ
た。
ただし、これは研摩の目的であって、各周期中に必ず停
止するものではない。
この研摩の程度は、円板の直径が最初に据え付けられた
時は21インチであったのにその寿命の最後には18イ
ンチに迄減っているという事実から判断し得るであろう
研摩目的で軌道部を停止させることば紙丸太を送り込む
作業に合わせて行なわれていたので、許容し得るもので
あった。
生産要請が増大してくると、送り込みが避けられて円板
は米国特許第4041313号に見られるように紙丸太
の進路に対して斜めの軌道を通って移動するようになっ
た。
軌道部のいかなる停止の必要もなくすため、砥石がギル
バートウイレ鋸のものと同じように鋸と一諸に移動した
しかしながら、砥石を軌道部と共に移動させるには砥石
を鋸に対して予め設定された状態(常に鋸の上方)に維
持する為の複雑な機構が必要であった。
これは揺動式のギルバートヴイレ鋸には存在しなかった
問題である。
本発明の目的は、上記従来の事情に鑑み、軌道運動を行
う円板鋸のエツジに対する研摩装置である砥石が常に円
板鋸に対して所定の状態を維持しながら、その軌道運動
に追従できるように、上記研摩装置を支持したサブフレ
ームをフレーム本体に対して回転自在にかつ上下方向に
摺動可能に支持すると共に、円板鋸を支持した円板支持
部材上に、上記サブフレームを軸受けするという簡単な
構造の軌道部を提供するにある。
更に本発明の1つの好ましい具体例に於いては、砥石が
サブフレーム内で自由に軸受けされておりかつ調整可能
な制限物体が砥石に装着されていて鋸の両側に均一で制
御可能な力が作用され得るようになっている。
本発明の他の目的及び利点は以下の記載から明らかとな
るであろう。
まず、第1図に示された具体例について説明するに、図
中、20は上方中央の位置にある円板21を特徴とする
軌道鋸のフレームを一般的に指示している。
円板21はコンベア22に沿って進行する紙丸太(図示
せず)を通過させる為に高速で回転しながら軌道運動を
する。
種々の駆動機構は非常にコンパクトであって、修理や交
換や調整が必要な場合に便利な立入口を設ける為のスペ
ースが維持されている。
例えばフレーム20は軸受台23を含んでおり、これは
種々の駆動機構の部品を都合よく装架するのに役立って
いる。
これらは第2図に略図的斜視図の形で示されている。
次に第2図を参照するに、図中、24は円板21を回転
させる為のモータを示しており、このモータ24はフレ
ーム20に第1図にあるように適当に支持されている。
モータ24は軸受台23の上流側にありベルト伝動25
によってプーリ26(第5図も参照)へ連結されている
またプーリ26は横梁27(第5図)に回転可能に支持
されている。
プーリ26を支持するシャフト28は横梁27を通って
おりまた駆動プーリ29(第2図にのみ示されている)
が装着されている。
駆動プーリ29は、内板21を支持しているシャフト3
2に装架されたプーリ31へ、ベルト30を通して回転
力を伝達する。
シャフト32はクランク部材33内に軸受けされており
、シャフト28に対してシャフト32が偏心して位置さ
せるようになっている。
かくして、クランク部材33が回転すると、シャフト3
2、従って円板21がともにシャフト28の軸線の回り
を軌道運動するのである。
クランク部材33目体を回転させる為に、以下に述べる
ような別個の動力ギヤ列が提供される。
まず第1図を参照して、第2のモータ34がフレーム2
0上でありかつ軸受台の下流に取付けられる。
モータ34からの回転動力が第2図に略図的に描かれて
いるカム箱35へ伝えられる。
カム箱35からの第1出力はシャフト36であり、これ
はクランク腕33を駆動するギヤ38を支えているシャ
フト37にベルト連結されている。
ギヤ38は被駆動ギヤ39と相互連結されており、この
被駆動ギヤ39はシャフト28と同心のシャフト40に
固着されていて、更にシャフト40にはクランク腕33
が装架されている。
第2出力シヤフト41がカム箱35に設けられており、
コンベア22の駆動シャフト42にベルト連結されてい
る。
上記した駆動ギヤ列によってコンベア及び鋸切断システ
ム全体の維持を容易にする特別に便利な部品配置が提供
される。
研摩装置について 円板21を利な状態に保つ為に、一対の砥石43及び4
3が設けられる。
正確に研がれた円板はその円周上にわたって円板の両側
に等しい傾斜を持っており、紙丸太が切断された時切断
されたロールの側面はどんな小さなうねや不完全さもな
く滑らかに見えることになる。
このような効果を得るため、砥石43及び43′を円板
21に時々係合させて研摩を行なうことが必要である。
然しなから、満足すべき切断を行ないかつ刃の寿命を短
くするのを避ける為に、研摩は最小限のものでなけれは
ならない。
好都合なことに、研摩の時間は1秒か2秒程度のもので
あり、本具体例においては45回の軌道について1回程
度である。
この目的の為に砥石43及び43′は、44で一般的に
示されるサブフレーム(第4図参照)上に回転可能に支
持される。
サブフレーム44にはL型支持材45(やはり第4図参
照)が装着されている。
このL型支持材45はまた一対のブラケット46及び4
6′を支えており、これらはそれぞれ砥石43及び43
′の各々の為のものである。
砥石43を実際に支持している装置の細部は第8図に見
られ、また以下で説明される。
再び第4図を参照して、サブフレーム44には後方即ち
紙丸太の移動方向について上流に突出した装架用シャフ
ト47が取付けられているのが判る。
またシャフト47は、フレーム20の一部分として設け
られた丸棒49上に摺動可能に装架された横板48(特
に第6図参照)によって枢着支持されている。
かくして、#ブフレーム44は図示されているようにほ
ぼ垂直に往復動が可能であり、一方またフレームに対し
て枢動を行なう。
それによって、鋸の円板21がその軌道上を移動する時
に、砥石43及び43′が円板21の上方で予め設定さ
れた状態に維持することができるのである。
サブフレーム44を円板21の軌道に沿って誘導する為
に、連結腕50(特に第3図及び第4図参照)が設けら
れ、この連結腕50は一端がサブフレーム44に固着さ
れ、他端が円板21の軸線32(第4図参照)の回りを
自由に回転するように51に於ける如く軸受けされてい
る。
サブ組立体44のフレームに対する摺動可能かつ枢動的
な装架と、サブ組立体44の円板21の軌道運動する軸
線に対する枢動的な関係との組合せは8の字に似た複雑
な運動を展開するが、砥石を必要な時に円板21の軌道
を通して円板の円周もしくはエツジに接触させ続けるこ
とを保証する。
前に指摘したように、研摩は円板の鋭利なヘリを保つの
に必要な場合のみにするべきであって、この目的の為に
砥石43及び43′を円板21に選択的に接触させる機
構が提供される。
次に第8図を参照すると、砥石43に中央の据付台52
が用意されているのがわかる。
据付台52は内側ベアリング(図示せず)を含んでおり
、砥石43が支持シャフト53上を自由に回転するのを
可能にしている。
支持シャフト53はブラケット46にボルト締めされた
空気シリンダ54内に軸受けされている。
適当なシール55がシリンダ54の一方の端壁内に設け
られており、シャフト53は実質的にピストンロッドと
して働き空気シリンダ54内の部分に一体的なピストン
56とともに設置されている。
このピストン56にはまた適当なシールが57に於ける
ように設けられている。
かくして、空気等の圧力流体が開口部58へ導入される
と、ピストン56は左へs動しく第8図に描かれている
ように)コイルばね59に逆らって砥石43を円板21
との係合状態へ移動させる。
砥石43及び43′と円板21との保合の圧力を注意深
くかつ確実に制御する為に、一般に60で指示される調
整可能な制限機構がシャフト53の延長部分に設けられ
る。
シャフト53には砥石43を支持しているのと反対側の
端部にギザギザのついたノブが設置され、シャフト53
の一部分に、62に於けるように、ねじ山が用意されて
いる。
ねじ山62は調整可能な制限機構60内部の対応するね
じ63に嵌合する。
調整可能な制限機構60は、シリンダ54の一部分とし
て設けられた中空の突出部64内に装架され、かくして
またフレームに対しても固定されることになる。
調整可能な制限機構は本来はほぼシリンダ状(第9図参
照)であることがわかるが、平面65を得る為に切欠さ
れた部分を有する。
突出部64の側壁にあけられた穴64aにピン67を挿
入することができ、固定されたピン67の上面と切欠6
6の下面65との係合によってこのピンは調整可能な制
限物体60の回転を妨げる。
調整可能な制限機構60には切欠66(第8図の右側部
分を参照)が用意されており、この凹所を通って伸びて
開きピン6γがハウジング64内に固定される。
第8図に描かれている装置の状態では、シリンダ54内
には圧力は存在しないのでコイルはね59はピストン5
6従ってシャフト53を右へ押圧し凹所の壁68をピン
67に係合させ、それによってピストンの移動量を制限
する。
このことによってシリンダ内のピストンの「ボトミング
」を防ぎ、またピストン56を左へ移動させそれに伴な
って砥石43を円板21に係合させる為に圧力流体を導
入するのに十分な空間が、69に於けるように、シリン
ダ内に提供されるのを保証する。
圧力流体が導入されると、ピストン56及びそれと一体
になったシャフト53が伴に左へ移動する。
このことはまた、調整可能な制限物体60が左へ、然し
凹所の壁70とピン67との間の距離だけ、移動させる
ことになる。
円板21の寿命を維持する一方鋭利な円板を得る為にば
、調整可能な制限機構60をピン67と組合せて設ける
ことによって得られる砥石43及び43′と円板21間
の軽微なもしくは「キツシフグ」接触とはどんなものと
考えられるか議論を展開させることか有益である。
本具体例においては、シャフト53(即ちピストンロッ
ド)の行程すは約4インチ(6,3mm)であり、凹所
の壁70とピン67間の間隔aの約1/2インチよりも
犬である。
制限機構60の調整可能な位置決めは砥石43及び43
′と円板21との係合の量を制限し、この制限的な係合
は、砥石43及び43′によって円板21に加えられる
反対方向の力の大きさを制限することか望ましく、かつ
最適な鋭利さを得るのに適した「軽微な」研摩をもたら
すような制限された係合を可能にするものである。
交換時又は消耗等によって砥石の円板に対する位置を変
えなけれはならない時には、ノブ61を回転させさえす
れば、行程はそのままに保ったまま砥石が調整可能な制
限機構へ向かって或いはそれから離れるように移動され
る。
ハンドル車71(特に第3図及び第4図参照)の形でも
う1つの調整が提供される。
ハンドル車71は、フレームの固定された部分に於ける
鍔73の部分で支持されているロッド72の一部分とし
て設けられている。
シャフト72の下端はねじ切りされており、ザブ組立体
44のねじ切りされた部分に受けられる。
サブ組立体44(第7図参照)には74に於けるように
整合されており、これは固定されたフレーム20の部分
75内部の対応する細長い穴に嵌合する。
かくしてハンドル車が回されると、サブ組立体44は上
方又は下方に移動し新しい円板を受けたり円板の消耗を
補償したりする。
砥石を7度の角度で装架すること、また円板21によっ
て引き起こされる砥石の回転の方向が円板の回転方向と
逆向きになるように砥石を装架することが有益であるこ
とがわかった。
このことは第10図及び第11図に関して描かれている
好ましい配置が第10図に略図的に描かれており、円板
21は時計方向に回転し砥石43及び43′は反時計方
向に回転することがわかる。
然しなから砥石43及び43′の位置が第11図に見ら
れるように逆であるならば、砥石は同じ方向に回転する
ことになる。
砥石43及び43′を円板21の回転方向と逆に回転す
るように取付けること、更に空気シリンダがその全力を
刃に卯えて過度の消耗を生じさせることのないように調
整可能な制限機構を提供すること、これらに加えて、砥
石が樹脂−結合窒化硼素立方晶(resin−bond
ed cubic bcron n1tride)で構
成されていれば、最適の結果が提供される。
この物質でできた適当な砥石はツートン・コーポレーシ
ョン(米国マサチューセッツ州ウスター)から入手する
ことができる。
この性質のそして前述の組立体内に遊び車のように取付
けられた砥石によって、刃の優良な性能及び摩耗寿命が
得られる。
鋸21の一軌道の過程に於ける砥石43.43’の運動
は第12図〜第19図を考察して判断し得る。
第12図に於いて、シャフト40を通る水平中心線を示
すREFと印された線と、鋸シャフト51とシャフト4
0をともに通っているのが見える垂直中心線とかられか
るように、円板21は軌道0RRITの頂点にある。
クランク部材33が反時計方向に回転すると、それに従
って円板21がその砥石とともに移動する。
例えば第13図はクランク部材が反時計方向に45度回
転した時の各要素の配置を示す。
クランク腕33が反時計方向に90度回転した位置まで
回転が続くと、砥石43.43’は鋸円板21に対して
いくらか位置を変える(第14図参照)。
第15図はクランク腕33(従って鋸円板21も)が第
12図に描かれた初期位置から反時計方向に13535
度回転時の各要素の配置を示す。
第16図に於いて、鋸円板はその軌道の底点にあり、従
って砥石43.43’が鋸シャフト32のすぐ上方に接
近していることがわかる。
残りの図、第17図〜第19図に於いては、軌道の残り
を元に戻す砥石43,43’の配置方向が示されており
、シャフト32を通る垂直線について第12図〜第15
図で占めていた位置と反対側に砥石が位置していること
が注目される。
砥石は軌道を通じて水平方向に位置を変えるとともに垂
直方向にも移動が行なわれるので、その軌跡は8の字に
似たものになる。
しかし砥石は常に円板シャフト51の上方にある。
このことによって円板に対する砥石の予め設定された状
態が提供され、そこでは鋸円板21が辿る軌道の底部を
通りコンベア22によって移動が行なわれる巻紙丸太の
鋸切断を妨げることにはならない。
以上説明したように、本発明によれば、円板鋸の研摩装
置をフレーム本体に対して回転自在にかつ上下方向に摺
動可能に支持されたサブフレームに支持すると共に、こ
のサブフレームを、円板鋸を支持した円板支持部材上に
軸受けすることにより、研摩装置を常に円板鋸に対して
所定の状態を維持しながら円板鋸の軌道運動に追従でき
るようにしているので、構造が簡単な上、円板鋸の研摩
のために装置の動作を停止させる必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の開示事項を組み入れた鋸装置の斜視図
、第2図は第1図の装置に用いられている動力ギヤ列の
いくらか略図的な斜視図、第3図は第1図の鋸装置の他
の斜視図、第4図は装置の第3図に見られる部分断面立
面図、第5図は第1図の装置の別の斜視図であるが上流
側から見た図、第6図は第5図とほぼ同じ方向から見た
拡大断面立面図、第7図は第4図の線7−7で切った部
分断面図、第8図は砥石支持組立体の1つを切った拡大
断面図、第9図は第8図の9−9線で切った立面図、第
10図は砥石の円板の刃に対する優れた作動の為の配置
を示した略図的な立面図、第11図は第10図に似た図
であるが第10図に見られるものと反対の砥石配置であ
って好ましくない状態を示す説明図、第12〜19図は
軌道の各部に於ける砥石の位置を示した略図である。 20・・・軌道鋸のフレーム、21・・・円板、22・
・・コンベヤ、23・・・軸受台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレームと、前記フレームに回転可能に装架された
    円板支持部材と、前記円板支持部材の回転によって垂直
    方向の軌道の運動を行なうように前記円板支持部材に傷
    心的に装架された円板鋸と、前記円板鋸を前記円板支持
    部材の回転と独立に回転させる手段と、前記円板鋸のエ
    ツジの研摩装置を具備したサブフレームとを含有する軌
    道鋸に於いて、前記サブフレームは前記軌道を通じて前
    記円板鋸に対し所定の状態を維持しながら前記エツジに
    前記研摩装置が接触するように上記円板鋸の回転中心に
    回動自在に前記円板支持部材上において軸受けされかつ
    上記円板鋸の軌道運動に追従できるように前記フレーム
    上に枢動可能かつ上下方向に摺動可能に装架されている
    ことを特徴とする軌道鋸。 2 前記研摩装置は前記サブフレームに自由に軸受けさ
    れた一対の円形砥石を含んでおり、前記一対の円形砥石
    は前記円板鋸の両側に配置され、前記円形砥石は前記円
    板鋸の回転方向と反対の方向に回転するように前記サブ
    フレーム上に配置方向が決められていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の軌道鋸。 3 前記砥石は樹脂−結合窒化硼素立方晶から構成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の軌道
    鋸。 4 各砥石を前記エツジに係合させる為の手段が各砥石
    と作動的に連結し、前記係合手段には調整可能な制限体
    が設置され、これにより前記鋸の両側に均一で制御可能
    な力を加えることができることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の軌道鋸。 5 前記フレームは垂直の軸受台を含んでおり、前記フ
    レーム上には2台のモータがあり、各1台が前記軸受台
    の両側にあり、前記モータのうち第1のものが前記円板
    鋸を回転させる為に円板鋸に連結され、前記モータのう
    ち第2のものは前記円板支持部材に連結されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の軌道鋸。
JP54007009A 1978-01-23 1979-01-23 軌道鋸 Expired JPS5815257B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/871,235 US4173846A (en) 1978-01-23 1978-01-23 Orbital saw sharpening device

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