JP4961085B2 - 回転カット工具研磨装置及び装置を具備した切断機 - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、円盤状カット工具を研ぐ研磨装置に関連するものである。また本発明は、そのような装置を具備した機械にも関連し、それは特に巻き取られたウエブ材料のロールを切り落とす切断機にも関連する。
【0002】
(背景技術)
産業界の多くの分野において、そのような機械が軸の周囲で回転する円盤状カット工具によって主事のタイプの材料を切るために使用されている。特に、このタイプの機械は、紙及びボード加工産業、一般的に紙製造分野において、利用されるものである。
【0003】
確かに工具は、例えばボード製造工場の下流で、紙がリールに巻かれる経路に沿って、連続的に供給される紙材料のストリップを縦に切るため、または別の似た状況で使用される。
【0004】
トイレットペーパー、ペーパータオル、及びロール形の別の製品のロールを製造する分野において、動作機械として知られ、ロールを切る機能を有するもの、または軸に対して横方向に相当長いログに関して、完成製品の寸法に対応して寸法の小さなロールにするために使用されている。このタイプの動作機械は、例えば欧州特許出願公開明細書EP-A-0 507 750、EP-A-0 609 668及び、米国特許明細書US-A-4 041 813に記載されている。
【0005】
それら種々のタイプの機械において、一つ以上のカット工具のカットエッジを規則正しく研ぐため、必要とされている。結局、普通は工具の二つの側部で作用する二つのグラインダーを備えた研磨組立体を使用されている。グラインダーは、例えば油圧または空気圧モーターによるモーター駆動であるが、カット工具が作用する際に摩擦によって動作、回転しないようにされる。
【0006】
(発明の開示)
本発明の目的は、特にウエブ材料だけでなく、特にロールに巻かれる材料に関連する、円盤状カット工具を回転させる研磨装置を製造することであり、その装置は従来装置よりも効果的である。
【0007】
本発明の別の目的は、上記タイプの装置を製造して、より効果的な研磨を実現し、一つ以上の研磨グラインダーの寿命を長くするのを可能にすることである。
【0008】
それら及び別の目的及び利点は、以下の記載を読むことにより本技術の専門家にとって明らかであり、実質的に円盤状カット工具を研磨する装置によって達成され、その装置は、少なくとも一つの研磨グラインダー、特に研磨する間またはカット工具を連続して研磨する間、前記グラインダーの作業面を仕上げるため、グラインダーと相互作用する、少なくとも一つのドレス工具であることを特徴とする、回転円盤状グラインダーを備える。
【0009】
この方法で、グラインダーすなわち研磨装置の効果を増し、グラインダーを良好に使用し、その動作寿命が増える。更にグラインダーの手動仕上げを行うため、研磨装置を止め、結果的に装置が取り付けられいる機械を止める必要性を、なくす。手による介入を避けることによって、カット工具に対するオペレーターの接近によって生じる事故の重大なリスクも、避けられる。
【0010】
グラインダーは、各工具に対してシングルまたはダブルでもよい。第二の場合で、二つのグラインダーが工具のカットエッジの二つの側部に作用する。確かに、例えば特別な形のカット斜角を得るため、二つのグラインダーを同じ側部に備えることは可能である。全ての場合で、各グラインダーまたは、そのほんの幾つかに、ドレス工具を備えることが可能である。例えばもし、二つのグラインダーがカットエッジの各側部に備えられていれば、一つだけのグラインダーまたは両方のグラインダーに、ドレス工具を備えることができる。
【0011】
本質的に既知の方法では、装置の特に有利な実施例に関して、グラインダーまたは各グラインダーは、グラインダーがカット工具に作用する作動位置と、グラインダーをカット工具から引き戻すアイドル位置に、グラインダーを移動させるため第一アクチュエータを設けている。
【0012】
ドレス工具または、各ドレス工具は好ましくは、選択的にドレス工具が前記グラインダーに作用する作動位置と、ドレス工具がグラインダーから引き出されるアイドル位置に、前記ドレス工具を移動させるため第二アクチュエータを設けている。
【0013】
この構成によって、グラインダーを選択的に、動作状態と停止状態に移動させることが可能で、グラインダーの位置に関係なく、同じことがドレス工具に関しても可能である。
【0014】
上記のように、一つ以上のグラインダーは、モーター駆動式である。しかし好ましい実施形態によると、一つ以上のグラインダーが非駆動シャフトウエで支持されており、グラインダーが回転カット工具と接触する時、摩擦作用によって回転させられる。グラインダーが非駆動である方法に関して、もし複数のグラインダーが同じ装置に備えられていれば、グラインダーは全て非駆動式、またはモーター駆動式、或いは一部が非駆動式で一部がモーター駆動式でもよい。
【0015】
グラインダーが非駆動シャフトに装着されている時、回転システムがそれに関連して、カット工具によってもたらされるエントレインメント効果により、その回転を容易にする。例えば可能な実施形態によると、グラインダーに固定される羽根を備え、そこで複数の羽根が一つ以上のノズルによって生じる空気のジェットに作用にする。複数の羽根及び一つ以上ノズルは、各グラインダーを同じ方向に回転させる方向に向けられ、グラインダーがカット工具と接触する時、カット工具の作用によって、グラインダーを回転させる。
【0016】
この構成または回転の別の適切なシステムは、二つの結果を得ることが可能で、それは一方でグラインダーがカット工具と接触しない時でも、グラインダーの仕上げを行えることである。これは特、グラインダーが非作業位置にあっても、仕上げ動作を全体的または部分的に行わなければならない時、特に有益である。第二にグラインダーが動作状態にある時、回転システムがグラインダーに駆動トルクを供給し、その駆動トルクはカット工具との摩擦から得られたトルクに加えられ、更に回転システムは、ドレス工具により供給される対抗トルクによって、グラインダーの回転を止めるのを防ぐ。もしそれが研磨動作中に生じると、グラインダーの作業面において、ステップを形成させ得る。
【0017】
研磨及び/または仕上げによって生じるチップの撒き散らしを減らす、またはなくすため、また研磨中に発する火花によって生じる火の危険性を避けるため、ホン発明による特別有利な実施形態によると、一つ以上のグラインダーまたは、一つ以上のドレス工具が、収納ハウジング内に収容される。そのハウジングは、吸気パイプに接続されており、前記工具が部分的に中を貫通するスリットを設けている。また収納システムも、仕上工具なしで研磨装置にも応用され得る。しかしドレス工具を備える場合の利点は、仕上げのためインターバルでグラインダーに接近する必要がない、すなわちグラインダーをハウジング内に収容することができる。
【0018】
また本発明は、特にウエブ材料のログまたはロールを切って小さなロールにする切断機にも関連し、少なくとも一つの回転円盤状カット工具と、上記のように構成された対応の研磨装置とを備える。
【0019】
更に通常、本発明は少なくとも一つの円盤状カット工具と、上記のように構成された前記カット工具を研磨する対応の装置とを備える。
【0020】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明を、本発明を限定しない可能な実施形態を示した図面と記載を参照することで、より理解されるであろう。
【0021】
図1は、本質的な構成要素を限定した切断機を図解的に示している。参照符号1一般的に循環弾性部材を示しており、部材にはロールまたはログLに、軸線方向の長さが短い小さなロールRにカットするため、圧力を加えるスラスター3が取り付けられている。弾性部材1は二つの偏向プーリの周囲を回って、一方のプーリは、図1で見ることがD系、そこで符号5によって示されている。ホイール5はモーター7によって作動される。参照符号9は一般的に切断機のヘッドを指しており、切断機は軸線A−Aの周囲を回転するプレート11を支持しており、ぷれーとに回転円盤状カット工具13が装着され、カット工具は軸線B−Bの周囲を回転する。示されている切断機は単なる一例であり、以下の記載から明らかなように、その詳細な構造は本発明を実施する目的につながるものではない。
【0022】
図1が単にグラインダーを図解的に示した研磨装置15が、回転プレート11に取り付けられている。研磨装置は、本発明の主題であり、以下の記載でより詳しく説明する。
【0023】
図2、図3及び図4で見られるように、研磨装置15は、カット工具の向かい合った側部に作用する、二つのグラインダー21及び23を設けている。グラインダー21は軸受け29で自由回転するように装着されたスピンドル27によって、保持されている。軸受け29は、プレート11に対して固定方法で装着された支持組立体33に作られる台座の範囲内において、小さな範囲で軸線方向に摺動するユニット31に装着され、プレート11には装置15が取り付けられている。照符号35は、チャンバを示しており、その中に圧力の掛かった流体がパイプ37を介して供給され、ユニット31及びグラインダー21を、カット工具13から離れるように移送させる。逆の動きは、支持組立体の内部に収容された負荷バネ39または他の弾性部材によって得られる。そして実質的には、ユニット31及び支持組立体33が、グラインダーを選択的に作業位置と、グラインダーがカット工具に接触しない、引き出しまたは日作業位置に移動させるため、単一動作シリンダー−ピストンアクチュエータを形成する。バネの動きは、一方の位置から他方の位置まで動くために、数ミリメートルまたは、数十ミリメートルに制限され得る。
【0024】
グラインダー23は、グラインダー21と同じように、軸受け49に回転自由に装着されたスピンドル47上に装着されている。軸受け49は、プレート11に対して固定装着された支持組立体53に作られる台座において、小さな範囲で、軸線方向に摺動するユニット51に装着されている。参照符号55がチャンバを示しており、そこで圧力の掛けられた流体が、パイプ57を介して供給され、ユニット51及びグラインダー23をカット工具13に対して押す。グラインダーをカット工具から移動させるような逆の動きは、スラストバネ59またはそれと同等のものによって、行われる。またこの場合、ユニット51および支持組立体53が、グラインダーを選択的に動作状態及び非動作状態に移動させるため、単一動作シリンダー−ピストンアクチュエータを形成している。
【0025】
グラインダー21は、ショート−ストロークシリンダー−ピストンアクチュエータのロッドに対して、軸線方向にロックされたシャフト65上の軸受け63によって回転自由に装着された、ドレス工具61の動作に関する主部である。
【0026】
類似の方法で、グラインダー23は、ドレス工具71の動作を受け、ドレス工具は、77で示されるショート−ストロークシリンダー−ピストンアクチュエータのロッドに、軸線方向にロックされたシャフト75上の軸受け73によって、回転自由に装着されている。二つのドレス工具61及び71は、カット工具13に接触する対応グラインダーの各作業面に作用する。これらの作業面が、ディスク21A及び23A上に各々作られ、二つの対称的な環状面(21X、21Y及び23X、23Yの各々)を設け、両方とも研磨材で製造されている。二つのディスク21A、23Aは、取り外されて、裏返され、そして再び取り付けられて、両方の環状作業面を使用するようになっている。
【0027】
グラインダーがカット工具13に接触し、カット工具と摩擦によって、各々矢印f21及びf23によって示された方向に回転状態にされると、ドレス工具61及び71は、各グラインダー21、23に接触するように移動し得る。ドレス工具61及び71はこの場合も、前記グラインダーによる摩擦によって、回転状態にされる。
【0028】
しかしグラインダーがカット工具13に接触しない時であっても、グラインダー21、23の仕上げをさせるため、羽根81A及び83Aを設けたカラー81、83を各々、各グラインダー21、23に固定させている。それらの羽根は、グラインダー21に関して符号85で、グラインダー23に関して符号87で示した各ノズルによって生じる空気の流れを遮断する。各グラインダーがカット工具に対して押される時、カット工具13の摩擦力によって動かされるのと同じ方向に、羽根に関するグラインダーにトルクを発生させる、セットの羽根81A、83Aに、空気の流れが力を加えるように、二つのノズル85、87は、方位決めされる。
【0029】
この方法で、もしグラインダーがカット工具に接触しなくても、それにもかかわらず対応ノズルにより放出される空気の流れで、回転させることによって、各ドレス工具61、71にり仕上げを行うことができる。仕上げが活動位置においてグラインダーと共に行われると、言い換えるとカット工具13に対して押されると、対応ノズルの空気ジェットによって空気圧式に掛けられるトルクは、駆動トルクが、対応ドレス工具によってグラインダーに掛けられる抵抗トルクよりも、常に大きいことを補償する。
【0030】
グラインダー21、23、ドレス工具61、71、及びノズル85、87を備えたグループは、収納ハウジング91に入れられ、ハウジングには吸気パイプ93が接続されている.ハウジングの下部には、カット工具13の幅よりも幾分か大きな幅を有するスリット95があり、スリットはハウジング91を貫通して、二つの側部に作用するグラインダー21と23との間の研磨位置に延びている。吸気パイプ93によって、ハウジング内に真空が作られ、研磨中及び仕上げ中に発生する塵を吸い込む。吸気はノズル85、87から出る空気の流れを吸い取るのに充分な強さを有している。またハウジング91は、それによって取り扱われる材料の可燃性が高く、特に工具13のカット動作により生じる、かなり可燃性の高いペーパーダストがあるので、紙加工工場に設置された機械において、重大な火事のリスクのもとになり得る、研磨段階の間に生じる火花を閉じ込めるために働く。
【0031】
上記の利点範囲で、グラインダーがモーター駆動及び/または上記のような空気システムによって回転させられる時、別の利点は、前記グラインダーに視覚的な利用法を必要としないで、回転カット工具に関するグラインダーの位置の簡単な調節を行えることである。詳しくはもしグラインダーが、回転手段によって回転状態にされると、グラインダーがカット工具に接触しない時でも、グラインダーが、非接触位置から始まって、カット工具に対し段々に近づけられて、工具に接触する習慣に、この接触はオペレーターによって簡単に気付かれる音を発する。従って、接触が開始する、グラインダーとカット工具との間の位置に正確に一致させることが可能である。ゆえに次の段階を含む、グラインダーによる回転カット工具を研磨する方法を得ることは可能である。その段階は、グラインダーをカット工具との非接触位置にし;グラインダーを(配置の前または後に)回転させ;徐々にグラインダーをカット工具に近づけ、接触によって生じる音により、グラインダーとカット工具との間の接触が始まる位置に一致させる。
【0032】
図面は単に本発明の可能な実施形態を示したものであり、本発明の基礎となる概念の範囲内で、形状及び構成を変えてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による研磨装置を取り付けることができる切断機の図。
【図2】 図3及び図4における線II-IIに沿った研磨組立体の断面図。
【図3】 図2におけるIII-III線に沿った断面図。
【図4】 図2におけるIV-IV線に沿った断面図。
【図5】 グラインダーの作動ノズルを図2における矢印の方向に見た平面図。
【図6】 研磨グラインダーに固定されたセットの羽根を具備したカラーの一つを軸線方向に見た図。

Claims (9)

  1. 少なくとも一つの回転円盤状カット工具(13)と、組合わさった研磨装置(15)とを支持する回転プレート(11)を有する、ウェブ材料のロール又はログをカットする切断機であって、前記研磨装置(15)が少なくとも一つの研磨グラインダー(21;23)を備えている切断機において、
    前記研磨装置(15)がさらに、前記グラインダーの作業面を仕上げする、少なくとも一つのドレス工具(61;71)を備え、
    前記ドレス工具(61;71)が回転自在に遊びをもって支持され、また対応した研磨グラインダー(21;23)によって摩擦で回転するように構成されていることを特徴とする切断機
  2. 前記少なくとも一つのグラインダー(21;23)には、グラインダーがカット工具に作用する作動位置と、グラインダーがカット工具から引き戻すアイドル位置とに、グラインダーを移動させる第一アクチュエータ(51;55)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の切断機
  3. 前記少なくとも一つのドレス工具には、前記ドレス工具が前記グラインダーに作用する作動位置と、ドレス工具をグラインダーから引き戻すアイドル位置とに、前記ドレス工具を選択的に移動させる第二アクチュエータ(77)が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の切断機
  4. 二つのグラインダー(21;23)と、二つのドレス工具(61;71)とを備え、前記グラインダー(21;23)がカット工具(13)の向かい合った側部に作用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の切断機
  5. 前記少なくとも一つのグラインダー(21;23)が、回転自在の軸(47)によって支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の切断機
  6. 前記少なくとも一つのグラインダーに回転システムが組合わされることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の切断機
  7. 前記少なくとも一つのグラインダーに羽根(81A)が固定され、そこで羽根羽根(81A)が一つ以上のノズル(85;87)によって生じる空気の噴射を前記少なくとも一つのグラインダーに作用させ、前記羽根(81A)及び前記一つ以上のノズル(85;87)は、グラインダーがカット工具の作用によって回転させられる方向と同じ方向に、各グラインダーを回転させる方向に向けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の切断機
  8. 前記一つ以上のグラインダー及び一つ以上の各ドレス工具が、収納ハウジング(91)に収容され;前記収納ハウジング(91)が吸気パイプ(93)に接続され;前記ハウジング(91)には、カット工具の周囲部分が部分的に中を貫通するスリット(95)が設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の切断機
  9. 少なくとも一つの研磨グラインダー(21;23)と、前記少なくとも一つの研磨グラインダー(21;23)と相互に作用して前記グラインダーの作業面を仕上げする少なくとも一つのドレス工具(61;71)とを有する回転円盤状カット工具(13)を研磨する装置において
    前記ドレス工具(61;71)が回転自在に遊びをもって支持され、また対応した研磨グラインダー(21;23)によって摩擦で回転するように構成され、
    また前記少なくとも一つの研磨グラインダー(21;23)及びそれぞれのドレス工具が収納ハウジング(91)に収納され、
    前記収納ハウジング(91)が吸気パイプ(93)に接続され、
    前記収納ハウジング(91)には、前記カット工具の周囲部分が部分的に中を貫通するスリット(95)が設けられ、前記カット工具の軸線が前記収納ハウジング(91)の外側に位置していることを特徴とする研磨装置
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