JPS5814385A - デジタルデイスクプレ−ヤ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオーディオ信号及び画像信号等の情報信号を
ＰＣＭ（パルスコードモジュレーシ望ン）化してなるデ
ジタル符号化信号が記録されたディスクから、上記デジ
タル符号化信号を取出して復舖するデジタルディスクプ
レーヤ装置に係り、特にそのディスクのそりを端正して
良好な復調を行なえるよう（；シたものに関する。

近時、オーディオ信号及び画像信号等の情報信号の可及
的な高忠実度高密度記録再生を目的として、該情報信号
ＱＰＣＭ化してなるデジタル符号化信号をダイレクトに
ディスク礪；妃録し。

再生時にこのディスクからデジタル符号化信号を取出し
て復調するようにしたデジタルディスクプレーヤ装置が
開発されてきている。そして。

このデジタルディスクプレーヤ装置の記録再生方式とし
ては１周知のように光学的方式及び静電容量方式がある
。

ところで１例えば光学的方式を用いたデジタルディスク
プレーヤ＊　ｔ　ｔ：おいて１通常記録書度を高めるた
めｌ；ディスクのトラックピッチは、数ミクロン幅で形
成される。このため、ピックアップからのディスク面に
Ｎ射される光のビームスポットをせまくしないと、８／
Ｎ比が劣化する。一方、ピックアップとディスクとのｊ
［ｊｌｌは規定されており、その距−で光を絞るため焦
点深間が浅くならざるを得なくなるので、ピックアップ
とディスクとの距離は高い精度で正確５：規定する必要
がある。このため、従来では、フオーカＶング（焦点）
ナーポ等を用いて、ピックアップとディスクとの距離に
若干変動があっても、適宜補正するようにしている。

しかしながら１例えばディスク成形時のひずみや、ディ
スクを構成する樹脂と鍍金属との熱膨張係数の差による
ディスクのそり等が、上記サーボ系による補正範囲を越
える程大きいと。

良好な再生信号が得られなくなるという問題がある。

この発明は上記事情を考慮してなされたもので、部品な
構成で容易にディスクのそり等を矯正し良好な再生信号
を得ら飢るようにした極めて良好なデジタルディスクプ
レーヤＶＩｆｆｉを提供することな目的とする。

以下、この発明を光学的方式によるデジタルオーディオ
ディスクプレーヤ装置に適用した場合の一実施例につい
て図面を参照して詳細に税明する。第１図において、１
１は例えばガラスや透明アクリル等の光透過性材料な略
円盤形状に形成してなるターンテーブルである。このタ
ーンテーブル１１の中央部には透孔１１１が形成さ性て
おり、この透孔１１１内に略円柱形状の支持部材１２が
嵌着されている。そして、上記支持部材１２の絢側面の
所定位置には、鍔部１２ノが形成されている。この鍔部
１２１はターンテーブルＪ１の図中下面と当接して、該
ターンテーブル１１を支持しているものである。

また、上記支持部材１２の中央部には、該支持部材１２
を縦方向に貫通する透孔１２２が形成されており、この
透孔１２２内に軸１３が嵌着されている。

ここで、上記軸１１は、上記デジタルオーディオディス
クプレーヤ装置の図示しないキャビネット内に１回転自
在に支持されており１図示しないモータの回転部動力が
伝達されるようになされている。また、上記ターンテー
ブル１１上には、ディスク１４が載置されている。二の
ディスク１４は１例えばアルミニウム反射膜を保護ラッ
カーでコーティングして直径１２（（社）の円盤状に形
成されてなるもので、その中央部に形成された透孔１４
１に上記支持部材１１を挿通させるようにして、ターン
テーブル１１上に載置されるものである。そして、上記
ディスク１４の一方面（図中では下面）には、オーディ
オ信号ｖｐｃｖ化してなるデジタル符号化信号がダイレ
クトに凹凸のオン、オフ及びその間隔の異なるビット列
Ｃ：なり記録されている。

また、上記ターンテーブル１１の図中下面で上記ディス
ク１４の信号記録面と対向する位置にはピックアップ１
５が設けられている。このピックアップ１５はレーザビ
ームを照射及び受光するピックアップ部１５１ｆ：備え
てなるもので、ディスク１４の半径方向よ＝移動可能に
支持されている。そして、このピックアップ１ｊは。

再生時にディスク１４の内周部から外周部に移動される
もので、該ディスク１４としては回転数が約５００〜２
００〔回／分〕の巌速度一定（ＣＬＶ）Ｗである。

ここで、今萌紀キャビネットに設置された図示しない再
生操作子を操作すると、前記モータの回転力が軸ＩＳに
伝達され、支持部材１２及びターンテーブル１１を介し
てディスク１４が回転駆動されるとともに、ピックアッ
プ１５のピックアップ部１６ノからターンテーブル１１
を介してディスク１４の信号記録面に対して。

レーザビームが照射される。すると、このレーザビーム
はディスク１４の信号記録面に慶たって反射し、その反
射ビームがターンテーブル１１を介してピックアップ１
ｆｌＸｌｌｌに受光される。このため、ピックアップ１
５は光の強弱と時間的な長短とを検出し、それに応じた
電気的信号を出力し、ここにディスク１４Ｉ＝記録され
たデジタル符号化信号が取出されるものである。

ここにおいて、上記ターンテーブル１１の第１図中上方
には、該ターンテーブル１１と略同等の揚會有゛する略
円盤状のスタビライザーＩＩが設けられている。このス
タビライザー１６は。

上記ターンテーブル１１との間でディスク１４を挟装し
、該ディスク１４のそり等を矯正するものである。

すなわち、上記スタビライザー１５は、ディスク１４と
当接する面（図中では下面）を精度良く偏平に形成され
ており、上記支持部＃８１２と対向する部分には、該支
持部材１２が嵌合される凹部１６１が形成されている。

そして、スタビライザー１６の上記凹部１６ノと対向す
る図中上面には、突部ｌ１１２が形成されている。

この突部１＃２の図中上部には、取付部材１１が回転自
在に連結されている。つまり、取付部材１１側からみる
と、スタビライザー１６はターンテーブル１１と同方向
に回転し得るようになされている。そして、この取付部
材Ｊ１には。

略棒状の連結部材１８の一端部が回動自在に連結されて
いる。この連結部ｖ！１８の他端部は。

前記キャビネットに突設された固定部材１ｇに回動自在
息一連結されている。

そして１通常状態では、スタビライザー１６は第１図に
示すように、ターンテーブル１１から離れた位置に設置
されている。このような状態で、ディスク１４をターン
テーブル１１上に載置し、スタビライザー１６を図中下
方に下げることにより、＠２因に示すように、ディスク
１４がターンテーブル１ノとスタビライザー１６との間
亀；挟装される。このため、ディスク１４はスタビライ
ザ−１６の図中下面の偏平面の精度において、そりが矯
正される。

したがって、ピックアップ１５のピックアップ部１５１
とディスク１４の信号記録面との距離が、どこでも略等
しくなされるので、良好な再生を行なうことができるも
のである。

第３図及び第４図はそれぞれ上記スタビライザー１６の
変形例を示すものである。まず、第３図に示すものは、
径小な第１の円筒状部材Ｊ＃ｖ、径大な第２の円筒状部
材２１の中央部に遊嵌し、内置を連結して一体化したも
のである。このような構成によれば、ＩＪｌの円筒状部
ｔＨｘｏでディスク１４の内周ｇを押え、１７４２の円
筒状部材２１でディスク１４の外周部を押えられるので
、ディスク１４の例えば全体的なそり等を矯正するのに
効果的である。

また、第４図に示すものは、上記第３図に示すものと同
様な主旨で、ディスク１４の内周部及び外周部を押えら
れるよ５Ｉ＝シたものである。

なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。

したがって１以上詳述したようにこの発明によれば、簡
易な構成で容易にディスクのそり等を矯正し良好な再生
信号′に４られるようにした極めて良好なデジタルディ
スクプレーヤ装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係るデジタルディスクプレーヤ載置
の一実施例を示す側断面図、第２＃Ａは同実施例の動作
説明図、第３図及び第４図はそれぞれ同実施例のスタビ
ライザーの変形例を示す上面図及び側断面図である。 １１・・・ターンテーブル、１２・・・支持部Ｉｔ。 ＩＳ・・・軸、１４・・・ディスク、１５・・・ピック
アップ、１６・・・スタビライザー、１７・・・取付部
材。 １８・・・連結部材％１９・・・固定部材、２０・・・
Ｉｌｌの円筒状部材、２１・・・第２の円筒状部材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報信号をＰＣＭ化してなるデジタル符号化信号が記録
   されたディスクから前記デジタル符号化信号を取出して
   復調するデジタルディスクプレーヤ装置においてｅｌ前
   記ィスクが載置されるターンテーブルと、このターンテ
   ーブル上に載置された前記ディスクを該ターンテーブル
   との間で挟装し得るスタビライザーとを具備し。 自な記ディスクのそりを矯正するようにしてなることを
   特徴とするデジタルディスクプレーヤ装置。