JPS5814323B2 - 車両の空調表示装置 - Google Patents

車両の空調表示装置

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JPS5814323B2
JPS5814323B2 JP53058226A JP5822678A JPS5814323B2 JP S5814323 B2 JPS5814323 B2 JP S5814323B2 JP 53058226 A JP53058226 A JP 53058226A JP 5822678 A JP5822678 A JP 5822678A JP S5814323 B2 JPS5814323 B2 JP S5814323B2
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JP
Japan
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air
display
lamp
switch
duct
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JP53058226A
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熊谷直武
竪本實
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00985Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に自動車用空調装置の操作装置に連動して風
の方向、有無およびその温度を表示板に絵表示し、操作
者が一見して判断できる空調表示装置に係るものである
従来の空調装置においては、その動作表示を単にパイロ
ットランプの点灯表示、又は操作部に設けた文字(VE
NTとかOFFなどの略文字)で行なつていた。
しかしながらこれらの表示によると、手元の操作部では
、吹き出し口の風の有無、吹き出し口温度については不
明であった。
さらに上記略文字等ではどの部分から風が吹き出してい
るかを利用者には判別しにくく、このため従来の取扱い
説明書に多ページにわたり、その使用方法について細述
していた。
本発明は以上のことに鑑みて提案されたもので、複数の
空気取入ダクトと複数の吹出ダクトと上記各ダクトを開
閉する複数のダンパとファン装置とを少なくとも備えた
車両の空調装置本体、少なくとも上記各ダンパとファン
装置とを作動させる空調操作装置、および上記空調装置
本体と同空調装置本体に設けられた各ダクトとの斜視図
の絵を記した表示板を有し、上記空調操作装置の作動に
より生ずる空調装置本体への空気の流出入に応じて上記
表示板の対応する位置に上記流出入の表示を行なう表示
装置を有することを特徴とする車両の空調表示装置を要
旨とするものである。
従って、表示板には空調装置本体および吹出ダクトの斜
視図が記され、吹出ダクトが立体的に描かれているため
、車両の乗員は表示板を見ることにより、多数の吹出ダ
クトのどれから空気が流出しているかを容易に判読でき
るものである。
以下本発明を実施例について具体的に説明する。
第1図〜第10図に示す本発明の実施例において、自動
車の空調装置本体1は第1図および第2図に示すように
エアダクト2、ファン装置3、ヒータコア4を有し、上
記エアダクト2の一端は2つに分岐して外気取入ダクト
21と車室内空気取入ダクト22とを形成し、他端も2
つに分岐してデフロスク吹出ダクト23と前席および後
席の足元への吹出ダクト24,25とを形成し、さらに
エアダクト2の中間部には前席の乗員の上半身へ向って
開口したVENT吹出ダクト26を有している。
そして、上記外気取入ダクト21と車室内空気取入ダク
ト22との間には第1タ゛ンパ27が設けられ、また、
デフロスタ吹出ダクト23と足元吹出ダクト24,25
との間には第2ダンパ28が、さらにエアグクト2とV
ENT吹出ダクト26との間には第3ダンパ29が設け
られている。
ファン装置3は第1ダンパ27と第3ダンパ29との間
のエアダクト2に設けられ、ヒータコア4は第3ダンパ
29と第2ダンパ28との間のエアダクト2に設けらね
、エンジン冷却水が供給されでいる。
弁40はヒータコア4に供給される冷却水量を調整する
ものである。
なお、21′は外気取入ダクト21の外気取入口、22
′は車室内空気取入ダクト22の空気取入口、23′は
デフロスタ吹出々゛クト23に設けられた吹出口、24
′は前席の足元吹出ダクト24に設けられた吹出口、2
5′は後席の足元吹出ダクト25に設けられた吹出口、
26′はVENT吹出グクト26に設けられた吹出口で
ある。
クーラのエバポレーク7は車室内空気取入ダクト22に
設けられている。
空調操作装置5は自動車のインストルメントパネルに設
けられ、切換レバー51、HEATERレベー52、フ
ァンスイッチ53、内外気レバー57、クーラスイッチ
58を有している。
切換レバー51は索54を介して第2、第3ダンパ28
,29に接続され、同レバー51を「DEF」の位置A
にすると、第2ダンパ28が足元吹出ダクト24,25
を閉じ、デフロスタ吹出ダクト23を開き、第3ダンパ
29がVENT吹出夕゛クト26を閉じ、「DEF」と
「VENT」の中間位置Bにすると、第3ダンパ29は
「DEF」の位置Aの状態を保ち、第2ダンパ28′は
第2図に示すように中立状態になり、デフロスタ吹出ダ
クト23および足元吹出ダクト24 ,25をそれぞれ
半開にする。
また、切換レバー51を「EAT」の位置Cにすると第
3ダンパ29は依然としてVENT吹出ダクト26を閉
じ、第2ダンパ28がデフロスタ吹出ダクト23を閉じ
、足元吹出ダクト24,25を開き、「HEAT」と「
VENT」との中間位置Dにすると、第2ダンパ28は
「HEAT」の位置Cのときと同一状態を保ち、第3ダ
ンパ29が第2図に示すように中立状態になりVENT
吹出ダクト26と足元吹出ダクト24,25に空気を流
すことができ、「VENT」の位置Eに切換レバー51
を移動すると、第3ダンパ29がエアダクト2を閉じて
VENT吹出ダクト26を開くものである。
また、HEATERレバー52は索56により弁40に
連結され、第3図左端のOFF位置にしたときには弁4
0を全閉し、同位置から第3図右方へ移動するにつれて
弁40の開度を増大させ、右端のHOTと表示された位
置に達したとき弁40を全開にするものである。
ファンスイッチ53は「OFF」、「LO」、「M」、
「H」の選択位置を有している。
内外気レバー57は索55を介して第1ダンパ27に接
続され、同レバーを「REcIRC」の位置にすると、
第1ダンパ27が外気取入ダクト21を閉じ、車室内空
気取入ダクト22を開き、「FREsH」の位置にする
と第lダンパ27が上記とは逆に外気取入ダクト21を
開き、車室内空気取入ダクト22を閉じるものである。
クーラスイッチ58は「OFF」のときはエバポレータ
7に冷媒が供給されず、「OFF」の位置から第3図時
計方向へ回動させると冷媒がエバポレータ7に供給され
、上記回動量に応じて上記供給量が制御されるものであ
る。
空調表示装置6は表示部61と割附部62とからなる。
表示部61は計器板の空調操作装置5に隣接して設けら
れており、第5図に示すように表示板611、同表示板
の背面に設けられた黒色の半透明体よりなるスモークフ
イルム612、同スモークフイルム612の背面に設け
た透明板613、同透明板613の背面に設けたランプ
部64からなる。
第5図〜第7図に示すように表示板611は周囲を仕切
板614およびケーシング615に固着された透明なガ
ラスまたはアクリルの板で、裏面に車両の空調装置本体
の斜視図の絵611′が白などの視認しやすい色で印刷
又は手書きにより描かれている。
この絵611′に接して設けられたスモークフイルム6
12の裏面には例えば透明ラツカを吹き付け、これを乾
燥させたフロスト処理部612′が形成されている。
また、透明板613は透明フイルムで形成され、スモー
クフイルム612に対向する一面側には第8図に示すよ
うに空調装置本体1への空気の流出入を表わすように図
案処理されたパターンマスク613′が印刷され、また
他面側には、透明ラツカを吹き付けて乾燥させたフロス
ト処理部613“が形成されている。
そして、上記パターンマスク613′は616〜621
の符号で示し図案処理された絵表示を白抜きするように
透明板613に黒等の不透明なインクで印刷されている
すなわち絵表示616〜621の部分は印刷が行なわれ
ず透明板613のままであり、その他の部分に印刷が行
なわれ、この印刷部はインクにより不透明になり、ラン
プ部64が点灯すると、同点灯による光はパターンマス
ク613の絵表示616〜621を通過してスモークフ
イルム612に達するものである。
次に、上記絵表示616〜621について説明すると、
616はFRESH表示であり、外気取入口21’から
空調装置本体1に空気が流入することを視別できる絵表
示で表わしている。
617はRECIRC表示で、車室内空気取入口22′
から空調装置本体1に空気が流入することを絵表示して
いる。
また618はDEF表示で、デフロスタ吹出口23′よ
り空気が吹出ることを絵表示し、HEAT表示619お
よびHEAT/R表示620はそれぞれ前席の足元吹出
口24′および後席の足元吹出口25′から空気が吹き
出ることを絵表示したモノテアり、VENT表示621
もHEAT表示619と同様にVENT吹出口26’ら
空気が流れ出ることを絵表示したものである。
内部仕切板614′は透明板613の裏面に設けられ、
上記仕切板614とあいまって上記各表示616〜62
1の第5図右方の空間を互いに連続しないように仕切る
ものである。
FRESH表示616の第5図右方の空間すなわち第4
図においてFRESH表示616の裏側空間には青色の
第1ランプ641が設けられている。
RECIRC表示617の裏側空間には青色の第3ラン
プ643が設けられ、DEF表示618の裏側空間には
赤色の第8ランプ648と青色の第9ランブ649とが
設けられ、HEAT表示619の裏側空間には赤色の第
4ランプ644と青色の第5ランプ645とが、またH
EAT/R表示620の裏側空間には赤色の第6ランプ
646と青色の第7ランプ647とが設けられている。
さらに、VENT表示621の裏側空間には青色の第2
ランプ642が設けられている。
なお、上記各赤色のランプは無色のランプを赤色のキャ
ップでカバーしたものであり、また上記各青色のランプ
は無色のランプを青色のキャップでカバーしたものであ
る。
また650は照明ランプである。第10図に示すように
、制御部62は空調操作装置5に設けられたスイッチ部
63と表示板611の裏面に設けられたランプ部64と
からなっている。
スイッチ部63は第1〜第3ブラシ632,633,6
34、電極板636、ファンスイッチ53、HEATE
Rレバー52に当接するよう設けられたHEATERス
イッチ630、内外気スイッチ570、クーラスイッチ
58を有している。
導電性の第1〜第3ブラシ632〜634は第9図に示
すように空調操作装置5に回動可能に設けられた切換レ
バー51の上面に円周方向に互いに並列に設けられてい
る。
電極板636は第9図に示すように上記第1〜第3ブラ
シ632〜634と当接するように円弧状に形成されて
いる。
すなわち、電極板636は第9図に示すように円1周方
向外方に向って階段状に形成され、同電極板636には
切換レバー51が第3図「DEF」位置Aのときに第1
ブラシ632が接触し、また上記レバー51がBの位置
に移動すると第1ブラシ632と第2ブラシ633とが
接触する。
上記レ;バー51がCの位置「HEAT」に移動すると
第2ブラシ633だけが接触し、また、切換レバー51
がDの位置に移動すると第2ブラシ633と第3ブラシ
634とが接触するものである。
さらに、切換レバー51がEの位置「VENT」に移動
すると第3ブラシ634だけが電極板636に接触する
のである。
なお、上記第1〜第3ブラシ632〜634およひ電極
板636は制御部62を示す第10図においては説明を
容易にするために模式的に記載されている。
HEATERスイッチ630はアースに接続され、HE
ATERレバー52がOFF位置以外のときa接点に接
触し、上記レバー52がOFF位置のときにb接点に接
触するものである。
内外気スイッチ570は内外気レバー57の移動に応じ
て切換えられるもので、内外気レバー57が「RECI
RC」の位置にあるときにa接点に接続し、「FRES
H」の位置にあるときにb接点に接続するものである。
ファンスイッチ53は「LO」、「M」、「H」の3段
階でファン3の風量を制御し、また「LO」、「M」、
「H」の位置のときに電極板636と内外気スイッチ5
70に電力を供給するよう接続されているものである。
ランプ部64は上述した第1〜第9ランプ641〜64
9、照明ランプ650、クーラリレー580からなる。
第1ランプ641は一端を内外気スイッチ570のb接
点に接続され、他端をアースに接続され、第2ランプ6
42は一端を第3ランブ634に、また他端をアースに
接続されている。
第3ランプ643は一端を内外気スイッチ570のa接
点に、また他端をアースに接続されている。
第4ランブ644は一端を第2ブラシ633に接続され
、他端をダイオードD9を介してクーラリレ−580の
接点に接続され、第5ランプ645は一端を第2ブラシ
633に接続され、他端をダイオードD10を介してH
EATERスイッチ630のb接点に接続されている。
第6ランプ646は第4ランプ644に並列に接続され
、第7ランブ647は第5ランブ645に並列に接続さ
れている。
第8ランプ648は一端を第1ブラシ632に接続され
、他端をダイオードD11を介してクーラリレ−580
の接点に接続され、第9ランプ649は一端を第1ブラ
シ632に接続され、他端をダイオードD12を介して
HEATERスイッチ630のb接点に接続されている
上記クーラリレ−580の他方の接点はHEATERス
イッチ630のa接点に接続され、同リレー580のコ
イル581は一端をクーラスイッチ58に接続され、他
端をアースされている。
照明ランプ650は一端を自動車の前照灯、車巾灯等を
ON−OFFするライテイングスイッチL・Sに接続さ
れ、また他端をアースしている。
なお、クーラスイッチ58は内外気レバー57をREC
IRCにしないとONとならない構造になっている。
また、クーラリレ−580はクーラスイッチ58がOF
Fのときに閉になり、上記スイッチがONのときに開に
なるものである。
上記構造に基づいて以下作用について説明する。
まず、ファンスイッチ53がOFFのときには電力が第
1〜第9ランプ641〜649に供給されないので、表
示は行なわれない。
ただし、ライティングスイッチL・SをONにすると照
明ランブ650だけは点灯する。
次に、ファンスイッチ53が「Lo」、「M」、「H」
の位置にあり、切換レバー51を「DEF」の位置Aに
し、HEATERレバー52を「OFF」にし、内外気
レバー57を「RECIRC」の位置にし、クーラスイ
ッチ58をOFFにする。
すると第1ブラシ632が電極板636に接触し、また
HEATERスイッチ630がb接点に接続されている
ので、ファンスイッチ53から供給された電力は電極6
36、第1ブラシ632、第9ランブ649を通ってH
EATERスイッチ630のb接点に流れて、アースに
達するものである。
したがって、第9ランプ649は青い光を発し、同光は
遮蔽板613のDEF表示618を通りさらにスモーク
フイルム612、表示板611′を通過し、上記DEF
表示618が青く光るのが乗員から視認できるものであ
る。
また、内外気スイッチ570がa接点に接続されている
ので第3ランプ643が点灯して青い光を発し、同光が
RECIRC表示617を通りさらにスモークフイルム
612、表示板611を通過するので、上記RECIR
C表示617を青く光らせるものである。
なお、クーラスイッチ58をONにしても同様に作動す
るものである。
ここで、内外気レバー57を「RECIRC」から「F
RESH」の位置へ移動すると、内外気スイッチ570
がb接点に接触し、第3ランプ643が消灯して第1ラ
ンプ641が点灯し、FRESH表示616を青く光ら
せるものである。
また、内外気レバー57を「RECIRC」または「F
RESH」の位置にて、HEATERレバー52をOF
Fの位置からHOTへ向けて第3図の右方へ移動させる
と、HEATERスイッチ630がa接点に接触し、第
9ランプ649は消灯する。
ここでクーラスイッチ58がOFFであるのでリレー5
80は閉になっているため、第8ランプ648が点灯し
て赤い元をDEF表示618を通して表示板に送り、D
EF表示618を赤く光らせる。
なお、このときRECIRC表示617またはFRES
H表示616は青く光っている。
さらに、内外気レバー57を「REcIRC」の位置に
し、HEATERレバー52をONの位置にし、クーラ
スイッチ58をONにするき、クーラリレ−580が開
になり、第8ランプ648は消灯するものである。
上記切換レバー51をA、B,C,D,Eの位1置に移
動し、その時にHEATERレバー52、クーラスイッ
チ58を操作したときに発光する表示を第1表に示す。
なお、FRESH表示616とRECIRC表示617
とは内外気レバー57の操作位置だけに応じて光り、表
示を行なうものである。
したがって、上記実施例においては乗員は表示板611
を見るだけで、空調装置本体1への空気の流出入がどの
ようになっているか、また流出空気は温かいのか、冷た
いのかを容易に判断できるものである。
さらに、表示板611上に表われる表示を空気流を先端
に矢印を有する帯状に示したことにより視認性が極めて
良いものである。
また、各表示616〜621はスモニクフイルム612
いるので、ランプの点灯しないときには乗員からは見え
ず、ランプの点灯した表示だけが見えるため視認性が良
いものである。
さらに、表示板611を空調操作装置5に隣接させて慇
けたため、上記操作装置5を操作するときに表示板61
1を容易に見ることができるものである。
また、透明板613の他側、すなわちランプ部側にフロ
スト処理部613”を形成したので、各ランプ641〜
649から出た元は上記フロスト処理部613“の凸凹
した表面において散乱きれて、透明板613のほば全顛
をほほ均−に照明しミ細長い各絵表示616〜621の
ほぼ全長をほぼ均一に光らせるものである。
さらに、スモークフイルム612にもフロスト処理部6
12′を形成したので、上記絵表示616〜621を形
成する光をさらに上記スモークフイルム612上に散乱
させるので、細長い上記絵表示616〜621の長手方
向における輝度を平均化することができるものである。
また、本実施例では、透明板613にパターンマスク6
13′を印刷するだけで容易に絵表示を有するパターン
を形成できるものであるが、印刷をする代りに、予め絵
表示を切り落した薄膜板状の遮蔽フイルムを透明板に貼
り付けて設けてもよい。
また、表示装置の表示部61を空調操作装置5に隣接し
て設ける代りに、インストルメントパネル、コンソール
ボックス、天井、前席のシートバック背面、ドア等に設
けることができる。
上記実施例の第10図において、電極板636と内外気
スイッチ570をファンスイッチ53の代りにイグニッ
ションキースイッチのIG端子に接続すると第1〜第9
ランプ641〜649はイグニッションキースイッチが
IG位置にあるときに点灯するものであり、表示616
〜621の発光モードは第1表に準ずるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す空調装置の斜視図、第2
図は本発明の実施例の空調装置本体の要部を模式的に示
した断面図、第3図は第1図の空調操作装置と空調表示
装置の表示部の拡大正面図、第4図は第3図の表示部の
詳細図、第5図は第4図の■−■矢視断面図、第6図は
表示板の正面図、第7図は第5図の矢印■部における要
部拡大断面図、第8図はパターンマスクの正面図、第9
図は第1図の空調操作装置の拡大平面図、第10図は空
調表示装置の制御部を示す回路図である。 1;空調装置本体、2;エアダクト、21;外気取入ダ
クト、22;車室内空気取入ダクト、23;デフロスタ
吹出ダクト、24,25;足元吹出ダクト、26;VE
N檄出ダクト、27;第1グンパ、28;第2ダンパ、
29;第3ダンパ、3;ファン装置、4;ヒータコア、
5;空調操作装置、51;切換レバー、52;HEAT
ERレバー、53;ファンスイッチ、57;内外気レバ
ー、58;クーラスイッチ、6;空調表示装置、61;
表示部、611;表示板、62;制酵部、63;スイッ
チ部、64;ランプ部、570;内外気スイッチ、63
0;HEATERスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の空気取入ダクトと複数の吹出ダクトと上記各
    ダクトを開閉する複数のダンパとファン装置とを少なく
    とも備えた車両の空調装置本体、少なくとも上記各ダン
    パとファン装置とを作動させる空調操作装置、および上
    記空調装置本体と同空調装置本体に設けられた各ダクト
    との斜視図の絵を記した表示板を有し、上記空調操作装
    置の作動により生ずる空調装置本体への空気の流出入に
    応じて上記表示板の対応する位置に上記流出入の表示を
    行なう表示装置を有することを特徴とする車両の空調表
    示装置。
JP53058226A 1978-05-18 1978-05-18 車両の空調表示装置 Expired JPS5814323B2 (ja)

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