JPS5813708A - 衣服の縫製方法とその装置 - Google Patents
衣服の縫製方法とその装置Info
- Publication number
- JPS5813708A JPS5813708A JP11028681A JP11028681A JPS5813708A JP S5813708 A JPS5813708 A JP S5813708A JP 11028681 A JP11028681 A JP 11028681A JP 11028681 A JP11028681 A JP 11028681A JP S5813708 A JPS5813708 A JP S5813708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- workpiece
- sewing machine
- slam
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衣服の縫製方法とその装置に関するものである
。従来、一般に縫合せ作業は手操作で行われ、従って、
作業者は熟練した高度な技術の修得が必要とされた。特
に曲線部を含む縫製の場合は、多数の製品をすべて良好
な仕上り品質に統一することはむずかしく、バラツキが
発生する問題点があった。
。従来、一般に縫合せ作業は手操作で行われ、従って、
作業者は熟練した高度な技術の修得が必要とされた。特
に曲線部を含む縫製の場合は、多数の製品をすべて良好
な仕上り品質に統一することはむずかしく、バラツキが
発生する問題点があった。
本発明は、手作業は被縫製物（以下、ワークという。）
のセット、オフセットのみの扱いで、あとは自動的に行
う縫製方法と装置により、前記問題点の解決を計ったも
のである。
のセット、オフセットのみの扱いで、あとは自動的に行
う縫製方法と装置により、前記問題点の解決を計ったも
のである。
以下、図にもとづき、その方法及び装置について説明す
る。
る。
１はミシン、２はミシンテーブル、８はワークである。
ワーク８上には、該ワーク８との間の滑りを防止するた
め、下面に滑り止め部材４を固着したバタンプレート５
が載置されるＯ而して、前記バタンプレート５は金属或
いは樹脂材でな一す、次のよう′に構成されている。即
ち、その上面の端側部（第１図でみて右方）には、ワー
クの縫製曲線に合致するバタン溝レール５ａが一体的に
突設される。また前記バタン溝レール５ｍの左方には、
該溝レール５ａと同一曲線を持つ縫指令ドッグレール５
ｂが同様に突設されている。
め、下面に滑り止め部材４を固着したバタンプレート５
が載置されるＯ而して、前記バタンプレート５は金属或
いは樹脂材でな一す、次のよう′に構成されている。即
ち、その上面の端側部（第１図でみて右方）には、ワー
クの縫製曲線に合致するバタン溝レール５ａが一体的に
突設される。また前記バタン溝レール５ｍの左方には、
該溝レール５ａと同一曲線を持つ縫指令ドッグレール５
ｂが同様に突設されている。
６は、後記するガイドローラのホルダで、該ホルダ６゛
はその基部が押え棒７に軸方向を不動に遊嵌され、その
水平延長部の所装置には、所定間隔を持つ２個のガイド
シャフト８が夫々遊嵌されてのる。９はローラで、夫々
前記ガイドシャフト８の下端に１転自在に係止され、ガ
イドシャフト８は夫々、各上下のワッシャ１０・１１及
び各ビン１２により、前記ホルダ６に対し上下の移動が
不能とされている。
はその基部が押え棒７に軸方向を不動に遊嵌され、その
水平延長部の所装置には、所定間隔を持つ２個のガイド
シャフト８が夫々遊嵌されてのる。９はローラで、夫々
前記ガイドシャフト８の下端に１転自在に係止され、ガ
イドシャフト８は夫々、各上下のワッシャ１０・１１及
び各ビン１２により、前記ホルダ６に対し上下の移動が
不能とされている。
ローラ９の夫々は、押え１８を下−した場合、その左方
に配置されるバタンプレート５の溝レール５ａ内に遊合
せしめられるものであり、また、ホルダ６から延設され
たブラケット１８．には、接片１４を持つマイクロスイ
ッチ１５が設けられ、前記接片１４は耕指令ドッグレー
ル５ｂ上に当接せしめられる。
に配置されるバタンプレート５の溝レール５ａ内に遊合
せしめられるものであり、また、ホルダ６から延設され
たブラケット１８．には、接片１４を持つマイクロスイ
ッチ１５が設けられ、前記接片１４は耕指令ドッグレー
ル５ｂ上に当接せしめられる。
本発明においては、上記した構成、装置により、次のよ
うな方法で縫製を行うものである−先ず、゛縫製に先た
ち、押えが上位置状態で、ワーク８をその縫合せ始め位
置がミシンの針落ちとは！合致するようにテーブル２上
に準備する。次に、前記ワーク３上に、バタンプレート
５をそのバタン溝レール５ａとローラ９が係合−Ｊ−ル
位ｆｆで載置する。この際バタン溝レールのガイド部５
ａの内面とローラ９の外周を仮位置合せすれば、載置法
めが正確に行える。尚、この載置法めは慣れれば、予め
、ワーク上に一／＜タンプレートを載置して押え下部に
配置することも容易である。かくして、押えを下げ、図
示せぬミシン駆動源をＯＮとする。
うな方法で縫製を行うものである−先ず、゛縫製に先た
ち、押えが上位置状態で、ワーク８をその縫合せ始め位
置がミシンの針落ちとは！合致するようにテーブル２上
に準備する。次に、前記ワーク３上に、バタンプレート
５をそのバタン溝レール５ａとローラ９が係合−Ｊ−ル
位ｆｆで載置する。この際バタン溝レールのガイド部５
ａの内面とローラ９の外周を仮位置合せすれば、載置法
めが正確に行える。尚、この載置法めは慣れれば、予め
、ワーク上に一／＜タンプレートを載置して押え下部に
配置することも容易である。かくして、押えを下げ、図
示せぬミシン駆動源をＯＮとする。
これにより、ワーク８は、押え１８及び、滑り止め部材
４を介するバタンプレート５により押下され、該バタン
プレートは２個のミーう９に保合するバタン溝レール５
ａの案内で所望の縫方向へ前進する。従って、ワーク８
には所期の曲線縫いが手操作することなく自動的に縫製
される。また、縫製が終端に達すると、バタンプレート
の縫指令ドッグレール５ｂ上がらマイクロスイッチ１５
の接片１４が離脱し、ワークの送りは自動的に停止され
るので、作業者はワークをオフセットし、この作業を繰
返せば常時容易に所望する統一した仕上り品質の縫製を
行うことができる。
４を介するバタンプレート５により押下され、該バタン
プレートは２個のミーう９に保合するバタン溝レール５
ａの案内で所望の縫方向へ前進する。従って、ワーク８
には所期の曲線縫いが手操作することなく自動的に縫製
される。また、縫製が終端に達すると、バタンプレート
の縫指令ドッグレール５ｂ上がらマイクロスイッチ１５
の接片１４が離脱し、ワークの送りは自動的に停止され
るので、作業者はワークをオフセットし、この作業を繰
返せば常時容易に所望する統一した仕上り品質の縫製を
行うことができる。
このように、本発明によ゛れば簡単な装置と縫製法によ
り、前記従前の問題点を解消することができ、初心作業
者におい下も、熟練者同様の成果を挙Ｊプることができ
る。
り、前記従前の問題点を解消することができ、初心作業
者におい下も、熟練者同様の成果を挙Ｊプることができ
る。
・また、構成が自動化のため、舎人、及び省力化と品質
安定価による作業の効率向上、合理化に貢献するもので
ある。
安定価による作業の効率向上、合理化に貢献するもので
ある。
第１図は本発明方法装置を説明するための装置外観図、
第２図は第１図の背部側＠図、第８図は第２図のＡ−Ａ
線断面図である。 ｌ：ミシン、２：ミシンテーブル、３：ワーク、４：滑
り止め部材、５：バタンプレート、５：バタン溝レール
、５ｂ：１ａ指令ドツグレニル、６：ホルダ、８ニガイ
ドシヤフト、９：ローラ、１４：接片、１５、：マイク
ロスイッチ。 特許出願人 アイシン精機株式会祉 代表者 中 井 令 夫
第２図は第１図の背部側＠図、第８図は第２図のＡ−Ａ
線断面図である。 ｌ：ミシン、２：ミシンテーブル、３：ワーク、４：滑
り止め部材、５：バタンプレート、５：バタン溝レール
、５ｂ：１ａ指令ドツグレニル、６：ホルダ、８ニガイ
ドシヤフト、９：ローラ、１４：接片、１５、：マイク
ロスイッチ。 特許出願人 アイシン精機株式会祉 代表者 中 井 令 夫
Claims (1)
- （１） ミシンテーブル上に被縫製物（ワーク）を準
備し、該ワーク上にバタン溝を設けたバタンプレートを
載置して、アームの押え棒を介して設けた２個の回転ロ
ーラを前記バタン溝に保合だせ、ミシン運転することに
より前記ワークを所望の縫方向へ前進させるようにした
衣服の縫製方法。 Ｑ）ミシンアームの押え棒に軸方向が不動で回動可能に
ホルダとスイッチ部材を設け・前記ホルダには先端に回
転自在なローラを有する２個のガイド軸を回動のみを可
能に遊嵌し、前記り一うとスイッチの各々に係合するバ
タン溝と縫指令ドッグレールを有するワーク上に載置さ
れたバタンプレートとの組合せ操作により、ワークの所
期する曲線合せ縫いとその縫いの送り停止を行わしめた
衣服の縫製装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028681A JPS5813708A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 衣服の縫製方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028681A JPS5813708A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 衣服の縫製方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813708A true JPS5813708A (ja) | 1983-01-26 |
| JPS63524B2 JPS63524B2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=14531840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11028681A Granted JPS5813708A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 衣服の縫製方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813708A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540882A (en) * | 1978-08-17 | 1980-03-22 | Kochs Adler Ag | Apparatus for forming slit facing of clothes |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11028681A patent/JPS5813708A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540882A (en) * | 1978-08-17 | 1980-03-22 | Kochs Adler Ag | Apparatus for forming slit facing of clothes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63524B2 (ja) | 1988-01-07 |
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