JPS5812774A - 転写型感熱プリンタ - Google Patents
転写型感熱プリンタInfo
- Publication number
- JPS5812774A JPS5812774A JP56110770A JP11077081A JPS5812774A JP S5812774 A JPS5812774 A JP S5812774A JP 56110770 A JP56110770 A JP 56110770A JP 11077081 A JP11077081 A JP 11077081A JP S5812774 A JPS5812774 A JP S5812774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- donor sheet
- ink donor
- recording paper
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/02—Feeding mechanisms
- B41J17/12—Special adaptations for ensuring maximum life
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクドナーンー）ｋ用いてこれと独立して記
録部に供給される記録紙に熱転写記録を行う転写型感熱
プリンタに関する。
録部に供給される記録紙に熱転写記録を行う転写型感熱
プリンタに関する。
転写型感熱プリンタでは、熱昇華性あるいは熱溶融性の
ソリッドインクを塗布したインクドナーシートと記録紙
（普通紙）とを重ね合わせ、インクドナーシートの側か
ら熱パルスを印加して、昇華あるいは溶融したインクを
記録紙に転写し、情報の記録を行っている。
ソリッドインクを塗布したインクドナーシートと記録紙
（普通紙）とを重ね合わせ、インクドナーシートの側か
ら熱パルスを印加して、昇華あるいは溶融したインクを
記録紙に転写し、情報の記録を行っている。
第１図はインクドナーシートと記録紙を記録部にそれぞ
れ独立して供給する搬送系を備えた従来の転写型感熱プ
リンタを示したものである。このプリンタには、インク
ドナーシート１の供給を行う供給ドナーロール２および
その回収を行う巻取ドナーロール３が備えられている。
れ独立して供給する搬送系を備えた従来の転写型感熱プ
リンタを示したものである。このプリンタには、インク
ドナーシート１の供給を行う供給ドナーロール２および
その回収を行う巻取ドナーロール３が備えられている。
供給ドナーロール２から繰り出されるインクドナーシー
トｌは、アイドラシャフト４に案内されてバックロール
５とサーマルヘッド６の間を通過し、パックロール５と
ドライブロール７の問およびドライブロール７とピンチ
ロール８の間を史に通過した後、他のアイドラシャフト
９に案内されて巻取ドナーロール３に巻き取られるよう
になっている。
トｌは、アイドラシャフト４に案内されてバックロール
５とサーマルヘッド６の間を通過し、パックロール５と
ドライブロール７の問およびドライブロール７とピンチ
ロール８の間を史に通過した後、他のアイドラシャフト
９に案内されて巻取ドナーロール３に巻き取られるよう
になっている。
一方、所定の大きさに裁断された記録紙１１は、１対の
フィードローラ１２．１３ によって所定のタイミン
グで送り出されるように々っている。記録紙１１はバッ
クロール５とサーマルヘッド６から成る記録部Ａの手前
でインクドナーシー１・１と合流シ、インクドナーシー
トｌとバックロール５に挾持されるようにしてサーマル
ヘッド６の発熱要素の上方を通過する。このとき熱転写
記録が行われる。記録紙１１はこの後バンクロール５と
ドライブロール７の間を通過するとき、それ自身の腰に
よってこれらのロール５，７の共通接線方向に進行し、
インクドナーシート１と分離される。
フィードローラ１２．１３ によって所定のタイミン
グで送り出されるように々っている。記録紙１１はバッ
クロール５とサーマルヘッド６から成る記録部Ａの手前
でインクドナーシー１・１と合流シ、インクドナーシー
トｌとバックロール５に挾持されるようにしてサーマル
ヘッド６の発熱要素の上方を通過する。このとき熱転写
記録が行われる。記録紙１１はこの後バンクロール５と
ドライブロール７の間を通過するとき、それ自身の腰に
よってこれらのロール５，７の共通接線方向に進行し、
インクドナーシート１と分離される。
分離後の記録紙１１け、ドライブロール７の上方に設け
られたガイド板１４に案内されて記録紙排出口（図示せ
ず）の近傍に設けられた排出ロール１５へと導かれるよ
うになっており、排出ロール出される。
られたガイド板１４に案内されて記録紙排出口（図示せ
ず）の近傍に設けられた排出ロール１５へと導かれるよ
うになっており、排出ロール出される。
このプリンタのインクドナーシート１および記録紙１１
の搬送系には、２系統の駆動源が備えられている。第１
の駆動源１ｂは記録操作の開始と共にフィードロール１
２を駆動し、記録紙１１の送り出しを行わせる。また第
２の１駆動源１７は、記録紙１１の先端が記録部Ａの近
傍に到達した時点から、巻取ドナーロール３およびドラ
イブロール７をそれぞれベルト伝動によって矢印方向に
回転させる。ドライブロール７の回転運動はこれと対向
するバンクロール５に伝礫され、更にベルト伝動によっ
て排出口〜ル１５に伝達される。これによりインクドナ
ーシート１並びに記録部Ａに到達した以降における記録
紙１１の搬”送および排出が行われる。記録紙８の排出
が完了した時点で、第２の駆動源１７の動作が停止する
。
の搬送系には、２系統の駆動源が備えられている。第１
の駆動源１ｂは記録操作の開始と共にフィードロール１
２を駆動し、記録紙１１の送り出しを行わせる。また第
２の１駆動源１７は、記録紙１１の先端が記録部Ａの近
傍に到達した時点から、巻取ドナーロール３およびドラ
イブロール７をそれぞれベルト伝動によって矢印方向に
回転させる。ドライブロール７の回転運動はこれと対向
するバンクロール５に伝礫され、更にベルト伝動によっ
て排出口〜ル１５に伝達される。これによりインクドナ
ーシート１並びに記録部Ａに到達した以降における記録
紙１１の搬”送および排出が行われる。記録紙８の排出
が完了した時点で、第２の駆動源１７の動作が停止する
。
このように従来のこの種の転写型感熱プリンタでは、排
出ロール１５によって記録紙１１が排出トレイに完全に
排出されるまでの間、第２の駆動源１７を動作させる必
要があった。従って記録紙１１の後端がバックロール５
とドライブロール７の間を通過した後もしばらくの間は
インクドナーシート１の搬゛送が行われてしまい、その
無駄な消費が問題となっていた。
出ロール１５によって記録紙１１が排出トレイに完全に
排出されるまでの間、第２の駆動源１７を動作させる必
要があった。従って記録紙１１の後端がバックロール５
とドライブロール７の間を通過した後もしばらくの間は
インクドナーシート１の搬゛送が行われてしまい、その
無駄な消費が問題となっていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、イン
クドナーシートと記録紙が１己録終了後に完全に分離さ
れた後は、インクドナーシートの搬送を停正し記録紙の
搬送のみを可能とした転写型感熱プリンタを提供するこ
とを目的とする。
クドナーシートと記録紙が１己録終了後に完全に分離さ
れた後は、インクドナーシートの搬送を停正し記録紙の
搬送のみを可能とした転写型感熱プリンタを提供するこ
とを目的とする。
本発明では第１の駆動源の駆動軸を二方向に回転できる
ようにし、所定の一方向に回転したときはこの回転力を
伝達する一方向クラッチによってフィードロールの回転
を行わせる一方、他の一方向に回転したときはこの方向
の回転力を伝達する他の一方向クラッチによって排出ロ
ールの回転を行わせることとして、インクドナーシート
の搬送を行う第２のｒｉｄ源の動作停止後も記録紙の搬
送全可能とし、前記した目的を達成する。
ようにし、所定の一方向に回転したときはこの回転力を
伝達する一方向クラッチによってフィードロールの回転
を行わせる一方、他の一方向に回転したときはこの方向
の回転力を伝達する他の一方向クラッチによって排出ロ
ールの回転を行わせることとして、インクドナーシート
の搬送を行う第２のｒｉｄ源の動作停止後も記録紙の搬
送全可能とし、前記した目的を達成する。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第１図と同一部分には同一の符号を付した第２図は、本
実施例における転写型感熱プリンタの概略を示したもの
である。このプリンタのインクドナーシート１並びに記
録紙１１の搬送系には２個の駆動モータ←駆動源）ｊ８
，１９ が設けられている。第１の駆動モータ１８は
第１のベルト２１によってフィードローラ１２を駆動し
、第２のベルト２２によって排出ロール１５を駆動する
ようになっている。第２の駆動モータ１９は第３のベル
ト２３によって巻取ドナーロール３を駆動し、第４のベ
ルト２４ ！ｆ（−よってドライブロール７を駆動する
ようになっている。ドライブロール７の回転に従動する
バックロール５と排出ロール１５の間には第５のベルト
２５が掛は渡されており、バンクロール５により排出ロ
ール１５が駆動されるようになっている。
実施例における転写型感熱プリンタの概略を示したもの
である。このプリンタのインクドナーシート１並びに記
録紙１１の搬送系には２個の駆動モータ←駆動源）ｊ８
，１９ が設けられている。第１の駆動モータ１８は
第１のベルト２１によってフィードローラ１２を駆動し
、第２のベルト２２によって排出ロール１５を駆動する
ようになっている。第２の駆動モータ１９は第３のベル
ト２３によって巻取ドナーロール３を駆動し、第４のベ
ルト２４ ！ｆ（−よってドライブロール７を駆動する
ようになっている。ドライブロール７の回転に従動する
バックロール５と排出ロール１５の間には第５のベルト
２５が掛は渡されており、バンクロール５により排出ロ
ール１５が駆動されるようになっている。
渠３図はこのプリンタのインクドナーシートおよび記録
紙の駆動系を示したものである。第１の駆動モータ１８
の電動機軸（駆動軸）１８Ａには、第１および第２のベ
ル）２１．２２ のそれぞれの一端ケ巻き捌けた第１
のモータプーリ２６が収り付けら力、でいる。第１のベ
ルト２１の他端は、第１の方向クラッチ２７を介してフ
ィードロール１２の回転ｌ々↑１１２Ａと接続された第
１のベルトプーリ２８に掛は渡されている。第１の一方
向クラッチ２７は、第１の駆動モータの電動機ｌ１１１
１８Ａが弔２図で時計方向に回転するときにのみ、フィ
ードロールの回転軸１２Ａに動力を伝達する。回転軸１
２Ａの他端には摩擦ブレーキ２９が取り付けられており
、プリンタの振動等によりフィードロール１２が不用意
に回転することが防止されている。第２のベルト２２の
他端は、第２の一方向クラッチ３０を介して排出ロール
１５０回転軸１５Ａと接続された第２のベルトプーリ３
１に掛は渡されている。第２の一方向クラッチ３０は、
第１の、１９．ｉ動モータの電動機軸１８Ａが第２図で
反時計方向に回転するときにのみ、排出ロールの回転軸
１５Ａに動力を伝達する。
紙の駆動系を示したものである。第１の駆動モータ１８
の電動機軸（駆動軸）１８Ａには、第１および第２のベ
ル）２１．２２ のそれぞれの一端ケ巻き捌けた第１
のモータプーリ２６が収り付けら力、でいる。第１のベ
ルト２１の他端は、第１の方向クラッチ２７を介してフ
ィードロール１２の回転ｌ々↑１１２Ａと接続された第
１のベルトプーリ２８に掛は渡されている。第１の一方
向クラッチ２７は、第１の駆動モータの電動機ｌ１１１
１８Ａが弔２図で時計方向に回転するときにのみ、フィ
ードロールの回転軸１２Ａに動力を伝達する。回転軸１
２Ａの他端には摩擦ブレーキ２９が取り付けられており
、プリンタの振動等によりフィードロール１２が不用意
に回転することが防止されている。第２のベルト２２の
他端は、第２の一方向クラッチ３０を介して排出ロール
１５０回転軸１５Ａと接続された第２のベルトプーリ３
１に掛は渡されている。第２の一方向クラッチ３０は、
第１の、１９．ｉ動モータの電動機軸１８Ａが第２図で
反時計方向に回転するときにのみ、排出ロールの回転軸
１５Ａに動力を伝達する。
一方、第２の駆動モータ１９の電動機軸１９Ａには、第
３および第４のベル）２３．２４ のそれぞれの一端
を巻き掛けた第２のモータプーリ３２が敗り付けられて
いる。第３のベルト２３の他端は、巻取ドナーロール３
の回転軸３ＡＫ取り付けられた第３のベルトプーリ３３
に掛は渡されている。第４のベルト２４の他端は、ドラ
イブロール７の回転軸７ＡＫ取り付けられた第４のベル
トプーリ３４に掛は渡されている。ドライブロール７の
回転に従動するバンクロール５の回転軸５Ａは第３の一
方向クラッチ３５を介して、第５のプーリ３６を取り付
けた回転前３７と接続されており、排出ロールの回転軸
１５Ａの一端に取り付けた第６のプーリ３８と前記第５
のプーリ３６には第５のベルト２５が掛は渡されている
。ｇ３ｏ一方向クラッチ３５は、バックロールの回転軸
５Ａが第２図で反時計方向に回転するときにのみ、回転
軸３７に動力全伝達する。
３および第４のベル）２３．２４ のそれぞれの一端
を巻き掛けた第２のモータプーリ３２が敗り付けられて
いる。第３のベルト２３の他端は、巻取ドナーロール３
の回転軸３ＡＫ取り付けられた第３のベルトプーリ３３
に掛は渡されている。第４のベルト２４の他端は、ドラ
イブロール７の回転軸７ＡＫ取り付けられた第４のベル
トプーリ３４に掛は渡されている。ドライブロール７の
回転に従動するバンクロール５の回転軸５Ａは第３の一
方向クラッチ３５を介して、第５のプーリ３６を取り付
けた回転前３７と接続されており、排出ロールの回転軸
１５Ａの一端に取り付けた第６のプーリ３８と前記第５
のプーリ３６には第５のベルト２５が掛は渡されている
。ｇ３ｏ一方向クラッチ３５は、バックロールの回転軸
５Ａが第２図で反時計方向に回転するときにのみ、回転
軸３７に動力全伝達する。
さて扱者がこのプリンタの図示しないスタートボタンを
押すと、第４図ａに示すようにこの時刻ｔ１ から所
定の時間Ｔ１ に渡って第１の駆動モータの電動機軸
１８Ａが時計方向に回転する。これにより第１の一方向
クラッチ２７を介してフィードロール１２に、史動力が
伝達され、記録紙１１の搬送が開始される。記録紙８が
記録部Ａの近傍に到達すると、フォトセンサ（図示せず
）がこれを検知する。この時刻において、制御回路（図
示せず）が第２の駆動モータ１９を付勢する。第４図す
に示すように、この時刻ｔ２ から第２の駆動モータの
電動機軸１９Ａが第２図で時計方向に回転全開始する。
押すと、第４図ａに示すようにこの時刻ｔ１ から所
定の時間Ｔ１ に渡って第１の駆動モータの電動機軸
１８Ａが時計方向に回転する。これにより第１の一方向
クラッチ２７を介してフィードロール１２に、史動力が
伝達され、記録紙１１の搬送が開始される。記録紙８が
記録部Ａの近傍に到達すると、フォトセンサ（図示せず
）がこれを検知する。この時刻において、制御回路（図
示せず）が第２の駆動モータ１９を付勢する。第４図す
に示すように、この時刻ｔ２ から第２の駆動モータの
電動機軸１９Ａが第２図で時計方向に回転全開始する。
これによりドライブロール７がインクドナーシート１の
搬送を開始し、巻取ドナーロール３がインクドナーシー
ト１の巻き取りを行う。
搬送を開始し、巻取ドナーロール３がインクドナーシー
ト１の巻き取りを行う。
ドライブロール７が回転するとバックロール５もこれに
従動する。バックロール５は、インクドナーシート１の
走行抵抗を低減させながら記録紙１１をインクドナーシ
ート１を介してサーマルヘッド６の記録箇所に圧接させ
るためのものである。
従動する。バックロール５は、インクドナーシート１の
走行抵抗を低減させながら記録紙１１をインクドナーシ
ート１を介してサーマルヘッド６の記録箇所に圧接させ
るためのものである。
バックロール５が回転すると、第５のベルト２５が駆動
され排出ロール１５が回転する。
され排出ロール１５が回転する。
このようにしてインクドナーシート１の搬送が開始され
ると、記録紙１１の先端はインクドナーシート１および
バックロール５に導かれてサーマルヘッド６の記録箇所
に到達する。前記した制御回路は計時機構を内蔵してお
り、時刻１，２ かられずかに時間の経過したこの時刻
から画信号の送出全開始させる。サーマルヘッド６は画
信号の供給を受け、その記録箇所からインクドナーシー
ト１に熱パルスを印加する。これにより昇華あるいは溶
融したインクが記録紙１１に転写され、熱転写記録が開
始される。
ると、記録紙１１の先端はインクドナーシート１および
バックロール５に導かれてサーマルヘッド６の記録箇所
に到達する。前記した制御回路は計時機構を内蔵してお
り、時刻１，２ かられずかに時間の経過したこの時刻
から画信号の送出全開始させる。サーマルヘッド６は画
信号の供給を受け、その記録箇所からインクドナーシー
ト１に熱パルスを印加する。これにより昇華あるいは溶
融したインクが記録紙１１に転写され、熱転写記録が開
始される。
熱転写記録が進行し記録紙１１の先端がインクドナーシ
ート１から剥離されて所定量だけ進行すると、排出ロー
ル１５がこれを捕捉し排出動作を開始する。熱転写記録
が終了し記録紙１１の後端がバンクロール５とドライブ
ロール７の間を通過すると、制御回路は時刻ｔ２ から
時間Ｔ２ だけ経過したこの時刻ｔ３ において第２の
駆動モータ１９の動作を停止σせる（第４図ｂ）。そし
てこれと同時に第１の駆動モータの電動機軸１８Ａを時
間Ｔ３ に渡って反時計方向に回転させる（第４図ａ）
。これによりインクドナーシート１の搬送が停止される
一方、記録紙Ｊ１は排出ロール１５によって排出トレイ
に排出される。時間Ｔ３ は記録紙１１の排出のための
十分な時間に設定されている。
ート１から剥離されて所定量だけ進行すると、排出ロー
ル１５がこれを捕捉し排出動作を開始する。熱転写記録
が終了し記録紙１１の後端がバンクロール５とドライブ
ロール７の間を通過すると、制御回路は時刻ｔ２ から
時間Ｔ２ だけ経過したこの時刻ｔ３ において第２の
駆動モータ１９の動作を停止σせる（第４図ｂ）。そし
てこれと同時に第１の駆動モータの電動機軸１８Ａを時
間Ｔ３ に渡って反時計方向に回転させる（第４図ａ）
。これによりインクドナーシート１の搬送が停止される
一方、記録紙Ｊ１は排出ロール１５によって排出トレイ
に排出される。時間Ｔ３ は記録紙１１の排出のための
十分な時間に設定されている。
以上説明したように本発明によれば記録紙の排出のため
にのみインクドナーシートを搬送させる必要がなくなる
ので、インクドナーシートを効率的に使用することがで
き、その交換時間を延ばし保守を容易とすることができ
る○ なお本発明ではインクドナーシートと記録紙が記録終了
後に完全に分離された以後におけるインクドナーシート
の未使用領域の発生を防止したが、例えばサーマルヘッ
ドをバックロールから引き離し、インクドナーシートと
記録紙を一時的に分離させて、バンクロールを独自の駆
動源を用いて１駆動させ記録紙の搬送を行わせる一方、
インクドナーシートの搬送を一時的に停止させるように
して、記録紙の後端がサーマルヘッドの記録両所を出発
しバックロールとドライブロールの間を通過するまでに
おけるインクドナーシートの未使用領域の発生を更に防
止させることは自由である。また同様の技術を用いれば
、印字すべきラインが複数ラインまとまって存在する場
合にもインクドナーシートの未使用領域の発生を防止す
ることができ、インクドナーシートの効率的な活用を更
に図ることができるのは当然である。
にのみインクドナーシートを搬送させる必要がなくなる
ので、インクドナーシートを効率的に使用することがで
き、その交換時間を延ばし保守を容易とすることができ
る○ なお本発明ではインクドナーシートと記録紙が記録終了
後に完全に分離された以後におけるインクドナーシート
の未使用領域の発生を防止したが、例えばサーマルヘッ
ドをバックロールから引き離し、インクドナーシートと
記録紙を一時的に分離させて、バンクロールを独自の駆
動源を用いて１駆動させ記録紙の搬送を行わせる一方、
インクドナーシートの搬送を一時的に停止させるように
して、記録紙の後端がサーマルヘッドの記録両所を出発
しバックロールとドライブロールの間を通過するまでに
おけるインクドナーシートの未使用領域の発生を更に防
止させることは自由である。また同様の技術を用いれば
、印字すべきラインが複数ラインまとまって存在する場
合にもインクドナーシートの未使用領域の発生を防止す
ることができ、インクドナーシートの効率的な活用を更
に図ることができるのは当然である。
第１図は従来の転写型感熱プリンタの碩略構成図、第２
図〜第４図は本発明の一実施例を説明するためのもので
、このうち第２図は転写型感熱プリンタの直路構成図、
第３図はインクドナーシートおよび記録紙の搬送駆動系
を示した駆動系図、第４図は第１および第２の駆動モー
タの動作状態を説明するためのタイミング図である。 １・・・・・インクドナーシート ５・・・・バックロール ７・・・ ドライブロール １１・・・・記録紙 １５・・・・・・排出ロール １８・・・第１の駆動モータ（駆動源）１８Ａ・・・・
・・電動機軸（駆動軸）１９・・・・・・第２の駆動モ
ータ（駆動源）２７・・・・第１の一方向クラッチ ３０・・・・・・第２の一方向りラッチＡ・・・・・・
記録部 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄 第 ｌ 図 第４ 図 第３ 図
図〜第４図は本発明の一実施例を説明するためのもので
、このうち第２図は転写型感熱プリンタの直路構成図、
第３図はインクドナーシートおよび記録紙の搬送駆動系
を示した駆動系図、第４図は第１および第２の駆動モー
タの動作状態を説明するためのタイミング図である。 １・・・・・インクドナーシート ５・・・・バックロール ７・・・ ドライブロール １１・・・・記録紙 １５・・・・・・排出ロール １８・・・第１の駆動モータ（駆動源）１８Ａ・・・・
・・電動機軸（駆動軸）１９・・・・・・第２の駆動モ
ータ（駆動源）２７・・・・第１の一方向クラッチ ３０・・・・・・第２の一方向りラッチＡ・・・・・・
記録部 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄 第 ｌ 図 第４ 図 第３ 図
Claims (1)
- インクドナーシートと裁断された記録紙とを重ね合わせ
た状態でインクドナーシートの側から熱パルスを供給し
記録紙に熱転写記録を行わせる記録部と、記録後の記録
紙とインクドナーシートとを分離させる分離手段と、駆
動軸を二方向に選択的に回転させることのできる第１の
駆動源と、前記駆動軸が所定の一方向に回転したとき前
記記録部に記録紙の供給を行わせる駆動系に対して動力
を伝達する第１の一方向クラッチと、前記駆動軸が前記
方向と逆方向に回転したとき前記分離手段で分離された
記録紙の排出を行う排出ロールに対して動力を伝達する
第２の一方向クラッチと、前記記録部に長尺のインクド
ナーシートを逐次供給すると共に前記分離手段により記
録紙の後端がインクドナーシートから分離された時点で
その搬送を停止させる第２の駆動源とを具備することを
特徴とする転写型感熱プリンタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56110770A JPS5812774A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 転写型感熱プリンタ |
| US06/396,544 US4468676A (en) | 1981-07-17 | 1982-07-09 | Transfer type heat-sensitive printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56110770A JPS5812774A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 転写型感熱プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812774A true JPS5812774A (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14544137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56110770A Pending JPS5812774A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 転写型感熱プリンタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4468676A (ja) |
| JP (1) | JPS5812774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187468U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | 富士通株式会社 | インクカセツト動力伝達機構 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4797690A (en) * | 1987-03-04 | 1989-01-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ribbon feed mechanism |
| JPH02111582A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Canon Inc | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
| JP2003165254A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS4856433A (ja) * | 1971-11-17 | 1973-08-08 | ||
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1981
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4468676A (en) | 1984-08-28 |
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