JPS58126412A - クランクケ−ス強制換気装置 - Google Patents
クランクケ−ス強制換気装置Info
- Publication number
- JPS58126412A JPS58126412A JP855182A JP855182A JPS58126412A JP S58126412 A JPS58126412 A JP S58126412A JP 855182 A JP855182 A JP 855182A JP 855182 A JP855182 A JP 855182A JP S58126412 A JPS58126412 A JP S58126412A
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- JP
- Japan
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- blow
- valve
- crankcase
- pressure
- throttle valve
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
- F01M13/021—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure
- F01M13/022—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction
- F01M13/025—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction with an inlet-conduit via an air-filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃・１機関のクランクケース内のブローパ
イガスを強制換気する装置の改良に関する。
イガスを強制換気する装置の改良に関する。
従来、燃料噴射装置付内燃機関のクランクケース強制換
気装置として例えば第１図に示されるようなものがある
。すなわち、第１図においてａは吸気管、ｂはスロット
ル弁、Ｃは燃料噴射ノｉル、ｄは制御回路である。そし
てクランクケースに連通ずるヘッドカバーｅと上記スロ
ットル弁すの上流側とを結ぶブローパイガス通路ｆが設
けられているとともに、スロットル弁すの下流側とへッ
ドカパー〇とを結ぶブローパイガス戻し通路ｇが設けら
れている。
気装置として例えば第１図に示されるようなものがある
。すなわち、第１図においてａは吸気管、ｂはスロット
ル弁、Ｃは燃料噴射ノｉル、ｄは制御回路である。そし
てクランクケースに連通ずるヘッドカバーｅと上記スロ
ットル弁すの上流側とを結ぶブローパイガス通路ｆが設
けられているとともに、スロットル弁すの下流側とへッ
ドカパー〇とを結ぶブローパイガス戻し通路ｇが設けら
れている。
このように構成された従来装置は、エンジンの軽負荷運
転時にはエアクリーナｈを経由して吸入される空気を矢
印Ｆ１で示すように上記ブロー・ぐイガス通路ｆを通じ
て取り入れてクランクケース内に導入するとともに、ブ
ローパイガス戻し通路ｇを介してブローパイガスを吸気
管ａ内に戻すようになっている。したがって、エンノン
の軽負荷運転状態では、開口部ｇ１を通じてスロットル
弁すの下流側にて吸気−＃ａに導入されるブロー・々イ
ガス量を適正な量に制御するだめに戻し通路ｇの開口部
ｇ１の径は１ ｍ〜２哩としてあり、またスロットル弁
すの上流側の開口部ｆｌは、クランクケースの内圧が所
定の負圧よりも高くならないように２調以上の径が必要
となる。
転時にはエアクリーナｈを経由して吸入される空気を矢
印Ｆ１で示すように上記ブロー・ぐイガス通路ｆを通じ
て取り入れてクランクケース内に導入するとともに、ブ
ローパイガス戻し通路ｇを介してブローパイガスを吸気
管ａ内に戻すようになっている。したがって、エンノン
の軽負荷運転状態では、開口部ｇ１を通じてスロットル
弁すの下流側にて吸気−＃ａに導入されるブロー・々イ
ガス量を適正な量に制御するだめに戻し通路ｇの開口部
ｇ１の径は１ ｍ〜２哩としてあり、またスロットル弁
すの上流側の開口部ｆｌは、クランクケースの内圧が所
定の負圧よりも高くならないように２調以上の径が必要
となる。
一方、高負荷運転時態ではブローパイガスの発生清が増
ノＪＯするとともに、吸気管ａ内の圧力が上昇するに伴
ないスロットル弁下流の開口部ｇｌの圧力差が減少する
ためこの開口部ｇ１から吸気ａａに流人するブローパイ
がス飛は減少する。したがって上記開口部ｇ１で処１哩
しきれないブローパイがスは、ブロー・ぐ１１１７通路
ｆを大叩Ｆ２方向に逆流し、開口部ｆ、 を通じてスロ
ットル弁すの上流側に還流されるが、この開口部ｆ１の
匝が小さ過ぎるとクランクケースの内圧が異常に上昇し
、エンノン各部のがスケット部からのオイルのにじみ等
の不具合を生じる。したがってクランクケース内圧全所
定の圧力以下にするために、上記開口部ｆ、の内径を４
〜８．、ｍｖＣ設定することが心安となるが、この直は
前記した軽負荷運転時に要求される内径２順よりもかな
り大きな値となる。
ノＪＯするとともに、吸気管ａ内の圧力が上昇するに伴
ないスロットル弁下流の開口部ｇｌの圧力差が減少する
ためこの開口部ｇ１から吸気ａａに流人するブローパイ
がス飛は減少する。したがって上記開口部ｇ１で処１哩
しきれないブローパイがスは、ブロー・ぐ１１１７通路
ｆを大叩Ｆ２方向に逆流し、開口部ｆ、 を通じてスロ
ットル弁すの上流側に還流されるが、この開口部ｆ１の
匝が小さ過ぎるとクランクケースの内圧が異常に上昇し
、エンノン各部のがスケット部からのオイルのにじみ等
の不具合を生じる。したがってクランクケース内圧全所
定の圧力以下にするために、上記開口部ｆ、の内径を４
〜８．、ｍｖＣ設定することが心安となるが、この直は
前記した軽負荷運転時に要求される内径２順よりもかな
り大きな値となる。
ところで上記従来装置においては、クランクケース内で
生じるブロー・マイガスの圧力脈動が上記開口部ｆｔ′
ｆｆ：、ｉｉ！１じてスロットル弁すの上流側に作用す
るから、上記のようにこの開口部ｆｌの径が大きいと、
特にエンシンの軽負荷、１氏回転域にて大きな圧力脈動
がスロットル弁上流側に伝播する。
生じるブロー・マイガスの圧力脈動が上記開口部ｆｔ′
ｆｆ：、ｉｉ！１じてスロットル弁すの上流側に作用す
るから、上記のようにこの開口部ｆｌの径が大きいと、
特にエンシンの軽負荷、１氏回転域にて大きな圧力脈動
がスロットル弁上流側に伝播する。
したがって、第１図に示したように、回動式のせき止め
仮ｉを用いた空気流量計ｊｖＣあっては、スロットル弁
上流に伝播した圧力脈動によりせき止め板ｉが一定の角
度範囲で振動することにより、せき止め板ｉの支持軸に
連動する電気接点にとせき止め板ｌの開度を電気信号に
変換するＩテンショメータｍとの間に有害な相対運動を
生じる。この相対運動はアイドリング時のよう、な無負
荷、低回転域で大きく、アイドリング状態ではポテンシ
ョメータからの一気信号に変動を生じ、正確な吸入空気
量の測定ができなくなるという不具合がある。
仮ｉを用いた空気流量計ｊｖＣあっては、スロットル弁
上流に伝播した圧力脈動によりせき止め板ｉが一定の角
度範囲で振動することにより、せき止め板ｉの支持軸に
連動する電気接点にとせき止め板ｌの開度を電気信号に
変換するＩテンショメータｍとの間に有害な相対運動を
生じる。この相対運動はアイドリング時のよう、な無負
荷、低回転域で大きく、アイドリング状態ではポテンシ
ョメータからの一気信号に変動を生じ、正確な吸入空気
量の測定ができなくなるという不具合がある。
本発明は上記事情にもとづきなされたものでその目的と
するところは、特にアイドリング時のような軽負荷、低
回転域にてスロットル弁上流側に伝播する圧力脈動を低
減でき、ポテンショメータからの電気出力を安定して取
９出せるクランクケース強制換気装置を提供することに
ある。
するところは、特にアイドリング時のような軽負荷、低
回転域にてスロットル弁上流側に伝播する圧力脈動を低
減でき、ポテンショメータからの電気出力を安定して取
９出せるクランクケース強制換気装置を提供することに
ある。
すなわち本発明は、一端をクランクケースに連１山し他
端をスロットル弁の上流側に連通したブローノぐイガス
通路と、このブローパイガス通路の途中に配置された流
通制御機構とを備え、この流通制御機構は一ヒ記ゾロー
パイガス通路に常時連通するパイ・母ス小孔と、プロー
パイガス流路開閉弁と、−ｙ８を上記吸気管に連通させ
エンノンの軽負荷運転時に吸気管側に生じる負圧を上記
プローパイガス流路開閉弁に伝えてこの開閉弁を閉止さ
せる開閉弁駆動用の差圧増量しＵとを具備したクランク
ケース強制換気装置である。
端をスロットル弁の上流側に連通したブローノぐイガス
通路と、このブローパイガス通路の途中に配置された流
通制御機構とを備え、この流通制御機構は一ヒ記ゾロー
パイガス通路に常時連通するパイ・母ス小孔と、プロー
パイガス流路開閉弁と、−ｙ８を上記吸気管に連通させ
エンノンの軽負荷運転時に吸気管側に生じる負圧を上記
プローパイガス流路開閉弁に伝えてこの開閉弁を閉止さ
せる開閉弁駆動用の差圧増量しＵとを具備したクランク
ケース強制換気装置である。
したがって、アイドリング時のような軽負荷、５−
低回転域では上記開閉弁が閉じてパイ・ぐス小孔のみが
ブローパイガス通路に連通ずるため、クランクケースの
圧力脈動がスロットル弁上流側に伝播することを防止で
きる。よって空気流量計のせき止め板に連動する電気接
点と、この接点が摺動するポテンショメータとの間に生
じる周期的な相対運動によるポテンショメータからの電
気出力の変動を防止できる。
ブローパイガス通路に連通ずるため、クランクケースの
圧力脈動がスロットル弁上流側に伝播することを防止で
きる。よって空気流量計のせき止め板に連動する電気接
点と、この接点が摺動するポテンショメータとの間に生
じる周期的な相対運動によるポテンショメータからの電
気出力の変動を防止できる。
一方、高負荷運転時には上記開閉弁が開いてブローパイ
ガスの流通断面積を広くするため、クランクケース内圧
が異常に高まることを防止でき、エンジン各部のガスケ
ット部などからのオイルのにじみその他の不具合を防止
できるものである。
ガスの流通断面積を広くするため、クランクケース内圧
が異常に高まることを防止でき、エンジン各部のガスケ
ット部などからのオイルのにじみその他の不具合を防止
できるものである。
以下本発明の一実施例について第２図を参照して説明す
る。図中１はエンジン本体、２はピストン、３はデスト
リビーータ、４は燃料噴射ノズル、５は制御回路、６は
ヘッド力・々−であり、このヘッドカバー６は連通路７
を介してクランクケース８に連通している。また、１０
は゛ −６− 吸気管であって、との吸気管１０の途中にスロットル弁
１１が設けられているとともに、空気流計計１２を構成
するせき止め板１３が枢ＩｐｌＩ１１４を中心に回動自
在に設けられている。このせき止め板１３には電気接点
１５が連動するようになっ゛〔Ｐす、この電気接点１５
はポテンショメータ１６をう功１乍させるようになって
いる。１７はエアクリーナである。
る。図中１はエンジン本体、２はピストン、３はデスト
リビーータ、４は燃料噴射ノズル、５は制御回路、６は
ヘッド力・々−であり、このヘッドカバー６は連通路７
を介してクランクケース８に連通している。また、１０
は゛ −６− 吸気管であって、との吸気管１０の途中にスロットル弁
１１が設けられているとともに、空気流計計１２を構成
するせき止め板１３が枢ＩｐｌＩ１１４を中心に回動自
在に設けられている。このせき止め板１３には電気接点
１５が連動するようになっ゛〔Ｐす、この電気接点１５
はポテンショメータ１６をう功１乍させるようになって
いる。１７はエアクリーナである。
また、目Ｉ］自己へラドカバー６にはブローパイがス通
路２０の一端が接続されており、このプローパイガス曲
銘２０の他端はスロットル弁１１の上流側に開口してい
る。２０ａはその開１］部である。さらに、ヘッドカバ
ー６にはプローノ々イ、ブス戻し通路２１が接１読され
ており、この戻し通路２１のｉｌｈ ４１１１１ ｌＡ
口部２１ａはスロットル弁１１の下流側に接続されてい
る。
路２０の一端が接続されており、このプローパイガス曲
銘２０の他端はスロットル弁１１の上流側に開口してい
る。２０ａはその開１］部である。さらに、ヘッドカバ
ー６にはプローノ々イ、ブス戻し通路２１が接１読され
ており、この戻し通路２１のｉｌｈ ４１１１１ ｌＡ
口部２１ａはスロットル弁１１の下流側に接続されてい
る。
そして上記！ローパイＩス通路２０の途中に流通制御機
構２２が配置されている。この流通制御機構２２は、仕
切壁２３に形成したノ々イノ９ス小孔２４と、このバイ
パス小孔２４と並列に閉弁２５を駆動する差圧取出し管
２６とを備えて構成されている。この差圧取出し管２６
はその一端すなわち差圧取出し口２６ａを吸気管１０の
内面たとえばスロットル弁１１の下流側近傍立置に配置
してあり、アイドリング時のようにスロットル弁１１を
閉じた状態において差圧Ｊ収出し口２６ａを通じて負圧
を取り出せるようになっている。また、上記差圧取出し
管２６の他端側開口部２６ｂは、上記開閉弁２５の弁体
駆動部を構成するダイヤフラム室２７に接続されている
。このダイヤフラム室２７は気密に構成されかつその内
部にダイヤフラム２８を有するとともに、このダイヤフ
ラム２８を押圧するスプリング２９を備えている。そし
て上記ダイヤフラム２８に弁体３０の基部を連結しであ
る。したがって弁体３０ば、スプリング２９の弾発力に
よって開弁方向に付勢される。
構２２が配置されている。この流通制御機構２２は、仕
切壁２３に形成したノ々イノ９ス小孔２４と、このバイ
パス小孔２４と並列に閉弁２５を駆動する差圧取出し管
２６とを備えて構成されている。この差圧取出し管２６
はその一端すなわち差圧取出し口２６ａを吸気管１０の
内面たとえばスロットル弁１１の下流側近傍立置に配置
してあり、アイドリング時のようにスロットル弁１１を
閉じた状態において差圧Ｊ収出し口２６ａを通じて負圧
を取り出せるようになっている。また、上記差圧取出し
管２６の他端側開口部２６ｂは、上記開閉弁２５の弁体
駆動部を構成するダイヤフラム室２７に接続されている
。このダイヤフラム室２７は気密に構成されかつその内
部にダイヤフラム２８を有するとともに、このダイヤフ
ラム２８を押圧するスプリング２９を備えている。そし
て上記ダイヤフラム２８に弁体３０の基部を連結しであ
る。したがって弁体３０ば、スプリング２９の弾発力に
よって開弁方向に付勢される。
この弁体３０は、常時は弁座から離れて弁孔３１を開い
ているが、ダイヤフラム室２７内が負圧になりダイヤフ
ラム２８が吸引されるとこれに伴なって１多動し、弁孔
３ノを閉止するようになっている。そして上記弁孔３１
の開弁時のｉ凍間はブロー・々イノ！スの流Ｉ山を阻げ
ないように充分な大きさに形成しである。一方、バイパ
ス小孔２４０区は、クランクケース８側に生じる圧力脈
動を充分減衰できかつブロー・々イガス処理を充分性な
えるように、２〜３１程度の内径としである。
ているが、ダイヤフラム室２７内が負圧になりダイヤフ
ラム２８が吸引されるとこれに伴なって１多動し、弁孔
３ノを閉止するようになっている。そして上記弁孔３１
の開弁時のｉ凍間はブロー・々イノ！スの流Ｉ山を阻げ
ないように充分な大きさに形成しである。一方、バイパ
ス小孔２４０区は、クランクケース８側に生じる圧力脈
動を充分減衰できかつブロー・々イガス処理を充分性な
えるように、２〜３１程度の内径としである。
次に一ヒ記溝成の作用について説明する。アイドリング
のように二ンノンの軽負荷、低回転域では、エアクリー
ナ１７を経由して吸入される空気は実線矢印Ｆ、 で示
されるようにブローパイガス通路２０を通じてクランク
ケース８に導入され、かつブローパイガスは矢印Ｆ３で
示すようにブローパイがス戻しｊ！回路２１を介して吸
気管１０に戻される。このよりなアイドリング状態にあ
っては、スロットル弁１１が閉じた状態となるため、差
圧取出し口２６ｈに生じる負圧が犬となり、この負圧は
ダイヤフラム室２７９− に伝わる０したがってダイヤフラム２８がスプリング２
９０弾発力に抗して吸引され、弁体３０は座面に密着す
る。よってバイパス小孔２４のみが開口した状態となる
ため、クランクケース８に生じる圧力脈動はこのパイ・
ヤス小孔２４にて減衰され、スロットル弁士＃Ｌ側の開
口部２０ａにはほとんど伝播しない。
のように二ンノンの軽負荷、低回転域では、エアクリー
ナ１７を経由して吸入される空気は実線矢印Ｆ、 で示
されるようにブローパイガス通路２０を通じてクランク
ケース８に導入され、かつブローパイガスは矢印Ｆ３で
示すようにブローパイがス戻しｊ！回路２１を介して吸
気管１０に戻される。このよりなアイドリング状態にあ
っては、スロットル弁１１が閉じた状態となるため、差
圧取出し口２６ｈに生じる負圧が犬となり、この負圧は
ダイヤフラム室２７９− に伝わる０したがってダイヤフラム２８がスプリング２
９０弾発力に抗して吸引され、弁体３０は座面に密着す
る。よってバイパス小孔２４のみが開口した状態となる
ため、クランクケース８に生じる圧力脈動はこのパイ・
ヤス小孔２４にて減衰され、スロットル弁士＃Ｌ側の開
口部２０ａにはほとんど伝播しない。
したがって、アイドリング時等においてせき止め板１３
が有害な振動を生じろことが防止され、ポテンショメー
タ１６を保獲することができる。
が有害な振動を生じろことが防止され、ポテンショメー
タ１６を保獲することができる。
一方、軽負荷運転時以外では、ブローパイガスの発生量
が増加するとともに、吸気管１０内の圧力が上昇するの
に判ない、スロットル弁下流の開口部２１ａの圧力差が
減少するため、この開口部２１ａから吸気管１０に流入
するブローバイガス酸は減少する。したがって上記開口
部２１１Ｌで処理しきれないブローパイガスは、ブロー
バイガス通路２０を矢印Ｆ２方向に逆流し、開口部２０
ａを油じてスロ、ットル弁上流側＝１０− に、Ｉ！流される。このとき差圧取出し口２６ｈに生じ
る負圧はアイドリング時に比べて減少するため、ダイヤ
プラム室２７に作用する負圧も減少する。したがって弁
体３ｏはスプリング２９によって押し開かれる。すなわ
ち弁孔３１と・ぐイ・２ス小孔２４の双方が開いた状態
となり、ブロー・ぐイがス４路２０は全開となる。
が増加するとともに、吸気管１０内の圧力が上昇するの
に判ない、スロットル弁下流の開口部２１ａの圧力差が
減少するため、この開口部２１ａから吸気管１０に流入
するブローバイガス酸は減少する。したがって上記開口
部２１１Ｌで処理しきれないブローパイガスは、ブロー
バイガス通路２０を矢印Ｆ２方向に逆流し、開口部２０
ａを油じてスロ、ットル弁上流側＝１０− に、Ｉ！流される。このとき差圧取出し口２６ｈに生じ
る負圧はアイドリング時に比べて減少するため、ダイヤ
プラム室２７に作用する負圧も減少する。したがって弁
体３ｏはスプリング２９によって押し開かれる。すなわ
ち弁孔３１と・ぐイ・２ス小孔２４の双方が開いた状態
となり、ブロー・ぐイがス４路２０は全開となる。
したがって、開口部２０ａから吸気管１０内にｉｔ［さ
れるブローパイがス滑を増加させることができ、クラン
クケース８の内圧が異常に高まることを防止できるもの
である。
れるブローパイがス滑を増加させることができ、クラン
クケース８の内圧が異常に高まることを防止できるもの
である。
なお差圧取出し口は、要するに吸気・Ｕ圧力すなわち負
荷状態に応じた圧力を増り出せる位置にあればよいから
、上記実施例以外の箇所に設けてもよい。また本発明は
、＋！：き止め゛板取外の検出用素子を設けた吸気管に
あっても同様に適用でき、要するにスロットル弁上流側
に圧力脈動が伝播することを防止できるものであるから
、圧力脈動によって生ずる電気出力変動を防止できる安
定した吸入空気計測定装置が得られる。
荷状態に応じた圧力を増り出せる位置にあればよいから
、上記実施例以外の箇所に設けてもよい。また本発明は
、＋！：き止め゛板取外の検出用素子を設けた吸気管に
あっても同様に適用でき、要するにスロットル弁上流側
に圧力脈動が伝播することを防止できるものであるから
、圧力脈動によって生ずる電気出力変動を防止できる安
定した吸入空気計測定装置が得られる。
本発明は前記したように、特にアイドリング時のような
軽負荷、低回転域においてクランクケース側の圧力脈動
がスロットル弁上流側に伝播することを防止でき、スロ
ットル弁上流側に設置される機器類を、圧力脈動による
゛電気出力変動による測定誤差を除去する上で大きな効
果がある。
軽負荷、低回転域においてクランクケース側の圧力脈動
がスロットル弁上流側に伝播することを防止でき、スロ
ットル弁上流側に設置される機器類を、圧力脈動による
゛電気出力変動による測定誤差を除去する上で大きな効
果がある。
第１図は従来のクランクケース強制換気装置を示す断面
図、第２図は本発明の一実施例を示すクランクケース強
制換気装置の断面図である。 ８・・・クランクケース、１０・・・吸気管、１１・・
・スロットル弁、２０・・・プローハイカス通路、２０
ａ・・・開口部、２２・・・流通制御機構、２４・・・
パイＡス小孔、２５・・・ブローパイがス流路開閉弁、
２６・・・差圧取出し管。
図、第２図は本発明の一実施例を示すクランクケース強
制換気装置の断面図である。 ８・・・クランクケース、１０・・・吸気管、１１・・
・スロットル弁、２０・・・プローハイカス通路、２０
ａ・・・開口部、２２・・・流通制御機構、２４・・・
パイＡス小孔、２５・・・ブローパイがス流路開閉弁、
２６・・・差圧取出し管。
Claims (1)
- −ｉをクランクケースに連通し他端を吸気管内のスロッ
トル弁の上流側に連通したブロー・ぐイがス通路と、こ
のブローパイガス通路の途中に配置された流通制御機構
とを備え、この流通制御機構は、上記ブローパイガス通
路に常時連通ずるパイ・ぐス小孔と、ブロー・ぐイがス
流路開閉弁と、一端を上記吸気管に連通させエンジンの
軽負荷運転時に吸気管側に生じる負圧を上記ブローパイ
ガス流路開閉弁に伝えてこの開閉弁を閉止させる開閉弁
駆動用の差圧取出し管とを具備してなることヲ峙徴とす
るクランクケース強制換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP855182A JPS58126412A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | クランクケ−ス強制換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP855182A JPS58126412A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | クランクケ−ス強制換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126412A true JPS58126412A (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=11696261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP855182A Pending JPS58126412A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | クランクケ−ス強制換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126412A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199617U (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-25 | ||
| US4901703A (en) * | 1985-10-19 | 1990-02-20 | Rolls-Royce Motor Cars Limited | Crankcase ventilation system for a reciprocating internal combustion engine |
| DE20304016U1 (de) * | 2003-03-12 | 2004-07-22 | Hengst Gmbh & Co.Kg | Zylinderkopfhaube für eine Brennkraftmaschine |
| US8307815B2 (en) | 2008-12-10 | 2012-11-13 | Parker-Hannifin Corporation | Crankcase ventilation filter assembly |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP855182A patent/JPS58126412A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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