JPS58122012A - 繊維質懸濁液分離装置 - Google Patents
繊維質懸濁液分離装置Info
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- JPS58122012A JPS58122012A JP57179693A JP17969382A JPS58122012A JP S58122012 A JPS58122012 A JP S58122012A JP 57179693 A JP57179693 A JP 57179693A JP 17969382 A JP17969382 A JP 17969382A JP S58122012 A JPS58122012 A JP S58122012A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/18—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force
- D21D5/24—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force in cyclones
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/02—Construction of inlets by which the vortex flow is generated, e.g. tangential admission, the fluid flow being forced to follow a downward path by spirally wound bulkheads, or with slightly downwardly-directed tangential admission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/12—Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits
- B04C5/13—Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits formed as a vortex finder and extending into the vortex chamber; Discharge from vortex finder otherwise than at the top of the cyclone; Devices for controlling the overflow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C7/00—Apparatus not provided for in group B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Multiple arrangements not provided for in one of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Combinations of apparatus covered by two or more of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/023—Stationary screen-drums
- D21D5/026—Stationary screen-drums with rotating cleaning foils
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
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- D21D5/02—Straining or screening the pulp
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Paper (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばロータ等により、繊維質懸濁液の回転
流れを発生することのできる、概ね回転対称形のケーシ
ングを有する繊維質懸濁液分離装置に関する。
流れを発生することのできる、概ね回転対称形のケーシ
ングを有する繊維質懸濁液分離装置に関する。
この種の分離装置は、西ドイツL@特許公告第2514
162号公報により公知となっている。パルパーとして
も愼能するこの装+itは、中間圏な洗浄過程を経た材
料の成る所定量を、パルパーに民す働きをする。このよ
うな目的のために好適な場所としては、パルパー内の圧
力が比較的低く、パルパーケーシングの本体の回転対称
軸線に晋通一致しているロータの回転軸線上に概ね位置
する場所等がある。
162号公報により公知となっている。パルパーとして
も愼能するこの装+itは、中間圏な洗浄過程を経た材
料の成る所定量を、パルパーに民す働きをする。このよ
うな目的のために好適な場所としては、パルパー内の圧
力が比較的低く、パルパーケーシングの本体の回転対称
軸線に晋通一致しているロータの回転軸線上に概ね位置
する場所等がある。
本発明の主な目的は、前記したよりな所定量の材料ヲハ
ルバーに戻す過程において、パルパーケーシング内の流
れをあまり乱すことがなく、その結果、異なる成分の排
出過程が攪乱されず、可及的にwi量の不純物を、軽量
成分用出口から分離し去ることのできるような分離装置
を提供することにある。
ルバーに戻す過程において、パルパーケーシング内の流
れをあまり乱すことがなく、その結果、異なる成分の排
出過程が攪乱されず、可及的にwi量の不純物を、軽量
成分用出口から分離し去ることのできるような分離装置
を提供することにある。
本発明によれば、比較的@量な成分のための別個の出口
を有する、製紙工業における繊維質l!!iii濁液分
臓装−であって、柩維質S滴液の回転功Cれを芙現する
ための概ね回転流れを実現するための概ね回転対称形の
ケーシングと、前記回転流れの中心部付近に、事後洗浄
のために、材料の一部を導入するための装置と、前記回
転匠れの中心軸線と同軸をなし、かつ、軽量取分のため
の出口管の結合部に対して同軸をなすとともに、前記し
た材料の一部を導入するための入口管に連通した環状室
とを具備し、前記塊状室が、前記回転流れの概ね中心軸
線力向に、前記ケーシング内に向けて開かれた開口部を
Mしていることを特徴とする装置が提供される。
を有する、製紙工業における繊維質l!!iii濁液分
臓装−であって、柩維質S滴液の回転功Cれを芙現する
ための概ね回転流れを実現するための概ね回転対称形の
ケーシングと、前記回転流れの中心部付近に、事後洗浄
のために、材料の一部を導入するための装置と、前記回
転匠れの中心軸線と同軸をなし、かつ、軽量取分のため
の出口管の結合部に対して同軸をなすとともに、前記し
た材料の一部を導入するための入口管に連通した環状室
とを具備し、前記塊状室が、前記回転流れの概ね中心軸
線力向に、前記ケーシング内に向けて開かれた開口部を
Mしていることを特徴とする装置が提供される。
このような分離装置をもってすれば、@量不純物を効果
的に分離でき、しかも、公知型式の分離装置と比較して
も、僅な攪乱を受けるのみで作動可能であることが分っ
た。
的に分離でき、しかも、公知型式の分離装置と比較して
も、僅な攪乱を受けるのみで作動可能であることが分っ
た。
ディスク分離装置、垂直シフター等と呼ばれる型式の分
離装置によっても、同様な効果を得ることができる。後
者は、回転対称形の濾過板と、それに対向して回転する
ロータを具備する形式のものである。
離装置によっても、同様な効果を得ることができる。後
者は、回転対称形の濾過板と、それに対向して回転する
ロータを具備する形式のものである。
本発明は、ノ・イドロサイクロンと呼ばれる装置にも応
用可能である0 軽量な不純物、及び重電な不純物とを、別個に排出し得
る分離装置において、前記したように、重賞成分を、ハ
イドロサイクロンにより洗浄した後に、再び分離装置に
戻してやることにより、好適な頼呆が得られる。
用可能である0 軽量な不純物、及び重電な不純物とを、別個に排出し得
る分離装置において、前記したように、重賞成分を、ハ
イドロサイクロンにより洗浄した後に、再び分離装置に
戻してやることにより、好適な頼呆が得られる。
本発明によれば、サイクロンにおける小体洗浄により希
釈された排出されるべき材料が、分離装置から排出され
るに―して、前記西ドイツ!a丁公台公報に記載されて
いるものとは異なり、ポンプその他の分離装置に付随す
る部分に負荷加電しないことを考慮すれば、装置からの
重量不純物の体積が増大することにより、その分離作用
が改吾されることが分る。
釈された排出されるべき材料が、分離装置から排出され
るに―して、前記西ドイツ!a丁公台公報に記載されて
いるものとは異なり、ポンプその他の分離装置に付随す
る部分に負荷加電しないことを考慮すれば、装置からの
重量不純物の体積が増大することにより、その分離作用
が改吾されることが分る。
以下、本発明の好適実施例を、添付の図面について説明
する。
する。
第1図の縦断面図から明らかなように、柩維質懸濁液を
供給するための管継手(6)が、加圧状態にあるパルパ
ーケーシング(1)に、そのロータ(2)の回転力向に
対して、概ね接線力向に接続されている。
供給するための管継手(6)が、加圧状態にあるパルパ
ーケーシング(1)に、そのロータ(2)の回転力向に
対して、概ね接線力向に接続されている。
ロータ(2)は、繊維質成分の塊状*’を破砕するため
のものである。
のものである。
また、この縦断面図には、ケーシングから各種成分を排
出するための管継手が示されている。そのうちの管継手
(7)は、重量の大きい不純物な制い一度で含む成分の
ためのものであり、管継手(8)は、−意不純vlh高
濃度で含む成分のためのものである。
出するための管継手が示されている。そのうちの管継手
(7)は、重量の大きい不純物な制い一度で含む成分の
ためのものであり、管継手(8)は、−意不純vlh高
濃度で含む成分のためのものである。
重量成分のための管継手(7ンは、ケーシング(1)に
対して、接線力向に接続されている。軽量成分のための
管継手(8)は、濾過板叫の反対側のケーシングの端壁
□□□に設けられており、濾過板叫の正面においてl!
12J転するロータ(2)の回転軸線0優に対して、概
ね同軸をなしている。
対して、接線力向に接続されている。軽量成分のための
管継手(8)は、濾過板叫の反対側のケーシングの端壁
□□□に設けられており、濾過板叫の正面においてl!
12J転するロータ(2)の回転軸線0優に対して、概
ね同軸をなしている。
このロータ(2)は、本実施例の場合円筒形をなしてい
るケーシング(1)内に乱流を発生し、回転中心軸線の
廻りに低圧部分を形成する。
るケーシング(1)内に乱流を発生し、回転中心軸線の
廻りに低圧部分を形成する。
濾過板叫は、所望成分のための出口室(8)の正面に配
設されており、前記出口室(3)には、所望成分のLめ
の出口管継手(2)が銀絖されている。
設されており、前記出口室(3)には、所望成分のLめ
の出口管継手(2)が銀絖されている。
ロータ(2)は、回転軸t4)及び軸継手(5)を介し
て駆動される。軽重成分は、主に低圧部分すなわち、ロ
ータの回転中心軸線(ロ)の廻りに集められるから、@
量成分が高い濃度で、軽量成分出口管継手(8)から排
出される。
て駆動される。軽重成分は、主に低圧部分すなわち、ロ
ータの回転中心軸線(ロ)の廻りに集められるから、@
量成分が高い濃度で、軽量成分出口管継手(8)から排
出される。
しかしながら、@量成分を分離するためには、単一の出
口のみを設けるのでは、好適な結果を得ることができな
い。そこで、重い或いは粗い不純物が概ね除去されては
いるが、脣に、小さな薄片状の不純物を含む軽量成分を
かなり含む材料を、管継手(9)からケーシング内に戻
すとよい。この成分は、重讐成分用管継手(7ンから排
出され、中間的な分離過8を経た成分からなるのが好I
しい。この中間分離過程は、菫い不純物を分離できるが
、軽い成分を充分に除去することのできない)・イドロ
サイクロン等により行なうとよい。
口のみを設けるのでは、好適な結果を得ることができな
い。そこで、重い或いは粗い不純物が概ね除去されては
いるが、脣に、小さな薄片状の不純物を含む軽量成分を
かなり含む材料を、管継手(9)からケーシング内に戻
すとよい。この成分は、重讐成分用管継手(7ンから排
出され、中間的な分離過8を経た成分からなるのが好I
しい。この中間分離過程は、菫い不純物を分離できるが
、軽い成分を充分に除去することのできない)・イドロ
サイクロン等により行なうとよい。
本発明に基づき、ケーシングの延長部06)を、出口管
継手(8)に対して同心的な塊状室(ロ)をなすような
構造とすることにより、パルパー内vi:攪乱すること
なく、中間分離過程ヲ村た成分を、パルパー内に導入し
、パルパーの機能を害さず、かつ、各成分の排出を妨害
することなく、排出される軽量成分の量を、むしろ増大
させることができる。
継手(8)に対して同心的な塊状室(ロ)をなすような
構造とすることにより、パルパー内vi:攪乱すること
なく、中間分離過程ヲ村た成分を、パルパー内に導入し
、パルパーの機能を害さず、かつ、各成分の排出を妨害
することなく、排出される軽量成分の量を、むしろ増大
させることができる。
第1図に示されているような、漏斗状のガイド面Cl8
)を設けることにより、前記したような作用を、さらに
改善することができる。
)を設けることにより、前記したような作用を、さらに
改善することができる。
本実施例においては、塊状室o刀の外径を、出口管継手
(8)の断面積と、環状室C11)の断面積とが概ね等
しくなるように選ばれている。しかしながら、場合によ
っては、環状室α℃の断面積を、出口管継手(8)の断
面積よりも大きく又は小さくすることもできる。
(8)の断面積と、環状室C11)の断面積とが概ね等
しくなるように選ばれている。しかしながら、場合によ
っては、環状室α℃の断面積を、出口管継手(8)の断
面積よりも大きく又は小さくすることもできる。
塊状室(11)の長さも、その外径よpも幾分小さく、
又は大きくすることも可能である。しかしながら、パル
パーの全長を一定範囲内とするために、環状室の長さを
過大にしない力が良いことは云うまでもない。
又は大きくすることも可能である。しかしながら、パル
パーの全長を一定範囲内とするために、環状室の長さを
過大にしない力が良いことは云うまでもない。
前記した所定値の成分のための管継手(9)は、ケーシ
ングの内面に対して、半径方向外向きに傾斜するように
接続するとよい。
ングの内面に対して、半径方向外向きに傾斜するように
接続するとよい。
この様子は、第1図に示されている。第2図にに破線に
より示されているように、概ね接線力量に管継手(9)
を接続することも可能であるが、必らずしも必要なこと
ではない。
より示されているように、概ね接線力量に管継手(9)
を接続することも可能であるが、必らずしも必要なこと
ではない。
谷管に対するアクセスを容易にするために、軽量成分用
管継手(8)とともに環状室を形成しているケーシング
の延長部α6)が、ケーシング(1)の外側に設けられ
ている。この点について、ケーシングの延長部が、分離
装置内に突入していると、それに伴なう乱流助長効果に
より、好適な4釆が得られることを付は加える。
管継手(8)とともに環状室を形成しているケーシング
の延長部α6)が、ケーシング(1)の外側に設けられ
ている。この点について、ケーシングの延長部が、分離
装置内に突入していると、それに伴なう乱流助長効果に
より、好適な4釆が得られることを付は加える。
図示を省略したが、容管にバルブを設け、谷部の流量を
最適値に調節できるようにするとよい。
最適値に調節できるようにするとよい。
第3図は、垂直シフターと呼ばれる形式の、大気圧より
高い圧力下で作動するようにされた分離装置(21)の
縦断面図を示している。
高い圧力下で作動するようにされた分離装置(21)の
縦断面図を示している。
この実施例においては、入口管燈手が、符号剛により、
所望成分のための出口管継手が、符号(ロ)jにより、
重い不純物を含む成分のための出口管厭手が、符号−に
よジ、戦意不純物を含°む成分のための出口管継手が、
符号μs)によりそれぞれ示されている。
所望成分のための出口管継手が、符号(ロ)jにより、
重い不純物を含む成分のための出口管厭手が、符号−に
よジ、戦意不純物を含°む成分のための出口管継手が、
符号μs)によりそれぞれ示されている。
ケーシング内に再び戻されるべき成分は、継手(19)
を経て、ケーシングの延長部α6)に、管継手μs)に
に対して同軸的に設けられた環状室CI刀へと送られる
。同部分には、軽量成分のための出口管継手μs)に隣
接して、軸線力向に沿ってケーシング内部に向かって開
かれた漏斗状をなすガイド面一)が設けられている。
を経て、ケーシングの延長部α6)に、管継手μs)に
に対して同軸的に設けられた環状室CI刀へと送られる
。同部分には、軽量成分のための出口管継手μs)に隣
接して、軸線力向に沿ってケーシング内部に向かって開
かれた漏斗状をなすガイド面一)が設けられている。
この垂直シフタ一式の実施例においては、回転中心軸M
a→に対して概ね平行に延在する分離ブレード嘆(有す
るロータ(4)が、回転対称形の濾過板−の前を回転す
るようになっている。
a→に対して概ね平行に延在する分離ブレード嘆(有す
るロータ(4)が、回転対称形の濾過板−の前を回転す
るようになっている。
所望成分は、この濾過板間全通過し、所望成分のための
出口管継手(ロ))へと送られる。
出口管継手(ロ))へと送られる。
この分離装置においては、濾過板−により画定されてい
る空室内に、−維質懸攬液の回転流れが形成される。ロ
ータ弊)は、図示されていない駆動1 装置
により、回転軸−を介して駆動される。駆動力の伝達は
、ベルト及びプーリーによって行なうことかで亀る。回
転軸(2))は、符号(50)により示されているケー
シングのカラー状外向突出部において軸支されている。
る空室内に、−維質懸攬液の回転流れが形成される。ロ
ータ弊)は、図示されていない駆動1 装置
により、回転軸−を介して駆動される。駆動力の伝達は
、ベルト及びプーリーによって行なうことかで亀る。回
転軸(2))は、符号(50)により示されているケー
シングのカラー状外向突出部において軸支されている。
この形式の分離装置は、製紙機械の上流側にあって、前
記形式の分離装置よりも後段の繊維質懸濁液処理過程に
おいて用いられるものであって、場合によっては、極め
て微量の軽量成分が、峨頁成分用出口管継手128)か
ら排出されるのみである場合がある。しかしながら、そ
の出口管継手の役割に鑑みて、そのような名称を同部分
を付した。いずれにせよ、この部分からは、比較的1竃
な成分が排出されるのであるから、少なくとも気泡を多
く含む繊維質′g、濁液の部分が、ここから排出される
こととなる。
記形式の分離装置よりも後段の繊維質懸濁液処理過程に
おいて用いられるものであって、場合によっては、極め
て微量の軽量成分が、峨頁成分用出口管継手128)か
ら排出されるのみである場合がある。しかしながら、そ
の出口管継手の役割に鑑みて、そのような名称を同部分
を付した。いずれにせよ、この部分からは、比較的1竃
な成分が排出されるのであるから、少なくとも気泡を多
く含む繊維質′g、濁液の部分が、ここから排出される
こととなる。
第4図は、接線力向を向く入口(36)を有するハイド
ロサイクロンを示しているが、材料を接線力向に導入す
る構造のおかげで、公知のようにして乱流を形成するこ
とができる。
ロサイクロンを示しているが、材料を接線力向に導入す
る構造のおかげで、公知のようにして乱流を形成するこ
とができる。
乱流は、先ず、ケーシング0υの半径方向外側において
下向きに流れ、次いで向きを逆転する。厭い不純物は、
出口t3’6から排出され、この場合所望成分となる軽
量成分が、所望成分用出口(至)へと送られる。
下向きに流れ、次いで向きを逆転する。厭い不純物は、
出口t3’6から排出され、この場合所望成分となる軽
量成分が、所望成分用出口(至)へと送られる。
この場合にも、所望成分用出口(支)に対して同軸的に
設けられた環状室01)が、入口oフから戻し成分を導
入するために、ケーシングの延長部α5)ic設けられ
ている。
設けられた環状室01)が、入口oフから戻し成分を導
入するために、ケーシングの延長部α5)ic設けられ
ている。
この戻し成分は、例えば、出口lA)から排出された所
望成分を少なくとも部分的に含むものでありてよい。と
いうのは、この成分は、場合によっては、軽量成分出口
−から排出されるべきであった軽量不純物を比較的多量
に含む場合があるからである。
望成分を少なくとも部分的に含むものでありてよい。と
いうのは、この成分は、場合によっては、軽量成分出口
−から排出されるべきであった軽量不純物を比較的多量
に含む場合があるからである。
良く仰られているように、軽量な不純物が、回転中心軸
線(14)上又はその近傍においても、所望成分から直
接的に分離されることが分った。しかしながら、この作
用は、それ程完全に行なわれるわけではない。
線(14)上又はその近傍においても、所望成分から直
接的に分離されることが分った。しかしながら、この作
用は、それ程完全に行なわれるわけではない。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、本発明
が、それにより限定されるものではない。
が、それにより限定されるものではない。
第1図は、本発明If(基づく分離装置の一好適笑施例
を単純化して示す縦断面図である。 第2図は、第1図の装置の端面図である。 第3図は、本発明に基づく分離装置の垂直シフタ一式の
実施例を示す縦断面図である。 第4図は、ハイドロサイクロンとして構成された本発明
に基づく分離装置の実施例を示す縦断面図である。 (1)ケーシング (2)ロータ(3)出口室
(4)回転軸(5)軸継手 (6
)(γ)(8)(9)管継手叫濾過板 (1
1) (1刀(11)環状室03)ガイド面
α→中心軸線(転)端壁 (211分離
装置□□□)ロータ 咳ガイド面に)濾過
板 臣)ブラー、。 (財))(2))磐)側管継手 ■)回転軸C3]
)ケーシング 惧)入口 Gη138)端出口 嬢突出部図面の浄書(内
容に変更なし) Fig、1 Fig、2 手続補正書C′jf創 昭和58年^月i$ 日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第179693号 2、発明の名称 繊維質懸濁液分離装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ヨツト、エム、フォイト ゲーエムベーハー 5、補正命令の日付 昭和58年2月2日(発送日
昭和58年2月22日) 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対
象 明細書及び図面 8、補正の内容
を単純化して示す縦断面図である。 第2図は、第1図の装置の端面図である。 第3図は、本発明に基づく分離装置の垂直シフタ一式の
実施例を示す縦断面図である。 第4図は、ハイドロサイクロンとして構成された本発明
に基づく分離装置の実施例を示す縦断面図である。 (1)ケーシング (2)ロータ(3)出口室
(4)回転軸(5)軸継手 (6
)(γ)(8)(9)管継手叫濾過板 (1
1) (1刀(11)環状室03)ガイド面
α→中心軸線(転)端壁 (211分離
装置□□□)ロータ 咳ガイド面に)濾過
板 臣)ブラー、。 (財))(2))磐)側管継手 ■)回転軸C3]
)ケーシング 惧)入口 Gη138)端出口 嬢突出部図面の浄書(内
容に変更なし) Fig、1 Fig、2 手続補正書C′jf創 昭和58年^月i$ 日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第179693号 2、発明の名称 繊維質懸濁液分離装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ヨツト、エム、フォイト ゲーエムベーハー 5、補正命令の日付 昭和58年2月2日(発送日
昭和58年2月22日) 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対
象 明細書及び図面 8、補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)比較的軽量な成分のための別個の出口を有する、
製紙工業における繊維質懸濁液分離装置であって、 叡維質懸濁液の回転流れを実現するための概ね回転対称
形のケーシングと、 前記回転流れの中心部付近に、s後洗浄のために、材料
の一部を導入するための装置と、前記回転減れの中心軸
線と同軸をなし、がっ、軽thii成分の九めの出口管
との結合部を有するケーシングの端板と、 前記ケーシングの延長部に設けられている1警成分のた
めの出口管の前記結合部に対して同tlliIl’iな
すとともに、前記した材料の一@’ft導入するための
入口管に連通した塊状室とを具備し、前記塊状室が、前
記回転流れの概ね中心軸−力面に、前記ケーシング内に
向けて開かれた開口部含有していることを特徴とする装
置。 (2)材料の一部を供給するための入口管が、回転流れ
の中心軸線に対して半径方向内向きに、ケーシングに向
けて斜めに突入しており、しかも、その中心軸−が、ケ
ーシングの延長部の出口端から、環状室の外径に概ね等
しい距離を隔てるように、前記ケーシングの延長部に連
結されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項に記載の装置。 (8)塊状室から漏斗状に半径方向外向きに拡径し、か
つ、@蓋成分のための出口管結合部に付設されたガイド
面を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
もしくは第(2)項に記載の装置。 (4)ガイド面が、転量成分のための出口管結合部に隣
接して設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第(8)項に記載の装置。 (5ン 軽量成分と電量成分とのために別個の出口を
有するとともに、軽量成分のための出口管結合部とげ反
対の側のケーシングの端壁面と協働して、所望成分のた
めの出口室を画定する概ね平面状の濾過板に対向して回
転するロータを有することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の装置。 (6)回転流れの中心軸線に対して同軸をなす回転対称
形の濾過板に対向して、回転流れの中心軸−に対して同
軸的に回転するロータを有することを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の
装置。 (7)回転流れが、ハイドロサイクロン等の比較的長寸
の回転対称形をなすケーシングに対して、繊維質M濁液
を接線力向に導入することのみによって形成されるよう
になっていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(4)項のいずれかに記載の装置。
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