JPS58119567A - エレベ−タ−制御装置 - Google Patents

エレベ−タ−制御装置

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JPS58119567A
JPS58119567A JP56212507A JP21250781A JPS58119567A JP S58119567 A JPS58119567 A JP S58119567A JP 56212507 A JP56212507 A JP 56212507A JP 21250781 A JP21250781 A JP 21250781A JP S58119567 A JPS58119567 A JP S58119567A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエレベータ−制御装置に係り、特にエレベータ
−の運転制御シーケンス回路に好適な制#装置に関する
従来、一般のシーケンス制御においては、ジ−タンスが
ワイヤードロジックで構成されているので、シーケンス
そのものがハードであり、直接コストおよび信頼性に影
響する。従って、このシーケンス作成時の蟻重要事項は
最小限のリレーの数で、さらに最小限の接点数で構成す
ることにあった。またこのことは、シーケンス制御に要
するハードのコストを最小限にすることを、最優先とす
るものでもあった。その結果、この様にして作成された
シーケンスは作り易さ、保守性の良好さを主眼とするも
のとは掛は離れたものとなり、動作WiH書なしではシ
ーケンスの制御機能が分からないと言う弊害や、シータ
ンス不良がms後に見つかるという弊害が生じていた。
一方、エレベータ−制御においても同様の問題があるが
、この場合には、エレベータ−としての運転方式や動作
が納入先ごとに大幅に資ることはないので、長年積み重
ねられた技術的ノウハウにより、上記の方法でシーケン
スを作成することが可能であった。しかし、新しい機能
を盛込む時K、多大な確認時間を要することや、新しい
設計員、検査員の教育に多大な時間を要する欠点があっ
た。
鞠 本発明の目的は、シーケンスが絖み易すく、機能の変更
や追加が容易なエレベータ−制御装置を提供することに
ある。
この目的を達成するため、本発明は、エレベータ−制御
装置を、運転方式に関する情報入力信号に応じて複数の
運転方式の中から運転方式を選択し選択された運転方式
に応じてエレベータ−の運転動作条件を切換える運転動
作指令を出力する運転方式制御装置と、上記運転動作指
令を人力しこり指令で定義された運転動作条件に従つ−
Cエレベーターを運転制御する複数の運転動作制御装置
とから構成したことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例について呼側に説明する。
#s1図は本発明に係るエレベータ−制御装置の概略構
成な示すブロック図である。
この図において、1はエレベータ−運転方式制御回路で
、運転方式選択回路2と動作指令回路3とから構成され
ている。4はエレベータ−運転制御回路で、従来のリレ
ーを用いたワイヤードロジックにおけるエレベータ−運
転制御回路の有する運転制御機能をドア開閉制御機能、
かご呼び制御機能、管制完了制御機能、速度異常検出制
御機能等に大別しこれらの各機能に対応して設けられた
n−の基体動作回路4a〜4nから構成されている。
数白゛点からなるエレベータ−の入出力信号のうち、エ
レベータ−運転条件の基本機能(上記した基本動作回路
の機能−)に関係する運転盤および監視l111a等か
らの数十点の運転方式指示大刀信号0PINFは運転方
式選択回路2へ入力され、その他の大部分の入出力信号
は特に図示していな(・が直接各基本動作回路4a〜4
nに接続されている。
マタ、エレベータ−の制御状態信号STは、エレベータ
−運転制御回路4から出力されるエレベータ−制御系の
故障検出信号や、エレベータ−の休止、特定階床レベル
への帰着完了などの信号であり、これらも運転方式選択
回路2へ入力される。
したがって、運転方式選択回路2で選択された運転方式
コードOP CI)に対応した運転条件を指示する動作
指令信号81〜864が動作指令回路3より出力され、
この動作指令信号81〜864により指示された運転条
件で複数の基本動作回路4α〜4nからなるエレベータ
−運転制御回路4がエレベータ−の運転制御を行なうこ
とになる。
この様に制御シーケンスを、いわゆる階層構造、つまり
運転方式に従ってトップダウン式に縦方向に整理するこ
とにより、同一レベルにある横方向の各基本動作回路4
4〜4ル相互間の関係を款少して従来より粗結合とする
ことができる。特に、運転方式指示信号0PINFと制
御状態信号STに関連′(る信号が複雑な接点の組合せ
となって基本動作回路4α〜4F&の途中に散在してい
たのを亢奮に除去し、動作条件の明確な動作指示信号S
1〜864の常開接点1個または常閉接点1個に瀘き換
えることができる。
また、新しい運転方式を追加したり、すでにある運転方
式の条件を変更しようとする時には、すでに標準として
基本動作回路4a〜4ルのいずれかが持っている機能ま
たはそれらの組合せにより実埃できる機能であれば、動
作指令回路3と運転方式選択回路2からなる運転方式制
御回路1を訂正するだけで済む。
さらに、エレベータ−の調整、検査、保守および故#発
生時に運転方式コード0PCDを確認することにより、
直ちにシーケンスの現状を把握で2するとともに、動作
指令回路3の動作指示スペックアープルと運転方式コー
ド0PCDを見るだけで44転方式におけるシーケンス
動作の概要を把握できるため、従来に比べてシーケンス
が非常に読み易くなり、検査、保守等の作業効率が向上
するとともに、シーケンス不良の発生率を減少し、かつ
故障発生時の復旧時間を短縮することができる。この効
果は、マイクロコンピュータ等の半導体回路でシーケン
スを構成した場合に籍にlL要である。すなわち、従来
はリレー動作によりシーケンスの現状を把握できたが、
半導体化すると、表示器やプリンタなど、何らかの手段
を設けなければシーケンスが分からない。また、数百に
も及ぶシーケンス信号なLEDで表示することは、コス
ト面もさることながらあまりに多いため点検性も低下す
る。従ってシーケンス信号のアドレスをキー人力し、内
容を確認する手;哨をとらなければならないので、この
効果は重要である。
第2図は運転方式選択回路2の構成例を示す。
運転方式選択回路2は、運転情報制御回路2a。
優先関係判定回路2hおよび運転方式出力回路2Cから
構成されている。
運転方式指示信号0PINFと制御状態信号STの中で
特に加工を要する信号は、運転情報制御回路2αに入力
され、ここで情報の巣約、制限、一時保持などを行ない
、運転方式を指定する指定情報16号0PSTを出力す
る。
優先関係判定回路2bでは、これらの運転方式を指定す
る指定情報信号OP S 1’と直接入力される運転方
式指示信号0PINFおよび制御状態信号STの中で、
鍛も優先度の高い指定情報信号を選択し、運転方式選択
信号0PCDIとして出力する。
一般には運転制限の度合の高い運転方式を優先的に選択
し、エレベータ−の安全性な保つ様に制御する。
運転方式出力回路2Cでは、運転方式選択信号0PCL
11が、本納入エレベータ−に定義されている運転方式
であるか、否かを運転方式出力許可スペック0PC1)
Eにより判定し、許可されていればこれ妃運転方式信号
0PCDとして出力する。また、許可されていない運転
方式の場合は未定義運転方式を選んだことによる休止1
の運転方式をあられ1信号00、第4図参照)を運転方
式信号0PCDとして出力する。
第3図は動作指令回路3の構成例を示す。
動作指令回路3は、動作指令選択回路3xと仮数の動作
指令出力回路3α〜3fから構成されている。
動作指令選択回路3xは運転方式信号0PCDに対応し
た運転動作指令SIA等を動作指令スペックopspc
の中から選択して出力する。
ここで、運転方式と動作指令信号の関係を@4図に示す
5、 動作指令信号5IA−84OAは“1″と”0″の#j
l埋信号であり、そのままエレベータ−運転制御回路4
に使用することが可能である。従って動作指令出力回路
3αは単に本納入先のエレベータ−制御に必要な動作指
示信号スペック0PSPCEとの鍮埋槓を取って出力す
るだけである1 これに対し運転方式区分信号指令5ICD、エレベータ
−ドアの自動ドア閉タイムの条件(アイドルタイム0秒
で戸閉開始する条件や、かご呼びサービス時2秒、ホー
ル呼びサービス時3゜5秒、基準階においては5秒で戸
閉開始する条件等)を指令するドア自動閉扉指令DR1
’C1)、運転する最大速度を指令する速度指令VCD
、特定階床へ待機または呼び寄せる指令である特定階床
指令FLHCD 。
故障検出の範囲を指令する故障検出指令TCD等は純2
進数などに符号化して出力する。従って動作指令出力回
路3b〜3fはこれら符号、化された指令信号なエレベ
ータ−運転制御回路4で使用し易い信号に変侠する。
第5図は動作指令出力回路3bの機能を示す真坤i1&
説明図であり、運転方式区分信号指令5ICDが()0
0時はいずれの動作指令も出力しない。
また、第6図は動作指令出力回路3eの機能の一例を示
す説明図であり、特定階床指令PL)LCDに対応して
エレベータ−が設置されるビルの条件ならびに仕様によ
り実階名と特定階床信号5FLNOを定めている。
以上により本発明の実施例を−通り説明したが、さらに
本発明を具体的なものとするために、シーケンス制御回
路としてマイクロコンピー−ター(以ドマイコンと略称
する)を用いた場合を例に埜げて以下に説明する。
第7図は、電源投入と同時に処理を始めるプログラムP
GM1のフローチャートである。
イニシャライズプログラムM 100は、マイコンを構
成するプログラマブルLSIの初期値設定とRAMの初
期設定(一般には全エリアを“0”にクリア)する。同
時にスタックポインタの設定も行なう。次のステップM
IIOは、群管理マイコンとの通信が正常に行なえてい
るかを判定し、YESであればステップM120で群管
理マイコンとのデーター送受制御処理を行ない、ステッ
プM 130で通信リンク信号MLNKをl”にセクト
する。もし、ステップM110での判定がNOであれば
、ステップM140で通信リンク信号MLNKを“0”
にリセットする。次にステップM150でシーケンスの
状態をLEDやCRT等の表示fFK表示したり、送信
したりするモニター制御を行なう。
第8図は、第7図のステップM 100実行完了後、周
期的に発生する割込により第7図のプログラムに優先し
て起動される号機制御プログラムPGM21のジェネフ
ル70−チ↑−トを示す。
弔8図において、まずステップM 400のタイマー制
御ノ“ログクムを実行し、シーケンスプログラムP(3
M21でカウント要求のあるタイマーの時限経過のt埋
制−を行なう。次にマイコン外からの人力1′!I号を
一括してマイコン内へ1*報として入力する制御をステ
ップM440で行なう。
なお、本発明は第8図に示す号機制御プログラムPGM
21に関連するが、ここでは説明を省略し、本発明と直
接関連するプログラムのみを後述の第9図〜第12図に
おいて説明する。
これらのシーケンスプログラムPGM21の処jlの結
果、すなわち制御出力データはステップM690で一括
して出力することにより、たとえばかご応答灯の点灯や
ドア開閉制御指令を行なう。
以上の処理が終ると割込みプログラムの処理は全て終り
、丹び第7図に示す繰り返し処理へ戻る。
次に第9図と第101により運転方式制御回路lの制御
処理り+)1−細説明を行なう。
第9図は運転情報制御回路2αの一部を示している。電
源確立ソフトリレーZ97Aは安全制御用ハードリレー
回路の電圧確認入力信号ソフト接点PWON1  とマ
イコン起動後一定時限でONするONタイマーのソフト
接点ONT、 らのシーケンス制御を開始してよい基本
的条件が成立したか否かを判定する。また通常電源が停
電(NPW、が”θ″)の時に非常電源(MPW、が1
″)により複数台のエレベータ−を一台ずつ基準階の1
階へ1−次帰着させる制御を行なう。この順次帰着制御
は、1台のエレベータ−に帰着指令が入力され、ソフト
リレー接点SSW、がN111となりソフトリレーZ9
7AがONすることにより行なわれる。
また、全台のエレベータ−を一台ずつ帰着光子させた後
に、1台のエレベータ−を継続に指令した(ソフト接点
TSW、を1″とした)号機のソフトリレーZ97Aの
みがONL、その号機のみサービス運転が可能となり、
他のエレベータ−は第10図に示す運転方式の優先関係
判定回路2bにより第4図に示す様に運転方式は電源待
機(UP(1)=01)となり、完全停止となる。
ソフトリレーSLAはエレベータ−が^迷走行中に逓転
盤の保守運転スイッチがON(ソフト接点5LOW、お
jび410図の5LOW、が′″l”)トナった時にエ
レベータ−が一旦静止(ソフト接点5peH,が’0”
)する!で4!0N−1ず、m10図(1)ソフトm点
5LOW、とS LA、により、一旦靜止するまではス
テップM489により運転方式信号(JPCL)1を0
0とし、第4図に示す様に休止1の運転方式を選択し、
例えば第3図に示1故陣検出指令″l’ CDをooと
し、少なくとも低速オーバスピード横比を実行しない様
にし、故障検出の誤動作を防止する。
ソフトリレー)tTは管制関係やパーキング指令により
特定の階床へ帰着した事を検出する帰着検出ノットリレ
ーであり、かご位ti6ml、f号CPFNOと%建階
床指令信号S)”LNOとの一欽をステツノM471テ
n’mL、、−牧した時ソフトリレーRTをONし、不
一致の時OFFする。
ツノr’ リレートl)t’l’は火災完全完了を検出
しており、第3図の動作指令出力回路3bから第5図に
示す条件で出力される火災官制動作指令のソフト接点S
55.が“1”で、かつ上記した帰着検出ソフトリレー
RTのソフト接点RT、が“1″の時、すなわち火災管
制が完了した時に“1″となる。
第10図は上記の集約された運転指令の他に安全検出外
部信号(ソフト接点5AFTY、)、1大故障検出を集
約した内部信号(’I”BB、)、  マイコンによら
ずに缶詰救出や工事運転を目的として低速運転を指令す
る外部信号(MSLOW、)、人民管制を指令する外部
信号(FISW、)、中程度の故障検出を集約した内部
信号(TBD、)、運転盤についている手動運転スイッ
チによる手動運転指令信号(ATTθ。
群管理マイコンとの通信が正常であることを検出する内
部信号(MLNK、)等のソフトリレー接点信号により
、運転方式を回路に示す通りの優先順序で選択し、ステ
ップM482〜M499により運転方式選択信号0PC
DIを作成する。そして、この信号が第2図の運転方式
出力回路2cを軒て運転方式イぎ号0PCDとなり、第
5図に示す通りの運転動作指令を出力して、エレベータ
−を運転制御する。
ここで、マイコン制御の場合は@4図〜絽6図の動作指
令スペックや、動作指令出力回路3αが使用する動作指
令詐可スペック0PSPCE 、運転方式出力回路2C
で使用する運転方式出力W+町スペックopcog等は
一定の順番に整理して配列したコードの群とすることが
でき、ここを修正するだけで大多数のシーケンス条件の
訂正が完了するので、改造や新規設計が容易なだけでな
く、第5図によりシーケンスの櫃略を把握できるのでシ
ーケンスが大幅に読み易くなる。
第11図はステップM605、つまりドア開閉制御回路
4aの一具体例を示している。
ステップM 101で自動ドア閉動作を行なうか否かを
判定し、ステップM102またはステップM103のい
ずれかを実行する様に構成しである。ステップM 10
4では第4図から分かる様に、エレベータ−を停止また
は休止させる運転方式においては動作指令S1,82が
共に′θ″であることを検出して、ステップM105を
実行し、ドア開閉も停止する様に制御する。ステップM
106は保守運転動作指令S2を判定し、UP 、DO
WN釦による出発指示によりドア閉扉制御を行なうステ
ップM107を実行するか、自動ドア閉を含む平常サー
ビス時のドア開閉制御を行なうステップM108を実行
するかを決定する。
この様にすれば、回路が独立し、単機能になるだけでな
く、ステップM102とM 103や、ステップM 1
05 、 M 107 、 M 108の様にいずれか
一方の制御回路しかプログラムを実行しない様に、構成
することが容易にでき、その分だけ処理の高速化を達成
できる。これは汎用マイコンを使用するためKは重要な
事である。
第12図は満員制御プログラムM600の具体例を示す
、ソフトシーケンス回路図である。
80%満員信号を有効とする信号822は、第4図に示
す様K、手動運転等において1”となる1、ソフト接点
RUN、は走行信号であり、ソフト接点WD80は80
%満員で@l”となる信号である。
従ってソフトリレーWD80Aは手動運転等において、
エレベータ−停止時にかご重電検出信号WD80が′l
”の時11′″となる。
)’LJLLは満員制御ソフトリレーであり、このソフ
トリレーが′″1”の期間はホール呼びにサービスしな
い様に他の回路が動作する如く構成されている。ソフト
接点S4は第4図に示す様にホール呼びサービスが杵可
された運転方式において@1”となり、その他の運転方
式においては強制的にソフトリレーFULLな′0”と
する役割を持っている。
ソフト接点842は通過釦(ソフト接点PASS )を
有効とするための唯一の運転方式である手動運転動作指
令であり、通過釦によりソフトリレーFULLな@11
IIにすることができる。またドア開の状暢にありソフ
ト接点DSが10”の時に上記した満員検出ソフトリレ
ーが1111″になるとソフト接点Wl)80A、によ
りソフトリレーFULLが1”となる。ソフトリレーF
ULLが一旦11″になると、ソフト接点FULL、に
よりドア開扉動作(ソフト接点1)UP、力げ1”)を
行なうまで自己保持する。
この様にかご重量による80%満員制御を行なう運転方
式は第12図に示す満員制御回路を何んら訂正しなくと
も、第4図の動作指令スベクク0PSPCの訂正や追加
により変更可能であり、納入先固有の特殊な運転が要望
される場合の対応が容易になる。
例えば、自動運転中はかと重量による80%満員は有効
、手動運転中は無効とし、満員の判断をあくまでも運転
手に行なわさせる運転条件を特に顧客から要望された時
は、第4図の運転方式コード0PCD=41と動作指令
信号522Aの交点にある′1″を@0”に訂正するだ
けで良く、特に納入後のソフト改造の手段としては最良
と言える。
また、別の事例としてはかと重量の80%検出手段を設
けないエレベータ−もあり得る。この時は第4図の動作
指令信号522Aの列を全″′C″′θ″に訂正しても
良いが、作業効率が悪いのでこのままとし、第3図に示
す動作指令出力回路3aで使用する動作指令許可スペッ
ク0PSPCEの対応する場所を1箇所不許可に訂正す
る事とする。
これにより運転盤や監視盤からの信号入力の有無に対し
、効率良く対応でき、製作性が向上する。
以上説明した様に、本発明によれば、エレベータ−の制
御シーケンスを、いわゆる階層構造、つまり各運転方式
に従ってトップダウン式に縦方向にwl、埋することに
より、各連転動作制御装置相互間の関係が粗結合となる
ので、新しい運転方式の追加や運転方式の条件の変更が
容易になる。また、階層構造とすることにより、シーケ
ンスが読み易くなるので、検査、保守、故障発生時等の
作業効率を向上し、かつシーケンス不良の発生率を減ら
すこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るエレベータ−制御li
1装置の概略構成を示すブロック図、第2図は運転方式
選択回路の構成例を示すブロック図、第3図は動作指令
回路の構成例を示すブロック図、鯖4図は運転方式と動
作指令信号の関係を示す説明図、第5図および第6図は
各動作指令出力回路の機能を示す説明図、第7図および
第8図は本発明に係るエレベータ−制御装置をマイコン
で構成した場合の各処理プログラムを示すフローチャー
ト、第9図および第10図はそれぞれ運転情報制御回路
および優先関係判定回路を示すソフトシーケンス圓略図
、第11図はドア開閉制御回路の具体例を示すフローチ
ャート、第12図は満員制御プログラムの具体例を示す
ソフトシーケンス圓略図である。 1、−−−運転方式制御回路、2−−−一運転方式選択
回路、3−−−一動作指令回路、4−−−一運転制御回
路、4α〜4 n−−−−0基本動作回路(運転動作制
御装置)、0PINF−一運転方式指示信号、S T−
−−−−一制御状態信号、0PCD−一運転方式コード
、S1〜564−一 動作指令信号 代理人 弁理士 武 順次部 ′オ′5日 16日 +7図 ?81 fq日 才10昭 711日 712昭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の運転方式の中から運転方式を選択し、この選
    択された運転方式によりエレベータ−を複eIpI#床
    にサービスするエレベータ−制御装置において、運転方
    式に関する情報入力信号に応じて複数のL!l!転方式
    の中から運転方式を選択し選択された運転り式に応じて
    エレベータ−の運転動作条件を切換える運転動作指令を
    出力する運転方式制御装置と、上記運転動作指令を入力
    しこの指令で定義された運転動作条件に従ってエレベー
    タ−を運転制御する複数の運転動作制御装置とを備えた
    ことを%徴とするエレベータ−制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記運転方式制御
    装置は、運転方式に関する情報入力信号に応じて運転方
    式を選択し運転方式信号を出力する運転り式選択装置と
    、運転方式信号を入力し選択された運転方式に応じてエ
    レベータ−の運転動作条件を切換える運転動作指令を出
    力する動作指令装置とを備えたことを特徴とするエレベ
    ータ−制御装置。 3、特許請求の範囲M1項において、上記運転方式とし
    て未定義運転方式を設け、上記情報入力信号として上記
    各運転動作制御装置の運転動作条件に反する運転方式を
    選択する信号が入力されたとき、上記未定義運転方式を
    選択することを特徴とするエレベータ−制御装置。 4、特許請求の範囲第1項において、上記運転方式とし
    て休止運転方式を設け、上記情報入力信号として異常状
    態信号が入力されたとき、優先的に上記休止運転方式を
    選択することを特徴とするエレベータ−制御装置。 5、特許請求の範囲第3項において、上記未定義運転方
    式が選択されたとき、エレベータ−の運転動作条件を定
    義されている他の運転方式に強制的に切換える運転動作
    指令を出力することを特徴とするエレベータ−制御装置
    。 6゜特許請求の範囲第2項において、上記運転方式制御
    装置および運転動作制御装置はコンビ一一タからなり、
    上記動作指令装置は、入力された運転方式信号に対応す
    る上記運転動作指令を運転動作指令スペックテーブルか
    ら選択して出力するものであることを特徴とするエレベ
    ータ−制御装置。
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