JPS5811648A - 容器及び容器を作製するためのブランク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に被覆版紙容器に関するものであり、更に
詳しく言えば改喪された構造の頂部閉鎖部を具備した容
器を作製す奎ためのブランクに関するものである。

例えば、ミルク、クリーム、他の酪農製品、ジュース、
及び同等物のような飲料物のための容器は通常熱可塑性
プラスチック被覆板紙にて作製される。一つのタイプの
容器は、容器を樹層するための屋根棟部に垂直方向に突
出するシール部を備えそして容器の内容物を分与する場
合の注ぎ口を提供する切妻屋根を有した頂部閉鎖部を具
備する。

貼る容器を積み重ねる際には容器の頂部閉鎖部のシール
部が一直方向に突出しているためＫＪ％なる容器層間に
分離トレーを使用する必要がある。従って、このような
容器を積み重ねるときには頂部閉鎖部の形状に起因する
無駄な空間のために貯賊空関が損失を受ける。＃る容器
は米国時許第４１１４００２号及びｇ４２７へ９４０号
に開示される。他のタイプの容器は折り立て成形される
扁平の頂部閉鎖部を具備する。該扁平頂部閉鎖部は閉鎖
部の中心線から突出する平らなシール部を備え、その外
端部は閉鎖部の一側面残余部に解放自在に壇付けられる
。種々の解放自在の取付手段によって平らなシール部は
解放されそして内容物を分与するために開口されて注ｆ
口を提供し得るように構成される。米国特許第５．８６
９．０７８号及び第＆８９２．５４７号は斯る扁平頂部
閉鎖部を開示する。更に他のタイプの容器が米１ｉ＃＃
Ｔ−第４０７＆７１５号に開示される。咳啓器は傾斜シ
ール部を備えた頂部閉鎖部を具備し、該傾斜レール部は
シール部を垂直位置から傾斜位置へと折曲げるのを容易
とするためにシール部の片側に「より硬い折線」を有す
る。

米ｗＡ特許第４０１２．９９７号及ｔＦＪＩＥ４ｏｓａ
１１ｓ号は、頂部閉鎖部の成る屋根パネルに互いＫＭ行
して延びる二重の折線を設けるよ５Ｋした容器折―げ方
法及び鋏方法によって作製された容器を開示する。畷部
閉鎖部の頂部シール部を垂直位置から平らな位置へと折
曲げるためには頂部シール部の片側く形成された下方二
重折線に沿って下方向力を付与することを必要とし、又
該頂部シール部を下方向に曲げるＫは他の力を付与する
ことが必要である。頂部閉鎖部な折−げるために追加の
力を付与するためには折−げ装置に追加の折曲げ工具が
必要とされる。

米国特許１１ｇ４．２０４８．６７号は切要屋、傾斜瀝
又は−平型頂部付容器を形成するのに適したプランタを
開示する。ブランクは容器の、頂部シール部が傾倒され
る側に形成された幅広の、下方に位置した折線を具備す
る。曽及び後切要パネルは三角形状であり、その頂点は
幾何学的には中心には位置していない。

多用性を持つ容器及び咳容器を作製するためのブランク
を提供し、前及び後切番パネルは幾何学的に正しい構゛
造とされ、それによって種々のモデルの成形、充積及び
封止機械による製造工程時にいかＫＩＩ［ｉｌ閉鎖部折
線が破断されようと正１１に封着される確率を増大せし
めることが望ましい□。更に、通常の板祇關−ルを横切
って隣り合った頂部閉鎖部を完全に一接せしめて配置せ
しめそれ（よって隣り合った頂部閉鎖部間に切屑が発生
するのを防止し、板紙の量を和尚節約することので赦る
ブランクを提供することが望ましい。

本発明の目的は折重てられた屋根と該Ｊｕｌ根を封止す
るための頂部シール部とを有した頂部閉鎖部を具備した
改喪された被覆板紙容器と該容器を作製するためのブラ
ンクを提供することである。本発＠において頂部閉鎖部
は頂部シール部を垂直状態から傾斜頂部か又は扁千頂部
状帳のいずれかへと折−げる能力を増大するばかりでな
（、隣り合った頂部閉鎖部の各部分を容易に当接せしめ
所要板紙ロール幅を狭くすることができる。

本発明の他の目的は、一対の切要パネルを具備し、該切
要パネルの両側ｓＫは対をなす折返パネルが連結され、
蒙対の折返パネルはその上方折線端部が中間切要パネル
の両側部に異なる高さにて交差するために互いにその寸
法が異なるようにした容器作製用ブランクを提供するこ
とである。加熱又は高周波振動による封着した後、頂部
シール部はより小さい方の折返パネルの方へと折曲げら
れ、頂部閉鎖部は傾斜頂部閉鎖部又は扁平頂部閉鎖部へ
と形成可能とされる。閉鎖部は、所望に応じ、頂部シー
ル部を何ら折、―げることなく通常態様の格好をした真
直閉鎖部として作製することもできる。

本発明の更に他の目的は上方及び下方閉鎖パネルの′間
にて一つの外側屋根パネルを横切って電在する折線が他
の外側屋根パネルを横切って延在する他の折線より所定
量だけ下方に形成するようにした本発明に従った容器頂
部閉鎖部を作製するためのプランタを提供することであ
る。折込リップと該リップと関連をなす対の折返パネル
との間の折線は上方及び下方閉鎖パネル関に実質的に等
しい長さを有した連続折線として形成される。前及び後
切妻パネルの斜向折線端縁は前記等しい長さをした折線
の互いに離隔した内端部に終わり、その結果切要パネル
の頂部中心位置に短い―直折線が形成される。小形の折
返パネルと関連の折込リップとの間の各折線部分、及び
一つの上方閉鎖パネルと関連の下方閉鎖パネルとの間に
あって頂部閉鎖部の他方の折線より下方にあり且つ長さ
は該折線と実質的に等しい折線によって中心に位置した
幾何、学ｔＩ３に、正しい形状をした切要頂部構造体が
形成され、同時に頂部４−、ル部を垂直状態から傾斜頂
部を提供する傾斜状態又は水平状態のいずれかに折−げ
ろのが容易とされる。又頂部の水平状１１においては頂
部シール部は扁平頂部閉鎖部を提供するためＫＩＩＩｉ
ｉＬ、た外側３１１機パネル６に接着剤で接合される。

　　、 本発明の他？目的及び利益は以下の説明にてより明確、
となるであろう。

次に図面について詳しく説明する。第１図は本発明の原
理に従って形成された声量ブランク１０を例示する。容
器ブランク１０は概略三つの領域、即ち、頂部閉鎖部１
２、本体部分１４及び底一部一鎖部１６に分けられる。

臀、状になつ、た下方、上部水平桁４９１８が容器ブラ
ンク１０−を横断して延在し、頂部閉鎖ｓ１２と本体部
分１４とを分−する。酸析して延在し、底部閉鎖部１６
と本体部分１４とを分離する。本体部分１４は一体的に
連結された複数の本体パネル２２．２４．２６及び２８
並びに側部継手フラップ３０を２具備する。容器ブラン
ク１０の縦方向側部は端縁５２及び３４によって画定さ
れる０本体パネル２２．２４．２６及び２Ｂ並びＫＩｌ
［＄継手フラップ５０は垂直折線５６．５Ｂ’、４Ｇ及
び４２＃ｃよって画定され、そして夫々成形し密封され
た容器の側パネル、前パネル、側パネル及び後パネルと
して機能する。

底部閉鎖部１６は一対の外側閉鎖パネル４４及び４６を
有する。該外側閉鎖パネル４４及び４４は夫々本体パネ
ル２２及び２４に連接し、縦方向へと突出している。一
対の実質的に三角形の閉鎖パネル４８及び５０が扁平の
底部閉鎖部１６の一体部分を構成し、又該三角形閉鎖パ
ネル４Ｂ及び５０は夫々本体パネル２４及び２８から縦
方向に突出している。閉鎖パネル４８は横方内折ｌＩ２
０及び底部斜向折線５２及び５４によって画定される。

又鋏閉鎖パネル４８は一対の！Ｊ！質的に三角形の折返
しバネに−５６及び５８によって夫々外側閉鎖パネル４
４及び４４に一体的に連結される。閉鎖バネ＃５０は水
平桁＃Ｉ２０並びに−１対Ｑ底部斜同折線６０及び４２
によって画定される。一対の実質的に三角形の折返゛バ
ネＡ／６４及び６６は閉鎖パネル５０を夫々外側閉鎖パ
ネル４６及び側部継手フチツブ５０に一体的に連結する
。詳しくは後述されるように、側部継手フラップ５０は
容器状に折重てた状１１において折返パネル６６を外側
閉鎖パネルａ４ｅｃ＊＊ｔ、て位置せしめるように外側
閉鎖パネル４４に連結される。第１図に図示されるよ５
に、外側閉鎖パネル４４には何らの折込フラップも設け
られないが、外側閉鎖パネル４６には一体の重ねフラッ
プ６日が設けられるＯ底部閉鎖部は米国特許番号第：５
，４９８．５２４号及び第＆１２へ３日５号に詳しく開
示されて％、するので説明は省略する。　　　− 頂部閉鎖部１２は矩形状をした外側屋根）（ネル７０及
び７２を具備する。外ａｍｍ根本ネル０及び７２は本体
パネル部材２２及び２６の上端に夫々一体的に連結され
る。前、即ち、注ぎロバネル７４及び後、即ち、閉鎖バ
ネＡ−７６は矩形状であって、夫々本体２４及び２１１
Ｃ一体的に連結される。折線部分７８３．７８呻、ｆｉ
Ｑ、ａ、８０ｂ。

８０Ｃ，８２１及び８２ｂから成る段状の上方上部水平
折線が水平折線１８及び２０に、対し実質的和平行にブ
ランク端縁３２からブランク端縁３４へと横断方向に延
在する。後で靜しく説明される。

ように、折線部分８０８．８０ｂ障びａｏｃは弛の折線
部分より下側Ｋｊ！）る。

外側屋根パネル７２は基本的には水平折線８０ｂによっ
て二つの矩形バーネル、Ｋ分割される。下方閉鎖パネル
８４は折線４０、ｓ８．８０ｂ及び１８゛に・よって画
・定される。ｉｍ口補助折線８６は実質的に折ｍ１８と
折線５８との交点から折線８０ｂ上の一点へと延在する
。、外側ｍｓノくネＡ／７２の上方閉鎖パネル、８Ｂは
説明されるように樹上パネルとして機能する。

外側１１１機パネル７０は折線７８１によって二の矩形
パネルに分割され今。その−万のパネルは水平祈錬７８
５１及び１８、−直折線５６並びに端縁３２によって画
定される下方閉鎖パネル９ｏである。開口補助折線９２
が実質的に折線１１８と５６の交点から折線７８ａ上の
一点へと延在する。外側屋根パネル７０は又閉鎖パネル
９０と一体の上方閉鎖パネル９４を具備する。該上方閉
鎖パネル９４は折９７８ａＫよって閉鎖パネル９０と分
離されている。閉鎖パネル９４も又同様に封止パネルと
して機能する。

注ぎロバネル７４は斜向折線１０２及び１０４によって
切要パネル１０１の両側に連結された一対の折返パネル
９８及び１００を具備する。斜向折１ｓ１０２及び１０
４は水平折４１１８上の且つ垂直折線ｓ６及び５８から
所定の距離だケ離れた位置から延在する。咳距離は頂部
閉鎖部を成形するとき板紙の厚みを補償し、板紙が寄り
集まり膨むのを最小限とする働きをなす。折返パネル９
８及び１００は又夫々折線３６及び３８を介して閉鎖パ
ネル９０及び８４に連結される。一対の注ぎパネル、即
ち、折込リップ１０６及び１０８が夫々折返パネル９Ｂ
及び１００に一体的に連結される。

該折込リップ１０６及び１０８は水平折線７８ｂ及び８
０ａ、垂直折線５４及び３ｉ−′並びＫｆｌ直切妻折線
１１０によって画定される。第１図に図示されるように
、注ぎロバネル７４の上方外端縁は真直水平端縁１１２
として形成される。番号１１４及び１１５は斜向折線１
０２．１０４と水平折線１Ｂとの間に形成された三角形
の底角な示す。底角１１４及び１１５は、―直近１ｉ！
１１０＄折線５６と３８との中央部に位置し、且つ斜向
折ｌ／５１０２及び１０４が折線１１０と水平折線７８
ｂ、ｅｏａとの各接合部にて交差しているのでその大き
さは等しくないように形成される。従って、斜向折線１
０２と１０４との両端間に短い切要パネル１０１のため
の折線１１６が延在する。

閉鎖パネル７６は斜向折ｌ／ｌＡ１２２及び１２４によ
って切妻パネル１２１の両側に連結された一対の折返パ
ネル１１８及び１２０を具備する。斜向折１ｓ１２２及
び１２４は水平折線１８上で且つ喬直折４９４０及び４
２から所定距離だけ離れた位置から延在す条、腋距離は
板紙の厚みを補償し、頂部閉鎖部を成製するとき板紙が
寄り集まり膨むの゛を最小限とす″る働゛ｔをなす。折
返パネル１１１Ｂは切妻パネル１２１を折線４０を介し
て閉鎖パネル８４に連結し、パネル１２０はパネル１２
１を側部継手７ラツプ３０′に連結する。一対の閉鎖パ
ネル」即ち、折込リップ１２６及び１２８は夫々折返パ
ネル１１８及び１２０に連結される。咳折込゛リッグ１
２６及び１２８は下方端が折線８０Ｃ及び８２ｆｉＫよ
って画定され、又外端縁は折線４０及び４２に、よって
″画定“される。閉鎖パネル１２６及び１２８は中心に
位置した垂直切妻折１１１３０によって互いく分離され
る。

斜向折線１２２及び１２４の下端と水平折線１８とｋよ
って形成される底角は番号１３２及びの爽施態１１にお
いては前記底角１１４及び１１５と一１１ＫＩＩＩＩじ
でないようにされる。斜向折線１２２及び１２４は垂直
折線１３０の異なる点において即ち、折線８０Ｃと８２
８との接合部にて咳垂直折線と交差する。この結果斜向
折−１２２と１２４の離隔した上端間には切要パネル１
２１のための短い垂直折＠１５６が生じる。

第１図゛に例示されるよ５Ｋ、斜向折線１０４及び１２
２間に延在する折線部分ｓｏｕ、ｓｏｂ及びＳＯＣは隣
接する折線部分７８ｂ及び８２ｍより所定距離だけ乍万
に形成される。前述のように、折返パネル１００及び１
１′８は各々折返パネル９８及び１２０より小さい、底
角が異なることに関連したこの寸法上の相違により頂部
閉鎖部の折曲げ性能か助長される。１［紙の厚みにもよ
るが、折線部分８０１、ｓａｃ及び折線部分７８ｂ。

Ｂ’２ｍのような対をなす折線は幾分下方向又は上方向
に傾斜し短い垂直折１１１１６及び１３６上の異なる点
にて終わるように形成すれば贈る折線部分ｅａｔ、ｓｏ
ｃ及び／又は折線部分７８ｂ。

８２１ｍは折曲げ作用をより゛有効に行ない得ることが
分った。

第１図を参照すると、隣接するブランク１０°がブラン
ク１０に完全に当後して配置され、それによって板紙は
一ルから複数のプランタを切り取る場合にこれらプラン
タ間に切屑が生じないということが理解されるであろう
。所望に応じ、封止特性のために、側部継手７ラツプ５
０及び５０’の上方端部分１４Ｓ８及び１ｓ８１は夫々
閉鎖パネル７６及び７６１の端縁の鷺長体として水平方
向に形成することもで診る。

１１１図に例示される容器ブランク１０はａ１！２図に
番号１３９によって示されるような側部接合プランタへ
と形成される。咳ａＳｍ合ブランク１３９は本体パネル
２８及び側Ｓ−手７ラップ５０を一体として垂直折線の
まわりＫＩｇｉ転し、本体パネル２Ｂの内面が本体パネ
ル２６の内面と接触するよ５１Ｃするととによって形成
される。このと番、垂直折＠４２は垂直折線５８に＠接
装置され、又側部−手フラッグ５０の内面は不休パネル
２４の垂直折＠５８に＠１１！Ｌ、、た円面に接触する
０次で、本体パ、ネル２２が喬直折１１１５６のまわり
に一転され、その内面が本体パネル２４の円ｄｌｉＫ接
触させられる。熾４１ｋ５２に沿った本体パネル２２０
内面は側部継手フラップ３０の外面に接触させられ、又
端縁３２は垂直折線４２に対し平行に配置されそして実
質上＃垂直折線４２と整列される。頂部閉鎖部１２及び
底部閉鎖部１６り種々の部材は同じように運動し、容Ｓ
は第２ｒＩＡＫ例示される状態となる０次で、容器ブラ
ンク１０は本体パネル２２の内側部分が側部継手フラッ
プ５０の外面に接触する位置にて接合される。

側部接合ブランク１５９を容器へと成形する際の次の段
□階にて、側部接合ブランク１５９は矩形状へと折り立
てられる。矩形状に折り立てた後平らな底部閉鎖部１６
が上記米国特許に開示されるような斯界では周知の態様
にて形成される。一般に、扁平底部閉鎖部１６を形成す
るに当り、閉鎖パネル４８及び５０は水平折線２０のま
わり（容器の中心部の方へと動かされる。折返パネル５
６１５８及び６４／６６は夫々斜向折４Ｉ５２１５４及
び６　ｏ／６２のまわりＫｌｌ＠ｔ、、該折返パネルの
外−は閉鎖パネル４８及び５０の外面に接触する。

同時に、外部閉鎖パネル４４及び４６は互いの万へと移
動する０次で、液密の烏平底部閉鎖構造体を形成するた
めに扁平底部閉鎖部の各部分が加熱又は高周波数振動の
いずれかにて封着寄れる。

上述のようにして底部閉鎖部１６が形成され、容器内Ｋ
１１品を注入した後、頂部閉鎖部１２の各部分が頂部構
造体１２を形成するために次に述べる態様にて種々の折
線のまわりに折り曲げられる。

注ぎロバネル７４が水平折線１８のまわりに回動し、充
填済容器の端部を覆い、容器の中心部の方へと移動され
る。同時に、閉鎖パネル７６が水平衡４１１８のまわり
に充横済容器の中心部の方へと移動される。

注ぎパネル、即ち、折込リップ１０６及び１０８が垂直
折線１１０のまわりに互いの方でと一転せられる＊　ｌ
”ｌ　ＩＩ　Ｋ閉鎖パネル、即ち、折込リップ１２６及
び１２８も又その外面が垂直折線１３０のまわりに互い
に接近するように回転される。折込リップ１０８及び１
２６の円面は封止パネル８８に接触することとなる。折
込リップの内面は封止パネル９４と＊Ｓ継手フラップ５
０の関連部分′１５８とＫｍ触する。

第４図に図示されるように、上記頂部閉鎖部材は本体部
分１４の上方に切妻頂部を形成する。頂部閉鎖部１２の
上記諸部材−の封着は、箪密貧止を行ないしかも開口が
容易であるという理由から超音波、即ち、高周波振動封
着によって好適に行なわれる。これら頂部閉鎖部材の封
着は所望に応じ例え゛ば加熱空気のような他の手段によ
って行なうこともできる。この封着作業を行ない又垂直
折線１１０及び１３０が中央部に位置しているために、
封止パネル９４及び８８は本体パネル２２．２４．２６
及び２８に喬直な平ｉ［Ｋ対して垂直な状１１１に配置
され、頂部シールＷＡ１４０を形成する。このとき閉鎖
パネルは互いに整列している。充礪済界器は、所望なら
ば、従来の直立切妻屋根瀝容１ｉ１に比較し切１ｇｎ１
根の高さが幾分量くなったこの従来の切妻屋根ｊ１！！
器に相当するＷＩＡ＊にで利用することもできる。

別法として、所謂傾斜頂部容器を提供するために第５Ｉ
ＩＫ図示されるように、頂部シールｓ１４０は力Ｆを付
与することｋよって傾斜位置に動かすこともできる。上
述したように、頂部シール部１４０を纂５図に図示され
る傾゛斜頂部位装置へと折―げる作業は下方折＠ａｏａ
、ａｏｂ及びａｏｃ並びに小さい方の小形折返パネル１
００及び１１８によって容易に行なうことができる・頂
部シール１１１４０は小形折返パネル１００及び１１８
並びに閉鎖パネル８４の方へと傾斜する。傾斜し易さは
下方に位置した折線８０１．８０ｂ及び８０ＣＫよって
助長せられる。

第１図に図示される容器ブランク１０の多用性は更に第
６図によっても示される。即ち、第６図においては頂部
シール部１４０は扁平の頂部閉鎖部を提供するために水
平状態へと折曲げられる。

適当な工具を使用し力Ｆ１を付与することによって頂部
シール部は更に薔動し、下方折線８０ａ。

８０ｂ及び８０Ｃが位置している容器の側面と接触する
。次で、上方閉鎖パネル８８は扁平頂部閉鎖部を提供す
るためＬＡ常の態様にで設けられた適当な装着剤によっ
て下方閉鎖パネル８４に解放自在ＫＩＩＬ付けられる。

上記の如＜Ｉして作製された扁平頂部閉鎖部の開口作業
は、先ず頂部シール＠１４０を下方閉鎖バネ、１１／８
４から解放し、次、で頂部シール部をｍｓ図の傾斜状態
か又は第４図の垂直状ｍａｓｓさせ、その後注ぎ口を周
知の態様で第７図に示される状態へと開口するととｋよ
って行なわれる。前切要パネル１０１及び関連の折返パ
ネル９８．１００は下方閉鎖パネル８４及び９ｏの開口
補助折線８６及び９２と協働し、春器内答物を分与する
のに使用される注ぎ口を提供する。次いで、容器は頂部
シール部１４０を第８図に示されるのと同じ態様にした
後に再閉鎖することも可能である。

第５図に示される容器のような傾−頂部容器は層状に包
装し所要の貯蔵及び輸送空間を最小限とすることができ
る。容器を積み重ねると容器の傾斜頂部シール部は下方
向に偏向するであろう。このような偏向が起ると、傾斜
頂部は各容器層間に固有のクッション作用を提供し、洩
れを生せしめることなく容器を輸送する能力を増大せし
める。

―直方向に要員したシール部（第４図）を持った切要屋
根閉鎖部と異なり、傾斜頂部容器は積み重ねられる容器
層間に輸送用のトレーを一１切必要としない、これら諸
利益は第６図に図示される扁平頂部閉鎖部にも適用し得
ることは明らかであろう。

頂部閉鎖部の片側に下方折線を形成した構造により頂部
シール部を一小形折返パネルの方へと傾斜頂部又は扁平
頂部容器に折曲げる性能が助長されることが明らかであ
ろう、従来の傾斜頂部及び扁平頂Ｓ薯ＩＩＫあっては通
常の麹漬技術が咳容器の特殊な幾何学形状の構造体に付
与されるために幾分ねじれる傾向があったが、本発ＦＪ
ｉｉＫよれば種々の頂部閉鎖部へと極めて容易に形成す
ることのできる幾何学的（正しい形状をした構造体が実
現される。

本発明の一実施ｌｌ体についてのみ説明したが他の変更
実施ｍｓも可能である。

【図面の簡単な説明】 纂１図は本尭＃！Ａに係る頂部閉鎖部を形成する被覆板
紙容器ブランクの内面の展開図であり、隣り合ったブラ
ンクが仮想線で本発明の頂部閉鎖１１に当接して図示さ
れる。 第２図は側部を接合した後の容器構造体の外面の展開図
である。 第５図は本発明に係る扁平頂部閉鎖部を閉鎖する前の概
略斜視図である。 第４図は液密シール部を提供するために容器の頂部閉鎖
部を封止するべく各パネルが垂直位置にもたらされた概
略斜視図である。 第ｓｍは傾斜頂部容器を提供するために頂部シール部を
第４図の垂直位置から傾斜位置へと折曲げた態様を表わ
す概略斜視図である。 第６図は扁平頂部液密容器を提供するべく頂部閉鎖部の
保持タブ部分を内側屋根パネルの外面に封着した態様を
表わす概略斜視図である。 ＠７（ｍは第６図のシール部を破り、注ぎ口を形成せし
めた容器の開口状態を表わす概略斜視図である。 第８図は注ぎ口を再び閉鎖位置に戻し容器な閉鎖した態
様を表わす概略斜視図である。 １２：　　ｇ部閉鎖部 １４：　本体部分 １６：　底部閉鎖部 ７０．７２：外側屋根パネル ７４：　注ぎロバネル ７６：　閉鎖パネル ８４．９０：下方閉鎖パネル ８８．９４：上方閉鎖パネル ９８．１００，１１８．１２０　：折返パネル１０１．
１２１：　切妻パネル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）傾斜頂部容器又は扁平頂部容器へと折重て成形する
   ことのできる容器を作製するためのプラスチツタ被覆板
   紙ブランクであって、四つの本体パネルと、側部継手フ
   ラッグと、前記本体パネルの下端に水平折線によって逐
   一された底部閉鎖パネルと、頂部閉鎖パネルとを具備し
   、前記頂部閉鎖パネルは、−記二つの本体パネルの上端
   に水平衡ＩＩＫよって夫４連結された上方及び下方閉鎖
   パネルから成る一対の外側屋根パネル並びに前記他の二
   つの本体パネルの上端に水平折線によって夫々逐語され
   た注ぎロバネル及び閉鎖パネルを具備し、前記注ぎロバ
   ネルと閉鎖パネルは唇々、前記水平折線から互いの方へ
   と接近するようＫｊｆ、在する斜向折線によって画定さ
   れる切要パネル、前記斜向折線によって注ぎロバネル及
   び閉鎖パネルの各パネルの両側部に斜向折線によって連
   結された一対の折返パネル、並びに中心に位皺した垂直
   折線によって互いに分離され且つ水平折線によって折返
   パネルから分離されている一対の折込リップを具備し、
   前記折返パネルと折込リップを分離する水平折線は一方
   の線が他方の線より下方に形成され、又該両水平折線は
   前記中央垂直折線上の離隔した点にて前記斜向折線の上
   端に交差し、それによって各前記切要パネルの頂部に短
   い垂直側部が形成されることを特徴とする前記ブランク
   。 ２）上方閉鎖パネルと下方閉鎖パネルとの関に形成され
   た水平折線は折返パネルと折込リップとの間に形成され
   た水平折線と整列している籍粁請求の範囲第１項記載の
   ブランク。 ３）斜向折線の下端は外側屋根パネルと本体パネルとの
   間の水平折線上で且つ本体パネルの両熾縁から所定距離
   だけ離隔した点から始まる轡許錆求の範囲第１項配賦の
   プランタ。 ４）各切要パネルの両底角は互いに異なる大きさとされ
   る特許請求の範囲第１項記載のブランク。 ５）外側屋根パネル並びに注ぎ口及び閉鎖パネルの終端
   縁は真直に形成され、それによって板紙ロールの＠にわ
   たって隣り合ったブランクの頂部閉鎖部と実質的に完全
   に当接し合うように構成される特許請求の範囲第１項記
   載のブランク。 ６）　前パネル、後パネル及び一対の側パネルを有した
   本体パネルと、前記本体パネルの下方端に水平折線によ
   って連結された底部閉鎖パネルと、頂部閉鎖パネルとを
   具備し、前記頂部閉鎖パネルは謳１組の水平折線によっ
   て前記側パネルの上端に連結された一対の外側Ｊ＠ｉｌ
   Ｎパネルを有し、各前記外側屋根パネルは第２組の水平
   折線によって相互に連結された上方及び下方閉鎖パネル
   を有し、又前記頂部閉鎖パネルは第５組の水平折線によ
   って前記前及び後本体パネルの上端に連結された注ぎロ
   バネルと閉鎖パネルを具備し、各前記注ぎ口ノくネルと
   閉鎖パネルは前記第５の組の水平衡４１に対して異なる
   角度で互いＫｍ近するように延在する斜向折線によって
   画定された切要ノくネルと、Ｗ記斜向折艙によって各切
   要パネルの両側部に連結された一対の折返パネルと、二
   組の折込リップとを有し、各対のリップは垂直折線によ
   って互いに連結され且つ第４の組の実質的に水平な折線
   によって折返パネルに夫々連結された、傾斜頂ｗＡ答器
   又は扁平頂ｉｉｓ器へと折重て成形することのできる容
   器であって、前記対のリップを連結する垂直折線は前記
   切要パネルの中心線に沿って位置し、且つ斜向折線の上
   端と奪差しており、その結果前記各切要パネルの頂部に
   前記第４の組の水平折線の内端な連結する短い垂直側部
   が形成され、それｋよって成形し新着された頂部閉鎖部
   を切要頂部形状から傾斜頂部又は扁平頂部形状へと折曲
   げる能力を助長せしめるようにしたことを脣徴とする前
   記容器。 ７）組をなす斜向折線の下端は第５の組の水平折線上で
   あって前及び後パネルの一一地長部から所足距−だけ離
   隔した位置から始まる％ｌ’ＦｌＮ求の範囲第６項記載
   のブランク。 ８）　　＊斜頂部容器又は扁平頂部形状へと折重て成形
   することのできる容器を作製するためのプラスチック被
   覆板紙ブランクであって、実質的に等しい幅を持った四
   つの本体パネルと、側部−手フラップと、一つ置きの二
   つの本体パネルの下方端部に連結された底部閉鎖パネル
   とを具備し、前記頂部閉鎖パネルは二つの本体パネルの
   上１１１１１に連結された高さの等しい一対の外側Ｊ１
   ｍパネル並びに他の二つの一つ置きの本体パネルの上端
   に連結された高さの等しい注ぎロバネル及び閉鎖パネル
   を有し、各前記外側屋根パネル並びに前記注ぎ口及び閉
   鎖パネルは真直のＩＩｋ端縁な有し、前記注ぎロバネル
   及び閉鎖パネルは前記対の外側パネルより高さが低くさ
   れ、それｋよって前記注ぎ口及び閉鎖パネルと板１１μ
   ｍルの−を横切って設けられる隣り合ったブランクの対
   をなす外側屋根パネルとの間並びに′ＩＮ記対をなす外
   側屋根パネルと前記隣り合ったブラ／りの注ｖ口及び閉
   鎖パネルとの間には実質的に完全な当接が行なわれ、隣
   り合った両プランタの関に切屑が生じるのを防止される
   ことを轡黴とする前記ブラック。