JPS58116108A - 凹凸突板化粧合板の製造法 - Google Patents
凹凸突板化粧合板の製造法Info
- Publication number
- JPS58116108A JPS58116108A JP21448581A JP21448581A JPS58116108A JP S58116108 A JPS58116108 A JP S58116108A JP 21448581 A JP21448581 A JP 21448581A JP 21448581 A JP21448581 A JP 21448581A JP S58116108 A JPS58116108 A JP S58116108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- manufacture
- decorative plywood
- uneven
- veneer
- Prior art date
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- Pending
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- Finished Plywoods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は凹凸突板化粧合板の製造法に関するものであっ
て、突板による化粧合板であるにも拘らず一枚板調の凹
凸を付与し得る凹凸突板化粧合板の製造法の提供を目的
とするものである。
て、突板による化粧合板であるにも拘らず一枚板調の凹
凸を付与し得る凹凸突板化粧合板の製造法の提供を目的
とするものである。
以下本発明を添付図に基づいて詳細に説明する。例えば
1000〜3000cps@fの塩ビペーストを合成樹
脂ペースト(1)として用い、第1図(a)のようにこ
れにガラス繊維を抄造したクラスベーlヘ一の如きシー
トけ)を含浸させる。この場合シート2)は付与する凹
凸の程度によって厚みが遇足されるもので、深い凹凸に
なるほど厚いものが用いられる。また合成樹脂ペースト
fllの含浸量は500〜1000f/坪程匿とする。
1000〜3000cps@fの塩ビペーストを合成樹
脂ペースト(1)として用い、第1図(a)のようにこ
れにガラス繊維を抄造したクラスベーlヘ一の如きシー
トけ)を含浸させる。この場合シート2)は付与する凹
凸の程度によって厚みが遇足されるもので、深い凹凸に
なるほど厚いものが用いられる。また合成樹脂ペースト
fllの含浸量は500〜1000f/坪程匿とする。
他方合板などの基板(3)上に予めウレタンシーラー+
8)を69/尺2程度に塗布乾燥させておき、この上に
同図(b)の如く重ねると共にその上に突板(4)を重
ねて仮う三ネートシ、次いで同図(C)のようにフロー
コータなどで塩ビなどの合成樹脂(6)を4〜697尺
2程度の割合で薄く塗布し、しかる後に第2図のように
120〜150℃の熱エンボスロール(61により、又
は第3図のように13ON150℃、7〜10に9/1
の凹凸ホットプレス(7)によシ凹凸を付与するもので
ある。これによシ第4図のように合成樹脂ペースト+1
)が含浸されたシート(2)が熱エンボス0−ル(6)
又は凹凸ホットプレス〆(7)の凹凸によシ凹凸変形層
となシ表面に大きな凹凸模様を現出せしめるものである
。
8)を69/尺2程度に塗布乾燥させておき、この上に
同図(b)の如く重ねると共にその上に突板(4)を重
ねて仮う三ネートシ、次いで同図(C)のようにフロー
コータなどで塩ビなどの合成樹脂(6)を4〜697尺
2程度の割合で薄く塗布し、しかる後に第2図のように
120〜150℃の熱エンボスロール(61により、又
は第3図のように13ON150℃、7〜10に9/1
の凹凸ホットプレス(7)によシ凹凸を付与するもので
ある。これによシ第4図のように合成樹脂ペースト+1
)が含浸されたシート(2)が熱エンボス0−ル(6)
又は凹凸ホットプレス〆(7)の凹凸によシ凹凸変形層
となシ表面に大きな凹凸模様を現出せしめるものである
。
このように本発明にあっては合成樹脂ペースト含浸のシ
ートを中間層に用いて熱圧凹凸成形しているから、突板
を一枚用いているだけにも拘らず一枚板を彫刻した如き
大きな凹凸を自在に現出せしめ得るものであり、またこ
の含浸シート層の存在により成形時の応力が少なくなり
突板の割れやひずみがなく、大きな(#lい)凹凸でも
容易に付与できるものであり、更に表向に合成樹脂を施
して凹凸成形を行なっているから凹凸付与と同時に表面
の強化処理が併せて行なえ、しかも成形にそれほどの高
温^圧やサンプル前処理が不要なため設備費が安く設備
維持も容易である。
ートを中間層に用いて熱圧凹凸成形しているから、突板
を一枚用いているだけにも拘らず一枚板を彫刻した如き
大きな凹凸を自在に現出せしめ得るものであり、またこ
の含浸シート層の存在により成形時の応力が少なくなり
突板の割れやひずみがなく、大きな(#lい)凹凸でも
容易に付与できるものであり、更に表向に合成樹脂を施
して凹凸成形を行なっているから凹凸付与と同時に表面
の強化処理が併せて行なえ、しかも成形にそれほどの高
温^圧やサンプル前処理が不要なため設備費が安く設備
維持も容易である。
第1図(aJ〜(C)乃至第2図は本発明の一実施例の
工IIMNi明図、第3図は刈上の成形工程の他の実施
例の工S説明図、第4図は同上により得られる鯛品の一
部省略断面図である。 図中(1)は合成樹脂ペースト、(2)はシート、(3
)は1板、(4)は突板、(I5)は合成樹脂を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七
工IIMNi明図、第3図は刈上の成形工程の他の実施
例の工S説明図、第4図は同上により得られる鯛品の一
部省略断面図である。 図中(1)は合成樹脂ペースト、(2)はシート、(3
)は1板、(4)は突板、(I5)は合成樹脂を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1) 合成樹脂ペーストが含浸されたレートを基板
上に重ねると共にその上に突板を1ね、突板表向に合成
樹脂を塗布した後、熱圧成形によシ凹凸を施すことを%
徴とする凹凸突板化粧合板の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448581A JPS58116108A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 凹凸突板化粧合板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448581A JPS58116108A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 凹凸突板化粧合板の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116108A true JPS58116108A (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=16656486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21448581A Pending JPS58116108A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 凹凸突板化粧合板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116108A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180835A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | 西堀 貞夫 | 化粧合板の成形方法 |
JPS63302002A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-12-08 | ナショナル住宅産業株式会社 | 突板の積層方法 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21448581A patent/JPS58116108A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180835A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | 西堀 貞夫 | 化粧合板の成形方法 |
JPS63302002A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-12-08 | ナショナル住宅産業株式会社 | 突板の積層方法 |
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