JPS5811515A - 情報記録体用メタクリル系樹脂材料 - Google Patents
情報記録体用メタクリル系樹脂材料Info
- Publication number
- JPS5811515A JPS5811515A JP56109001A JP10900181A JPS5811515A JP S5811515 A JPS5811515 A JP S5811515A JP 56109001 A JP56109001 A JP 56109001A JP 10900181 A JP10900181 A JP 10900181A JP S5811515 A JPS5811515 A JP S5811515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methacrylic resin
- resin material
- information recording
- methacrylate
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報記鍮体用メタクリル系樹脂材料に＠する。
、
メタクリル酸メチルを主ＩＲ＋とするメタクリル樹脂は
透明性ならびに耐候性に極めて優れた特性を有している
ばかりでな（機械的性質、熱的性質、成形加工性などに
もバランスのとれた性質を有しており、これらの特徴を
生かして、シート材料あるいは成形材料として看板、照
明機器部品、電気機器部品、自動車部品、雑貨など多方
面に使用されている。また最近メタクリル樹脂は透明性
をはじめそのすぐれた性質を生かし、ビデオディスク、
オーディオディスク、コンビエータ−用情報ファイルデ
ィスク等の情報記骨体用材料として使用されはじめた。
透明性ならびに耐候性に極めて優れた特性を有している
ばかりでな（機械的性質、熱的性質、成形加工性などに
もバランスのとれた性質を有しており、これらの特徴を
生かして、シート材料あるいは成形材料として看板、照
明機器部品、電気機器部品、自動車部品、雑貨など多方
面に使用されている。また最近メタクリル樹脂は透明性
をはじめそのすぐれた性質を生かし、ビデオディスク、
オーディオディスク、コンビエータ−用情報ファイルデ
ィスク等の情報記骨体用材料として使用されはじめた。
４ＩＫ情報記鎌体用のＩＭｌ［としては軽量で攻扱いが
容重な点から塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、メタクリ
ル樹脂等のシード１フイルムの使用が提案されているが
、メタグリル樹脂は光線透過率に優れ、塩化ビニル樹脂
に比べて傷がつきにくい、複屈折率が低い、表面精度が
良好で仕上りが美しい等の特長を有するため、Ｉ！＃に
レーザー党により’ｌｔ、ｌ的。再生する方式の情報記
鐘体にはメタクリル樹脂が最も適している。
容重な点から塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、メタクリ
ル樹脂等のシード１フイルムの使用が提案されているが
、メタグリル樹脂は光線透過率に優れ、塩化ビニル樹脂
に比べて傷がつきにくい、複屈折率が低い、表面精度が
良好で仕上りが美しい等の特長を有するため、Ｉ！＃に
レーザー党により’ｌｔ、ｌ的。再生する方式の情報記
鐘体にはメタクリル樹脂が最も適している。
しかしながらメタクリル樹脂はポリオレフィン系樹脂、
ポリスチレン系樹脂に比べ比較的吸湿性が太き（、吸湿
による寸法変化、成形品のそり、あるいは吸湿と乾燥の
長期くり返しサイクルによるクランク発生などを生ずる
ことがあり通常のメタクリル樹脂はその使用が制約され
ている分野もある。特にビデオディスク、オーディオデ
ィスク、大容量画儂ファイル、大容量コンピューター用
ディスクメモリ等の情報記鐘体用材料としては成形品に
そりを生じないこと等、高度の寸法安定性が畳重されて
おり、吸湿性の改善が要望されている。
ポリスチレン系樹脂に比べ比較的吸湿性が太き（、吸湿
による寸法変化、成形品のそり、あるいは吸湿と乾燥の
長期くり返しサイクルによるクランク発生などを生ずる
ことがあり通常のメタクリル樹脂はその使用が制約され
ている分野もある。特にビデオディスク、オーディオデ
ィスク、大容量画儂ファイル、大容量コンピューター用
ディスクメモリ等の情報記鐘体用材料としては成形品に
そりを生じないこと等、高度の寸法安定性が畳重されて
おり、吸湿性の改善が要望されている。
このメタクリル樹脂の吸湿性の問題はある程度そのポリ
マーの化学構造に起因する本質的な性質であり、今まで
にその改質方法についての提案もほとんどなく、もちろ
ん商品化も行なわれていないのが現状である。
マーの化学構造に起因する本質的な性質であり、今まで
にその改質方法についての提案もほとんどなく、もちろ
ん商品化も行なわれていないのが現状である。
一方メタクリル酸ベンジルの単独重合体は他のメタクリ
レート重合体と比べて屈折率が高い特徴があるが、Ｔｆ
が５０℃と低いため耐熱性が劣り、実用に供するために
は極めて大きい問題があった。
レート重合体と比べて屈折率が高い特徴があるが、Ｔｆ
が５０℃と低いため耐熱性が劣り、実用に供するために
は極めて大きい問題があった。
本発明者らはこのような現状に鏝みメタクリル樹脂の吸
湿性を改善し、かつ光学的特性のすぐれたメタクリル系
樹脂材料を開発すぺ（鋭意検討の結果、メタクリル酸メ
チル共重合体の共重合成分としてメタクリル酸ベンジル
を特定量導入することにより、従来より知られていた光
学的特性とは全（別なメタクリル酸メチル重合体の吸湿
性が低減されるという全く新しい作用効果を見出し、か
つ特定の成分範囲内の共重合体がシート材料あるいは成
形材料として透明性、耐候性、機械的性質、熱的性質お
よび成形加工性などメタクリル樹脂本来の優れた特性を
有していることを見出し、本発ＩｊｉＫ到達したもので
ある。
湿性を改善し、かつ光学的特性のすぐれたメタクリル系
樹脂材料を開発すぺ（鋭意検討の結果、メタクリル酸メ
チル共重合体の共重合成分としてメタクリル酸ベンジル
を特定量導入することにより、従来より知られていた光
学的特性とは全（別なメタクリル酸メチル重合体の吸湿
性が低減されるという全く新しい作用効果を見出し、か
つ特定の成分範囲内の共重合体がシート材料あるいは成
形材料として透明性、耐候性、機械的性質、熱的性質お
よび成形加工性などメタクリル樹脂本来の優れた特性を
有していることを見出し、本発ＩｊｉＫ到達したもので
ある。
すなわち本発明はメタクリル酸メチル（Ａ）！Ｓ。
〜８５重量ｌＧ、メタクリル酸ベンジル（Ｂ）Ｉｓ〜ｓ
Ｏ重量嘩および（４）および（ＩＩ）と共重合可能な他
のビニル単量体（Ｃ）０〜１０重量−を共重合してなり
、吸水率が１，８９６以下である情報記録体用メタクリ
ル系樹脂材料である。
Ｏ重量嘩および（４）および（ＩＩ）と共重合可能な他
のビニル単量体（Ｃ）０〜１０重量−を共重合してなり
、吸水率が１，８９６以下である情報記録体用メタクリ
ル系樹脂材料である。
本発明のメタクリル系樹脂はすぐれた光学的性質を有し
、吸湿性が少ないため、吸温による寸法の変化や製品の
そりが従来のメタクリル樹脂と比べ【著しく改善される
ため、種々の光学機器用に使用することができるが、特
にオーディオディスク、ビデオディスク、コンビエータ
−用ディスクメモリ等情報記鍮体用材料として好適に使
用することができる。
、吸湿性が少ないため、吸温による寸法の変化や製品の
そりが従来のメタクリル樹脂と比べ【著しく改善される
ため、種々の光学機器用に使用することができるが、特
にオーディオディスク、ビデオディスク、コンビエータ
−用ディスクメモリ等情報記鍮体用材料として好適に使
用することができる。
本発明においてメタクリル酸メチル（４）の使用割合５
０〜８５重量嘔は得られる共重合体にメタクリル樹脂本
来の光学的性質、耐候性、機械的性質、熱的性質あるい
は成形加工性を付与するために必要な組成範囲であり、
より好ましくは５５〜８０重量嘔である。５０重量声未
満の場合は機械的性質、熱的性質に劣り、逆に８５重量
−を超える場合には吸湿性の改質効果が少ない。
０〜８５重量嘔は得られる共重合体にメタクリル樹脂本
来の光学的性質、耐候性、機械的性質、熱的性質あるい
は成形加工性を付与するために必要な組成範囲であり、
より好ましくは５５〜８０重量嘔である。５０重量声未
満の場合は機械的性質、熱的性質に劣り、逆に８５重量
−を超える場合には吸湿性の改質効果が少ない。
メタクリル酸ベンジル（Ｂ）の使用割合１５〜５０重量
嘔は得られる共重合体の吸湿性を改質するために必要な
成分量であり、より好ましくは２０〜４０重量−である
。１５重量−未満では吸湿性の改質効果が充分でなく、
５０重量−を超える場合には共重合体の機械的性質と耐
熱変形性が太き（低下し、成形時に配向が太き（なり、
縦、横の強度差等に問題を生じる。
嘔は得られる共重合体の吸湿性を改質するために必要な
成分量であり、より好ましくは２０〜４０重量−である
。１５重量−未満では吸湿性の改質効果が充分でなく、
５０重量−を超える場合には共重合体の機械的性質と耐
熱変形性が太き（低下し、成形時に配向が太き（なり、
縦、横の強度差等に問題を生じる。
本発明の共重合体に必要に応じて用いることのできる囚
および（Ｂ）と共重合可能な他のビニル単量体（ａとし
てはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、スチレン、アクリロニトリルなどがあり、使用
量としては０〜１０重量−がよい。
および（Ｂ）と共重合可能な他のビニル単量体（ａとし
てはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、スチレン、アクリロニトリルなどがあり、使用
量としては０〜１０重量−がよい。
特に本発明の共重合体を成形材料として実用に供する場
合には、比較的高温域での成形を考慮し、共重合体の耐
熱分解性を向上させる（４）および俤）と共重合可能な
他のビニル化合物Ｃ）を第３成分として０．５〜ｌＯ重
量嘔用いることが好ましい・ビニル化合＊Ｃ）が０．５
重量−未満で１１耐熱分屏性が充分でなく、また１０重
量−を超える場合は透明性が低下したり、吸湿性が増大
したり、耐熱変形温度が低下したりする問題がある。第
３成分として特に好ましい成分としては耐熱分解性、吸
湿性、耐熱変形性の点からたとえばアクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル等を挙げることができる。
合には、比較的高温域での成形を考慮し、共重合体の耐
熱分解性を向上させる（４）および俤）と共重合可能な
他のビニル化合物Ｃ）を第３成分として０．５〜ｌＯ重
量嘔用いることが好ましい・ビニル化合＊Ｃ）が０．５
重量−未満で１１耐熱分屏性が充分でなく、また１０重
量−を超える場合は透明性が低下したり、吸湿性が増大
したり、耐熱変形温度が低下したりする問題がある。第
３成分として特に好ましい成分としては耐熱分解性、吸
湿性、耐熱変形性の点からたとえばアクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル等を挙げることができる。
本発明のメタクリル系樹脂を得る重合方法としては塊状
重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などいずれの重合
方法でもよいが、シート材料として得る場合にはキャス
ト法による塊状重合法が、成形材料を目的とする場合に
は生産性、作業性などの面から懸濁重合もしくは乳化重
合法が好ましい。
重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などいずれの重合
方法でもよいが、シート材料として得る場合にはキャス
ト法による塊状重合法が、成形材料を目的とする場合に
は生産性、作業性などの面から懸濁重合もしくは乳化重
合法が好ましい。
具体的に実施するに当ってはごく一般的に用いられてい
る処方で行なえばよく、例えばキャスト法による塊状重
合法の場合には、所定の割合に配合した単量体混合物か
らまず部分重合物を調整し、これを塩ビ枠をセットした
ガラス又はステンレスセル中に注入し、３０〜１３０℃
の温度で数時間重合すればよい。懸濁重合法あるいは乳
化重合法を採用する場合は懸濁分散剤又は乳化剤を溶解
した水中にラジカル重合開始剤ならびく分子量調節のた
めの連鎖移動剤を添加した単量体混合物を分散させた後
、３０〜１３０℃の温度範囲で数時間重合すればよい。
る処方で行なえばよく、例えばキャスト法による塊状重
合法の場合には、所定の割合に配合した単量体混合物か
らまず部分重合物を調整し、これを塩ビ枠をセットした
ガラス又はステンレスセル中に注入し、３０〜１３０℃
の温度で数時間重合すればよい。懸濁重合法あるいは乳
化重合法を採用する場合は懸濁分散剤又は乳化剤を溶解
した水中にラジカル重合開始剤ならびく分子量調節のた
めの連鎖移動剤を添加した単量体混合物を分散させた後
、３０〜１３０℃の温度範囲で数時間重合すればよい。
本発明のメタクリル系樹脂は必要に応じて他の重合体を
混合して使用してもよ（、また酸化安定剤、耐候安定剤
、着色剤、離型剤などの添加剤を添加して使用してもよ
い。
混合して使用してもよ（、また酸化安定剤、耐候安定剤
、着色剤、離型剤などの添加剤を添加して使用してもよ
い。
本発明のメタクリル系樹脂材料はム８ＴＭＤ−５７０Ｋ
準じて測定した１００℃１００ＩｓＩＨにおける吸水率
が１．８慢以下でなければならない。通常のメタクリル
樹脂は例えば三菱レイヨン社製アクリペットＭＰでは吸
水率は２．２饅であるが、吸水率が１，８１１を超える
と吸湿時のそり、長期使用時のクランク発生の原因とな
り情報記録体用としては欠陥となる。
準じて測定した１００℃１００ＩｓＩＨにおける吸水率
が１．８慢以下でなければならない。通常のメタクリル
樹脂は例えば三菱レイヨン社製アクリペットＭＰでは吸
水率は２．２饅であるが、吸水率が１，８１１を超える
と吸湿時のそり、長期使用時のクランク発生の原因とな
り情報記録体用としては欠陥となる。
以下、実施例により本発明を異体的に説明するＯ
実施例１
攪拌機およびコンデンサーをそなえた３Ｊセパラブｆｉ
ｔ７ラスコに純水１５００Ｆを入れ、分散剤トしてポリ
ビニルアルコールＩｌｌを加え純水に溶解させた。別に
メタクリル酸メチル７００ ＃、メタクリル酸ベンジル
２９０７．アクリル酸ブチルｌ０ＪＦの単量体混合物に
ｎ−オクチルメルカプタン１７およびアゾビスイソブチ
ロニトリル１ｔを加え溶解攪拌後七）（ラブルフラスコ
へ投入し、８０℃の温度で回転数３８Ｏｒｐｍで重合さ
せ、ピーク時間後９８℃で３時間重合させた。得られた
ポリマーを水洗、脱水した後７Ｓ”Ｃで２４時間乾燥し
た。その後２３０”Ｃｆ１１１［し、ペレット化した後
、７５℃で２４時間乾燥後、シリンダ一温度２５０℃、
金型温度６０℃で射出成形し、２■Ｘ１１０ｗＸ１１０
■の射出板を得た。この射出板をＡ８↑ＭＤ−５７０Ｋ
準じて吸水率を測定したところ１．６ｓ−であった。
ｔ７ラスコに純水１５００Ｆを入れ、分散剤トしてポリ
ビニルアルコールＩｌｌを加え純水に溶解させた。別に
メタクリル酸メチル７００ ＃、メタクリル酸ベンジル
２９０７．アクリル酸ブチルｌ０ＪＦの単量体混合物に
ｎ−オクチルメルカプタン１７およびアゾビスイソブチ
ロニトリル１ｔを加え溶解攪拌後七）（ラブルフラスコ
へ投入し、８０℃の温度で回転数３８Ｏｒｐｍで重合さ
せ、ピーク時間後９８℃で３時間重合させた。得られた
ポリマーを水洗、脱水した後７Ｓ”Ｃで２４時間乾燥し
た。その後２３０”Ｃｆ１１１［し、ペレット化した後
、７５℃で２４時間乾燥後、シリンダ一温度２５０℃、
金型温度６０℃で射出成形し、２■Ｘ１１０ｗＸ１１０
■の射出板を得た。この射出板をＡ８↑ＭＤ−５７０Ｋ
準じて吸水率を測定したところ１．６ｓ−であった。
また、―げ強度、全光線透過率、曇備、屈折率、熱変形
温度（以下ＨＤＴという）ＦＲを測定した結果を第２表
に示す。
温度（以下ＨＤＴという）ＦＲを測定した結果を第２表
に示す。
なお、この射出板の片面をアルミ蒸着し、これを２３℃
の水中に７２時間浸漬したときの周辺部から中心部のそ
りを測定したところそりは０．２■以下であった。これ
に対し従来のメタクリル樹脂（比較例４に示す）は同様
の測定で１．５■であった。
の水中に７２時間浸漬したときの周辺部から中心部のそ
りを測定したところそりは０．２■以下であった。これ
に対し従来のメタクリル樹脂（比較例４に示す）は同様
の測定で１．５■であった。
比較例１〜３
実施例Ｉにおいて単量体組成を第１表に示す過りに変更
した以外は全〈実施例１と同様にして重合させ、得られ
たポリマーの物性を測定し、結果を実施例１とあわせ第
２表に示した。
した以外は全〈実施例１と同様にして重合させ、得られ
たポリマーの物性を測定し、結果を実施例１とあわせ第
２表に示した。
第 ｉｌｌ
第 ２ 表
鐘体用樹脂材料として適していることがわかる。
実施例２
実施例１と全く同様な方法でメタクリル酸メチル６５０
Ｆ、メタクリル酸ベンジル３２０ ／。
Ｆ、メタクリル酸ベンジル３２０ ／。
アクリル酸エチル３０／の単量体混合物を重合させ、得
られたポリマーの物性を評価し、その結果を従来のメタ
クリル樹脂と比較し、第３表に示した。
られたポリマーの物性を評価し、その結果を従来のメタ
クリル樹脂と比較し、第３表に示した。
第３表
林 三菱レイヨン社調アクリペットＭＦ実施例３
・攪拌機およびコンデンサー
をそなえた３！セパラブルフラスコにメタクリル酸メチ
ル６７０！、メタクリル酸ベンジル３３０Ｐの単量体混
合物゛を入れ開始剤としズアゾビスイソブチａニトリル
０．５Ｐを投入して溶解後１１５℃で３分間重合させ部
分重合物Ｖ得た。この部分重合物５００ｐに紫外線吸収
剤チヌビンＰ（チバガイギー社製）ｏ、ｏｓＰ、開始剤
とし【アゾビスバレロニトリル０．３ｔを加えて混合溶
解後、脱泡した後、強化ガラスセル中に注入し、６５℃
で４時間重合させ、その後１２０℃で２時間重合させて
シート状゛の重合体を得た。この重合物の吸水率、全光
線透過率、曇価、曲げ強度、 ＩＩＤ〒を測定し、第４
表に示すような結果を得た。
・攪拌機およびコンデンサー
をそなえた３！セパラブルフラスコにメタクリル酸メチ
ル６７０！、メタクリル酸ベンジル３３０Ｐの単量体混
合物゛を入れ開始剤としズアゾビスイソブチａニトリル
０．５Ｐを投入して溶解後１１５℃で３分間重合させ部
分重合物Ｖ得た。この部分重合物５００ｐに紫外線吸収
剤チヌビンＰ（チバガイギー社製）ｏ、ｏｓＰ、開始剤
とし【アゾビスバレロニトリル０．３ｔを加えて混合溶
解後、脱泡した後、強化ガラスセル中に注入し、６５℃
で４時間重合させ、その後１２０℃で２時間重合させて
シート状゛の重合体を得た。この重合物の吸水率、全光
線透過率、曇価、曲げ強度、 ＩＩＤ〒を測定し、第４
表に示すような結果を得た。
第 ４ 表
実施例４
攪拌機およびコンデンサーをそなえた５Ｊセパラブルフ
ラスコ＜３０００Ｆの純水ヲ入れ、ザル−シネ−）ＬＮ
（日光ケミカルズ社製乳化剤−）ｓｏｐ、硫酸第二鉄ｏ
、ｏｘｓｚ、ｚチＬ／ンジアζンテトラアセデート−２
Ｎｍ塩０．０６７を加え純水に溶解後、還元剤ロンガリ
ッ）６ＪＰを溶解し、窒素置換を１０分間行なう。一方
メタクリル酸メチル１０３５７．メタクリル酸ベンジ／
’４５０Ｐ、アクリル酸ブチル１５／の単量体温合物Ｋ
ｔ−ブチルハイドロパーオキサイド４，５ＪＦ％１ｍ−
オクチルメルカプタン３ｔを加えて混合溶解後窒素置換
を５分間行ない、セパラブルフラスコに入れて７０℃、
２５０ ｒｐｍｆ）条件で６時間かけて重合した。こ
のラテックスを凝固剤として硫酸を使用して凝固した後
、洗浄乾燥して重合物を得た。この重合物を２３０℃の
温度で賦形しベレット化した。このベレットを２４０℃
のシリンダ一温度５８℃の金型温度の条件で成形し、２
ｍＸ１１０■Ｘ１１０ｍの射出板を得た。この射出板の
吸水率、全光線透過率、曇価、曲げ強度、ＨＤＴ％ＦＲ
を測定し第５表に示すような結果を得た。
ラスコ＜３０００Ｆの純水ヲ入れ、ザル−シネ−）ＬＮ
（日光ケミカルズ社製乳化剤−）ｓｏｐ、硫酸第二鉄ｏ
、ｏｘｓｚ、ｚチＬ／ンジアζンテトラアセデート−２
Ｎｍ塩０．０６７を加え純水に溶解後、還元剤ロンガリ
ッ）６ＪＰを溶解し、窒素置換を１０分間行なう。一方
メタクリル酸メチル１０３５７．メタクリル酸ベンジ／
’４５０Ｐ、アクリル酸ブチル１５／の単量体温合物Ｋ
ｔ−ブチルハイドロパーオキサイド４，５ＪＦ％１ｍ−
オクチルメルカプタン３ｔを加えて混合溶解後窒素置換
を５分間行ない、セパラブルフラスコに入れて７０℃、
２５０ ｒｐｍｆ）条件で６時間かけて重合した。こ
のラテックスを凝固剤として硫酸を使用して凝固した後
、洗浄乾燥して重合物を得た。この重合物を２３０℃の
温度で賦形しベレット化した。このベレットを２４０℃
のシリンダ一温度５８℃の金型温度の条件で成形し、２
ｍＸ１１０■Ｘ１１０ｍの射出板を得た。この射出板の
吸水率、全光線透過率、曇価、曲げ強度、ＨＤＴ％ＦＲ
を測定し第５表に示すような結果を得た。
第 ５ 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 メタクリル酸メチル（４）５０〜８５重量−、メ
タクリル駿ベンジル（Ｂ） １５〜５０重量−および（
４）および（Ｂ）と共重合可能゛な他のビニル単水車が
１，８１１以下である情報記鍮体用メタ゛クリル系樹脂
材料。 ２、 （Ａ）０１）と共重合可能な他の不飽和ビニル
単量体（ｑが炭素数１〜８のアル中ル基を有゛するアル
キルアクリレートまたはアルキルメタクリレートで−る
特許請求の範囲第１項記載の情報記一体用メタクリル系
−脂竺科。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109001A JPS5811515A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 情報記録体用メタクリル系樹脂材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109001A JPS5811515A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 情報記録体用メタクリル系樹脂材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811515A true JPS5811515A (ja) | 1983-01-22 |
| JPH0120641B2 JPH0120641B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=14499048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56109001A Granted JPS5811515A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 情報記録体用メタクリル系樹脂材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811515A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813652A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 情報記録体用メタクリル系樹脂 |
| JPS59135211A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-08-03 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 低吸水性を有するアクリル樹脂の製造法 |
| JPS61223195A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-10-03 | Touhei Mekki:Kk | めつき物への塗装方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441965A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Asahi Glass Co Ltd | Manufacture of optical element |
| JPS5456375A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Positive type resist for dry etching |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP56109001A patent/JPS5811515A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441965A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Asahi Glass Co Ltd | Manufacture of optical element |
| JPS5456375A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Positive type resist for dry etching |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813652A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 情報記録体用メタクリル系樹脂 |
| JPH0120642B2 (ja) * | 1981-07-17 | 1989-04-18 | Mitsubishi Rayon Co | |
| JPS59135211A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-08-03 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 低吸水性を有するアクリル樹脂の製造法 |
| JPH0578570B2 (ja) * | 1982-12-30 | 1993-10-29 | Roehm Gmbh | |
| JPS61223195A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-10-03 | Touhei Mekki:Kk | めつき物への塗装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120641B2 (ja) | 1989-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS633011A (ja) | 低吸水透明共重合体 | |
| JPS585318A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPH0219843B2 (ja) | ||
| JPH0120642B2 (ja) | ||
| JPS5811515A (ja) | 情報記録体用メタクリル系樹脂材料 | |
| JPS62109811A (ja) | 高耐熱性メタクリル酸メチル系樹脂の製造方法 | |
| JPS6013335A (ja) | メタクリル系樹脂からなる情報記録体 | |
| JPS59122509A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPS6173705A (ja) | 重合体からなる光学機器 | |
| JPS58104939A (ja) | メタクリル樹脂組成物 | |
| JPS61159408A (ja) | 重合体の製造法 | |
| JPH056161B2 (ja) | ||
| JPS60147416A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂の製造方法 | |
| JPH0527643B2 (ja) | ||
| JPH0449566B2 (ja) | ||
| JPS60231716A (ja) | 耐熱変形性に優れたアクリル系樹脂の製造方法 | |
| JPH0122864B2 (ja) | ||
| JP3549601B2 (ja) | メタクリル樹脂およびその製造方法 | |
| JPS63243109A (ja) | 光学材料 | |
| JPS6321186A (ja) | 光学デイスク材料 | |
| JPH02289605A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPS60115606A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPS6026014A (ja) | 低吸湿性メタクリル系樹脂 | |
| JPH02211401A (ja) | 光学部品及び光学素子 | |
| JPS6333405A (ja) | メタクリル系樹脂 |