JPS58114809A - 締付け爪 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、締付は方向に対して傾斜した支持面とこの支
持面に対し角をなして延びるストッパ面で締付は爪に支
えられる交換可能な仮型が、締付は爪に対する仮型の自
動調節を妨げない少なくとも１つの保持素子により脱落
を防止されている、締付けｇ！置特に回転するチャック
用の締付は爪に関する。

仮型を備えた締付は爪は種々の構成で公知である。硬質
金属を備えた仮型のほかに交換可能な硬質かぎ爪もあり
、ねじにより締付は爪の締付は面または締付は面に形成
された切欠きに取付けられる。

この種の締付は爪の公知の構成は、仮型の位置を定める
取付けねじの力が限られているので、必要な精度がしば
しば得られないか、あるいは大きい切削のための大きい
出力が伝達されないという欠点をもっている。

締付は爪に対して精確に位置きめてき、軸線方向にも半
径方向にも締付は爪に対して所定の位置を保つ板爪を提
供するために、締付は方向に対して傾斜した支持面とこ
の支Ｋｆ面に対し角をなして延びるストッパ面で締付は
爪に板爪を支えることは既に提案された。

この提案により、板爪２．よ傾斜した支持面に沿ってこ
の支持面に対し角をなして延びるストッパ面に当るまで
移動せしめられ、それにより締付は力の作用でその所定
の位置をとるので、板爪を締付は力によってのみ半径方
湖および軸線方向にその所定の位置に保つことができる
。さらに異なる工作物を締けけるためＷけけ爪全体を交
換する必要がなく、わずかな容積のため高価な材料から
作ってそのつどの締付は目的に合わせることのできる板
爪のみを交換すればよいという利点が得られる。

板爪が締はけ爪の支持面をその突起でかすがい状に覆っ
ていると、交換の際板爪は締付は爪に対し自助的に調節
される。そのとき板爪を傾斜した支持面トへはめさえす
ればよく、側方へ突出する突起は締付は爪に対して直角
に位置ぎめを行ない、締付は方向に押Ｈ−力を加えるこ
とによって、締付は爪に対する板爪の最終的位置／ が得られる。この場合板爪と締付は爪との間に行なわれ
るはめ合い結合によって、大きい切削能力のために大き
いトルクを伝達することが可能である。

回転するチャックの特に静止状態において板爪の脱落を
防止するために、各板爪は締付は爪に対する板爪の自動
調節を妨げｔよい歩なくとも１つの保持素子によって保
持される。保持素子としてなるべくねしあるいはピンが
用いられる。

ねし軸部か貫通する穴とねじ頭部用の切欠きとを過大寸
法にすることによって、ねしまたはピンが締付は爪へ板
爪を保持するためにのみ役たち、支持面およびストッパ
面に合わせた板爪の自動調節が妨げられないように考慮
を払われる。

Ｍ初に定義した締付は爪を実際に取扱うと、保持素子と
して締付は爪から板爪が脱落することのみを防止するね
じを、取扱い者がその目的を誤解してきつく締めてしま
うことがわかった。

すなわち取扱い者は、このきつい締付けが必要なトルク
の伝達に必要であると信するからである。保持素子とし
て役だつねしのこのようなきつい締付けの際、締付は爪
への板爪の自動調節の障害を防止するために、保持素子
の向きは特に重要である。

本発明の基礎となっている課題は、保持素子をきつく締
めても締付は爪に対する板爪の自動調節に障害がおこら
ないように、最初にあげた種類の締付は爪を構成するこ
とである。

本発明によるこの課題の解決策は、保持素子の縦軸線が
支持面に対し鋭角をなして延びていることを特徴として
いる。これにより例えば保持素子として用いられるねじ
をきつく締めすぎることによって、保持素子が締付は作
用を板爪に及ばずようなことがあっても、保持素子の縦
軸線とほぼ一致する保持素子の作用が、板爪を支持面お
よびストッパ面へ引付けるので、支持面およびストッパ
面に合わせた板爪の自動調節が妨げられることがないよ
うにてきる。したがって保持素子の本発明による方向づ
けによって、保持素子により支持面およびストッパ面に
合わせた板爪の調節が取扱い番の誤操作により妨げられ
るかあるいは解γ肖されるのを防止される。

好ましい構成では、支持面が締付け方向に対して傾斜し
ているので、保持素子の縦軸線が締付は爪の半径方向に
向いているようにすることかできる。保ｆ８素子の特に
何利な方向づけは、本発明の別の特徴によれば、保持素
子の縦軸線が支持面およびストッパ面に対し鋭角をなし
て延びているときに行なわれる。この場合保持素子の引
付は作用で、支持面とストッパ面とにより形成される鋭
角の隅へ板爪が引込まれるので、板爪と支持面との間や
板爪とストッパ面との間にも間隙が生ずることはない。

図面について本発明の実施例を以下に説明する。

図面に示された実施例において、回転するチヤツク用の
締付は爪ｌは、駆動爪に対して変位できるようにその後
端面に台形歯２を備えている。チャックおよび締付は爪
ｌの駆動装置は図面には示してない。

締付は爪ｌの締付は面には、半径方向に延びる締付は方
向に対して傾斜した支持面３とこの支持面３に対し角を
なして延びるストッパ面４をもつ凹所が形成されている
。支持面３の傾斜は、対応する相手面を形成された板爪
５が締付は力によりストッパ面４へ当るまで支持面３上
を移動せしめられるように設定されている。こうして板
爪５の位置ぎめが軸線方向および半径方向に行なわれる
。

板爪５は側方突起をもち、これら側方突起が締付は爪Ｉ
の支持面３をかすがい状に覆っている。これらの突起は
図面からはわからない。しかし板爪５の締付は面がかぎ
爪状に朶出する***によって形成され、外側締付けの場
合この***の先端が締付は爪１に対して凹な円弧上にあ
り、内側締付けの場合締付は爪ｌに対して凸な円１孤上
にあることかわかる。

工作物Ｗかない場合特にチャックが静１トしている場合
、板爪５を締付は爪１に保持するために、ねし６が設け
られている１、このねし６のた紛仮型５に設けられた穴
は、このねじの軸部より大きい直径をもっている。ねヒ
ｂの頭部のため板爪５に設けられた切り（きも、締付は
爪ｌに対する板爪５の自動的な位ｉＩ！７調節がねし６
により妨げられないように、・」′法を定められている
。

図面に実線で示すねし６の縦軸＆！６ａは、支持面３に
対して鋭角８をなして延びている。締付は爪１における
ねし６の方向づ（ブの２つの別な可能性が鎖線で示され
ている　これらの位置かられかるように、これら２つの
他端な場合ねし６の縦軸線６ａが支持Ｌｉ　３に対し鋭
角８をなして延びている。これはねし６が一ト径方向に
向いている場合にもあてはまる。

実線で示すねじ６の位置かられかるように、ねし６の縦
軸線６ａは、それが半径方向から締付は爪ｌの台形歯２
の刀へわずかでも傾斜している場合、ストッパ面４に対
し鋭角９をなして延びる。これにより遊隙をおいて板爪
５内に案内されるねし６をきつく締めすぎる場合にも、
締付は爪１のそれぞれの構成に関係なく工作物Ｗに対し
て軸線方向位置ぎめを行なうため、ストッパピン７が設
けられている。このストッパピン７は軸線方向に締付は
爪ｌへねじ込まれ、その端面が工作物貰への接触面とし
て役だつ。

締付は爪ｌに対する工作物貰の軸線方向位置が変る場合
、ストッパピン７を交換するかあるいはその軸線方向長
さを短くすることができる。

この目的のためストッパピンはなるべく加工可能な材料
からできている。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による締付は爪の実施例の側面図である。 １・・・締付は爪、３・・・支持面、４・・・ストッパ
面、５・・・板爪、６・・・保持紫芋（ねし）、６ａ・
・・縦軸線、８，９・・・銃角

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　締付は方向に対して傾斜した支持面とこの支持面に
   対し角をなして延びるストッパ面で締付は爪に支えられ
   る交換可能な仮型が、締付は爪に対する仮型の自動ｌ！
   ｌ１ｌＦ５を妨げない少なくとも１つの保持素子により
   脱落を防止されているものにおいて、保持素子（６）の
   縦軸線（６ａ）が支持面（３）に対し鋭角（８）をなし
   て延びていることを特徴とする、締付は装置特に回転す
   るチャック用の締付は爪。 ２　保持素子（６）の縦軸線（６ａ）が締付は爪（１）
   の半径方向に向いていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の締付は爪。 ３　保持素子（６）の縦軸線（６ａ）が支持面（３）お
   よびストッパ面（４）に対し鋭角（８および９）をなし
   て延びていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載の締付は爪。