JPS58111356A - 電圧レギユレ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 される別置型発電機用電圧レギエレー夕の構造に関する
ものである。

近年，車両メーカーの小型，軽量化指向により電圧レギ
ュレータに於ても小型，軽量化を強く要求されている。

ところが、ＩＣレギュレータの主にトランジスタ等によ
る発熱を抑制する為に比較的大きな放熱板を必要とし、
ＩＣレギュレータの半導体部分は小型化できても放熱板
を上記半導体部分ほどは小型化できないという欠点があ
った。

本発明は上記欠点を解決する為に、別置型発電（１） 機側電圧レギュレータであって、レギュレータ回路素子
搭載用の基板を冷却する為の放熱板を、電圧レギュレー
タの取り付はステーと兼用するようにして車両への放熱
を良好にし、かつレギュレータ取付時に歪応力が前記基
板に加わるのを防止する為に放熱板の取り付は部近くに
切欠き部を設もすて小型，軽量の電圧レギュレータを提
供することを目的とするものである。

以下本発明を図に示す実施例により説明する。

第１図は本発明のＩＣレギュレータの平面図、第２図は
中心から半分をＸ−Ｘ線に沿って断面で示した正面部分
断面図、第３図は底面図である。そしてこのレギュレー
タは第１図においてその上部を天上に、又その下部を地
上に向けて取付けられる。図において１は樹脂成形で作
られたケースで、中央部力呻空になっている。２及び３
は７＜イブ１ノベントで、ケース１とこのケース裏面と
＋！　＋ｆ　同−形状の放熱板５とをかしめており、そ
のリベット２、３のパイプ部分がＩＣレギュレータの取
り付番ｊ穴となっている。４はケース１と一体で成形さ
く−２） れたコネクタハウジングである。また放熱板５は熱伝導
性の良いアルミニウム板等で作られており、リベットか
しめ部分５Ａ、５Ｂの肉厚を薄くしてリベット頭面と放
熱板面が一致するように設定されており、これによって
図示しない車両ボディとの接触性を良好にしている。６
は基板で、セラミック基板の上に抵抗、コンデンサ、ト
ランジスタ、ＩＣｌ１．子等の回路素子が、印刷あるい
は半田付は等で配設されて■Ｃレギ墨レータ回路を構成
し、放熱板５とシリコン接着剤等の熱伝導の良い接着剤
で強固に接着されている。７はコネクタの端子で、ケー
ス１にインサート成形されており基板６の所要端子と接
続して外部へ端子を取り出している。

８．９．１０及び１１は放熱板５に設けた切欠き部で、
車両へＩＣレギュレータを取り付ける場合に車両側の凹
凸による歪応力を吸収するものである。

本構成によれば、放熱□板５を中空状のケース１の裏面
にかしめ固定して電圧レギュレータの取り（３） 付はステーとしても使用可能にすると共に、その場合に
も放熱板５に切欠き部を設けて車両ボディにレギュレー
タ取付時に発生する歪応力を充分緩和するようにしであ
る。

上記実施例に於ては、ケース１と放熱板５とはパイプリ
ベット２及び３でかしめて固着する様に示したが、接着
剤で固着しても同様の効果がある。

又接着剤で固着する場合に於ては、ケースｌは取り付は
穴を兼用する必要はなく基板６の保護だけで十分である
。更にケース１と放熱板５との固着は熱かしめ等の手段
を用いても同様の効果を得る事が出来る。

以上述べた様に本発明に於ては、電圧レギユレータの放
熱板を電圧レギユレータの車両への取り付は用のステー
と兼用し、又車両側の取り付は面の凹凸による取り付は
時の歪応力は、取り付は穴近くに設けた放熱板の切欠き
部で吸収して、車両と放熱板とが十分接触して車両への
熱放散が十分出来る様に取り付けることができるので、
小型で放熱効果の高い軽量の電圧レギユレータを得るこ
と（４） ができるという優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明電圧レギュレータの実施例を示す平面図
、第２図は電圧レギュレータの中心から半分をｘ−ｘｉ
ｓに沿って断面で示した正面部分断面図、第３図は電圧
レギユレータの底面図である。 １・・・ケース、２．３・・・パイプリベット、５・・
・放熱板、６・・・基板、８，９，１０．１１・・・放
熱板の切欠き部。 代理人弁理士　岡　部　　　隆 （５） 第１図 ＾ 第　２　図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 放熱板と、この放熱板に取り付けた素子搭載用の基板と
   、この放熱板に取り付は用の穴を設け、この穴の近くに
   切欠き部を設けたこと特徴とする電圧レギュレータ。