JPS58109973A - 印字文字エコ−チエツク機能付印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印字装置に係り、特に印字文字のエコーチェ
ックを行なうことができるキャリア式印字ヘッド部を有
する印字装置に関する。

〈従来技術〉 従来、印字文字品質のチェック、謂所印字エコーチェッ
クは、その印字コードに対して励磁されたマグネットの
１！流を抵抗によって電圧に変換し、その電圧の有無を
もってチェックする方式および、励磁磁流以外の制御回
路の電流の有無によってチェックＴる方式となっている
。

このため、励磁マグネットの断線、誤動作、回路上のト
ラブルによつて最終的に印字された文字は、そのデータ
の重要度に応じて人間による目視チェックか必要である
と言うような欠点があつた。

尚、本明細書における「文字」との飴は、「記号」　「
マーク」等も含むものとする。

〈発明の目的及び要゛旨〉 本発明の目的は印字装置に光学文字読取部と１、その制
御部を組込、附加することによって、印字文字ｔ’連か
にして正確に認識、判別処理し、自動的に印字直後の誤
印字を摘出・印字積置を測定することにより、印字エコ
ーチェックの即時性と省力化を提供することにある。パ
ターン認識分野における光学文字読取方式はその認識精
度に負う所が大であり、本発明の場合対象文字が手書き
文字と異り、活字体であることからして、そのＩＩ精度
は現存する光学文字読取装置の技術をもって丁れば十分
である。本発明におい、で、活字体の応用拡大３図るこ
とにより、漢字、ひらかな混在文の印字に対しても印字
エコーチェックは可能である。

〈本発明の一実施例〉 以下本発明の一実施例による印字装置を満面を用いて詳
細に説明する。

第１図（ａ）及９゛び（ｂ）は、本発明による印字装置
の側面及び正面の要部を示す図であり、第３図は・）こ
の印字装置のエコーチェック制御系を示す図Ｃある。

第１図に示す印字装置は、印字用紙４が配置されるプラ
テン３と、この印字用紙４に文字を印字する印字ヘッド
及びこの印字文字２０を光学的に読取る光学文字読取ヘ
ッドを含む印字読取ヘッド２′とから構成されている。

この様に本実施例における印字装置は、印字された直後
の印字文字を１文単位で読取るものである。この読み取
られた文字の処理フローを第３図に示す。

第３図に示す処理フローにおいて、印字装置は、まず印
字制御部からの指示により発せられる指令文字コード１
０によって印字文字２０を印字する。この印字文字２０
は文字読取ヘッドにより光電変換５０を行なった後ビデ
オ信号３Ａとしてパターンメモリ４０に格納ざｎる。同
時に印字文字２０が印字チェックエリアにあるかどうか
の判断５０がなぎれ、チェックエリア外なら次の文字指
令５Ｎを発して次の文字を印字する。チェックエリア内
にあると判断５０がなされた場合は＼ 文字認識処理ルーチン指令５Ｙが発ざられ、印字文字の
認識が行なわれる。この認識は、パターンメモリ４０内
の文字情報から１文字分のパターンの切出６０と、文字
認識７０とが行なわれ、更らに検定８０によって認識文
字を再確認した後、文字の判別９０が行なわれる。この
判別によって出力される判別文字コード＋１０と先に出
力された指令文字コード１０とが比較され、合致した場
合次の文字指令＋＋Ｙにより次の処理が継続される一判
別文字フード１１０と指令文字コード１１０とが等しく
ないと判定された場合は、エラー処理ルーチン信号１ｔ
Ｎが発生ざｎ１エラー処理が成される。

第５図は、上述した印字エコーチェックを行なう印字装
置のエコーチェック部分の要部を示Ｔものである。

本装置は、指令文字コードか入力されることにより印字
ヘッド２００を駆動して印字用紙に文字５００を印字す
る駆動回路１００と、用紙の読取りエリア内のパターン
（文字）を読み取る光学文字読取ヘッド７００と、前記
読取エリア内に文字があるかどうかをチェックする読取
エリア内チェック回路６００と、該エリア内に文字があ
った場合この文字ｅｅｌ識判別して判別文字コード。

を出力する認識判別回路５００と、前記入力され−た指
令文字コードを一時記憶するメモリ４００と、このメモ
リ４００から出力される指令文字コードと認識判別回路
５００から出力される判別文字コードとを比較し、一致
した場合アントゲ−）　１２’０に信号を出力Ｔる比較
回路８００と全備える。また本装置は、認識判別回路５
００がエラー検出をした場合及び比較回路８００で各文
字コードの不一致を検出した場合、エラー処理を行なう
エラー処理回路９００をも有しているっ この様に構成された印字装置は、印字文字を指示する指
令文字コードと、実際に印字した文字５００を光学文字
読取ヘッド７００にて読取ることにより得られる判別文
字コードとを比較することにより、印字された文字のエ
コーチェックを行なう。また、用紙の読取エリア内に文
字が存在しない場合及び比較した文字コードが一致した
場合は、アンドゲート１２０の一方の入力端にチェック
回路６００及び比較回路８００の出力信号が入力ざｎる
ことにより、次の指令文字コードによる駆動回路１００
の駆動が行なわれるものである。

〈本発明の他の実施例〉 第２図は、不発明の他の実施例である印字装置を示す図
である。本実施例による印字装置は゛、印字機構と文字
読取機構が分離されていると共に該文字読取機構は一行
分の文字を読取るものである。即ち、印字装置は、印字
用紙４が配置されたプラテン５と、該印字用紙４上にお
いて左右に移動しながら印字を行なう印字ヘッド２と、
印字された文字２０Ａ位として読み取る光学文字読取ヘ
ッド１とから構成されている。

前述した各実施例における１文字を単位とする光学的文
字読取ヘッドを第４図に示Ｔ０本ヘッド１１０は、半導
体レーザスキャナ１１によって印字文字ｒ走査し、その
反間光をレンズ５５によってイメージＬＳＩａａに集光
し、光電変換された後ビデオ信号として出力するもので
ある。この光学文字読取ヘッド１１０は、第１図に示す
実施例では、印字ヘッドと共に印字読取ヘッド２／内に
収納されており、第２図に示Ｔ実施例においては、光学
文字読取ヘッド１内に複数個文字の印字位置に配置ざｎ
ているものである。

尚、と述の説明において、「文字」を印字する印字装置
として説明したか、本発明による印字装置は、「文字」
に限られるものではなく、「記号」　「マーク」等も印
字できるものであることは言うまでもない。

本発明によれば、印字装置に光学文字読取部と、その制
御部を加えることにより、印字エコーチェックを施した
全域にわたり任意の場所に印字された文字に対して、速
かに、正確に文字認識ができる手段を備えており、印字
装置の別なく印字直後の文字を対象にできるので、印字
エコーチェックの即時性と省力化の効果がある。

又、活字文字を認識、判別Ｔるという性格上その第１シ
！ンによって英字の小文字を始めとしカナ、記号、漢字
、ひらがなの混在した文章の印字エコーチェックも可能
となり、その性能から、省力化において、大いに貢献で
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）及び（ｂ）並びに第５図はこの発明の１実
施例である印字装置ｔを示す図、第２図（ａ）及び（ｂ
）はこの発明による他の実施例の印字装置を示′丁図で
ある。第５図はこの発明の制御方式の動作を説明するた
めの図、第４図はこの発明による光学文字読取ヘッド部
の一実施例を示す図である。 く符号の説明〉 １１０・・・光学文字読取ヘッド、 ２・・・印字ヘッド、　　　　５・Ｓ・プラテン、４・
・・印字用紙、　　　　１０・・・指令文字コード、幻
・・・印字文字、　　　　５０・・・光電変換、５Ｙ・
・・文字認識処理ルーチン、 １００・・・判別文字コード、４０・・・パターンメモ
リ、２１・・・印字・読取ヘッド。 代理人弁理士　薄　１）利、−幸 −４５′ 第２山 ／１３　口 オ　５　口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 指令文字コードによって指示される文字を印字する印字
   ヘッドを有Ｔる印字装置において、印字された文字を光
   学的に読み取る光学文字読取ヘッドと；前記読み取った
   文字を判別して該文字に対応する判別文字コードを出力
   する読取文字判別手段と；前記指令文字コードと、該指
   令文字コードの指示によつて印字された文゛字を読取文
   字判別手段が判別して得られる判別入学コードとを比較
   する比較回路とを備え、該比較回路が指令文字コードと
   判別文字コードとを比較することにより印字文字のエコ
   ーチェックを行なうことを特徴とする印字文字エコーチ
   ェック機能付印字装置。