JPS58106486A - 時計機械部 - Google Patents

時計機械部

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JPS58106486A
JPS58106486A JP57211534A JP21153482A JPS58106486A JP S58106486 A JPS58106486 A JP S58106486A JP 57211534 A JP57211534 A JP 57211534A JP 21153482 A JP21153482 A JP 21153482A JP S58106486 A JPS58106486 A JP S58106486A
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gear
plate
printed circuit
circuit board
holding plate
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JP57211534A
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ロ−ラント・マウレル
ロベルト・ボルベル
バルテル・オ−ベルクフエル
ハンス・フライヒ
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Gebrueder Junghans GmbH
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Gebrueder Junghans GmbH
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Publication of JPS648314B2 publication Critical patent/JPS648314B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B13/00Gearwork
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B29/00Frameworks
    • G04B29/02Plates; Bridges; Cocks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、時計機械部に関する。
かかる時計機械部は、米国特許第3,945,192号
明細書において知られている。この時計機械部は特に製
造技術上有利であることが実証されている。
即ち、この場合時計機械部は支柱によって間隔を隔てら
れた台板の間に普通の方法で位置されるのではなく、そ
の代りにこの時計機械部は1枚の保持板の両側に形成さ
れている。しかしこれは指針軸および伝動歯車軸心の方
向における構造厚さが大きいという欠点およびプリント
回路板が電気駆動制御回路を実現するため並びに歯車装
置の支持機能を持つ構造部品として用いられるという欠
点があり、このことはプリント回路板の材料および組み
立てに厳しい条件が生ずる。
(7) 冒頭に述べた形式の時計機械部において電子機械変換器
としてステップモータを採用することが米国特許第4.
263.667号明細書において知られており、そのス
テップモータのステータは水晶発振周波数を安定して時
間を維持する駆動回路の別の構成要素と同じようにプリ
ント回路板に取り付けられ、即ち、このプリント回路板
を貫通する接続端子ピンにプリント回路を形成するため
にコーティングされたプリント回路板側にろう付けされ
ている。これに対しステータ版磁極片間におけるロータ
開口の中に入れられるステップモータロータは、2分割
殻構造の時計機械部ケースの前面ケース殻にプリント回
路板に対し平行に係留されているピンの上に浮動軸受が
形成されている。歯車機構および指針装置は、支柱の上
においてこの前面ケース殻内に位置決めされた中間板の
両側に形成され、この中間板上に並びに前面ケース殻の
前面壁と背面ケース殻の背壁との間に支持されている。
この時計機械部は百万回に渡って実証されている。
しかしかかる時計機械部の所定の組み立て性に関(8) して特に機械部軸心に対し平行に延びるプリント回路板
によって所定のかなり大きな構造厚さとなるという欠点
および機械部軸受個所の分布に基づいて互に噛み合い接
続すべき種々の構造部品における製作精度について厳し
く条件付けられるという欠点を有し、このことはステッ
プモータおよび歯車構成物の効率並びに騒音発生につい
て不利に影響される。
米国特許第3,943,695号明細書において同種の
時計機械部が知られており、この場合歯車機構および指
針機構は普通の方法で支柱によって間隔を隔てられた2
枚の合板間に組み込まれ、その場合この一方の合板には
鋲市めされるステップモータロータの位置決めのための
ピンが形成され、ステップモータロータに対し平行な合
板支柱の延長部には電子駆動回路の組み立てのためのプ
リント回路板が間隔を隔てて取り付けられている。コイ
ルをプリント回路板に接続するために、この間隔はステ
ータ板によって支持されたコイルボビンに係留されたコ
イル接続端子ピンによって橋渡しされている。ステップ
モータロータの支持は、ステップモータロータが鋲止め
されている合板にある壺形状彎曲部の底において行なわ
れ、その場合ロータ軸に対する第2の軸受個所として、
プリント回路板とこの合板との間においてこの合板に取
り付けられた特別なブリッジが形成されている。この時
計機械部も機械部軸心に対し平行で、やや大きな構造厚
さを有するという欠点を有し、数枚の合板間に伝動歯車
を組み立てるという冒頭に述べた組み立て技術上の欠点
を有している。
米国特許第4,175,374号明細書で知られている
ような中間板および背面ケース殻に支持部をもった時計
機械部の構成は、ステップモータステータを中間板およ
び背面側ケース殻について位置決めする際、および歯車
機構軸心に対し平行にプリント回路板を嵌め込む際、時
計機械部組立てに対しかなりの組み立て費用を必要とし
時計機械部軸心の方向における望ましくない大きな構造
厚さを生ずる。
これらの欠点に鑑み、本発明の目的は、冒頭に述べた形
式の時計機械部を、一枚板構造がら生ずる製造上および
機能上の利点を維持した状態において、ステップモータ
によって駆動される歯車機構および指針機構の特に平ら
で容易に絹み立てできかつ故障について容易に検査でき
、かつ修理できるような組み立てが、作用確実性が高(
かつ騒音発生が少ない状態において得られるように改良
することにある。
この目的は、本発明によれば主に、特許請求の範囲第1
項の特徴部分に記載された時計機械部によって達成され
る。
即ちプリント回路板の保持および形成は実質的に平らな
保持板のほぼ平面内において、即ちプリント回路板が指
針構造の分針歯車および時針歯車の配置の範囲および壷
状に(ぼまされたロータ支持部を直接U字状に取り囲ん
だ状態で行なわれる。
したがって保持板の平面内ないしは平面−ヒにおいてプ
リント回路板に配置すべき電子回路の構成要素に対し、
背面ケース殻におけるケース室が役だち、このケース室
はもともとステップモータロー(11) りから秒針歯車を介して中央歯車に伝達する伝動歯車装
置に対l−で存在している。その場合小さな糺み込み高
さの電子構成要素は、歯車機構のそばにおける背面ケー
ス殻の内部の高い組み込み室をそのために時計機械部の
t′144高さが全体として大きくする必要なしに利用
できるようにするために、大きな直径の伝動歯車の下側
に配置される。その場合プリント回路板はもはや決して
軸受作用を負う必要は無く、したがってその電子機械的
条件に関して量適にされ、その場合保持板上に平らに位
置決めされたステップモータステータのコイル接続端子
ピンは、ステータと反対に位置する保持板側においてこ
の保持板に位置決めされたプリント回路板と保持板との
ろう付けに関する固定接続装置として、並びにプリント
回路板に配置された構成要素としても用いられる。
保持板の(プリント回路板から外されかつケース背f、
I’側の)表面における歯車機構に対する浮動軸受を除
(形状は、電子回路付きのプリント回路板およびステッ
プモータと歯車機構とを持った保(12) 時板とからなる機能検査可能な駆動装置があらかじめ完
全に組み立てて検査でき、この品質検査後において一体
増造品としてケースの中に機能上安全に挿入することが
でき、このケース自体が時計機械部の機能上危険な部品
に関して決して作用しないので、糾み立て物機能制mに
ついての可能性が助長される。また自動組み立てに対し
ても可能で有り、保持板および駆動制御回路付きのプリ
ント回路板からなる駆a装置の挿入後において始めて歯
車機構を組み込むこともできる。
周知のようにして歯車機構から外れた保持板の側に駆動
装置がある場合、指針機構の指針管((対する曲げに強
い軸受を形成することが目的にかなっている。この軸受
は広げられた内径を持って延長1−て形成された中空シ
リンダとして保持板の下側に一体に形成され、その場合
中空シリンダの最小内径部が、秒針軸およびそれに伴な
って保持板の歯車機構側処置かれた秒針歯車に対し、軸
方向に短か(、かつそれに伴なって僅かな摩擦トルクに
さらされる軸受として用いられる。分針管および時針管
は同様にゆっくりと回転するので、これらが長いシリン
ダ外周面に沿って順々に置かれるかないしはその円周面
に各指針機構支持用付属品が保持板の下側にitかれる
ことは、伝動技術上危険はない。
原理的には指針機構の第3の歯車、即し換え歯車も周知
のようにして保持板の下側に支持することも提案できる
。自動装着装部および類似した組み立て補助装置を採用
することによって価格的に有利な製作可能性に関12て
、換え歯車は前面ケース殻において機械部軸心に対し平
行に形成されたピンの上に、およびそれに牛なって唯一
の伝動部品として%FI&部ケースケース(支持され、
る。これは伝動技術上問題は無い。即ち分針側車駆動部
から換え歯車およびその駆動部を介して時計機械部の最
゛も低速回&する歯車としての時針歯車への伝動機構に
ついて粗いインボリュート歯形が採用できるからである
。この歯形は伝動技術上において問題なく、また(外部
荷重によって生ずるケース殻と保持板との間の締め付は
力に基づく)歯車噛み鈍感である。さらにこの支持構造
は、時計機械部組み立てのためにただ前面ケース殻を上
側に開いた状態において前面壁貫通穴の中に時針管が嵌
め込まれ、前述の前面壁ピンの上に換え歯車が嵌め込ま
れ、その後で時針管の中に分針管が嵌め込まれるだけで
良いという利点を有し、その場合これらの相互に位4シ
トする管は前述の駆動装置を設置する際に(その中に案
内すべき秒針軸に対し)中空円筒状の保持板付属品を噛
み合わせることによって心出しされる。1vIt機構の
挿入後において、時計機械部ケースはただ背面ケース殻
を同様にその糺み立て方向に被せることによって閉鎖す
るだけで良く、その場合駆動装置の同定は、その保持板
を介してプリント回路板を前面ケース殻に形成され−た
電池室にある電池接触はねと接触した状態において行な
われる。
時計機械部ケースにおける保持板のこの取り付けのため
に、即ちケース殻分割面のほぼ平面に容易に近すいて点
検するために、ケース殻側壁には(15) 設置段部ないし抑圧段部が形成され、両方のケース殻が
背面ケース殻の背面から前述の装着組み立て方向に挿入
されるアンカーボルトによって互にねじ止めされる場合
に、前述の段部間において保持板の隣接する縁部領域は
軸心に平行に締め付けられる。その場合両ケース殻のね
じIEめは、ケース殻からなるケースの組み立てのため
に普通に用いられているスナップ係止接続に比べて、ト
ルク制限ねじ廻しを採用した場合はぼ一定した組み立て
性およびそれに伴なって駆動装置に対する組み込み状態
が生ずるという利点を有し、前述の従来方法の場合、外
から見ることができず、またどんな場合にもただちに見
ることができす、ケース殻を組み立てるスナップ機構が
ケースを開くために操作されねばならないので、故障点
検の際にしばしば傷付けられてしまう。かかる時計機械
部の外観、はたとえば時計屋および時計修理屋のような
専門家において、彼等が顧客の前で長い時間点検できな
いような場合に、かかる時計機械部を彼等が頼る工具に
よって迅速にかつ老練に横傷の危険無(16) しに開くことができるようにしている。
電池室にある電池電極とプリント回路板のプリント回路
側にお・るプリント回路との電気的な導電接続を上述の
ように達成するために、上述の米国特許第4,175,
374号明細書ないし米国特許第3,9If、663号
明細書においてすでに、プリント回路板のプリント回路
に設置する範囲と雫、他室の電極端に突き出している電
池接触ばねとが一体に形成された電池接触子を採用する
ことが知られている。
しかしこの周知の解決策の場合には、電池交換の際の接
触子の曲げ応力が、設置範囲がプリント回路板のプリン
ト回路の上を擦ってこのプリント回路を傷付けてしまう
という欠点ないしはプリント回路板のプリント回路に対
する設置範囲の接触圧力が減少し、しだいは不確実とな
る接触に基づ(運転故障を引きおこすという欠点を有し
ている。
これに対して保持板の下側に保持されてプリント回路が
下方に向けられているプリント回路板を持った本発明の
別の実施形態に基づいて、前面ケース殻における設置段
部の隣りに各接触子に対し支持段部を形成することが目
的にかなっており、この支持段部の上に、ケース殻をこ
の範囲においてねじ止めする際にプリント回路板のプリ
ント回路が保持板の締め付げによって前面ケース殻に圧
入される場合に、弾力的に形成された設置範囲が支持さ
れる。その際に生ずるその設置範囲の弾性変形は良好な
接触状態を保証し、特に電池交換の際の接触子の曲げ応
力による接触不良を防止する。
両方のケース殻をねじ止めする際に駆動装置の位置決め
および保持が行なわれる場合、ステップモータを即ちロ
ータ開口から外れたステータ板の端部をケース殻に形成
された突起の間に嵌め込むことも目的にかなっている。
それによって、一方ではステータがロータ開口の範囲だ
けでおよびそれに伴なって歯車機構の伝動接続部の範囲
においてだけで正確に位置決めされ、他方ではケース殻
間への嵌め込みによってロータ開口から前方へのステー
タ板延長部の長いレバー長さによって、ステータによっ
て受は止めるべき対抗回転トルクに基づくステータ位置
の万一のずれが確実に防止さステップモータロータのこ
の細長い形状はさらに高い効率において材料を節約した
ステップモータを作ることを可能にしている。というの
は1枚のステータ板だけで済むからで羽、す、このステ
ータ板のU字状脚部は、(そのようなことは時剤ステッ
プモータで知られているように)あらゆる言周整の必要
無しに常に最適なロータ開口形状を保証するために、磁
化の隙に急速に飽和し、かつその場合、空隙のように作
用する細い磁極片ブリッジによって磁極片を介して接続
され、ステータ板の長いU字状脚部は薄い巻線層におい
て2枚あるいは好ましくはたった1枚の軸方向に長いコ
イルを使用することを可能にしている。また外側のコイ
ル巻線は、厚いコイル層を有しかつ軸方向に短かいコイ
ルよりもステータ板の磁化に対し強(貢献するので、こ
の延長されたステップモータステータは、ロータ軸心の
方向において即ちステータ板ないしケース分割面の長平
方向に対し直角方向においてもっとも小さな構造高さで
特に良好な効率(19) を生ずる。
ステータ板の0字状脚部の自由端を通る磁気短絡は、こ
こに溶接された継鉄を介し、て目的にかなって行なわれ
、それによってステータ板磁気回路における小さな磁気
抵抗が保証され、さらに非常に薄(、したがって機械的
変形に対し敏感な磁極片ブリッジにもかかわらずステー
タ板の大きな形状安定性が保証される。
本発明の別の実施形卯に基づいて、ステップモータに対
し1枚のステータ板の場所に好キしくはロータが嵌め込
まれ、このロータはたとえばステップモータロータ歯車
のボスに射出成形された円筒状受は部の中に保持され、
この組み立ては同様に自動的にできるが、破損l、やす
いロータ中空シリンダの中にボスと共にロータ歯車を直
接射出成形する場合よりも支障はない。
実際において、重要なことは歯車機構の駆動を停止する
ことができることである。即ちそれによって、時針およ
び分針を手動でC文字板の手前で指針に直接噛み合わせ
ること、あるいは時計機械(20) 部の背面で調整軸を介して)所定の時点に調整すること
ができ、この時点力を達せられた場合に指針駆動装置を
再び釈放することができる。本発明の枠内において、駆
動制御回路からなるステップモータの制御について電子
機械的中断接触の従来一般的な形状から目を転すること
を提案する。というのはかかる従来の形状は、一般に電
子時計回路にある付加的な2本の接続端子ピンを必要と
し、それに応じて大きな回路寸法を必要とし、さらにそ
のためにプリント回路板に形成すべき接触領域が故障し
やすく、切換え調節阻止の位置決めおよび接近性につい
ての条件を考慮した状態でプリント回路板を時計機械部
ケースの中に嵌め込むのに手間がかかるからである。そ
の代りに本発明に基づいて、保持板に係止保持装置を形
成することを提案する。この係止保持装置は同時に支持
装置としておよび鎖錠装置に対する位置決め係止装置と
して用いられ、その鎖錠装置は(操作つまみを介してケ
ース背壁を貫通して手動で近づき)、駆動制御回路から
なるステップモータがさらに制御されるにかかわらず、
指針機構の連続操作がもはや行なわれないように、歯車
機構の歯車好ましくは分針歯車の薗にある鎖錠係止位置
で噛み合い結合する。その場合かかる大形時開機械部の
保管中において小形時計機械部における慣習に比べても
ともと駆動電池が嵌め込まれていないので、ステップモ
ータの電気的切換えはできず、機能上危険は無い。ロッ
クされた指針機構における消費電流は通常運転中の消費
電流とほぼ同じで有り、したがって電池の有効寿命に関
して不利な影響は無い。
駆動装置がほぼ平らに形成された保持板とこの保持板に
続きその平面に対し僅かにずらされた同様に平らなプリ
ント回路板とからなっているので、本発明の別の実施形
態に基づいて、(構成要素のホルダとしておよび接続端
子間の電気的な接続部としての)プリント回路板の機能
を保持板の機能と一体に組み合わせることを提案する。
そのためにすでにそのような物として知られているよう
な方法で、保持板を射出成形する際に電気構成要素接続
部並びに機械補強体として用いる金属的な導ント回路板
の機能範囲の回りに広げられかつ相応して走っているブ
リ/ト回路が設けられている保持板が採用される。何れ
の場合にも特別なプリント回路板の充分な製作および取
り付けが得られる。
保持板支持範囲に続く導電範囲の射出成形の際ないしは
プリントされた保持板の形状成形の際に、同時に成形部
、彎曲部など並びに電気機械接続部に対する切欠きが形
成され、これらは時計機械部の構造高さがいっそう低い
状態においてその電気接続端子にそこで溶接すべき構造
部品の位置決めをも促進する。
以下図面に示された2つの実施例に基づいて本発明の詳
細な説明する。
図面に示された時計機械部#1は2分割殻構造のケース
を有し、その内筒1図においては有効動作機構部の構成
要素が装備された前面ケース殻2だけがその分割端面3
を正面に見て示されている。
前面ケース殻2の中には駆動装置4が設置されている。
この駆動装置4は主に保持板5を有し、(23) この保持板5の下側にはケース前面壁6に対し平行にか
つケース前面壁6に横たえてプリント回路板7が取り付
けられている。保持板5はほぼケース殻分割面8(第2
図参照)の平面に位置し、従って背面側ケース殻9に向
って、保持板5の紗を越えて自由に付き出して延ばされ
たステップモータロータ10とステップモータロータ1
1と時計機械部歯車機構12とを支持している。この時
計機械部歯車機構12はロータ11によって駆動される
中間歯車13、この中間歯車】3で駆動される秒針歯車
14およびこの秒針歯車14によって駆動される中央歯
車15aからなっている。
即ち同様に背面ケース殻9に向って横たえられているプ
リント回路板7には、歯車機構12を時間に比例して駆
動するための電子駆動制御回路に対する電子構成要素1
5が配置され、その場合特に集積回路、周波数が安定し
ている水晶発檄器および同様に時間を刻む振動周波数を
調整するための調整要素が対象となっている。
図面の紙面における下側には、即ち保持板5の(24) 手前のケース前面壁6の内部に向って、第3図および第
4図に示されているように指針機構I6が形成されてい
る。この指針機構I6は分針歯車17からなり、この分
針歯車17は保持板5を貫通する中央駆動部18によっ
て駆動され、この中央駆動部18自体は換え歯車19を
駆動し、この換え歯車19は時計機械部の駆動チェーン
としてすでに知られているように時針歯車20を駆動す
る。時針歯車20はたとえば時針を収容するための軸と
して時針管21と一体に形成され、一方分針歯車17に
は噸擦クラッチを形成した状態で分針管22が射出成形
され、この分針管22は好ましくはその自由端に分針を
取り付けるだめの嵌め込み部材23を有している(第4
図参照)。
プリント回路板7は平らでほぼ矩形に形成され、前面ケ
ース殻2に形成された電池室25に向いている幅広い切
欠きススが設けられ、プリント回路板7はこの切欠き部
Uによってその範囲を保持板5の下側でU字状に取囲み
、この範囲には、歯車機構12およびこの歯車機構12
を駆動するための電子機械変換器として用いられるステ
ップモータのロータ11が支持されている。プリント回
路板7は保持板5のケース前面壁6に置かれた側にこの
保持板5に成形された止めピン26によって摩擦接続で
保持され、プリント回路板7は位置決め穴27で止めピ
ン26にその止めピン26に形成されたストッパ28が
接触するまで圧入される(第2図参照)。さらにピン2
9によって固定接続され、このピン29は同時にステッ
プモータのステータコイル3θのコイル端に対するコイ
ル接続端子ビンとしても用いられる。このピン29は合
成樹脂コイルボビン31に射出成形され、プリント回路
板7に取り付けられた構成要素15と同様に、プリント
回路にろう付けできるようにするためにプリント回路板
7の穴32から伺゛き出している。
ステータコイル30は、それがあるいはそのコイルボビ
ン31がプリント回路板7に接触することな、5.□′
−□。
しにステータ板34によって保持されている。それによ
ってプリント回路板7自体の寸法許容誤差ないし止めピ
ン26に圧入する際の組立て誤差が、回転方向を決定し
ている彎曲部84を備えた単純な円形の形をしたロータ
開口35(保持板5によって支持されたステータ板34
の端部にある)と保持板5における彎曲部のロータ支持
部36との間における寸法精畔に影響を与えることがt
Lいことを保証し、即ち機械的に大量生産されるにかか
わらず一様でかつ再生可能なステップモータの回転トル
クが保持板5においてロータ支持部36とロータ開口3
5との間の堅く決められた間隔に基づいて保証される。
さらにロータ開口35を境界づけるステータ板34の磁
極片37は、薄くかつ従って急速に磁気飽和する磁極片
ブリッジ38によって互に堅(かつ従って適切に接続さ
れている。ロータ支持部36に対し軸平行に保持板5に
形成された位置決めボルト39は位置決め用穴40に噛
み合い結合し、この位置決め穴40はロータ開口35の
そばでステータ板34の保持板5に平らVC接触する範
囲の端部に形成されている。
( さらにステータ板34を保持板5に位置決めするために
、位置決め穴40およびロータ開口35に関し直径線的
に対向して位置するステータ10の範囲にあ(27) る長穴41が用いられ、この長穴41には保持板5に形
成された別の位置決めボルト42が加圧挿入されている
磁極片37間においてロータ開口35および横側の円弧
状彎曲部43によって縁取られた両方の磁極片ブリッジ
38を介して、1枚のステータ板34の細長い2つの脚
部44は互に一体に接続され、即ち1枚の板から打ち抜
かれている。両方の彎曲部43の内側の彎曲部には、即
ちD字状脚部44の長平方向において、脚部中間室46
の縮小した矩形状の彎曲部45の短かい部分に対する脚
部幅が続き、それによってここではステータコイル30
の隣り合う端面における磁束線の短絡が、磁極片37お
よびロータ開口35を通過することなしに有効に防止さ
れる。コイルボビン31の半径およびそれに伴なってス
テータコイル3θの巻線は、ステータ脚部中間室46の
内のり幅とほぼ同じ大きさをしている。その場合長いコ
イルボビン31におけるステータコイル300巻線層4
7はコイル長さ48に比べて小さく、このことは0字形
脚部を踏み越える形のコイルコアに比べ(28) 個々のコイル巻線の小さな間隔に基づいて良好なa磁動
率を生じ、それによってステップモータの良好な効率を
全体として生ずる。
ロータ開口35の範囲におけるステータ10の寸法精度
に対する機械的な安定のためと同様に、ステータ板34
において牽る磁束線に対する磁気的短絡のために継鉄板
49が用いられ、この継鉄物49はたとえばレーザ清枡
接続によって脚部の両側背面自由端50に配置されてい
る。
ステップモータの永久礎石ロータ】1に対し厚肉の中空
シリンダが用いられる。中空シリンダの中に合成樹脂を
注入する際および硬化する際に機械的にかなりな半径方
向荷重が生ずるので、一般のロータ構造を断念■、た状
態で中空シリンダ状のロータ永久8石の中に歯車つきの
合成樹脂ボスの射出成形は行なわれない。その代りにロ
ータIIは、射出成形されたポス52を持った合成樹脂
歯車51と、それに対し回心的に形成さおだ殻状あるい
は皿状の受は部53とからなり、この受は部53は突出
し環状フランジの形に基づいて縁に環状の嵌込み壁を有
している。この受は部53の中には中空シリンダ状の永
久磁石54がその端面で、たとえば第2図における断面
図に示されているように粘着あるいは好ましくは簡却な
圧入によって取り付けられている。
時計機械部IKおけるステップモータの位置決めは、一
方では保持板5の上で、他方では両方のケース殻2.9
間においてほぼケース分割面8の平面にそれに対し平行
に行なわれる。そのため保持板5から突六出したステー
タ&34の範囲の継鉄板49によって互に接続された脚
部端50は、第1図から明らかなように、前面ケース殻
2と背面ケース穀9が絹み合わされた状態において、前
面ケース穀2の隣り合う内側壁VCある設置突起55と
背面ケース殻9の相応した内壁にある支持突起56(第
1図において破線で示されている)との間に嵌め込まれ
、一方スデータ板脚稠44の対向して位置する終端範囲
がロータ11を取り囲む出極片37と共にその上に取り
付けられている保持板5は、この支持方向に対し平行に
かつそれによって軸心に対し平行に設置段部57と押圧
段部58との間に位置している。これらの段部57.5
8はアンカボルト59によって互に締め付けられ(第4
図参照)、このアンカボルト59は背面ケース殻9を前
面ケース殻2にねじ込むためにも用いられる。ステップ
モータが取り付けられている保持板5を予圧なしに絹み
込むために、保持板5の縁にはスリッ)60が形成され
、このスリット60は設置段部57から上に突き出たカ
ラ一部61をU字状に像り囲み、ケース殻2.9を組み
立てる際に、このスリット6oにはタッピングねじであ
るアンカボルト59が導びかれる(第1図および第4図
参照)。ケース殻2と9との間にステップモータと共に
保持板5をこのように締め付ける際、前面ケース殻2に
おいて保持板5の横に延びている電池室25に突き出し
ている電池接触ばね62とプリント回路板7のプリント
回路との電気機械的な接触が行なわれる。電池接触ばね
62は接触子63および設置範囲64と一体に形成され
、すなわち前面ケース殻2の側壁に沿って配置された接
触子63の電池室25に突き出た端部はそれぞれ(31
) 電池接触ばね62として形成され、接触子63の他端は
折り曲げられて設置範囲64として形成され、これは接
触子63に対し折れ曲って走り、位置決め穴65が設け
られ、この位置決め穴65によって接触子63は前面ケ
ース殻2における前面壁6に軸心に対し平行に形成され
た支柱66に嵌め込まれている。
この支柱66には保持板5を位置決めするためのカラ一
部61が形成され、その下側には保持板5を締め付ける
ための設置段部57が、さらにその下側には接触子63
の位置決め穴65が位置されている別の支持段部67が
形成されている。位置決め穴65を取り囲む円形の縁部
範囲は、プリント回路板7のプリント回路に対する弾力
的な設置範囲64として用いるために上方に彎曲され、
プリント回路板7は、保持板5の下側に形成された支持
突起68aによってケース殻2と9との間に保持板5を
締め付ける際に、プリント回路板7のプリント回路と電
池との電気接続を行なうために、設置範囲64に押圧さ
れる。
保持板5をプリント回路板のプリント回路を接(32) 触させた状態においてケース殻2.9間に上述したよう
に組み込むことができるように、時計機械部1は、上方
に開らかれた前面ケース殻2の中に指針機構16を挿入
すること並びにあらかじめ装備できる駆動装f4をケー
ス殻2.9間にその組立て物に関連して挿入することに
よって、単一の装着および組立て方向において、歯車装
置12の挿入に関してもすでにあらかじめ挿入された駆
動装置4の中にまとめられるように設計されている。前
面ケース殻2はその場合もっばら換え歯車19に対する
支持作用を有してい石ので、この換え歯車19は前面壁
6の内側に形成されたピン39に嵌め込まれている(第
4図参照)。歯止機構12および指針機構16のすべて
の支持部は保持板5自体に直接(ないしは時針歯車20
に関して間接的に)形成されている。時計機械部ケース
殻2.9は換え歯車19については別として支持作用を
行なわないので、時計機械部1のその都度の組立て性に
無関係に、時計機械部1はたとえば重い文字板のホルダ
として用いなければならず、それによって機械的に締め
付けられ、ステップモータロータ歯車51から伝動歯車
を介しての正確な伝動噛み合い結合およびそれに伴なっ
て故障のない運転が、与えられた回転トルクについての
変動あるいは騒音発生無しに保証されねばならない。な
お前記換え歯車19はもともと伝動技術上危険無しにゆ
っくり回転する歯車間に機能上危険の無い粗いインボリ
ュート歯形を有している。
時計機械部1の完成に無関係に機能上あらかじめ装備で
きる駆動装置4は、もっばら伝動歯車の浮動軸受が設け
られている。そのためロータ11および歯車機構12に
対する軸端と[2て用いられるピン68(第2図参照)
が、相応して台座および凹部が設けられた保持板5の背
面ケース殻9側の表面に圧入され、これらのピン68に
は永久磁石54が嵌め込まれたロータボス52および中
間歯車13が軸方向に移動可能に嵌め込まれている。秒
針軸69に射、、、、、、:IJ’ 出成形された秒針歯車14はこの軸69によって支持さ
れ、この軸69自体は嵌め込まれた中空円筒部品70の
中に半径方向に案内され、この中空円筒部品−ス前面壁
6にある指針軸貫通穴71にまで突き出し、ている。こ
の部品70はケース前面壁に向って広がっている円錐状
の内径を有1−1その場合秒針軸69の半径方向支持は
保持板5の範囲において行なわれ、そこでは内径はほぼ
円筒状に一定し、て走っている。中央歯車15aが軸端
72の端部に保持板5の対向して位置する側で指針機構
16に噛み合っている歯車18を有しているので、この
中央歯車1−5aは保持板5に形成されかつこの保持板
5を貫通する穴を持ったブツシュ73の中に半径方向に
支持されている。保持板5と反対側に位置する側におけ
るロータ11および指針機構16の軸方向支持は、ケー
ス殻背壁75の内壁74によって行なわれている。
即ちロータ11および中間歯車13のピン68に比べ並
びに秒針軸69の背面側端に比べて高速回転する歯車部
品の軸には、背壁75において平らな内側円筒状の盲穴
76が設けられ、この盲穴76は油受として用いられ、
高速回転する伝動部品から背面側内壁74に沿って潤滑
油が移動することを防止する。
L 30ノ 保持板5の前面側の下側において長い中空円筒部品70
0円筒状外周而は、秒針軸69の軸受個所に比べて軸方
向に延ばされている範囲において、それ自体がラジアル
軸受体として時針管21を支持している分針管22に対
するラジアル軸受と1−て用いられ、これらの管21.
22は前面壁貫通穴71を通って前面ケース殻2から突
き出1〜でいる。その場合周知のようにして分針管嵌め
込み体23において秒針軸69の前方端がもう一度半径
方向に支持されている。指針機構16の軸方向に対する
固定は、ケース前面壁6の内側と保持板5の隣り合う表
面との間において互に軸方向に突き合わせた状態におい
て行なわれる。
第1図から理解できるように、保持板5にはさらに好ま
しくは溝付きリプとして射出成形された保合保持部77
が形成され、この係合保持部77は鎖錠装置78の保持
および保合のために用いられ、この鎖錠装置78は移動
つまみでケース背@75にある案内スリット82を突き
出ている。鎖錠装置78には係止爪79で終えているア
ーム80が形成されている。
(36) 第1図に示された両鎖錠位置において、係止爪79は秒
針歯車14の歯に噛み合い、それによって歯車機構およ
び指針機構の運動、したがって指針の駆動が、ステップ
モータに駆動パルスが供給されるにもかかわらず中断さ
れる。鎖錠装置78を別の位置に移動することによって
、この噛み合いおよびそれに伴なって歯車機構の機械的
な拘束は、たとえば調整軸83の手動回転後において所
定の時点に達した際に、指針運動を再び行なわせるため
に釈放される。
第1図に示された実施例と異なって、第5図に基づく駆
動装置41は、互に独立して用意された保持板5および
電子回路を組み込むために保持板5によって支持された
プリント回路板7とから構成されていない。むしろ保持
板5′は時計機械部1の内部においてプリント回路板7
によって占められる面に亘っても延びており、その場合
保持板5′の合成樹脂材料は、たとえばあらかじめ形成
された導電回路網81のまわりに射出成形され、この合
成樹脂材料は保持板5′の機械的な補強並びに特に個個
の回路構成要素15間における電気接続の形成のために
用いられる。この構成要素15はここでも第1図におい
て配置されていると同じように示されている。なお保持
板に、プリント回路板平面に対し横に延びてそれによっ
て歯車機構12によって占められる範囲に沢山の構成要
素を密に集めることができるよう/、C収納凹部を形成
することも考えられろ。さらに個々の構成要素15の代
りに、判に水晶発信器および電子、駆動匍制御回路用の
隼積回路、場合によってはトリマコンデンサの代用とし
てデジタル周波数同調用の分離された導線が電気的番び
に機械的にまとめられているモジュールを採用すること
も目的にかなっている。導電回路網81はそれによって
電池接触股部範囲64(第1図参照)、ステータコイル
接続端子29およびそのようなモジュールとの間におけ
る僅かな導電径路について減少できる。
図面かられかるように、両磁極片ブリッジ38の一方が
閉じられており、他方が、好ましくはコイルから離れて
いる磁極片ブリッジ38’が、ステー分である。すなわ
ち瞥くべきことに、かがる非常に狭いスリット85が、
(打ち抜きあるいは鋸引きによる)ステータ板34の熱
処理後においても、すなわちあらかじめ打ち抜かれた継
鉄板49を背面側に設置してステータフレームを機械的
に補強した後でも、2つの閉じられた′m極片ブリッジ
38に対する彎・曲部43の位置が不変の状態において
ステータの効率が害されることなしに、設置できること
が実証された。またかかる狭いスリット85の設置は、
この材料除去を介して磁極片37の#囲における@磁作
用の微調整を行うことができるという利点を有している
本発明に基づく解決策はしたがって非常に高性能でもっ
とも薄い時計を生ずる。その機能を決定する主要因は外
であらかじめ組み立てられる構造群であり、これらは指
針および歯車機構支持用の保持板5並びに電、子構成要
素15が装備されるプリント回路板7がら構成されてい
る。これらの構造群は、時計機械部1の浅い構造深さに
もかかわら(jソノ ず、前面ケース殻2と文字板ホルダとの間の中央取り付
けができるように、縁ち取られかつ時計機械部1のケー
ス殻の中に設置される。またねじ止めする際に時計機械
部1によって支持すべき重い文字板ホルダ(付属品)は
、この力がケース殻自体で受は取められ、すなわち保持
板5の上にある機能状危険な構成要素を迂回されている
ので、前面ケース殻2のこの荷重は時計作用、特に歯車
の噛み合いおよびステータにおけるロータの安定性に不
利な影脅を与えるよつ7c危険はない。時計機械部1の
この機能状危険な部品は2つのケース殻によって防塵的
に則り囲まれているので、塵のような侵入異物による作
用故障は防止される。両方のケース殻2.9間における
アンカーボルト59によるねじ止めは、時計機械部ケー
ス全体の捩り強度だけでな(、さらにプリント回路板7
の接触設置範囲64に対する電池接触ばね62の信頼で
きる強い抑圧を保証する。
【図面の簡単な説明】
(40) 第1図は背面ケース殻な取り除いた状態の時計機械部の
背W図、第2図は背面ケース殻が被せらねた第1図にお
けるn−n線に沿う断面図、第3図は第1図におけるm
−m線に沿う断面図、第4図は背面ケース殻が被せられ
た状態における第1図におけるIV−IV線に沿う断面
図、a¥5図は第1図と異なった実施例におけるモータ
ステータと重子構成要素だけが装備されている駆動装置
の正面図である。 1・・・時計機械部、2・・・前面ケース穀、3・・・
ケース殻分割面の端面、4・・・駆動装置、5・・・保
持板、6・・・ケース前面壁、7・・・プリント回路板
、8・・・ケース殻分割面、9・・・背面ケース殻、1
3・・・中間歯車、15a・・・中央歯車、16・・・
指針機構、20・・・時針歯車、21・・・時竹管、2
2・・・分針管、26・・・止めビン、28・・・スト
ッパ、30・・・ステータコイル、31・・・コイルボ
ビン、33・・・プリント回路板7の背面、34・・・
ステータ板、36・・・ロータ支持部、38・・・磁極
片ブリッジ、40・・・位置決め穴、54・・・永久磁
石、59・・・アンカボルト、60・・・スリット、6
1・・・カラ一部、62・・・電池接触ばね、63・・
・接触子、69・・・秒針軸、73・・・ブツシュ、7
5・・・ケース背壁、79・・・係止爪、85・・・ス
リ、ント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子駆動制御回路に対するプリント回路板(7)と
    、このプリント回路板(7)を保持しかつ指針機構(1
    6)を駆動するための歯車機M (12)を駆動する電
    子機械変換器に対する保持板(5)とを有し、この保持
    板(5)が2分割殻構造のケースの中に設置され、その
    場合前面ケース殻(2)側で保持板(5)の手前に指針
    機構(16)が配置され、背面ケース殻(9)側に保持
    板(5)の後方においてこの保持板(5)に、その駆動
    部08)が保持板(5)を突き出して指針機構(16)
    に噛み合う中央歯車(ISa)までの歯車機構(12〕
    が保持されている時計機械部(1)において、プリント
    回路板(7)がほぼ平らに形成された保持板(5)の手
    前に僅かな間隔を隔ててこの保持板(5)に保持され、
    ピン(29)を介してこの保持板(5)K接続され、前
    記ピン(29)がプリント回路板(7)のプリント回路
    にろう付けされ、コイル接続端子ピン(29)としてス
    テータコイルボビン(31)に係留され、このコイルボ
    ビン(31)がステップモータステータ板(34)によ
    って支持され、このステータ板(34)がロータ開口(
    35)の範囲において保持板(5)の後方でこの保持板
    (5)に平らに接して噛み合い接続して位置決めされ、
    その場合プリント回路板(7)が保持板(5)の手前で
    指針機#!l(+6)の分針歯車(17)および時針歯
    車(20〕が占める範囲を曲線状に取り囲み、ケース背
    壁(75)の手前で歯車機構(12)の歯車のそげおよ
    びないし下側に電子駆動制御回路の構成要素(15)を
    支持していることを特徴とする電子駆動制御回路に対す
    るプリント回路板と2つのケース殻間における歯車およ
    び指針機構に対する保持板とを持った時計機械部。 2、保持板(5)の後方においてステップモータロータ
    がロータ開口(35)の手前で保持板(5)に挿入され
    係留されたロータ支持部(36)に、および歯車機構(
    12)の中間歯車(13)が保持板(5)に嵌め込まれ
    たピン(68)に、背面ケース殻(9)の保持@ (5
    )に対し平行に延びろケース背壁(75)によってピン
    (68)についてその軸方向空隙を制限することによっ
    て、それぞわ浮動支持され、背面ケース殻(9)にピン
    (68)に対し同心的に平らな油受げ盲穴(76)が形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の時計機械部。 3、相互に挿入された時針管(2]〕および分針管(2
    2)を支持するために、保持板(5)の手前にこの保持
    板(5)に形成さねた中空円筒状部品(70)において
    その内径が円錐状に細められ、はぼ保持板(5)の厚さ
    に亘って伸びかつ秒針軸(69)を半径方向に支持する
    中空シリンダに移行する最小直径の範囲において保持板
    (5)の後方で前記中空シリンダに対して秒針歯車(1
    4)が軸方向に当接山 支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の時計機械部。 4、前面ケース殻(2)内においてそのケース前面壁(
    6)に換え歯車(19)のラジアル軸ダ・のために囮I
    受ビン(39)が形成され、この換え歯車(19)カー
    粗いインボリュート歯形を介して分針管(22)の従動
    歯車、時針歯車(20)および同様に前面ケース殻(2
    )に案内された調整@ (83)の歯車に噛み合い接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第3項の何れかに記載の時計機械部。 5、支柱(66)の範囲にケース殻(2,9)を互に接
    続するためのアンカーポル) (59)を収容するため
    に、ケース殻(2,9)  に設置段部(57)な(・
    し押圧段部(58)カーケース殻分割面(8)のはI′
    1平面に互に向き合わせて形成され、これらの設置段部
    (57)と抑圧段部(58)との間にお(・て、歯車機
    構(12)があらかじめ装着できかつ駆動装置(4)カ
    ー組み合わされた保持板(5)の縁部領域カーアンカー
    ボルト(59)によって締め付けられてX、することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項な(・し第4項の何れ
    かに記載の時計機械部。 6、支柱(66)に支持段部(67)が形成され、この
    支(3) 特段部(67)の上において、前面ケース殻(2)にあ
    る電池室(25)の中に電池接触はね(62)として突
    き出している接触子(63)がこのばね方向に対して直
    角に保持板(5〕の方向に折り曲げられた弾力的な設置
    範囲(64)で固定され、この設置範囲(64)がプリ
    ント回路板(7)のプリント回路に対しケース殻段部(
    57,58)間に締め付けられた保持板(5)によって
    押圧されていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    に記載の時計機械部。 7、ステップモータのステータ板(34)がそのロータ
    開口(35)に対向する端部において設置突起(55)
    と支持突起(56)との間に嵌め込まれ、これらの突起
    (55,56)がケース殻(2,9)にほぼ分割端面(
    3)の壁面に互に向き合わせて形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項の何れかに
    記載の時計機械部。 8、ステップモータが1枚のステータ板(34)を有し
    、このステータ板(34)が磁極片(37)を介して互
    に0字状に接続されかつその幅に比べて太き(4) な長さの2つの脚部(44)からなり、その場合ロータ
    開口(35)が磁極片(37)を互に接続する2個の狭
    い磁極片ブリッジ(38)によって境界付けられ、巻線
    層(47)がコイル長さく48)に比べて薄い場合に一
    方の脚部(44)に大きなコイル長さく48)のステー
    タコイル(30)が装備されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第7J貞の何れかに記載の時
    計機械部。 9、ステータ8i(34)にあるロータ開口(35)が
    磁極片(37)を互に接続する細い2個の磁極片ブリッ
    ジ(38)によって境界付けられ、少なくとも1つのス
    テータコイル(30)が装備された脚部(44)が、磁
    極片(37)と反対側に位置するその端部に設けられた
    継鉄板(49)によって互に堅く接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項または第8項に記載の
    時計機械部。 10、ロータ開口(35)に回転方向を決める彎曲部(
    84)が、および脚部中間室(46)における磁極片(
    37)のそばに磁界を転向する彎曲部(45)が形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし
    第9項の何れかに記載の時計機械部。 11.ステラフモータステータ@、 (34)のロータ
    開口(35)における保持機(5)の挿入部に係留され
    たロータ支持部(:(6)が中空円筒状の永久磁石を有
    し、この永久磁石がロータ歯車(51)のボス(52)
    に形成された皿状受は部(53)に取り付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項
    の何れかに記載の時姐機械部。 12、保持板(5)の後方においてこの保千侍根(5)
    に、2つの位置の間を移動できかつケース背壁(75)
    を突き出た鎖錠装部(78)に対する係止保持部(77
    )が形成され、その鎖錠装面’ (78)が秒針歯車(
    14)の歯に噛み合い移動できる係止爪(79)が形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第11項の何れかに記載の時計機械部。 1;つ、駆動装置(4)がプリント回路板機能をも代理
    する幅広い導電回路網(81)付きの保持板(51)か
    ら構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項liいし第12項の何れかに記載の時計機械部。 ッジ(38’3に有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第13項の何れかに記載の時計機械
    部。
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