JPS5810070A - 運動用ボ−ルとその製造方法 - Google Patents
運動用ボ−ルとその製造方法Info
- Publication number
- JPS5810070A JPS5810070A JP10748681A JP10748681A JPS5810070A JP S5810070 A JPS5810070 A JP S5810070A JP 10748681 A JP10748681 A JP 10748681A JP 10748681 A JP10748681 A JP 10748681A JP S5810070 A JPS5810070 A JP S5810070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing layer
- cloth
- tube
- ball
- latex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は運動用ボールとその製造方法に係り、主にバレ
ーボール競技に使用される運動用ボールとその製造方法
に関する。
ーボール競技に使用される運動用ボールとその製造方法
に関する。
本発明は製造工@を簡略化して大量生産を可能とすると
共に、使用感の良い運動用ボールを提供することを目的
として創出され友もので、その要旨は、中空球状チュー
ブ外周面に布片をラテックスにて貼着して補強層を形成
し、この補強層外局面に表皮を貼着しtことに存するも
のであり、また、製造方法にあっては、中空球状テ^−
ブを製造し、このチスープ内に所定空気を充填して後チ
ェープ表面に隙間なく布片をラテックスにて貼着して補
強層を形成し、しかる後にこの補強層外周面に境界部を
型枠にて形成し、この境界部に沿って表皮を貼着するこ
とに存するものである。
共に、使用感の良い運動用ボールを提供することを目的
として創出され友もので、その要旨は、中空球状チュー
ブ外周面に布片をラテックスにて貼着して補強層を形成
し、この補強層外局面に表皮を貼着しtことに存するも
のであり、また、製造方法にあっては、中空球状テ^−
ブを製造し、このチスープ内に所定空気を充填して後チ
ェープ表面に隙間なく布片をラテックスにて貼着して補
強層を形成し、しかる後にこの補強層外周面に境界部を
型枠にて形成し、この境界部に沿って表皮を貼着するこ
とに存するものである。
以下、本発明の一実施例を図面の簡単な説明する。図に
おいて1は、ゴム製の球体状チー−ブである。このチ、
−プ1は、その表面に適宜間隔で設けられる経線及び緯
線に沿って若干突出させた突条を一体形成して設けられ
ろ。このチューブ1内には所要圧力の空気を充填する。
おいて1は、ゴム製の球体状チー−ブである。このチ、
−プ1は、その表面に適宜間隔で設けられる経線及び緯
線に沿って若干突出させた突条を一体形成して設けられ
ろ。このチューブ1内には所要圧力の空気を充填する。
この空気の充填はチューブ1が内部の空気圧の交め膨ら
んで大となることなく、かつ、布片2を貼着できる程度
の圧力としてボールを真球なものとしている。
んで大となることなく、かつ、布片2を貼着できる程度
の圧力としてボールを真球なものとしている。
次いで、仁のチェー110表面に略台形状の布片2を互
いの縁部が重なり合うよう隙間なく、ラテックス3にて
貼設する。このラテックス3は天然、合成いずれでも良
いが、天然ラテックスの方が接着性、弾力性に優れる。
いの縁部が重なり合うよう隙間なく、ラテックス3にて
貼設する。このラテックス3は天然、合成いずれでも良
いが、天然ラテックスの方が接着性、弾力性に優れる。
布片2は全球面を12等分した略台形状を呈し、かつこ
れら布片2は同形であり、補強の点から布片2を二重と
して布片2とラテックス3とによる積層状の補強層4t
−形成する。12、布片2は全球面f1’;a等分し九
ものに限らず、全球面を6等分し虎ものを更に3分割し
たもの、すなわち全球面t−18分割した布片2であっ
ても良く、更には、補強層4の下部補強層は12等分し
友布片2で、上部補強層は18分割し比布片2で形成し
ても良い。
れら布片2は同形であり、補強の点から布片2を二重と
して布片2とラテックス3とによる積層状の補強層4t
−形成する。12、布片2は全球面f1’;a等分し九
ものに限らず、全球面を6等分し虎ものを更に3分割し
たもの、すなわち全球面t−18分割した布片2であっ
ても良く、更には、補強層4の下部補強層は12等分し
友布片2で、上部補強層は18分割し比布片2で形成し
ても良い。
次いで、補強層4が形成され九チューブ1全線引用型枠
に入れ、チューブ1に貼着した布片2の内、隣り合った
布片2が重なり合っている部分の略中夫に線を描く。更
に、この線上にゴム板を貼設する。しかる後、内部が所
要径の真球形状となっている型枠に入れ、チューブ1に
空気を圧入することによって補強層4t11枠内部に密
着させて、前記ゴム板に熱加硫処理を施す。この際型枠
はゴム板を貼着し九表皮の境界部5に相当する部分を浅
い溝部として形成しであるので、熱加硫処理を行なっ九
後の補強層4外面には、ゴムにて表皮の境界線に等しい
低い突条、すなわち、境界部5が形成される。
に入れ、チューブ1に貼着した布片2の内、隣り合った
布片2が重なり合っている部分の略中夫に線を描く。更
に、この線上にゴム板を貼設する。しかる後、内部が所
要径の真球形状となっている型枠に入れ、チューブ1に
空気を圧入することによって補強層4t11枠内部に密
着させて、前記ゴム板に熱加硫処理を施す。この際型枠
はゴム板を貼着し九表皮の境界部5に相当する部分を浅
い溝部として形成しであるので、熱加硫処理を行なっ九
後の補強層4外面には、ゴムにて表皮の境界線に等しい
低い突条、すなわち、境界部5が形成される。
伺、この境界部5は、ゴム板貼着工程及び熱加硫処理工
@を省略し、補強層4が形成されたチューブ1管型枠に
入れて補強層4の一部を浅く突出没入させて形成し食も
のでも良く、このように形成し穴場合は、工数の減少と
製造時間の短縮が図れる。
@を省略し、補強層4が形成されたチューブ1管型枠に
入れて補強層4の一部を浅く突出没入させて形成し食も
のでも良く、このように形成し穴場合は、工数の減少と
製造時間の短縮が図れる。
最後に補強層4外蘭の突条等の境界部5を目安として1
この突条に沿って略台形の表皮6を12枚貼着し、その
後、これを60℃〜グ0℃に暖めて外面よりプレスし、
ボールを形成する。勿論13枚の表皮6の内の1枚の表
皮6は、その中央にバルブが臨出するパルプロを設けて
おくことが必要である。この表皮6は前記布片2同様に
12枚とは限定されず、球面を18分割し友ものでも良
いことは勿論である。
この突条に沿って略台形の表皮6を12枚貼着し、その
後、これを60℃〜グ0℃に暖めて外面よりプレスし、
ボールを形成する。勿論13枚の表皮6の内の1枚の表
皮6は、その中央にバルブが臨出するパルプロを設けて
おくことが必要である。この表皮6は前記布片2同様に
12枚とは限定されず、球面を18分割し友ものでも良
いことは勿論である。
ま几、表皮6の境界は、補強層4に貼着し、た布片2の
重複部であって4枚若しくは3枚の布片2にて形成され
ている為に丈夫であり、使用時に表皮6の境界部5より
裂ける虞れはない。
重複部であって4枚若しくは3枚の布片2にて形成され
ている為に丈夫であり、使用時に表皮6の境界部5より
裂ける虞れはない。
このように構成し、中空球状チューブ1外局面に布片2
tラテツクス3にて貼着し補強層4を形成し友から、ボ
ールの強度向上と製造工程の簡素化をボールの使用感を
損うことなく図れるものである。
tラテツクス3にて貼着し補強層4を形成し友から、ボ
ールの強度向上と製造工程の簡素化をボールの使用感を
損うことなく図れるものである。
tポールは存していたが、これらは補強層を糸巻によっ
て形成していt几め、工数及び作業時間の増加を招くと
共に弾力性に欠け、サッカー・バスケットボールに類し
友硬さのものとなってしまいバレーボールには不適当で
ある難点を有してい友。
て形成していt几め、工数及び作業時間の増加を招くと
共に弾力性に欠け、サッカー・バスケットボールに類し
友硬さのものとなってしまいバレーボールには不適当で
ある難点を有してい友。
区には、使用感の向上を図る九めに、脆性材料で中空球
体を製造し、この中空球体に布片を接着材にて貼設し袋
体全形成してこの袋体に球状チューブを装入すると共に
、チューブと袋体との間にメルク等の遊離材を介在せし
めたボールも提供され九が、前記同様に工数及び作業時
間の増加を招い友すする一点を有してい九〇本発明によ
れば、チューブ1VC直接布片2をラテックス3にて貼
着するから、工数の減少と作業時間の短縮とが図れると
共に、ラテックス3による布片2の貼着であるから弾力
性を損なわず、従来の袋体でなる補強層とチーーブとの
間にメルク等の遊離剤を介在せしめtボールに比較して
も使用感を損うことがないのである。
体を製造し、この中空球体に布片を接着材にて貼設し袋
体全形成してこの袋体に球状チューブを装入すると共に
、チューブと袋体との間にメルク等の遊離材を介在せし
めたボールも提供され九が、前記同様に工数及び作業時
間の増加を招い友すする一点を有してい九〇本発明によ
れば、チューブ1VC直接布片2をラテックス3にて貼
着するから、工数の減少と作業時間の短縮とが図れると
共に、ラテックス3による布片2の貼着であるから弾力
性を損なわず、従来の袋体でなる補強層とチーーブとの
間にメルク等の遊離剤を介在せしめtボールに比較して
も使用感を損うことがないのである。
以上説明し友ように、本発明によれば使用感を損うこと
なく製造王権の簡素化及び作業時間の短縮が図れ安価に
提供できる等の優れた効果を奏するものであり、特に、
バレーボール競技用ボールとして最適なものである。
なく製造王権の簡素化及び作業時間の短縮が図れ安価に
提供できる等の優れた効果を奏するものであり、特に、
バレーボール競技用ボールとして最適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にて製造されたボールの一実施例におけ
る拡大断面図であり、第2図は他の実施例における拡大
断面図である。 1・・・・・・チューブ 2・・・・・・布片 3
・・・・・・ラテックス 4・・・−・補強層 5
・・・・・・境界部6・・・・・・表皮 特 許 出 願 人 タ チ カ ラ 株式会社第2図
る拡大断面図であり、第2図は他の実施例における拡大
断面図である。 1・・・・・・チューブ 2・・・・・・布片 3
・・・・・・ラテックス 4・・・−・補強層 5
・・・・・・境界部6・・・・・・表皮 特 許 出 願 人 タ チ カ ラ 株式会社第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中空球状チェーブ外周面に布片をラテックスにて貼
着して補強層を形成し、この補強層外周面圧表皮を貼着
したことを特徴とする運動用ボール0 2、中空球状チューブを製造し、このチェープ内に所定
空気を充填して後チ藤−プ表面に隙間なく布片をラテッ
クスにて貼着して補強層を形成し、しかる後にこの補強
層外周面に境界部を型枠にて形成し、この境界IIK沿
って表皮を貼着することを特徴とし次遅動用ボールの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10748681A JPS5810070A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 運動用ボ−ルとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10748681A JPS5810070A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 運動用ボ−ルとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810070A true JPS5810070A (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14460430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10748681A Pending JPS5810070A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 運動用ボ−ルとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810070A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127764U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-11 | ||
JPH0751043A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-02-28 | Rhone Poulenc Rhodia Ag | ロッド状物体から成分を回収するための方法およびその装置 |
WO2003009904A1 (fr) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Zenjiro Shiotsu | Procede de fabrication d'une balle |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10748681A patent/JPS5810070A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127764U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-11 | ||
JPH0337647Y2 (ja) * | 1985-01-28 | 1991-08-08 | ||
JPH0751043A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-02-28 | Rhone Poulenc Rhodia Ag | ロッド状物体から成分を回収するための方法およびその装置 |
WO2003009904A1 (fr) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Zenjiro Shiotsu | Procede de fabrication d'une balle |
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