JPS58100611A - ガス発生装置の窒素成分低減方法 - Google Patents
ガス発生装置の窒素成分低減方法Info
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- JPS58100611A JPS58100611A JP56200590A JP20059081A JPS58100611A JP S58100611 A JPS58100611 A JP S58100611A JP 56200590 A JP56200590 A JP 56200590A JP 20059081 A JP20059081 A JP 20059081A JP S58100611 A JPS58100611 A JP S58100611A
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- JP
- Japan
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- gas
- hood
- raw materials
- gas generator
- furnace
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/38—Removal of waste gases or dust
- C21C5/40—Offtakes or separating apparatus for converter waste gases or dust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/10—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions
- Y02P10/122—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions by capturing or storing CO2
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、転炉、石炭等炭素質物質をガス化する鉄浴
ガス化炉等のガス発生装置における生成ガス中の窒素成
分を低減する方法に関する。
ガス化炉等のガス発生装置における生成ガス中の窒素成
分を低減する方法に関する。
転炉や鉄浴ガス化炉等において、炉内で生成し九ガスは
炉口部上方に設けられたガス回収フードを介して中ルダ
ー等に貯溜され、燃料を九は化学原料として利用される
。これらのガス発生装置においては、石灰等の副原料投
入口や、転炉の場合は酸素１石炭ガス化炉の場合は石炭
と酸素、水蒸気等のガス化剤を吹込むフンスを炉内に挿
入するランス孔警炉内温度測定用のサプフンスを挿入す
るサプフンス孔、ガス回収用の固定フードと可動フード
の接合部等から生成ガスが炉外に漏れないようＮ１でシ
ールしている。また、転炉の場合は、溶銑の吹精後、石
炭ガス化炉の場合はガス化反応終了後、炉内のガスを追
い出すためのパージ用ガスとしてＮ、を用いている。
炉口部上方に設けられたガス回収フードを介して中ルダ
ー等に貯溜され、燃料を九は化学原料として利用される
。これらのガス発生装置においては、石灰等の副原料投
入口や、転炉の場合は酸素１石炭ガス化炉の場合は石炭
と酸素、水蒸気等のガス化剤を吹込むフンスを炉内に挿
入するランス孔警炉内温度測定用のサプフンスを挿入す
るサプフンス孔、ガス回収用の固定フードと可動フード
の接合部等から生成ガスが炉外に漏れないようＮ１でシ
ールしている。また、転炉の場合は、溶銑の吹精後、石
炭ガス化炉の場合はガス化反応終了後、炉内のガスを追
い出すためのパージ用ガスとしてＮ、を用いている。
ｊｌ１表は、Ｖ−ル用２、パージ用ガスとしてＮ８を用
いた場合のガフ成分の一例を示したものであ４１３１表
従来法による発生ガヌ成分例すなわち、Ｖ−ル用、パ
ージ用ガスとしてＮ、を用いた場合には、当然のことな
がら発生したガ２中ＫＮ、成分が多量に入る。このよう
ＫＮ、成分が多１ｉｉＫ含有されると、燃料はもちろん
のこと、化学原料用として下記のごとき反応を促進する
上で、不活性ガスであるＮ、は同等反応に寄与せず設備
費が大きくなる、電力等のフンユングススＦが増加する
などの問題がある丸め、Ｎ、は極力減らす必要が生じる
。
いた場合のガフ成分の一例を示したものであ４１３１表
従来法による発生ガヌ成分例すなわち、Ｖ−ル用、パ
ージ用ガスとしてＮ、を用いた場合には、当然のことな
がら発生したガ２中ＫＮ、成分が多量に入る。このよう
ＫＮ、成分が多１ｉｉＫ含有されると、燃料はもちろん
のこと、化学原料用として下記のごとき反応を促進する
上で、不活性ガスであるＮ、は同等反応に寄与せず設備
費が大きくなる、電力等のフンユングススＦが増加する
などの問題がある丸め、Ｎ、は極力減らす必要が生じる
。
ω＋３Ｈ，→ＣＨ４＋Ｈ，０
ω＋２Ｈ，→ＣＨ，ＯＨ
この発明は、転炉中鉄浴石炭ガス化炉のようなガス発生
装置におけるガス中ＯＮ、成分を極力減らすことを目的
としてなされたものであって、その発明Ｏ＊Ｗは、従来
Ｎ、４Ｃよって行なわれていたガニ）、Ｖ−ル。ガスパ
ージをω〆よって行なうことを特徴とするＮ、成分低減
方法である。
装置におけるガス中ＯＮ、成分を極力減らすことを目的
としてなされたものであって、その発明Ｏ＊Ｗは、従来
Ｎ、４Ｃよって行なわれていたガニ）、Ｖ−ル。ガスパ
ージをω〆よって行なうことを特徴とするＮ、成分低減
方法である。
以下、この発明法において呻細に説明する。
転炉で発生し九ガス中鉄浴ガス化炉で生成し九ガスを例
えば化学用原料として利用する例として、次の反応が考
えられる。
えば化学用原料として利用する例として、次の反応が考
えられる。
〔例１〕メタン化反応
■＋３Ｈ諺→ Ｇ（４＋ Ｈρ
ＧＯ，＋ ４Ｈ，→Ｃｌ、 ＋ ２１１ρ〔例２〕
メタノール合成 ＣＯ＋２Ｈ，→ ＣＨｐＨ Ｃｏｇ ＋ ３１． → ＣＭ、ＯＲ＋ Ｈρこれ
らの例をみてもわかるように、ＣＯｌは本反応において
支障となる成分ではなく、むしろ炭素源として有効であ
る。
メタノール合成 ＣＯ＋２Ｈ，→ ＣＨｐＨ Ｃｏｇ ＋ ３１． → ＣＭ、ＯＲ＋ Ｈρこれ
らの例をみてもわかるように、ＣＯｌは本反応において
支障となる成分ではなく、むしろ炭素源として有効であ
る。
この発明者らは、かかる点く着目し、転炉中鉄浴ガヌ化
炉のようなガス発生装置のＶ−ル用ガ＾、パージ用ガス
Ｋ Ｃｏ、を用いれば、ガス中ＯＮ、成分を大巾に減ら
すことができ、ｘｙ−中のＮ１成分を除去することなく
そのまま化学原料等に有効に利用できることを見い出し
たのである。
炉のようなガス発生装置のＶ−ル用ガ＾、パージ用ガス
Ｋ Ｃｏ、を用いれば、ガス中ＯＮ、成分を大巾に減ら
すことができ、ｘｙ−中のＮ１成分を除去することなく
そのまま化学原料等に有効に利用できることを見い出し
たのである。
この発明において使用すみｃＯｌは、当該ガス発生装置
から回収し九ガス、あるいは他Ｏｉｆスより彊遺したも
のを用いる。
から回収し九ガス、あるいは他Ｏｉｆスより彊遺したも
のを用いる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、（１）はガス
発生装置（転炉または鉄浴ガス化炉） 、（２）はガス
回収用可動フード、（３）はガス回収用固定フード、（
４）は嗣原料投入口、（６）はフンス孔、（６）はサプ
フンス孔、（７）はフード接合部、（８）はフンス、（
９）はサプフンス、ＱＱは底吹ノズル、ｑυはωコンバ
ージ１ン、（１２−１）（１２−２）は脱炭酸装置、（
２）はＶ−〜、およびパージ用ガス供給配管、ａ→は炭
酸ガス吹込量ガス供給配管を示す。
発生装置（転炉または鉄浴ガス化炉） 、（２）はガス
回収用可動フード、（３）はガス回収用固定フード、（
４）は嗣原料投入口、（６）はフンス孔、（６）はサプ
フンス孔、（７）はフード接合部、（８）はフンス、（
９）はサプフンス、ＱＱは底吹ノズル、ｑυはωコンバ
ージ１ン、（１２−１）（１２−２）は脱炭酸装置、（
２）はＶ−〜、およびパージ用ガス供給配管、ａ→は炭
酸ガス吹込量ガス供給配管を示す。
上記装置において、ガス発生装置（１）から発生するガ
ス（ＣＯ，４等）は、ガス回収用可動フード（２）およ
び固定フード（３）を介して回収されるが、このガスを
Ｖ−ル用およびパージ用ガスとして用いる場合には、ω
スンパーシ菫ン（ロ）で反応（ＧＯ＋Ｈρ→ＩＩ、＋Ｃ
０１）させた後、熱炭酸カリ法、卸μ法等の脱炭酸装置
（６）によりω、を分離させて用いる。壕九加熱炉等の
燃燐排ガスのようにＣＯ８の含有されたガスから脱炭酸
装置１（１２−２）によ砂分離したＣ偽をＶ−ル用およ
びパージ用ガスとして用いることもできる。
ス（ＣＯ，４等）は、ガス回収用可動フード（２）およ
び固定フード（３）を介して回収されるが、このガスを
Ｖ−ル用およびパージ用ガスとして用いる場合には、ω
スンパーシ菫ン（ロ）で反応（ＧＯ＋Ｈρ→ＩＩ、＋Ｃ
０１）させた後、熱炭酸カリ法、卸μ法等の脱炭酸装置
（６）によりω、を分離させて用いる。壕九加熱炉等の
燃燐排ガスのようにＣＯ８の含有されたガスから脱炭酸
装置１（１２−２）によ砂分離したＣ偽をＶ−ル用およ
びパージ用ガスとして用いることもできる。
第２表は、この発明法を製鋼用転炉と鉄浴石炭ガス化炉
に適用したときの発生ガスの成分例を示し九ものである
。
に適用したときの発生ガスの成分例を示し九ものである
。
第２表 本発明法採用くよる発生ガス成分側第２表よｐ
明らか表ごとく、Ｖ−ル用およびパージ用ガスにＣＯｌ
を用いた場合には、発生したガス成分中ＯＮ、を大巾に
減らすことができる。
明らか表ごとく、Ｖ−ル用およびパージ用ガスにＣＯｌ
を用いた場合には、発生したガス成分中ＯＮ、を大巾に
減らすことができる。
以上説明したごとく、この発明法によれば、転炉中鉄浴
石炭ガス化炉等のガス発生装−から発生するガス中のＮ
、成分をそのｉｆガス生段階で大巾に減らすことができ
るので、ガス回収後Ｋ Ｎ、成分を除去する必要がなく
なシ、従ってその除去設備も不要となシ、大なる経済的
メリットを上げることがで亀る。
石炭ガス化炉等のガス発生装−から発生するガス中のＮ
、成分をそのｉｆガス生段階で大巾に減らすことができ
るので、ガス回収後Ｋ Ｎ、成分を除去する必要がなく
なシ、従ってその除去設備も不要となシ、大なる経済的
メリットを上げることがで亀る。
図面はこの発明の一実施例を示す概略説明図である。
１・・・ガス発生装置、２・・・ガス回収用可動フード
、３・・・ガス回収用固定フード、４・・・副原料投入
口、５・・・フンス孔、６・・・サプヲンス孔、７・・
・フード接合部、８・・・フンス、９・・・サブランス
、１０・・・底吹ノズ〜、１１・・・ＣＯ：ｌンバージ
ョン、１２−１ 、１２−２・・・脱炭酸装置、１３・
・・Ｖ−ルおよびパージ用ガス供給配電、１４・・・炭
酸ガス吹込用ガス供給配管。
、３・・・ガス回収用固定フード、４・・・副原料投入
口、５・・・フンス孔、６・・・サプヲンス孔、７・・
・フード接合部、８・・・フンス、９・・・サブランス
、１０・・・底吹ノズ〜、１１・・・ＣＯ：ｌンバージ
ョン、１２−１ 、１２−２・・・脱炭酸装置、１３・
・・Ｖ−ルおよびパージ用ガス供給配電、１４・・・炭
酸ガス吹込用ガス供給配管。
Claims (1)
- 転炉または石炭等炭素質物質をガス化する鉄浴ガス化炉
等のガス発生装置の副原料投入口、フンス孔、固定フー
ドと可動フードの接合部等のシール用、および炉内のガ
ス排出用パージ用ガスとして、ＣＯ，を用いることを特
徴とするガス発生装置の窒素成分低減方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200590A JPS58100611A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ガス発生装置の窒素成分低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200590A JPS58100611A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ガス発生装置の窒素成分低減方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100611A true JPS58100611A (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=16426871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56200590A Pending JPS58100611A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ガス発生装置の窒素成分低減方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8356391B2 (en) | 2008-05-01 | 2013-01-22 | Ykk Corporation | Slider for slide fastener with automatic stopper |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623691A (en) * | 1979-07-16 | 1981-03-06 | Envirotech Corp | System and method for recovering exhaust gas |
| JPS56108816A (en) * | 1980-02-02 | 1981-08-28 | Nippon Steel Corp | Conversion recovery method of exhaust gas of refining furnace |
| JPS56127182A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Nippon Steel Corp | Recovery of refining furnace exhaust gas |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP56200590A patent/JPS58100611A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623691A (en) * | 1979-07-16 | 1981-03-06 | Envirotech Corp | System and method for recovering exhaust gas |
| JPS56108816A (en) * | 1980-02-02 | 1981-08-28 | Nippon Steel Corp | Conversion recovery method of exhaust gas of refining furnace |
| JPS56127182A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Nippon Steel Corp | Recovery of refining furnace exhaust gas |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8356391B2 (en) | 2008-05-01 | 2013-01-22 | Ykk Corporation | Slider for slide fastener with automatic stopper |
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