JPH1199588A - 耐火性複合床材 - Google Patents

耐火性複合床材

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JPH1199588A
JPH1199588A JP27992297A JP27992297A JPH1199588A JP H1199588 A JPH1199588 A JP H1199588A JP 27992297 A JP27992297 A JP 27992297A JP 27992297 A JP27992297 A JP 27992297A JP H1199588 A JPH1199588 A JP H1199588A
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resin
thermosetting resin
core material
porous inorganic
glass fiber
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JP27992297A
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English (en)
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Kichiya Matsuno
吉弥 松野
Tetsuji Ogawa
哲司 小川
Kenji Sato
健司 佐藤
Tetsuya Nishimura
哲也 西村
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Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量であり、加工性、耐火性に優れ、また、
常温および高温下、いずれにおいても耐衝撃性を備える
床材を安価に提供する。 【解決手段】 多孔質無機芯材の少なくとも一方の面
に、熱硬化性樹脂および無機質繊維からなる補強層を設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、建築材料に関す
るものであって、耐火性および床材としての強度を有
し、OAフロアーに使用される複合床材に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等を設置するOAフロアー
の床材は、コンピュータの重量に耐え、地震時にコンピ
ュータ等が転倒した場合でもその衝撃で破損しないこと
が要求され、また、配線を床下面に配設することになる
ため、ケーブル火災などでも耐えられるように耐火性に
も優れていることが必要とされている。このようなOA
フロアーの床材としては、スチール、アルミニウムな
どの金属を使用したもの、ポリ塩化ビニル、ABS樹
脂、ポリプロピレンなどの樹脂製のもの、コンクリー
ト製のもの、ケイ酸カルシウム板に金属板を貼付した
もの、パーティクルボードなどの木質系のものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、の金属を
使用したもの、のコンクリート製のもの、のケイ酸
カルシウム板に金属を貼付したものは、重く、加工性も
悪い。の樹脂製のものやのパーティクルボードは、
耐火性に劣る。このため、強度が高く、軽くて耐火性に
優れ、加工性にも優れた実用的な床材はこれまで開発さ
れていなかった。ところで、建築材料としては、石膏ボ
ードがコストの観点で優れており、壁材等に使用されて
いる。例えば、熱可塑性樹脂製のプリプレグを石膏ボー
ドに貼付した壁、間仕切り用の建築材料が特開平7−3
29236号に提案されている。
【0004】しかしながら、これは床材としての使用で
はない。石膏ボードは強度が低いため床材に使用するこ
とはできないというのが建築業界の常識であった。本願
発明は、このような常識を覆し、石膏ボードなどの多孔
質無機芯材を床材に使用して、強度が高く、軽くて耐火
性に優れ、加工性にも優れた理想的な床材を提案するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】本願発明は、次の1〜4である。 1.多孔質無機芯材の少なくとも一方の面に、熱硬化性
樹脂および無機質繊維からなる補強層を設けたことを特
徴とする耐火性複合床材。 2.前記多孔質無機芯材は、石膏ボードである1に記載
の耐火性複合床材。 3.前記熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、メラミン樹脂、尿素樹脂から選ばれる少なくとも1
種以上である1に記載の耐火性複合床材。 4.前記補強層は、ガラス繊維のシートに熱硬化性樹脂
を含浸させ硬化してなる1に記載の耐火性複合床材。
【0006】石膏ボードなどの多孔質無機芯材は、引っ
張りの力に対する強度が低く、圧縮強度は高い。このた
め、床材に力が加わると、力が加わった側とは反対側に
引っ張りの力が発生して、この力の発生点を起点として
破壊が生じる。本願発明の耐熱性複合床材100は、図
1に示すように熱硬化性樹脂1および無機質繊維2から
なり、加工性に優れ、しかも高強度の補強層4を、多孔
質無機芯材3の表面に形成して、引っ張りの力が加わっ
た場合でも破壊が起きないようにしている。従って、補
強層4は、少なくとも多孔質無機芯材3の裏面側(室内
側の反対側)に形成されていることが必要である。ま
た、補強層4は、図1のように多孔質無機質芯材3の片
面のみ、あるいは図2のように多孔質無機質芯材3の両
面に形成されていてもよい。また、熱硬化性樹脂は熱可
塑性樹脂と異なり、耐火性に優れ、高温化でも軟化しな
いため、補強層としての機能が失われない。さらに、本
願発明の耐火性複合床材100は、多孔質無機芯材3、
熱硬化性樹脂1、および無機質繊維2から構成されるた
め、軽量で加工性に優れる。
【0007】前記熱硬化性樹脂1は、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、尿素樹
脂などがよい。
【0008】前記無機質繊維2としては、ガラス繊維、
ロックウール、セラミックファイバーが望ましい。低価
格で耐熱性、強度に優れるからである。無機質繊維2
は、非連続の繊維がマット状に成形されていてもよく、
また、連続長繊維を3〜7cmに切断してマット状にし
たもの(チョップドストランドマット)、あるいは連続
長繊維を渦巻き状に積層しマット状にしたもの、さらに
は連続長繊維を織りあげたものでもよい。
【0009】前記補強層4に含まれる熱硬化性樹脂の含
有量は、10重量%〜65重量%であることが望まし
い。この理由は、この範囲では、充分な剛性、耐衝撃性
などが得られ、かつ高い耐火性を維持できるからであ
る。
【0010】前記補強層4の厚さは、0.3mm〜3.
5mmが望ましい。この理由は、この範囲では、充分な
剛性、耐衝撃性などが得られ、かつ高い加工性を維持で
きるからである。
【0011】また、前記補強層4には、水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウムなどの難燃化剤、ならびにシ
リカゾル、アルミナゾル、水ガラスなど一般に使用され
る無機質の結合剤を添加してもよい。
【0012】前記多孔質無機芯材3は、石膏ボード、ケ
イ酸カルシウム板、スラグ石膏板などが望ましい。これ
らは比較的軽く、低コストだからである。また、その厚
さは、15mm〜30mmであることが望ましい。この
理由は、この範囲では、充分な剛性および耐衝撃性が得
られ、かつ床下の配線スペースを充分確保でき、また高
い加工性を有するからである。また、15mm未満の厚
みの芯材を複数枚積層して上記の厚みに調整してもよ
い。
【0013】本願発明の耐火性複合床材100の製造方
法としては、無機、有機バインダなどを含浸させた無
機質繊維を予め板状に成形し、ここに熱硬化性樹脂組成
物を含浸、乾燥、硬化させたものを接着剤を介して多孔
質無機芯材に貼付する方法がある。また、無機質繊維
のマットに樹脂組成物を含浸、乾燥した後、加熱プレス
し、熱硬化性樹脂を硬化せしめて成形し、これを接着剤
を介して多孔質無機芯材に貼付する方法でもよい。ある
いは、無機質繊維のマットに樹脂組成物を含浸、乾燥し
た後、多孔質無機芯材に積層し、加熱プレスし、熱硬化
性樹脂を硬化せしめて成形する方法でもよい。また、多
孔質無機芯材に熱硬化性樹脂を塗布しておき、ここに無
機質繊維のマットを載置し、加熱プレスする方法でもよ
い。
【0014】さらに、ガラス繊維、ロックウール、セ
ラミックファイバーの繊維表面にフェノール樹脂などの
熱硬化性樹脂をBステージでコーティングしておき、多
孔質無機芯材に積層して加熱プレスする方法も採用でき
る。繊維表面に熱硬化性樹脂をBステージでコーティン
グしておく方法では、含浸した樹脂との密着性が向上
し、また繊維同士を接着しやすく、また樹脂の含浸率を
改善できるため有利である。このようなコーティングの
方法としては、ガラス繊維、ロックウール、セラミック
ファイバーの原料溶融物をノズルから流出させて、ブロ
ーイング法あるいは遠心法により、繊維化し、この繊維
化と同時にフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂の溶液を
吹きつけて集綿するのである。
【0015】なお、ガラス繊維、ロックウール、セラミ
ックファイバーを使用する場合は、シランカップリング
剤をコーティングしておくとよい。
【0016】以下、実施例に則して説明する。
【0017】
【実施例】
(実施例1) (1)未硬化状態のフェノール樹脂が付着(付着量 固
形分換算13%)したマット状ガラス繊維(重量500
g/m2 )を200℃の温度にて5分間プレスし、厚さ
1.5mmのシート状ガラス繊維とした。 (2)このシート状ガラス繊維に硬化剤を添加したフェ
ノール樹脂溶液を含浸(含浸量 固形分換算5%)した
後、80℃の温度にて20分間プレスして、厚さ1.5
mmのフェノール樹脂含浸シートを得た。 (3)ケイ酸カルシウム板(比重 1.0 厚さ20m
m)の片面に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を2
50g/m2 (固形分換算)の割合で塗布し、前記
(2)で作成したフェノール樹脂含浸シートを重ねた。
さらに、この上に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液
を250g/m2 (固形分換算)の割合で塗布した後、
市販のガラス繊維チョップドストランドマット(重量4
50g/m2 )を重ね80℃の温度にて20分間プレス
し、厚さ22mmの複合床材を得た。
【0018】(実施例2) (1)未硬化状態のフェノール樹脂が付着(付着量 固
形分換算13%)したマット状ガラス繊維(重量500
g/m2 )を200℃の温度にて5分間プレスし、厚さ
1.5mmのシート状ガラス繊維とした。 (2)このシート状ガラス繊維に硬化剤を添加したフェ
ノール樹脂溶液を含浸(含浸量 固形分換算15%)し
た後、80℃の温度にて20分間プレスして、厚さ1.
5mmのフェノール樹脂含浸シートを得た。 (3)ケイ酸カルシウム板(比重 0.8 厚さ22
mm)の片面に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を
250g/m2 (固形分換算)の割合で塗布し、前記
(2)で作成したフェノール樹脂含浸シートを重ねた。
さらに、この上に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液
を250g/m2 (固形分換算)の割合で塗布した後、
市販のガラス繊維チョップドストランドマット(重量4
50g/m2)を重ね80℃の温度にて20分間プレス
し、厚さ24mmの複合床材を得た。
【0019】(実施例3) (1)未硬化状態のフェノール樹脂が付着(付着量 固
形分換算13%)したマット状ガラス繊維(重量500
g/m2 )を200℃の温度にて5分間プレスし、厚さ
1.5mmのシート状ガラス繊維とした。 (2)このシート状ガラス繊維に硬化剤を添加したフェ
ノール樹脂溶液を含浸(含浸量 固形分換算20%)し
た後、80℃の温度にて20分間プレスして、1.5m
mのフェノール樹脂含浸シートを得た。 (3)スラグ石膏ボード(比重 1.0 厚さ20m
m)の片面に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を2
50g/m2 (固形分換算)の割合で塗布し、前記
(2)で作成したフェノール樹脂含浸シートを重ねた。
さらに、この上に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液
を250g/m2 (固形分換算)の割合で塗布した後、
市販のガラス繊維チョップドストランドマット(重量4
50g/m2 )を重ね80℃の温度にて20分間プレス
し、厚さ22mmの複合床材を得た。
【0020】(実施例4) (1)未硬化状態のフェノール樹脂が付着(付着量 固
形分換算13%)したマット状ガラス繊維(重量500
g/m2 )を200℃の温度にて5分間プレスし、厚さ
1.5mmのシート状ガラス繊維とした。 (2)このシート状ガラス繊維に硬化剤を添加したフェ
ノール樹脂溶液を含浸(含浸量 固形分換算25%)し
た後、75℃の温度にて20分間プレスして、1.5m
mのフェノール樹脂含浸シートを得た。 (3)石膏ボード(比重 1.2 厚さ25mm)の
片面に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を250g
/m2 (固形分換算)の割合で塗布し、前記(2)で作
成したフェノール樹脂含浸シートを重ねた。さらに、こ
の上に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を250g
/m2 (固形分換算)の割合で塗布した後、市販のガラ
ス繊維チョップドストランドマット(重量450g/m
2 )を重ね80℃の温度にて20分間プレスし、厚さ2
4mmの複合床材を得た。
【0021】(実施例5)実施例1と同様であるが、
(3)の工程の代わりに次のような工程を実施した。石
膏ボード(比重 1.2 厚さ25mm)の片面に硬
化剤を添加したフェノール樹脂溶液を500g/m
2 (固形分換算)の割合で塗布し、市販のガラス繊維チ
ョップドストランドマット(重量900g/m2 )を重
ね、75℃の温度にて20分間プレスし、厚さ26mm
の複合床材を得た。
【0022】(実施例6)実施例1と同様であるが、
(3)の工程の代わりに次のような工程を実施した。ケ
イ酸カルシウム板(比重 1.0 厚さ20mm)の
片面に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を350g
/m2 (固形分換算)の割合で塗布し、市販のガラス繊
維チョップドストランドマット(重量600g/m2
を重ね、80℃の温度にて20分間プレスし、厚さ26
mmの複合床材を得た。
【0023】(実施例7)実施例1と同様であるが、
(3)の工程の代わりに次のような工程を実施した。石
膏ボード(比重 0.8 厚さ25mm)の片面に硬
化剤を添加したフェノール樹脂溶液を500g/m
2 (固形分換算)の割合で塗布し、市販のガラス繊維ロ
ービイングクロス(重量580g/m2 )を重ね、75
℃の温度にて20分間プレスし、厚さ26mmの複合床
材を得た。
【0024】(実施例8)実施例1と同様であるが、
(3)の工程の代わりに次のような工程を実施した。ス
ラグ石膏ボード(比重 1.0 厚さ22mm)の片面
に硬化剤を添加したフェノール樹脂溶液を500g/m
2 (固形分換算)の割合で塗布し、市販のガラス繊維チ
ョップドストランドマット(重量600g/m2 )を重
ね、80℃の温度にて20分間プレスし、厚さ23mm
の複合床材を得た。
【0025】(実施例9)実施例1と同様であるが、フ
ェノール樹脂含浸シートを表裏面に重ねて、加熱プレス
し、複合床材を得た。
【0026】(比較例1) (1)厚さ1.0mmのポリプロピレン製シートとガラ
ス繊維チョップドストランドマット(重量450g/m
2 )を重ね、180℃の温度にて15分間加熱プレス
後、冷却し、ポリプロピレン樹脂含浸シート(樹脂含浸
量33重量%)を得た。 (2)スラグ石膏ボード(比重1.0 厚さ22mm)
の片面に(1)で作成したシートを重ね、170℃の温
度でプレスした後冷却し、厚さ23mmの複合床材を得
た。
【0027】このように作成した複合床材について、J
IS−A−1450 フリーアクセスフロア構成材試験
方法に準じて質量30kgの砂袋を500mmの高さか
ら落下させる衝撃負荷試験を実施しその結果を表1に示
した。また、試験体裏面を80℃の温度に加熱した状態
にて上記と同様の衝撃負荷試験を実施し、その結果も表
1に示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】以上説明のように、本発明の耐火性複合
床材は、軽量であり、加工性、耐火性に優れ、また、常
温および高温下、いずれにおいても耐衝撃性も備えてお
り、床材として優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の床材の断面模式図
【図2】本願発明の床材の断面模式図
【符号の説明】
1 熱硬化性樹脂 2 無機質繊維 3 多孔質無機芯材 4 補強層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 哲也 岐阜県揖斐郡揖斐川町北方1−1 イビデ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質無機芯材の少なくとも一方の面
    に、熱硬化性樹脂および無機質繊維からなる補強層を設
    けたことを特徴とする耐火性複合床材。
  2. 【請求項2】 前記多孔質無機芯材は、石膏ボードであ
    る請求項1に記載の耐火性複合床材。
  3. 【請求項3】 前記熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂、フ
    ェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂から選ばれる少
    なくとも1種以上である請求項1に記載の耐火性複合床
    材。
  4. 【請求項4】 前記補強層は、ガラス繊維のシートに熱
    硬化性樹脂を含浸させ硬化してなる請求項1に記載の耐
    火性複合床材。
JP27992297A 1997-09-26 1997-09-26 耐火性複合床材 Pending JPH1199588A (ja)

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