JPH1198242A - 通信機器 - Google Patents
通信機器Info
- Publication number
- JPH1198242A JPH1198242A JP9272085A JP27208597A JPH1198242A JP H1198242 A JPH1198242 A JP H1198242A JP 9272085 A JP9272085 A JP 9272085A JP 27208597 A JP27208597 A JP 27208597A JP H1198242 A JPH1198242 A JP H1198242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ogm
- communication device
- called
- information
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、留守機能付き電話装置においては留守モ
ード時に着信があると、ＯＧＭ情報が送信されるが、発
呼側では留守ということが判れば、それだけで事足るの
に、発呼側ではＯＧＭ情報の送信をどうすることもでき
ず、時間と通話料の無駄が発生するという問題があり、
この問題を解決する手段を提供する。 【解決手段】ＯＧＭ停止用信号を検出するＯＧＭ停止用
信号検出回路と、その検出回路の出力に応じてＯＧＭ回
路を停止させるように制御する制御部と、ＯＧＭ回路の
停止に関連して動作を開始する留守録音回路或は画像通
信装置とを備え、発呼側からダイヤル番号等の呼出信号
が送信されて被呼側通信機に着信し、被呼側からＯＧＭ
情報が送信され始めると、発呼側通信機から操作手段の
操作によりＯＧＭ停止用信号を送信し、被呼側通信機の
ＯＧＭ情報を直ちに停止させると共に被呼側の留守録音
回路を録音状態に、或は画像通信装置を受信状態にす
る。
ード時に着信があると、ＯＧＭ情報が送信されるが、発
呼側では留守ということが判れば、それだけで事足るの
に、発呼側ではＯＧＭ情報の送信をどうすることもでき
ず、時間と通話料の無駄が発生するという問題があり、
この問題を解決する手段を提供する。 【解決手段】ＯＧＭ停止用信号を検出するＯＧＭ停止用
信号検出回路と、その検出回路の出力に応じてＯＧＭ回
路を停止させるように制御する制御部と、ＯＧＭ回路の
停止に関連して動作を開始する留守録音回路或は画像通
信装置とを備え、発呼側からダイヤル番号等の呼出信号
が送信されて被呼側通信機に着信し、被呼側からＯＧＭ
情報が送信され始めると、発呼側通信機から操作手段の
操作によりＯＧＭ停止用信号を送信し、被呼側通信機の
ＯＧＭ情報を直ちに停止させると共に被呼側の留守録音
回路を録音状態に、或は画像通信装置を受信状態にす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守録音機能付き
或は画像通信機能付きの電話機及び携帯無線電話機等の
通信機器において、発呼側からの信号により被呼側通信
機のＯＧＭ情報を停止させる技術に係り、更に詳述する
と、発呼側からの信号により被呼側通信機のＯＧＭ情報
を直ちに停止させると共に被呼側の留守録音回路を動作
させて必要な用件を録音させ、或は被呼側の画像通信装
置（例えばファクシミリ）を受信状態にする通信機器に
関するものである。
或は画像通信機能付きの電話機及び携帯無線電話機等の
通信機器において、発呼側からの信号により被呼側通信
機のＯＧＭ情報を停止させる技術に係り、更に詳述する
と、発呼側からの信号により被呼側通信機のＯＧＭ情報
を直ちに停止させると共に被呼側の留守録音回路を動作
させて必要な用件を録音させ、或は被呼側の画像通信装
置（例えばファクシミリ）を受信状態にする通信機器に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、留守機能付き電話機においては、
発呼側電話機から被呼側電話機に電話を掛けた場合、被
呼側が留守であると、被呼側電話機から「只今、出かけ
ております。ピ−という信号音が鳴りましたら、お名前
とご用件をお話し下さい。ＦＡＸの方は送信ボタンを押
して下さい」というようなＯＧＭ(Out Going Message)
情報が送信されてくる。このように長いＯＧＭ情報は発
呼側には無用なことがある。例えば、公衆電話機で遠方
から電話をして、相手に伝言を伝えたい時、ＯＧＭ情報
が長いため、電話通話の途中で、公衆電話機に入れる硬
貨がなくなって、電話が切れて終うという問題があり、
また、時間がなくて、急いでいる場合には、「只今、出
かけて」ということだけ聞けば、後はもう聞かなくても
判断がつくので、直ちに留守録音状態になって欲しいと
希望することがある。このようにＯＧＭ情報は被呼側が
留守であるということだけ判れば、それで事足り、長い
ＯＧＭ情報は発呼側にとり迷惑になるという問題があ
る。また、被呼側に画像情報（例えばファクシミリ）を
すぐに伝送したい時にも、被呼側のＯＧＭ情報の伝送は
発呼側にとり、迷惑になるという問題がある。
発呼側電話機から被呼側電話機に電話を掛けた場合、被
呼側が留守であると、被呼側電話機から「只今、出かけ
ております。ピ−という信号音が鳴りましたら、お名前
とご用件をお話し下さい。ＦＡＸの方は送信ボタンを押
して下さい」というようなＯＧＭ(Out Going Message)
情報が送信されてくる。このように長いＯＧＭ情報は発
呼側には無用なことがある。例えば、公衆電話機で遠方
から電話をして、相手に伝言を伝えたい時、ＯＧＭ情報
が長いため、電話通話の途中で、公衆電話機に入れる硬
貨がなくなって、電話が切れて終うという問題があり、
また、時間がなくて、急いでいる場合には、「只今、出
かけて」ということだけ聞けば、後はもう聞かなくても
判断がつくので、直ちに留守録音状態になって欲しいと
希望することがある。このようにＯＧＭ情報は被呼側が
留守であるということだけ判れば、それで事足り、長い
ＯＧＭ情報は発呼側にとり迷惑になるという問題があ
る。また、被呼側に画像情報（例えばファクシミリ）を
すぐに伝送したい時にも、被呼側のＯＧＭ情報の伝送は
発呼側にとり、迷惑になるという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
被呼側通信機（例えば電話機、携帯無線電話機）からの
ＯＧＭ情報を、発呼側のダイヤル操作により、停止させ
て、従来のＯＧＭ情報によるいろいろな問題を解決でき
る通信機器を提供することにある。
被呼側通信機（例えば電話機、携帯無線電話機）からの
ＯＧＭ情報を、発呼側のダイヤル操作により、停止させ
て、従来のＯＧＭ情報によるいろいろな問題を解決でき
る通信機器を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１に記載の通信機器は、ＯＧＭ停止用信号を検
出するＯＧＭ停止用信号検出回路と、その検出回路の出
力に応じてＯＧＭ回路を停止させるように制御する制御
部と、そのＯＧＭ回路の停止に関連して動作を開始する
留守録音回路或は画像通信装置とを備えており、発呼者
側または発信者側通信機から送られて来る呼出信号が被
呼側通信機器に着信し、その被呼側通信機からＯＧＭ情
報が送信され始めると、発呼側または発信者側通信機の
操作手段の操作により前記ＯＧＭ停止用信号を被呼側に
送信し、被呼側の前記ＯＧＭ停止用信号検出回路でＯＧ
Ｍ停止用信号を検出し、前記ＯＧＭ回路の動作を停止さ
せて、ＯＧＭ情報の送信を直ちに停止させると共に前記
被呼側の留守録音回路を録音状態に、或は被呼側の画像
通信装置を受信状態にする。
に請求項１に記載の通信機器は、ＯＧＭ停止用信号を検
出するＯＧＭ停止用信号検出回路と、その検出回路の出
力に応じてＯＧＭ回路を停止させるように制御する制御
部と、そのＯＧＭ回路の停止に関連して動作を開始する
留守録音回路或は画像通信装置とを備えており、発呼者
側または発信者側通信機から送られて来る呼出信号が被
呼側通信機器に着信し、その被呼側通信機からＯＧＭ情
報が送信され始めると、発呼側または発信者側通信機の
操作手段の操作により前記ＯＧＭ停止用信号を被呼側に
送信し、被呼側の前記ＯＧＭ停止用信号検出回路でＯＧ
Ｍ停止用信号を検出し、前記ＯＧＭ回路の動作を停止さ
せて、ＯＧＭ情報の送信を直ちに停止させると共に前記
被呼側の留守録音回路を録音状態に、或は被呼側の画像
通信装置を受信状態にする。
【０００５】また、請求項２に記載の通信機器の前記操
作手段はキーボード上のボタンである。更にまた、請求
項３に記載の通信機器の前記操作手段はシャープ或はア
スタリスク符号のボタンである。尚また、請求項４に記
載の通信機器の前記操作手段は予め決められた数字番号
のボタンである。
作手段はキーボード上のボタンである。更にまた、請求
項３に記載の通信機器の前記操作手段はシャープ或はア
スタリスク符号のボタンである。尚また、請求項４に記
載の通信機器の前記操作手段は予め決められた数字番号
のボタンである。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例の一形態を図
面を参照しつつ説明する。図１は本発明の通信機器を示
すブロック回路図であり、本実施例では留守録音機能と
画像通信機能（ファクシミリ）の双方が設けられてい
る。同図において、留守録音機能付き及び画像通信装置
付き通信機器（電話機）１は電話の外部回線２に接続さ
れ、外部回線２はリレースイッチ３に接続されている。
このリレースイッチ３にはトランス４を介してモデム５
が接続されている。モデム５では外部回線２を介してフ
ァクシミリ装置に送信及び受信される画像情報の変調及
び復調が行われる。リレースイッチ３の端子ａ及びａ’
には留守機能付き電話器６が接続され、この電話器６に
は送話器及び受話器が設けられたハンドセット７が接続
されている。
面を参照しつつ説明する。図１は本発明の通信機器を示
すブロック回路図であり、本実施例では留守録音機能と
画像通信機能（ファクシミリ）の双方が設けられてい
る。同図において、留守録音機能付き及び画像通信装置
付き通信機器（電話機）１は電話の外部回線２に接続さ
れ、外部回線２はリレースイッチ３に接続されている。
このリレースイッチ３にはトランス４を介してモデム５
が接続されている。モデム５では外部回線２を介してフ
ァクシミリ装置に送信及び受信される画像情報の変調及
び復調が行われる。リレースイッチ３の端子ａ及びａ’
には留守機能付き電話器６が接続され、この電話器６に
は送話器及び受話器が設けられたハンドセット７が接続
されている。
【０００７】発呼側の電話機６で被呼側電話の番号をダ
イヤルすると、交換局から外部回線２を介して被呼側の
電話機を呼び出すリング信号が被呼側に伝送され、リン
グ信号検出回路８でリング信号が検出される。そして、
制御部(ＣＰＵ)９に制御バスｍ１を介してリング信号が
検出されたことが伝達される。また、この被呼側の電話
機を呼び出すリング信号は被呼側電話機の呼出信号とな
るが、この呼出信号は発呼側の電話機にはリングバック
トーン信号として交換局から発呼側の外部回線２に伝送
され、リングバックトーン検出回路１０で検出される。
このリングバックトーン信号が検出されると、制御部９
に制御バスｍ２を介して伝達され、制御部９では被呼側
電話機の呼出中であることが判る。また、被呼側の電話
機に呼出信号が着信し、被呼側電話機のハンドセット７
が上げられて伝話回線が動作状態になると、そのことも
制御部９に伝達される。
イヤルすると、交換局から外部回線２を介して被呼側の
電話機を呼び出すリング信号が被呼側に伝送され、リン
グ信号検出回路８でリング信号が検出される。そして、
制御部(ＣＰＵ)９に制御バスｍ１を介してリング信号が
検出されたことが伝達される。また、この被呼側の電話
機を呼び出すリング信号は被呼側電話機の呼出信号とな
るが、この呼出信号は発呼側の電話機にはリングバック
トーン信号として交換局から発呼側の外部回線２に伝送
され、リングバックトーン検出回路１０で検出される。
このリングバックトーン信号が検出されると、制御部９
に制御バスｍ２を介して伝達され、制御部９では被呼側
電話機の呼出中であることが判る。また、被呼側の電話
機に呼出信号が着信し、被呼側電話機のハンドセット７
が上げられて伝話回線が動作状態になると、そのことも
制御部９に伝達される。
【０００８】さて、被呼側では、外出時に電話装置を留
守モードに切り換えているので、外部回線２から着信が
あり、電話回線が通話状態になると、電話装置のＯＧＭ
回路１１からはＯＧＭ情報が伝送される。
守モードに切り換えているので、外部回線２から着信が
あり、電話回線が通話状態になると、電話装置のＯＧＭ
回路１１からはＯＧＭ情報が伝送される。
【０００９】一方、発呼側電話機でこの被呼側電話機の
ＯＧＭ情報が流れ始めると、発呼側の電話機のキーボー
ド（ダイヤル盤）上の所定のボタン、例えばシャープ或
はアスタリスク符号のボタンを押圧し、このボタンの押
圧により発生するＯＧＭ停止用信号を被呼側へ伝送す
る。被呼側ではＯＧＭ停止用信号検出回路１２で発呼側
からのＯＧＭ停止用信号が検出される。そして、制御バ
スｍ１を介して制御部８にこのＯＧＭ停止用信号の検出
されたことが伝達される。すると、制御部９からは制御
バスｍ１を介して制御信号により直ちにＯＧＭ回路の動
作を停止させると共に留守録音回路１３を動作状態にさ
せ、発呼側から送られる伝言を録音する。
ＯＧＭ情報が流れ始めると、発呼側の電話機のキーボー
ド（ダイヤル盤）上の所定のボタン、例えばシャープ或
はアスタリスク符号のボタンを押圧し、このボタンの押
圧により発生するＯＧＭ停止用信号を被呼側へ伝送す
る。被呼側ではＯＧＭ停止用信号検出回路１２で発呼側
からのＯＧＭ停止用信号が検出される。そして、制御バ
スｍ１を介して制御部８にこのＯＧＭ停止用信号の検出
されたことが伝達される。すると、制御部９からは制御
バスｍ１を介して制御信号により直ちにＯＧＭ回路の動
作を停止させると共に留守録音回路１３を動作状態にさ
せ、発呼側から送られる伝言を録音する。
【００１０】さて、画像通信（ファクシミリ通信）の場
合には、上述と同様に発呼側からＯＧＭ停止用信号を送
信して、被呼側のＯＧＭ情報の伝送を停止させた後、フ
ァクシミリ装置の操作ボタン１４の中から送信ボタンを
選んで操作すると、発呼側のファクシミリ装置から発呼
側がＦＡＸ信号であることを示す１１００Ｈｚ(０.５秒
間連続、３秒間遮断)のＣＮＧ信号が伝送される。する
と、被呼側のファクシミリ信号検出回路１５でこのＣＮ
Ｇ信号が検出され、発呼側がファクシミリ信号であるこ
とが検出されて制御部９に伝達される。すると、制御部
９からの制御バスｍ５を介して制御信号が送られ、リレ
ースイッチ３の接触端子３Ａ及び３Ｂがそれぞれ端子ｂ
及びｂ’の位置に切り換わり、ファクシミリ回路が形成
される。そして、被呼側から被呼側もＦＡＸであること
を示す２１００Ｈｚ(連続波)のＣＥＤ信号が発呼側で確
認された後、発呼側のファクシミリ装置からファクシミ
リ・データの送信が行われる。
合には、上述と同様に発呼側からＯＧＭ停止用信号を送
信して、被呼側のＯＧＭ情報の伝送を停止させた後、フ
ァクシミリ装置の操作ボタン１４の中から送信ボタンを
選んで操作すると、発呼側のファクシミリ装置から発呼
側がＦＡＸ信号であることを示す１１００Ｈｚ(０.５秒
間連続、３秒間遮断)のＣＮＧ信号が伝送される。する
と、被呼側のファクシミリ信号検出回路１５でこのＣＮ
Ｇ信号が検出され、発呼側がファクシミリ信号であるこ
とが検出されて制御部９に伝達される。すると、制御部
９からの制御バスｍ５を介して制御信号が送られ、リレ
ースイッチ３の接触端子３Ａ及び３Ｂがそれぞれ端子ｂ
及びｂ’の位置に切り換わり、ファクシミリ回路が形成
される。そして、被呼側から被呼側もＦＡＸであること
を示す２１００Ｈｚ(連続波)のＣＥＤ信号が発呼側で確
認された後、発呼側のファクシミリ装置からファクシミ
リ・データの送信が行われる。
【００１１】制御部(ＣＰＵ)９には、このファクシミリ
装置を動作させるためのプログラムメモリであるＲＯＭ
１６が接続されており、ＣＰＵ８はこのＲＯＭ１６のプ
ログラムに従って動作する。そして、制御部(ＣＰＵ)９
には、原稿読取装置１７、外部回線２を介してモデム５
から供給される画像情報を記憶しておくためのメモリ１
８、及びこのメモリ１８の記憶信号により紙面に印字す
る印字装置１９が接続されている。
装置を動作させるためのプログラムメモリであるＲＯＭ
１６が接続されており、ＣＰＵ８はこのＲＯＭ１６のプ
ログラムに従って動作する。そして、制御部(ＣＰＵ)９
には、原稿読取装置１７、外部回線２を介してモデム５
から供給される画像情報を記憶しておくためのメモリ１
８、及びこのメモリ１８の記憶信号により紙面に印字す
る印字装置１９が接続されている。
【００１２】図２は本発明の上述の動作を説明するため
のフローチャートである。即ち、ステップ(ａ)では発呼
側からの呼出信号が着信して、被呼側の回線がハンドセ
ット・オフの状態、即ち通話状態になされ、ＯＧＭ情報
が送出される。ステップ(ｂ)において被呼側のＯＧＭ情
報の送出中に発呼側のキーボード（ダイヤル盤）のアス
タリスク(＊)のボタンを押すか、どうかによりＯＧＭ停
止用信号を送出するか、或は送出しないようにする。そ
して、"No"即ち、そのボタンが押されない場合には被呼
側からは、ステップ(ｃ)に示すようにＯＧＭ情報が送出
されるが、"Yes"即ち、そのボタンが押された場合には
被呼側のＯＧＭ情報の送出は停止され、その部分はカッ
トされる。ステップ(ｄ)においては発呼側からの伝言メ
ッセージを録音する。また、ファクシミリ通信の場合に
はステップ(ｄ)においてファクシミリ通信を行う。本発
明はこのような動作を行う。
のフローチャートである。即ち、ステップ(ａ)では発呼
側からの呼出信号が着信して、被呼側の回線がハンドセ
ット・オフの状態、即ち通話状態になされ、ＯＧＭ情報
が送出される。ステップ(ｂ)において被呼側のＯＧＭ情
報の送出中に発呼側のキーボード（ダイヤル盤）のアス
タリスク(＊)のボタンを押すか、どうかによりＯＧＭ停
止用信号を送出するか、或は送出しないようにする。そ
して、"No"即ち、そのボタンが押されない場合には被呼
側からは、ステップ(ｃ)に示すようにＯＧＭ情報が送出
されるが、"Yes"即ち、そのボタンが押された場合には
被呼側のＯＧＭ情報の送出は停止され、その部分はカッ
トされる。ステップ(ｄ)においては発呼側からの伝言メ
ッセージを録音する。また、ファクシミリ通信の場合に
はステップ(ｄ)においてファクシミリ通信を行う。本発
明はこのような動作を行う。
【００１３】更に、ダイヤル盤上のシャープ符号(＃)や
アスタリスク符号(＊)のボタンの代わりにダイヤルの或
る特定の数字番号のボタンを選択するようにしても良
く、その場合には、数字番号の押圧に伴う信号をＯＧＭ
停止用信号検出回路１２で検出出来るように予め設定し
ておけば良い。
アスタリスク符号(＊)のボタンの代わりにダイヤルの或
る特定の数字番号のボタンを選択するようにしても良
く、その場合には、数字番号の押圧に伴う信号をＯＧＭ
停止用信号検出回路１２で検出出来るように予め設定し
ておけば良い。
【００１４】
【発明の効果】このように本発明の通信機器は、発呼側
からダイヤル番号等の呼出信号が送信されて被呼側通信
機に着信し、被呼側通信機からＯＧＭ情報が送信され始
めると、発呼側または発信者側通信機の操作手段の操作
により前記ＯＧＭ停止用信号を被呼側に送信し、被呼側
でこのＯＧＭ停止用信号を検出し、この検出出力に応じ
て被呼側のＯＧＭ回路を直ちに停止させるように制御
し、このＯＧＭ回路の停止に関連して動作を開始する留
守録音回路或は画像通信装置を動作させるようにしてい
る。それ故、発呼側で不要と思われるＯＧＭ情報を発呼
側の操作手段の操作で削除することが出来、通話時間の
限縮と通話料金の低減を図ることが出来る。
からダイヤル番号等の呼出信号が送信されて被呼側通信
機に着信し、被呼側通信機からＯＧＭ情報が送信され始
めると、発呼側または発信者側通信機の操作手段の操作
により前記ＯＧＭ停止用信号を被呼側に送信し、被呼側
でこのＯＧＭ停止用信号を検出し、この検出出力に応じ
て被呼側のＯＧＭ回路を直ちに停止させるように制御
し、このＯＧＭ回路の停止に関連して動作を開始する留
守録音回路或は画像通信装置を動作させるようにしてい
る。それ故、発呼側で不要と思われるＯＧＭ情報を発呼
側の操作手段の操作で削除することが出来、通話時間の
限縮と通話料金の低減を図ることが出来る。
【図１】本発明に係る留守録音機能付き及び画像通信機
機能付き通信機器を示すブロック回路図である。
機能付き通信機器を示すブロック回路図である。
【図２】本発明の留守録音機能付き及び画像通信機機能
付き通信機器の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
付き通信機器の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
１ 画像通信装置（ファクシミリ装置） ２ 外部回線 ３ リレースイッチ ３Ａ、３Ｂ 接触端子 ４ トランス ５ モデム ６ 留守録音機能付き電話器 ７ ハンドセット ８ リング信号検出回路 ９ 制御部（ＣＰＵ） １０ リングバックトーン検出回路 １１ ＯＧＭ回路 １２ ＯＧＭ停止用信号検出回路 １３ 留守録音回路 １４ 操作ボタン １５ ファクシミリ信号検出回路 １６ ＲＯＭ １７ 原稿読取装置 １８ メモリ １９ 印字装置
Claims (4)
- 【請求項１】ＯＧＭ停止用信号を検出するＯＧＭ停止用
信号検出回路と、該検出回路の出力に応じてＯＧＭ回路
を停止させるように制御する制御部と、該ＯＧＭ回路の
停止に関連して動作を開始する留守録音回路或は画像通
信装置とを備え、発呼者側または発信者側通信機から送
られて来る呼出信号が被呼側通信機に着信し、該被呼側
通信機からＯＧＭ情報が送信され始めると、発呼側また
は発信者側通信機の操作手段の操作により前記ＯＧＭ停
止用信号を被呼側に送信し、被呼側の前記ＯＧＭ停止用
信号検出回路でＯＧＭ停止用信号を検出し、前記ＯＧＭ
回路の動作を停止させて、ＯＧＭ情報の送信を直ちに停
止させると共に前記被呼側の留守録音回路を録音状態
に、或は被呼側の画像通信装置を受信状態にする通信機
器。 - 【請求項２】前記操作手段はキーボード上のボタンであ
る請求項１に記載の通信機器。 - 【請求項３】前記操作手段はシャープ或はアスタリスク
符号のボタンである請求項１に記載の通信機器。 - 【請求項４】前記操作手段は予め決められた数字番号の
ボタンである請求項１に記載の通信機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9272085A JPH1198242A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9272085A JPH1198242A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 通信機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198242A true JPH1198242A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17508885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9272085A Pending JPH1198242A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 通信機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1198242A (ja) |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9272085A patent/JPH1198242A/ja active Pending
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