JPH1191348A - 車両の前面窓の開閉構造 - Google Patents

車両の前面窓の開閉構造

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JPH1191348A
JPH1191348A JP9253418A JP25341897A JPH1191348A JP H1191348 A JPH1191348 A JP H1191348A JP 9253418 A JP9253418 A JP 9253418A JP 25341897 A JP25341897 A JP 25341897A JP H1191348 A JPH1191348 A JP H1191348A
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JP
Japan
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windshield
vehicle
front window
glass
windshield glass
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JP9253418A
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Inventor
Shinichi Araki
真一 安良城
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の見栄えや車両前方の視界が悪化するとい
った不具合をできる限り生じないようにして、車両の前
面窓から車室内への外気の取り込みが必要に応じて適切
に行えるようにする。 【解決手段】車両の前面窓4の一部の領域4aを塞ぐた
めの第1のウインドシールド部材6Aと、前面窓4の他
の領域4bを塞ぐための第2のウインドシールド部材6
Bと、前面窓4の他の領域4bを第2のウインドシール
ド部材6Bによって開閉できるように第2のウインドシ
ールド部材6Bを回動可能に支持するための支持部材5
B,7とを具備しており、第2のウインドシールド部材
6Bは、その複数の側縁部6e〜6hのうち前面窓4の
縁部に位置する側縁部6gが支持部材5B,7によって
支持されているとともに、支持部材5B,7は前面窓4
の窓枠部分に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本願発明は、たとえばゴルフ場において、
ゴルフバッグの運搬やゴルファーの移動などに用いられ
るゴルフカートなど、比較的低速で走行し、簡易な構造
に構成される車両に好適な車両の前面窓の開閉構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、たとえば乗用型のゴルフ
カートは、一般の乗用車と比較すると、全体の構造が簡
易に製作される。ただし、その車室(キャビン)の前方
には、一般の乗用車と同様に、ウインドシールドガラス
を備えた前面窓を設けることにより、車両走行時におけ
る風避けや雨避けが図れるようにすることが望まれる。
また、この場合、車両の走行時にゴルフカートの前面窓
の一部から外気を車室内へ積極的に取り込むことによっ
て、搭乗車に新鮮な空気を与え、適度な涼風感が得られ
るようにしたい場合がある。
【0003】そこで、従来では、ゴルフカートの車室内
に外気を取り込む手段として、たとえば図11に示す手
段がある。同図に示す手段では、車両の前面窓9を塞ぐ
ウインドシールドガラス(フロントガラス)を、2つの
ウインドシールドガラス91,92に分割している。そ
して、一方の第1のウインドシールドガラス91につい
ては、上記前面窓9の下半部を塞ぐようにフロントピラ
ーなどの窓枠部材に固定して取付けられている。他方、
第2のウインドシールドガラス92については、上記第
1のウインドシールドガラス91の上側縁部にヒンジ金
具93を介して車両前後方向に回動自在に取付けてい
る。
【0004】このような手段によれば、上記第2のウイ
ンドシールドガラス92を、同図の実線で示す位置に配
置すると、上記前面窓9の全域を2枚のウインドシール
ドガラス91,92によって塞ぐことができる。これに
対し、同図仮想線に示すように上記第2のウインドシー
ルドガラス92を回転させると、上記前面窓9の上半部
を開口させることができ、この開口部分から車室内へ外
気を取り込むことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手段では、次のような不具合があった。
【0006】第1に、上記従来の手段では、ヒンジ金具
93が2枚のウインドシールドガラス91,92の繋ぎ
目部分に跨がって位置しており、前面窓9の非常に目立
ちやすい部分に設けられている。したがって、従来で
は、上記前面窓9に取付けられたヒンジ金具93が車両
の見栄えを悪くするとともに、運転者の視界をも妨げる
という不具合を生じていた。
【0007】第2に、上記従来の手段では、第2のウイ
ンドシールドガラス92を車両前方に回転させて前面窓
9の上半部を開放したときに、2枚のウインドシールド
ガラス91,92の尖ったエッジ状の側縁部91a,9
1bが前面窓9の高さ方向略中央部分において互いに接
近して見えることとなる。したがって、上記2枚のウン
ドウシールドガラス91,92の各側縁部91a,91
bが目障りとなり、視界を一層悪くしていた。
【0008】第3に、上記従来の手段において、ヒンジ
金具93が前面窓9の形成箇所においてできる限り目立
たないようにするためには、上記ヒンジ金具93とし
て、たとえば車幅方向に延びる大きなサイズのヒンジ金
具を用いることは適切でなく、できる限り小寸法のヒン
ジ金具を用いる必要がある。そして、このような小寸法
のヒンジ金具を用いる場合には、1つのヒンジ金具によ
って2枚のウインドシールドガラス91,92を確実強
固に連結することは難しく、たとえば2枚のウインドシ
ールドガラス91,92のそれぞれの車幅方向両端部の
複数箇所にヒンジ金具93を配置するなど、ヒンジ金具
を複数用いる必要が生じる。ところが、このように複数
のヒンジ金具を用いることによって、第2のウインドシ
ールドガラス92を第1のウインドシールドガラス91
に対して適切に回動可能とするには、それら複数のヒン
ジ金具の回転中心軸が同一直線上に位置しなければなら
ない。その一方、上記2枚のウインドシールドガラス9
1,92が、曲面状のガラスである場合には、複数のヒ
ンジ金具の回転中心軸を同一直線上に配置することは困
難となる。したがって、従来では、2枚のウインドシー
ルドガラス91,92が非曲面状の平板ガラスの場合に
は複数のヒンジ金具を用いてこれらを相対回動可能に連
結することはできるものの、それ以外の曲面状の場合に
は、そのような連結を図ることが難しく、その適用範囲
が狭くなるという不具合があった。
【0009】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、車両の見栄えや車両前方の視界
が悪化するといった不具合をできる限り生じないように
して、車両の前面窓から車室内への外気の取り込みが必
要に応じて適切に行えるようにすることをその課題とし
ている。
【0010】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0011】本願発明の第1の側面によれば、車両の前
面窓の一部の領域を塞ぐための第1のウインドシールド
部材と、上記前面窓の他の領域を塞ぐための第2のウイ
ンドシールド部材と、上記前面窓の他の領域を上記第2
のウインドシールド部材によって開閉できるように上記
第2のウインドシールド部材を回動可能に支持するため
の支持部材とを具備する、車両の前面窓の開閉構造であ
って、上記第2のウインドシールド部材は、その複数の
側縁部のうち上記前面窓の縁部に位置する側縁部が上記
支持部材によって支持されているとともに、上記支持部
材は、上記前面窓の窓枠部分に設けられていることを特
徴としている。
【0012】上記ウインドシールド部材とは、いわゆる
フロントガラスと称されるウインドシールドガラスを含
む概念であるが、本願発明でいうウインドシールド部材
とは、ガラス製のものに限らず、その材質がたとえば透
明な合成樹脂製のものなど、他の材質のものも含む概念
である。
【0013】本願発明においては、支持部材によって回
動可能に支持された第2のウインドシールド部材を回動
させることにより、第1のウインドシールド部材によっ
て塞がれていない前面窓の他の領域を上記第2のウイン
ドシールド部材によって開閉することができる。したが
って、車両の前面窓の全域または略全域を閉鎖した状態
に設定できることは勿論のこと、前面窓が一部開放し、
外気を車室内に取り込むことが可能な状態にも適切に設
定することができ、搭乗者の車両の乗り心地を良好にす
ることができる。
【0014】一方、上記第2のウインドシールド部材を
回動可能に支持する支持部材は、前面窓の窓枠部分に設
けられているとともに、上記第2のウインドシールド部
材はその支持部材によって、上記前面窓の縁部に位置す
る側縁部が支持されている。したがって、本願発明で
は、2枚のウインドシールド部材どうしを前面窓の略中
央部分においてヒンジ金具を用いて連結していた従来の
手段とは異なり、上記支持部材が前面窓の非常に目立ち
やすい部分に位置することはない。すなわち、本願発明
では、第2のウインドシールド部材が回動可能に支持す
る支持部材を前面窓の窓枠部分に配置させることによっ
て、この支持部材が不体裁なかたちで前面窓の一部を大
きく塞がないようにすることができる。その結果、本願
発明では、支持部材の存在に原因して、車両の前面窓や
その周辺部分の外観体裁が悪化するようなことを極力回
避することができるとともに、前面窓を介して得られる
車両前方の視界も良好なものにすることができる効果が
得られる。
【0015】また、本願発明では、第1のウインドシー
ルド部材の一側縁部と第2のウインドシールド部材の一
側縁とを互いに接近させて前面窓を閉鎖させている状態
において、上記前面窓を一部開口させるように第2のウ
インドシールド部材を回転させたときには、この第2の
ウインドシールド部材の一側縁部を上記第1のウインド
シールド部材の一側縁から離反した位置に配置すること
ができる。したがって、本願発明では、従来とは異な
り、前面窓を一部開放したときに、2枚のウインドシー
ルド部材のそれぞれの一側縁部どうしが互いに接近した
状態で前面窓の略中央部分に見えるといったことも無く
すことが可能となり、車両前方の視界を一層良好にする
ことができる。
【0016】さらに、本願発明では、前面窓の周縁に位
置する窓枠部分に支持部材を設ける構成であるから、従
来とは異なり、前面窓の見栄えや視界を良好にすること
を目的として小さなサイズの支持部材を用いる必要がな
くなる。上記支持部材としては、たとえば車幅方向に長
い寸法を有する比較的大きなサイズの部材を用いること
により、第2のウインドシールド部材を1つの支持部材
によって適切に支持することが容易に行えることとな
る。そして、このような手段を採用すれば、複数の支持
部材を用いて第2のウインドシールド部材を回動可能に
支持する場合とは異なり、上記第2のウインドシールド
部材が平面状および曲面状のいずれの板状形状であって
も、上記支持部材によってスムーズに回動できるように
支持することができる。したがって、本願発明では、適
用対象となるウインドシールド部材の種類を従来よりも
拡大することができるという利点も得られる。
【0017】本願発明の第2の側面によれば、車両の前
面窓の一部の領域を塞ぐための第1のウインドシールド
部材と、上記前面窓の他の領域を塞ぐための第2のウイ
ンドシールド部材とを備えた、車両の前面窓の開閉構造
であって、上記第2のウインドシールド部材が上記前面
窓の他の領域を塞ぐ位置と開放する位置とにスライド移
動できるように、上記第2のウインドシールド部材の車
両高さ方向に延びる左右の両側縁部をスライド可能にガ
イドするガイド手段が、上記前面窓を形成するフロント
ピラーに設けられていることを特徴としている。
【0018】本願発明においては、第2のウインドシー
ルド部材をスライドさせることにより、第1のウインド
シールド部材によって塞がれていない前面窓の他の領域
を上記第2のウインドシールド部材によって開閉するこ
とができる。したがって、車両の前面窓の全域または略
全域を閉鎖した状態と、前面窓が一部開放して外気を車
室内に取り込むことが可能な状態とのいずれにも適切に
設定することができ、搭乗者の車両の乗り心地を良好に
することができる。
【0019】一方、上記第2のウインドシールド部材を
スライド移動可能とするガイド手段は、前面窓を形成す
るフロントピラーに設けられているとともに、上記第2
のウインドシールド部材は、その車両高さ方向に延びる
左右の両側縁部が上記ガイド手段によってガイドされた
構造であり、上記ガイド手段が、上記前面窓の略中央部
分などの外観上目だち易い部分に位置することはない。
本願発明では、上記ガイド手段をフロントピラーに対し
て外観上不体裁なかたちに目立たないように設けること
ができる。したがって、車両の前面窓やその周辺部分の
外観体裁が悪化するようなことを極力回避し、また車両
前方の視界も良好にすることができる。さらに、上記第
2のウインドシールド部材は、第1のウインドシールド
部材に相対して所定方向にスライド移動可能であればよ
いために、それら第1のウインドシールド部材や第2の
ウインドシールド部材は、曲面状の部材であってもよ
い。したがって、適用対象となるウインドシールド部材
の種類の範囲を拡大することができる効果も得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0021】図1は、本願発明が適用された車両の一例
を示す斜視図である。図2は、図1のII−II断面図であ
る。図3は、図1のIII −III 断面図である。図4は、
図2のIV−IV断面図である。図5は、図1に示す車両の
要部分解斜視図である。なお、図1以降の各図におい
て、矢印Frは車両前方を示し、矢印Upは車両高さ方
向上方を示し、矢印Wは車幅方向を示す。
【0022】図1に示す車両Aは、乗用型のゴルフカー
トとして構成されている。この車両Aは、車両本体部1
のフロントカウル部10の上面部10a上に、ルーフ2
の前端部を支持する左右一対のフロントピラー3,3を
起立させて設けたものであり、これら一対のフロントピ
ラー3,3間に前面窓4が形成されている。なお、上記
車両本体部1は、上記ルーフ2の下方にゴルファーが乗
り込み可能な座席11,11を備えた車室12を設けた
ものであり、またそのリヤカウル部13にはゴルフバッ
グを積載するためのステー14が設けられている。この
車両Aは、たとえば上記リヤカウル部13の内部に設け
られたエンジンまたはモータを駆動源として運転走行可
能なものである。
【0023】上記前面窓4に適用された本実施形態の前
面窓の開閉構造は、第1のウインドシールドガラス6
A、第2のウインドシールドガラス6B、第1のガラス
保持材5A、第2のガラス保持材5B、支持杆7、およ
び第3のガラス保持材5Cを具備して構成されている。
また、上記一対のフロントピラー3,3の各上端部は、
車幅方向に延びる連結杆35を介して互いに連結された
構造となっている。
【0024】上記一対のフロントピラー3,3は、たと
えば金属製の丸パイプ部材によって形成されており、図
5によく表れているように、たとえばルーフパネル20
を支持するルーフフレーム21の車幅方向両サイドに位
置するフレーム部材21a,21aの前端部に一体また
は別体に繋がって前下がり状に延びている。これら一対
のフロントピラー3,3のそれぞれの下端部には、これ
ら各下端部から車幅方向内方に屈曲して略水平状に延び
る基部3a,3aが連設されている。上記フロントピラ
ー3,3のそれぞれは、上記各基部3aに固着されたブ
ラケット30をフロントカウル部10の上面部10aに
ボルト止めするなどして上記フロントカウル部10に固
定して取付けられている。上記連結杆35は、上記各フ
ロントピラー3と同様にたとえば金属製の丸パイプ部材
によって形成されており、その長手方向両端部が上記各
フロントピラー3に溶接などによって連結されている。
【0025】上記第1のウインドシールドガラス6A
は、上記前面窓4の上部領域の比較的広い一定領域4a
(以下「第1領域4a」という)を塞ぐためのものであ
り、この第1領域4aに一致する正面視略矩形状に形成
されている。上記第1のウインドシールドガラス6A
は、たとえばその平面視の断面形状において全体が略円
弧状に湾曲した曲面状のガラスとして形成されている。
【0026】上記第1のガラス保持材5Aは、上記第1
のウインドシールドガラス6Aを保持するためのもので
あり、上記第1のウインドシールドガラス6Aは、この
第1のガラス保持材5Aによってフロントピラー3,3
および連結杆35に固定して取付けられている。より具
体的には、上記第1のガラス保持材5Aは、たとえば可
撓性を有する合成樹脂製であり、上記第1のウインドシ
ールドガラス6Aの左右両側縁部6a,6bと上側縁部
6cとのそれぞれを保持するための第1辺部5a、第2
辺部5b、および第3辺部5cを具備する下側開口状の
正面視略コ字状の形態を有している。上記各辺部5a〜
5cの断面形状は各所一様である。すなわち、図2およ
び図3によく表れているように、上記第1のガラス保持
材5Aの各所の断面形状は、断面略円弧状の基部50、
この基部50から前面窓4の内側方向へ突出する2条の
突片51a,51b、およびこれら2条の突片51a,
51b間に形成された一側面開口状の凹溝52を形成す
る形状となっている。上記第1のガラス保持材5Aの第
1辺部5a、第2辺部5b、および第3辺部5cのそれ
ぞれは、フロントピラー3,3と連結杆35とのそれぞ
れの内縁部に沿って延びるように設定された上で、それ
らフロントピラー3,3や連結杆35に対して固定ピン
53などを利用して固定して取付けられている。上記第
1のウインドシールドガラス6Aは、その左右両側縁部
6a,6bや上側縁部6cが上記第1のガラス保持材5
Aの各辺部5a〜5cの各所の凹溝52内に嵌入するこ
とにより、上記第1のガラス保持材5Aに固定して保持
されている。むろん、上記第1のガラス保持材5Aは複
数の部材に分割されていてもよく、またこの第1ガラス
保持材5Aに対して上記第1のウインドシールドガラス
6Aを接着剤を用いて接着させてもよい。さらに、上記
第1のウインドシールドガラス6Aを前面窓4に取付け
るための手段としては、上記第1のガラス保持材5Aの
ような部材を用いることなく、これとは異なる構成の構
成の部材を用いてもよい。
【0027】上記第2のウインドシールドガラス6B
は、上記前面窓4の上記第1領域4aを除く領域4b
(以下「第2領域4b」という)を塞ぐためのものであ
り、この第2領域4bに一致する正面視略矩形状に形成
されている。上記第2領域4bは、上記第1領域4aよ
りもその上下方向の幅が狭幅とされている。また、上記
第2のウインドシールドガラス6Bも、上記第1のウイ
ンドシールドガラス6と同様な曲面状のガラスとして形
成されている。
【0028】上記第2のガラス保持材5Bおよび支持杆
7は、上記第2のウインドシールドガラス6Bを支持す
るためのものであり、本願発明でいう支持手段の一例に
相当する。上記支持杆7は、たとえば金属製の丸パイプ
部材によって形成されており、図5によく表れているよ
うに、その長手方向両端部には、開口部70,70が設
けられている。上記支持杆7は、それらの開口部70,
70にフロントピラー3,3の基部3a,3aのそれぞ
れの先端部に突設された軸部31,31が挿入すること
により、上記基部3a,3a間において上記軸部31,
31周りに回動可能に取付けられている。すなわち、上
記支持杆7は、前面窓4の下縁部となるフロントカウル
部10の上面部10a上に車幅方向に延びるように設け
られ、かつその周方向に回動可能である。
【0029】上記第2のガラス保持材5Bは、たとえば
可撓性を有する合成樹脂製であり、図2によく表れてい
るように、上記第1のガラス保持材5Aと略同様な断面
構造を有している。すなわち、上記第2のガラス保持材
5Bは、断面略円弧状の基部50b、この基部50bか
ら上方に突設した2条の突片51c,51d、およびこ
れら突片51c,51d間に形成された一側面開口状の
凹溝52bを有している。上記第2のガラス保持材5B
は、上記支持杆7の長手方向に延びるように上記支持杆
7の外周面の上面部分に当接された上で、固定ピン53
などを利用して上記支持杆7に固定して取付けられてい
る。
【0030】上記第2のウインドシールドガラス6B
は、その下側縁部6gが上記第2のガラス保持材5Bの
凹溝52bに嵌入されることにより、上記第2のガラス
保持材5Bを介して上記支持杆7に固定して取付けられ
ている。したがって、上記第2のウインドシールドガラ
ス6Bは、上記支持杆7を中心として、より厳密には上
記軸部31,31の中心軸に一致する支持杆7の長手方
向中心軸を中心として、車両前後方向に回動可能であ
る。
【0031】上記第3のガラス保持材5Cは、図2の仮
想線に示すように、上記第2のウインドシールドガラス
6Bを前面窓4の第2領域4bを閉じる位置に配置させ
たときにこの第2のウインドシールドガラス6Bを保持
して固定させておくための部材であり、各フロントピラ
ー3の内縁部分に取付けられている。この第3のガラス
保持材5Cは、図4によく表れているように、上記第1
のガラス保持材5Aや第2のガラス保持材5Bと略同様
な断面形状を有しており、フロントピラー3に固定ピン
53などを介して取付けられる断面略円弧状の基部50
c、この基部50cから車幅方向内方へ突出する2条の
突片51e,51f、およびこれら突片51e,51f
間に形成された一側面開口状の凹溝52cを有してい
る。ただし、上記2条の突片51e,51fのうち、車
両後方側に位置する一方の突片51fは、他方の突片5
1eよりも短い寸法に形成されており、上記凹溝52c
内への第2のウインドシールドガラス6Bの左右両側縁
部6e,6fの嵌入動作および離脱動作が比較的軽い力
で簡単に行えるように構成されている。なお、第2のウ
インドシールドガラス6Bを保持するための手段として
は、上記第3のガラス保持材5Cを用いる手段に代え
て、たとえば第1のガラス保持材5Aの第1辺部5aお
よび第2辺部5bのそれぞれの下端縁部を下方に延伸
し、この延伸された部分の凹溝52内に第2のウインド
シールドガラス6Bの左右両側縁部6e,6fの一部を
それぞれ嵌入させる手段を採用することもできる。
【0032】上記車両Aの前面窓4の開閉構造において
は、第2のウインドシールドガラス6Bが、支持杆7を
中心として車両前後方向に回動自在である。したがっ
て、図1および図2の実線に示すように、上記第2のウ
インドシールドガラス6Bを車両後方側へ回転させる
と、これによって前面窓4の下部の第2領域4bを開放
することができる。なお、上記第2のウインドシールド
ガラス6Bを車両後方へ回転させたときには、たとえば
フロントカウル部10の車両後方に位置する適当な部分
に第2のウインドシールドガラス6Bを凭せかければよ
い。むろん、それ専用のストッパ機構を設けるなどし
て、第2のウインドシールドガラス6Bを所定の開口角
度に固定保持できるようにしてもよい。このようにし
て、上記第2領域4bを開放すれば、車両Aの走行時に
おいて、上記第2領域4bから車両前方の外気を車室1
2内へ取り込むことができ、搭乗者に涼風感を与えるこ
とができる。これに対し、上記第2のウインドシールド
ガラス6Bを、車両前方側へ回転させて、図2の仮想線
に示すように設定すると、上記第2領域4bを塞ぐこと
ができ、前面窓4の全域を2枚のウインドシールドガラ
ス6A,6Bによって適切に塞ぐことができる。このよ
うな状態に設定すれば、車室12の風避けおよび雨避け
が適切に図れる。
【0033】一方、上記構造では、前面窓4の下縁部に
位置する第2のウインドシールドガラス6Bの下側縁部
6gが第2のガラス保持材5Bを介して支持杆7に支持
されているとともに、この支持杆7は前面窓4の窓枠部
分に相当する位置に設けられている。したがって、上記
第2のガラス保持材5Bや支持杆7が、車両外部から不
体裁に目立つようなことはない。とくに、本実施形態で
は、上記支持杆7はフロントピラー3,3の各基部3a
と繋がった形態に設けられており、この支持杆7がフロ
ントピラー3に繋がっている窓枠部材として外部から見
えることとなり、車両のデザイン上なんら違和感を生じ
ないものとすることができる。また、第1のウインドシ
ールドガラス6Aの下側縁部6dと第2のウインドシー
ルドガラス6Bの上側縁部6hとの繋ぎ目部分には、何
ら目障りとなる部材を設ける必要はない。したがって、
上記前面窓4の外観体裁を良好にし、その視界を良好な
ものにすることができる。
【0034】さらに、上記第2のウインドシールドガラ
ス6Bを車両後方側へ回転させたときには、この第2の
ウインドシールドガラス6Bの上側縁部6hを、第1の
ウインドシールドガラス6Aの下側縁部6dから大きく
離反させることもできる。したがって、前面窓4を一部
開放させたときに、互いに尖ったエッジ状となる上記側
縁部6h,6dどうしが互いに接近したかたちで運転者
の視野に入るようなことも解消することができ、上記側
縁部6h,6dが目障りとなることもやわらげることが
できる。
【0035】なお、上記実施形態では、第2のウインド
シールドガラス6Bを支持する支持杆7を回動可能とす
ることにより、この支持杆7を中心として第2のウイン
ドシールドガラス6Bが車両の前後方向に揺動可能に構
成されているが、本願発明はこれに限定されない。本願
発明では、たとえば図6に示すように、第2のウインド
シールドガラス6Bをガラス保持材5B′を介して支持
杆7Aに支持させている場合に、上記ガラス保持材5
B′に屈曲自在な薄肉部51′を設けるなどして、この
薄肉部51′を中心として上記第2のウインドシールド
ガラス6Bが車両前後方向に揺動できるように構成して
もかまわない。この場合、支持杆7Aについては、回動
可能に設ける必要はなく、窓枠部分にボルト止めなどに
よって単に固定して取付けておけばよい。
【0036】図7は、本願発明が適用された車両の他の
例を示す要部斜視図である。図8は、図7のVIII−VIII
断面図である。図9は、図6のIX−IX断面図である。図
10は、図9に示した構造において前面窓を全閉状態に
した状態を示す断面図である。
【0037】図7に示す車両Aaにおいては、車室12
の前方の前面窓4Aが、左右一対のフロントピラー3
A,3A、上部連結杆36、下部連結杆37によって囲
まれた形状に形成されている。上記上部連結杆36は、
先の実施形態の連結杆35と同様に、フロントピラー3
A,3Aの上端部どうしを互いに連結する部材である。
上記下部連結杆37は、上記フロントピラー3A,3A
の下端部どうしを互いに連結する部材であり、上記各フ
ロントピラー3Aと一体または別体に形成されている。
上記前面窓4Aには、この前面窓4Aの下部領域(第1
領域4c)を塞ぐための第1のウインドシールドガラス
6Cが取付けられているとともに、上記第1領域4c以
外の他の領域(第2領域4d)を塞ぐための第2のウイ
ンドシールドガラス6Dが取付けられている。上記第1
のウインドシールドガラス6Cは、第4のガラス保持材
5Dを介して上記フロントピラー3A,3Aおよび下部
連結杆37に固定して取付けられている。上記第4のガ
ラス保持材5Dとしては、先の実施形態で用いられてい
た第1のガラス保持剤5Aを上下逆さまにした構成のガ
ラス保持材を用いることができ、上記フロントピラー3
A,3Aの下部領域の長手方向および下部連結杆37の
長手方向にわたって一連に延びる正面視略コ字状の部材
が用いられる。図8および図9によく表れているよう
に、上記第4のガラス保持材5Dは、第1のウインドシ
ールドガラス6Dの左右両側縁部6a,6bや下側縁部
6dを嵌入装着するための一側面開口状の凹溝52dを
その長手方向に一連に形成した構成である。
【0038】上記第2のウインドシールドガラス6D
は、上記フロントピラー3A,3Aの上部の内縁部分に
設けられたガイド部材8,8に保持されており、これら
ガイド部材8,8に沿って車両高さ方向にスライド移動
可能となっている。より具体的には、上記ガイド部材
8,8は、上記フロントピラー3A,3Aの各上部領域
においてその上下長手方向に延びる形態を有しており、
その一側面部には車幅方向内方を向く一側面開口状の凹
溝82がその長手方向全長域にわたって一連に形成され
ている。上記第2のウインドシールドガラス6Dは、車
両高さ方向に延びるそれらの左右両側縁部6e,6fが
上記ガイド部材8,8の各凹溝82に嵌入することによ
り、それらガイド部材8,8によって車両高さ方向にス
ライド可能に保持されている。
【0039】なお、上記第2のウインドシールドガラス
6Dは、第1のウインドシールドガラス6Cとの不当な
接触を生じることなく車両高さ方向にスムーズにスライ
ドできるように構成されている必要がある。このため、
本実施形態では、上記第2のウインドシールドガラス6
Dが、上記第1のウインドシールドガラス6Cよりも車
両前方位置にオフセットされた位置において車両高さ方
向にスライドするように、上記各ガイド部材8の凹溝8
2が第1のウインドシールドガラス6Cよりも車両前方
側にオフセットされている。また、図9によく表れてい
るように、上部連結杆36には、上記第2のウインドシ
ールドガラス6Dを上昇させたときにこの第2のウイン
ドシールドガラス6Dの上側縁部6hを嵌入させるため
の凹溝52eを有するシール部材5Eが設けられてい
る。
【0040】上記構造においては、図7および図9に示
すように、第2のウインドシールドガラス6Dをガイド
部材8,8に沿って下降させると、前面窓4Aの上部の
第2領域4dを開放することができる。これに対し、図
10に示すように、上記第2のウインドシールドガラス
6Dを上昇させると、上記第2の領域4dをこの第2の
ウインドシールドガラス6Dによって塞ぐことができ、
前面窓4Aの略全面域を2枚のシールドガラス6C,6
Dによって適切に塞ぐことができる。したがって、先の
実施形態の場合と同様に、前面窓の閉鎖およびその一部
開放をやはり適切に行うことができる。
【0041】一方、上記構造では、第2のウインドシー
ルドガラス6Dの左右両側縁部6e,6fが、フロント
ピラー3A,3Aの内縁部に設けられたガイド部材8,
8によってスライド可能にガイドされる構造となってい
る。したがって、前面窓4Aの目立ちやすい部分に目障
りとなる部材が存在するようなことはなく、車両Aaの
外観体裁を良好にすることができるとともに、前面窓4
Aを介しての車両前方の視界もやはり良好にすることが
できる。むろん、上記ガイド部材8,8は、前面窓4A
を形成するフロントピラー3A,3Aに体裁良く取付け
ることができ、このガイド部材8,8が車両の見栄えを
大きく損なうといったことはない。また、第2領域4d
を開放させたときには、第1のウインドシールドガラス
6Cと第2のウインドシールドガラス6Dとのそれぞれ
の上側縁部6e,6hが互いに接近しないようにするこ
ともできる。したがって、これら尖ったエッジ部分とな
る上側縁部6e,6hを互いに離反させて、これらが運
転者の目障りとなることもやわらげることが可能とな
る。
【0042】なお、本願発明に係る車両の前面窓の開閉
構造の各部の具体的な構成は、上述した実施形態に限定
されず、種々に設計変更自在である。たとえば図1ない
し図5に示した実施形態では、前面窓の狭幅な下部領域
を第2のウインドシールドガラスによって開閉可能とし
たために、第1のウインドシールドガラスと第2のウイ
ンドシールドガラスとの繋ぎ目となるガラスのエッジ部
分が、前面窓の低い位置に存在し、それらのエッジ部分
が視界に入り難くすることができる利点が得られる。た
だし、本願発明はこれに限定されず、たとえば前面窓の
上部領域を第2のウインドシールドガラスによって開閉
するようにしてもかまわない。本願発明においては、第
1のウインドシールドガラスと第2のウインドシールド
ガラスとによって前面窓のいずれの部分を塞ぐかは任意
に選択できる事項である。また、本願発明では、車両の
前面窓が少なくとも第1のウインドシールド部材と第2
のウインドシールド部材との2枚のシールド部材を用い
て塞がれる構成であればよく、これら2枚のシールド部
材に加えて、たとえば第3のシールド部材や第4のシー
ルド部材がさらに追加して設けられていてもかまわな
い。さらに、本願発明が適用される車両は、ゴルフカー
トに限定されず、たとえば遊園地などにおいて遊戯や移
動に用いられるカート類など、ゴルフカート以外の種々
の車両に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明が適用された車両の一例を示す斜視図
である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図1に示す車両の要部分解斜視図である。
【図6】第2のウインドシールドガラスの支持手段の他
の例を示す要部断面図である。
【図7】本願発明が適用された車両の他の例を示す要部
斜視図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】図7のIX−IX断面図である。
【図10】図9に示した構造において前面窓を全閉状態
にした状態を示す断面図である。
【図11】従来における車両の前面窓の開閉構造の一例
を示す要部拡大図である。
【符号の説明】
A,Aa 車両 3,3A フロントピラー 4,4A 前面窓 4A,4C 第1領域(前面窓の) 4B,4D 第2領域(前面窓の) 5B 第2のガラス保持材(支持手段) 6A,6C 第1のウインドシールドガラス 6B,6D 第2のウインドシールドガラス 7 支持杆(支持手段) 8 ガイド部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前面窓の一部の領域を塞ぐための
    第1のウインドシールド部材と、上記前面窓の他の領域
    を塞ぐための第2のウインドシールド部材と、上記前面
    窓の他の領域を上記第2のウインドシールド部材によっ
    て開閉できるように上記第2のウインドシールド部材を
    回動可能に支持するための支持部材とを具備する、車両
    の前面窓の開閉構造であって、 上記第2のウインドシールド部材は、その複数の側縁部
    のうち上記前面窓の縁部に位置する側縁部が上記支持部
    材によって支持されているとともに、上記支持部材は、
    上記前面窓の窓枠部分に設けられていることを特徴とす
    る、車両の前面窓の開閉構造。
  2. 【請求項2】 車両の前面窓の一部の領域を塞ぐための
    第1のウインドシールド部材と、上記前面窓の他の領域
    を塞ぐための第2のウインドシールド部材とを備えた、
    車両の前面窓の開閉構造であって、 上記第2のウインドシールド部材が上記前面窓の他の領
    域を塞ぐ位置と開放する位置とにスライド移動できるよ
    うに、上記第2のウインドシールド部材の車両高さ方向
    に延びる左右の両側縁部をスライド可能にガイドするガ
    イド手段が、上記前面窓を形成するフロントピラーに設
    けられていることを特徴とする、車両の前面窓の開閉構
    造。
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