JPH1184416A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JPH1184416A
JPH1184416A JP24225097A JP24225097A JPH1184416A JP H1184416 A JPH1184416 A JP H1184416A JP 24225097 A JP24225097 A JP 24225097A JP 24225097 A JP24225097 A JP 24225097A JP H1184416 A JPH1184416 A JP H1184416A
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JP
Japan
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transparent
electrode
electrodes
pixel
transparent pixel
Prior art date
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JP24225097A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Tsubota
浩嘉 坪田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCDパネルにおいて、その大型化、高精細
化に伴い、信号線と透明画素電極との間隔が狭くなると
ともに、対向し合う長さが長くなることにより、隣りの
画素用の信号線からのカップリングを受け、画質が低下
する。 【解決手段】 TFTLCDパネルにおいて、透明画素
電極14の下に絶縁膜15を介して第2の透明電極16
を設け、この第2の透明電極16と透明画素電極14と
で保持容量Csを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子(L
CD;Liquid Crystal Display)に関し、特にアクティ
ブマトリクス液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に単位画素の概略平面パターンを、
また図7にそのX−X′線矢視の断面構造をそれぞれ示
す。これらの図において、X電極であるゲート線101
とY電極である信号線102が同じガラス基板上に形成
されており、さらにゲート線101と信号線102の交
点に薄膜トランジスタ(TFT;thin film transistor)
103が設けられている。
【0003】そして、薄膜トランジスタ103のソース
電極が信号線102に接続され、そのドレイン電極が透
明画素電極104に接続されている。また、透明画素電
極104の一部の領域と対向してCS線(保持容量の専
用線)105が配線されている。このCS線105は、
絶縁膜106′を介してドレイン電極101′と対向す
ることにより、ドレイン電極101′との間に保持容量
Csを形成している。
【0004】図8に、上記構成の単位画素の等価回路を
示す。同図から明らかなように、CS線105と透明画
素電極104との間に形成された保持容量Csは、液晶
LCに対して並列接続された接続関係となる。CS線1
05は、共通電極電圧VCOMに接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
単位画素がマトリクス状に2次元配置されてなるアクテ
ィブマトリクスTFTLCDパネルにおいて、その大型
化、高精細化に伴い、信号線102と透明画素電極10
4との間隔が狭くなるとともに、対向し合う長さが長く
なることにより、隣りの画素用の信号線からのカップリ
ング(容量結合)を受け、画質が低下するという問題が
発生する。
【0006】このことについて、デルタ配列の画素のレ
イアウトを簡略化して示した図4を用いて詳しく説明す
る。同図において、画素a,bは同じ信号線12-1に接
続されているが、デルタ配列のため1行ごとに隣り合う
信号線が異なっている。そのために、画素aは自分自信
の信号線12-1と信号線12-2からのカップリングを受
け、画素bは信号線12-1と信号線12-3からのカップ
リングを受けることになる。
【0007】今、信号線12-1,12-2に白信号(図9
(a)を参照)を、信号線12-3に黒信号(図9(b)
を参照)をそれぞれ入力したとすると、画素a,bの画
素電位は図10(a),(b)に示すようになり、画素
a,bには同じレベルの信号を入力したにもかかわら
ず、実際の画素電位が異なり、液晶に印加される電圧の
実効値が1行ごとに異なり、横スジ等の画質の劣化が発
生することになる。ここでは、デルタ配列の場合につい
て説明したが、正方配列の場合にも同様のカップリング
の問題で、クロストーク等の発生による画質の低下が起
こる。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、信号線から受けるカ
ップリング量を減少させ、横スジやクロストーク等の画
質劣化を改善した液晶表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示素
子は、画素ごとに配された第1の透明電極と、この第1
の透明電極の下に絶縁膜を介して設けられ、第1の透明
電極との間に保持容量を形成する第2の透明電極とを具
備する構成となっている。
【0010】上記構成の液晶表示素子において、第2の
透明電極は、絶縁膜を介して第1の透明電極と対向する
ことで、画素電極である第1の透明電極との間に保持容
量を形成する。この保持容量は、第1の透明電極に対す
る第2の透明電極の対向面積で決まり、第2の電極が透
明電極であるが故に画素の開口率に低下させることな
く、任意に設定可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の一
実施形態を示す単位画素の概略平面パターン図であり、
図2にその断面構造を示す。なお、図2(A)は図1の
X−X′線矢視断面、図2(B)は図1のY−Y′線矢
視断面をそれぞれ示している。
【0012】図1および図2において、X電極であるゲ
ート線11とY電極である信号線12が同じガラス基板
上に形成されており、さらにゲート線11と信号線12
の交点に薄膜トランジスタ(TFT)13が設けられて
いる。そして、薄膜トランジスタ13のソース電極が信
号線12に接続され、そのドレイン電極が画素ごとに配
された透明画素電極(第1の透明電極)14に接続され
ている。なお、図1において、「・」印がコンタクト部
を表している。
【0013】透明画素電極14の下には、絶縁膜15を
介して第2の透明電極16が形成されている。この第2
の透明電極16は、例えば、透明画素電極14のほぼ全
面に亘って対向することにより、透明画素電極14との
間に保持容量Csを形成している。この透明画素電極1
4による保持容量Csに対して、さらに従来の保持容量
が加えられるために、トータルとしての保持容量が増加
する。そして、透明画素電極14からはみ出した部分
(開口部外)において、CS線17に対してコンタクト
がとられている。なお、第2の透明電極16の透明画素
電極14に対する対向面積は必要に応じて任意に設定さ
れる。
【0014】図3に、上記構成の単位画素の等価回路を
示す。液晶LCの共通電極(対向電極)はCS線17に
接続されている。また、第2の透明電極16もCS線1
7に接続されており、この第2の透明電極16と透明画
素電極14との間に形成された保持容量Csは、液晶L
Cに対して並列接続された接続関係となる。CS線17
には、共通電極電圧VCOMが印加されている。すなわ
ち、第2の透明電極16の各々が共通電極に接続され、
その共通電極が対向電極の電位と同電位に設定されてい
る。
【0015】図4に、デルタ配列の画素のレイアウトを
簡略化して示す。同図において、信号線12-1,12-
2,12-3と透明画素電極14との結合容量をC1,C
2,C3、液晶容量と保持容量との和をCLとすると、
画素a,bに対する信号線からのカップリング量Va,
Vbは、 Va={C1/(C1+CL)}ΔV1+{C2/(C
2+CL)}ΔV2 Vb={C1/(C1+CL)}ΔV1+{C3/(C
3+CL)}ΔV3
【0016】ここで、ΔV1,ΔV2,ΔV3は信号線
12-1,12-2,12-3の信号の変化量とする。画素
a,bの各々のカップリング量の差は、 |Va−Vb|={C2/(C2+CL)}ΔV2−
{C3/(C3+CL)}ΔV3 となる。画素のレイアウト上、C2≒C3=Ccなの
で、 |Va−Vb|={Cc/(Cc+CL)}・(ΔV2
−ΔV3) となる。
【0017】このカップリング量の値が小さくなれば、
画素a,b間のカップリング量に差が無くなり、画質劣
化を防ぐことができる。しかしながら、信号線12-2,
12-3の変化量(ΔV2,ΔV3)は、LCDに表示す
る画像で異なるために制御できない。カップリング量
は、基本的に、信号線12-1,12-2,12-3と透明画
素電極14との距離を離すか、対向している長さを小さ
くするかのどちらかによって減少させることはできる
が、これにより、画素の開口率が下がり、透過率の低下
およびそれによるコントラストの低下、さらには消費電
力が増加するという問題が発生する。
【0018】液晶容量および保持容量について、先ず、
液晶容量は画素の面積および対向電極(VCOM)との
距離および用いる液晶材料によって決まってしまい、制
御することは困難となる。一方、保持容量については、
図6に示す従来の画素構造において、透明画素電極10
4の下層に形成している保持容量を大きくするには、ド
レイン電極101′と対向するCS線105の面積を大
きくするか、または絶縁膜106′の厚さを薄くするし
かない。CS線105の面積をそのまま大きくしていく
と、透明画素電極104の開口部が狭くならざるを得な
く、やはり、開口率の低下という問題が発生し、また絶
縁膜106′をあまり薄くし過ぎると、耐圧等の新たな
問題が発生することになる。
【0019】ところが、本実施形態に係る画素構造にお
いては、透明画素電極14の下に絶縁膜15を介して第
2の透明電極16を設け、透明画素電極14との間に保
持容量Csを形成する構成としたことにより、保持容量
Csを大きく設定することができる。すなわち、保持容
量Csとしては、従来の保持容量に加え、透明画素電極
14に対する第2の透明電極16の対向面積で決まる容
量分だけ増加できる。しかも、第2の電極16が透明電
極であるが故に画素の開口率を低下させることなく、保
持容量Csを任意に設定可能となる。
【0020】第2の透明電極16としては、透明画素電
極14と同一の材料で良い。したがって、特に新規な設
備等を必要とすることなく、信号線21〜23から受け
るカップリング量を低減できる。これにより、特に画素
のデルタ配列の場合には、1行ごとに隣り合う信号線が
異なることに伴って液晶LCに印加される電圧の実効値
が1行ごとに異なり、横スジ等が生じ易いが、透明画素
電極14と信号線12-1,12-2,12-3とのカップリ
ングを低減できることで、横スジ等の画質劣化を改善で
きる。なお、画素のデルタ配列の場合に限らず、画素の
正方配列の場合にも、クロストーク等の画質劣化を改善
できる。
【0021】また、保持容量Csを透明電極16で形成
したことで、画素の開口率を大きく設定できるため、コ
ントラストを向上できるとともに、消費電力を低減でき
る。さらに、透明画素電極14と信号線21〜23との
カップリングは、信号によってそのレベルが変化し、画
素ごとに異なるため、このバラツキによって画素に直流
成分が印加される可能性があるが、上記の構成によって
カップリング量自体を減少させることができるので、直
流成分が減少し、信頼性を向上できることにもなる。
【0022】なお、上記実施形態においては、第2の透
明電極16の各々をCS線17に接続し、このCS線1
7を介して第2の透明電極16の各々に対向電極の電位
と同電位を与える構成したが、図5に示すように、第2
の透明電極16の各々を行ごとに共通に接続し、その共
通電極をその行(n行)の前段の行(n−1行)の画素
トランジスタ(TFT)のゲート線11n-1 に接続する
構成とすることも可能である。これによれば、専用のC
S線17が不要になるので、その分だけ透明画素電極1
4の開口部を拡大でき、よって画素の開口率をさらに大
きくできることになる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LCDパネルにおいて、透明画素電極の下に絶縁膜を介
して第2の透明電極を設け、この第2の透明電極と透明
画素電極とで保持容量を形成したことにより、保持容量
を大きく設定し、信号線から受けるカップリング量を減
少させることができるため、横スジやクロストーク等の
画質劣化を改善できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す単位画素の概略平面
パターン図である。
【図2】図1のX−X′矢視断面図(A)およびY−
Y′矢視断面図(B)である。
【図3】本実施形態に係る単位画素の等価回路図であ
る。
【図4】デルタ配列の画素のレイアウト図である。
【図5】本実施形態の変形例を示す等価回路図である。
【図6】従来例に係る単位画素の概略平面パターン図で
ある。
【図7】図6のX−X′矢視断面図である。
【図8】従来例に係る単位画素の等価回路図である。
【図9】信号線に入力する白信号(a)および黒信号
(b)の波形図である。
【図10】画素a,bの画素電位(a),(b)を示す
波形図である。
【符号の説明】
11…ゲート線、12…信号線、13…薄膜トランジス
タ(TFT)、14…透明画素電極(第1の透明電
極)、15…絶縁膜、16…第2の透明電極、17…C
S線、Cs…保持容量、LC…液晶

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素ごとに配された第1の透明電極と、 前記第1の透明電極の下に絶縁膜を介して設けられ、前
    記第1の透明電極との間に保持容量を形成する第2の透
    明電極とを具備することを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】 前記第2の透明電極の各々が共通電極に
    接続され、その共通電極が対向電極の電位と同電位に設
    定されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    素子。
  3. 【請求項3】 前記第2の透明電極の各々が行ごとに共
    通に接続され、その共通電極がその行の前段の行の画素
    トランジスタのゲート線に接続されていることを特徴と
    する請求項1記載の液晶表示素子。
  4. 【請求項4】 画素配列がデルタ配列であることを特徴
    とする請求項1記載の液晶表示素子。
JP24225097A 1997-09-08 1997-09-08 液晶表示素子 Pending JPH1184416A (ja)

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