JPH1184381A - 光照射装置及び液晶表示装置 - Google Patents
光照射装置及び液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH1184381A JPH1184381A JP24665697A JP24665697A JPH1184381A JP H1184381 A JPH1184381 A JP H1184381A JP 24665697 A JP24665697 A JP 24665697A JP 24665697 A JP24665697 A JP 24665697A JP H1184381 A JPH1184381 A JP H1184381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- light
- guide plate
- liquid crystal
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蛍光ランプにて導光板を照射して面状の発光
を得る光照射装置が、使用時間の経過に伴い輝度低下を
来すのを防止し、長時間の使用に於いても安定した輝度
を保持し、液晶表示装置への適用の実現化を図る。 【解決手段】 導光板１４の一側に対向して設けられる
蛍光ランプ１３の背面及び反射板１２の間に、蛍光ラン
プ１３からの熱を反射板１２側に放熱するための熱伝導
体１７を設け、蛍光ランプ１３の管壁に温度分布を形成
する。これにより蛍光ランプ１３内の水銀蒸気２１を熱
伝導体１７周辺領域に集中して付着し、導光板１４に対
向する領域への付着を低減し、蛍光ランプ１３の輝度低
下、ひいては光照射装置の輝度低下を防止する。
を得る光照射装置が、使用時間の経過に伴い輝度低下を
来すのを防止し、長時間の使用に於いても安定した輝度
を保持し、液晶表示装置への適用の実現化を図る。 【解決手段】 導光板１４の一側に対向して設けられる
蛍光ランプ１３の背面及び反射板１２の間に、蛍光ラン
プ１３からの熱を反射板１２側に放熱するための熱伝導
体１７を設け、蛍光ランプ１３の管壁に温度分布を形成
する。これにより蛍光ランプ１３内の水銀蒸気２１を熱
伝導体１７周辺領域に集中して付着し、導光板１４に対
向する領域への付着を低減し、蛍光ランプ１３の輝度低
下、ひいては光照射装置の輝度低下を防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、導光板を蛍光ラン
プにて照射し面状の照射光を得る光照射装置及びこの光
照射装置を用いて液晶表示素子を照射してなる液晶表示
装置に関する。
プにて照射し面状の照射光を得る光照射装置及びこの光
照射装置を用いて液晶表示素子を照射してなる液晶表示
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示装置において、液晶表示素子に
透過光を照射し画像表示を行うための光照射装置は、従
来図７に示すように蛍光ランプ１、反射板２、導光板３
からなり、棒状の蛍光ランプ１からの光６を導光板３に
て面状の光７に導き、液晶表示素子をその背面より集光
照射していた。
透過光を照射し画像表示を行うための光照射装置は、従
来図７に示すように蛍光ランプ１、反射板２、導光板３
からなり、棒状の蛍光ランプ１からの光６を導光板３に
て面状の光７に導き、液晶表示素子をその背面より集光
照射していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置にあっては、蛍光ランプがその使用時間の経過に
従い輝度低下を生じ、長時間使用すると液晶表示装置の
十分な表示輝度を得られず、液晶表示装置の光照射装置
として使用するための実用化が妨げられるという問題を
生じていた。これは一般に、蛍光ランプはその使用時間
の経過に伴い図８に示すように蛍光ランプ１中に封入さ
れている水銀蒸気４が管壁に徐々に付着し、蛍光ランプ
１内で発生した光がこの水銀蒸気４により外部に出射す
るのを妨げられる事によるものである。
の装置にあっては、蛍光ランプがその使用時間の経過に
従い輝度低下を生じ、長時間使用すると液晶表示装置の
十分な表示輝度を得られず、液晶表示装置の光照射装置
として使用するための実用化が妨げられるという問題を
生じていた。これは一般に、蛍光ランプはその使用時間
の経過に伴い図８に示すように蛍光ランプ１中に封入さ
れている水銀蒸気４が管壁に徐々に付着し、蛍光ランプ
１内で発生した光がこの水銀蒸気４により外部に出射す
るのを妨げられる事によるものである。
【０００４】そこで本発明は上記課題を除去するもの
で、使用時間の経過に拘わらず蛍光ランプの輝度の低下
を防止し、長時間の使用によっても液晶表示装置の光照
射装置として十分な照射輝度を得られ、良好な表示品位
を得る事が出来る光照射装置及び液晶表示装置を提供す
ることを目的とする。
で、使用時間の経過に拘わらず蛍光ランプの輝度の低下
を防止し、長時間の使用によっても液晶表示装置の光照
射装置として十分な照射輝度を得られ、良好な表示品位
を得る事が出来る光照射装置及び液晶表示装置を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、一側より入射された光を面状に
出射する平板状の導光板と、この導光板の前記一側に対
向して設けられる蛍光ランプと、この蛍光ランプからの
光を前記導光板の前記一側に集光する反射板と、前記蛍
光ランプの熱を前記導光板と対向する側と反対の背面か
ら前記反射板に放出する放熱手段とを設けるものであ
る。
するための手段として、一側より入射された光を面状に
出射する平板状の導光板と、この導光板の前記一側に対
向して設けられる蛍光ランプと、この蛍光ランプからの
光を前記導光板の前記一側に集光する反射板と、前記蛍
光ランプの熱を前記導光板と対向する側と反対の背面か
ら前記反射板に放出する放熱手段とを設けるものであ
る。
【０００６】本発明は上記課題を解決するための手段と
して、電極を有し互いに対向する電極基板の間隙に液晶
組成物を封入してなる液晶表示素子と、この液晶表示素
子と略同等の面積を有し一側より入射された光を面状に
出射して前記液晶表示素子を照射する平板状の導光板
と、この導光板の前記一側に対向して設けられる蛍光ラ
ンプと、この蛍光ランプ背面を囲い前記導光板の前記一
側に前記蛍光ランプからの光を集光する反射板と、前記
蛍光ランプの前記導光板と対向する側と反対の背面及び
前記反射板に接触され前記蛍光ランプの熱を前記反射板
に放出する熱伝導体とを設けるものである。
して、電極を有し互いに対向する電極基板の間隙に液晶
組成物を封入してなる液晶表示素子と、この液晶表示素
子と略同等の面積を有し一側より入射された光を面状に
出射して前記液晶表示素子を照射する平板状の導光板
と、この導光板の前記一側に対向して設けられる蛍光ラ
ンプと、この蛍光ランプ背面を囲い前記導光板の前記一
側に前記蛍光ランプからの光を集光する反射板と、前記
蛍光ランプの前記導光板と対向する側と反対の背面及び
前記反射板に接触され前記蛍光ランプの熱を前記反射板
に放出する熱伝導体とを設けるものである。
【０００７】上記構成により本発明は、反射板側の蛍光
ランプ背面より蛍光ランプの温度を低下させる放熱手段
を設ける事により、使用時間の経過に拘わらず、蛍光ラ
ンプの導光板を照射する側の管壁への水銀蒸気の付着を
低減し、水銀蒸気により蛍光ランプ内の光の出射が妨げ
られ、ひいては導光板からの照射輝度が低下されるのを
防止し、長時間使用しても光照射装置の照射輝度を高く
保持し、液晶表示装置への適用の実用化を可能とするも
のである。
ランプ背面より蛍光ランプの温度を低下させる放熱手段
を設ける事により、使用時間の経過に拘わらず、蛍光ラ
ンプの導光板を照射する側の管壁への水銀蒸気の付着を
低減し、水銀蒸気により蛍光ランプ内の光の出射が妨げ
られ、ひいては導光板からの照射輝度が低下されるのを
防止し、長時間使用しても光照射装置の照射輝度を高く
保持し、液晶表示装置への適用の実用化を可能とするも
のである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
乃至図６を参照して説明する。液晶表示装置１０の、電
極（図示せず）を有する一対の透明な対向基板間に液晶
組成物（図示せず）を封入してなる液晶表示素子１１の
背面には、反射板１２により集光される棒状の蛍光ラン
プ１３からの棒状の光１５を、導光板１４にて面状の光
２２に導き、液晶表示素子１１を照射する光照射装置１
６が設けられている。
乃至図６を参照して説明する。液晶表示装置１０の、電
極（図示せず）を有する一対の透明な対向基板間に液晶
組成物（図示せず）を封入してなる液晶表示素子１１の
背面には、反射板１２により集光される棒状の蛍光ラン
プ１３からの棒状の光１５を、導光板１４にて面状の光
２２に導き、液晶表示素子１１を照射する光照射装置１
６が設けられている。
【０００９】ここで反射板１２は、蛍光ランプ１３から
放射状に出射された光を導光板１４の一側に効率よく集
光するとともに、蛍光ランプ１３から放出された熱を効
率よく放熱するよう、熱伝導性の良いアルミ（Ａｌ）板
やＰＥＴフィルムからなっている。
放射状に出射された光を導光板１４の一側に効率よく集
光するとともに、蛍光ランプ１３から放出された熱を効
率よく放熱するよう、熱伝導性の良いアルミ（Ａｌ）板
やＰＥＴフィルムからなっている。
【００１０】そして蛍光ランプ１３背面と反射板１２の
間には、放熱手段で有り、熱伝導性の良いシリコンゴム
やエポキシ樹脂からなる熱伝導体１７が設けられてい
る。又導光板１４は、光透過率の良いアクリル板からな
り、背面には導光板１４内の光を液晶表示素子１１方向
に効率的に反射させる反射シート１８が設けられてい
る。更に２０は、蛍光ランプ１３の電源である。
間には、放熱手段で有り、熱伝導性の良いシリコンゴム
やエポキシ樹脂からなる熱伝導体１７が設けられてい
る。又導光板１４は、光透過率の良いアクリル板からな
り、背面には導光板１４内の光を液晶表示素子１１方向
に効率的に反射させる反射シート１８が設けられてい
る。更に２０は、蛍光ランプ１３の電源である。
【００１１】次に光照射装置１６の照射時の作用につい
て述べる。点灯後時間の経過に従い蛍光ランプ１３は温
度上昇されるが、蛍光ランプ１３及び反射板１２間に熱
伝導体１７が設けられている事から、この熱伝導体１７
を介し蛍光ランプ１３の熱は反射板１２側に放熱され
る。これにより蛍光ランプ１３管内にあっては、管壁の
熱伝導体１７に接する領域は、接していない領域に比し
低温に保たれるという温度分布を有する事となる。
て述べる。点灯後時間の経過に従い蛍光ランプ１３は温
度上昇されるが、蛍光ランプ１３及び反射板１２間に熱
伝導体１７が設けられている事から、この熱伝導体１７
を介し蛍光ランプ１３の熱は反射板１２側に放熱され
る。これにより蛍光ランプ１３管内にあっては、管壁の
熱伝導体１７に接する領域は、接していない領域に比し
低温に保たれるという温度分布を有する事となる。
【００１２】そしてこの温度分布により、図５に示す様
に蛍光ランプ１３内で発生された水銀蒸気２１は、温度
の低い熱伝導体１７周辺領域の管壁に集中して付着され
る一方、蛍光ランプ１３の導光板１４への光入射効率の
高い、導光板１４と対向する側の温度の高い領域にあっ
ては管壁への水銀蒸気２１の付着濃度が減少される。即
ち、蛍光ランプ１３の光の出射を妨げる水銀蒸気２１
は、導光板１４への光入射効率の最も低い、蛍光ランプ
１３の背面側に集中される。従って使用時間の経過に拘
わらず蛍光ランプ１３からの出射光１５は、管壁に付着
される水銀蒸気２１による妨げが低減され、輝度の低下
が防止される。
に蛍光ランプ１３内で発生された水銀蒸気２１は、温度
の低い熱伝導体１７周辺領域の管壁に集中して付着され
る一方、蛍光ランプ１３の導光板１４への光入射効率の
高い、導光板１４と対向する側の温度の高い領域にあっ
ては管壁への水銀蒸気２１の付着濃度が減少される。即
ち、蛍光ランプ１３の光の出射を妨げる水銀蒸気２１
は、導光板１４への光入射効率の最も低い、蛍光ランプ
１３の背面側に集中される。従って使用時間の経過に拘
わらず蛍光ランプ１３からの出射光１５は、管壁に付着
される水銀蒸気２１による妨げが低減され、輝度の低下
が防止される。
【００１３】更に蛍光ランプ１３消灯時には、蛍光ラン
プ１３は熱伝導体１７を介し従来に比し早く放熱され冷
却されるので、水銀蒸気２１の低減が早く、初期状態へ
の復帰時間が短縮されることとなる。
プ１３は熱伝導体１７を介し従来に比し早く放熱され冷
却されるので、水銀蒸気２１の低減が早く、初期状態へ
の復帰時間が短縮されることとなる。
【００１４】尚、本実施の形態における光照射装置１６
の蛍光ランプ１３の点灯時間に対する相対輝度を測定し
たところ、従来の蛍光ランプにあっては図６の点線
（ロ）で示す様に時間経過に伴い輝度の低下を生じ、８
０００時間では、点灯直後の約７０％まで低下したのに
比し、本実施の形態にあっては図６の実線（イ）で示す
様に８０００時間を経過しても点灯直後とほぼ同等の輝
度を得られた。
の蛍光ランプ１３の点灯時間に対する相対輝度を測定し
たところ、従来の蛍光ランプにあっては図６の点線
（ロ）で示す様に時間経過に伴い輝度の低下を生じ、８
０００時間では、点灯直後の約７０％まで低下したのに
比し、本実施の形態にあっては図６の実線（イ）で示す
様に８０００時間を経過しても点灯直後とほぼ同等の輝
度を得られた。
【００１５】このように構成すれば、時間の経過により
蛍光ランプ１３内で発生した水銀蒸気２１は、蛍光ラン
プ１３の背面に設けられる熱伝導体１７周辺領域に集中
して付着され、蛍光ランプ１３の導光板１４側に面した
領域への付着が低減される。従って従来に比し、蛍光ラ
ンプ１３から導光板１４への光の内、水銀蒸気２１によ
り妨げられる光が低減され、蛍光ランプ１３ひいては導
光板１４は良好な照射輝度を保持でき、液晶表示装置へ
の適用を可能とされる。
蛍光ランプ１３内で発生した水銀蒸気２１は、蛍光ラン
プ１３の背面に設けられる熱伝導体１７周辺領域に集中
して付着され、蛍光ランプ１３の導光板１４側に面した
領域への付着が低減される。従って従来に比し、蛍光ラ
ンプ１３から導光板１４への光の内、水銀蒸気２１によ
り妨げられる光が低減され、蛍光ランプ１３ひいては導
光板１４は良好な照射輝度を保持でき、液晶表示装置へ
の適用を可能とされる。
【００１６】又蛍光ランプ１３消灯後には、熱伝導体１
７にて蛍光ランプは早くに冷却され、初期状態までの復
帰時間が短縮される。
７にて蛍光ランプは早くに冷却され、初期状態までの復
帰時間が短縮される。
【００１７】尚本発明は上記実施の形態に限られるもの
でなく、その趣旨を変えない範囲での変更は可能であっ
て、例えば放熱手段の材質は熱伝導率が高いものであれ
ば限定されないし、その取着位置も限定されないが、実
施の形態の様に、導光板への光入射効率の最も低い、導
光板と対向する側と反対側にて蛍光ランプに取着すれ
ば、蛍光ランプの輝度低下をより効率的に防止出来、よ
り良好な表示品位を有する液晶表示装置を得られる。
でなく、その趣旨を変えない範囲での変更は可能であっ
て、例えば放熱手段の材質は熱伝導率が高いものであれ
ば限定されないし、その取着位置も限定されないが、実
施の形態の様に、導光板への光入射効率の最も低い、導
光板と対向する側と反対側にて蛍光ランプに取着すれ
ば、蛍光ランプの輝度低下をより効率的に防止出来、よ
り良好な表示品位を有する液晶表示装置を得られる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蛍
光ランプ内での水銀蒸気の発生に拘わらず、発生した水
銀蒸気を、導光板への光入射効率への影響が少ない蛍光
ランプ背面の放熱手段周辺領域に集中して付着出来、導
光板への光入射効率への影響が大きい導光板に対向する
側へ付着を低減出来る。従って照射時間の経過に拘わら
ず、従来に比し蛍光ランプから導光板への入射輝度の低
下を防止出来る事から、導光板は良好な照射輝度を保持
出来、ひいては高輝度の良好な表示品位を有する液晶表
示装置を得られる事となり、液晶表示装置への適用を実
現出来る。
光ランプ内での水銀蒸気の発生に拘わらず、発生した水
銀蒸気を、導光板への光入射効率への影響が少ない蛍光
ランプ背面の放熱手段周辺領域に集中して付着出来、導
光板への光入射効率への影響が大きい導光板に対向する
側へ付着を低減出来る。従って照射時間の経過に拘わら
ず、従来に比し蛍光ランプから導光板への入射輝度の低
下を防止出来る事から、導光板は良好な照射輝度を保持
出来、ひいては高輝度の良好な表示品位を有する液晶表
示装置を得られる事となり、液晶表示装置への適用を実
現出来る。
【図１】本発明の実施の形態の液晶表示装置の構成を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図２】本発明の実施の形態の光照射装置の構成を示す
概略上面図である。
概略上面図である。
【図３】本発明の実施の形態の光照射装置の構成を示す
概略側面図である。
概略側面図である。
【図４】本発明の実施の形態の光照射装置を反射板背面
から見た概略側面図である。
から見た概略側面図である。
【図５】本発明の実施の形態の蛍光ランプ内の水銀蒸気
の付着を示す説明図である。
の付着を示す説明図である。
【図６】本発明の実施の形態の蛍光ランプの点灯時間に
対する輝度の変化を示すグラフである。
対する輝度の変化を示すグラフである。
【図７】従来の光照射装置の構成を示す概略説明図であ
る。
る。
【図８】従来の光照射装置の蛍光ランプ内の水銀蒸気の
付着を示す説明図である。
付着を示す説明図である。
１０…液晶表示装置 １１…液晶表示素子 １２…反射板 １３…蛍光ランプ １４…導光板 １６…光照射装置 １７…熱伝導体 ２１…水銀蒸気
Claims (3)
- 【請求項１】 一側より入射された光を面状に出射する
平板状の導光板と、この導光板の前記一側に対向して設
けられる蛍光ランプと、この蛍光ランプからの光を前記
導光板の前記一側に集光する反射板と、前記蛍光ランプ
の熱を前記導光板と対向する側と反対の背面から前記反
射板に放出する放熱手段とを具備する事を特徴とする光
照射装置。 - 【請求項２】 放熱手段が、蛍光ランプ背面にて前記蛍
光ランプ及び反射板に接触される熱伝導体である事を特
徴とする請求項１に記載の光照射装置。 - 【請求項３】 電極を有し互いに対向する電極基板の間
隙に液晶組成物を封入してなる液晶表示素子と、この液
晶表示素子と略同等の面積を有し一側より入射された光
を面状に出射して前記液晶表示素子を照射する平板状の
導光板と、この導光板の前記一側に対向して設けられる
蛍光ランプと、この蛍光ランプ背面を囲い前記導光板の
前記一側に前記蛍光ランプからの光を集光する反射板
と、前記蛍光ランプの前記導光板と対向する側と反対の
背面及び前記反射板に接触され前記蛍光ランプの熱を前
記反射板に放出する熱伝導体とを具備する事を特徴とす
る液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24665697A JPH1184381A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 光照射装置及び液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24665697A JPH1184381A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 光照射装置及び液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184381A true JPH1184381A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17151671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24665697A Pending JPH1184381A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 光照射装置及び液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184381A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039014A1 (fr) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Harison Toshiba Lighting Corporation | Dispositif d'eclairage a lampe fluorescente |
| WO2002075207A1 (fr) * | 2001-03-19 | 2002-09-26 | Fujitsu Limited | Appareil d'éclairage et afficheur |
| US7164224B2 (en) | 2000-12-14 | 2007-01-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Backlight having discharge tube, reflector and heat conduction member contacting discharge tube |
| KR100739046B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2007-07-13 | 에이유 오프트로닉스 코퍼레이션 | 온도 균일화 기능을 가지는 광원장치 및 평판 디스플레이 |
| US7312988B2 (en) | 2003-09-19 | 2007-12-25 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| EP1936430A1 (en) | 2006-12-19 | 2008-06-25 | Fujitsu Limited | Display device, display panel unit, and information processing apparatus |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24665697A patent/JPH1184381A/ja active Pending
Cited By (22)
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