JPH1182840A - フレキシブル管用継手 - Google Patents

フレキシブル管用継手

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Publication number
JPH1182840A
JPH1182840A JP9247289A JP24728997A JPH1182840A JP H1182840 A JPH1182840 A JP H1182840A JP 9247289 A JP9247289 A JP 9247289A JP 24728997 A JP24728997 A JP 24728997A JP H1182840 A JPH1182840 A JP H1182840A
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JP
Japan
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flexible pipe
peripheral surface
ring
joint
elastic tightening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9247289A
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English (en)
Inventor
Sumio Watabe
澄夫 渡部
Kazunori Ozaki
一憲 尾崎
Akira Tamane
公 玉根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Shindoh Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Shindoh Co Ltd
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Publication date
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス密閉性と接続作業性に優れたフレキシブ
ル管用継手を提供する。 【解決手段】 筒状の継手本体1と、この継手本体1の
内側に配置され、軸線方向に圧縮されるとその内径が縮
小してフレキシブル管4の外周を気密的に締め付ける弾
性締付リング18と、継手本体1に螺合され回転される
と弾性締付リング18を軸線方向に圧縮する押圧ナット
2と、押圧ナット2と弾性締付リング18との間に配置
された縮径可能なリテーナリング20とを具備する。弾
性締付リング18はエラストマーで形成されている。押
圧ナット2を回転すると、リテーナリング2と弾性締付
リング18がフレキシブル管4を締め付けて固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス配管等に使用
されるフレキシブル管の端部に取り付けられるフレキシ
ブル管用継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガス配管の容易性および信頼性を
高めるために、ステンレス鋼、銅などからなる蛇腹状の
薄肉金属管、いわゆるフレキシブル管が多用されてい
る。この種のフレキシブル管は、蛇腹状の襞を形成した
ことにより、潰れに対する機械強度が高いにも拘わらず
曲げやすい利点を有しているが、半面、継手への接続が
難しく継手の密閉度が低下しやすいという問題も有して
いる。
【0003】そこで従来は、フレキシブル管用継手とし
て、特開平7−145894号公報および特開平8−1
59350号公報に開示されているようなものが提案さ
れている。これらのフレキシブル管用継手は、いずれ
も、円筒形の継手本体と、その後端に螺合されたナット
と、ナットの前端に係合して継手本体内に配置された抜
け止めリングとを具備したものであり、この抜け止めリ
ングによりフレキシブル管の凹部を係止し、フレキシブ
ル管の先端部端面を圧迫して主にこの先端部端面により
ガスを密閉する構造となっている。
【0004】これらフレキシブル管用継手にフレキシブ
ル管を接続するには、まず、ナットの後端側からフレキ
シブル管の先端部を挿入した後、ナットを締め込むこと
により、抜け止めリングを前進させる。すると、抜け止
めリングによって係止されたフレキシブル管の先端部
が、継手本体内部で蛇腹の一山または二山分だけ軸方向
へ潰されてフランジ部となり、管の先端部でガスを密閉
するとともに、前記フランジ部が抜け止めリングに係止
されることにより、継手から抜けないようにフレキシブ
ル管が強固に固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なフレキシブル管用継手では、ナットの回転により抜け
止めリングを前進させ、その前進力により金属製のフレ
キシブル管の先端部を押し潰す構造となっているため、
ナットを回転させるのに力を要し、作業性が悪いという
問題があった。
【0006】また、抜け止めリングはもっぱらフレキシ
ブル管の抜け止めに関与するのみであり、シール性は、
フレキシブル管の先端と、継手本体の内部に設けられた
シールとの当接により確保しているため、接続すべきフ
レキシブル管の先端にバリや傷があるとシール性が十分
確保できないおそれがある。したがって、そのような場
合には、フレキシブル管の切断面を整形する必要があ
り、この点からも作業性が悪かった。
【0007】一方、特開平7−110088号公報で
は、継手本体の内部に円筒状のシール材を配置してお
き、このシール材を通してフレキシブル管を挿入した
後、継手本体に対し軸線方向移動可能に取り付けられた
押圧部材を移動させる。これにより前記シール材を圧縮
して内方へ膨らませ、フレキシブル管の外周の凹部に嵌
合させることにより、フレキシブル管の外周との間のシ
ール性を確保する。ただし、この構成では単にシール性
を確保するに過ぎず、フレキシブル管の抜け止め効果を
得るには別途、ストッパリングなどの何らかの抜け止め
手段を併用する必要があり、この抜け止め手段を装着す
るための手間がかかるという問題があった。
【0008】本発明は上記各問題を解決することがで
き、接続作業性に優れたフレキシブル管用継手を提供す
ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るフレキシブル管用継手は、外周面に凹
凸を有するフレキシブル管に取り付け可能なフレキシブ
ル管用継手であって、前記フレキシブル管が挿入される
筒状の継手本体と、この継手本体の内側に配置され、そ
の内周面には前記フレキシブル管の外周面の凹凸と係合
し得る凹部および/または凸部が形成された弾性締付リ
ングと、前記継手本体に螺合され回転されると前記弾性
締付リングを軸線方向に圧縮する押圧体とを具備し、前
記弾性締付リングは少なくとも一部がエラストマーまた
はゴムなどの弾性体で形成され、前記押圧体により軸線
方向に圧縮されると、その内径が縮小して前記フレキシ
ブル管の外周を気密的に締め付けるように構成され、前
記弾性締付リングと前記押圧体との間には縮径可能なリ
テーナリングが配置され、前記押圧体により前記弾性締
付リングを軸線方向に圧縮した場合に前記リテーナリン
グを縮径させるリテーナリング縮径手段が設けられてい
ることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]図1は、本発明に係るフレキシブル管
用継手の第1実施形態を示す部分断面図である。この図
に記載したフレキシブル管4は、ステンレス鋼、銅また
は銅合金などの金属管を全長に亘って蛇腹状に形成した
ものであり、その外周には全長に亘ってプラスチック等
からなる保護外皮6が形成されている。しかし、本発明
の対象は図示のフレキシブル管には限定されず、例えば
蛇腹を有しない単純管状のフレキシブル管にも適用可能
であるし、保護外皮6を有しないフレキシブル管にも適
用可能である。
【0011】第1実施形態に係るフレキシブル管用継手
は、フレキシブル管4を挿通可能な内径を有する円筒状
をなす継手本体1を備え、この継手本体1の先端には先
細りの雄ネジ部8が形成され、図示しない相手部材の雌
ネジ部に螺合できるようになっている。一方、継手本体
1の後端部の内周面には雌ネジ部12が形成され、この
雌ネジ部12には、押圧ナット(押圧体)2の先端に形
成された雄ネジ部14が螺合されている。これにより、
押圧ナット2を回転させると、押圧ナット2が軸線方向
へ移動する。
【0012】押圧ナット2の先端には環状凸部16が同
軸に形成され、押圧ナット2を締め込むと、この環状凸
部16が後述するリテーナリング20および弾性締付リ
ング18を均一に押圧するようになっている。押圧ナッ
ト2の後端部の外周は六角形に形成されるとともに、こ
の後端部の内部には、フレキシブル管4の保護外皮6を
締め付けて気密性を高めるためのパッキン28が収容さ
れている。また、押圧ナット2の相対的に細い先端部の
外周にはOリング15が装着される一方、継手本体1の
後端部の内周全周には、押圧ナット2を締め込んだ際
に、Oリング15が嵌合されるOリング収容溝13が形
成されている。
【0013】継手本体1の長手方向の中央部内には、内
方へ迫り出した円環状の仕切壁10が形成されている。
この仕切壁10の内径は、フレキシブル管4の最小外径
よりも小さく設定され、継手本体1の後方から挿入され
たフレキシブル管4の先端はこの仕切壁10に当たるよ
うになっている。
【0014】仕切壁10の後方側には、仕切壁10にそ
の前端が当接するように、円筒状の弾性締付リング18
が収容されている。弾性締付リング18は、軟質ゴム状
に弾性変形できる材質、例えば熱可塑性エラストマーや
ゴムなどで形成されており、その内周面には、フレキシ
ブル管4の外周に形成されている環状凸部56および環
状凹部58とそれぞれ相補的な形状をなす環状凹部18
Aおよび環状凸部18Bがそれぞれ形成されている。弾
性締付リング18の内周面の凹凸部は、締付時のフレキ
シブル管への密着性および密閉性を増すばかりでなく、
フレキシブル管4の凹凸部への引き抜き係止力を向上す
る作用を果たす。この弾性締付リング18の内面凹凸部
によってフレキシブル管4の引き抜きは完全に防止さ
れ、本発明の継手が実用可能となる。なお、弾性締付リ
ング18の内面凹凸部の断面形状は、弾性締付リング1
8が締付時に弾性変形するので、図示のようにフレキシ
ブル管4の外周凹凸部と必ずしも完全な相補形状でなく
てもよく、フレキシブル管4の挿入時に凸部18Bの弾
性変形によってその挿入が可能となり、締付時にガスの
密閉と引き抜き力に対向する係止が可能な形状であれ
ば、いかなる形状であってもよい。
【0015】フレキシブル管4の環状凸部56および環
状凹部58の各外径をR3,R4とした場合、自由状態
にある弾性締付リング18の環状凸部18Bおよび環状
凹部18Aの内径R1,R2は、次の関係を満たすよう
に決定されていることが好ましい。 R4≦R1≦R3≦R2 このような関係を満たすことにより、フレキシブル管4
を自由状態にある弾性締付リング18内へ適度の抵抗を
以て挿入することが可能となり、弾性締付リング18に
よるフレキシブル管4の締付力も適当になる。ただし、
環状凸部52が十分に軟質である場合には、僅かにR4
>R1としてもフレキシブル管4の挿入は可能であり、
ガス密閉性を向上することが可能である。
【0016】弾性締付リング18の材質となるエラスト
マーまたはゴムは限定されないが、ポリエステル、アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、アク
リレート・スチレン・アクリロニトリル、酢酸セルロー
ス、エチレン・ビニル・アセテート、ポリアミド、ポリ
カーボネート、ポリエチレン、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリフェニレン
エーテル、ポリスチレン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニ
ル、スチレンアクリロニトリル、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリ酢酸ビニル、ポリフェニレンサルファイド
などから選択される熱可塑性エラストマーの単一種また
はブレンド物が例示でき、特に好ましくは、シール材や
パッキン材として実績があるポリウレタン系、ポリアミ
ド系、およびポリオレフィン系の熱可塑性エラストマ
ー、例えば、ポリエステルや、スチレン・エチレン・ブ
タジエン・スチレン(SEBS)およびスチレン・エチ
レン・プロピレン・スチレンなどのブレンド物が挙げら
れる。
【0017】エラストマーの硬さは限定されないが、J
ISショアA硬度40〜90であることが好ましく、さ
らに好ましくは50〜80である。JISショアA硬度
が前記範囲内であると、弾性締付リング18によるフレ
キシブル管4への締付力が適切となり、ガスの密閉と引
き抜きの係止が共に確実に行われる。
【0018】弾性締付リング18の軸線方向の長さは限
定されるものではないが、この実施形態では、フレキシ
ブル管4の蛇腹の3波長分程度にされている。また、弾
性締付リング18の径方向の厚さは、弾性変形していな
い自然状態において、弾性締付リング18の外周面が継
手本体1の内周面に当接または軽く圧接するか極く近傍
に位置し、かつ、弾性締付リング18の内部にある程度
の抵抗を以てフレキシブル管4を圧入できる程度とされ
ている。そして、弾性締付リング18を軸方向に締め付
けた場合、内径方向への膨出圧力を生じる程度の厚さを
必要とする。この弾性変形による膨出圧力発生に必要な
最小厚さは、弾性締付リング18の硬度、軸方向長さ、
および継手本体1の内周面形状などによって変化する。
【0019】この実施形態では、弾性締付リング18の
内周面に、互いに同径の2本の硬質リング24が間隔を
空けて同軸に埋設されている。硬質リング24は円環状
もしくはC字状をなし、弾性締付リング18を構成する
エラストマーよりも硬質のプラスチック、もしくは弾性
に富む金属で形成され、フレキシブル管4を挿入すると
弾性的に拡大し、フレキシブル管4の凹部にそれぞれ嵌
合するようになっている。
【0020】硬質リング24の外周には、被覆26が全
面に亘って形成され、この被覆26によって硬質リング
24と弾性締付リング18との接合性が高められると共
に、フレキシブル管4の外周面との間のシール性が高め
られている。ただし、本発明では、硬質リング24およ
び被覆26を設けずに、単一の弾性材料で弾性締付リン
グ18の全体が形成されていてもよいし、さらには、弾
性締付リング18の凸部18Bまたは/および凹部18
Aのみが弾性締付リング18の本体よりも相対的に硬質
の弾性材料で形成されていてもよい。
【0021】継手本体1の内側には、弾性締付リング1
8と押圧ナット2との間に、肉厚円環状のリテーナリン
グ20が同軸に配置されている。このリテーナリング2
0は、内径を弾性的に拡大・縮小できる構造を有し、そ
の内周縁には、軸線に沿った断面が半円状をなす係合凸
部22が形成され、縮径した状態において、係合凸部2
2がフレキシブル管4の外周面の凹部に嵌合できるよう
になっている。
【0022】図2は、リテーナリング20の一例を示し
ている。この例のリテーナリング20には、その内周面
から外周面の近傍に達する放射状のスリット23が多数
形成されており、これにより形成された細い架橋部25
を介して、直方体状部分を環状につないだ構造を有し、
架橋部25を撓ませるか、弾性的に伸縮させることによ
りリテーナリング20全体の径が拡大縮小できるように
なっている。架橋部25のみを、相対的に弾性に富むゴ
ムやバネ等により形成し、他の部分22は硬質の材質で
形成してもよい。なお、この実施形態では、押圧ナット
2を締め付けたときに強制的にリテーナリング20を縮
径させる手段を有していないので、リテーナリング20
は、フレキシブル管4を挿通するときに弾性的に拡径
し、フレキシブル管4の凹部にはまった状態でフレキシ
ブル管4を締め付けるように寸法設定されていることが
必要である。
【0023】継手本体1と押圧ナット2との間には、図
1に示すように、両者の初期(使用前)螺合量を一定に
保つための除去可能なスペーサ32が設けられていても
よい。押圧ナット2が使用前から継手本体1に過剰に締
め込まれていては、フレキシブル管4を差し込んでも、
リテーナリング20および弾性締付リング18を拡径す
ることができないからである。スペーサ32は、例えば
C字状をなすプラスチックリングなどであり、フレキシ
ブル管4を接続するときには、簡単にフレキシブル管用
継手から除去できることが好ましい。
【0024】継手本体1の壁面には、弾性締付リング1
8よりも押圧ナット2側において、外壁面から内壁面に
達する1つの漏れ検知孔29が形成されている。この漏
れ検知孔29は、地震や事故または施工ミスによりフレ
キシブル管4に生じた損傷からのガス漏れの検査に使用
される。漏出ガスはフレキシブル管4と保護外皮6との
間隙を通って継手本体1内部まで漏出してくるので、検
知孔29からのガスの検査により検知される。この漏れ
検知孔29の形成により施工後のガス漏れがないことの
確認、事故時や保守管理時のガス漏れの確認を継手設置
個所で行うことが可能となり、安全性が著しく向上す
る。漏れ検知孔29は本明細書に例示されたいずれの実
施形態にも適用可能である。
【0025】次に、上記構成からなるフレキシブル管用
継手の使用方法を説明する。まず、フレキシブル管4を
外周面の凹部に沿って垂直に切断し、さらに、切断した
端部から一定距離を隔てて保護外皮6を垂直に切断す
る。フレキシブル管4の端部から保護外皮6を除去して
おくのは、フレキシブル管4の凹凸を利用してフレキシ
ブル管4を強固に固定するためである。保護外皮6の切
断位置は、フレキシブル管4の端部から、弾性締付リン
グ18およびリテーナリング20の軸線方向長さの合計
よりも若干大きい距離だけ離れた位置とする。
【0026】保護外皮6を除去したフレキシブル管4の
端部を、フレキシブル管用継手の後端から同軸に差し込
む。すると、フレキシブル管4によりリテーナリング2
0および弾性締付リング18が弾性的に拡径され、やが
て、図1に示すように、フレキシブル管4の先端部の2
つの環状凹部58に、弾性締付リング18の2つの環状
凸部18Bがそれぞれ嵌合し、同時にリテーナリング2
0の内周部がフレキシブル管4の凹部58に嵌合した状
態となる。図1の状態になったら次に、スペーサ32を
除去して、押圧ナット2を継手本体1内に締め込む。
【0027】すると、図3に示すように、押圧ナット2
の先端に形成された環状凸部16がリテーナリング20
を前方へ押し、さらに弾性締付リング18が軸線方向へ
圧縮される。弾性締付リング18の外周面は継手本体1
の内周壁面で規制されているため、弾性締付リング18
の内周面は内方へ迫り出し、フレキシブル管4の外周面
に密着して高いシール性が得られると同時にフレキシブ
ル管4の外周部を全周に亘って締めあげるため、フレキ
シブル管4の抜けが防止される。同時に、リテーナリン
グ20はフレキシブル管4を締め付けた状態のまま、環
状凸部16により固定されて拡径が不可能な状態とな
る。
【0028】また、Oリング15はOリング収容溝13
に挿入され、継手本体1と押圧ナット2との境がシール
されて高い気密性が得られる。Oリング15およびパッ
キン28によって気密性が確保されるうえ、継手本体1
には、漏れ検知孔29が形成されているため、万一フレ
キシブル管4に亀裂や損傷が生じて、ガス漏れが発生し
た場合には、漏れたガスはフレキシブル管4と保護外皮
6の間を通って継手本体1内に達し、漏れ検知孔29か
ら漏出する。よって、この漏れ検知孔29にガス検出器
を近づけることによりガス漏れが確実に検出できる。な
お、漏れ検知孔29は、通常時にストッパーで塞ぐよう
にして、万一の場合の漏出を防ぐとともにガス漏れ検知
時にのみストッパーを引き抜く構造にしてもよい。
【0029】上記構成からなるフレキシブル管用継手に
よれば、押圧ナット2の操作により弾性締付リング18
を圧縮し、その内周面を膨出させることによりフレキシ
ブル管4を隙間なく締め上げて固定するとともに、リテ
ーナリング20によってさらにフレキシブル管4を係止
して抜け止めを図る構造であるから、フレキシブル管4
を接続する際にフレキシブル管4の山をフランジ状に潰
す必要がなく、押圧ナット2の回転に過大な力を要さな
い。
【0030】また、圧縮された弾性締付リング18の内
径縮小により、フレキシブル管4の抜け止め効果が得ら
れるのみならず、継手本体1の内周面とフレキシブル管
4の外周面との間が完全にシールされるので、フレキシ
ブル管4の先端部端面を別個にシールする必要がなく、
フレキシブル管4の切断面には多少の凹凸があっても構
わない。よって、フレキシブル管4の切断面の整形が省
けるため、この点からも、接続作業の容易性を高めるこ
とが可能である。
【0031】また、この実施形態では、弾性締付リング
18の環状凸部18Bを硬質リング24および被覆26
で構成しているから、弾性締付リング18が縮径してフ
レキシブル管4の凹部を締めあげたときに、フレキシブ
ル管4の抜け止め効果をさらに増強する。さらに、押圧
ナット2を締め込んだ状態では、環状凸部16によりリ
テーナリング20が固定されて拡径不可能になるため、
リテーナリング20も強い抜け止め効果を発揮する。
【0032】[第2実施形態]図4は、本発明に係る第
2実施形態を示している。この実施形態が第1実施形態
と異なる点は、押圧ナット2を締め込んだ際に、リテー
ナリング20を縮径させるための機構を設けたことにあ
る。すなわち、押圧ナット2の先端部の外周縁には同軸
に環状凸部17が形成され、この環状凸部17の内周に
は、前方へいくにつれ内径が拡大するテーパ面17Aが
形成されている。一方、リテーナリング20の外周に
は、テーパ面17Aと母線が平行なテーパ面20Aが形
成され、フレキシブル管用継手が未使用の状態では、テ
ーパ面17Aとテーパ面20Aの一部のみが当接した状
態に保たれている。そして、押圧ナット2を締め込んだ
場合には、テーパ面17Aによってテーパ面20Aが内
方へ押されてリテーナリング20が縮径し、その係合凸
部22がフレキシブル管4の凹部を締め付けるようにな
っている。他の構成は全て第1実施形態と同様でよい。
【0033】このような構成からなるフレキシブル管用
継手では、環状凸部17によってリテーナリング20の
拡大が機械的に阻止されるため、第1実施形態に比べて
更に耐引き抜き力を高めることが可能である。なお、こ
の実施形態では、リテーナリング20が通常拡大してい
るように形状設定されていてもよい。
【0034】[第3実施形態]図5は、本発明に係る第
3実施形態を示している。この第3実施形態も、第2実
施形態と同様、押圧ナット2を締め込んだ際に、リテー
ナリング20を縮径させるための機構が設けられてい
る。すなわち、リテーナリング20の外周には、前方へ
向かうにつれ縮径するテーパ面20Aが形成され、この
テーパ面20Aと対向する継手本体1の内周面には、テ
ーパ面20Aと母線が平行なテーパ面30が形成されて
いる。そして、テーパ面30の後端位置から前端位置ま
でリテーナリング20がスライドすると、リテーナリン
グ20が縮径して係合凸部22がフレキシブル管4の凹
部に隙間なく嵌合するようになっている。
【0035】この第3実施形態によれば、押圧ナット2
を締め込んでリテーナリング20が前進すると、テーパ
面30によりリテーナリング20が縮径してフレキシブ
ル管4を固定するから、第1実施形態に比してフレキシ
ブル管4の引き抜き強度を高めることが可能である。
【0036】[第4実施形態]図6は、本発明の第4実
施形態を示している。この第4実施形態では、弾性締付
リング18がフレキシブル管4の蛇腹の4波長分に相当
する長さを有し、弾性締付リング18の内周面には、3
本の硬質リング24が固定されている。他の構成は第1
実施形態と同様である。
【0037】このような第4実施形態によれば、フレキ
シブル管4と弾性締付リング18との当接面積が大き
く、さらに3本の硬質リング24でフレキシブル管4を
締め上げるから、第4実施形態よりもシール性および引
き抜き強度を高めることが可能である。特に、強制引き
抜き破壊に対する弾性締付リング18の軸方向剪断強度
を高くすることができる。
【0038】[第5実施形態]図7は、本発明の第5実
施形態を示している。この実施形態では、弾性締付リン
グ18の外周に前方へ向かうにつれ外径が縮小するテー
パ面18Cが形成されると共に、継手本体1の内周に
は、前記テーパ面18Cと対応する位置に、テーパ面1
8Cと母線が平行なテーパ面1Aが形成されている。こ
のように弾性締付リング18と継手本体1との各当接面
をテーパ面18C,1Aにしたことにより、押圧ナット
2を締め込んで弾性締付リング18を押圧すると、この
弾性締付リング18が前方にスライドして縮径する作用
も得られるので、弾性締付リング18によるフレキシブ
ル管4の締付力を一層高めることが可能である。なお、
テーパ面1Aの傾斜角度が小さければ、弾性締付リング
18のテーパ面18Cを形成せずに、弾性締付リング1
8の外周面を単純な円筒状にすることもできる。
【0039】また、この第5実施形態では、リテーナリ
ング20の軸線方向の長さを第1実施形態のほぼ2倍に
すると共に、フレキシブル管4の凹部に嵌合する係合凸
部22を2本形成したことを第2の特徴としている。係
合凸部22を2つ形成したことにより、リテーナリング
20によるフレキシブル管4の抜け止め効果を倍加する
ことが可能である。
【0040】[第6実施形態]図8は本発明の第6実施
形態を示している。先に説明した第5実施形態では継手
本体1の内周面にテーパ面が形成されていたが、テーパ
面の代わりに、この第6実施形態では2段テーパ部を有
する段付面1Aが形成されていることを特徴としてい
る。このような段付面1Aによれば同様の効果が得られ
るばかりでなく、2段テーパ部の位置が弾性締付リング
18の内径側凸部18Bに対応させてあるので、押圧ナ
ット2の締付により弾性締付リング18が前方へ圧縮さ
れると、弾性締付リング18の弾性変形による膨出がこ
の段差テーパにより内径側凸部18Bのそれぞれに向
う。これにより、フレキシブル管4の環状凸部のそれぞ
れを特に押圧するのでいっそう強固な締付が行われ、ガ
スの密閉力とフレキシブル管4の引き抜け防止力を一層
向上する。なお、弾性締付リング18の外周面は段付面
1Aと相補的な形状であってもよいし、縮径量が小さけ
れば、単純な円筒面であってもよい。
【0041】[第7実施形態]図9は本発明の第7実施
形態を示している。この第7実施形態では弾性締付リン
グ18が、相互に弾性が異なる外層40および内層42
により構成されるとともに硬質リング24が省略されて
いる。このような2層構造において、外層40を形成す
るエラストマーよりも柔らかいエラストマーを用いて内
層42を形成した場合には、フレキシブル管4と内層4
2との密着性を高めてシール性を向上することが可能で
ある。
【0042】一方、外層40を構成するエラストマーよ
りも硬いエラストマーを用いて内層42を形成した場合
には、外層40の圧縮変形により内層42を内方へ迫り
出させる作用を得る一方、硬い内層42によってフレキ
シブル管4を係止することができるので、引き抜き強度
を高めることが可能である。このような構成はいずれの
実施形態にも組み合わせ可能である。
【0043】なお、継手本体1の内周のみにテーパ面1
Aを設け、弾性締付リング18の外周は単なる円筒形に
することも可能である。継手本体1の内周側のみをテー
パ部とした場合にも、そのテーパ角度が小さければ、弾
性締付リング18は押圧ナット2の回転に伴い同様な変
形挙動をするので、弾性締付リング18のコストダウン
および施工性などの面で優れる。
【0044】図10は、いずれの実施形態にも適用可能
な弾性締付リング18の変形例を示している。これまで
述べた弾性締付リング18は、円筒形状をなすように一
体形成されたものであったが、図10に示すように、軸
線を含む平面に沿って2分割可能とされていてもよい。
さらに、組立を容易にするため、2分割された各部材を
蝶番状に連結し、互いに嵌合する突起70と凹部72を
各部材の当接面に形成してもよい。
【0045】図11は、いずれの実施形態にも組み合わ
せ可能な弾性締付リング18の変形例を示している。こ
の弾性締付リング18は、硬質エラストマー34と軟質
エラストマー36を周方向に交互に配列して一体成形さ
れたものであり、他の構成は前出の各実施形態と同様で
よい。このような弾性締付リング18を使用した実施形
態によれば、相対的に硬質のエラストマー34によりフ
レキシブル管4の凸部を係止して抜け止め作用を確保す
る一方、相対的に軟質のエラストマー36によって弾性
締付リング18の拡大縮小を容易化する作用が得られる
ため、フレキシブル管4の挿入容易性および抜け止め効
果を両立することが容易である。
【0046】なお、本発明は前述した実施形態のみに限
定されるものではなく、各実施形態の特徴点を適宜組み
合わせてもよいし、本発明の思想を逸脱しない範囲で構
成に変更を加えることも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフレ
キシブル管用継手によれば、押圧体の操作によりリテー
ナリングおよび弾性締付リングを圧縮し、リテーナリン
グを縮径させてフレキシブル管の抜け止めを図ると共
に、弾性締付リングの内周面を膨出させることによりフ
レキシブル管を締め上げて密閉固定する構造であるか
ら、フレキシブル管を接続する際にフレキシブル管の山
を潰す必要がなく、押圧体の回転に過大な力を要さな
い。また、軸方向に押圧された弾性締付リングの内外径
方向への膨出により、継手本体の内周面とフレキシブル
管の外周面との間が広範囲に亘って密閉シールされるの
で、フレキシブル管の抜け止めとシールを同時に行うこ
とができる。したがって、フレキシブル管の先端を別個
にシールする必要がなく、フレキシブル管の切断面には
多少の凹凸があっても構わない。よって、ガスのシール
性を向上できると共に、接続作業の容易性を高めること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフレキシブル管用継手の第1実
施形態の部分断面図である。
【図2】 第1実施形態のリテーナリングの正面図であ
る。
【図3】 第1実施形態の使用状態を示す部分断面図で
ある。
【図4】 本発明の第2実施形態の部分断面図である。
【図5】 本発明の第3実施形態の部分断面図である。
【図6】 本発明の第4実施形態の部分断面図である。
【図7】 本発明の第5実施形態の部分断面図である。
【図8】 本発明の第6実施形態の部分断面図である。
【図9】 本発明の第7実施形態の部分断面図である。
【図10】 弾性締付リングの変形例を示す断面拡大図
である。
【図11】 弾性締付リングの変形例を示す断面拡大図
である。
【符号の説明】
1 継手本体 1A テーパ面 2 押圧ナット(押圧体) 4 フレキシブル管 6 保護外皮 10 仕切壁 12 雌ネジ部 14 雄ネジ部 17A,20A,30 テーパ面(リテーナリング縮径
手段) 18 弾性締付リング 18A 環状凹部 18B 環状凸部 18C テーパ面 20 リテーナリング 22 係合凸部 24 硬質リング(硬質部) 26 被覆 29 漏れ検知孔 40 外層 42 内層 32 スペーサ 56 環状凸部 58 環状凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に凹凸を有するフレキシブル管
    (4)に取り付け可能なフレキシブル管用継手であっ
    て、前記フレキシブル管(4)が挿入される筒状の継手
    本体(1)と、この継手本体(1)の内側に配置され、
    その内周面には前記フレキシブル管(4)の外周面の凹
    凸と係合し得る凹部(18A)および/または凸部(1
    8B)が形成された弾性締付リング(18)と、前記継
    手本体(1)に螺合され回転されると前記弾性締付リン
    グ(18)を軸線方向に圧縮する押圧体(2)とを具備
    し、前記弾性締付リング(18)は少なくとも一部が弾
    性体で形成され、前記押圧体(2)により軸線方向に圧
    縮されると、その内径が縮小して前記フレキシブル管
    (4)の外周を気密的に締め付けるように構成され、前
    記弾性締付リング(18)と前記押圧体(2)との間に
    は縮径可能なリテーナリング(20)が配置され、前記
    押圧体(2)により前記弾性締付リング(18)を軸線
    方向に圧縮した場合に前記リテーナリング(20)を縮
    径させるリテーナリング縮径手段(17A,20A,3
    0)が設けられていることを特徴とするフレキシブル管
    用継手。
  2. 【請求項2】 前記リテーナリング(20)の外周面
    (20A)は、前記押圧体(2)の側から反対側に向け
    て相対的に縮径する形状をなし、前記継手本体(1)の
    内周面の前記リテーナリング(20)の外周面と対向す
    る箇所にも、前記リテーナリング(20)の外周面と相
    補形状をなす面(30)が形成されていることを特徴と
    する請求項1記載のフレキシブル管用継手。
  3. 【請求項3】 前記リテーナリング(20)の外周面
    (20A)は、前記押圧体(2)の側から反対側に向け
    て相対的に拡大する形状をなし、前記押圧体(2)に
    は、前記リテーナリング(20)の外周面と対向し、か
    つ、前記リテーナリング(20)の外周面と相補形状を
    なす面(17A)が形成されていることを特徴とする請
    求項1記載のフレキシブル管用継手。
  4. 【請求項4】 前記弾性体が熱可塑性エラストマーまた
    はゴムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載のフレキシブル管用継手。
  5. 【請求項5】 前記凸部および/または前記凹部の少な
    くとも一部は、相対的に硬い部材(24,26)で形成
    されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載のフレキシブル管用継手。
  6. 【請求項6】 前記継手本体(1)の内周面の少なくと
    も一部には、前記押圧体(2)の側から反対側へ向けて
    相対的に縮径するテーパ形状部分(1A)が形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
    フレキシブル管用継手。
  7. 【請求項7】 前記継手本体(1)には、その外周面か
    ら内周面に達するガス漏れ検知孔(29)が形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    フレキシブル管用継手。
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