JPH1181324A - 金網付き植生ネット - Google Patents

金網付き植生ネット

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JPH1181324A
JPH1181324A JP26279897A JP26279897A JPH1181324A JP H1181324 A JPH1181324 A JP H1181324A JP 26279897 A JP26279897 A JP 26279897A JP 26279897 A JP26279897 A JP 26279897A JP H1181324 A JPH1181324 A JP H1181324A
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Michihei Sakate
三千兵 坂手
Mitsuo Taniguchi
美津男 谷口
Kazumasa Shibata
和正 柴田
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Nisshoku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積雪地帯において雪の重みに耐え、かつ、公
害問題を発生させないようにした植生用ネットを提供す
る。 【解決手段】 粗目のヤシネット2の片面に金網1を装
着し、他の片面に植生シート5を装着し、これらを一体
的に適宜の目合いに縫合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積雪地帯における環
境改善を図るための金網付き植生ネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、法面の保護と緑化を図るために、
植生ネットを用いた緑化施工がおこなわれている。この
施工方法は、例えば、適宜な目合いで編織されたネット
に、種子や肥料、保水材等を含む植生基材を収納した植
生袋を収容できる部分を形成し、これを法面上に敷設し
てアンカーや止め釘等を用いて定着させるようにしたも
のである。
【0003】このような植生ネットによる施工方法で
は、ネットによって植生基材の流亡が防がれ、発芽成長
した植物に対して肥料が適宜に供給されることにより法
面が緑化され、また、そのネットによって法面の崩落等
や凍上を効果的に防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、積雪地帯に
おいては、通常の植生ネットでは、雪の重みや、崩落
(雪崩)等で切断されてしまうことがあり、充分に法面
を保護することができない場合があった。また、合成繊
維材でネットを形成した場合、腐食することがなく、あ
とに残るため公害問題が発生する。
【0005】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
積雪地帯において雪の重みに耐え、かつ、公害問題を発
生させないようにした植生ネットを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するための手段を以下のように構成している。請求項
1に記載の発明では、粗目のヤシネットの片面に金網を
装着し、他の片面に植生シートを装着し、これらを一体
的に適宜の目合いに縫合したことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明における前記金網が、0.5〜3.0mm径の
線材を使用し、30〜50mmの目合いを有することを
特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2のいずれかに記載の発明における前記ヤシネ
ットが1〜10mm径のヤシ繊維の撚り紐を10×10
cm当たり5〜15本になるように編織されてなること
を特徴としている。
【0009】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載の発明における縫合糸とし
て、生分解性の合成樹脂繊維の糸を使用してあることを
特徴としている。
【0010】ヤシネットは、適度の耐久性を有して保温
性に優れ、高い蒸発抑制力を有しており、これに金網を
一体化させて法面に張り付け施工すると、法面の表層土
壌の移動・流亡を効果的に防止することができ、積雪地
帯等では融雪時の雪崩等によってもネットが切断される
ことがなく、法面表層土の崩落を効果的に防ぐことがで
きる。また、金網は一旦屈曲させると、保形性が良好で
あり、マットを法面に安定に密着させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の金網付き植生ネッ
ト(以下ネットという)の実施形態を詳細に説明する。
図1はネットNの模式的な断面図、図2は分解斜視図
で、これらの図において、符号1は金網、2はヤシ繊維
で編織された粗目のヤシネット、3,4は水溶性または
水解性の紙布片、6は両紙布片3,4間に挟着された種
子、肥料、土壌改良材等の植生基材、7は網状体又は布
片、8は縫合糸で、金網1,ヤシネット2,植生基材6
を挟持した紙布片3,4よりなる植生シート5および網
状体7をその順に重ねて縫着一体化するものである。
【0012】上述の金網1は、目合いが10〜70m
m,たとえば40mm、線材径が0.5〜3mm,たと
えば1mm)、ネット幅105cmの亀甲金網を使用す
ることができる。その他、菱形金網、平織り金網、クリ
ンプ金網等を用いることができ、線材はビニール被覆特
に生分解生樹脂被覆とすることもできる。
【0013】ヤシマット2は、素材(ひも状)の太さが
1〜10mm,たとえば5mmで10×10cm当た
り、5〜15本,たとえば7本の構成とする。このよう
なヤシネット2は、保温性に優れ、蒸発抑制力が高い機
能を持っており、法面に張り付け施工すると法面の表層
土壌の移動・流亡を防止する機能が高い。一般的には、
施工後2年ないし5年で腐食し、残留物を残さないた
め、公害問題を起こさない。
【0014】ヤシネット素材の太さを1mm以下とする
と強度が低下し、流水により破断するおそれがあり、ま
た、ネットとしての閉塞性が低下し、ネットの被覆効果
が低下する。10mm以上では、閉塞性が大きすぎ、植
物ネットからの出芽に支障をきたし、また、編織性が悪
くなる。ヤシネットの網目を10×10cm当り5〜1
5本とすることも、ネットの閉塞性を適度に保ち、被覆
効果と植物の出芽性を考慮したものである。
【0015】植生シート5は二枚の水解性または水溶性
の紙布片3,4間に種子,肥料,土壌改良材等の植生基
材6を挟着してなり、片面に補強用のカヤ地を用いるの
が好ましい。カヤ地を下側にすることにより、挟着した
大粒の肥料等の保持性が良くなる。カヤ地はスフ等の腐
食性ネットを使用する。又、腐食性ネットの片面に薄綿
を接着し、これに種子、肥料等を接着したものも使用で
きる。
【0016】また、縫合糸8としては、生分解性樹脂繊
維の糸、麻糸、綿糸等が腐食性の製品の構成として使用
可能で、必ずしも腐食しなくてもよい場合(一部の構成
材料が耐腐食性機能をもっていて法面保護効果を持続さ
せる必要のある場合)には、耐腐食性のポリエステル、
ビニロン等の糸が使用できる。これらの糸は主に撚り糸
が使用され、0.5〜3mmの太さの糸が使用され、ポ
リエステル等のプラスチック糸の場合にはモノフィラメ
ント状の糸が使用でき、この場合には0.3mm程度の
太さの糸でも高張力のプラスチック糸を使用すれば可能
である。縫合の目合いは、3〜50cmの間隔で長手方
向に縫合すればよい(図3(A)参照)。
【0017】また、その他の縫合方法として(図3
(B)参照)、ホッチキスを使用して上記の間隔で各素
材を一体化する方法も可能で、この場合には比較的に簡
易な設備で縫合が可能であり、コスト安ともなる。尚、
図3(B)中、9はホッチキスの針である。
【0018】法面と当接する最下層の網状体7の素材と
しては、腐食性の素材を使用したもので、例えばヘシア
ンクロス(麻の粗目の布片)、レーヨン不織布、生分解
性樹脂ネット、カヤ地、綿布等々を用いることができ
る。なお、網状体7に代えて布材(図示省略)を用いて
もよい。
【0019】上述のように構成されるネットNを、主と
して、河川親水域の法面、例えば低水敷11(図4,図
5参照)に敷設した場合、ヤシネット2はそれ自体が適
度の耐久性を有しているが、その上に金網1を張設して
いるので、充分な強度を有し、流水によっても切断され
ることがない。また、そのヤシネット2は保温効果に優
れ、かつ、凍上を防止することもでき、発芽・生育の促
進効果が高いため、流水によって運ばれてきた在来種の
種子が定着し、早期安定緑化を促すことができる。な
お、必要に応じて、止め釘やアンカー10を打設して法
面に定着させればよい(図6参照)。
【0020】このネットNの施工対象法面は、河川親水
域に限らず、特に、積雪地帯にも好適であり、融雪時の
雪崩によってもネットNの切断を免れ、保温効果に優
れ、凍上を防止でき、また、発芽・生育促進効果を高く
得ることができる。また、法面表層土の崩落防止効果を
高く得られるため急傾斜地にも適用可能である。そし
て、ヤシネット2は蒸発防止効果が高いので、乾燥地帯
や降雨の少ない時期においても、植物の発芽・生育のた
めの水分を充分に確保することができる。
【0021】一方、ネットNの表面に張設する金網1は
一旦屈曲させるとその形状を保持し、保形性が良好であ
り、凹凸のある法面へも容易にネットを密着させること
ができ、施工作業性が良好である。また、ネットNを構
成する主な部材、ヤシネット2、紙布片3,4、網状体
7等々は腐食性であり、法面に残留物を残さないため、
公害問題を発生することがない。又、金網7は相当期間
法面保護効果を発揮するがいずれは消失する。
【0022】このようなネットNには、別途、用意した
肥料袋を装着してもよい。その場合、例えば図7に示す
ように、最下層の網状体7に形成した袋状部71に肥料
袋21を挿入するようにすればよく、定着した植物への
肥料養分の長期安定補給と保水効果が発揮され、より安
定に緑化を促進することができる。
【0023】また、植生シート5としては、紙布片3,
4間に植生基材6を挟持させる代わりに、紙布片3.表
面に植生基材6を水溶性接着剤で接着させた張芝体等と
したものであってもよい(図8参照)。又、網状体7に
直接植生基材6を水溶性接着剤で接着させてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金網付き
植生ネットによれば、粗目のヤシネットの片面に金網を
装着し、他の片面に植生シートを装着し、これらを一体
的に適宜の目合いに縫合したので、河川や積雪地帯の法
面に施工した場合、流水や融雪時の雪崩等によってもネ
ットは切断されることがなく、ヤシネットにより保温効
果に優れ、凍上防止、発芽・生育促進効果が高く、法面
表層土の崩落防止効果が高い。また、ヤシネットにより
蒸発防止効果が高く、植物の発芽・生育のための水分が
確保される。
【0025】そして、表面に金網を張設しているので、
保形性が良好となり現地での施工性が良好で法面に対し
て良好な密着性が得られる。また、主な構成部材が腐食
性であることから、法面に残留物が残らず、公害問題を
発生させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金網付き植生ネットの一実施形態を示
す断面図である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】(A)は同縫合作業の説明図、(B)はホッチ
キスによる縫合作業の説明図である。
【図4】同河川親水域における施工状態を示す断面図で
ある。
【図5】同斜視図である。
【図6】同施工時の部分破断斜視図である。
【図7】同肥料袋を装着した場合の金網付き植生ネット
の分解斜視図である。
【図8】同植生シートを張芝体とした場合の金網付き植
生ネットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1…金網、2…ヤシネット、5…植生シート、8…縫合
糸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗目のヤシネットの片面に金網を装着
    し、他の片面に植生シートを装着し、これらを一体的に
    適宜の目合いに縫合したことを特徴とする金網付き植生
    ネット。
  2. 【請求項2】 前記金網は、0.5〜3.0mm径の線
    材を使用し、30〜50mmの目合いを有することを特
    徴とする請求項1の金網付き植生ネット。
  3. 【請求項3】 前記ヤシネットが1〜10mm径のヤシ
    繊維の撚り紐を10×10cm当たり5〜15本になる
    ように編織されてなることを特徴とする請求項1又は請
    求項2のいずれかに記載の金網付き植生ネット。
  4. 【請求項4】 縫合糸として、生分解性の合成樹脂繊維
    の糸を使用してあることを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれかに記載の金網付き植生ネット。
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