JPH118014A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPH118014A
JPH118014A JP16227297A JP16227297A JPH118014A JP H118014 A JPH118014 A JP H118014A JP 16227297 A JP16227297 A JP 16227297A JP 16227297 A JP16227297 A JP 16227297A JP H118014 A JPH118014 A JP H118014A
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JP
Japan
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housing
module
contact
connector device
lock
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JP16227297A
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Nobuyasu Oiri
宣寧 尾入
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの嵌合力を低減すること。 【解決手段】 回動可能に連結されている第1及び第2
のハウジング10、30と、嵌合を操作するためのロッ
クアーム50とを備えている。前記第1のハウジング1
0が回動したときに、前記前記第1のハウジング10の
第1のモジュール15が嵌合するよう第2のモジュール
31が前記第2のハウジング30に保持されている。ロ
ックアーム50を操作すると、ロックアーム50のロッ
クが解除されて嵌合を開始する。第1のコンタクト22
と第2のコンタクト42とは、前記第1のモジュール1
5と第2のモジュール31とが相互に嵌合したとき相互
に接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクトを組み
込んだ複数のモジュールを一対のハウジングのそれぞれ
に保持してモジュールを相互に嵌合することによって、
コンタクトを接触させるように構成したコネクタ装置に
属する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタ装置は、図17(A)及
び図17(B)に示すように、互いに嵌合される一対の
コネクタ100、110を有している。一対のコネクタ
100、110うち一方のコネクタ100にはレバー1
01が支軸103に回転自在に軸支されている。他方の
コネクタ110には係止ピン111が突設されている。
一対のコネクタ100、110の嵌合時には、係止ピン
111をレバー101に設けた引き掛穴102に係止し
て他方のコネクタ110を引き寄せて嵌合位置でレバー
101をロックする。レバー101には、可動片108
を有するロック部105が形成されている。他方のコネ
クタ110の側面には突起115が設けられている。
【0003】今、図17(A)に示した状態から図17
(B)に示した状態へレバー101を支軸103を中心
として回転させたときには、ロック部105が突起11
5に係合して可動片108を撓ませて係止又は解除す
る。このようなコネクタ100,110は、コネクタを
レバー101の回転運動により一対のコネクタ100,
110を直線的に嵌合するものであり、その時の嵌合力
はレバー101を梃として作用させることにより発生さ
せている(参照公報;実開平5−36774号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一対の
コネクタ100,110は、これらが直線的に嵌合する
ため嵌合力が大なものとなってしまう。特に、一方のコ
ネクタ100にピンコンタクトを、他方のコネクタ11
0にソケットコンタクトを有するものにあっては、多く
のコンタクト芯数を相互に接続させる場合には、大きな
嵌合力を必要とするという問題がある。
【0005】それ故に本発明の課題は、多くのコンタク
ト芯数を相互に接続する場合においても嵌合力を低減で
きるコネクタ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
主面と該第1の主面に直角な一対の第1のフレーム部
と、該一対の第1のフレーム部の外側面上に突設した主
軸とを含む第1のハウジング、該第1の主面を対向させ
る第2の主面を含む第2のハウジング、前記主軸に軸支
されて該第1のフレーム部の外側面に対して平行方向で
回動可能に取り付けたロックアーム、前記第1のハウジ
ングに保持した第1のモジュール、前記第1のハウジン
グを第2のハウジングの方向に回動したときに前記第1
のモジュールが嵌合するよう前記第2のハウジングに保
持した第2のモジュールを備え、前記第1及び第2のハ
ウジングは、前記第1のハウジングを前記第2のハウジ
ングに対して回動可能になすよう一端側を相互に連結し
た連結手段を有し、前記第2のハウジング及び前記ロッ
クアームは、これらの他方側を相互に係合する係合手段
を有し、前記第1のモジュールは、前記第1のハウジン
グに保持される第1のインシュレータと、前記第1の主
面に対して直角な方向に複数本が該第1のインシュレー
タに組み込まれた導電性の第1のコンタクトとを有し、
前記第2のモジュールは、前記第2のハウジングに保持
される第2のインシュレータと、前記第2の主面に対し
て直角な方向に複数本が該第2のインシュレータに組み
込まれ、前記第1及び第2のモジュール相互に嵌合した
ときに前記第1のコンタクトに接触する導電性の第2の
コンタクトとを有していることを特徴とするコネクタ装
置が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のコネクタ装置の
一実施の形態例におけるコネクタ装置を分解した状態を
示している。図2(A)〜(C)及び図3(A)〜図3
(C)は、コネクタ装置が、図1(A)に示す嵌合前の
操作状態から、後述する嵌合を完了するまでの過程を示
している。図4はコネクタ装置が嵌合している状態を示
している。
【0008】図1及び図2(A)を参照して、コネクタ
装置は、第1のハウジング10と、この第1のハウジン
グ10に回動可能に連結されている第2のハウジング3
0と、第1及び第2のハウジング10、30を相互に係
合するように移動させるためのロックアーム50とを備
えている。
【0009】第1のハウジング10は、図5(A)〜図
5(D)にも示されているように、第1の主面11と、
第1の主面11に直角方向で互いに平行に配置されてい
る一対の第1のフレーム部12と、第1のフレーム部1
2の外側面上に突設した主軸13とを有している。主軸
13には、金属板により作られているロックアーム50
が第1のフレーム部12の外側面のそれぞれに対向しか
つ平行方向に回動可能に軸支されている。
【0010】第1のハウジング10には、図1、図3,
図4、図6(A)〜(C),図7,図8(A),図8
(B)に示した、複数の第1のモジュール15が保持さ
れている。第2のハウジング30には、第1のモジュー
ル15に一対一に嵌合するように、図1、図3、図4、
図11(A)〜図11(C)、図12及び図13(A)
〜図13(C)に示した、第2のモジュール31が保持
されている。
【0011】第1及び第2のハウジング10,30は、
第1のハウジング10を第2のハウジング30に対して
回動可能になすように一端側を相互に連結した連結手段
を有している。連結手段は、第1のハウジング10の一
端側に設けた軸受部17と、第2のハウジング30の一
側に設けられ軸受部17に回動可能に連結した連結軸部
34とを有している。
【0012】第2のハウジング30は、図1及び図2
(A)に示すように、第1の主面11に対向する第2の
主面35を有している。第2のハウジング30及びロッ
クアーム50は、これらの他方側を相互に連結する係合
手段を有している。係合手段は、第2のフレーム部37
の第2の主面35に対向してい端面から第2の主面35
へ向けてのびてる係合バネ部38と、ロックアーム50
の他方端側に形成した係合穴51とによって構成されて
いる。係合バネ部38は、係合穴51に遊嵌する係合突
起39を有している。
【0013】第1のモジュール15は、図6(A)〜図
6(C),図7、図8(A)及び図8(B)にも示すよ
うに、第1のハウジング10に保持される第1のインシ
ュレータ20と、第1のハウジング10の第1の主面1
1に対して直角な方向で第1のインシュレータ20に複
数本が組み込まれている導電性の第1のコンタクト22
とを有している。
【0014】第1のハウジング10には、図5(B)及
び図7(A)に示すように、第1の主面11から第1の
フレーム部12の外側面に対して平行にのびて第1のモ
ジュール15を収容するよう形成した複数の第1のモジ
ュール収容部25が形成されている。
【0015】第2のモジュール31は、図11(A)〜
図11(C)及び図12にも示すように、第2のハウジ
ング31に保持される第2のインシュレータ40と、第
2のハウジング30の第2の主面35に対して直角な方
向で第2のインシュレータ40に組み込まれ、第1及び
第2のモジュール15、31を相互に嵌合したときに、
第1のコンタクト22に接触する複数本の導電性の第2
のコンタクト42とを有している。
【0016】第2のハウジングに30は、図10(A)
及び図13(A)に示すように、第2の主面35に直角
な方向の一対の第2のフレーム部37の外側面に対して
平行にのびて第2のモジュール31を収容するように複
数の第2のモジュール収容部45が形成されている。
【0017】第1のモジュール収容部25及び第1のモ
ジュール15は、図1、図7,図8(B)に示すよう
に、第1のモジュール収容部25に第1のモジュール1
5が収容されたときに、これらを相互に保持する第1の
保持手段を有している。第1の保持手段は、第1のハウ
ジング10の第1のフレーム部12を貫通している第1
の窓部26と、第1の窓部26に係合するよう第1のモ
ジュール15に設けた第1の保持突起27とを有してい
る。
【0018】第2のモジュール収容部45及び第2のモ
ジュール31は、図1、図12,図13(B)に示すよ
うに、第2のモジュール収容部45に第2のハウジング
30が収容されたときに、これらを相互に保持する第2
の保持手段を有している。第2の保持手段は、第2のハ
ウジング30の第2のフレーム部37を貫通した第2の
窓部46と、第2の窓部46に係合するよう第2のモジ
ュール31に設けた第2の保持突起47を有している。
【0019】ロックアーム50は、図1、図2(A)〜
図2(C),図3(A)〜図3(C)、図4、図5
(C)及び図5(D)に示すように、主軸13を支点と
して第1のフレーム部12の外側面に対して平行に回動
する一対のアーム片55と、第2の主面35に対して接
近又は離れる向きに回動するよう一対のアーム片55の
一方端側を相互に接続した操作片56とを有している。
【0020】第1のハウジング10及びロックアーム5
0は、第1及び第2のモジュール15、31が相互に嵌
合を開始する直線までロックアーム50を所定の位置に
ロックし、ロックアーム50を第2の主面35の向きに
操作したときに、ロックを解除するアームロック手段を
有している。アームロック手段は、主軸13とロックア
ーム50の一方端側の操作片56との間でロックアーム
50の一方のアーム片55に設けたロック穴58と、ロ
ック穴58に係合するようロック突起59を自由端に設
けるとともに自由端とは反対側端を第1のハウジング1
0に設けた揺動片60とを有している。揺動片60は図
5(D)及び図8(B)に示されているいる。
【0021】さらに、図5(A)、図5(C),及び図
10(B)にも示すように、第1及び第2のハウジング
10,30は、第1及び第2の主面11,35を直交す
る向きで第1及び第2のモジュール15,31が嵌合し
たときに相互に係止する係止手段を有している。係止手
段は、第1のハウジング10の他方端面に出没可能に設
けた係止バネ片28と、第2のハウジング30に設けた
係止穴49とによって構成されている。係止バネ片28
には、第2のハウジング30に第1のハウジング10が
嵌合した位置で係止バネ片28に嵌合方向と反対方向で
係止する係止突起29を有している。
【0022】第1のコンタクト22は、図9(A)〜図
9(D)にも示すように、回転中心方向で第2のコンタ
クト42を覆うよう第1のモジュール15とともに回転
して嵌合したときに接触するソケット部61と、第1の
保持部62と、第1のケーブル接続部63とを有してい
る。ソケット部61は、第2のインシュレータ40に一
軸方向で組み込まれている第2のコンタクト42に対し
て一軸を交叉する向きで斜めに入り込む状態で、第2の
コンタクト42の先端部に対向する切り欠き部64と、
第1及び第2のコンタクト22,42が一軸が一致した
ときに第2のコンタクト42に接触する第1の接触部6
5とを有している。
【0023】第1の接触部65には一端側を自由端とし
た一対の接触バネ片が対向しており、これらの間に第2
のコンタクト42が挿入されることによって相互に接触
するように構成されている。
【0024】第2のコンタクト42は、図14(A)〜
図14(D)にも示すように、第1のコンタクト22の
ソケット部61に挿入されるピン形状の第2の接触部7
1と、第2の保持部72と、第2のケーブル接続部73
とを有している。
【0025】なお、第1のモジュール15は、各種のモ
ジュールが存在し、図8(A)では、第1のモジュール
収容部25のうち中央の第1のモジュール収容部25a
に縦横で4行列に配された第1のコンタクト22を有す
る第1のモジュール15が収容されている。第1のモジ
ュール収容部25のうち左側の第1のモジュール収容部
25bには縦2列、横3行に配された第1のコンタクト
22を有する第1のモジュール15が収容されている。
第1のモジュール収容部25のうち右側の第1のモジュ
ール収容部25cには縦4行列、横6列に配された第1
のコンタクト22を有する第1のモジュール15が収容
されている。
【0026】また、第2のモジュール31は、各種のモ
ジュールが存在し、図12(A)では、第2のモジュー
ル収容部45のうち中央の第2のモジュール収容部45
aに縦横で4行列に配された第2のコンタクト42が収
容されている。第2のモジュール収容部45のうち左側
の第2のモジュール収容部45bには縦2列、横3行に
配された第2のコンタクト42を有する第2のモジュー
ル31が収容されている。また、第2のモジュール収容
部45のうち右側の第2のモジュール収容部45cには
縦6列、横5行に配された第2のコンタクト42を有す
る第2のモジュール31が収容されている例を示してい
る。
【0027】次に、コネクタ装置を用いた第1及び第2
のモジュール15、31の嵌合操作の手順について、図
2(A)〜図2(C),図3(A)〜図3(C)、図4
を参照して説明する。
【0028】まず、第1のハウジング10の第1のモジ
ュール収容部25には、第1のモジュール15を一対一
に嵌め込む。第2のハウジング30には、第1のモジュ
ール収容部25に嵌め込まれている第1のモジュール1
5に嵌合させるために対応する芯数を有する第2のモジ
ュール31を嵌め込む。そして、第1のハウジング10
の軸受部17を第2のハウジング30の連結軸部34に
連結した後、図2(A)に示したように、連結軸部34
を支点として第1のハウジング10を時計方向に回転す
る。この際、第2のコンタクト42の第2の接触部71
に対して第1のコンタクト22のソケット部61は、図
15(A)の状態から、図15(B)の状態に傾きなが
ら移動しており、第1のコンタクト22の切り欠け部6
4からソケット部61の内側が第2のコンタクト42の
ピン状の第2の接触部71に少し入り込んでいる。
【0029】さらに、回転を開始すると、図2(B),
図2(C)及び図3(A)に示したように、ロックアー
ム50は第2のハウジング30の係止突起29に係止さ
れる。このとき、第2のフレーム部37の間には、第1
のハウジング10が入り込む。その後、ロックアーム5
0の操作片56を下方に押圧すると、図3(B)に示し
たように、ロックアーム50の係合穴51の下縁に沿っ
て係合突起39が摺動し、ロック穴58からロック突起
59が離脱されロックを解除し、ロックアーム50を作
動することにより嵌合を開始する。
【0030】このとき、係止穴49には、係止バネ片2
8が入り込む。この際、第2のコンタクト42は、図1
5(C)に示すように、第2の接触部71の接点位置8
0で第1のコンタクト22のソケット部61に接触す
る。このとき、係合穴51と主軸13とは梃の作用によ
って嵌合力が加えられている。係合穴51に係合突起3
8が係合して摺動が規制されたとき、第1のコンタクト
22と第2のコンタクト42は、図15(D)の接触位
置80で接触し、第1のモジュール15と第2のモジュ
ール31とは、図16に示すように、嵌合ができる。
【0031】このように、最終の嵌合状態では、第1及
び第2のコンタクト22、42は相互に接触している。
また、係止バネ片28の係止突起29は、係止穴49に
入り込んで相互に係合して係止ロック状態で嵌合が終了
する。
【0032】なお、第1及び第2のモジュール15、3
1を嵌合状態から離脱するには、ロックアーム50を嵌
合操作とは逆に操作することによって、第1及び第2の
ハウジング10が第2のハウジング30に対して連結軸
部34を支点として反時計方向に回動することによって
嵌合状態の解除ができる。
【0033】
【発明の効果】以上、実施例より説明したように、本発
明のコネクタ装置によれば、回転運動により第1及び第
2のモジュールを相互に嵌合するので第1及び第2のハ
ウジングの嵌合力が直線的に嵌合する場合よりも嵌合力
を低減することができる。
【0034】また、第1及び第2のハウジングをロック
アームによって嵌合操作するのでロックアームを梃とし
て作用させることにより嵌合力を低減できる。
【0035】さらに、第1及び第2のコンタクトの数が
多くなっても嵌合に要する力を従来のコネクタの嵌合よ
りも減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ装置の一実施の形態例を示
し、コネクタ装置を分解した状態を示す斜視図である。
【図2】(A)は本発明のコネクタ装置の嵌合前の状態
の一実施例を示す側面図、(B)及び(C)は、嵌合途
中を示す側面図である。
【図3】(A)は図2(C)の状態におけるモジュール
の位置を示した側面図、(B)は(A)に続く嵌合途中
の状態を示す側面図、(C)は嵌合した状態を示す側面
図である。
【図4】図3(C)の状態におけるモジュールの位置を
示した側面図である。
【図5】(A)は図1に示した第1のフレーム及びロッ
クアームを示す側面図、(B)は(A)の底面図、
(C)は、(A)の側面図、(D)は(B)のIV−I
V線断面図である。
【図6】(A)は本発明のコネクタ装置に用いる第1の
モジュールの一例を示す正面図、(B)は(A)の側面
図、(C)は(A)の平面図である。
【図7】図6(A)に示した第1のモジュールをVI−
VI線で断面した拡大断面図である。
【図8】(A)は図5(B)の第1のフレームに第1の
モジュールを挿入した状態を示す底面図、(B)は
(A)のVII−VII線断面図である。
【図9】(A)は第1のモジュールに組み込まれるコン
タクトを示す側面図、(B)は平面図、(C)は(A)
の背面図、(D)は(C)の左側面図である。
【図10】(A)は図1の第2のフレームを示す平面
図、(B)は(A)の背面図、(C)は(A)の側面
図、(D)は(A)のIX−IX線断面図である。
【図11】(A)は本発明のコネクタ装置に用いる第2
のモジュールの一例を示す正面図、(B)は(A)の側
面図、(C)は(A)の平面図である。
【図12】図11(A)のXI−XI線で断面した拡大
断面図である。
【図13】図10(A)の第2のフレームに第2のモジ
ュールを挿入した状態の平面図、(B)は(A)の第2
のモジュールのXII−XII線断面図、(C)は
(B)の第2のモジュールの側面図である。
【図14】(A)は第2のモジュールに組み込まれるコ
ンタクトを示す側面図、(B)は平面図、(C)は
(A)の側面図、(D)は(C)の左側面図である。
【図15】(A)〜(D)はピンコンタクトとソケット
コンタクトとの嵌合過程を示す説明図である。
【図16】図4のコネクタ装置の第1及び第2のモジュ
ールの嵌合状態を直角方向から断面して見た状態を示す
断面図である。
【図17】(A)は従来のコネクタの嵌合前の状態を示
す側面図、(B)は(A)の状態がら嵌合した後の状態
を示す側面図である。
【符号の説明】
10 第1のハウジング 11 第1の主面 12 第1のフレーム部 13 主軸 15 第1のモジュール 17 軸受部 20 第1のインシュレータ 22 第1のコンタクト 25 第1のモジュール収容部 26 第1の窓部 27 第1の保持突起 28 係止バネ片 29 係止突起 30 第2のハウジング 31 第2のモジュール 34 連結軸部 35 第2の主面 38 係合バネ部 39 係合突起 42 第2のコンタクト 45 第2のモジュール収容部 46 第2の窓部 47 第2の保持突起 49 係止穴 50 ロックアーム 51 係合穴 55 アーム片 56 操作片 58 ロック穴 59 ロック突起 60 揺動片 61 ソケット部 62 第1の保持部 63 第1のケーブル接続部 64 切り欠き部 65 第1の接触部 71 第2の接触部 72 第2の保持部 73 第2のケーブル接続部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の主面と、該第1の主面に直角な一
    対の第1のフレーム部と、該一対の第1のフレーム部の
    外側面上に突設した主軸とを含む第1のハウジング、該
    第1の主面を対向させる第2の主面を含む第2のハウジ
    ング、前記主軸に軸支されて前記第1のフレーム部の外
    側面に対して平行方向で回動可能に取り付けたロックア
    ーム、前記第1のハウジングに保持した第1のモジュー
    ル、前記第1のハウジングを第2のハウジングの方向に
    回動したときに前記第1のモジュールが嵌合するよう前
    記第2のハウジングに保持した第2のモジュールを備
    え、 前記第1及び第2のハウジングは、前記第1のハウジン
    グを前記第2のハウジングに対して回動可能になすよう
    一端側を相互に連結した連結手段を有し、 前記第2のハウジング及び前記ロックアームは、これら
    の他方側を相互に係合する係合手段を有し、 前記第1のモジュールは、前記第1のハウジングに保持
    される第1のインシュレータと、前記第1の主面に対し
    て直角な方向に複数本が該第1のインシュレータに組み
    込まれた導電性の第1のコンタクトとを有し、 前記第2のモジュールは、前記第2のハウジングに保持
    される第2のインシュレータと、前記第2の主面に対し
    て直角な方向に複数本が該第2のインシュレータに組み
    込まれ、前記第1及び第2のモジュール相互に嵌合した
    ときに前記第1のコンタクトに接触する導電性の第2の
    コンタクトとを有していることを特徴とするコネクタ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記連結手段は、前記第2のハウジングの一端側に設け
    た軸受部と、前記第1のハウジングの一側に設けられ前
    記軸受部に回動可能に連結した連結軸部とを有している
    ことを特徴とするコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記係合手段は、前記第2の主面に直角な第2のフレー
    ム部に設けた係合バネ部と、前記ロックアームの他方端
    側に形成した係合穴とを有し、該係合バネ部は、前記係
    合穴に遊嵌する係合突起を有していることを特徴とする
    コネクタ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記第1のハウジングは、前記第1の主面から前記第1
    のフレーム部の外側面に対して平行にのびて前記第1の
    モジュールを収容するよう形成した第1のモジュール収
    容部を有し、前記第2のハウジングは、前記第2の主面
    に直角な方向の一対の第2のフレーム部の外側面に対し
    て平行にのびて前記第2のモジュールを収容するよう形
    成した第2のモジュール収容部とを有し、前記第1のモ
    ジュール収容部及び前記第1のモジュールは、前記第1
    のモジュール収容部に前記第1のハウジングが収容され
    たときに、これらを相互に保持する第1の保持手段を有
    し、前記第2のモジュール収容部及び前記第2のモジュ
    ールは、前記第2のモジュール収容部に前記第2のハウ
    ジングが収容されたときに、これらを相互に保持する第
    2の保持手段を有していることを特徴とするコネクタ装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコネクタ装置において、
    前記第1の保持手段は、前記第1のハウジングの前記第
    1のフレームを貫通した第1の窓部と、該第1の窓部に
    係合するよう前記第1のモジュールに設けた第1の保持
    突起とを有し、前記第2の保持手段は、前記第2のハウ
    ジングの前記第2のフレームを貫通した第2の窓部と、
    該第2の窓部に係合するよう前記第2のモジュールに設
    けた第2の保持突起とを有していることを特徴とするコ
    ネクタ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記ロックアームは、前記主軸を支点として前記第1の
    フレーム部の外側面に対して平行に回動する一対のアー
    ム片と、前記第2の主面に対して接近又は離れる向きに
    回動するよう前記一対のアーム片の一方端側を相互に接
    続した操作片とを有していることを特徴とするコネクタ
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記第1のハウジング及び前記ロックアームは、前記第
    1及び第2のモジュールが相互に嵌合を開始する直線ま
    で前記ロックアームを所定の位置にロックし、前記ロッ
    クアームを第2の主面の向きに操作したときに、ロック
    を解除するアームロック手段を有していることを特徴と
    するコネクタ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のコネクタ装置において、
    前記アームロック手段は、前記主軸と前記ロックアーム
    の一方端側との間で前記ロックアームに設けたロック穴
    と、該ロック穴に係合するようロック突起を自由端に設
    けるとともに該自由端とは反対側端を前記第1のハウジ
    ングに設けた揺動片とを有していることを特徴とするコ
    ネクタ装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のコネクタ装置において、
    前記第1及び第2のハウジングは、前記第1及び第2の
    主面を直交する向きで前記第1及び第2のモジュールが
    嵌合したときに相互に係止する係止手段を有しているこ
    とを特徴とするコネクタ装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のコネクタ装置におい
    て、前記係止手段は、前記第1のハウジングの他方端面
    に出没可能に設けた係止バネ片と、前記第2のハウジン
    グに設けた係止穴とを有し、係止バネ片には前記第2の
    ハウジングに前記第1のハウジングが嵌合した位置で嵌
    合方向と反対方向で係止する係止突起を有していること
    を特徴とするコネクタ装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のコネクタ装置におい
    て、前記第1のコンタクトは、回転中心方向で第2のコ
    ンタクトを覆うよう前記第1のモジュールとともに回転
    して嵌合したときに接触するソケット部を有し、該ソケ
    ット部は、第2のインシュレータに一軸方向で組み込ま
    れている第2のコンタクトに対して前記一軸を交叉する
    向きで斜めに入り込む状態で、前記第2のコンタクトの
    第2の接触部に対向する切り欠き部と、前記第1及び第
    2のコンタクトが一軸が一致したときに第2のコンタク
    トに接触する第1の接触部とを有していることを特徴と
    するコネクタ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026762A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2012109271A (ja) * 2009-04-16 2012-06-07 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタ組立体

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