JPH1177336A - インレイ型クラッド材の製造方法 - Google Patents
インレイ型クラッド材の製造方法Info
- Publication number
- JPH1177336A JPH1177336A JP24841197A JP24841197A JPH1177336A JP H1177336 A JPH1177336 A JP H1177336A JP 24841197 A JP24841197 A JP 24841197A JP 24841197 A JP24841197 A JP 24841197A JP H1177336 A JPH1177336 A JP H1177336A
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- Japan
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- magnetic
- clad material
- base metal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる磁気特性の磁性材料をベースメタルと
して用いても、所定の磁気特性を得ることができる小型
リレーのヨーク又はアーマチュア等用インレイ型クラッ
ド材を安価に提供する。 【解決手段】 磁性材料から成るベースメタル１に所定
の溝２を形成し、磁性材料及び非磁性材料の厚さの比を
変えた複数種のオーバーレイ型クラッド材のインレイ用
テープ５ａ、５ｂ又は５ｃを用意し、これを前記ベース
メタル１の磁気特性により選択し、該溝２に嵌め込んで
圧延圧着により接合し、所定の磁気特性を有するインレ
イ型クラッド材７を得る。
して用いても、所定の磁気特性を得ることができる小型
リレーのヨーク又はアーマチュア等用インレイ型クラッ
ド材を安価に提供する。 【解決手段】 磁性材料から成るベースメタル１に所定
の溝２を形成し、磁性材料及び非磁性材料の厚さの比を
変えた複数種のオーバーレイ型クラッド材のインレイ用
テープ５ａ、５ｂ又は５ｃを用意し、これを前記ベース
メタル１の磁気特性により選択し、該溝２に嵌め込んで
圧延圧着により接合し、所定の磁気特性を有するインレ
イ型クラッド材７を得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型リレー用のア
ーマチュア又はヨーク等に用いられる磁性材料と非磁性
材料とから成るインレイ型クラッド材の製造方法に関す
る。
ーマチュア又はヨーク等に用いられる磁性材料と非磁性
材料とから成るインレイ型クラッド材の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】インレイ型クラッド材は、ベースメタル
となる材料に所望に深さの溝を形成し、この溝の形状に
適するインレイ用テープを用意し、該テープを溝に嵌合
し、冷間圧延圧着法で接合させる方法により製造され
る。インレイ型クラッド材のインレイ用テープ接合部の
厚みを精度良く作るには、ベースメタルの溝加工を切削
方法よりも、塑性加工による方法が適している。この塑
性加工方法としては、先端を鋭角とした平板状ダイの板
面に、ベースメタルの平条を配置し、該板面に対応する
範囲に圧延ロールを転動して押圧し、該圧延ロールの押
圧転動の完了毎に該ベースメタルを平板状ダイの先端か
ら後方に所定の長さ移送させる方法（特公昭52-36512号
公報参照）がある。
となる材料に所望に深さの溝を形成し、この溝の形状に
適するインレイ用テープを用意し、該テープを溝に嵌合
し、冷間圧延圧着法で接合させる方法により製造され
る。インレイ型クラッド材のインレイ用テープ接合部の
厚みを精度良く作るには、ベースメタルの溝加工を切削
方法よりも、塑性加工による方法が適している。この塑
性加工方法としては、先端を鋭角とした平板状ダイの板
面に、ベースメタルの平条を配置し、該板面に対応する
範囲に圧延ロールを転動して押圧し、該圧延ロールの押
圧転動の完了毎に該ベースメタルを平板状ダイの先端か
ら後方に所定の長さ移送させる方法（特公昭52-36512号
公報参照）がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、小型リレー用の
アーマチュア又はヨークに、図５に示すように、磁性材
料ａ及び非磁性材料ｂとから成るインレイ型クラッド材
を用いた場合、その磁気的吸着力を所定の値に調整する
ため、磁性材料ａの磁気特性により非磁性材料ｂの厚さ
を選択するので、１つの製品に対して非磁性材料ｂの厚
みの異なる数種類のクラッド材を用意する必要があり、
したがって、磁性材料ａの溝を形成するための平板状ダ
イを数種類用意する必要があり、コストが高価なものと
なってしまう。現実には、このために、クラッド材を用
いず、図６に示すように磁性材料ａをプレス成形した
後、その磁気特性に応じて選択された非磁性材料ｂをス
ポット溶接等の方法により、前記部品を製造していた。
アーマチュア又はヨークに、図５に示すように、磁性材
料ａ及び非磁性材料ｂとから成るインレイ型クラッド材
を用いた場合、その磁気的吸着力を所定の値に調整する
ため、磁性材料ａの磁気特性により非磁性材料ｂの厚さ
を選択するので、１つの製品に対して非磁性材料ｂの厚
みの異なる数種類のクラッド材を用意する必要があり、
したがって、磁性材料ａの溝を形成するための平板状ダ
イを数種類用意する必要があり、コストが高価なものと
なってしまう。現実には、このために、クラッド材を用
いず、図６に示すように磁性材料ａをプレス成形した
後、その磁気特性に応じて選択された非磁性材料ｂをス
ポット溶接等の方法により、前記部品を製造していた。
【０００４】本発明は、異なる磁気特性の磁性材料をベ
ースメタルとして用いても、所定の磁気特性を得ること
ができるインレイ型クラッド材を安価に提供することを
課題とする。
ースメタルとして用いても、所定の磁気特性を得ること
ができるインレイ型クラッド材を安価に提供することを
課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、磁性材料から成るベースメタルに所定
の溝を形成し、磁性材料及び非磁性材料の厚さの比を変
えた複数種のオーバーレイ型クラッド材のインレイ用テ
ープを用意し、これを前記ベースメタルの磁気特性によ
り選択し、該溝に嵌め込んで圧延圧着により接合し、所
定の磁気特性を得るようにしたことを特徴とする。
解決するために、磁性材料から成るベースメタルに所定
の溝を形成し、磁性材料及び非磁性材料の厚さの比を変
えた複数種のオーバーレイ型クラッド材のインレイ用テ
ープを用意し、これを前記ベースメタルの磁気特性によ
り選択し、該溝に嵌め込んで圧延圧着により接合し、所
定の磁気特性を得るようにしたことを特徴とする。
【０００６】上記の構成によれば、磁気特性の安定した
インレイ型クラッド材が、高価な平板状ダイを複数個用
意する必要がなく１個のダイだけでよいので、安価に製
造することができる。
インレイ型クラッド材が、高価な平板状ダイを複数個用
意する必要がなく１個のダイだけでよいので、安価に製
造することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００８】図１に示すベースメタル１は、幅 30 mm、
厚み 1.0 mm の帯状の、例えば、純鉄から成るもので、
これに例えば、前記のような塑性加工方法又は切削加工
方法により，幅 5.0 mm 、深さ 0.2 mm の溝２を形成す
る。
厚み 1.0 mm の帯状の、例えば、純鉄から成るもので、
これに例えば、前記のような塑性加工方法又は切削加工
方法により，幅 5.0 mm 、深さ 0.2 mm の溝２を形成す
る。
【０００９】また、図２に示すように、幅 5.0 mm 、厚
さ 0.2 mm の純鉄３と純銅４から成るオーバーレイクラ
ッド材で、純鉄３と純銅４の厚さの比率を，例えば１：
１、２：１、３：１のように変えた３種のインレイ用の
オーバーレイ型クラッド材５ａ、５ｂ及び５ｃを用意す
る。
さ 0.2 mm の純鉄３と純銅４から成るオーバーレイクラ
ッド材で、純鉄３と純銅４の厚さの比率を，例えば１：
１、２：１、３：１のように変えた３種のインレイ用の
オーバーレイ型クラッド材５ａ、５ｂ及び５ｃを用意す
る。
【００１０】次いで、前記ベースメタル１の磁気特性を
測定し、その磁気特性により３種のオーバーレイ型クラ
ッド材５ａ、５ｂ及び５ｃの中から選択する。
測定し、その磁気特性により３種のオーバーレイ型クラ
ッド材５ａ、５ｂ及び５ｃの中から選択する。
【００１１】図３に示すように、溝加工されたベースメ
タル１と選択されたオーバーレイ型クラッド材５ａ、５
ｂ又は５ｃを重ね合わせ、ローラー６、６を用いて、冷
間圧延圧着方法により両者を接合させ、インレイ型クラ
ッド材７を製造する。
タル１と選択されたオーバーレイ型クラッド材５ａ、５
ｂ又は５ｃを重ね合わせ、ローラー６、６を用いて、冷
間圧延圧着方法により両者を接合させ、インレイ型クラ
ッド材７を製造する。
【００１２】前記したインレイ型クラッド材７の製造方
法では、溝２を、ベースメタル１の中央に１個形成した
が、平行に複数個形成し、溝加工されたベースメタルと
複数個のインレイ用のオーバーレイ型クラッド材を重ね
合わせて両者を前記のように接合させてもよく、或い
は、一方に偏らせて一側面に連なるように１個形成し、
溝加工されたベースメタルとインレイ用のオーバーレイ
型クラッド材を重ね合わせて前記のように接合してもよ
い。
法では、溝２を、ベースメタル１の中央に１個形成した
が、平行に複数個形成し、溝加工されたベースメタルと
複数個のインレイ用のオーバーレイ型クラッド材を重ね
合わせて両者を前記のように接合させてもよく、或い
は、一方に偏らせて一側面に連なるように１個形成し、
溝加工されたベースメタルとインレイ用のオーバーレイ
型クラッド材を重ね合わせて前記のように接合してもよ
い。
【００１３】図４は、本発明に係る製造方法により製造
された小型リレー用のヨーク８を示し、これは、図３に
示すインレイ型クラッド材７を、左右２ケ取りでプレス
にて打ち抜き加工することにより製造する。尚、ヨーク
８の、オーバーレイ型クラッド材（５ａ、５ｂ又は５
ｃ）接合部は、アーマチュアの吸着部に対向配置され
る。このようにして製造されたヨーク８を用いた小型リ
レーは、ベースメタル１の磁性材料の磁気特性が異なっ
ても常に安定した磁気特性、即ち磁気的吸着力が得られ
る。
された小型リレー用のヨーク８を示し、これは、図３に
示すインレイ型クラッド材７を、左右２ケ取りでプレス
にて打ち抜き加工することにより製造する。尚、ヨーク
８の、オーバーレイ型クラッド材（５ａ、５ｂ又は５
ｃ）接合部は、アーマチュアの吸着部に対向配置され
る。このようにして製造されたヨーク８を用いた小型リ
レーは、ベースメタル１の磁性材料の磁気特性が異なっ
ても常に安定した磁気特性、即ち磁気的吸着力が得られ
る。
【００１４】尚、前記実施例の純鉄３と純銅４の代り
に、その他の周知の磁性材料と非磁性材料を用いること
ができ、また、３種のオーバーレイ型クラッド材５ａ、
５ｂ及び５ｃの代りに、もっと多くの、或いは少ない複
数種のクラッド材を用意してもよい。また、ヨーク８の
代りにアーマチュア等にも適用することができる。この
場合にも、アーマチュアの、オーバーレイ型クラッド材
（５ａ、５ｂ又は５ｃ）接合部は吸着部としてヨークに
対向配置される。
に、その他の周知の磁性材料と非磁性材料を用いること
ができ、また、３種のオーバーレイ型クラッド材５ａ、
５ｂ及び５ｃの代りに、もっと多くの、或いは少ない複
数種のクラッド材を用意してもよい。また、ヨーク８の
代りにアーマチュア等にも適用することができる。この
場合にも、アーマチュアの、オーバーレイ型クラッド材
（５ａ、５ｂ又は５ｃ）接合部は吸着部としてヨークに
対向配置される。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、磁性材料と非磁性材料から成
り、磁気特性の安定したインレイ型クラッド材を安価に
得ることができるという効果を有する。
り、磁気特性の安定したインレイ型クラッド材を安価に
得ることができるという効果を有する。
【図１】 本発明の、インレイ型クラッド材の製造方法
に用いるベースメタルの正面図。
に用いるベースメタルの正面図。
【図２】（Ａ）（Ｂ）及び（Ｃ）は本発明の、インレイ
型クラッド材の製造方法に用いる３種のオーバーレイ型
クラッド材のインレイ用テープの正面図。
型クラッド材の製造方法に用いる３種のオーバーレイ型
クラッド材のインレイ用テープの正面図。
【図３】 本発明の、インレイ型クラッド材の製造方法
を説明するための斜視図。
を説明するための斜視図。
【図４】 本発明の、インレイ型クラッド材の製造方法
により製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
により製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
【図５】 従来のインレイ型クラッド材の製造方法によ
り製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
り製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
【図６】 従来の、他のインレイ型クラッド材の製造方
法により製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
法により製造された小型リレー用ヨークの斜視図。
１…ベースメタル ２…溝 ３…純鉄 ４…純銅 ５ａ、５ｂ、５ｃ…オーバーレイ型クラッド材のインレ
イ用テープ ６…ローラ ７…インレイ型クラッド材 ８…小型リレー用ヨーク
イ用テープ ６…ローラ ７…インレイ型クラッド材 ８…小型リレー用ヨーク
Claims (1)
- 【請求項１】 磁性材料から成るベースメタルに所定の
溝を形成し、磁性材料及び非磁性材料の厚さの比を変え
た複数種のオーバーレイ型クラッド材のインレイ用テー
プを用意し、これを前記ベースメタルの磁気特性により
選択し、該溝に嵌め込んで圧延圧着により接合し、所定
の磁気特性を得るようにしたことを特徴とするインレイ
型クラッド材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24841197A JPH1177336A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | インレイ型クラッド材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24841197A JPH1177336A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | インレイ型クラッド材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177336A true JPH1177336A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17177724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24841197A Withdrawn JPH1177336A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | インレイ型クラッド材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1177336A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052584A1 (de) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Hjb Rolling Mill Technology Gmbh | Verfahren zum herstellen eines bandes mit einem in dessen längsrichtung verlaufenden stufenprofil |
| WO2007020281A1 (de) * | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur herstellung eines festen gehäuses |
| CN102951488A (zh) * | 2012-11-14 | 2013-03-06 | 江西欧美亚电子有限公司 | 一种变压器磁芯贴胶带工装 |
| JP2013143907A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-22 | Honda Motor Co Ltd | 電気負荷制御装置 |
| CN103236348A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-07 | 昆山禾旺电子有限公司 | 一种变压器铁芯胶带加工治具 |
| WO2014000915A1 (de) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur herstellung eines gehäuses, insbesondere eines ventilgehäuses |
| EP2905460A1 (de) * | 2014-02-10 | 2015-08-12 | Robert Bosch Gmbh | Restluftspaltscheibe für eine Magnetbaugruppe eines Magnetventils und Verfahren zum Herstellen einer Restluftspaltscheibe |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24841197A patent/JPH1177336A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052584A1 (de) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Hjb Rolling Mill Technology Gmbh | Verfahren zum herstellen eines bandes mit einem in dessen längsrichtung verlaufenden stufenprofil |
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| JP2009507182A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 堅固なハウジングを製造するための方法 |
| JP4691162B2 (ja) * | 2005-08-19 | 2011-06-01 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 堅固なハウジングを製造するための方法 |
| US8245402B2 (en) | 2005-08-19 | 2012-08-21 | Robert Bosch Gmbh | Method for manufacturing a solid housing |
| JP2013143907A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-22 | Honda Motor Co Ltd | 電気負荷制御装置 |
| US9331493B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-05-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Electric load control apparatus |
| WO2014000915A1 (de) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur herstellung eines gehäuses, insbesondere eines ventilgehäuses |
| JP2015531042A (ja) * | 2012-06-27 | 2015-10-29 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ハウジング、特にバルブハウジングを製造する方法 |
| CN102951488A (zh) * | 2012-11-14 | 2013-03-06 | 江西欧美亚电子有限公司 | 一种变压器磁芯贴胶带工装 |
| CN103236348A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-07 | 昆山禾旺电子有限公司 | 一种变压器铁芯胶带加工治具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |