JPH1176135A - スポンジたわし - Google Patents

スポンジたわし

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JPH1176135A
JPH1176135A JP27325397A JP27325397A JPH1176135A JP H1176135 A JPH1176135 A JP H1176135A JP 27325397 A JP27325397 A JP 27325397A JP 27325397 A JP27325397 A JP 27325397A JP H1176135 A JPH1176135 A JP H1176135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sponge
shaped
angle
scourer
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP27325397A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Takagi
榮美子 高木
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Individual
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】食器や調理器具等の辺や奥深い角部を誰でも簡
単に汚れを落とすことができる形状となし、各種の素材
を組み合わせて衛生的且つ安全に取り扱うことができる
商品であって、便利性のある安価なスポンジたわしを提
供せんとするものである。 【構成】対向した直線又は曲線の長手方向の片側に60
゜〜120゜の角度を有するV字型凸部を設け、該V字
型凸部に対向する位置に60゜〜120゜の角度を有す
るV字型切り込みを有した凹部から構成されたことを特
徴とするスポンジたわしであって、スポンジと硬質素材
や軟質素材を組み合わせた数種類の積層体からなるスポ
ンジたわしも含まれるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所等で使用され
る食器や調理器具等の洗浄に使用するスポンジたわしの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、市販されているスポンジたわ
しは、直方体の形をしたスポンジたわしや円形状のスポ
ンジたわしがあったが、例えば、台所等で使用される食
器のガラスコップや食器類のやかんや鍋などの辺や奥深
い内側の角部を、前記したスポンジたわしで洗浄しよう
としても、該スポンジたわしの形状が該辺や奥深い角部
を洗浄しやすい形状でないため、該角部を擦ることがで
きず、奥深い箇所の汚れが取れず満足に汚れを落とすこ
とができなかった。
【0003】又、スポンジたわしで鉄等の金属をきめ細
かく粉砕しスポンジ等の基材に埋め込んで接着剤等で貼
着されたものもあるが、食器や調理器具等を洗う際、該
金属の突起部で食器や調理器具等を擦った際に傷を着け
やすいので、食器や調理器具等の折角の表面処理したコ
ーテイングが剥がれて、該器物の傷みが早く長持ちしな
いことが多くあり、該スポンジたわしの硬質素材や軟質
素材を多層にして選択しながら使い分けるものがなく、
非常に不便であった。
【0004】更に、ガラスコップや瀬戸物の食器類、先
の尖った部分を有する調理器具等を洗浄する際に、ひび
割れや先の尖った部分が気づかず、スポンジたわしでな
く手で擦って怪我をすることも頻繁にあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本案は、以上のような
実情に鑑みて発明したもので、食器や調理器具等の辺や
奥深い角部を誰でも簡単に汚れを落とすことができる形
状となし、各種の素材を組み合わせて衛生的且つ安全に
取り扱うことができる商品であって、便利性のある安価
なスポンジたわしを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1を対向した直線又は曲線の長手方
向の片側に60゜〜120゜の角度を有するV字型凸部
を設け、該V字型凸部に対向する位置に60゜〜120
゜の角度を有するV字型切り込みを有した凹部から構成
されたことを特徴とするスポンジたわしとした。
【0007】請求項2はスポンジと硬質素材や軟質素材
を組み合わせた数種類の積層体からなる請求項1記載の
スポンジたわしとした。
【0008】
【発明の実施の形態】本案は以上のような構成であるの
で、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説
明する。
【0009】図1は、本発明の請求項1のスポンジたわ
しの斜視図であり、図2はスポンジたわしの平面図で対
向する直線(2a)(3a)が設けられ、長手方向の片
側に60゜〜120゜の角度を有するV字型凸部(4)
が切り欠かれ、該V字型凸部(4)に対向する位置に6
0゜〜120゜の角度を有するV字型切り込みを有し 代用品となる素材、例えば、発砲ポリウレタンや発砲系
ゴム、不織布、フェルト、ネット等からなる素材であっ
ても良く、該素材は特に限定するものでもない。
【0010】又、図2以外の対向する直線(2a)(3
a)を、図4に示すように対向する曲線(2b)(3
b)や図5に示すように対向する曲線(2c)(3c)
にしても良い。
【0011】図6は、請求項2のスポンジたわしを示す
斜視図であり、硬質素材(イ)は研磨性を有する素材で
あり、例えば、発砲ポリウレタンや発砲系ゴム、不織
布、フェルト、ネット等を硬くしたものや他の研磨材を
付着させて研磨性を有する素材にしたものであり、軟質
素材(ハ)とは発砲ポリウレタンや発砲系ゴム、不織
布、フェルト、ネット等を示した比較的材料の柔らかい
素材からなるもので、スポンジ(ロ)と該硬質素材
(イ)や軟質素材(ハ)を組み合わせて、柔らかさの順
又は硬さの順、又は硬さの異なる素材を組み合わせて数
種類の積層体からなるようにした請求項1記載のスポン
ジたわしとしたものである。
【0012】60°〜120°の角度を有するV字型凸
部(4)が切り欠かれ、該V字型凸部(4)に対向する
位置に60°〜120°の角度を有するV字型切り込み
を有した凹部(5)を、同じ角度にするだけで量産性が
あり、製造時の材料の取り合いの関係も無駄がなく低コ
ストになる。
【0013】図2に示すように対向する直線(2a)
(3a)や図4の対向する曲線(2b)(3b)や図5
に示すように対向する曲線(2c)(3c)により、ス
ポンジたわし本体(1)の形状のイメージが変わるが、
イラストや文字、図形や色彩を加えることにより、更に
イメージを変えることができる。
【0014】
【実施例】これを使用するときには、図7に示すように
コーヒーカップ(6)の柄(7)の付け根の部分を洗浄
する場合、本案のスポンジたわし本体(1)の60゜〜
120°の角度を有するV字型切り込みを有した凹部
(5)側の先端の尖っている部分又は、V字型凸部
(4)の先端で擦るだけで簡単に汚れを落とすことがで
きる。
【0015】図8は、料理をした後などで包丁(8)の
刃先に付いたものを洗浄する際に、前記したスポンジた
わし本体(1)の60゜〜120゜の角度を有するV字
型切り込みを有した凹部(5)側に該包丁(8)を挟ん
で手で掴んで拭き取るだけで怪我をすることなく洗浄で
きるものである。
【0016】図9は、調理器具である鍋の蓋(9)の辺
(10)に、前記したスポンジたわし本体(1)の60
゜〜120゜の角度を有するV字型切り込みを有した凹
部(5)側で挟んで洗浄すれば簡単に汚れを落とすこと
ができる。
【0017】図10は、流し台(11)の水道口(1
2)周辺を水洗いしている状態を示すもので、本案のス
ポンジ(ロ)と該硬質素材(イ)や軟質素材(ハ)を組
み合わせているので、取れ難い汚れなどは硬質素材
(イ)の面を使用し、柔らかな素材でないといけない場
合には軟質素材(ハ)を使用すれば良く、汚れ具合によ
り使用面を選択して誰でも簡単に取り除くことができ
る。
【0018】図11は、ガラスコップ(13)の中側を
洗浄する際、該ガラスコップ(13)の内側の角部(1
4)が奥深いので、本案のスポンジたわし本体(1)の
V字型切り込みを有した凹部(5)又は、V字型凸部
(4)の突出している先端で擦り付けるだけで、汚れを
簡単に取り除くことができるものである。
【0019】図12は、台所に取り付けた網棚(15)
などに本案のスポンジたわし本体(1)を置いた状態を
示したもので、網棚(15)とスポンジたわし本体
(1)の接触する部分が少なくなるため常に衛生的で、
該スポンジたわし本体(1)を何時使用しても不潔感を
与えることもない。
【0020】
【考案の効果】本案は、以上のように簡単な構造で安価
に製造できると共に、下記の様な多大の効果を奉するも
のである。
【0021】台所等で使用される食器のガラスコップや
食器類のやかんや鍋などの辺や奥深い内側の角部を、本
案のスポンジたわしに設けたのV字型切り込みを有した
凹部(5)で挟んで擦るか、又は、V字型凸部(4)の
突出している先端で擦り付けるだけで、汚れを簡単に取
り除くことができる。
【0022】対向する直線(2a)(3a)や対向する
曲線(2b)(3b)、又は、対向する曲線(2c)
(3c)により、スポンジたわし本体(1)の形状のイ
メージが変えることはできるが、更に、イラストや文
字、図形や色彩を加えることによりイメージを強力に変
えることができる。
【0023】料理をした後などで包丁(8)の刃先に付
いたものを洗浄する際に、前記したスポンジたわし本体
(1)の60°〜120゜の角度を有するV字型切り込
みを有した凹部(5)側に該包丁(8)を挟んで手で掴
んで拭き取るだけで怪我をすることなく洗浄できる。
【0024】60゜〜120゜の角度を有するV字型凸
部(4)が切り欠かれ、該V字型凸部(4)に対向する
位置に60゜〜120゜の角度を有するV字型切り込み
を有した凹部(5)を、同じ角度にするだけで量産性が
あり、製造時の材料の取り合いの関係も無駄がなく低コ
ストになる。
【0025】本案のスポンジ(ロ)と該硬質素材(イ)
や軟質素材(ハ)を組み合わせているので、取れ難い汚
れなどは硬質素材(イ)の面を使用し、柔らかな素材で
ないと傷を付けてはいけない場合には、軟質素材(ハ)
を使用すれば良く、汚れ具合により使用面を選択して誰
でも簡単に取り除くことができる。
【0026】図12に示すように、台所に取り付けた網
棚(15)などに本案のスポンジたわし本体(1)を置
くだけで、網棚(15)とスポンジたわし本体(1)の
接触する部分がべた置きするのでなく、該網棚(15)
と接触する部分が少しでも、少なくなるので常に水が切
れて衛生的で、該スポンジたわし本体(1)を何時使用
しても不潔感を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスポンジたわしの斜視図
【図2】本発明のスポンジたわしの平面図
【図3】本発明のスポンジたわしの正面図
【図4】図2以外の形状を示す本発明のスポンジたわし
の平面図
【図5】図2及び図4以外の形状を示す本発明のスポン
ジたわしの平面図
【図6】本発明のスポンジたわしの多層構造を示す斜視
【図7】本発明のスポンジたわしを使ってコップを洗浄
する状態を示す斜視図
【図8】本発明のスポンジたわしを使って包丁の刃先を
洗浄する状態を示す斜視図
【図9】本発明のスポンジたわしを使って鍋の蓋の辺を
洗浄する状態を示す斜視図
【図10】本発明のスポンジたわしを使って流し台を洗
浄する状態を示す斜視図
【図11】本発明のスポンジたわしを使ってガラスコッ
プを洗浄する状態を示す斜視図
【図12】台所に取り付けた網棚などに本案のスポンジ
たわしを置いた状態の斜視図
【符号の説明】
1 スポンジたわし本体 2a 直線 3a 直線 2b 曲線 3b 曲線 2c 曲線 3c 曲線 4 V字型凸部 5 V字型切り込みを有した凹部 6 コーヒーコップ 7 コーヒーコップの柄 8 包丁 9 鍋の蓋 10 辺 11 流し台 12 水道口 13 ガラスコップ 14 奥深い角部 15 網棚 イ 硬質素材 ロ スポンジ ハ 軟質素材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向した直線又は曲線の長手方向の片側に
    60゜〜120゜の角度を有するV字型凸部を設け、該
    V字型凸部に対向する位置に60゜〜120゜の角度を
    有するV字型切り込みを有した凹部から構成されたこと
    を特徴とするスポンジたわし。
  2. 【請求項2】スポンジと硬質素材や軟質素材を組み合わ
    せた数種類の積層体からなる請求項1記載のスポンジた
    わし。
JP27325397A 1997-08-29 1997-08-29 スポンジたわし Pending JPH1176135A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284208A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Sumitomo Rubber Ind Ltd スポンジたわし
JP2016137178A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 キクロン株式会社 洗浄具
US20180338664A1 (en) * 2017-05-23 2018-11-29 Steven Park Handheld cleaning apparatus

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