JP3131161U - スポンジたわし - Google Patents

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Abstract

この考案は、食器や調理器具、野菜等を洗浄する際、多様に対応できるように、粗目スポンジ(1)と一般的なスポンジ(2)とを貼りあわせた構成のスポンジたわしであって、粗目スポンジ(2)ではザルなどを粗い、一般的なスポンジ(1)面では食器などを洗えるスポンジたわしを提供する。
【解決手段】25立方ミリメートルの中にセルを約10個前後有し、該セル表面は無膜状態で骨格のみとなる目の粗く堅質なスポンジ体(一般的に8番という)を、厚み5mm〜10mmのシート状に形成し、該粗目スポンジ体の表面または裏面に、25立方ミリメートルの中にセルを約10個以上有したスポンジ体(一般的に13番とうい規格以上のもの)を貼り合わせた、食器等を洗浄するためのスポンジたわし。
【選択図】図2

Description

この考案は、食器や調理器具、野菜等を洗浄する際、多様に対応できるように、粗目スポンジ(1)と一般的なスポンジ(2)とを貼りあわせた構成のスポンジたわしである。
技術背景
従来、ザルやおろし金などを洗う際には、スポンジ面を傷めたり、スポンジの面が網に密着せずよく洗えなかった。またそのような調理器具の洗浄には、ブラシやタワシなどを使用していた。しかし、これらでは洗剤をうまく含むことができず、水洗いに近い状態でしか洗うことができなかった。また、それぞれが別々の道具となっていた。
そのために次のような問題点があった。
イ. ザルなどを洗う際、スポンジでは網の表面しかこすることができず、細かいゴミなどが網の間に取り残されることがあった。
ロ. おろし金などの調理器具を洗う際、スポンジでこすると、スポンジが傷ついてしまい、使えなかった。
ハ. また、上記イ、ロに述べたものを洗う際、ブラシやタワシ、粗目のスポンジタワシを使うことがあるが、これらを使用するときには洗剤分が保持されにくく、効果的に洗うことができなかった。
ニ. 厚みのある粗目のスポンジタワシを使用すると、スポンジの間に小さなゴミが入る場合があるが、奥まで入り込むと取れなくなり、衛生的ではなかった。
本考案は、以上の欠点を解決するために考案されたものである。
25立方ミリメートルの中にセルを約10個前後有し、該表面は無膜状態で骨格のみとなる目の粗く堅質なスポンジ体を厚み5mm〜10mmのシート状に形成し、該粗目スポンジ体(一般的に8番という規格)の表面または裏面に、同形状の25立方ミリメートルの中にセルを約10個以上有した目の細かいスポンジ体(一般的に13番という規格以上である)を貼り合わせた、食器等を洗浄するためのスポンジたわし。
本考案品を使うことによって、スポンジ(2)に保持された洗剤成分が粗目スポンジ(1)の表面まで泡状で伝わり、粗目スポンジ面を使用してザルなどの調理器具を効果的に洗浄することができる。また、粗目スポンジはゴミやクズなどが入る場合があるが、粗目スポンジ(1)部分は厚さが5mm〜10mmと薄いので、ゴミやクズなどが入り込んだ場合にも容易に取り除くことができる。また、スポンジ部分は、通常に食器等の洗浄を行うことができる。
以下、本考案の実施の形態について説明をする。
一般的なスポンジの表面または裏面に、粗目スポンジを貼りあわせたものである。
(イ) 粗目スポンジ(1)は25立方ミリメートルの中にセルを約10個前後有し、該表面は無膜状態で骨格のみとなる目の粗く堅質なスポンジ体(一般的に8番という規格)であり、該スポンジ体を厚さ5mm〜10mmのシート状にしたものである。
(ロ) スポンジ(2)は25立方ミリメートルの中にセルを約10個以上有した目の細かいスポンジ体(一般的に13番という規格以上である)であれば、とくに形状、目の状態を限定しない。
本考案は以上の構成よりなっている。
本考案は通常、食器やコップ、鍋などを洗う際はスポンジ(2)面を使う。しかし、ザルやおろし金、多少の焦げ付き、野菜の皮や泥などを洗い流す際、粗目スポンジ(1)面を使うことにより、タワシやブラシと同様の効果で洗浄することができる。
また、洗浄の際に粗目スポンジ(2)に入り込んでしまったゴミやクズも、5mm〜10mmの厚さならば取り出すことも容易である。
本発明の側面図 本発明の斜視図
符号の説明
1 粗目スポンジ
2 スポンジ

Claims (1)

  1. 25立方ミリメートルの中にセルを約10個前後有し、該セルの表面は無膜状態で骨格のみとなる目の粗く堅質なスポンジ体を厚み5mm〜10mmのシート状に形成し、該粗目スポンジ体の表面または裏面に、同形状の25立方ミリメートルの中にセルを約10個以上有した目の細かいスポンジ体を貼り合わせた、食器等を洗浄するためのスポンジたわし。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014079404A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Lec Inc 清掃具
JP2015221119A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 キクロン株式会社 スポンジたわし
JP2016137178A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 キクロン株式会社 洗浄具

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