JPH1173140A - フラットパネルディスプレイ - Google Patents

フラットパネルディスプレイ

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JPH1173140A
JPH1173140A JP9232286A JP23228697A JPH1173140A JP H1173140 A JPH1173140 A JP H1173140A JP 9232286 A JP9232286 A JP 9232286A JP 23228697 A JP23228697 A JP 23228697A JP H1173140 A JPH1173140 A JP H1173140A
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JP
Japan
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flat panel
damping plate
frame
transparent
panel
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JP9232286A
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English (en)
Inventor
Takahisa Kaneko
高久 金子
Hitoshi Kanayama
斎 金山
Koji Idogaki
孝治 井戸垣
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラットパネルディスプレイ、特にELディ
スプレイにおいてELパネルが駆動時に振動音を発生す
るという問題点に鑑み、EL素子に制振構造及び放熱構
造を設けることで、輝度低減防止及び回路の放熱を可能
にしながら振動音を低減する。 【解決手段】 フラットパネル(ELパネル)17の前
面及び/又は背面に配設、望ましくは接着する制振板1
8を有し、制振板18を枠体12に固定すると共に、枠
体12及び/又は枠体12と共にフラットパネル17を
収納する筐体を形成する背面板13に、放熱用の放熱穴
14を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像表示装
置等に用いられるフラットパネルディスプレイにおい
て、特に振動による音の発生を低減するための構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】フラットパネルディスプレイの一つにE
L(Electro Luminescence)ディ
スプレイがある。図1はELディスプレイに用いられる
従来からのEL素子の構成を示す拡大側面断面図であ
る。
【0003】ELディスプレイに用いられるEL素子は
図1に示すように、ガラス基板1と、その上に順次積層
された第1電極2、第1絶縁層3、発光層4、第2絶縁
層5、第2電極6が真空蒸着、またはスパッタ等で形成
されている。前記第1電極2と第2電極6は互いに直角
をなす方向に形成されており、ITO(InsiumT
in Oxide)、アルミ等からなる。特に、両電極
をITO等の透明電極で形成することにより透明なEL
パネル17を構成することができる。前記発光層4は例
えばZnS、ZnSe等の半導体材料にて形成され、発
光中心にMnを用いた場合は黄橙色、Tbを用いた場合
は緑色、Smを用いた場合は赤色の発光を生じる。ま
た、第1絶縁層3、第2絶縁層5はTiO2 、Al2
3 、SiO2 、Si3 4 等の誘電体からなる。これら
の層の厚みの総計は、ガラス基板を除くとおよそ2μm
と非常に薄いものである。リード線8はFPC等からな
り、第1電極2及び第2電極6に接続されている。
【0004】ELパネル17はさらに耐湿保護のため、
ガラス基板1にもう一枚のシールガラス7を貼り合わ
せ、それら2枚のガラスの間隙にシリコンオイル9を充
填している。図2はこのような従来からのEL素子発光
の駆動の概要を示す説明図である。図2に示すようにE
L素子の第1電極2及び第2電極6間にパルス状の走査
信号10、表示信号11を印加し、電極間の電圧が発光
閾値を越える画素が発光する。信号の周波数は一般的に
100Hz〜1kHzである。
【0005】ところが、EL素子の発光層4は圧電効果
や電歪効果を有する材料である。そのため、パルス状の
交流電圧を電極間に印加すると微小な振動を生じる。発
光層の振動はガラス基板1等の固体を伝搬し、さらに空
気の振動を引き起こすことで振動音を生じる。振動音
は、印加されるパルス状の交流電圧の周波数を基本周波
数とし、その整数倍の周波数成分を含んでおり、特にガ
ラス基板1、シールガラス7を含む構造体の共振周波数
付近の成分が強調されて発生している。
【0006】前記問題に対し、EL素子を内蔵したEL
パネル17の裏面に振動吸収体を介設することで振動音
の低減対策がなされている(特公昭58−5550
8)。しかし、十分な振動吸収が困難であること、表示
面側から伝搬する振動音について対策ができないといっ
た問題を生じている。また、他の対策としてスペーサを
介して透光板にELパネル17のガラス基板を固定する
ことで振動音低減を対策したもの(特公昭63−307
45、特公平3−64871)、筐体を密封構造にする
ことで振動音低減を対策したもの(特公平8−2554
059)が提案されている。しかし、これらの方法で
は、振動音を低減する効果があるものの、透光板の界面
における反射や透過率に依存してディスプレイの輝度が
低下する。また、密封構造にすると駆動回路の放熱が困
難になるといった新たな問題を生じている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はフラットパネ
ルディスプレイ、特にELディスプレイにおいてELパ
ネルが駆動時に振動音を発生するという前記問題点に鑑
み、EL素子に制振構造及び放熱構造を設けることで、
輝度低減防止及び回路の放熱を可能にしながら振動音を
低減することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、請求項1〜請求項9に記載の技術的手段を
採用する。請求項1〜請求項6に記載の構成によれば、
ディスプレイの輝度をあまり低下させることなく、駆動
回路の放熱が良好な、振動音の小さい、枠体と背面板と
でフラットパネルを収容する筐体を形成するフラットパ
ネルディスプレイを提供することができる。
【0009】また、請求項7〜請求項9に記載の構成に
よれば、ディスプレイの輝度をあまり低下させることな
く、駆動回路の放熱が良好な、振動音の小さい、支持台
により支持固定されるフラットパネルディスプレイを提
供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図3は本発明のフラットパネルデ
ィスプレイの第1実施形態に関するものであり、(A)
はフラットパネルディスプレイの分解斜視図であり、
(B)はフラットパネルディスプレイの側面断面図であ
る。図3(A)、(B)において、筐体は枠体12、背
面板13からなる。枠体12、背面板13の材質はAB
S樹脂、アクリル、アルミ等の硬質材料からなる。回路
駆動時に熱が発生するので枠体12、背面板13には放
熱用の複数の放熱穴14があいている。背面板13は枠
体12に設けられた固定用ボス15aにネジ15bによ
り固定される。なお、16はELパネル(フラットパネ
ル)17の表示情報信号および電源ラインが通る穴であ
る。
【0011】図1に示すようなEL素子を内蔵したEL
パネル(フラットパネル)17の背面に紫外線硬化樹
脂、エポキシ樹脂等の接着剤により制振板18を接着さ
せ、衝撃吸収のためのゴム、発泡樹脂、両面粘着スポン
ジテープ等からなるスペーサ19を介してELパネル1
7を枠体12に当接させて固定する。ELパネル17か
ら取り出されるFPC20は、制振板18のリード線取
り出し口21より回路基板22に固定される。必要に応
じてリード線取り出し口21はシリコン樹脂等にて充填
される。回路基板22は、ポリウレタン等の柔軟な絶縁
材23を間に介して制振板18に当接され、枠体12に
設けられた固定用ボス24aにネジ24bにより固定さ
れる。
【0012】図4は本発明のフラットパネルディスプレ
イの第1実施形態に関するELパネル17部分の拡大横
断面図である。前述したように制振板18は、紫外線硬
化樹脂、エポキシ樹脂等の接着材25によりELパネル
17の背面に接着される。制振板18はガラス、アル
ミ、ステンレス等の硬質材からなり、ELパネル17の
振動を抑制する作用と共に共振周波数をシフトする作用
がある。
【0013】ELパネルの振動は振幅が10〜100n
m程度の微小な振動であること、また振動を生じる構造
材がガラス基板であることから材料の粘性減衰に比べて
弾性が支配的な振動であるため、従来技術(特公昭58
−5508)における軟質材からなる振動吸収体にて振
動及び振動音を抑制するのは困難である。本発明の構造
は、硬質材からなる制振板18をELパネル17に当接
または接着することで、ELパネル17のバネ定数を大
きくすることで制振効果を得ること、及びガラス基板の
共振周波数をシフトする作用に着目したものである。
【0014】図5は第1実施形態の振動音低減の効果を
示す特性図である。図5中の曲線Aは振動音対策の無い
従来の構造、曲線Bは振動音対策として振動吸収体(発
泡シリコンゴム)を当接した従来の構造(特公昭58−
5508)、曲線Cは本発明の第1実施形態の構造によ
る音圧レベルを示している。図4に示した第1実施形態
の構造により優れた減音効果が得られることがわかる。
【0015】通常のELパネルではEL発光と反射光を
吸収するためELパネル17の背面を黒色に塗布した上
で制振板18を接着させる。制振板18に黒色の材料も
しくは黒色に塗布した材料を用いれば同等の効果が得ら
れる。筐体を密封構造にすることで振動音対策を行って
いた従来の構造(特公平8−25540598)では駆
動回路の放熱が問題となるが、本発明では制振板18を
ELパネル(フラットパネル)17に当接もしくは接着
することにより振動音を低減することが可能であるた
め、筐体12や背面板13に放熱用の放熱穴14を設け
ることが可能である。
【0016】図6は、本発明の第2実施形態の側面断面
図である。筐体は枠体12、背面板13からなる。枠体
12、背面板13の材質はABS樹脂、アクリル、アル
ミ等の硬質材料からなる。ELパネル17は前面をガラ
ス、アクリル、塩化ビニール等の透明材からなる透明な
制振板26に紫外線硬化樹脂、エポキシ樹脂等の透明な
接着剤27により接着され固定される。
【0017】透明な制振板26は第1実施形態における
制振板18と同様にELパネル17の振動を抑制する作
用と共に共振周波数をシフトする作用がある。透光板を
設ける従来の構造(特公昭63−30745の第1図、
特公平3−64871の第1図、特公平8−25540
598の第1図)では透光板の界面における反射や透過
率に依存してディスプレイの輝度が低下する問題を生じ
るが、本発明では、ELパネル17及び透明な制振板2
6の界面における反射による輝度低減を防ぐため、透明
な接着剤27は硬化後に透過率が最大となるような屈折
率を有する透明な材質の接着剤である。具体的にはEL
のガラス基板の屈折率をn1 、透明な制振板26の屈折
率をn2 とすると、透過率が最大となる透明な接着剤の
屈折率nは(n1 ・n2 1/2 で与えられる。実際に
は、透明な接着剤の屈折率nはELのガラス基板の屈折
率n1 と透明な制振板26の屈折率n2 のどちらか一方
の屈折率と同等もしくは両者の間の値をとる。
【0018】また、透明な制振板26は枠体12に周囲
の隙間が無いように、接着剤にて固定されている。回路
駆動時に熱が発生するので、枠体12、背面板13には
放熱用の複数の放熱穴14があいている。背面板13は
枠体12に設けられた固定用ボス15aにネジ15bに
より固定される。回路基板22は、ポリウレタン等の柔
軟な絶縁材23を間に介してELパネル17に当接さ
れ、枠体12に設けられた固定用ボス24aにネジ24
bにより固定される。
【0019】筐体を密封構造にすることで振動音対策を
行っていた従来の構造(特公平8−25540598)
では駆動回路の放熱が問題となるが、本第2実施形態で
は透明制振板26により振動音を低減することが可能で
あるため、筐体12や背面板13に放熱用の放熱穴14
を設けることが可能である。図7は本発明の第3実施形
態に関するものであり、(A)は全体の側面断面図であ
り、(B)は要部の要部側面拡大断面図である。
【0020】図7において、筐体は枠体12、背面板1
3からなる。枠体12、背面板13の材質はABS樹
脂、アクリル、アルミ等の硬質材料からなる。ELパネ
ル17は前面をガラス、アクリル、塩化ビニール等の透
明材からなる透明な制振板26に紫外線硬化樹脂、エポ
キシ樹脂等の透明な接着剤27により接着され固定され
ると共に背面を紫外線硬化樹脂、エポキシ樹脂等の接着
剤25により制振板18に接着される。透明な制振板2
6は枠体12に周囲の隙間が無いように、接着剤にて固
定されると共に、制振板18は衝撃吸収のためのゴム、
発泡樹脂、両面粘着スポンジテープからなるスペーサ1
9を介して枠体12に当接させて固定する。
【0021】制振板18と透明な制振板26はELパネ
ル17の振動を抑制する作用と共に共振周波数をシフト
する作用がある。透光板を設ける従来の構造(特公昭6
3−30745の第1図、特公平3−64871の第1
図、特公平8−25540598の第1図)では透光板
の界面における反射や透過率に依存してディスプレイの
輝度が低下する問題を生じるが、本発明では、ELパネ
ル17及び透明な制振板26の界面における反射による
輝度低減を防ぐため、透明な接着剤27は硬化後に透過
率が最大となるような屈折率を有する透明な材質の接着
剤である。具体的にはELのガラス基板の屈折率を
1 、透明な制振板26の屈折率をn2 とすると、透過
率が最大となる透明な接着剤27の屈折率nは(n1
2 1/2 で与えられる。実際には、透明な接着剤27
の屈折率nはELのガラス基板の屈折率n1 と制振板2
6の屈折率n2 のどちらか一方の屈折率と同等もしくは
両者の間の値をとる。
【0022】回路駆動時に熱が発生するので、枠体1
2、背面板13には放熱用の複数の放熱穴14があいて
いる。背面板13は枠体12に設けられた固定用ボス1
5aにネジ15bにより固定される。回路基板22は、
ポリウレタン等の柔軟な絶縁材23を間に介してELパ
ネル17に当接され、枠体12に設けられた固定用ボス
24aにネジ24bにより固定される。
【0023】図8は本発明の第4実施形態に関するもの
で、(A)は全体の斜視図、(B)は要部拡大断面図で
ある。本実施形態は、透明なELパネル17に適用され
るものでありELパネル17は支持台28に接続されて
いる。支持台28はABS樹脂、アクリル、アルミ等の
硬質材料からなる。ELパネル17の前面および背面に
ガラス、アクリル等の透明な硬質材料からなる透明な制
振板26を紫外線硬化樹脂、エポキシ樹脂等の透明な接
着剤27を用いて接着する。
【0024】本実施形態の場合、ELパネル17及び透
明な制振板26の界面における反射による輝度低減を防
ぐため、透明な接着剤27は硬化後に透過率が最大とな
るような屈折率を有する透明な材質の接着剤である。具
体的にはELのガラス基板の屈折率をn1 、透明な制振
板26の屈折率をn2 とすると透過率が最大となる透明
な接着剤27の屈折率は(n1 ・n2 1/2 で与えられ
る。実際には、透明な接着剤27の屈折率nはELのガ
ラス基板の屈折率n1 と透明な制振板26の屈折率n2
のどちらか一方の屈折率と同等もしくは両者の間の値を
とる。
【0025】これまでの実施形態では、ELパネル17
に制振板18、26を接着することにより配設していた
が、制振板18、26をELパネル17に接着せずに、
制振板18、26とELパネル17とが圧接(当接)す
るように両者間に外部より押圧力を付与する構造として
もよい。以上述べたように、ELパネルに制振板を配
設、望ましくは接着することによってELパネルから発
生する振動音を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ELディスプレイに用いられる従来からのEL
素子の構成を示す拡大側面断面図である。
【図2】従来からのEL素子発光の駆動の概要を示す説
明図である。
【図3】本発明のフラットパネルディスプレイの第1実
施形態に関するものであり、(A)はフラットパネルデ
ィスプレイの分解斜視図であり、(B)はフラットパネ
ルディスプレイの側面断面図である。
【図4】本発明のフラットパネルディスプレイの第1実
施形態に関するELパネル17部分の拡大横断面図であ
る。
【図5】第1実施形態の振動音低減の効果を示す特性図
である。
【図6】本発明の第2実施形態の側面断面図である。
【図7】本発明の第3実施形態に関するものであり、
(A)は全体の側面断面図であり、(B)は要部の要部
側面拡大断面図である。
【図8】本発明の第4実施形態に関するもので、(A)
は全体の斜視図、(B)は要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 12 枠体 13 背面板 14 放熱穴 17 フラットパネル(ELパネル) 18 制振板 25 接着剤 26 透明な制振板 27 透明な接着剤 28 支持台

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットパネルの前面及び/又は背面に
    配設する制振板を有し、該制振板を枠体に固定すると共
    に、該枠体及び/又は該枠体と共に前記フラットパネル
    を収納する筐体を形成する背面板に、放熱用の放熱穴を
    設けたことを特徴とするフラットパネルディスプレイ。
  2. 【請求項2】 前記制振板は前記フラットパネルの背面
    に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のフ
    ラットパネルディスプレイ。
  3. 【請求項3】 透明な制振板が前記フラットパネルの前
    面に配設されており、該透明な制振板は、前記フラット
    パネルの有効表示領域外の部位において前記枠体に固定
    されていることを特徴とする請求項1に記載のフラット
    パネルディスプレイ。
  4. 【請求項4】 前記透明な制振板は前記フラットパネル
    の前面に透明な接着剤により接着されていることを特徴
    とする請求項3に記載のフラットパネルディスプレイ。
  5. 【請求項5】 前記透明な接着剤は紫外線硬化樹脂、エ
    ポキシ樹脂等からなり、硬化後の屈折率が前記フラット
    パネルのガラス基板と前記透明な制振板のどちらか一方
    の屈折率と同等、もしくは両者の間の値となることを特
    徴とする請求項4に記載のフラットパネルディスプレ
    イ。
  6. 【請求項6】 前記フラットパネルの背面に更に前記制
    振板が接着剤により接着されていることを特徴とする請
    求項4に記載のフラットパネルディスプレイ。
  7. 【請求項7】 フラットパネルと、該フラットパネルを
    支持し固定する支持台からなるフラットパネルディスプ
    レイにおいて、前記フラットパネルは表示面の前面及び
    /又は背面に透明な制振板を配設させて固定されてお
    り、前記フラットパネルの有効表示領域外で前記支持台
    により支持固定することを特徴とするフラットパネルデ
    ィスプレイ。
  8. 【請求項8】 前記透明な制振板を透明な接着剤により
    前記フラットパネルの前面に固定することを特徴とする
    請求項7に記載のフラットパネルディスプレイ。
  9. 【請求項9】 前記透明な接着剤は紫外線硬化樹脂、エ
    ポキシ樹脂等からなり、硬化後の屈折率が前記フラット
    パネルのガラス基板と前記透明な制振板のどちらか一方
    の屈折率と同等、もしくは両者の間の値となることを特
    徴とする請求項8に記載のフラットパネルディスプレ
    イ。
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