JP2001305972A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2001305972A
JP2001305972A JP2000118139A JP2000118139A JP2001305972A JP 2001305972 A JP2001305972 A JP 2001305972A JP 2000118139 A JP2000118139 A JP 2000118139A JP 2000118139 A JP2000118139 A JP 2000118139A JP 2001305972 A JP2001305972 A JP 2001305972A
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Yoshiyuki Moriyama
佳行 森山
Kunihisa Nakamura
訓久 中村
Tadashi Akatsu
正 赤津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置外部からのノイズの侵入および装置外部
へのノイズの放出を防止することができかつ装置内部の
輻射熱を放出して装置内部の温度上昇を抑えることがで
きる表示装置を提供する。 【解決手段】 表示装置11は、光源と、光源から出射
された光束を画像情報に応じて光学像を形成する表示部
と、光源や表示部を駆動制御する制御基板と、光源側ま
たは制御基板側を覆う裏ケース62からなるカバーケー
ス60とを備え、裏ケース62は、透明かつ導電性を有
する部材で形成されている。そのため、外部からのノイ
ズの侵入および外部へのノイズの放出が防止され、ま
た、装置内からの輻射熱は、裏ケースの発熱部に対応す
る部位から放出されるので、装置外部への放熱を効率的
に行うことができ、装置内部の温度上昇を抑えることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源と、光源から
出射された光束を画像情報に応じて光学像を形成する表
示部と、光源あるいは表示部を駆動制御する制御基板
と、これらを覆うカバーケースとを備えた表示装置に関
する。
【0002】
【背景技術】光源装置と、この光源装置からの出射光束
を変調する光変調装置とを有する表示装置として、液晶
パネルを備えたものが知られている。このような表示装
置は、液晶パネルの背面等に光源装置としてバックライ
トが配置され、このバックライトから出射された光を液
晶パネルで変調して画像等を表示するもので、カーナビ
ゲーション用のディスプレイ装置、携帯型や壁掛け型テ
レビの画像表示装置、ビデオカメラのビューファインダ
ー等として利用されている。
【0003】このようなバックライトを内蔵した表示装
置では、表示装置外部からのノイズの侵入により映像へ
の影響が出やすい。また、表示装置自体にも、光源装置
を構成する蛍光管やその電源回路、更には、制御基板を
構成する画像制御回路等のノイズ発生源が存在し、これ
が表示装置を搭載する製品内の他の回路に影響を及ぼす
ので、それらを防止するために装置の裏側にシールドケ
ースを設けることが行われている。
【0004】例えば、(1) 特許第2630680号によ
れば、基板収納ケースが、透明カバー体と導電性の高い
部品で形成された開閉カバー体とを備えて構成され、そ
れぞれのカバー体に多数の放熱孔が明けられている。
【0005】また、(2) 特許第2937267号によれ
ば、導電部材を網目状にしてその間を透明部材で埋めた
基板収納ケースが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なノイズに対してシールド効果を得るためには、光源や
制御基板の全面を覆ってしまえばよいが、そうすると、
光源や制御基板内からの輻射熱が装置内部に籠もってし
まうため、装置内部が高温になり、画像や制御回路に熱
の影響が出ることがある。
【0007】前記(1) の基板収納ケースでは、装置内部
の熱は対流によって放熱孔から放出されるのみで、輻射
熱を直接外部へ放出することができず放熱効果はあまり
大きくない。。さらに、多数の放熱孔を通って外部から
のノイズが侵入し、また、内部のノイズを外部へ放出す
るので、シールド効果を得ることができない。
【0008】また、(2) の基板収納ケースでは、ケース
が放熱部分とシールド部分に別れているため、放熱効果
およびシールド効果のうちのいずれか一方の効果を優先
するように構成すれば他方の効果が薄れてしまい、両方
の効果を十分に得ることは困難である。
【0009】本発明の目的は、装置内部に発生するノイ
ズが外部へ放出されるのを防ぐことができるとともに、
装置外部からのノイズが装置内に侵入するのを防ぐこと
もでき、かつ装置内部の輻射熱を装置外部に放出して装
置内部の温度上昇を抑えることができる表示装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る表示装置は、光源と、この光源から出
射された光束を画像情報に応じて光学像を形成する表示
部と、光源および表示部の少なくともいずれか一方を駆
動制御する制御基板と、少なくとも光源側または制御基
板側を覆う裏ケースからなるカバーケースとを備えた表
示装置であって、裏ケースは、透明かつ導電性を有する
部材で形成されていることを特徴とするものである。
【0011】ここで、透明は半透明を含む概念である。
【0012】このような本発明によれば、裏ケースが、
透明かつ導電性を有する部材で形成されているので、外
部からのノイズの侵入および外部へのノイズの放出が防
止され、また、装置内からの輻射熱は、裏ケースの発熱
部に対応する部位から放出されるので、装置外部への放
熱を効率的に行うことができ、装置内部の温度上昇を抑
えることができる。
【0013】本発明において、裏ケースは、プラスチッ
ク製の透明なケース本体に透明導電膜を設けて形成され
ていることが好ましい。
【0014】このような本発明によれば、ケース本体
を、金型等を用いて容易に、かつ、複雑な形状に製作す
ることができ、また、透明導電膜をケース本体に蒸着す
ることもできるので、その場合、ケース本体と容易に一
体化することができる。
【0015】ここで、透明導電膜は、酸化スズの透明導
電膜であるNESA膜、あるいは酸化インジウムの透明
導電膜であるITO(Indium Tin Oxides)膜を使用す
ることができ、また、ITO膜を所定の部位に直接蒸着
してもよく、ITO膜を例えば透明部材に蒸着して形成
されたシート状のものを使用してもよい。
【0016】本発明において、透明導電膜は、ケース本
体の内側面に設けられていてもよく、あるいは、ケース
本体の外側面に設けられていてもよい。
【0017】このような本発明によれば、透明導電膜が
ケース本体の内側面に設けられている場合には、特別な
接続手段を用いることなく装置内部の接地手段等と容易
に電気的導通性を確保することができるので、透明導電
膜のノイズ遮断の性能を確実に維持することができる。
【0018】透明導電膜がケース本体の外側面に設けら
れている場合には、装置内部にトランス等の高圧部品が
あっても、プラスチック等の絶縁体を介して透明導電膜
が配置されているので、各種高圧部品に応じて絶縁性能
を確保できるように絶縁体の厚みを設定することによっ
て、高圧部品と透明導電膜との距離を小さくでき、これ
により、装置のコンパクト化を図ることができる。
【0019】また、本発明に係る他の表示装置は、光源
と、この光源から出射された光束を画像情報に応じて光
学像を形成する表示部と、光源および表示部の少なくと
もいずれか一方を駆動制御する制御基板と、少なくとも
光源側または制御基板側を覆う導電性の裏ケースからな
るカバーケースとを備えた表示装置であって、裏ケース
には、光源または制御基板を構成する発熱部品の配置に
応じた開口部が形成され、この開口部は、導電性を有し
かつ透明な被覆部材で覆われていることを特徴とするも
のである。
【0020】このような本発明によれば、外部からのノ
イズの侵入および外部へのノイズの放出が導電性の裏ケ
ースおよび被覆部材で防止され、また、発熱部品からの
輻射熱は、当該発熱部品の配置に応じて形成された裏ケ
ースの開口部から放出されるので、装置外部への放熱を
効率的に行うことができ、ノイズの侵入および放出の防
止効果を妨げることなく装置内部の温度上昇を抑えるこ
とができる。
【0021】ここで、発熱部品としては、光源を構成す
る蛍光管および蛍光管の端子部分、また、制御基板を構
成する表示部駆動電源、駆動回路電源のトランス等であ
る。
【0022】本発明において、被覆部材は、透明板とこ
の透明板の裏ケースとの当接面に形成された透明導電膜
とで形成されていることが好ましい。
【0023】このような本発明によれば、透明導電膜と
導電部材である裏ケースとの電気的接続を容易に行うこ
とができ、シールド効果を確実に得ることができるとと
もに、開口部を配置した発熱部品からの輻射熱を放出す
ることができ、かつ、被覆部材を容易に製作することが
できる。
【0024】また、本発明に係る他の表示装置は、光源
と、この光源から出射された光束を画像情報に応じて光
学像を形成する表示部と、光源および表示部の少なくと
もいずれか一方を駆動制御する制御基板と、少なくとも
光源側または制御基板側を覆う導電性の裏ケースからな
るカバーケースとを備えた表示装置であって、裏ケース
には、光源または制御基板を構成する発熱部品を裏ケー
スの外部に露出させる凹部が形成され、この凹部には、
裏ケースの外部に露出した発熱部品を覆う導電性を有し
かつ透明な被覆部材が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0025】このような本発明によれば、外部からのノ
イズの侵入および外部へのノイズの放出が導電性の裏ケ
ースおよび被覆部材で防止される。さらに、ノイズ発生
源となる発熱部品が被覆部材で覆われるため、制御基板
上の他の回路へのノイズの影響をも防止することができ
る。また、発熱部品より発せられる輻射熱は被覆部材を
介して外部に放出され、発熱部品の装置外部への放熱を
効率的に行うことができ、しかも発熱部品自体がケース
外に配置されるので、装置内部の温度上昇を抑えること
ができる。
【0026】本発明において、被覆部材は、プラスチッ
ク製の透明なケース本体と、ケース本体の外側面に設け
られた透明導電膜とから形成されていることが好まし
い。
【0027】このような本発明によれば、透明導電膜と
導電部材である裏ケースとの電気的接続を容易に行うこ
とができ、シールド効果を確実に得ることができるとと
もに、開口部を配置した発熱部品からの輻射熱を放出す
ることができ、かつ、被覆部材を容易に製作することが
できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0029】(1)表示装置の構成 表示装置11は、図1に示すように、表示部となる液晶
パネル30と、この液晶パネル30の背面光源となる光
源装置としてのバックライト装置40と、液晶パネル3
0に表示される画像等の制御を行う表示制御基板50
と、これらを収納して一体化する金属製(導電性)のフ
レームである表ケース61およびプラスチック製の裏ケ
ース62からなるカバーケース60とを備えて構成され
ている。
【0030】液晶パネル30は、光源からの出射光束を
変調する液晶表示パネル31と、この液晶表示パネル3
1の外周部分を覆うパネルシールドフレーム32と、液
晶表示パネル31の背面に配置された拡散板33とを備
えて構成されている。
【0031】液晶表示パネル31は、ガラスなどからな
る一対の基板31A,31Bと、これらの基板31A,
31Bの間にシール部材を介して封入された液晶とから
構成されている。
【0032】この液晶表示パネル31において、一方の
基板31Aの長手方向一方側端部は、他方の基板31B
の外側へ張り出しており、また、他方の基板31Bの幅
方向一方側端部は、一方の基板31Aの外側へ張り出
し、互いに重なった部分がこの液晶表示パネル31の表
示領域となっている。
【0033】これらの張り出し部には、それぞれIC実
装領域A,Bが設けられており、各IC実装領域A,B
には、ドライバIC35,36が装着されている。この
ようなドライバIC35を基板31Aに、IC36を基
板31Bに装着する際には、図示しないが、ACF(An
isotropic Conductive Film;異方性導電膜)を、ドラ
イバIC35,36と基板31A,31Bとの間に挟ん
だ状態でACFを加熱および押圧して行う。
【0034】表示領域は、走査信号駆動回路およびデー
タ信号駆動回路を含み構成され、これらの回路には、例
えば一方の基板31Aに設けられた複数の走査線と、他
方の基板31Bに上記走査線と交差するようにデータ線
が複数形成されている。また、走査線には画素電極が接
続され、走査線とデータ線とに印加された信号に基づい
て、スイッチング素子としてのTFD(Thin Film Diod
e)素子により液晶を表示状態、非表示状態またはその
中間状態に切り替えて、表示動作を制御するようになっ
ている。
【0035】パネルシールドフレーム32は、液晶表示
パネル31へのEMI(電磁妨害)などの影響を防止す
るためのもので、金属板を折り曲げ加工や打ち抜き加工
することによって枠状に形成され、かつ、内部に液晶表
示パネル31の表示面を露出させる開口32Aを有す
る。このパネルシールドフレーム32は、液晶表示パネ
ル31と拡散板33とを挟み込んで一体化して、カバー
ケース60を構成する金属製の表ケース61と接した状
態で組み込まれている。
【0036】拡散板33は、バックライト装置40から
の光束を拡散して液晶表示パネル31に照射、つまり、
バックライト装置40の線光源から出射された光束をほ
ぼ均一に面光源化するもので、拡散剤を添加した乳白色
のプラスチック材料により液晶表示パネル31の表示面
形状に対応した矩形板状に形成されている。
【0037】バックライト装置40は、バックライト本
体45と導熱板46とを備えて構成されている。バック
ライト本体45は、液晶表示パネル31の背面略全面に
跨るようにW字状に屈曲した光源としての蛍光管41
と、この蛍光管41の背面に設置され、蛍光管41から
液晶表示パネル31とは反対側に放射された光を反射さ
せて液晶表示パネル31に向ける反射板42と、蛍光管
41に電圧を印可する端子部分41Aと、この端子部分
41Aに電源供給するバックライト基板43とを備えて
いる。蛍光管41および端子部分41Aはバックライト
装置40駆動時には輻射熱を放出する発熱部品である。
【0038】導熱板46は、熱伝導率の高い金属板、た
とえば、銅やアルミニウムなどの金属板の折曲加工によ
って形成されている。具体的には、反射板42の背面に
密着される矩形状の伝熱部46Aと、この伝熱部46A
に屈曲部46Bを介して接続された接触部46Cとを備
えている。接触部46Cは、表ケース61の側片61B
内面に接触している。これにより、反射板42と表ケー
ス61が接続され、バックライト装置40からの熱を表
ケース61へ伝える熱伝導路が形成されている。
【0039】カバーケース60は、金属製の表ケース6
1、およびプラスチック製の裏ケース62を備え、表ケ
ース61は、金属板の折り曲げ加工によって枠状に形成
され、内部には、液晶表示パネル31の表示面を露出さ
せる開口部61Aが形成されている。
【0040】裏ケース62は、透明なプラスチックの射
出成形によって箱状に形成され、液晶パネル30に対し
てバックライト装置40側、また、表示制御基板50側
を覆うように配置され、表ケース61の外側に嵌合、装
着される。
【0041】表示制御基板50は、図2に示すように、
基板本体51上に種々の回路素子(回路部品)を実装す
ることにより構成され、この基板本体51は、電源回路
部55および画像制御回路56等を含み構成されてい
る。
【0042】電源回路部55は、発熱部品であるトラン
ス540、コンデンサ541,542等を備え構成さ
れ、画像制御回路56は、コネクタ521、補助CPU
522、画像制御IC523、CGROM(Chara
cter GeneratorRead Only M
emory)526、ファームROM(Read On
ly Memory)525等を備えている。また、表
示制御基板50には、図示しないが、蛍光管41駆動用
のインバータ回路や、画像処理用の高周波回路等が設け
られている。
【0043】(2)第1実施形態 図1,3に基づいて本発明の第1実施形態を説明する。
【0044】この実施形態は、表示装置11において、
前記透明なプラスチック製の裏ケース62を、導電性を
有する部材としたものである。
【0045】すなわち、図3に示すように、裏ケース6
2は、透明なプラスチック製のケース本体62Aと、こ
のケース本体62Aの内側面全面にわたって真空蒸着等
により蒸着されたITO膜62B(透明導電膜)とで形
成されており、このITO膜62Bは、ケース本体62
Aの内側面の外側水平面まで延びている。
【0046】このような裏ケース62は、射出成形した
プラスチック製のケース本体62Aを、内面が上向きに
なるようにして蒸着装置の釜内に配置し、内面にITO
膜62Bを真空蒸着により形成することにより製作され
る。
【0047】〔第1実施形態の効果〕以上のような実施
形態によれば、次のような効果がある。
【0048】1)裏ケース62が、透明なプラスチック製
のケース本体62Aと、このケース本体62Aの内側面
全面にわたって真空窯着等により蒸着されたITO膜6
2Bとで形成されているので、表示装置11外部からの
ノイズの侵入および蛍光管41、端子部分41A、トラ
ンス540、インバータ回路および高周波回路等のノイ
ズ発生源から表示装置11外部へのノイズの放出を防止
でき、また、バックライト装置40の端子部分41Aや
トランス540等からの輻射熱は、裏ケース62の端子
部分41Aやトランス540等に対応する部位から放出
されるので、装置外部への放熱を効率的に行うことがで
き、装置内部の温度上昇を抑えることができる。
【0049】2)ITO膜62Bは、ケース本体62Aの
内側面全面にわたって蒸着すればよいので、作業が容易
であるとともに、ケース本体62Aの形状を複雑にする
ことができる。
【0050】3)ITO膜62Bが金属製の表ケース61
との当接面まで延出形成されているので、裏ケース62
と表ケース61とを係合させるだけで電気的導通性を確
保することができるので、ITO膜62Bのノイズ遮断
の性能を容易かつ確実に維持することができる。
【0051】(3)第2実施形態 次に、図4に基づいて本発明の第2実施形態を説明す
る。
【0052】この実施形態では、前記第1の実施形態
で、裏ケース62を構成するケース本体62Aの内側面
全面にITO膜62Bを蒸着したのに対して、裏ケース
62’を構成するケース本体62Aの外側面全面にIT
O膜62Bを蒸着したものである。従って、詳細な説明
は省略する。
【0053】〔第2実施形態の効果〕以上のような第2
実施形態によれば、前記第1実施形態の1)、2)と同様の
効果に加えて、 4)ITO膜62Bは、装置内部の回路部品とは、絶縁性
のケース本体62Aを介して配置されることになる。従
って、装置内の各種高圧部品に応じて絶縁性能を確保で
きるように絶縁体の厚みを設定することによって、トラ
ンス540や蛍光管41の端子部分41A等の高圧部品
にきわめて近づけた位置にケース本体62Aを配置して
も、その高圧部品とITO膜62B間での放電発生を防
止することができるので、安全性を確保しながら装置の
コンパクト化に有利となる。
【0054】(4)第3実施形態 次に、図5,6に基づいて本発明の第3実施形態を説明
する。
【0055】この実施形態では、前記第1、第2実施形
態で、裏ケース62、62’が透明なプラスチック製の
ケース本体62Aと、その内側面全面あるいは外側面全
面に蒸着されたITO膜62Bとで形成されていたもの
を、金属製の裏ケース72としたものである。
【0056】すなわち、裏ケース72において、バック
ライト装置40の発熱部品や、表示制御基板50の基板
本体51上に実装された、例えば電源回路部55内の発
熱部品、例えばトランス540に応じた位置には、トラ
ンス540からの輻射熱を放出する例えば四角形状の開
口部72Aが形成されている。
【0057】この開口部72Aは、導電性を有しかつ透
明な被覆部材77で覆われている。被覆部材77は、開
口部72Aの形状に応じたプラスチック製の透明板77
Bと、この透明板77Bの裏ケース72と当接する面に
蒸着され透明板77Bと一体となったITO膜77Aと
で形成され、被覆部材77は、導電性の接着剤等により
取り付けられている。
【0058】〔第3実施形態の効果〕以上のような第3
の実施形態によれば、 5)外部からのノイズの侵入および外部へのノイズの放出
を金属製の裏ケース72および被覆部材77で防止する
ことができ、また、トランス540等の発熱部品からの
輻射熱を、これらの発熱部品の配置に応じて設けた透明
な被覆部材77を介して開口部72Aから直接放出する
ことができるので、装置外部への放熱を効率的に行うこ
とができ、装置内部の温度上昇を抑えることができると
いう効果がある。この場合、開口部72Aから侵入また
は放出しようとするノイズは、導電性接着剤により裏ケ
ース72と導通されたITO膜77Aにより、他の部分
と同様に防止することができる。
【0059】(5)第4実施形態 次に、図7,8に基づいて本発明の第4実施形態を説明
する。
【0060】この実施形態では、前記第3実施形態で、
金属製の裏ケース72において、トランス540に応じ
た位置に、トランス540からの輻射熱を放出する開口
部72Aを形成し、その開口部72Aを被覆部材77で
覆うものとしたが、裏ケース82のトランス540に対
応する位置を凹ませた形状としたものである。
【0061】すなわち、裏ケース82のトランス540
に対応する位置は、四角形状に内側に凹んだ凹部82A
とされ、この凹部82Aが、開口部となっている。この
ような凹部82Aには、トランス540を覆うケース8
3が収納されている。ケース83は、トランス540を
囲むように配置される4枚の側板と、これらの側板の上
面を覆う上板とを備えたケース本体83Aと、このケー
ス本体83Aの外周面に形成されるITO膜83Bとで
構成され、凹部82Aにはまり込む縦横寸法および裏ケ
ース83とほぼ同じ高さ寸法の角筒状に形成されてい
る。従って、ITO膜83Bと裏ケース82の凹部82
A側面とが接触していることになる。
【0062】〔第4実施形態の効果〕以上のような第4
実施形態によれば、前記第3実施形態の5)と同様の効果
を得ることができる他、 6)トランス540がケース本体83Aの4枚の側板によ
り囲まれているので、裏ケース82の金属部分とトラン
ス540との間の放電を防止することができる。
【0063】7)ケース本体83Aの外周面に形成される
ITO膜83Bが、裏ケース82の凹部82A側面とが
接触しているので、裏ケース82との電気的接続を容易
に行うことができる。
【0064】8)ノイズ発生源であるトランス540が被
覆部材83に形成されたITO膜83Bで囲まれている
ので、トランス540から発生するノイズが制御基板5
0の他の回路に影響を与えるのを防止することができ
る。
【0065】9)発熱部品であるトランス540は、凹部
82A、すなわち、裏ケース82外部に配置され、ま
た、被覆部材83で囲まれているので、装置内部の温度
上昇を抑えることができる。さらには、トランス540
からの輻射熱を透明な被覆部材83を介して直接放出す
ることができるので、装置外部への放熱を効率的に行う
ことができ、装置内部の温度上昇をより一層抑えること
ができる。
【0066】(6)実施形態の変形 なお、本発明は、前述の各実施形態に限定されるもので
はなく、以下に示すような変形をも含むものである。
【0067】例えば、前記第3実施形態では、ITO膜
77Aを透明板77Bに蒸着し、前記第4実施形態で
は、ITO膜83Bをケース本体83Aに蒸着してそれ
ぞれを一体化したが、これに限らず、フィルム状部材に
ITO膜77A,83Bを蒸着して形成したシートを、
接着剤等で透明板77B、ケース本体83Aに接着して
一体化してもよい。
【0068】また、前記各実施形態では、発熱部品とし
てトランス540を例にして説明したが、発熱部品とし
ては、光源を構成する蛍光管41や蛍光管の端子部分4
1Aであってもよい。
【0069】さらに、前記各実施形態では、バックライ
ト装置40は、バックライト本体45と導熱板46とで
構成されていたが、これに限らず、両者45,46を予
め組み込んでユニット化されたものを用いてもよい。
【0070】また、前記各実施形態では、バックライト
装置40に用いられる蛍光管41は、W字状のものであ
ったが、U字状、直管状等あらゆる形状の蛍光管を使用
したり、また、それらを複数本あるいは組合わせて使用
してもよく、いずれにおいても本発明を適用することが
できる。
【0071】また、前記各実施形態では、液晶パネル3
0の背面光源としてのバックライト装置40は、所謂直
下型のバックライトを用いたものであるが、これに限ら
れず、背面光源として、所謂エッジ型(サイド型)のバ
ックライトを用いてもよい。この場合、液晶パネルの裏
面側でかつ液晶パネルの側方に配置された蛍光管から出
射された光束は、液晶パネルの裏面側に配置された導光
板などによって導光、拡散され、面光源化されて液晶パ
ネルの背面に照射される。
【0072】その他、本発明を実施する際の具体的な構
造および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他
の構造等としてもよい。
【0073】
【発明の効果】前述のような表示装置によれば、裏ケー
スが、透明かつ導電性を有する部材で形成されているの
で、外部からのノイズの侵入および外部へのノイズの放
出が防止され、また、装置内からの輻射熱は、裏ケース
の発熱部に対応する部位から放出されるので、装置外部
への放熱を効率的に行うことができ、装置内部の温度上
昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の表示装置を示す
分解斜視図である。
【図2】前記実施形態における表示制御基板の構造を説
明するための斜視図である。
【図3】本発明に係る第1の実施形態を示す縦断面図で
ある。
【図4】本発明に係る第2の実施形態を示す縦断面図で
ある。
【図5】本発明に係る第3の実施形態を示す平面図であ
る。
【図6】前記実施形態を示す縦断面図である。
【図7】本発明に係る第4の実施形態を示す平面図であ
る。
【図8】前記実施形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 表示装置 30 液晶パネル 40 光源装置としてのバックライト装置 41A 端子部分 50 表示制御基板 60 カバーケース 61 表ケース 62,62’ 裏ケース 62A ケース本体 62B 透明導電膜であるITO膜 72 裏ケース 72A 開口部 77 被覆部材 82 裏ケース 82A 開口部である凹部 83 ケース83 83A ケース本体 83B ITO膜 540 発熱部品であるトランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤津 正 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 QA06 QA10 5G435 AA12 AA16 EE02 EE34 GG33 GG43 GG44

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源から出射された光束を
    画像情報に応じて光学像を形成する表示部と、前記光源
    および前記表示部の少なくともいずれか一方を駆動制御
    する制御基板と、少なくとも前記光源側または前記制御
    基板側を覆う裏ケースからなるカバーケースとを備えた
    表示装置であって、 前記裏ケースは、透明かつ導電性を有する部材で形成さ
    れていることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、 前記裏ケースは、プラスチック製の透明なケース本体に
    透明導電膜を設けて形成されていることを特徴とする表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の表示装置において、 前記透明導電膜は、前記ケース本体の内側面に設けられ
    ていることを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の表示装置において、 前記透明導電膜は、前記ケース本体の外側面に設けられ
    ていることを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 光源と、この光源から出射された光束を
    画像情報に応じて光学像を形成する表示部と、前記光源
    および前記表示部の少なくともいずれか一方を駆動制御
    する制御基板と、少なくとも前記光源側または前記制御
    基板側を覆う導電性の裏ケースからなるカバーケースと
    を備えた表示装置であって、 前記裏ケースには、前記光源または前記制御基板を構成
    する発熱部品の配置に応じた開口部が形成され、この開
    口部は、導電性を有しかつ透明な被覆部材で覆われてい
    ることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の表示装置において、 前記被覆部材は、透明板とこの透明板の前記裏ケースと
    の当接面に形成された透明導電膜とで形成されているこ
    とを特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 光源と、この光源から出射された光束を
    画像情報に応じて光学像を形成する表示部と、前記光源
    および前記表示部の少なくともいずれか一方を駆動制御
    する制御基板と、少なくとも前記光源側または前記制御
    基板側を覆う導電性の裏ケースからなるカバーケースと
    を備えた表示装置であって、 前記裏ケースには、前記光源または前記制御基板を構成
    する発熱部品を前記裏ケースの外部に露出させる凹部が
    形成され、この凹部には、前記裏ケースの外部に露出し
    た発熱部品を覆う導電性を有しかつ透明な被覆部材が設
    けられていることを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の表示装置において、 前記被覆部材は、プラスチック製の透明なケース本体
    と、前記ケース本体の外側面に設けられた透明導電膜と
    から形成されていることを特徴とする表示装置。
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