JPH1169879A - Ａｃサーボドライバユニット - Google Patents
ＡｃサーボドライバユニットInfo
- Publication number
- JPH1169879A JPH1169879A JP9231258A JP23125897A JPH1169879A JP H1169879 A JPH1169879 A JP H1169879A JP 9231258 A JP9231258 A JP 9231258A JP 23125897 A JP23125897 A JP 23125897A JP H1169879 A JPH1169879 A JP H1169879A
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- JP
- Japan
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- voltage
- servo driver
- phase
- input
- unit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ３相および単相のいずれの交流入力において
用いても好適なＡＣサーボドライバユニットの提供。 【解決手段】 ３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出
力するコンバータ３、前記直流電圧を交流電圧に変換し
ＡＣサーボモータに印加するインバータ５、外部から直
流電圧を供給するための端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサー
ボドライバ１２と、単相交流電圧入力を整流し直流電圧
を前記ＡＣサーボドライバの端子Ｐ、Ｎに出力するコン
バータ１１との組合せから成るコンバータユニット。
用いても好適なＡＣサーボドライバユニットの提供。 【解決手段】 ３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出
力するコンバータ３、前記直流電圧を交流電圧に変換し
ＡＣサーボモータに印加するインバータ５、外部から直
流電圧を供給するための端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサー
ボドライバ１２と、単相交流電圧入力を整流し直流電圧
を前記ＡＣサーボドライバの端子Ｐ、Ｎに出力するコン
バータ１１との組合せから成るコンバータユニット。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＡＣサーボドライ
バに関し、特に３相および単相のいずれの交流電源に用
いることのできるＡＣサーボドライバユニットに関す
る。
バに関し、特に３相および単相のいずれの交流電源に用
いることのできるＡＣサーボドライバユニットに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、２００Ｖ対応のＡＣサーボドライ
バは３相交流電圧を入力とする方が単相交流電圧を入力
とする場合に比べて、整流部を小型に設計できる。これ
は３相交流電圧入力の方が単相交流電圧入力に対して、
整流特性が良く、整流後の直流電圧を平滑化するための
コンデンサを小型にできるからである。従って、ＡＣサ
ーボドライバを設計する際は、小型化を考慮して３相交
流電圧入力仕様とする場合がある。
バは３相交流電圧を入力とする方が単相交流電圧を入力
とする場合に比べて、整流部を小型に設計できる。これ
は３相交流電圧入力の方が単相交流電圧入力に対して、
整流特性が良く、整流後の直流電圧を平滑化するための
コンデンサを小型にできるからである。従って、ＡＣサ
ーボドライバを設計する際は、小型化を考慮して３相交
流電圧入力仕様とする場合がある。
【０００３】しかし、欧州などにおいては２００Ｖ電源
は単相で供給されているため、３相交流入力形のＡＣサ
ーボドライバは通常の仕様で使えない。これは、３相入
力形のＡＣサーボドライバを単相入力で使用すると、整
流特性が悪く、モータへの出力が不足する、直流電圧平
滑用コンデンサのリップル電流が増えて劣化する等の問
題があるためである。
は単相で供給されているため、３相交流入力形のＡＣサ
ーボドライバは通常の仕様で使えない。これは、３相入
力形のＡＣサーボドライバを単相入力で使用すると、整
流特性が悪く、モータへの出力が不足する、直流電圧平
滑用コンデンサのリップル電流が増えて劣化する等の問
題があるためである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑み、３相および単相のいずれの交流入力
において用いても好適なＡＣサーボドライバユニットを
提供することにある。
術の問題点に鑑み、３相および単相のいずれの交流入力
において用いても好適なＡＣサーボドライバユニットを
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のＡＣサーボドライバユニットは、３相交流
電圧入力を整流し直流電圧を出力するコンバータ、前記
直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボモータに印加す
るインバータ、外部から直流電圧を供給するための入力
端子を具有するＡＣサーボドライバと、単相交流電圧入
力を整流し直流電圧を前記ＡＣサーボドライバの入力端
子に出力するコンバータユニットとの組合せから成る。
これにより、３相交流入力形のＡＣサーボドライバに直
流電圧入力端子を設け、別途用意し単相入力用のコンバ
ータユニットの直流電圧出力をＡＣサーボドライバの直
流電圧入力端子に入力することにより、単相電源におけ
るＡＣサーボドライバの使用を容易にすることができ
る。
め、本発明のＡＣサーボドライバユニットは、３相交流
電圧入力を整流し直流電圧を出力するコンバータ、前記
直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボモータに印加す
るインバータ、外部から直流電圧を供給するための入力
端子を具有するＡＣサーボドライバと、単相交流電圧入
力を整流し直流電圧を前記ＡＣサーボドライバの入力端
子に出力するコンバータユニットとの組合せから成る。
これにより、３相交流入力形のＡＣサーボドライバに直
流電圧入力端子を設け、別途用意し単相入力用のコンバ
ータユニットの直流電圧出力をＡＣサーボドライバの直
流電圧入力端子に入力することにより、単相電源におけ
るＡＣサーボドライバの使用を容易にすることができ
る。
【０００６】また、本発明のＡＣサーボドライバユニッ
トは、３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出力するコ
ンバータ、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボ
モータに印加するインバータ、前記直流電圧を外部へ出
力するための端子を具有するＡＣサーボドライバと、前
記ＡＣサーボドライバからの直流電圧を受ける直流電圧
端子、該直流電圧端子からコンデンサへの充電電流を制
限する充電電流制限手段、コンデンサ充電電圧が所定の
電圧値になったことを検出する電圧検出手段、検出出力
によって充電電流制限手段をバイパスする手段を具有す
るコンデンサユニットとの組合せから成る。これによ
り、３相交流入力形のＡＣサーボドライバに直流電圧出
力端子を設け、直流電圧出力端子にコンデンサユニット
を接続し、ＡＣサーボドライバの３相交流電圧入力のう
ち、２相のみに入力することにより、単相電源における
ＡＣサーボドライバの使用を容易にすることができる。
トは、３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出力するコ
ンバータ、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボ
モータに印加するインバータ、前記直流電圧を外部へ出
力するための端子を具有するＡＣサーボドライバと、前
記ＡＣサーボドライバからの直流電圧を受ける直流電圧
端子、該直流電圧端子からコンデンサへの充電電流を制
限する充電電流制限手段、コンデンサ充電電圧が所定の
電圧値になったことを検出する電圧検出手段、検出出力
によって充電電流制限手段をバイパスする手段を具有す
るコンデンサユニットとの組合せから成る。これによ
り、３相交流入力形のＡＣサーボドライバに直流電圧出
力端子を設け、直流電圧出力端子にコンデンサユニット
を接続し、ＡＣサーボドライバの３相交流電圧入力のう
ち、２相のみに入力することにより、単相電源における
ＡＣサーボドライバの使用を容易にすることができる。
【０００７】本発明のＡＣサーボドライバユニットは、
電源の仕様に応じて（単相、３相）、ＡＣサーボドライ
バ単体使用（３相時）、ＡＣサーボドライバとコンバー
タユニット又はコンデンサユニットの組合せ使用（単相
時）を使い分けることを特徴とする。
電源の仕様に応じて（単相、３相）、ＡＣサーボドライ
バ単体使用（３相時）、ＡＣサーボドライバとコンバー
タユニット又はコンデンサユニットの組合せ使用（単相
時）を使い分けることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の第１実施形態であるＡＣ
サーボドライバユニットの構成回路図である。
サーボドライバユニットの構成回路図である。
【００１０】同図に示すように、本実施形態は、３相交
流電圧入力Ｒ、Ｓ、Ｔを整流し直流電圧を出力するコン
バータ３、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボ
モータに印加するインバータ５、外部から直流電圧を供
給するための入力端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサーボドラ
イバ１２と、単相交流電圧入力を整流し直流電圧を前記
ＡＣサーボドライバの入力端子Ｐ、Ｎに出力するコンバ
ータ１１との組合せから成る。
流電圧入力Ｒ、Ｓ、Ｔを整流し直流電圧を出力するコン
バータ３、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボ
モータに印加するインバータ５、外部から直流電圧を供
給するための入力端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサーボドラ
イバ１２と、単相交流電圧入力を整流し直流電圧を前記
ＡＣサーボドライバの入力端子Ｐ、Ｎに出力するコンバ
ータ１１との組合せから成る。
【００１１】このＡＣサーボドライバユニットにおい
て、３相交流電圧入力の場合、ＡＣサーボドライバ１２
のみを単体で用い、その入力端子Ｒ、Ｓ、Ｔより３相交
流電圧を入力して通常通りに駆動する。
て、３相交流電圧入力の場合、ＡＣサーボドライバ１２
のみを単体で用い、その入力端子Ｒ、Ｓ、Ｔより３相交
流電圧を入力して通常通りに駆動する。
【００１２】電源が単相交流電圧の場合、コンバータユ
ニット１１をＡＣサーボドライバ１２に組合せて用い
る。コンバータユニット１１の入力端子Ｒ、Ｔに単相交
流電圧を入力し、直流電圧出力端子Ｐ、ＮをＡＣサーボ
ドライバ１２の直流電圧入力端子Ｐ、Ｎに接続すること
により、ＡＣサーボドライバ１２に電源を供給すること
ができる。
ニット１１をＡＣサーボドライバ１２に組合せて用い
る。コンバータユニット１１の入力端子Ｒ、Ｔに単相交
流電圧を入力し、直流電圧出力端子Ｐ、ＮをＡＣサーボ
ドライバ１２の直流電圧入力端子Ｐ、Ｎに接続すること
により、ＡＣサーボドライバ１２に電源を供給すること
ができる。
【００１３】図２は、本発明の第２実施形態であるＡＣ
サーボドライバユニットの構成回路図である。
サーボドライバユニットの構成回路図である。
【００１４】同図に示すように、１台のコンバータユニ
ット１５に対し、複数のＡＣサーボドライバ１６1、１
６2・・・を並列接続する例で、コンバータユニット１
５の整流特性に応じて、複数のＡＣサーボドライバ１６
1、１６2・・・を接続することが可能である。
ット１５に対し、複数のＡＣサーボドライバ１６1、１
６2・・・を並列接続する例で、コンバータユニット１
５の整流特性に応じて、複数のＡＣサーボドライバ１６
1、１６2・・・を接続することが可能である。
【００１５】図３は、本発明の第３実施形態であるＡＣ
サーボドライバユニットの構成回路図である。
サーボドライバユニットの構成回路図である。
【００１６】同図に示すように、本実施形態は、３相交
流電圧入力を整流し直流電圧を出力するコンバータ３
３、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボモータ
に印加するインバータ３５、前記直流電圧を外部へ出力
するための端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサーボドライバ３
１と、前記ＡＣサーボドライバからの直流電圧を受ける
直流電圧端子Ｐ、Ｎ、該直流電圧端子からコンデンサＣ
への充電電流を制限する電気抵抗Ｒ、コンデンサ充電電
圧が所定の電圧値になったことを検出する電圧検出部３
７、検出出力によって電気抵抗をバイパスするリレー３
６を具有するコンデンサユニット３２との組合せから成
る。
流電圧入力を整流し直流電圧を出力するコンバータ３
３、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡＣサーボモータ
に印加するインバータ３５、前記直流電圧を外部へ出力
するための端子Ｐ、Ｎを具有するＡＣサーボドライバ３
１と、前記ＡＣサーボドライバからの直流電圧を受ける
直流電圧端子Ｐ、Ｎ、該直流電圧端子からコンデンサＣ
への充電電流を制限する電気抵抗Ｒ、コンデンサ充電電
圧が所定の電圧値になったことを検出する電圧検出部３
７、検出出力によって電気抵抗をバイパスするリレー３
６を具有するコンデンサユニット３２との組合せから成
る。
【００１７】このＡＣサーボドライバユニットにおい
て、ＡＣサーボドライバ３１は単体で用い、通常通りに
入力端子Ｒ、Ｓ、Ｔより３相交流電圧を入力して駆動す
る。
て、ＡＣサーボドライバ３１は単体で用い、通常通りに
入力端子Ｒ、Ｓ、Ｔより３相交流電圧を入力して駆動す
る。
【００１８】電源が単相交流電圧の場合、コンデンサユ
ニット３２をＡＣサーボドライバ３１に組合せて用い
る。コンバータユニット１１の入力端子Ｒ、Ｔに単相交
流電圧を入力し、直流電圧出力端子Ｐ、ＮをＡＣサーボ
ドライバ１２の直流電圧入力端子Ｐ、Ｎに接続すること
により、ＡＣサーボドライバ１２に電源を供給すること
ができる。
ニット３２をＡＣサーボドライバ３１に組合せて用い
る。コンバータユニット１１の入力端子Ｒ、Ｔに単相交
流電圧を入力し、直流電圧出力端子Ｐ、ＮをＡＣサーボ
ドライバ１２の直流電圧入力端子Ｐ、Ｎに接続すること
により、ＡＣサーボドライバ１２に電源を供給すること
ができる。
【００１９】また、ＡＣサーボドライバ３１の直流電源
端子Ｐ、Ｎにコンデンサユニット３２を接続し、電源投
入時はコンデンサユニット３２内の制限抵抗Ｒにより、
コンデンサＣへの充電電流を制限する。電圧検出部３７
はコンデンサＣの充電電圧が所定の電圧値になったこと
を検出するもので、充電電圧が所定電圧値に達したら充
電電流をバイパスするためのリレー３６をＯＮし、制限
抵抗Ｒを短絡する。これにより、平滑化コンデンサ３４
の他にＡＣサーボドライバ３１に平滑化コンデンサが追
加されたことになり、整流特性が改善され、単相入力時
でも使用可能となる。
端子Ｐ、Ｎにコンデンサユニット３２を接続し、電源投
入時はコンデンサユニット３２内の制限抵抗Ｒにより、
コンデンサＣへの充電電流を制限する。電圧検出部３７
はコンデンサＣの充電電圧が所定の電圧値になったこと
を検出するもので、充電電圧が所定電圧値に達したら充
電電流をバイパスするためのリレー３６をＯＮし、制限
抵抗Ｒを短絡する。これにより、平滑化コンデンサ３４
の他にＡＣサーボドライバ３１に平滑化コンデンサが追
加されたことになり、整流特性が改善され、単相入力時
でも使用可能となる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、３
相入力形のＡＣサーボドライバを単相電源にて使用で
き、従来に比べて３相入力形ＡＣサーボドライバ、単相
入力形ＡＣサーボドライバをそれぞれ設計する必要が無
く、ＡＣサーボドライバのラインナップがシンプルにな
る。
相入力形のＡＣサーボドライバを単相電源にて使用で
き、従来に比べて３相入力形ＡＣサーボドライバ、単相
入力形ＡＣサーボドライバをそれぞれ設計する必要が無
く、ＡＣサーボドライバのラインナップがシンプルにな
る。
【図１】本発明の第１実施形態であるＡＣサーボドライ
バユニットの構成回路図
バユニットの構成回路図
【図２】本発明の第２実施形態であるＡＣサーボドライ
バユニットの構成回路図
バユニットの構成回路図
【図３】本発明の第３実施形態であるＡＣサーボドライ
バユニットの構成回路図
バユニットの構成回路図
１ 整流器 ２、４ 平滑化用コンデンサ ３ コンバータ ５ インバータ １１ コンバータユニット １２ ＡＣサーボドライバ １５ コンバータユニット １６ ＡＣサーボドライバ ２１ 整流器 ２２、２４ 平滑化用コンデンサ ２３ コンバータ ２５ インバータ ３１ ＡＣサーボドライバ ３２ コンデンサユニット ３３ コンバータ ３４ 平滑化用コンデンサ ３５ インバータ ３６ リレー ３７ 電圧検出部
Claims (3)
- 【請求項１】 ３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出
力するコンバータ、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡ
Ｃサーボモータに印加するインバータ、外部から直流電
圧を供給するための入力端子を具有するＡＣサーボドラ
イバと、 単相交流電圧入力を整流し直流電圧を前記ＡＣサーボド
ライバの入力端子に出力するコンバータユニットとの組
合せから成るＡＣサーボドライバユニット。 - 【請求項２】 請求項１記載のコンバータユニットの直
流電圧出力端子に複数のＡＣサーボドライバが並列接続
されることを特徴とするＡＣサーボドライバユニット。 - 【請求項３】 ３相交流電圧入力を整流し直流電圧を出
力するコンバータ、前記直流電圧を交流電圧に変換しＡ
Ｃサーボモータに印加するインバータ、前記直流電圧を
外部へ出力するための端子を具有するＡＣサーボドライ
バと、 前記ＡＣサーボドライバからの直流電圧を受ける直流電
圧端子、該直流電圧端子からコンデンサへの充電電流を
制限する充電電流制限手段、コンデンサ充電電圧が所定
の電圧値になったことを検出する電圧検出手段、検出出
力によって充電電流制限手段をバイパスする手段を具有
するコンデンサユニットとの組合せから成るＡＣサーボ
ドライバユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231258A JPH1169879A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | Ａｃサーボドライバユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231258A JPH1169879A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | Ａｃサーボドライバユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169879A true JPH1169879A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16920804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9231258A Pending JPH1169879A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | Ａｃサーボドライバユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1169879A (ja) |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9231258A patent/JPH1169879A/ja active Pending
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