JPH1168896A - 携帯無線機 - Google Patents
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- JPH1168896A JPH1168896A JP9216417A JP21641797A JPH1168896A JP H1168896 A JPH1168896 A JP H1168896A JP 9216417 A JP9216417 A JP 9216417A JP 21641797 A JP21641797 A JP 21641797A JP H1168896 A JPH1168896 A JP H1168896A
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- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
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- H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
- H04M1/0208—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
- H04M1/0214—Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2223/00—Casings
- H01H2223/046—Casings convertible
- H01H2223/05—Casings convertible composed of hingedly connected sections
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M2250/16—Details of telephonic subscriber devices including more than one display unit
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- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線機筐体の正面側の表示部と異なる表示部
を設けることで、携帯無線機の携帯性や操作性を損なう
ことなく、必要な大容量の情報を一度に表示することを
可能にし、特に折り畳み式の携帯無線機を折り畳んだ状
態においても表示部を使用可能とする。 【解決手段】 受話部を備えた第一筐体10と、第一筐
体10にヒンジ部30を介して折り畳み自在に連結され
た、送話部を備えた第二筐体20とからなる折り畳み式
の携帯無線機において、第一及び第二筐体10,20の
筐体正面側と反対の背面側に、正面側の表示部とは異な
る他の表示部13,23を備えた構成とするとともに、
この他の表示部13,23をタッチ入力可能な液晶表示
部としてある。
を設けることで、携帯無線機の携帯性や操作性を損なう
ことなく、必要な大容量の情報を一度に表示することを
可能にし、特に折り畳み式の携帯無線機を折り畳んだ状
態においても表示部を使用可能とする。 【解決手段】 受話部を備えた第一筐体10と、第一筐
体10にヒンジ部30を介して折り畳み自在に連結され
た、送話部を備えた第二筐体20とからなる折り畳み式
の携帯無線機において、第一及び第二筐体10,20の
筐体正面側と反対の背面側に、正面側の表示部とは異な
る他の表示部13,23を備えた構成とするとともに、
この他の表示部13,23をタッチ入力可能な液晶表示
部としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話,PHS
等に代表される携帯無線機に関し、特に、表示部や受話
部,送話部等を備えた筐体の背面側等に、さらに他の表
示部を設けることによって、筐体の空きスペースを有効
活用して大容量の情報表示を可能とした携帯無線機に関
する。
等に代表される携帯無線機に関し、特に、表示部や受話
部,送話部等を備えた筐体の背面側等に、さらに他の表
示部を設けることによって、筐体の空きスペースを有効
活用して大容量の情報表示を可能とした携帯無線機に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯無線機は、筐体を有し、この
筐体に無線ユニット,受話部,送話部,キー操作部,表
示部等が配設された構成となっている。このような携帯
無線機では、通話状態において受話部と送話部とが、使
用者の耳と口に対応した位置になければならないため、
単一の筐体ではかなりの大きさとなってしまい、携帯性
が悪いという問題があった。
筐体に無線ユニット,受話部,送話部,キー操作部,表
示部等が配設された構成となっている。このような携帯
無線機では、通話状態において受話部と送話部とが、使
用者の耳と口に対応した位置になければならないため、
単一の筐体ではかなりの大きさとなってしまい、携帯性
が悪いという問題があった。
【0003】そこで、これまで、受話部が配設された一
の筐体と、送話部が配設された他の筐体とを、ヒンジ部
を介して開閉自在に組み立て、携帯時には二つの筐体を
折り畳んで小型化し、使用時には二つの筐体を開いて展
開させる携帯無線機が提供されている。
の筐体と、送話部が配設された他の筐体とを、ヒンジ部
を介して開閉自在に組み立て、携帯時には二つの筐体を
折り畳んで小型化し、使用時には二つの筐体を開いて展
開させる携帯無線機が提供されている。
【0004】このような折り畳み式の携帯無線機として
は、例えば、特開平4−307841号公報の例があ
る。図7は、この種の折り畳み式携帯無線機の一例を示
す斜視図である。
は、例えば、特開平4−307841号公報の例があ
る。図7は、この種の折り畳み式携帯無線機の一例を示
す斜視図である。
【0005】同図に示すように、従来の折り畳み式携帯
無線機は、第一の筐体110と第二の筐体120を備え
ており、第一の筐体110には、送話器を内部に有する
送話部111と、キー操作部112が配設されている。
無線機は、第一の筐体110と第二の筐体120を備え
ており、第一の筐体110には、送話器を内部に有する
送話部111と、キー操作部112が配設されている。
【0006】そして、この第一の筐体110の上端部
に、ヒンジ部130を介して第二の筐体120が開閉自
在に取り付けられており、この第二の筐体120に、受
話器を内部に有する受話部121及び一定の情報を表示
する表示部122が配設されている。
に、ヒンジ部130を介して第二の筐体120が開閉自
在に取り付けられており、この第二の筐体120に、受
話器を内部に有する受話部121及び一定の情報を表示
する表示部122が配設されている。
【0007】このような構成からなる従来の携帯無線機
では、図7に示すように、受話部121を備えた第二の
筐体120を、図中のの方向に回動させることによっ
て、第二の筐体120を第一の筐体110のキー操作部
112の位置に折り畳んで収納し、携帯の便に供するこ
とができる。
では、図7に示すように、受話部121を備えた第二の
筐体120を、図中のの方向に回動させることによっ
て、第二の筐体120を第一の筐体110のキー操作部
112の位置に折り畳んで収納し、携帯の便に供するこ
とができる。
【0008】そして、第二の筐体120を図中の方向
に回動させると、第二の筐体120が第一の筐体110
の上側に展開し、キー操作部112と受話部121,表
示部122が露出し、携帯無線機として通話可能な状態
となる。なお、第二の筐体120が折り畳まれた状態で
は、キー操作部112や受話部121,表示部122は
すべて隠れた状態となっている。
に回動させると、第二の筐体120が第一の筐体110
の上側に展開し、キー操作部112と受話部121,表
示部122が露出し、携帯無線機として通話可能な状態
となる。なお、第二の筐体120が折り畳まれた状態で
は、キー操作部112や受話部121,表示部122は
すべて隠れた状態となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
携帯無線機においては、携帯性向上の要請から無線機全
体の小型化が進み、表示部の大きさを十分に確保するこ
とが困難となってきた。このため、従来の折り畳み式の
携帯無線機では、表示部の大きさに限界があり、大容量
の情報を一度に表示することはできず、表示部に画面を
スクロールさせる等の機能を備える必要があり、装置の
複雑化,高コスト化を招来していた。
携帯無線機においては、携帯性向上の要請から無線機全
体の小型化が進み、表示部の大きさを十分に確保するこ
とが困難となってきた。このため、従来の折り畳み式の
携帯無線機では、表示部の大きさに限界があり、大容量
の情報を一度に表示することはできず、表示部に画面を
スクロールさせる等の機能を備える必要があり、装置の
複雑化,高コスト化を招来していた。
【0010】また、従来の折り畳み式の携帯無線機で
は、図7でも示したとおり、表示部及びキー操作部,受
話部,送話部等の各部は、すべて展開した状態における
筐体正面側の同一面に配設されていたため、二つの筐体
を折り畳んだ状態では、表示部やキー操作部は両筐体の
内側に隠れてしまっていた。
は、図7でも示したとおり、表示部及びキー操作部,受
話部,送話部等の各部は、すべて展開した状態における
筐体正面側の同一面に配設されていたため、二つの筐体
を折り畳んだ状態では、表示部やキー操作部は両筐体の
内側に隠れてしまっていた。
【0011】このため、二つの筐体を展開しないかぎ
り、表示部を確認して必要な情報を見たり、入力操作を
行ったりすることができず、操作性の面で不利不便があ
った。一方、無線機筐体の背面側には、通常、表示部や
キー操作部等の設備は一切配設されておらず、一種の空
きスペースとなっていた。
り、表示部を確認して必要な情報を見たり、入力操作を
行ったりすることができず、操作性の面で不利不便があ
った。一方、無線機筐体の背面側には、通常、表示部や
キー操作部等の設備は一切配設されておらず、一種の空
きスペースとなっていた。
【0012】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、携帯無線
機を構成する筐体の空きスペースを有効活用して、筐体
正面側の表示部と異なる表示部を設けることで、携帯無
線機の携帯性や操作性を損なうことなく、必要な大容量
の情報を一度に表示することを可能にし、特に折り畳み
式の携帯無線機を折り畳んだ状態においても表示部を使
用することができる携帯無線機の提供を目的とする。
問題を解決するために提案されたものであり、携帯無線
機を構成する筐体の空きスペースを有効活用して、筐体
正面側の表示部と異なる表示部を設けることで、携帯無
線機の携帯性や操作性を損なうことなく、必要な大容量
の情報を一度に表示することを可能にし、特に折り畳み
式の携帯無線機を折り畳んだ状態においても表示部を使
用することができる携帯無線機の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の携帯無線機は、筐体を有し、こ
の筐体の正面側に表示部,受話部,送話部,キー操作部
等が配設されてなる携帯無線機において、前記表示部等
が配設された筐体の正面側と異なる面の少なくとも一つ
に、前記表示部と異なる他の表示部を配設した構成とし
てある。
本発明の請求項1記載の携帯無線機は、筐体を有し、こ
の筐体の正面側に表示部,受話部,送話部,キー操作部
等が配設されてなる携帯無線機において、前記表示部等
が配設された筐体の正面側と異なる面の少なくとも一つ
に、前記表示部と異なる他の表示部を配設した構成とし
てある。
【0014】このような構成からなる本発明の携帯無線
機によれば、従来の表示部と同一面にない他の表示部を
別途設けることで、従来の表示部により必要最小限度の
情報を見ながら操作することができるとともに、筐体の
他の面にも大画面の表示部を配置することで、この他の
表示部により一度に大容量の情報を見ることが可能とな
る。
機によれば、従来の表示部と同一面にない他の表示部を
別途設けることで、従来の表示部により必要最小限度の
情報を見ながら操作することができるとともに、筐体の
他の面にも大画面の表示部を配置することで、この他の
表示部により一度に大容量の情報を見ることが可能とな
る。
【0015】また、請求項2記載の携帯無線機は、前記
筐体の正面側と異なる面の一つが、当該筐体の背面側で
ある構成としてある。
筐体の正面側と異なる面の一つが、当該筐体の背面側で
ある構成としてある。
【0016】このような構成からなる本発明の携帯無線
機によれば、特に空きスペースとして面積の大きい筐体
背面側のスペースを有効に利用することにより、より大
画面の表示部を配置することができる。
機によれば、特に空きスペースとして面積の大きい筐体
背面側のスペースを有効に利用することにより、より大
画面の表示部を配置することができる。
【0017】また、請求項3記載の携帯無線機は、前記
筐体が、少なくとも受話部が配設された第一筐体と、こ
の第一筐体に折り畳み自在に連結された、少なくとも送
話部が配設された第二筐体とからなる折り畳み式に構成
してある。
筐体が、少なくとも受話部が配設された第一筐体と、こ
の第一筐体に折り畳み自在に連結された、少なくとも送
話部が配設された第二筐体とからなる折り畳み式に構成
してある。
【0018】このような構成からなる本発明の携帯無線
機によれば、折り畳み式の携帯無線機の携帯性や操作性
を損なうことなく、携帯無線機を折り畳んだ状態におい
ても、筐体背面側に配設した表示部を使用することがで
き、従来の折り畳み式無線機のように表示部を見るため
に無線機を展開する必要がなく、操作性の向上を図るこ
とができる。
機によれば、折り畳み式の携帯無線機の携帯性や操作性
を損なうことなく、携帯無線機を折り畳んだ状態におい
ても、筐体背面側に配設した表示部を使用することがで
き、従来の折り畳み式無線機のように表示部を見るため
に無線機を展開する必要がなく、操作性の向上を図るこ
とができる。
【0019】また、請求項4記載の携帯無線機は、前記
他の表示部が、前記第一筐体及び第二筐体の背面側の少
なくとも一方に配設された構成としてある。
他の表示部が、前記第一筐体及び第二筐体の背面側の少
なくとも一方に配設された構成としてある。
【0020】このような構成からなる本発明の携帯無線
機によれば、各無線機の種類や機能,使用目的等に応
じ、大画面が必要な場合には、折り畳み式の双方の筐体
背面に表示部を設けることができるとともに、必要な情
報量が少ない場合には、折り畳み式筐体のいずれか一方
のみに表示部を設けることができる。
機によれば、各無線機の種類や機能,使用目的等に応
じ、大画面が必要な場合には、折り畳み式の双方の筐体
背面に表示部を設けることができるとともに、必要な情
報量が少ない場合には、折り畳み式筐体のいずれか一方
のみに表示部を設けることができる。
【0021】また、請求項5記載の携帯無線機は、前記
他の表示部の少なくとも一つが、液晶表示部からなる構
成としてあり、さらに、請求項6記載の携帯無線機は、
前記他の表示部の少なくとも一つが、入力機能を備えた
構成としてある。
他の表示部の少なくとも一つが、液晶表示部からなる構
成としてあり、さらに、請求項6記載の携帯無線機は、
前記他の表示部の少なくとも一つが、入力機能を備えた
構成としてある。
【0022】このような構成からなる本発明の携帯無線
機によれば、表示部を液晶表示部としてタッチ入力を可
能とすることにより、入力操作についても、より大きな
画面での操作が可能となるとともに、折り畳み式の携帯
無線機の場合にも、無線機を展開することなく、必要な
入力操作を無線機を閉じたままの状態で行うことができ
る。
機によれば、表示部を液晶表示部としてタッチ入力を可
能とすることにより、入力操作についても、より大きな
画面での操作が可能となるとともに、折り畳み式の携帯
無線機の場合にも、無線機を展開することなく、必要な
入力操作を無線機を閉じたままの状態で行うことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の携帯無線機の実施
の形態について、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の携帯無線機の第一の実
施形態について、図1及び図2を参照して説明する。図
1は、本実施形態の携帯無線機を示す正面側から見た斜
視図であり、図2は、同じく背面側から見た斜視図であ
る。
の形態について、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の携帯無線機の第一の実
施形態について、図1及び図2を参照して説明する。図
1は、本実施形態の携帯無線機を示す正面側から見た斜
視図であり、図2は、同じく背面側から見た斜視図であ
る。
【0024】これらの図に示すように、本実施形態にか
かる携帯無線機は、携帯電話,PHS等に代表されるも
のであって、無線機の本体を構成する筐体1を有すると
ともに、この筐体1の正面側に表示部2,受話部3,送
話部4,キー操作部5等が配設されて構成される携帯無
線機であり、筐体1内には図示しない無線ユニットが備
えられている。
かる携帯無線機は、携帯電話,PHS等に代表されるも
のであって、無線機の本体を構成する筐体1を有すると
ともに、この筐体1の正面側に表示部2,受話部3,送
話部4,キー操作部5等が配設されて構成される携帯無
線機であり、筐体1内には図示しない無線ユニットが備
えられている。
【0025】そして、表示部2や受話部3,送話部4等
が配設されている筐体1の正面側とは異なる面、すなわ
ち、本実施形態では筐体1の背面に、正面側の表示部2
とは異なる他の表示部6をさらに設けてある。
が配設されている筐体1の正面側とは異なる面、すなわ
ち、本実施形態では筐体1の背面に、正面側の表示部2
とは異なる他の表示部6をさらに設けてある。
【0026】このような構成からなる本実施形態の携帯
無線機によれば、従来から備えられている正面側の表示
部2と同一面にない他の表示部6を別途設けることで、
正面側の表示部2により必要最小限度の情報を見ながら
無線機を操作することができるとともに、筐体1の背面
に大画面の他の表示部6を配置することで、この他の表
示部6によって一度に大容量の情報を見ることも可能と
なる。
無線機によれば、従来から備えられている正面側の表示
部2と同一面にない他の表示部6を別途設けることで、
正面側の表示部2により必要最小限度の情報を見ながら
無線機を操作することができるとともに、筐体1の背面
に大画面の他の表示部6を配置することで、この他の表
示部6によって一度に大容量の情報を見ることも可能と
なる。
【0027】特に空きスペースとして面積の大きい筐体
1の背面を有効に利用することにより、より大画面の表
示部6を配置することができ、一度に大容量の情報を見
ることが可能となる。
1の背面を有効に利用することにより、より大画面の表
示部6を配置することができ、一度に大容量の情報を見
ることが可能となる。
【0028】なお、本実施形態では、他の表示部6を筐
体1の背面側に配設してあるが、これ以外にも、筐体1
の正面側と異なる面であれば、背面の場合には限られ
ず、例えば、筐体1の長手方向端面(上面又は底面)に
他の表示部をさらに設けることもできる(後述の第三実
施形態参照)。
体1の背面側に配設してあるが、これ以外にも、筐体1
の正面側と異なる面であれば、背面の場合には限られ
ず、例えば、筐体1の長手方向端面(上面又は底面)に
他の表示部をさらに設けることもできる(後述の第三実
施形態参照)。
【0029】[第二実施形態]次に、本発明の携帯無線
機の第二の実施形態について、図3及び図4を参照して
説明する。図3は、本実施形態の携帯無線機を示す正面
側から見た斜視図であり、図4は、同じく背面側から見
た斜視図である。
機の第二の実施形態について、図3及び図4を参照して
説明する。図3は、本実施形態の携帯無線機を示す正面
側から見た斜視図であり、図4は、同じく背面側から見
た斜視図である。
【0030】これらの図に示すように、本実施形態で
は、携帯無線機を構成する筐体が、第一筐体10と第二
筐体20の二つの独立した筐体を構成し、この二つの筐
体10,20がヒンジ部30によって回動自在に連結さ
れ、折り畳み式の携帯無線機を構成している。
は、携帯無線機を構成する筐体が、第一筐体10と第二
筐体20の二つの独立した筐体を構成し、この二つの筐
体10,20がヒンジ部30によって回動自在に連結さ
れ、折り畳み式の携帯無線機を構成している。
【0031】第一筐体10には、受話部11,表示部1
2が配設してあり、この第一筐体10に折り畳み自在に
連結された第二筐体20には、送話部21,キー操作部
22が配設してある。
2が配設してあり、この第一筐体10に折り畳み自在に
連結された第二筐体20には、送話部21,キー操作部
22が配設してある。
【0032】そして、この第一及び第二筐体10,20
の各背面側に、それぞれ、他の表示部13,23が配設
してある。本実施形態では、この二つの他の表示部1
3,23は、それぞれ液晶表示部となっている。
の各背面側に、それぞれ、他の表示部13,23が配設
してある。本実施形態では、この二つの他の表示部1
3,23は、それぞれ液晶表示部となっている。
【0033】このように、折り畳み式の携帯無線機にお
いて、二つの筐体10,20の背面側に他の表示部1
3,23を設けることで、第一筐体10と第二筐体20
が閉じられた状態でも、他の表示部13,23に必要な
情報を表示することができ、無線機を展開することなく
必要な情報を確認することが可能となる。また、このよ
うに第一及び第二筐体10,20の背面を利用すること
で、大画面の表示部13,23を設定することができ、
大容量のデータを一度に表示することが可能となる。
いて、二つの筐体10,20の背面側に他の表示部1
3,23を設けることで、第一筐体10と第二筐体20
が閉じられた状態でも、他の表示部13,23に必要な
情報を表示することができ、無線機を展開することなく
必要な情報を確認することが可能となる。また、このよ
うに第一及び第二筐体10,20の背面を利用すること
で、大画面の表示部13,23を設定することができ、
大容量のデータを一度に表示することが可能となる。
【0034】なお、本実施形態における他の表示部1
3,23は、第一筐体及び第二筐体の背面側の少なくと
も一方に配設してあればよく、第一筐体10又は第二筐
体20のどちらか一方に配設されるものでもよい。
3,23は、第一筐体及び第二筐体の背面側の少なくと
も一方に配設してあればよく、第一筐体10又は第二筐
体20のどちらか一方に配設されるものでもよい。
【0035】また、本実施形態では、他の表示部13,
23を第一筐体10及び第二筐体20の背面側に配設し
てあるが、これ以外にも、例えば、第一筐体10又は第
二筐体20の長手方向端面に設けることもできる(後述
の第三実施形態参照)。
23を第一筐体10及び第二筐体20の背面側に配設し
てあるが、これ以外にも、例えば、第一筐体10又は第
二筐体20の長手方向端面に設けることもできる(後述
の第三実施形態参照)。
【0036】さらに、液晶からなる他の表示部13,2
3をタッチ入力対応にすることで、第一及び第二筐体1
0,20が閉じられた状態でも、携帯無線機としての操
作を可能とすることもできる(後述する第四実施形態参
照)。
3をタッチ入力対応にすることで、第一及び第二筐体1
0,20が閉じられた状態でも、携帯無線機としての操
作を可能とすることもできる(後述する第四実施形態参
照)。
【0037】このように本実施形態の携帯無線機によれ
ば、折り畳み式の携帯無線機を構成する第一及び第二筐
体10,20の背面に、他の表示部13,23を設ける
ことで、折り畳み式携帯無線機における筐体背面の空き
スペースを有効利用することができ、折り畳み式携帯無
線機の携帯性や操作性を損なうことなく、大容量の情報
を一度に表示することができる。
ば、折り畳み式の携帯無線機を構成する第一及び第二筐
体10,20の背面に、他の表示部13,23を設ける
ことで、折り畳み式携帯無線機における筐体背面の空き
スペースを有効利用することができ、折り畳み式携帯無
線機の携帯性や操作性を損なうことなく、大容量の情報
を一度に表示することができる。
【0038】そして、折り畳み式の携帯無線機を折り畳
んだ状態においても、筐体背面側に配設した他の表示部
13,23は筐体表面に露出するので、従来の折り畳み
式無線機のように、表示部を見るために二つの筐体を展
開することなく、無線機を閉じた状態のままで必要な情
報を確認することができる。
んだ状態においても、筐体背面側に配設した他の表示部
13,23は筐体表面に露出するので、従来の折り畳み
式無線機のように、表示部を見るために二つの筐体を展
開することなく、無線機を閉じた状態のままで必要な情
報を確認することができる。
【0039】なお、無線機の種類や機能,使用目的等に
応じ、必要な情報量がより大きな画面を必要とする場合
には、折り畳み式の第一及び第二筐体10,20の双方
の背面に表示部を設けるようにし、必要な情報量が少な
い場合には、いずれか一方の筐体のみに表示部を設ける
ようにすることで、製造コストの低減を図ることができ
る。
応じ、必要な情報量がより大きな画面を必要とする場合
には、折り畳み式の第一及び第二筐体10,20の双方
の背面に表示部を設けるようにし、必要な情報量が少な
い場合には、いずれか一方の筐体のみに表示部を設ける
ようにすることで、製造コストの低減を図ることができ
る。
【0040】[第三実施形態]次に、本発明の携帯無線
機の第三の実施形態について、図5を参照して説明す
る。図5は、本実施形態の携帯無線機を示す背面側から
見た斜視図である。
機の第三の実施形態について、図5を参照して説明す
る。図5は、本実施形態の携帯無線機を示す背面側から
見た斜視図である。
【0041】同図に示すように、本実施形態の携帯無線
機は、上述した第二実施形態の改良実施形態であり、第
一及び第二筐体10,20の背面に設けた他の表示部1
3,23に加えて、さらに、第二筐体20の長手方向端
面(図5における底面側)に他の表示部24を設けてあ
る。
機は、上述した第二実施形態の改良実施形態であり、第
一及び第二筐体10,20の背面に設けた他の表示部1
3,23に加えて、さらに、第二筐体20の長手方向端
面(図5における底面側)に他の表示部24を設けてあ
る。
【0042】このような構成からなる本実施形態の携帯
無線機によれば、筐体背面側の表示部13,23に加え
て筐体端面にもさらに他の表示部24を設けてあるの
で、さらに多くの情報を表示することが可能となる。
無線機によれば、筐体背面側の表示部13,23に加え
て筐体端面にもさらに他の表示部24を設けてあるの
で、さらに多くの情報を表示することが可能となる。
【0043】また、このように筐体端面に表示部24を
設けることで、無線機の携帯時に筐体端部を見るだけで
表示部24を確認することができ、ホルダ等から無線機
を取り出すことなく表示部24を簡単に確認することが
可能となる。
設けることで、無線機の携帯時に筐体端部を見るだけで
表示部24を確認することができ、ホルダ等から無線機
を取り出すことなく表示部24を簡単に確認することが
可能となる。
【0044】[第四実施形態]次に、本発明の携帯無線
機の第四の実施形態について、図6を参照して説明す
る。図6は、本実施形態の携帯無線機を示す背面側から
見た斜視図である。
機の第四の実施形態について、図6を参照して説明す
る。図6は、本実施形態の携帯無線機を示す背面側から
見た斜視図である。
【0045】同図に示すように、本実施形態の携帯無線
機は、上述した第二実施形態の改良実施形態であり、第
一及び第二筐体10,20の背面に設けた他の表示部1
3,23に入力機能を備えている。
機は、上述した第二実施形態の改良実施形態であり、第
一及び第二筐体10,20の背面に設けた他の表示部1
3,23に入力機能を備えている。
【0046】すなわち、本実施形態における他の表示部
13,23は、図6に示すように、ペンタッチ等によっ
て、タッチ入力が可能な液晶表示画面により構成してあ
る。これによって、本実施形態では、他の表示部13,
23を入力手段としても使用することができ、入力操作
についても、より大きな画面での操作が可能となり、携
帯無線機の操作性がさらに向上する。
13,23は、図6に示すように、ペンタッチ等によっ
て、タッチ入力が可能な液晶表示画面により構成してあ
る。これによって、本実施形態では、他の表示部13,
23を入力手段としても使用することができ、入力操作
についても、より大きな画面での操作が可能となり、携
帯無線機の操作性がさらに向上する。
【0047】また、本実施形態のように、携帯無線機が
折り畳み式の場合には、無線機を展開することなく、第
一及び第二筐体10,20が閉じたままの状態でも入力
操作を行うことができる。なお、このような入力手段を
備えた表示部は、上述した第一実施形態におけるような
単一の筐体で構成される携帯無線機にも適用することが
できる。
折り畳み式の場合には、無線機を展開することなく、第
一及び第二筐体10,20が閉じたままの状態でも入力
操作を行うことができる。なお、このような入力手段を
備えた表示部は、上述した第一実施形態におけるような
単一の筐体で構成される携帯無線機にも適用することが
できる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯無線機
によれば、携帯無線機を構成する筐体の空きスペースを
有効活用して、筐体正面側の表示部と異なる表示部を設
けることで、携帯無線機の携帯性や操作性を損なうこと
なく、必要な大容量の情報を一度に表示することが可能
となり、折り畳み式の携帯無線機を折り畳んだ状態にお
いても、そのままの状態で表示部を使用することができ
る。
によれば、携帯無線機を構成する筐体の空きスペースを
有効活用して、筐体正面側の表示部と異なる表示部を設
けることで、携帯無線機の携帯性や操作性を損なうこと
なく、必要な大容量の情報を一度に表示することが可能
となり、折り畳み式の携帯無線機を折り畳んだ状態にお
いても、そのままの状態で表示部を使用することができ
る。
【図1】本発明の第一実施形態の携帯無線機を示す正面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態の携帯無線機を示す背面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図3】本発明の第二実施形態の携帯無線機を示す正面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図4】本発明の第二実施形態の携帯無線機を示す背面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図5】本発明の第三実施形態の携帯無線機を示す背面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図6】本発明の第四実施形態の携帯無線機を示す背面
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図7】従来の折り畳み式携帯無線機の一例を示す斜視
図である。
図である。
1 筐体 2 表示部 3 受話部 4 送話部 5 キー操作部 6 他の表示部 10 第一筐体 11 受話部 12 表示部 13 他の表示部 20 第二筐体 21 送話部 22 キー操作部 23 他の表示部 24 他の表示部
Claims (6)
- 【請求項1】 筐体を有し、この筐体の正面側に表示
部,受話部,送話部,キー操作部等が配設されてなる携
帯無線機において、 前記表示部等が配設された筐体の正面側と異なる面の少
なくとも一つに、前記表示部と異なる他の表示部を配設
したことを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項2】 前記筐体の正面側と異なる面の一つが、
当該筐体の背面側である請求項1記載の携帯無線機。 - 【請求項3】 前記筐体が、少なくとも受話部が配設さ
れた第一筐体と、この第一筐体に折り畳み自在に連結さ
れた、少なくとも送話部が配設された第二筐体とからな
る折り畳み式に構成されてなる請求項1又は2記載の携
帯無線機。 - 【請求項4】 前記他の表示部が、前記第一筐体及び第
二筐体の背面側の少なくとも一方に配設された請求項3
記載の携帯無線機。 - 【請求項5】 前記他の表示部の少なくとも一つが、液
晶表示部からなる請求項1,2,3又は4記載の携帯無
線機。 - 【請求項6】 前記他の表示部の少なくとも一つが、入
力機能を備えた請求項1,2,3,4又は5記載の携帯
無線機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216417A JPH1168896A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 携帯無線機 |
GB9817276A GB2328343B (en) | 1997-08-11 | 1998-08-07 | Portable radio apparatus |
US09/132,330 US20010003707A1 (en) | 1997-08-11 | 1998-08-11 | Portable radio apparatus with additional display unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216417A JPH1168896A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 携帯無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1168896A true JPH1168896A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16688246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9216417A Pending JPH1168896A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 携帯無線機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH1168896A (ja) |
GB (1) | GB2328343B (ja) |
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